毒親 小説一覧

223
121

あなたがわたしを捨てたのに~わたしに婚約破棄を突きつけた殿方が再び迫ってきているのですが~

「マリーズ。すまないが君との婚約を破棄させてもらう」 長年連れ添ってきた婚約者のトリスタンに、マリーズは婚約破棄を突きつけられる。 これまで献身的に尽くしてきたにもかかわらず、理不尽な婚約破棄。 仕方ないかとマリーズは諦め、父に命令されて次なる婚約者を探していた。 ある日、夜会帰りにマリーズは賊に襲われてしまう。 そこを通りかかった伯爵令息、ローティスに助けられる。 「マリーズ嬢……叶うことなら、君と一緒に幸せを掴みたいものだな……」 次第にローティスと絆を深めるマリーズ。 両親もその気になってローティスとの婚約を望み始めた。 「まずは謝罪させてほしい。君に婚約破棄を突きつけたことを」 そんな折、マリーズに婚約破棄を突きつけたトリスタンが戻ってくる。 しかし、彼は人が変わったように誠実な性格になっていて……。 *浮気した婚約者と復縁する展開です。苦手な方はご注意ください。
恋愛 完結 長編 R15
感想数 4 文字数 55,990 最終更新日 2023.06.18 登録日 2023.06.18
122

田沼 茅冴(たぬま ちさ)が描く実質的最大幸福社会

「この世は『なんちゃって実力主義社会』だ」と、半ば人生を諦めている大学2年生・荻原 訓(おぎわら さとる)。 金と時間に追われ、睡眠もままらない日々を過ごす中、同じ語学クラスの新井 奏依(あらい かなえ)に声を掛けられたことで、彼の運命は更に狂い出す……。
ライト文芸 連載中 長編
感想数 0 文字数 331,508 最終更新日 2025.05.30 登録日 2024.04.07
123

この美しくも残酷な世界で 〜薄幸少女が手にしたかけがえのない幸せな日々〜

「お前なんて作らなければよかったよ……この役立たずが‼︎」 愛玩用品となるためにこの世に生まれ、失敗作として蔑まれ続けてきたとあるハーフエルフの少女。 彼女が自分を作った男の元から逃げ込んだ先、誰も近寄らない深い森の中で出逢ったのは、黒い髪のエルフの薬師見習いとその師である賢者と呼ばれる大男。 一族にはありえない髪色で生まれ、異端として蔑まれ追い出された少女と、弟子に裏切られ、多くの人の悪意に翻弄され、他人を信じられなくなった不死の魔術師。 片や優しくお人好しな、片や冷たく愛想無しの、まるで正反対の在り方をした二人に拾われた少女は、次第に心に負った傷を癒され、笑顔を取り戻していく―――筈だった。 不幸すぎて会う人会う人を泣かせる幸薄系ハーフエルフ少女と、同じくらい重い過去を背負った追放系異端エルフ、色々ありすぎて人間滅ぶべし思考になった厭世系賢者によるダークファンタジー。 『小説家になろう』にも投稿させていただいております。
ファンタジー 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 150,785 最終更新日 2022.01.15 登録日 2021.05.01
124

要らないと言われたので

兄は、家族のすべてだった。初孫で優秀、愛されて当然の存在。その兄のストレスの捌け口として、隆は“いらない”と切り捨てられて育った。祝福などできるはずもない兄の結婚式。心の距離は決定的になり、実家との縁も自然と途切れていった。だが、数年後――兄が病に倒れ、唯一のドナー候補として連絡が入る。 「お前なんて要らない」 そう言われ続けた過去の重みに、隆はひとつの選択を下す。血の繋がりを越えて、自分の人生を取り戻すために。
ライト文芸 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 4,465 最終更新日 2025.05.14 登録日 2025.05.14
125

