夏 小説一覧
201
私の夏
感想数 0
文字数 246
最終更新日 2022.07.14
登録日 2022.07.14
202
夏空を取り戻しに
酸いも甘いも知る、田舎で過ごす夏の日々
バスは一日五本、電車は一日八本。小さな港に広大な田畑、とれたての野菜を冷やしたザリガニが釣れる用水路に夏祭りの日以外は静寂に包まれた階段の長い神社。住宅地には昭和臭い家々が立ち並び、コンビニの駐車場は異様なまで広い。そんな田舎に六年ぶりに帰省した主人公が再開した幼馴染とひたすら夏休みを満喫する物語。
※カクヨムにも同作品を連載しています
感想数 0
文字数 1,763
最終更新日 2026.07.01
登録日 2026.07.01
203
『スプラッシュ・サマー・キス♡』〜アイドル達の夏と恋と″ホラー″〜
美少女小学生の五人組アイドルユニット《SPLASH☆SUGAR》。
この夏、彼女たちはとある海辺の町でのライブをきっかけに、ひとりひとりが不思議で恐ろしい「夏のホラー」に出会う。
それは、図書館に囁く亡霊の声。
夜の島をさまよう、死者の気配。
鏡の向こうで恋を求める幽霊。
何度も繰り返す、終わらない一日。
そして、SNSの奥に沈んだ、溺れる願い。
夏の水が呼び起こすのは、命の記憶と、少女の“初恋”――。
怖くて、苦しくて、でもそれ以上に甘くて切ない。
心と体が初めて触れ合う、忘れられない夏が、ここにある。
年齢なんて関係ない。
恋は、魂と魂のぶつかり合いだから。
五人の少女が出会う、それぞれの『スプラッシュ・サマー・キス♡』。
すべての夜が明けた時、彼女たちはもう――子どもじゃない。
感想数 0
文字数 80,258
最終更新日 2025.08.10
登録日 2025.07.27
204
絵葉書 -君がくれた、この想いは…-
一通の絵葉書が届いた。
どうして。いつもは手紙なのに……
書かれた文面に胸騒ぎを覚えた俺は、顔も知らない彼に、会いに行く。
※BL要素は薄いです。
※表紙絵は、フリーイラストをお借りしております。(規約により此方に記載)
フジョッシー様『5分で感じる初恋BL』コンテスト応募作品。
感想数 0
文字数 5,327
最終更新日 2022.05.09
登録日 2022.05.03
205
夏担当
夏の終わりはいつも少しだけ寂しい。恋を忘れ物にしてしまうからだろうか――
地表が汚染され、人類が地下シェルターで暮らすようになった世界。
そこで季節管理局に勤務する新山晴樹は、夏担当で出向してきた監査官の神宮寺ナツメに想いを寄せる。そして夏が終わる日がやってきた。
感想数 0
文字数 7,681
最終更新日 2023.09.24
登録日 2023.09.24
206
虹の端まで行きたくて
「虹の端って、行けんのかな」
オレの呟きによって、オレと凛は「虹の端に行けるのか」というテーマで自由研究をすることになった。
雨上がりの空に架かる綺麗な虹。そのふもとには何があるんだろう?
感想数 1
文字数 4,524
最終更新日 2024.01.19
登録日 2024.01.19
207
消失病 ~キミが消えたあの夏の日~
※第11回ドリーム小説大賞 特別賞受賞
記憶と体が消失していき、最後にはこの世から消えていなくなる奇病。それが『消失病』だ。
高校生の蓮は姉を事故で亡くす。悲しみに暮れる蓮だったが、地元の海で溺れかける少女を助ける。彼女の名前はサキ。彼女の手は透明で透けている。サキは消失病に侵されていた(Side-A)。
サキとのサーフィン交流を経て、前を向いていく元気をもらった蓮。
そんな彼の『たった一つの秘密』が、幼なじみの美波の恋心をキリキリと締めつける(Side-B)。
人が簡単に消える優しくない世界で起きる、少しだけ優しい物語。
感想数 0
文字数 83,306
最終更新日 2017.12.03
登録日 2017.11.08
208
初夏のとびら
夏をテーマにした短編集、「初夏のとびら」。
年齢も性別も様々な主人公達の、それぞれの夏を描いています。
目を通すことでそこに共感を覚えたり、何かのヒントになったり、忘れていたことを思い出すきっかけになったりするかもしれません。
夏のはじまりって、なんだかウキウキしますよね。
私たちの暮らすこの世界全部を元気にしようと、照りつける太陽がめいっぱいの日差しを降り注いでくれているからでしょうか。
だけど、心の重さにそんなワクワクを押しつぶされつつ日々を過ごしたこともあったように思います。
皆さんはどうですか?
