狂気 小説一覧
161
どうせみんな死ぬ
広義のホラー要素を含む作品を集めた短編集です。
感想数 0
文字数 71,749
最終更新日 2024.03.04
登録日 2018.05.31
162
雨上がりの蝶
山奥にあるコテージに、毎年恒例で訪れた四組の家族。
子供達も大きくなり、四組の家族が揃って集まるのは今年で最後であろう。
これから二泊三日の楽しいキャンプ生活が始まる筈であった――。
日中は快晴で天気予報も数日晴れが続くと云っていたが、初日の夜からの嵐で身動きが取れずコテージに閉じ込められてしまった人間達。
豪雨に紛れて突如響く轟音。
外界への唯一の道を失った一同に暗雲が立ち込める。
天地を味方につけた殺人鬼の宴が、今始まろうとしていた。
※縦読み推奨※
今から15年程前に『横溝正史ミステリ大賞』に何の迷いか――多分若気の至り――応募した作品です。
プロットノートもコピーした草稿も紛失して、タイトルすら忘れてしまった作品ではありますが、大まかな内容は覚えているので、多分少しは当時から比べて成長しただろう現在、もう一度最初から書いてみよう! と思い至った次第です。
当時、締め切り前日まで書いてて、いざ出そう! と郵便局に行った所で1次選考で必要な概要を書き忘れているのに気付き、慌てて原稿3枚書く……なんて、ミスしまくって( TДT)良い思い出です。。。
因みに、想像はつくでしょうが、1次選考すら通らなかったです。
タイトルはかなり適当に付けてしまいました。もしかしたら、途中でタイトル変わっているかも?
こんな裏事情?がある作品ですが、どうぞよろしくお願いしますです。
角川書店「カクヨム」さんでも載せてるってよ!
感想数 0
文字数 43,239
最終更新日 2020.04.22
登録日 2018.08.24
163
至高の愛
変容した世界で、僕は彼女と結ばれる――永遠に。
愛し過ぎて凶行に及ぶ男のお話。
※グロ描写ありです。※他所にも投稿しています。
感想数 0
文字数 13,240
最終更新日 2020.03.14
登録日 2020.03.14
164
猫に変えられた王子と姫
とある国に、わがままでどうしようもない王子と姫がおりました。
母親である王妃は一生懸命良い子に育てようとしましたが、余計反発するだけでした。
父親である王は魔術師に頼んで、一か月 猫に変身させました。
父親は極悪非情な性格を持っていたが猫かぶりしていました。
なあに。大丈夫です。また子供などつくればいいのですから。父親はトンデモ王でした。
母親である王妃には秘密で、教育施設に行かせた。とだましました。
さて王子と姫の受難劇が始まります。
そして親殺しが始まりました。どうなることやら。物語を見届けてくださいね。
感想数 0
文字数 8,389
最終更新日 2023.02.22
登録日 2023.02.22
165
お嬢様Saga:ドラゴン肉のポワレ〈焦がしバター〉 狂食淑女の微笑みを添えて
名門ラ・ロシュ公爵家の令嬢エレオノール。
完璧な淑女――ただし、料理となればモンスターを平然と皿に載せる“狂食家”。
彼女の目的はただ一つ。
この世界の誰も味わったことのない〈命の旨味〉を食すこと。
禁忌の一口が、魔力を、属性を、そして世界の理を彼女の中に呼び覚ます。
しかも、その“成長”はなぜか侍女リュシールの胸にまで波及して――!?