毒親へのお返しは桜の季節がいい理由

毒親へのお返しは桜の季節がいい理由
苦手な母との溝は深まるばかりで、埋め立て出来ないほどに堀過ぎてしまった水たまり。泥水を汲み出すことはもう誰にもできないのだから…
ライト文芸 連載中 短編
感想数 0 文字数 1,498 最終更新日 2026.03.16 登録日 2026.03.16
126

令嬢ではない侍女ですが婚約破棄相手に溺愛されました

18歳の誕生日に王宮を追放され、裸足で雪原を彷徨うことになった侍女カリナ。彼女に手を差し伸べたのは、圧倒的な財力と冷徹さを併せ持つ「氷の騎士」ウラカンだった。 彼はカリナを「異世界の聖女」としてバレンシアの地へ連れ出し、自らはその護衛騎士となることを選ぶ。 それは、国家をも欺く優しい「嘘」の始まりだった。 しかし、バレンシアを襲う未知の風土病と、カリナを狙う過去の影が、二人の平穏を脅かし始める。 ――「俺は、君を見捨てたりはしない」 これは、絶望の中にいたカリナが、古代語の秘められた力と自らの意志で、最愛の夫を救い出す物語。 全ての「嘘」に込められた、真実の愛とは――
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 119,510 最終更新日 2026.05.17 登録日 2026.05.06
127

私の通り名が暴君シッターでした。

 私は今日もまた使用人たちに迷惑をかけている婚約者のカイの部屋へと向かっていた。  到着するとカイはだらしない格好で小説を読んでいて、慌てて声をかけると嫌そうな顔をされてしまう。  しかし、こんな問答をしている場合ではない。数時間後には舞踏会が始まるのだ。カイは病床に臥している国王陛下の代わりに開会のあいさつをしなければならない。  なんとかやる気を出してもらえるようにカイを優しく説得するがそれでも結局、舞踏会は少し遅れての開催となった。  それからも貴族たちから挨拶を受けるカイは途中トラブルを起こして、対処をしてひと息つくと、ヒソヒソと同じ年頃の若い貴族たちが噂話をしていて、私の通り名が耳に入ってくるのだった。
恋愛 完結 長編
感想数 3 文字数 112,110 最終更新日 2024.06.10 登録日 2024.05.29
128

彼の足元には屍体が埋まっている

彼の足元には屍体が埋まっている
主人公の咲璃(さくり)は幻覚と夢と現実を行き来しながら生きている。 「良いじゃないですか。アンタと俺だけが幸せならそれでも」 天使は死を連れてくると言いますね。 ※後半、母子相姦描写予定有。 (2020/10/11、本編完結しました。)
恋愛 完結 長編 R15
感想数 0 文字数 28,432 最終更新日 2026.02.25 登録日 2023.03.18
129

最期の最後に贈る うた

最期の最後に贈る うた
毒親である母さんは私に「殺して欲しい」と言った。私は母さんを殺せただろうか?  糖尿病とアルコール依存症を併発している母さんは、もうすぐ視力を失う。  画家である母さんに失明は致命的だ。でも、事情はそれだけじゃない。  母さんは、「私を殺して欲しい」と「アタシ」に頼む。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 10,472 最終更新日 2022.07.12 登録日 2022.07.12
130

外道の家族

 主人公、外藤駆は幼い頃からスリや万引き、カツアゲに強盗を繰り返す男だった。そんな時、ベテラン刑事である秋本正義の家で育てられる事になってしまった!?  最初は嫌々ながらも徐々に打ち解けていく駆、しかしそんな彼に悲劇が襲う。正義の娘である秋本正美が殺されてしまう。それにより正義は自暴自棄となり酒浸りの生活を送り、遂には自殺を図ろうとする。  駆は今まで育てて貰った恩と犯人達に対する怒りから復讐を誓うのであった。果たして彼に待ち受ける運命とは!?  外道な主人公が送る異質なホームドラマサスペンスがここに登場!!
キャラ文芸 完結 短編
感想数 0 文字数 19,940 最終更新日 2022.03.17 登録日 2022.03.17
131

