切ない 小説一覧
441
「あなたは母の代わりじゃない」と拒まれ続けた継母が去った後、実母の命日の白い花が、十二年分遺されていた
母を亡くした年、屋敷に来た継母リーゼロッテを、わたし——クラーラは一度も母と呼ばなかった。
「あなたは母の代わりじゃない」。そう言って拒むたび、彼女は静かに頷くだけで、決して母の座を求めなかった。
父が亡くなり、後ろ盾を失ったリーゼロッテは、何も言い残さず屋敷を去る。せいせいした、と思っていた。
けれど、彼女が消えた屋敷で、わたしは見つけてしまう。実母ユーリアの命日に毎年供えられていた白い花の、十二年分の包み紙。実母の故郷料理を古参女中から書き取った、継母の筆跡の覚書。そこには実母の名で「クラーラの好物・薄味に」と記されていた。
わたしが「母を奪おうとしている」と憎んだ人は、わたしのために、亡き母を生かし続けていた。母の代わりになろうとしなかったのではない。なってはいけないと、ずっと自分に禁じていたのだ。
気づいたときには、もう、白い花を渡す相手はどこにもいなかった。
感想数 6
文字数 8,378
最終更新日 2026.06.10
登録日 2026.06.10
442
気づいたときには遅かったんだ。
「大好き」が永遠だと、なぜ信じていたのだろう。
感想数 0
文字数 510
最終更新日 2023.11.19
登録日 2023.11.19
443
【完結】男の美醜が逆転した世界で私は貴方に恋をした
私の感覚は間違っていなかった。貴方の格好良さは私にしか分からない。
過去の作品の加筆修正版です。
感想数 1
文字数 107,891
最終更新日 2022.08.31
登録日 2022.08.24
444
幸せな存在 ~歩み寄る恋をしよう~
※この物語はフィクションです。実際の人物、団体、事件、地名等には一切関係ありません。リアリティは求めておりませんので、現実にこだわりのある方、細かいことが気になる方にはオススメできません。物語のやわらかな世界をお楽しみ下さい。この件に関してお誹謗中傷はご遠慮ください※
※この作品はBLですが、主人公カップルの周りにはNLカップルもおります。その点ご理解の上、お読み下さいませ。
※無理矢理に近い描写が前半にありますが、不憫な主人公が攻めと出会い幸せを掴んでいく過程を丁寧に大切に描いた物語です。
本編は完結→芽生小学生編を現在書いています。
「歩み寄る恋をしよう!」気ままに生きてきたシングルファザー×恋人に捨てられた純真な青年のじれったい恋愛模様
離婚して息子と過ごす日々は大変だが、それまでの我慢から解き放たれ自由なものだった。
そんな俺には最近気になる若い青年がいる。
だけど……彼は幸せの中、陽だまりの中にいた。
手が届かないと憧れの存在だと諦めていたのに……そんな彼に異変が。
今までのように即物的に手に入れるのではなく、
今度こそ心から歩み寄る恋愛をしてみたい。
※ こちらは『幸せな復讐』https://www.alphapolis.co.jp/novel/492454226/710287703
のサイドストーリー、書下ろし新作です。
※『幸せな復讐』を先に読んでいただけると、
瑞樹の気持ちが伝わると思います。
※発展編として『幸せな復讐』で端折った部分を掘り下げていきます。
(宗吾と瑞樹が付き合いだす過程から結ばれるまで)
表紙絵……おもち様の作品です。
@0moti_moti0
感想数 88
文字数 4,428,063
最終更新日 2026.03.07
登録日 2019.07.31
445
《完結》僕が天使になるまで
命が尽きると知った遥は、恋人・翔太には秘密を抱えたまま「別れ」を選ぶ。
それは翔太の未来を守るため――。
料理のレシピ、小さなメモ、親友に託した願い。
遥が残した“天使の贈り物”の数々は、翔太の心を深く揺さぶり、やがて彼を未来へと導いていく。
涙と希望が交差する、切なくも温かい愛の物語。
感想数 0
文字数 8,406
最終更新日 2025.10.04
登録日 2025.09.24
446
地味な私の正しい生き方
地味な容姿に生まれたセルリアンは華やかな妹カロラインと比べられて育った
それ故に両親からの待遇はあからさまで姉妹の生活は雲泥の差
例えどんなに着飾ったとしても敵わないと諦めていたセルリアンだった
そんなある日、一人の青年が行き倒れている所に遭遇する……
感想数 0
文字数 18,523
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.08.05