喰うほどに美しく、喰うほどに異常になる。
モンスターを狩り、調理し、食卓へ。
食物連鎖の頂点へ。
そして、世界は彼女を“異物”として排除し始める。
喰うのは彼女か、世界か。
可憐にして高貴、そして危険なほどに美味しい――狂気の美食ファンタジー。
読み終えたあなたはきっと、バター香る《あの洋菓子》を食べたくなる。
感想数 0
文字数 120,096
最終更新日 2026.03.13
登録日 2026.02.14
166
卵を割ったら雛が入っていた
卵を割るたび、黄身の中に雛が入っている。
気持ち悪くて捨てても、次も、その次も同じだった。
苦情を入れても、友人に聞いても返ってくるのは
「それ、普通だよ」という言葉。
雛入り卵が当たり前の世界で、
気持ち悪いと感じる方が異常になっていく。
日常が静かに狂っていく短編ホラー。
感想数 0
文字数 1,065
最終更新日 2026.03.27
登録日 2026.03.27
167
無限電子レンジ
感想数 0
文字数 6,140
最終更新日 2019.02.03
登録日 2019.02.03
168
水音
ピチャピチャ…
どこからか水が滴る音がする…
こんな晴天の日にどこから?
ピチャピチャ…
ピチャピチャ…
水の音が大きくなる
周りを見渡しても
音の正体は分からない…
そうか
この音は私にしか聞こえない
私の心の中の狂気が流れ出す音…
ピチャピチャ…
ピチャピチャ…
感想数 33
文字数 22,453
最終更新日 2022.06.12
登録日 2022.05.30
169
鬼畜執事×悪役令息②試し読み
サディストの一面がある執事は、完璧な猫かぶりで日々の業務をこなしつつ、たまに、いかがわしい店で性的嗜好を発露して発散。
でも、どこか物足りなくあり、もやもやしていたところ、ご主人さまの姪を強引に口説こうとする赤髪の令息を見て、みょうに惹かれてしまい・・・。
異世界転生もののBL小説。R18。
SMっぽいけど、痛い描写なし、受けはとことん快楽堕ち。
隠れサディスト執事×反抗的悪役令息。執事視点。
各サイトで電子書籍を販売中。
「鬼畜執事×侯爵令息」2作「鬼畜執事×悪役令息」2作、合計4作を収録したBL短編集も販売中。
詳細を知れるブログのリンクは↓にあります。
感想数 1
文字数 1,437
最終更新日 2025.03.14
登録日 2025.03.14
170
呪縛霊子さんは幸福屋である
幸せを前借りできるとしたら貴方は何をする?
呪縛霊子は幸福屋である
幸福屋とは、幸せを前借りできるが…借りた幸せの倍の不幸が貴方に訪れる、精神の破壊もしくは自分の命をかけて幸せを返済しなければならない…
感想数 0
文字数 71,911
最終更新日 2024.12.29
登録日 2024.12.25
171
好奇心は人をも殺す
自覚的なストーカー、如月空白。彼は愛する高嶺華が我門秋良とデートするという情報を聞きつけ、いつものようにストーカー行為を繰り返していた。
一方の我門秋良はとある少女から、如月空白と高嶺華が付き合っていると聞き、愛する少女を魔の手から守るため、ナイフを握り締めていた。
はたしてどちらの情報が正しいのか? 謎の少女の正体と目的は? 愛と狂気に飢えた若者たちの悲劇が今幕を開ける!