赤ずきんと猟師

赤ずきんと猟師
猟師は森の中で途方に暮れていた。 雇い主から押し付けられた任務は難易度が高く、なんの手がかりも掴めぬまま日々が過ぎていく。気付けば、ずいぶん森の奥深くまで入り込んでいた。 しかし、そこで彼は目を疑う光景を目にする。 それは、赤い頭巾を被って花を摘む、少女の姿だった。 猟師と赤ずきん、そして狼との出会いの物語 ※「スノウホワイトは家出中」注)BL に登場するジャックの物語です。  本編を読まなくても意味は通じますが、先に読んでいただいた方がエピローグを楽しめると思います。 ※恋愛要素はほとんどありません。しかし、卑猥な描写があります。 ※嫌な奴がいます。 ※エピローグが長いです。
ミステリー 完結 短編 R18
感想数 1 文字数 24,485 最終更新日 2024.04.21 登録日 2024.04.21
132

海を見ていた「潮騒のメロディ」

海を見ていた「潮騒のメロディ」
 恋人の当麻は幼馴染だ。はっきり言ってモテる。どうしてあたしなんかと付き合っているのか未だに分からない。妹の萌恵は益々綺麗になって行く。ただでさえ姉妹格差なのに、これでは益々差が開いていく一方だ。  ねぇ、当麻。私達の事、皆が何て言ってるか知ってる? 何だかもう疲れちゃったよ……。 ※劣等感、アダルトチルドレンをテーマに、自分らしさとは何か? を問いかけていく作品です。
青春 完結 長編
感想数 0 文字数 83,962 最終更新日 2019.07.04 登録日 2019.06.01
133

完結 復讐は蜜の味 我慢を強いられたのはお互い様です

完結 復讐は蜜の味 我慢を強いられたのはお互い様です
家の存続の為に結ばれた結婚。 姉は妹の恋人を奪う形に悩むが、それは互いの家の都合だ。 姉とて望んだ結婚ではなかった。 夫と妹に恨まれながら身を粉にして働く姉は……
恋愛 完結 短編 R18
感想数 1 文字数 15,039 最終更新日 2023.08.01 登録日 2023.07.28
134

回想と過去との決別、仄暗い明かりに手を伸ばす

過去のトラウマや実家との関係に縛られ、この場所から離れたいという葛藤や悩みについて。 幼少期から実家や学校で居場所を見つけることが出来ず、親兄弟との摩擦や孤独な体験を通して、自己肯定感を失いました。 人間関係や間違った選択ばかりして、何度も自分の価値を問い直し、心が壊れてしまうような感情に苛まされています。 今、私はシングルマザーとなり、子供に対してどのように向き合うべきか、また自分が経験したような辛い思いをさせたくないと葛藤しています。 その気持ちをまとめたくて、書き始めました。 ※不定期更新です。ただ書きたいことや自分の気持ちをまとめるために書いています。 ※誹謗中傷はやめてください。
感想数 0 文字数 1,479 最終更新日 2024.11.08 登録日 2024.11.08
135

実家を売ることになった話

実家を売ることになった 実家嫌いな私が思う事 1ページの実話です。
エッセイ・ノンフィクション 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 1,987 最終更新日 2021.12.04 登録日 2021.12.04
136

意味の分からない自称○○

比較的普通な家庭で育った私が、不思議な人たちを語るだけのエッセイ
感想数 0 文字数 648 最終更新日 2024.03.29 登録日 2024.03.16
137

【完結】それでもしあわせだった......。

今年の6月に書いた君に捧げる物語(サイカイ篇)作品のひとつを エントリー用に掲載しました。(気に入ってくれた人がいたので) 内容はすこしばかり加筆しています。
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 5,781 最終更新日 2026.02.02 登録日 2025.06.30
138