447
別れ話をしましょうか。
大好きな婚約者であるアールとのデート。けれど、デージーは楽しめない。そんな心の余裕などない。今日、アールから別れを告げられることを、知っていたから。
お芝居を見て、昼食もすませた。でも、アールはまだ別れ話を口にしない。
──あなたは優しい。だからきっと、言えないのですね。わたしを哀しませてしまうから。わたしがあなたを愛していることを、知っているから。
でも。その優しさが、いまは辛い。
だからいっそ、わたしから告げてしまおう。
「お別れしましょう、アール様」
デージーの声は、少しだけ、震えていた。
この作品は、小説家になろう様にも掲載しています。
文字数 18,271
最終更新日 2023.01.30
登録日 2023.01.10
448
「君の声はもう届かない」――婚約者の浮気を黙認し、完璧な聖女を演じきった私。今さら泣いて探しても、私はもうこの世界のどこにもいません』
王太子エドワードは、完璧すぎる婚約者エルサの「感情」が見たくて、わざと浮気を繰り返し彼女を冷遇した。しかし、エルサが選んだのは「嫉妬」ではなく「消滅」だった。聖女の祈りの代償として、世界から彼女の記憶が消えていく。愛した人の名前さえ思い出せない地獄の中で、王太子は狂ったように「空虚」を抱きしめる。
感想数 3
文字数 68,918
最終更新日 2026.05.20
登録日 2026.04.30
449
婚約解消しましょう、私達〜余命幾許もない虐遇された令嬢は、婚約者に反旗を翻す〜
幼い頃に母が男と家を出て行き、父や義母、使用人達に冷遇されていた侯爵家の娘、アーシェル・レイノルズは、その境遇に黙って耐えていた。
そんな彼女に、父が婚約者を決めてきた。相手は、格上の公爵家の子息で同い年のエイリック・オルティス。
彼はアーシェルに真摯に接し、そんな彼に彼女もすぐに惹かれていく。
二人の良好な関係が続いていたある日、アーシェル達が通う学園に一人の少女が編入してきた。
彼女の名はジェニー・パリッシュ。
学級委員のエイリックは、ジェニーに学園の事を教えている内に彼女と親密になっていく。
人目憚らず仲睦まじくする二人の姿に、日々心を痛めるアーシェル。
そんな時、アーシェルは突然吐血する。
町医者に診て貰った所、「あと二ヶ月持つかどうか」と余命宣告を受け、絶望が彼女の心を支配した。
アーシェルは決意する。
余命があと僅かならば、それまで好きに生きようと。
まず始めに、アーシェルはエイリックに『婚約解消』を申し出た。
ジェニーという愛する人が出来た彼は、その提案をすんなり受け入れると思っていたのに、彼から出た言葉は予想と全く違って――?
※作者独自の世界観です。「ん?」と思ったら、そういう世界観だと思ってやって下さい……。
感想数 114
文字数 103,824
最終更新日 2025.05.22
登録日 2025.04.29
450
【完結】君を迎えに行く
顔だけは完璧、中身はちょっぴり残念な侯爵子息カインと、
ふんわり掴みどころのない伯爵令嬢サナ。
幼い頃に婚約したふたりは、静かに関係を深めていくはずだった。
けれど、すれ違いと策略により、婚約は解消されてしまう。
その別れが、恋に鈍いカインを少しずつ変えていく。
やがて彼は気づく。
あの笑顔の奥に、サナが隠していた“本当の想い”に――。
これは、不器用なふたりが、
遠回りの先で見つけた“本当の気持ち”を迎えに行く物語
文字数 135,416
最終更新日 2025.07.04
登録日 2025.06.01
451
黒革の日記
ノーマン侯爵家に嫁いだキャスリーンは、夫のアルフォンが邸の離れに最愛の女性を住まわせていることを知っている。愛情の通わぬ両親の下に育ったキャスリーンは、夫が愛を他所に得ている事を受け入れていた。
邸内には一族代々の肖像画が飾られているのだが、何故だかキャスリーンは、その中の一人、赤髪の令嬢に惹き付けられる。
ある日、古い図書室で古書を探り当てたキャスリーンは、そこに黒革の書物を見つけた。どうやらそれは赤髪の令嬢アマンダの日記であるらしい。
奇しくも夫の愛人と同じ名を持つ令嬢のものであった。
❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
❇外道要素を含みます。苦手な方はお逃げ下さい。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。
文字数 153,303
最終更新日 2024.09.06
登録日 2024.08.15
