再会 小説一覧
201
二十年目のおはよう
実話をもとにした親子再会の物語。
離婚後、「会ってはいけない」と信じて十八年間、ただ遠くから娘を見守ってきた父・裕太。取引先の山崎との雑談をきっかけに、黄色い旗を握りしめ通学路の横断歩道へ立つ。十年前、小学四年生の娘に向けて震えながら発した——「おはようございます」。たった一言が、止まっていた時間をゆっくりと動かし始める。
感想数 0
文字数 4,147
最終更新日 2025.08.13
登録日 2025.08.12
202
運動会、つないだ手、もう一度
母校の運動会で再会したのは、忘れていた苦い思い出の相手。ひとりよがりな正義感で振り回した、転校してしまった男の子。今でも私はあのころから成長もなく、同じことを繰り返してる。でも大人になった彼は、優しい優しい目で私を見てくる。
小学生時代の黒歴史の中に埋もれていた初恋の相手と再会して、それから…なお話。
感想数 0
文字数 10,494
最終更新日 2024.09.19
登録日 2024.09.17
203
騙されやすい先輩と、噓つきな後輩
十年振りに再会した、高校時代の先輩(私)と後輩(志木くん)
死んだはずの志木くんは、私に言う
ーー未練があって、成仏できないんです
十年こじらせた後輩と、そうとは知らない先輩
彼と彼女の間で、アイスが溶けるまでのお話
感想数 0
文字数 2,981
最終更新日 2022.04.29
登録日 2022.04.29
204
巻き込まれ長男は落ちてきたわがまま歌姫を放っておけない
「あたしみたいに綺麗な女はね、良いもの着て、美味しいもの食べて、ちやほやされないとおかしい!!」
そう言い放つ、空から落ちてきた絶世のわがまま歌姫・エレナ。
巻き込まれた苦労人長男は、必死に彼女を守り、逃げ、いつしか誓ってしまった。
「……はい。絶対に離れません」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
死にかけの彼女を抱え、
一週間泣きながら逃げ続けたのは、ただ「生きてほしかった」から。
だがエレナは、目を覚ますなり——
「は?灰ネズミ、何勝手に抱えてんのよ!」
わがまま、暴言、やらかし。それでもライナーは彼女を見捨てない。
逃亡する中で二人の距離も少しずつ近づいていく。
声を奪われた“わがまま歌姫”エレナが、すべてを取り戻していく物語。
感想数 0
文字数 101,202
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.05.15
205
君のために、僕は変わることができたんだ
小学3年生の時に転校してきた国見璃緒は、コミニュケーションがあまりうまく取れないという発達障害を抱えていた。席が前後になった木崎叶は、何かと気にかけ、仲良くなって行く。2人が高校3年生になり、進路を決める時期に差し掛かった頃、木崎とこの先も一緒にいたいという理由だけで、国見が進路を決めようとしていることに、つい腹が立ち、周囲からも「国見の保護者」とからかわれ、イライラしていたことも重なって、木崎は思わず国見に暴言を吐いてしまう。その後、親の仕事の都合で国見は突然転校してしまい、あっけない別れを迎えてしまった2人だったが、木崎は、ずっと後悔だけが残る日々を送っていた。2人は、また再会することが出来るのか…。悲しくも、前向きになれる切ない物語
感想数 0
文字数 20,075
最終更新日 2025.02.26
登録日 2025.02.26
206
お転婆姫と、騎士だった僕
5年前、彼女は「お転婆姫」で、僕は「ちょっと不器用な騎士」だった。
恋はすれ違い、夢は遠く、手を繋ぐことさえできなかった。
今、僕は別の誰かと恋をしている——はずだった。
でも、裏切り、嘘、そして再会が、全部を壊して、全部をやり直させた。
偶然すれ違った交差点。
変わっていない笑顔と、変わってしまった距離。
そして、再び始まる"今度こそ"の恋。
これは、
お転婆姫に振り回され、
傷ついて、許して、また惹かれて——
もう一度、彼女を守りたいと願った、
元・騎士の物語。
感想数 0
文字数 73,398
最終更新日 2025.05.21
登録日 2025.05.20
207
蹴られたボールはどこへ飛ぶか
小学生最後の試合で、僕のコーナーキックはアキラのゴールにつながった。
近所に住み、同じサッカークラブで一緒にプレイする小学六年生の僕(あーちゃん)とアキラ。サッカー選手を夢見るアキラは女子サッカー部のある附中を目指し、セットプレイが得意な僕もまた、アキラに誘われるように中学受験をすることになる。
謎の巫女、塾の横断幕、襟付きのシャツ、スカートのプリーツ、そして裏山の神社。
受験から八年後、アキラの運転する軽自動車で地元の風景を巡る中、二人はかつて神様に願ったことと、アキラがついた小さな嘘に向き合う。
感想数 0
文字数 20,915
最終更新日 2026.04.28
登録日 2026.04.28
208
大魔女だった町娘は前世の敵に迫られています
ラウラは、莫大な魔力で二百年の時を生きた大魔女の生まれ変わり。前世では身体の時を止める魔法を編み出して19歳の姿をキープし、多くの弟子たちに看取られてこの世を去った。来世は田舎にひっこんで、慎ましやかに生きたいと願って。
ただの町娘を満喫中のラウラの前に、大魔女を探していたという青年が現れて?