自こ慢ぞく之家族

愛する妻と大好きな子供たちに囲まれて、平凡なサラリーマンの相馬光雄は今日も幸せな生活を送る。僕は理想的な父親だから、妻も息子も娘も僕にとっては理想の家族。何を考えているかなんて考える必要も無い。だって、自慢の家族なんだから。わざわざ聞く必要ないでしょ。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 9,314 最終更新日 2018.12.23 登録日 2018.12.23
139

悪役令嬢と黒猫男子

悪役令嬢と黒猫男子
 十六歳の春、ルシアンナ・カサンドラ伯爵令嬢は、限界をむかえていた。  パニック障害を抱えていることをひた隠しにして、王太子エドウィンの婚約者にふさわしいように演技する日々が、つらくてしかたがない。  しかも、幼少期に事故にあったことで、少女小説「デイジア王国 春姫と太陽の王子」の世界に、悪役令嬢として転生したと知ったせいで、身の破滅を恐れてもいた。    ひょんなことから、宰相の放蕩息子、ラドヴィック・アーヘンに事情がばれる。  しかしラドヴィックは、ルシアンナの境遇を不憫がりながらも面白がり、ルシアンナの望み「穏便な婚約破棄」を一緒にがんばってくれることに。    はたして、小説の主人公メアリ・スプリングと王太子をくっつけることに成功した二人だが、最後の難関、ルシアンナの母という毒親がたちふさがる。  おじけづくルシアンナを励ますラドヴィックと過ごすうち、ルシアンナはラドヴィックに恋心を抱いている自分に気づき……。 ※2020.10/22~ 最初あたりの改稿とあわせて、ページタイトル付けてる途中です。のんびりやってるのでばらばらですけど、気にしないでね。 ・なろうサイトでも公開しています。
恋愛 連載中 長編
感想数 0 文字数 74,589 最終更新日 2020.01.13 登録日 2019.09.09
140

紙の月と、銀河の中心

紙の月と、銀河の中心
地方都市に住む主人公の少女・藤野が自らをオニールと呼ぶ少女と出会い、街の息苦しさを覚えた二人がすべてを捨てて東京に向かう話です。 恋愛要素は無く、どちらかというとシスターフッド的です。
青春 完結 長編
感想数 0 文字数 52,877 最終更新日 2025.01.25 登録日 2025.01.25
141

椅子は凶器ですか?

とある人物を探しに廃墟と化している離宮に来た兄弟。 長い髪の女が兵士を椅子で殴り飛ばしたところに遭遇しました。 「ギャアアアアア!オバケー!!」 「誰がよ、誰が!!」 ※残酷な表現、暴力的な表現を含みます
恋愛 完結 短編
文字数 7,133 最終更新日 2021.05.21 登録日 2021.05.21
142

七色の紅い虹

七色の紅い虹
長らくこちらに掲載させていただいていた自伝エッセイ『ディープレッドは翼の涙』に加筆修正をして再度投稿していきます。 HSPで猛毒親持ち、生きづらい一人の人間の人生、前半です。 本当にいろいろありましたが、今、ここに生きていてよかったと思います。
文字数 11,620 最終更新日 2024.04.20 登録日 2024.04.11
143

運命を生きる、社会の片隅で ・・・それでも生きている私が、ここにいる・・・ 実録半生記

運命を生きる、社会の片隅で ・・・それでも生きている私が、ここにいる・・・ 実録半生記
酒乱の父からの容赦ない暴力、自立の為15歳中卒での就職、学歴もなくあるのは『生きる』と言う執念だけだった。必死の思いで、理容師免許を取り、自分の店を開業、やがて共同経営で会社を設立。そして裏切り、人間不信、自己破産。今生の別れを経て、今なお社会の片隅で生き続けている日々。『なぜ、自分ばかりがこんな目に遭うのか』過去の傷を抱えたまま、それでも生きている私が、ここにいる。【命尽きるまで】かつての私と同じように、今、苦しみの渦中にいるあなたへ。この物語が、何かの標になることを願って。 【全が実体験です】
感想数 0 文字数 22,248 最終更新日 2026.02.23 登録日 2025.12.25
144