452
囚われて
子爵令嬢のクリスティナは、王国の第二王女殿下に仕える侍女である。青味の強いブルネットの髪は光の加減で黒にも見えて、黒いお仕着せを纏えばその身も自身の影に溶け込んでしまうのではと思われた。
そんなクリスティナを囚えて心を縛るローレンは、王太子殿下の側近である。
クリスティナとローレン、不毛の関係に心が通い合う事は無い。愛の無いローレンに心も身体も囚われ続けるクリスティナであった。
❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
❇外道要素を含みます。苦手な方はお逃げ下さい。ご不安な方は、気配を感じられましたら即バックor飛ばしてお読み下さる事をお勧め致します。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。
文字数 107,899
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.07.31
453
銀河高速夜行バスに乗り遅れる 僕が特殊風嬢であり続ける理由
僕がこの世界で、特殊風嬢であり続ける理由を話そう。
僕を診察した精神科医はこう言った。
「貴方は解離性障害のうち離人症性障害に罹っている」と。
つまり自分が誰だか分からなくなる心の病気だと言うのだ。
しかしそれは間違っている。
僕は多世界間移動エンジンを積んだ移動体・銀河高速夜行バスからはぐれ、この世界に取り残された異邦人・アリウスなのだ。
誰が「虚構の王国」なんかに安住できる?
この世界への違和感こそが、僕が僕であることの証しだ。
ともすれば、この世界に埋没しそうになる自分を励まし、故郷の多世界に帰る日を信じて、僕は今日も生きている。
感想数 0
文字数 312,832
最終更新日 2018.04.30
登録日 2018.03.31
454
家政夫くんと、はてなのレシピ
12/13 アルファポリス文庫様より書籍刊行です!
***
第五回ライト文芸大賞「家族愛賞」を頂きました!
皆々様、本当にありがとうございます!
***
大学に入ったばかりの泉竹志は、母の知人から、家政夫のバイトを紹介される。
派遣先で待っていたのは、とてもノッポで、無愛想で、生真面目な初老の男性・野保だった。
妻を亡くして気落ちしている野保を手伝ううち、竹志はとあるノートを発見する。
それは、亡くなった野保の妻が残したレシピノートだった。
野保の好物ばかりが書かれてあるそのノートだが、どれも、何か一つ欠けている。
「さあ、最後の『美味しい』の秘密は、何でしょう?」
これは謎でもミステリーでもない、ほんのちょっとした”はてな”のお話。
「はてなのレシピ」がもたらす、温かい物語。
※こちらの作品はエブリスタの方でも公開しております。
感想数 13
文字数 258,277
最終更新日 2024.03.31
登録日 2022.04.29
455
異邦人と祟られた一族
古くから奇妙な祟りに見舞われる名家・白神家。その一族を救うことができるのは、異国の風貌を持つ不思議な少年・ギルバートだけだった。
感想数 0
文字数 108,210
最終更新日 2019.12.31
登録日 2019.12.31
456
「推しは目の前の先輩です」◆完結◆
陽キャの妹に特訓され、大学デビューしたオレには、憧れの先輩がいる。その先輩のサークルに入っているのだが、陽キャに擬態してるため日々疲れる。
それを癒してくれるのは、高校で手芸部だったオレが、愛情こめて作った、先輩のぬいぐるみ(=ぬい)「先輩くん」。学校の人気のないところで、可愛い先輩くんを眺めて、癒されていると、後ろから声を掛けられて。
まさかの先輩当人に、先輩くんを拾われてしまった。
……から始まるぬい活🐻&恋🩷のお話。
感想数 67
文字数 197,151
最終更新日 2025.09.08
登録日 2025.08.08
457
愛しのあなたにさよならを
憧れに留めておくべき人だった。
でも、愛してしまった。
結婚3年、理由あって夫であるローガンと別々に出席した夜会で彼と今話題の美しい舞台女優の逢瀬を目撃してしまう。二人の会話と熱い口づけを見て、私の中で何かがガタガタと崩れ落ちるのを感じた。
私達には、まだ子どもはいない。
私は、彼から離れる決意を固める。
文字数 49,477
最終更新日 2023.05.18
登録日 2023.04.22
458
【完結】家族に冷遇された姫は一人の騎士に愛を捧げる。貴方を愛してもいいですか?