※小説家になろう、ノベルアッププラスにも掲載しています
感想数 0
文字数 6,059
最終更新日 2021.06.21
登録日 2021.06.21
172
狂喜なあなた達
ホラー小説の短編集になります。
※グロい表現があります。
感想数 0
文字数 24,914
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.12.18
173
人魚は歌詞の意味を知らない
感想数 0
文字数 36,260
最終更新日 2021.07.05
登録日 2021.07.04
174
シンデレラ逃亡劇
王子に見初められ、城に召し上げられることが決まっていたシンデレラが消えた。
残された母と姉は慌てふためく。私はハプニングを逆手に取った提案をし、準備を二人に託して単独でシンデレラを探しに向かう。
なぜシンデレラは逃げたのか。
シンデレラを取り巻く人々の心の闇と秘密とは。
二番目の姉の視点で描く、大人のおとぎ話です。
※登場人物はすべて病んでいます。
感想数 2
文字数 11,484
最終更新日 2024.01.13
登録日 2024.01.13
175
愚者の哭き声 ― Answer to certain Requiem ―
※この作品は「敗者の街」第一部のネタバレを含みます(どちらから読んでも楽しめる作品にしたいとは思っています)
敗者の街はこちら↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/33242583/99233521
これは、死者たちの物語。
亡者だらけの空間に、青年は迷い込んだ。
……けれど、青年は多くのものを失いすぎていた。名前も、記憶も、存在も不安定なまま、それでも歩みを進める。
混ざり合う自我、終わらない苦痛、絡みつく妄念……
「彼ら」は砕け散った記憶を拾い集め、果たして何を見つけたのか。
……なぜ、その答えを紡いだのか
《注意書き》
※ほか投稿サイトにも重複投稿予定です。
※「敗者の街 ― Requiem to the past ―」のスピンオフ作品です。ネタバレを多分に含みますので、ご容赦の上お読みください。
※過激な描写あり。特に心がつらい時は読む際注意してください。ちなみに敗者の街よりグロテスクです。
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。ちなみに、迂闊に真似をしたら呪われる可能性があります。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。場合によっては復讐されるような行為だと念頭に置いて、言動にはどうか気をつけて……。
※特殊性癖も一般的でない性的嗜好も盛りだくさんです。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。
※段落での字下げをしていませんが、なろうのレイアウトだと字下げをした文章が読みにくく感じるという私の感覚的な問題です。
感想数 0
文字数 68,778
最終更新日 2020.11.23
登録日 2019.04.11
176
本物の友達〜偽物は誰!?〜
肝試しをしに廃墟になった学校に10時過ぎにクラス全員で行くと、職員室までたどり着いたら眠気に駆られ全員倒れるように寝てしまう。
目が覚めたらそこは自分の教室の机に寝ていた。
クラスの中に偽物がいる。24時間以内に見つけ出さないと全員処刑されるゲームが始まった。
見つければ出られる。
信頼、友達、崩れかけ仲間割れも始まり本当の友達は誰?
そのゲームには秘密があった。
感想数 1
文字数 3,503
最終更新日 2019.02.27
登録日 2019.02.26
177
異型の僕が愛した娘
悲しみ、苦しみ、怒り、妬み…、ここは負の感情が集まる世界。
負にまみれたこの世界で、僕の顔は仮面に覆われてしまった。
笑っているのかも、泣いているのかも、僕の顔からは読み取れない。
それなのに君は、どうして僕の気持ちがわかるの?
それはこの世界に堕ちてきた、迷子の娘。
そんな彼女は美しいのに、無表情で、無感情で、僕よりも仮面らしい顔をしていた。
そんな彼女を僕は愛おしいと思った。
彼女を元の世界に戻してあげなくては。
ここにいては彼女も異型と化してしまう。
感想数 0
文字数 7,780
最終更新日 2019.05.16
登録日 2018.01.08
178
ゲーム少年Takeshiの欲望
裏ゲーム界では勝者が敗者の指を折る『指折りマッチ』が存在するという、まさに『ゲーム社会の世紀末』、暗黒のカオス社会である。そんな中で裏ゲーム界の絶対的『帝王』として君臨するタケシだったが、占い師を名乗る女性麗羅に忠告された直後、その力を失い『負けの王者タケシ』となってしまう。どん底に堕ちたタケシは幼馴染のマミととともに更なる事件に巻き込まれてゆく。マミを自分のものにしようと企むヨシヲ。変態ストーカー星雄。そして帝王の座に就き裏ゲーム界の新たな支配者となったジョーカー。
次々と現れる敵との激闘の末にタケシは再び裏ゲーム界の帝王に返り咲くことが出来るのか。そして7年前、タケシとマミ2人の運命を決めた帝王ハルオとのバトル。そこから明かされる『帝王殺し』の力とは?