その林檎を齧ったら

その林檎を齧ったら
それはあなたとわたくしの秘密の約束。 いつかあなたが捧げるその林檎を齧ったら、わたくしはあなただけのもの。 侯爵家の長女グリセルダは十三歳の年、第一王子の婚約者に内定した。 しかしグリセルダには、幼い頃から思いを寄せる人がいた。 そして第一王子セルシアは幼い頃にグリセルダの妹のアデライードと言い交わした仲だった。 それが叶った時、グリセルダは自分の願いを王家が聞き届けてくれる約束をとりつけた。 妹にかけられた邪悪な呪いを解き、王子とアデライードを結ばせるためのグリセルダの奮闘。
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 18,003 最終更新日 2025.05.01 登録日 2025.02.01
145

午前零時のピアノにさよならを告げたなら

会社をクビになりそうな詩音は、駅ビルの西口広場で幼馴染のピアニスト、大河と再会する。 「ピアノ教室で一緒でしたよね?」「人違いです」「僕、詩音さんが好きなんです」 再会した二人が一夜限りの関係を持つワンナイト・ラブストーリーです。 ※文芸味強め・エンタメ色薄め・結ばれないのでご注意ください。 別サイトにも投稿しています(https://novema.jp/book/n1727164)
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 9,124 最終更新日 2024.06.22 登録日 2024.06.22
146

水槽のある部屋

水槽のある部屋
夜になると嫌でも思い出すのは、ギラギラとした不健康な都会の夜景。 どこまでも膨張して、私を縛り付ける、あの不快な光。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 7,076 最終更新日 2020.02.17 登録日 2020.02.17
147

解毒剤(げどくざい)

解毒剤(げどくざい)
ー俺の告発文書。人を探しています。ー  ウェブデザイナーとして働いている高岡優希には秘密がある。それは高岡が過去に実家を燃やし、その後男娼生活を送っていた事だった。  付き合う人間も複数おり乱れた生活を送っていたが、その原因は高岡の過去にあった。  高岡は虐待により会食恐怖症の症状があり、他人と食事をする事の出来ない人間だった。また、他人と接する事に恐怖心を抱く社会不安障害の症状があった。虐待をしてきた家族に復讐をし実家を燃やした高岡に未来はあるのか。  過去と未来が交差する、一人の男の人生を描いた自伝風ダークヒューマンドラマ。 ※この作品は犯罪描写を含みますが、犯罪を助長する物ではございません。 ※ボーイズラブ描写あります。軽い描写なので同性愛に偏見がない方は是非。 ※本作品は“自伝風ミステリー”ですが、フィクションとして執筆しています。登場する人物・団体・事件は実在のものとは関係ありません。
ミステリー 完結 長編 R15
文字数 15 最終更新日 2025.02.06 登録日 2025.02.06
148

男装の英雄は用済みだと棺桶に入れられた

魔王軍の侵攻により世界の危機に陥った。 だが、魔王軍の侵攻に立ち向かう勇者、ジルベール・ルヴァンヌ。 ジルベールの活躍により、魔王軍を退け、魔王を討つ事に成功した。 ジルベールは世界を救った英雄と国中から祝福され、母国の国王から褒美として王国の姫君との結婚。次期国王として末永く幸せに暮らしました。 それが、あの人達の描いたシナリオ。 双子の弟ジルベールの代わりに魔王軍を討伐したのは、ルヴァンヌ侯爵家長女、レイン・ルヴァンヌ。 だが、魔王軍討伐の功績は息子を溺愛する両親とジルベールにの策略により、功績はジルベールに、そしてレインは病死として棺桶に入れられた。 棺桶に入れられ、葬儀を行われ墓の中に埋められたレイン。 「もう、いいよね?」 レインは棺桶の中で小さく呟いた。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 1 文字数 45,336 最終更新日 2024.08.15 登録日 2021.12.28
149