王妃が死んだ。
冷遇していた夫の国王は今更ながら愛していたのにと後悔をしている。
実の娘を生け贄にしようとした国王。それを庇い代わりに生け贄として源泉に身を投げ死んでいった王妃。
生け贄を勧めた宰相は王妃を愛していた。
娘を殺した夫と離縁するだろうと考えた宰相は、王妃であるセリーヌを我が物にしようと画策したのだった。
セリーヌが愛した娘のクリスティーナはその時の記憶をなくしてしまった。大好きだった母のこともそして目の前で自分を庇って死んだことも。
全てを忘れて生きてきた。
その生活は地獄のような日々だった。
そんなクリスティーナを陰から支えるのは王妃の幼馴染で近衛騎士のヴィルだった。
ヴィルの初恋はセリーヌだった。と言っても少年の頃の淡い初恋。
そしてクリスティーナの初恋はヴィルだった。
彼が自分を愛してくれることなどないとわかっているのに……それでも諦められないクリスティーナ……
感想数 41
文字数 90,528
最終更新日 2023.11.08
登録日 2023.10.01
459
「よしよし」が癖のオカン系男子の俺、美少女達に死ぬほど懐かれても恋愛対象として見れないんですが。
桐生湊、高校二年。
料理、裁縫、看病、弁当作り。困っている相手を放っておけず、気づけば手を差し伸べてしまう“オカン系男子”だ。
その癖の始まりは、十年前。母の再婚で家族になった義妹・ひなたを、兄として守ると決めた日からだった。泣き虫だった小さな妹をあやし、食べさせ、眠らせるうちに、湊の中で「世話を焼くこと」は愛情そのものになった。
ただし、そのせいで――湊は女の子を恋愛対象として見ることができない。
誰に優しくしても、それは全部「保護」で止まってしまう。
高二の春。
迷いやすく人混みに弱い同級生、感情を出せず孤立した転校生、対面では話せない人気ASMR配信者、失敗ばかりの陽キャ、そして“完璧”を演じ続ける幼馴染の生徒会長。
湊の優しさに触れた五人は、少しずつ彼に懐き、甘え、恋をしていく。
でも湊は気づかない。
頭を撫で、弁当を作り、熱を測り、「えらいな」と笑うたび、彼女たちがどれだけ傷ついているのかを。
そして、その優しさの原点を知る義妹・ひなただけは、わかってしまう。
あの人の「よしよし」は、昔は自分だけのものだったのだと。
甘やかすことしかできない少年と、甘やかされるだけでは足りなくなった少女たち。
家族と恋の境界がゆっくり壊れていく、保護者失格系ラブコメ。
感想数 1
文字数 96,728
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.05.12
460
この愛を言えないまま
幼い頃に両親を亡くした鷹宮花音は、叔母家に引き取られ、兄の賢人と共に温かく育てられた。
しかし兄は医者を目指して海外へ旅立ち、花音は一人で社会に出た。
会社では美貌ゆえに嫉妬され、嫌がらせを受ける日々。アパートは火事で全焼し、恋人には裏切られ、花音の人生はどん底に落ちた。
そんなある夜、気晴らしに入ったバーで懐かしい顔に出会う。兄の親友、藍沢朝陽。
超がつくイケメンで自ら会社を設立した御曹司。花音にとっては幼い頃から知っている兄の友人でしかなかった。
しかし共に暮らし始めてから、花音の心は少しずつ揺れ始める。
やがて花音はある秘密を抱え、また一人で消えることを決意する。
感想数 0
文字数 44,095
最終更新日 2026.07.31
登録日 2026.06.07
461
全てを諦めた公爵令息の開き直り
初投稿です。素人で拙い所が沢山あるかと思いますが、温かい目で見て頂けると幸いです。
公爵令息である僕、シリル・クレインには前世の記憶がある。それも、前世は何故か少女だった。
シルヴィア・クレイン公爵令嬢……このエウリルス王国の王太子、ユリウス殿下の婚約者として。けれど、その愛しい婚約者は、異世界からやって来た“救世の巫女”カレンに心を惹かれ、シルヴィアはカレンを虐めた罪などで断罪されて、失意のまま死んでしまった……。
その記憶を受け継いで目覚めた僕・シリルは、今度は生き残る為、王太子とは出来るだけ関わらない様に神経を尖らせていたのに…。またやって来た、あの“救世の巫子”が。
出来る限り避けようとしてるのに、巫子カイトはやたらと僕に構って来る。本当に困るんだが。