感想数 2
文字数 78,000
最終更新日 2021.01.10
登録日 2020.08.01
179
キメラの告解
これはある者の告解である。
奇妙かつ、錯乱状態にあるようにも見受けられたので真偽の程は分からない。
ある者は息せき切って現れ、その身の上、養父との暮らしぶり、それから告解の芯に触れる自身の「罪」なるものを語り始めた。
感想数 0
文字数 3,955
最終更新日 2020.04.17
登録日 2020.04.17
180
現代文ドラッグ
読むと頭がおかしくなるかも。超短編集をドラッグのようにお楽しみ下さい。もし頭がおかしくなっても、一切の責任は取りません。
※現在、「現代文ドラッグ」は4部構成となっています。
#1.正常な現代文
#2.毎日読むべき物
#3.心を育む物
#4.狂気の日記
※「#4.狂気の日記」は、読むと特定の能力の低下を招く恐れがあります。そのことを十分留意してお読み下さい。
感想数 0
文字数 14,407
最終更新日 2020.05.08
登録日 2019.09.07
181
黒神話:西遊記
暗黒の西遊記行。神が立ちはだかれば神を殺し、仏が立ちはだかれば仏を滅ぼす。転生して孫悟空になり、最初から天宮を大暴れ。しかしあの如来、実に狡猾すぎる。自分を五行山の下に封じ込めるだけでなく、自身の霊韵を吸い取ることまでしてきた。そして五行山の下で五百年が経った後、ついにあの三蔵法師が約束通りやってきた。しかし、どう見てもこの三蔵法師、なんだか威圧感がある…?まあいい、そんなことはどうでもいい、とにかく出るのが先だ。
「師匠、もっと遠くへ、もっと遠くへ!師匠よ、お供え申し上げます、この俺、孫が出ていきます!」
感想数 1
文字数 355,630
最終更新日 2024.12.28
登録日 2024.09.19
182
狐火を追いかけて泣く男は愛を知らない
感想数 0
文字数 2,640
最終更新日 2025.11.07
登録日 2025.11.07
183
ふわり、雨の匂い
結婚を約束した広樹から、突然別れを告げられた女、美雨。
感情を表に出すことができない彼女が唯一自分をさらけ出せる場所。それは、ネット配信だった。
歯止めが効かなくなった美雨は、自らの狂気に呑み込まれていく……。
感想数 1
文字数 31,612
最終更新日 2019.07.07
登録日 2019.07.07
184
ハトにパンを
ハトにスナック菓子を投げている人間を見て、「俺はあんなハトの体に悪そうなものは与えない」と思ってきた。
ハトぽっぽタイムを楽しむなら絶対に食パンだろう。人間の朝食に使えるほど栄養豊富、それでいてマーガリンやジャムを塗らないと食せないほど無味。小麦から作られ、何千年もの歴史を持つ食べ物なのだから、より原始的でハトにとって良いものに違いないと思っていた。
ところが、実はパンには鳥にとって必要な栄養素が十分含まれておらず、さらに体に悪く、そのう炎を引き起こすとの情報が多数あったのだ。
なんということだ。
思い込みやイメージで物事を考えてはいけない。
この物語(?)は、まだ俺が何も知らなかった頃の話から始まる……。
※この作品は野鳥への餌やりを推奨するものではありません。町中などでまわりに配慮せず餌やりをすると、糞害等発生する場合があります。また、この作品に出てくる情報は私があまり調べずに書いたものですので、参考にはしないでください。
※この作品は、小説家になろう・カクヨム・アルファポリス・ノベリズムで投稿しています。
感想数 2
文字数 9,095
最終更新日 2021.05.14
登録日 2021.05.13
185
わたしのかんがえた さいきょうの なろう世界
なろうアンチが いっしょうけんめい かんがえました!