六華 snow crystal 7

六華 snow crystal 7
雪の街、札幌を舞台にした医療系純愛小説、part 7。 春から西区の病院に配属された潤一。そこで出会った17歳の女子高生、茉理に翻弄される。その一方で、献身的な美穂との同居生活に満足しながらも、結婚に踏み切れないもどかしさを感じていた。
恋愛 完結 長編
感想数 4 文字数 139,027 最終更新日 2021.08.27 登録日 2021.07.18
150

A5サイズのジップロック〜致死量の絶望を飲み干し、ただ只管に生き延びた記録〜

A5サイズのジップロック〜致死量の絶望を飲み干し、ただ只管に生き延びた記録〜
日常の気配が色濃く残る、ありふれた2Kの部屋。 いつもと変わらないはずのその空間で、私は茶色いカーテンを固く閉ざし、リビングのソファの下にへたり込んで泣いていた。 見上げるソファの上には、A5サイズのジップロックが置かれている。 パンパンに膨れ上がったその袋の口を開けると、中から数錠の薬が弾け飛んだ。 ザイラス、ソラナックス、サイレース、ハルシオン……。 市販薬ではない、精神を強制的にシャットダウンさせるための処方薬たち。私はシートから無感情に薬を押し出し、手のひらに乗せては、次々と胃の奥へ放り込んでいった。 これを飲めば、やっと楽になれる。その思いだけを信じて、涙を流しながら飲み続けた。 途中からの記憶はない。 ただ、後になって知らされた。あのジップロックに詰め込まれた膨大な量の薬を、私は無意識のまま、すべて飲み干していたのだと。 ぼんやりと水底のように滲んでいく景色の中で、私の時間は完全に途切れた。 ——まぶしい。 次に目を開けたとき、真っ先に感じたのは、朝の寝起きのようなごく「普通」の目覚めの感覚だった。 ただ、視界に飛び込んでくる光があまりにも白く、強烈で、思わず目を細める。 そこは、カーテンで仕切られた無機質で狭い空間だった。 体を動かそうとして、違和感に気づく。両手も、両脚も、ベッドに固く固定されていて1ミリも動かせない。 「……っ」 声を出そうとした瞬間、喉の奥で「ごふっ」と異音が鳴った。 息苦しさはない。視線を下へ落とすと、自分の鼻と口から透明な管が伸びているのが見えた。 人の声は、まったく聞こえない。 ただ、私の左後方から、一定のリズムを刻む機械音だけが冷たく響いていた。 自分がどうなったのか、何もわからない。 ただ、私は目を覚ました。 薬は胃洗浄では間に合わないほど血液に溶け込み、脳死判定の少し手前までいった私が、なぜか今、この眩しい白い光の中で息をしている。 ベッドの傍らで親友がポロポロと涙をこぼしていたことや、「奇跡が起きた」という言葉を認識するのは、もう少し後のことだ。 この瞬間の私にあったのは、ただ「生かされてしまった」という圧倒的な事実だけだった。 あの、すべてを搾取され、尊厳を踏みにじられた「底なし沼」のような日々から、私はまだ、逃げ切れていない——。
感想数 0 文字数 31,663 最終更新日 2026.05.21 登録日 2026.03.13
151

【完結】婚約してる? 婚約破棄した? ところであなたはどなたですか?

「お前とは婚約破棄だ!」 皆さん仲良しなんですね。婚約してたんですか。 えっ、はい。知りませんでした。 実家? ごめんなさい、どこにあるのか知りません。 「ったく金さえありゃワシだって!」 (お酒買いに行ける?・・) 「まずーい、誰が作ったのよ!」 (わたしです・・) キャベツのスープ以外の料理は見たこともないし匂いを嗅いだこともないんで作れません。まだ6歳ですしね。 「綺麗なドレスが欲しいの!」 (ドレス? 汚れたら洗濯大変そう・・) 家事に明け暮れた挙句、6歳でとある伯爵家に売り飛ばされたソフィー。 そこで終わった筈の人生だったのに大奥様に救われました。・・だから一生懸命頑張ります!! 《《 大奥様達に恩返しを! 》》 なのに・・恩返しもできないまま大奥様が亡くなられて、遺産と遺言が・・。 『ソフィー、これからは自分の為に生きなさい』 私にとっては見たこともない大金!! これってパンが何個買えるの? なんて思ってた私の物語・・はじまります。 ーーーーーー ゆるふわの中世ヨーロッパ、幻の国の設定です。 完結迄予約済み R15は念の為・・
恋愛 完結 長編 R15
感想数 5 文字数 153,790 最終更新日 2022.04.15 登録日 2022.01.01
152