人の心はほんの少しのきっかけで、ポジティブになったりネガティブになったりします。
コントロールしにくい多感な時期は、特にそうかもしれませんね。
この短編集は、ささいな悩みからなかなか抜け出せずにいる女の子の、ある朝のお話からはじまります。
感想数 0
文字数 12,195
最終更新日 2020.01.17
登録日 2020.01.15
209
江ノ島の海の家で、君に好きと言えない夏 〜7月1日から8月31日まで、湘南で少しだけ大人になった〜
七月一日、片瀬東浜。
高校二年生の七瀬夏実は、江ノ島の海の家「夕凪」で、初めての夏バイトを始めた。
潮の匂い、焼きそばの匂い、かき氷、ラムネ、サンオイル。
夏だけの場所で出会ったのは、同じ高校の佐倉陽太。
学校ではほとんど話したことのない彼なのに、海の家では毎日顔を合わせる。
重い氷を運ぶ姿。
さりげなくスポーツドリンクを渡してくれる優しさ。
夕方の西浜で見た横顔。
気づけば夏実の中で、陽太はただの同級生ではなくなっていた。
けれど、好きだとは言えない。
言ってしまえば、この距離が壊れてしまうかもしれないから。
七月一日から八月三十一日まで。
江ノ島の海の家で過ごす、眩しくて、少し切ない、ひと夏の青春恋愛。
夏が終わる前に、私は君に好きと言えるのだろうか。
感想数 0
文字数 25,912
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.07.16
210
サイダー
海音(うみね)と涼鈴(すずり)の夏の思い出。
思いつきで書いてるのでふわっと読んでください。超純粋百合なので、読みやすいと思います。海音から見てを先に読んでください!あくまで涼鈴から見ては補足のようなものなので、短くなっております。
友人にバレたくないので名前変えました
感想数 1
文字数 11,557
最終更新日 2021.09.23
登録日 2021.09.19
211
海の声
父さんの転勤で引っ越してきた"沖洲島(おきのすじま)"。
都会暮らしに慣れていた誠司にとっては"ど田舎"で何にもないつまらない島だった。
ある朝、海を眺めているとこの島の少女"海美(うみ")と出逢う。
海美と出逢って知ったこの"何もないつまらない島"の美しさ。
そして初めての感情。
不思議な石が巡り会わせた長くて短いひと夏の淡い青春の物語。
----------------------------------------
前半を見て"面白く無いな"と思ったら飛ばし飛ばしで読んで下さい(´。-ω-)笑笑
コメント、お気に入り、いいね!を下さい(`・ω・´)ゞ
それだけで励みになります!!
特にコメントに飢えておりまして…(゚Д゚≡゚Д゚)
気付き次第即返信しますので、一文字だけでもいいのでコメントお願いします!!( ´・ω・)ノ
アドバイスや文字間違い、文章の違和感…etc細心の注意を払っていますが、そういった事もコメント頂けたら嬉しいです(´°ω°`)
感想数 1
文字数 160,013
最終更新日 2019.02.16
登録日 2018.07.06
212
そこにはきっと、 がいた
確かに知っている
確かに見た
確かに声を聞いた
確かに触れられた
感想数 0
文字数 1,154
最終更新日 2022.07.06
登録日 2022.07.05
213
螺旋おくり 夏のあさに姫おりて
アサガオに水を噴射していたら、スベスベ白パジャマのホステスにちょっかいをかけられた。
お姉さんはなぜ、毎朝ぼくの体にいたずらするのだろう。
アパートに暮らす小学生あきふみと近所に越してきたエリカお姉さん。
ラジオ体操のスタンプ列で巻き起こる三角関係。テレビゲームオタク。一輪車の魔女。地図帳マウンテンバイクの旅。大漁の金魚と夏祭りの告白。
螺旋をのぼる、ひと夏のおはなし。
感想数 1
文字数 46,238
最終更新日 2021.10.15
登録日 2021.09.20
214
雨色の音を聴きながら
梅雨の終わりに響く蛙の声、そして傷だらけのCD。毎年この時期になると、車の中で再生してしまう、あの曲。それは、眩しすぎた高校時代の恋と、不器用さゆえにすれ違ってしまった彼女との苦い記憶。
言葉が足りなかったあの夏の後悔を胸に抱えながら、少年は大人になった。
感想数 0
文字数 3,306
最終更新日 2026.07.04
登録日 2026.07.04
215
夏が燻る(完)
ーーー夏。
青春という時間がいつまで続くのかわからないまま、年齢だけは大人に片足を突っ込んだ。