だが、奴のしつこさに負けて関わると、気さくなとてもいい奴で。
これなら今世は大丈夫なんじゃないかな?……そう思ったのだが。
事態は予想だにしない残酷な方向に暗転していって……。
自己肯定感低めの無気力主人公が、最初は悲しい前世持ちながらもほのぼの過ごしてくものの、途中から悲惨な目に遭い、かなりつらい展開となりますが、最後はちゃんとハッピーエンドを目指します。
※残酷表現、暴力表現、(本意ではないものの)無理矢理表現があります。苦手な方はスルーしてください。
※R18は途中から。→※付けます。
※何でも許せる人向け。
感想数 16
文字数 716,550
最終更新日 2025.03.09
登録日 2023.10.01
462
また今日も、貴方に夢を見る【完】
平凡な大学生の吉良紡は今をときめくスーパーアイドル・東雲律の大ファン。およそ8年前のデビュー日、音楽番組で歌う律の姿を見て、テレビに釘付けになった日を今でも鮮明に覚えている。ある日、 歌うことが唯一の特技である紡は、同級生に勝手にオーディション番組に応募されてしまう。断ることが苦手な紡は渋々その番組に出演することに……。
感想数 0
文字数 96,175
最終更新日 2026.09.06
登録日 2026.08.10
463
【完結】六月になったら、君の声が聞こえない~心の声が聞こえる少女と、名無しの少年のひと月の話~
心の声が聞こえる少女と、悪意を反響させる少年。二人の“悪人狩り”の結末は――。
人の心の声が聞こえる高校生・相沢澪は、人混みを避けて生きてきた。
そんな彼女の前に現れたのは、自分と同じ力を持つ謎の少年だった。
「悪人狩りをしよう」
「名無し」「No name」の“エヌ”と名乗った彼は、人々の怒りを集め、罪を犯した者たちを追い詰めていく。
だが、澪が知ったのは、彼が誰よりも孤独で、そして誰よりも死に近い存在だということだった。
ひき逃げ犯。
いじめ加害者。
そして、幼い息子を沈めた母親。
悪意と向き合う中で、二人は少しずつ互いを知っていく。
これは、人の心が聞こえる少女と、名前を持たない少年が過ごした、たったひと月の物語。
感想数 0
文字数 103,704
最終更新日 2026.06.16
登録日 2026.06.14
464
「君の代わりなど、どこにもいない」と傲慢な王太子は囁く。お飾り妃として捨てられた私を、彼が狂おしいほどの熱情で攫っていくまで
爵令嬢エルゼは、王太子シギスヴァルトを愛していた。彼の強大すぎる魔力が生む「毒」を、魂の結合によって十年間肩代わりし続けた結果、彼女の美しい銀髪は灰白に褪せ、体は内側からボロボロに蝕まれていた。
しかし、彼から告げられたのは無情な婚約解消だった。
「鏡を見ればわかるだろう。リリアーヌのような愛らしい女性こそが王妃にふさわしい」
私の献身を、私の枯れ果てた姿を、貴方は「出来損ない」と笑って切り捨てた。
全ての未練を焼き捨てたエルゼは、最後に一つの「贈り物」を用意する。
それは、自らの血を混ぜた禁薬――最期の瞬間に絶世の美しさを与え、同時にこれまで抑え込んできた「十年分の猛毒」を全て持ち主へと還す、残酷な呪い。
王太子の輝かしい祝宴の夜。
純白のドレスを鮮血に染めて微笑むエルゼの死顔は、一生消えない刻印として彼の魂を焼き尽くしていく。
守る者を失い、自滅していく男に救いはなく――。
一人の令嬢が命を懸けて仕掛ける、最も美しく凄惨な復讐劇。
感想数 0
文字数 65,863
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.05.13
465
とある虐げられた侯爵令嬢の華麗なる後ろ楯~拾い人したら溺愛された件
侯爵令嬢リリアーヌは、10歳で母が他界し、その後義母と義妹に虐げられ、
屋敷ではメイド仕事をして過ごす日々。
そんな中で、このままでは一生虐げられたままだと思い、一念発起。
母の遺言を受け、自分で自分を幸せにするために行動を起こすことに。
そんな中、偶然訳ありの男性を拾ってしまう。
しかし、その男性がリリアーヌの未来を作る救世主でーーーー。
メイド仕事の傍らで隠れて淑女教育を完璧に終了させ、語学、経営、経済を学び、
財産を築くために屋敷のメイド姿で見聞きした貴族社会のことを小説に書いて出版し、それが大ヒット御礼!