感想数 0
文字数 1,660
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.20
186
僕は見た、最悪を
高校生・翔太は、どこか幼く、純粋で、周囲からは少し“変わっている”と思われていた。
そんな彼の周りで、静かに日常がきしみ始める。
親友・マサシの不登校。
街を騒がせる連続殺人事件。
そして、翔太を支え続ける幼馴染・栞里の微笑み。
三人の視線が交わるたび、ほんの小さな“ズレ”が積み重なっていく。
誰も悪くない。
それでも世界は、静かに、確実に、
最悪へと形を変えていく。
純粋さが狂気へと反転する、学園サイコサスペンス。
感想数 0
文字数 30,228
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.06.01
187
薄情と言われても生まれつきだから仕方がないよね ~異世界で最も理解できないのは人間でした~
新人天使のミスによって呪い殺されてしまった主人公。異世界転生前にその新人天使を椅子でぶん殴ったら、なぜか魂を浄化されないまま異世界に転移することに……。記憶もちゃんとあるので知識チートが出来る可能性も十分にあるのだが、記憶があるせいで生まれてすぐに感情が薄い人間になってしまうことに……。
この作品はカクヨム「https://kakuyomu.jp/works/16816700428168014698」にも掲載しています。
感想数 3
文字数 139,832
最終更新日 2021.12.03
登録日 2021.10.17
188
その恋は、やさしく喰われた
感想数 0
文字数 1,497
最終更新日 2025.06.17
登録日 2025.06.17
189
硝子の館の蜜月 ―死ぬまで愛して―
【本作には自傷、監禁、死の描写を含みます】ある日突然、愛する人に連れ去られた羽華。監禁されたのは、海沿いに建つ美しい館だった。愛と狂気が混ざり合う閉鎖空間で、羽華は自分を完成させるため、ある決断を下す。「愛されるほどに、私は壊れる。」
感想数 0
文字数 30,630
最終更新日 2026.07.20
登録日 2026.07.18
190
隣がうるさいんです
感想数 0
文字数 15,786
最終更新日 2020.02.19
登録日 2020.02.16
191
【R18】真白なクチナシが、闇黒竜のみだれるときに。
かつて夢でだけ優しく触れ合った、竜族の王子と花族の聖女。
現実、今となっては鎖と淫紋で繋がれ、壊れた男が純白を穢す。クチナシの香りが部屋を満たす夜に、永遠の狂気が始まる……。
文字数 5,338
最終更新日 2026.03.22
登録日 2026.03.22
192
からかぜ
ダンスが好きな普通の大学生・桃葉。平凡だったキャンパスライフは、動画配信者・楓との出会いで静かに狂いはじめる。ずれていく生活リズム、減り続ける預金残高も厭わずに、有償で手に入る愛の言葉を求める桃葉。そんな彼女を現実に引き戻すことができるものとは? ◆2020年太宰治賞一次通過作品です。
感想数 0
文字数 34,754
最終更新日 2021.06.30
登録日 2021.06.29
193
鎌倉呪具師の回収録~使霊の箱~
――恐ろしきは怨霊か、それとも。
土蔵珠子はある日突然、婚約者と勤め先、住んでいた家を同時に失った。
六年前、母に先立たれた珠子にとって、二度目の大きな裏切りだった。
けれど、悲嘆にくれてばかりもいられない。珠子には頼れる親戚もいないのだ。
住む場所だけはどうにかしなければと思うが、職も保証人もないので物件探しは難航し、なんとか借りることのできたのは、鎌倉にあるおんぼろアパートだ。
いわくつき物件のご多分に漏れず、入居初日の晩、稲光が差し込む窓越しに、珠子は恐ろしいものを見てしまう。
それは、古風な小袖を纏い焼けただれた女性の姿であった。
時を同じくして、呪具師一族の末裔である大江間諭が珠子の部屋の隣に越して来る。
呪具とは、鎌倉時代から続く大江間という一族が神秘の力を織り合わせて作り出した、超常現象を引き起こす道具のことである。
諭は日本中に散らばってしまった危険な呪具を回収するため、怨霊の気配が漂うおんぼろアパートにやってきたのだった。
ひょんなことから、霊を成仏させるために協力することになった珠子と諭。やがて、珠子には、残留思念を読む異能があることがわかる。けれどそれは生まれつきのものではなく、どうやら珠子は後天的に、生身の「呪具」になってしまったようなのだ。