学生だった去年とは一味違うはずなのに、結局何も変わってない。
アスファルトの上の陽炎も、干からびたミミズも、転がる蝉の抜け殻も、いつまで経っても変わらない、淡くて苦しい恋心も。
*カクヨムでも掲載しています
(同題異話という企画の為に作った短編小説です)
感想数 0
文字数 3,041
最終更新日 2021.08.07
登録日 2021.08.07
216
あの日、忘れかけていたもの。
感想数 0
文字数 7,011
最終更新日 2023.08.29
登録日 2023.08.01
217
『そこまで』の世界と君の隣で
夏の午後、キッチンに二人。サイダーを飲む君、読書をする私。
感想数 0
文字数 828
最終更新日 2026.08.19
登録日 2026.08.19
218
夏の淡い思い出
感想数 0
文字数 3,783
最終更新日 2020.06.17
登録日 2020.06.17
219
吉良先輩は笑わない
兎にも角にも運のいい幸福印の福丸 幸生(フクマル サチオ)が大一番でゲームに負け受けた罰の指令は、笑わないことで有名な学校の王子様〝吉良(キラ)先輩と笑顔のツーショットを撮ること〟。
タイムリミットは夏休みが終わるまで。
学校と宿題と部活動の音と、夏の暑さとキラッキラな青春と。
気まぐれな先輩と天然気質の後輩が織りなすドタバタ劇。
幸生は先輩の笑顔の写真を 撮ることができるのか──
感想数 0
文字数 9,379
最終更新日 2025.06.22
登録日 2025.06.14
220
【完結】精霊馬
感想より
『時代に置いていかれた、中世的な趣をもつ過去の街。
石畳を照りつける殺人的な日差し、街の底には陽炎。
その一角、祖父の代からつづく喫茶店が話の舞台になっている訳だけど、その店内の様子が外とは相反して涼しげでいいです。
そしてラストがまたいい。
淋しい、しかし、みょうにすっとする。
お盆、っていい風習だなあ。余韻ののこる素敵な作品でした。』
お題「〇〇と××を残して」の一文で終わる小説を作成、夏らしい作品
感想数 0
文字数 10,545
最終更新日 2025.03.14
登録日 2025.03.14
221
君と僕の夏
君と僕、二人の夏は、永遠に終わらないだろう。
(どんな夏を過ごしたか、どんな思いなのかは読んでくださっている方々の
ご想像にお任せします。考察できたら、ぜひコメントに書いてください!^^)
感想数 0
文字数 288
最終更新日 2021.05.18
登録日 2021.05.18
222
死界、白黒の心霊写真にて
暑い夏の日。一条夏美は気味の悪い商店街にいた。フラフラと立ち寄った古本屋で奇妙な本に挟まれた白黒の心霊写真を見つける……
夏美は心霊写真に写る黒髪の少女に恋心を抱いたのかもしれない……
感想数 0
文字数 9,531
最終更新日 2022.07.05
登録日 2022.07.03
223
詩「夏、洗面台にて」
・詩と思想2023年10月号に入選した作品です。
※2023年7月の作品です。
読んでいただけると幸いです。
いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。
これからも応援よろしくお願いします。
あなたの人生の
貴重な時間をどうもありがとう。
感想数 0
文字数 267
最終更新日 2023.10.11
登録日 2023.10.11
224
鎌倉讃歌
彼の遺した形見のバイクで、鎌倉へツーリングに出かけた夏月(なつき)。
彼のことを吹っ切るつもりが、ふたりの軌跡をたどれば思い出に翻弄されるばかり。海岸に佇む夏月に、バイクに興味を示した結人(ゆいと)が声をかける。
感想数 1
文字数 24,888
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.04.29
225
金魚の飴細工
汐那の父は、会社の同僚で家族ぐるみで親しくしていた
親友・好花の母との不倫を疑われ、社内で問題となり
地方への転勤の辞令が下りて家族で引っ越しをした。
好花は先回りして自分に都合がいい作り話を吹聴し、
汐那は学校で孤立、不登校になってトラウマに。
新たな街に着くも、不安でざわつく心を鎮めようと
宛もなく歩いていると、気が付けば神社の前にいた。
そして、目に止まったある狐の置物と好花の姿が
重なって見えてしまい、思わず手が出て割ってしまう。
すると突然、金魚の飴細工屋という屋台が出現した。
店主は、好きな金魚飴を一つ選んで金魚鉢に入れて