学んだことを生かし、商会を設立。
孤児院から人材を引き取り育成もスタート。
出版部門、観劇部門、版権部門、商品部門など次々と商いを展開。
そこに隣国の王子も参戦してきて?!
本作品は虐げられた環境の中でも懸命に前を向いて頑張る
とある侯爵令嬢が幸せを掴むまでの溺愛×サクセスストーリーです♡
*誤字脱字多数あるかと思います。
*初心者につき表現稚拙ですので温かく見守ってくださいませ
*ゆるふわ設定です
文字数 101,054
最終更新日 2022.12.03
登録日 2022.08.31
466
要らないって言うから、捨てただけ。でも……
要らないって言うから、捨てただけ。でも……
お前なんかが幸せになれると思うなよ。
感想数 4
文字数 9,385
最終更新日 2026.02.07
登録日 2026.02.05
467
あの人のことを忘れたい
リアは父を亡くして家族がいなくなった為父の遺言で婚約者が決まり明日結婚することになったが彼は会社を経営する若手の実業家で父が独り娘の今後を託し経営権も譲り全てを頼んだ相手だった。
独身を謳歌し華やかな噂ばかりの彼が私を託されて迷惑に違いないと思うリアとすれ違いながらも愛することを知り手放したくない夫の気持ちにリアは悩み苦しみ涙しながら本当の愛を知る。
文字数 8,835
最終更新日 2025.11.29
登録日 2025.10.21
468
あなただけが私を信じてくれたから
王太子殿下の婚約者であるアリシア・トラヴィス侯爵令嬢は、茶会において王女殺害を企てたとして冤罪で投獄される。それは王太子殿下と恋仲であるアリシアの妹が彼女を排除するために計画した犯行だと思われた。
一方、自分を信じてくれるシメオン・バーナード卿の調査の甲斐もなく、アリシアは結局そのまま断罪されてしまう。
しかし彼女が次に目を覚ますと、茶会の日に戻っていた。その日を境に、冤罪をかけられ、断罪されるたびに茶会前に回帰するようになってしまった。
処刑を免れようとそのたびに違った行動を起こしてきたアリシアが、最後に下した決断は。
感想数 5
文字数 82,434
最終更新日 2024.07.01
登録日 2024.06.11
469
貴方に愛されなかった惨めな私は消えます
婚約者の心変わりに長年苦しんできた私。私と婚約破棄もせず恋人とも別れない最低な貴方。けれどそろそろ私に終わりの時期が近付いてきた。最低な貴方だけど好きだった。さようなら恋人とお元気で。
ゴミ屑婚約者
乞食女
自暴自棄ヒロイン
ゆるゆる設定
※誤字訂正しましたm(_ _)m
文字数 1,719
最終更新日 2021.04.04
登録日 2021.04.04
470
雪豹くんは魔王さまに溺愛される
【本編・続編 完結】【番外編更新予定】
一夜にして同族を失った雪豹の獣人の子スノウ。壊滅した里からスノウを救い出してくれたのは、魔族を統べる王アークだった。
アークの元に引き取られ、悲しみに沈みながらも、スノウは徐々にアークに心を開いていく。
惹かれ合う運命の番とその仲間たちの物語。
序盤、スノウは仔獣型。中盤から獣人型。R18要素は後半になる予定です。
()内は視点名。スノウ視点の場合表記を省いています。
1章→救出されたスノウがアークたちと打ち解け、悲しみを癒していく話。
2章→スノウが人型になれるよう努力しながら、アークたちとほのぼの暮らす話。
3章→スノウが成人認定されてアークといちゃいちゃする話。
作者基準で、キスなどR15相当の話には☆、R18相当の話には★をタイトルにつけます。
感想数 55
文字数 526,251
最終更新日 2025.01.14
登録日 2023.01.30
471
最近彼氏の様子がおかしい!私を溺愛し大切にしてくれる幼馴染の彼氏が急に冷たくなった衝撃の理由。
ソフィア・フランチェスカ男爵令嬢はロナウド・オスバッカス子爵令息に結婚を申し込まれた。
幼馴染で恋人の二人は学園を卒業したら夫婦になる永遠の愛を誓う。超名門校のフォージャー学園に入学し恋愛と楽しい学園生活を送っていたが、学年が上がると愛する彼女の様子がおかしい事に気がつきました。