本当に自分が思うより闇が深かった

理不尽を強要大人達に不満を持った少女は努力して、幸せを手に入れる話です。 ご都合主義の話です。
ライト文芸 完結 短編
感想数 0 文字数 5,636 最終更新日 2021.05.02 登録日 2019.04.13
153

絶望から始めましょう

絶望から始めましょう
上京し銀行に就職した風谷真希(かぜたに まき)は、やりたくない仕事や恋人との破局を経て、鬱になってしまう。最後の力を振り絞って引っ越した海辺の町・下田で、海を眺め、新しい人と交流しながらなぜ自分はこうなってしまったんだろうと過去を振り返っていく。不安定な家庭、毒親、愛か何か分からない自分……。 それまでの考え方や人生をリセットし、息のしやすい新しい人生を再構築していく希望と再生の物語。
現代文学 連載中 長編
感想数 0 文字数 22,493 最終更新日 2025.05.24 登録日 2025.03.03
154

まなちゃんとおばあちゃん

小学三年生のまなちゃんはお母さんに朝から怒られて気持ちが沈みながら登校していると、塀の上に1匹の狐...?が歩いているのが見えた。その瞬間、学校なんてスポーンと頭から抜けて、狐を追いかけることしか考えられなくなった。家と家の狭い所や、ちょっとバランスを崩すと落ちてしまいそうなくらい細い橋などを通りながら追いかけると、そこには赤い屋根が可愛い小さな小屋がらあった。そこでまなちゃんはある1人のおばあちゃんと出会う。
キャラ文芸 連載中 長編
感想数 0 文字数 7,218 最終更新日 2018.11.28 登録日 2018.11.25
155

ママはバケモノ

ママはバケモノ
〜母は理解不能のバケモノのような人だった…それでも心から愛していたよ〜 《あらすじ》 母親は子供を無条件に愛するものではないらしい。 気まぐれに可愛がったり嫌ったり、母は幼いオレには理解不能のバケモノだった。 そんなオレが独り立ちしていくかも知れない物語。 表紙はPicrew「のぞきこみメーカー」で作成しました。 本文中のイラストはPicrew「あまあま男子メーカー」「オーダーメイド少年」で作成しました。 *** 「沈丁花」サイドストーリー。 「沈丁花」に当初は名前もない「先輩」としてワンシーン出るだけのはずが、名前「綾野健(あやのつよし)」を付けたら思いのほか出番が増え、気が付けば、物語の主要人物になってました(^◇^;) 再婚した母親から拒否されたと、つよし君が学校の屋上で語っていた話を元に書いた彼の幼少期の話です。 なので、「沈丁花」サイドストーリーですが、「沈丁花」とは全く別のお話です。 草壁直也との出会いの物語でもあります。 唐突に草壁直也という人物を登場させましたが、まさか「早翔」の主要人物になるとは。ホント行き当たりばったりです。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 8,584 最終更新日 2020.11.17 登録日 2020.11.14
156