さらに、諭が追っている呪具には珠子の母親の死と関連があることがわかってきて……。
※毎日17:40更新
最終章は3月29日に4エピソード同時更新です
感想数 1
文字数 106,942
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.02.24
194
ニナにまつわること
フリーターのカンダはいわゆる『地下アイドルオタク』。今日も、『推し』のために掛け持ちのアルバイトの一つである深夜の棚卸しバイトに勤しんでいた。辛さもあったが、この職場にはカンダと同じく地下アイドル好きのジンボという、同僚がいた。たまたま同じ作業に当たることになり、ジンボは寡黙であまり話し掛けてくることはなかった。しかしカンダは単調な棚卸しバイトの中に同志を見つけ『推しトーク』をする楽しみを見出しつつあったのだが……。
感想数 0
文字数 13,666
最終更新日 2020.03.28
登録日 2020.03.28
195
ドロドロ
自分の思う狂気を、思いつくがままに書きました。
感想数 0
文字数 5,476
最終更新日 2018.05.10
登録日 2018.05.08
196
殺してやる
超短編
※精神異常描写アリ
感想数 0
文字数 1,870
最終更新日 2022.09.13
登録日 2022.09.13
197
神秘の理
この世は諸行無常であり、万物は移ろわなければならない。この世界は完全ではない。絶対を望まぬ不完全な世界。そしてその不完全な世界に存在する一つの完全である魔術。完全がもたらした狂気は世界を少しずつ空回りさせていくのだ。過ちは繰り返され、歴史は因果応報である。故に我らは夢を見続け、滅び続けるのだ。
感想数 0
文字数 2,402
最終更新日 2020.09.04
登録日 2020.09.02
198
飽食の時代の哀れ
性格も食に対しての考えや体質もかけ離れた二人の女性。
それでも親しくしていたのが、やっぱり食については思うところがあって、とうとう耐えきれずに彼女の食欲は止まらなくなって・・・。
ホラーの短編小説です。
この小説を含めて8作を収録したホラー短編集を電子書籍で販売中。
詳細を知れるブログのリンクは↓にあります。
感想数 0
文字数 2,986
最終更新日 2025.11.07
登録日 2025.11.07
199
カエ
感想数 0
文字数 8,309
最終更新日 2021.04.07
登録日 2020.07.01
200
【完結】皮肉な結末に〝魔女〟は嗤いて〝死神〟は嘆き、そして人は〝悪魔〟へと変わる
宝生高等学校に通う音無希津奈(おとなしきづな)は、その名前の通り〝絆〟を大事にする女子高生である。
彼女のクラスには二人の回夜がいる。回夜歩美(かいやあゆみ)と回夜光輝(かいやこうき)。二人は双子……という訳ではなく、親戚である。男の回夜光輝はクラスの、そして学校でも評判の美少年。対して女の回夜歩美はクラスでも特に友人もいない孤独な文学少女。
そんな二人をクラスメイトに持つ音無希津奈は、母親が最近になって木田という男性と再婚を考えているという事情があった。木田さんは悪い人ではない。だけど……。音無希津奈は煮え切らない自分の感情にバイト帰りフラフラと夜の街を散策する。そこに――
「こんばんは、音無さん。〝絆〟について、こんなお話を知っている?」
回夜歩美は微笑んで〝絆〟について語り、
「歩美には気を付けろ。あいつは……〝魔女〟だ」
後からやって来た回夜光輝は警告する。
そして――音無希津奈が所属する友人グループでも、変化が起きる。
これは……『回る夜を歩く者』を自称する〝魔女〟回夜歩美が遭遇する少女達のお話。皮肉の効いた、狂気に触れていく少女達の物語。
※表紙はpixivの【えむ】様よりお借り致しました(https://www.pixiv.net/users/23834991)。
■R4/8/13 24hポイントが9,514ptでライト文芸2位になりました。ありがとうございます。
……しかし何故? 完結してから三カ月くらい経っているのに、何故いきなり急上昇したのでしょうか?話分かる方いらっしゃいましたら、感想でお聞かせ下さい。
感想数 0
文字数 90,364
最終更新日 2022.05.21
登録日 2022.04.29