一緒に下校している時ロナウドにはソフィアが不安そうな顔をしているように見えて、心配そうな視線を向けて話しかけた。
ソフィアは彼を心配させないように無理に笑顔を作って、何でもないと答えますが本当は学園の経営者である理事長の娘アイリーン・クロフォード公爵令嬢に精神的に追い詰められていた。
文字数 25,374
最終更新日 2022.07.12
登録日 2022.07.10
472
〖完結〗あなたに愛されることは望みません。
ブルーク公爵家の長女に生まれた私は、幼い頃に母を亡くした。父に愛されたことなど一度もなく、父が後妻を迎えると、私は使用人用の住まいに追いやられた。
父はこの国で、一番力を持っていた。一国の王よりも。
国王陛下と王妃様を殺害し、王太子であるアンディ様を国王に据えた。両親を殺され、12歳で国王となったアンディ様は、父の操り人形だった。
アンディ様が18歳になると、王妃になるように父に命じられた。私の役割は、アンディ様の監視と彼の子を産むこと。
両親の仇であるブルーク公爵の娘を、愛することなど出来るはずがない。けれど、私はアンディ様を愛していた。自分が愛されていないことも、愛されない理由も、愛される資格がないことも分かっている。愛されることなど、望まない。
父親がどんな人間かは、私が一番良く分かっている。父は母を、殺したのだから……。
彼に愛されなくても、彼を守るために私は王妃となる決意をする。王妃となってまもなく、アンディ様は愛する人を見つけたからと側室を迎えた。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
感想数 61
文字数 53,267
最終更新日 2023.11.14
登録日 2023.10.24
473
【完結】二度目の恋はもう諦めたくない。
セレンは15歳の時に16歳のスティーブ・ロセスと結婚した。いわゆる政略的な結婚で、幼馴染でいつも喧嘩ばかりの二人は歩み寄りもなく一年で離縁した。
その一年間をなかったものにするため、お互い全く別のところへ移り住んだ。
スティーブはアルク国に留学してしまった。
セレンは国の文官の試験を受けて働くことになった。配属は何故か騎士団の事務員。
本人は全く気がついていないが騎士団員の間では
『可愛い子兎』と呼ばれ、何かと理由をつけては事務室にみんな足を運ぶこととなる。
そんな騎士団に入隊してきたのが、スティーブ。
お互い結婚していたことはなかったことにしようと、話すこともなく目も合わせないで過ごした。
本当はお互い好き合っているのに素直になれない二人。
そして、少しずつお互いの誤解が解けてもう一度……
始めの数話は幼い頃の出会い。
そして結婚1年間の話。
再会と続きます。
文字数 105,790
最終更新日 2023.10.25
登録日 2023.09.19
474
【完結・R18】君と結ばれずとも
アストレア王国に伝わる伝説
――魂の半身を示す「番の刻印」。
それは誰もが憧れる奇跡と呼ばれる絆だった。
けれど、治療師の娘リリーと騎士ノアの愛は、
その奇跡によって引き裂かれる。
幼い日から育んできた想いは、騎士団長の娘マチルダという
“真の番”の登場で、残酷に試されることとなった。
「俺はお前を選びたかった」
「生きていてくれるなら、それでいい」
国のために、未来のために――二人は最後まで愛し合いながら、
結ばれることはなかった。
――これは、結ばれぬ愛がなおも輝き続けた、
アストレアに残る悲恋の伝説である。
全7話予定
※性描写があります。
文字数 13,844
最終更新日 2025.10.01
登録日 2025.09.27
475
【完結済み】戦線拡大につき派遣を募集します(士官待遇、昇進あり)。波方あいは宇宙艦隊に派遣され、恋に仕事に大忙しですっ!
愛媛県今治市の尋常小学校4年生。波方あい。1945年8月6日の今治空襲が彼女の運命を大きく変えた。謎の組織に救われたあいは同じ境遇のイギリス人の少年オリバーと出会う。宇宙艦隊に派遣され、士官として勤務する日々。オリバーとの恋の行方は? いつか故郷に帰る日は来るのか?
少女の成長と、宇宙艦隊士官としての活躍を描くミリタリーSFアクション!