【推理×転生】完璧な家族の中で『クリスマスの朝に死ぬ予定』9日後に殺される6歳でした。――犯人を知っているのは、私だけ

【推理×転生】完璧な家族の中で『クリスマスの朝に死ぬ予定』9日後に殺される6歳でした。――犯人を知っているのは、私だけ
ミステリー好きの女子高生・篠宮アカリは、ある日突然、見知らぬ豪邸の中で目を覚ました。 鏡に映るのは、見覚えのない6歳の美少女。 部屋は広く、服は高価で、家族は優しい。 ――完璧すぎる、この家が。 混乱しながらも記憶を整理し始めたアカリは、すぐに気づいてしまった。 この家の間取り。家族の名前。父の職業。母の笑顔の歪み。 兄の、夜中に消える足音。 「これ、知ってる。前世でネットの検証スレに張り付いて読んでた、あの事件だ。」 世界はどこか違う。でも構造が、恐ろしいほど一致している。 そして前世の記憶が告げている―― この子は、クリスマスの朝に死ぬ。
ミステリー 完結 長編
感想数 0 文字数 104,295 最終更新日 2026.04.20 登録日 2026.03.21
157

親になって親に愛されていなかったと知った。

放置子だった。 放置子だったと親になってから気付く。 小さい頃の記憶がかなり残っている。 5歳には精神的に自立していた。 学校に図書館、テレビと新聞で色んな事を学んだ。 働ける歳になるまでひたすら我慢した。 両親は今で言うパワーカップル。 父親違いの歳の離れた兄。 母はマルチと宗教と枕営業。 父はギャンブル。 兄は存在感無し。 その家族と縁を切るまでの話。
現代文学 連載中 長編
感想数 0 文字数 7,147 最終更新日 2022.06.30 登録日 2022.06.27
158

心が見えるバケモノだと家族に虐げられてる侯爵令嬢、賑やかな侯爵子息様に出会って即告白をされ、毎日溺愛されてるんですがどうすればいいのかしら…

他人の心を見る魔法。それは使い手の意思に関係なく発動し、他人が心で思っている言葉や感情を見てしまう魔法です。 この魔法が使えてしまう私、アイリス・ハーウェイは家族からバケモノとして扱われ、毎日のように虐げられて育ちました。そのせいで、私は人間不信になり、他人が嫌いになりましたわ。 そんな私は、お姉様に押し付けられたパーティーに参加していたのですが、人がいないバラ園で休憩していると、パーティーの主催者であるディヒラー家のご子息様、レックス様に声をかけられました。 声をかけられた時、私は魔法の才に優れる我が家の血が欲しくて、私に言い寄ってきただけかと思ってました。実際に、今回のパーティーの間だけでも、九人の殿方のお誘いをお断りしてます。 ですが、私の想像を裏切るように、レックス様はこう仰いました。 「俺は君に惚れてしまった! 一目惚れだ! だから……俺と結婚を前提に付き合ってくれ!!」 ……信じられますか? 私、この方とは初対面なんですのよ? しかも、心の声も同じような事を仰っていたので、この告白に嘘偽りはありませんでした。 この声量も心の声も賑やかな彼との出会いによって、ずっとバケモノとして虐げられていた私の人生は大きく変わりました。 毎日のようにレックス様は私に会いに来てくれて、愛してくださいました。そんな彼に、私は惹かれていきましたの。 それは幸せでもありましたが、同時に私を虐げてきた家族との最大の争いになるきっかけになるとは――私には知る由もありませんでしたわ。 ☆文字数の都合でタイトルが若干違いますが、同じ内容のものを小説家になろう、カクヨムにも投稿しております☆
恋愛 完結 長編
文字数 58,419 最終更新日 2022.03.05 登録日 2022.03.01
159

群青の夏

高校進学を控えた中学3年生の主人公が、〝自分が進みたい道〟と〝父が進ませたい道〟との間で葛藤するお話です。青臭い作品ではありますが、よろしくお願いいたします。 辛口コメントでも歓迎いたしますので、何でも書き込んでください。
青春 連載中 長編
感想数 0 文字数 16,296 最終更新日 2021.03.25 登録日 2020.05.13
160

水底に沈む

はなさないで はなさないで 違えることは許さない。 願いは呪いに変わる。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 1,367 最終更新日 2024.06.01 登録日 2024.06.01
223