「ある日にち」まで必ず毎日一回水を入れ替えれば
狐の置物を割った罪から赦されると告げられる。
毎日言われるがままに水を入れ替える汐那。
しかしこれは狐への贖罪ではなく、
汐那が 犯した別の罪に対しての救いの手だった。
感想数 0
文字数 8,640
最終更新日 2026.07.24
登録日 2026.07.24
226
面と向かって話したい
感想数 0
文字数 2,318
最終更新日 2018.09.01
登録日 2018.09.01
227
『陽炎(かげろう)の季節』
深夜、60年来の親友・達也から「昔のように二人で旅行しよう」と突然の電話が入る。離婚後、孤独な生活を送る達也を心配し、主人公はその誘いを受けるが、旅行中の彼の言動にはどこか不自然な違和感がつきまとう。かつて二人が訪れた温泉地で、達也は誰かを探すようなそぶりを見せ、宿では名前を呼ばれた瞬間に動揺を隠せない。そして、達也の背中に刻まれた古い傷跡や、語られることのない離婚の理由が、旅に影を落としていく。
やがて主人公は、達也のバッグの中から15年前の新聞記事を発見する。そこには「田中達也、55歳、自殺」と記された数々の死亡記事が。驚愕する主人公に、達也は「自分はすでに死んでいる」と告白する。実はこの旅は、主人公の無意識に残された後悔と友情が生み出した、真夏の幻想だった。
親友との再会と別れを経て、主人公は心の重荷を解き放ち、前を向いて生きていく決意をする。
――それは、陽炎のように儚くも温かな、人生最後の夏の旅だった。
感想数 0
文字数 6,755
最終更新日 2025.08.01
登録日 2025.08.01
228
⛰️ 🎎 美味しい美味しい歳時記 🎏 🎑
感想数 0
文字数 989
最終更新日 2019.09.09
登録日 2019.08.05
229
夏休みの帰郷
俺は夏休みに帰郷する。そこで謎の少女と出会う。俺は彼女とツチノコを探しに行く事になった。
感想数 0
文字数 20,925
最終更新日 2025.08.24
登録日 2025.08.15
230
繰り返す、夏の黎明
お互いの名前も顔も、話したことすらない五人の女子大生。
同じ大学の学生であること以外、これといった共通点も無いように思われた彼女たちは、ある夏の日、時を同じくして強烈な睡魔に襲われ意識を失う。
それからしばらくして、彼女たちは鳥も蝉も人間すらも存在しない、たった五人だけの静寂に満ちた夏の世界で目を覚ます。
なぜ、自分たち以外の人間が存在しないのか。
なぜ、自分たちだけがここで目を覚ましたのか。
──そしてなぜ、同じ八月が永遠と繰り返され続けるのか。
一見、何の共通点も無いように思われた少女たち。
そんな彼女たちには、たった一つだけ、誰にも打ち明けることの出来ない共通点があった。
周囲の期待に背いた少女、唯一の友人を裏切った少女、夢を途中で投げ出した少女、一家惨殺事件生き残りの少女……。
彼女たちは、この繰り返される静寂と夏の世界から抜け出すため、決して忘れることのできないそれぞれの”後悔”と向き合っていく──。
感想数 2
文字数 82,077
最終更新日 2022.07.25
登録日 2021.08.01
231
プリンアラモード
初夏、今まで生ぬるい温度だったのに対して暑さが目立つ次期。
そんな時に冷たいアイスと甘いプリンを一口食べる、それがプリンアラモードの食べ方。
感想数 0
文字数 1,751
最終更新日 2024.09.11
登録日 2024.08.31
232
追放されたお姫様はおとぎ話のごとく優しい少年に救われたので恩返しします。
「アーロドロップ・マメイド・マリーン。貴女から、乙姫第二王女の身分を剥奪します」
竜宮城で第二王女として生まれたアーロドロップ・マメイド・マリーンは、ちょっとしたミスで『玉手箱探しの刑』に処された。遥か昔の乙姫様が地上人に譲渡した『玉手箱』を、実質十日以内に見つけなければ二度と竜宮城には帰れない――要するに追放である。
一方、玉手箱を所有する一族の子孫・浦島慶汰は、姉の海来が植物状態になって落ち込んでいた。
二人は鎌倉の海で、運命的な出会いを果たす。
玉手箱には浦島太郎を老化させるほどの異質な力があり、それを応用すれば海来を救えるかもしれない。
竜宮城への帰還の可能性を見出したアーロドロップは、海来の治癒を条件に、玉手箱を譲ってもらうことを約束する。
しかし、玉手箱に秘められた力が暴走してしまったことで、アーロドロップが竜宮城に帰るためには慶汰も連れていかなければならなくなって……?