※本作品はカクヨム様と小説家になろう様にも掲載しています
※本作品は小説家になろう様で掲載した完結済み作品「ダンス部の愛ちゃん、戦闘スキルは皆無だけど、爆裂ヨーヨーでゴブリン相手に無双しますよ。でも、本当に得意なのはダンスと浄化魔法なんです」と同じ世界で進行するお話です
※一部お話、登場人物が重複しています
※本作品には事実調査、アイディア出し、表紙画像、方言への翻訳にOpenAIのChatGPTを使用しています
※最終話「僕のもとに戻っておいで」において、波方愛が歌う「サジタリウス」はMurekaに曲を作って頂いています。https://www.mureka.ai/ja/song-detail/EgdHPhz6yJfx1ePL6jZZmY?is_from_share=1
感想数 0
文字数 113,696
最終更新日 2026.08.30
登録日 2026.08.02
476
【完結】海岸で保護された男、浦部太郎
日本海側の海岸で保護された、身元不明の高齢男性・浦部太郎。
介護施設で働く卜部は、彼の世話をすることになる。
快活で穏やかな浦部は、ある嵐の夜、「オト」という女の名とともに、
海の底の宮殿で過ごした日々を語り始める。
それは、浦島太郎の昔話に酷似した――あまりにも現実味のある体験だった。
それは「愛」か「執着」か――――。
感想数 0
文字数 10,070
最終更新日 2026.01.15
登録日 2026.01.15
477
君の屍が視える
※第7回ホラー・ミステリー小説大賞にて奨励賞を受賞しました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。
【あらすじ】
七日以内に死ぬ人間の、死んだときの姿が視えてしまう男子大学生・守部 結人(もりべ ゆうと)は、ある日飛び込み自殺を図ろうとしていた見ず知らずの女子大生・橘 逢生(たちばな あい)を助ける。奇妙な縁を持った二人はその後も何度となく再会し、その度に結人は逢生の自殺を止めようとする。しかし彼女の意思は一向に変わらない。そのため結人の目には常に彼女の死体――屍の様子が視えてしまうのだった。
感想数 1
文字数 48,974
最終更新日 2020.02.04
登録日 2020.01.17
478
冷徹宰相の甘い罠〜彼の嘘と、身に覚えのない懐妊〜
冷徹宰相ロイドの補佐官兼セフレのリリーナ。酒で記憶を飛ばしがちな彼女は「俺は不妊だ」という彼の言葉を信じ切り、避妊なしの行為を受け入れていた。だがある日、懐妊が発覚。心当たりがない彼女は、泥酔した夜に「別の男」と過ちを犯したのだと絶望する。不貞の証を抱えて彼の傍にはいられない――。職を辞し姿を消した彼女だが、実はすべて、逃げられぬよう彼女を孕ませたロイドの計算通りで……。
※完結まで予約投稿済みです。
感想数 0
文字数 16,057
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.05.01
479
王子に婚約破棄されて国を追放「魔法が使えない女は必要ない!」彼女の隠された能力と本来の姿がわかり誰もが泣き叫ぶ。
クロエ・エルフェシウス公爵令嬢とガブリエル・フォートグランデ王太子殿下は婚約が内定する。まだ公の場で発表してないだけで、王家と公爵家の間で約束を取り交わしていた。
だが帝立魔法学園の創立記念パーティーで婚約破棄を宣言されてしまった。ガブリエルは魔法の才能がある幼馴染のアンジェリカ男爵令嬢を溺愛して結婚を決めたのです。
その理由は、ディオール帝国は魔法至上主義で魔法帝国と称される。クロエは魔法が一番大切な国で一人だけ魔法が全然使えない女性だった。
クロエは魔法が使えないことに、特に気にしていませんでしたが、日常的に家族から無能と言われて、赤の他人までに冷たい目で見られてしまう。
ところがクロエは魔法帝国に、なくてはならない女性でした。絶対に必要な隠された能力を持っていた。彼女の真の姿が明らかになると、誰もが彼女に泣いて謝罪を繰り返し助けてと悲鳴を上げ続けた。
文字数 64,311
最終更新日 2022.11.10
登録日 2021.11.22
480
高校生なのに娘ができちゃった!?
不思議な桜が咲く島に住む主人公のもとに、主人公の娘と名乗る妙な女が現われた。その女のせいで主人公の生活はめちゃくちゃ、最初は最悪だったが、段々と主人公の気持ちが変わっていって…!?
そうして、紅葉が桜に変わる頃、物語の幕は閉じる。
感想数 182
文字数 85,912
最終更新日 2019.05.21
登録日 2018.06.20