(note様でも掲載しております)
感想数 0
文字数 123,608
最終更新日 2025.02.22
登録日 2025.01.11
233
彼は誰
感想数 2
文字数 8,982
最終更新日 2021.12.20
登録日 2021.11.20
234
ひまわりが咲かなくなった日
感想数 2
文字数 3,997
最終更新日 2018.10.16
登録日 2018.10.16
235
スプライトと缶ビール
「この想いの100分の1でも、あなたに届けばいい」
この言葉を思い付くがままに書いたショートショートです。
感想数 0
文字数 793
最終更新日 2022.03.28
登録日 2022.03.28
236
【完結】サマーナイト・レポート ~10代最後の夏。自称“人工生命体”な彼女と、夜明けの海までの二人旅!~
「私は日本人でも地球人でもありません。銀河政府の目的に基づいて生成された人工生命体です。それがわかりにくければ、宇宙人だと思っていただいても差し支えありません」
15年前の夏。
予備校の夏期講習で出逢った彼女は、自分のことをそう説明した。
そして彼女は、私に奇妙な依頼を持ちかける。
「明日の夜明けまでに私を相模湾に移送してください」
妄想か、現実か、あるいは受験生の灰色の夏を彩るための、ちょっとした遊びだったのか。
市ケ谷から江ノ島まで六〇キロメートル。
通学用自転車の荷台に彼女を乗せて、夜の旅が始まった。
「私には、過去も未来もないんですよ」
夜の街を走りながら、私は気づく。
彼女はもしかしたら、死のうとしているのではないか――?
全編回想形式で綴られる、ビターで切ない大人のための青春小説。
※この物語はフィクションです。実体験に基づくものではありません。
※作中、法律・法令に反する行為の描写を含みますが、そうした行為を容認・推奨するものではありません。
感想数 2
文字数 79,835
最終更新日 2024.08.11
登録日 2024.08.04
237
海とラムネと取り消せないメッセージ
※キスの日(5月23日)に合わせて書いたものです
夏の爽やか高校生BL!!
取り消すはずだったメッセージ。
伝えるつもりのなかった想い。
わずかに期待した返信は失恋を確定させた。
ショックを受けた主人公は学校をサボり……。
感想数 0
文字数 4,583
最終更新日 2022.05.24
登録日 2022.05.24
238
夏の城
ひまわりが向いている方向に、連綿とつらなる、巨大な、夏雲の城。
あそこに、きっと、ぼくのなくしてしまったとても大切なものがあるんだ。
ぼくは行く。
あの、夏の、城へ。
*
2006年に創作した児童文学作品です
当時通っていたメリーゴーランド童話塾で一部を発表しました
原稿用紙換算で120枚程だったと思います
13年も過去の作品であり今思えば拙い面も多々あるかと感じますが、記録の意味も含め、WEBに連載形式で初公開します
感想数 0
文字数 32,731
最終更新日 2019.08.12
登録日 2019.08.01
239
さよなら私のドッペルゲンガー
「なんとかなるでしょ、だって夏だし」
京都市内で一人暮らし中の高校生、墨染郁人は『ノリと勢いだけで生きている』と評される馬鹿だ。そんな墨染の前に、白谷凛と名乗る少女の幽霊が現れる。
なんでも凛はドッペルゲンガーに存在を奪われ、死に至ったらしい。不幸な最期を遂げた凛が願うのは、自分と成り代わったドッペルゲンガーの殺害だった。
凛の境遇に感じるものがあった墨染は、復讐劇の協力を申し出る。友人である深谷宗平も巻き込んで、奇想天外かつ法律スレスレの馬鹿騒ぎを巻き起こしながらドッペルゲンガーと接触を重ねていく――――。
幽霊になった少女の、報われない恋心と復讐心。
人間として生きるドッペルゲンガーが抱える、衝撃の真実。
ノリと勢いだけで生きる馬鹿達の、眩い青春の日々。
これは、様々な要素が交錯する夏の京都で起きた、笑いあり涙ありの青春復讐劇。
【第12回ドリーム小説大賞にて、大賞を頂きました。また、エブリスタ・ノベルアップ+でも掲載しております】
感想数 6
文字数 149,855
最終更新日 2023.02.01
登録日 2021.06.30
240
【ショートショート】夏のおはなし
◆こちらは声劇、朗読用台本になりますが普通に読んで頂ける作品になっています。
声劇用だと1分半ほど、黙読だと1分ほどで読みきれる作品がほとんどです。
⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠
・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します)
・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
・タイトル変更はNGとしています。タイトル名の君、キミや漢数字にはご注意ください。
その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。
感想数 0
文字数 7,035
最終更新日 2026.05.19
登録日 2025.06.07