感想数 0
文字数 5,078
最終更新日 2020.03.05
登録日 2020.03.05
209
数年越しの『また明日』と『再会』を君に。
ちょっぴりお花が好きな女子高生の奇麗なお話です。
初執筆です。
感想数 0
文字数 10,136
最終更新日 2020.03.31
登録日 2020.03.31
210
Precious memory
これは遠い夏の日の大切な思い出――――
感想数 0
文字数 2,737
最終更新日 2023.07.31
登録日 2023.07.31
211
ウミガメの海
青々とした沖縄の海で……
感想数 0
文字数 2,378
最終更新日 2020.05.22
登録日 2020.05.22
212
野党の党首は、女総理を失脚(おと)したい。~政敵同士の不純な密約~
「予算案を通したいなら、俺の条件を呑め。――今夜、俺の部屋に来い」
憲政史上初の女性内閣総理大臣・九条 凛(くじょう りん・36歳)。
すべてを犠牲にして国の頂点に立った彼女の前に立ちはだかるのは、野党第一党の党首であり、かつて凛が捨てた元恋人・加賀美 瑛士(かがみ えいじ・36歳)だった。
支持率低迷、党内孤立、進まない法案。
追い詰められた凛に、瑛士は「政治的な協力」と引き換えに「身体の関係」を要求する。
国会では冷徹に凛を追及し、夜はその身体を執拗に愛して支配する瑛士。
「総理大臣なんて辞めて、俺だけの女になれ」
それは復讐か、それとも歪んだ独占欲か。
嘘と秘密、国益と情欲が絡み合う、永田町で最もスキャンダラスな恋。
感想数 0
文字数 8,165
最終更新日 2026.02.04
登録日 2026.02.04
213
【蹉跌の月】
──不可思議な空虚。
沙の極。
たしかな呪文──
あたし、──杉田 弥依(すぎた みい)。
高校の入学式当日、玄関ですっころんで骨が折った。
夢のような痛みの中で、
たどった声の
見えないのに確かな糸の輪郭に触れる。
せつなゆたう時間の隙間。
時の舟で流離う想い。
見ていたのは──
あおいつきのみちかけ
感想数 1
文字数 43,950
最終更新日 2025.11.08
登録日 2025.10.05
214
逆光のプリズム
弟みたいな存在だから――
勇気を出した告白はあっさりと打ち砕かれた。
夢を諦め、実家の生花店で働く凪。
そんな凪に眩しいほどに憧れ、そして初恋を捧げた幼馴染の律は、久しぶりの再会を果たす。
再会から始まる、リベンジの恋。
30代年の差の二人の行方は――
※過去作品・他の作品は作者プロフィールから飛べます※
▼連載中
コーヒーの香りとともに
▼完結作品(作者プロフィールから各作品に飛べます)
初恋は十三年経っても
https://www.alphapolis.co.jp/novel/980607074/212993114
そのキス、不意打ちにつき
https://www.alphapolis.co.jp/novel/980607074/975042270
計画的ルームシェアの罠
https://www.alphapolis.co.jp/novel/980607074/342037383
声は毒を孕む
https://www.alphapolis.co.jp/novel/980607074/869049430
Liar,Liar,Liar...
https://www.alphapolis.co.jp/novel/980607074/448060177
文字数 15,197
最終更新日 2026.04.29
登録日 2026.04.08
215
私は秘書?
社内で、好きになってはいけない人を好きになって・・・。
1度は諦めたが、再会して・・・。
※仕事内容、詳しくはご想像にお任せします。
感想数 0
文字数 8,334
最終更新日 2025.12.19
登録日 2025.12.11
216
グラニースミス(冒頭試し読み)
夫の寝取らせ性癖に戸惑う、かつての女友達をぼくは……
圭吾は31歳、カジュアルウェアのショップで働いている。店長である上條からは、圭吾のかつての演劇仲間だった、上條の妻であるひとみとのセックスについて詳らかに聞かされ、また、関係を持ったことがあるのではないかと疑われ、辟易している。 ある日、上條から圭吾はある頼みごとをされ、上條の家を訪問し、ひとみとと4年ぶりの再会を果たすのだが…。
感想数 0
文字数 1,218
最終更新日 2025.08.29
登録日 2025.08.29
217
君は僕だけの
感想数 0
文字数 52,048
最終更新日 2020.06.19
登録日 2020.04.12
218
【完結】宙を舞うヒーローにときめいています
弓なりに体を反らせた空中姿勢は、まるで空を飛ぶ鳥のよう。
美しいフォームからパワフルにボールを打ち込む。
そんな彼を、人はこう呼ぶ。
“音速のパワーヒッター”
【真田 音羽(さなだ おとは)】23歳
元男子バレーボール部のマネージャー
×
【柏木 晴瑠(かしわぎ はる)】23歳
高校時代に才能が開花した現役Vリーガー
※ヒロインの音羽はバレーボールをしている晴瑠のことが好きで、高校時代はバレー部のマネージャーとしてそばで見守っていたが、自分の存在が重荷になってはいけないと考え、なにも告げずにそっと彼から離れた。
五年の月日が経ち、二十三歳になったふたりは偶然再会する。現役バレーボール選手として活躍している晴瑠は、試合を見に来ないかと音羽を誘い……。
5年の時を経て運命の糸が絡み合う。天才バレーボール選手との恋模様です
感想数 0
文字数 9,354
最終更新日 2024.04.01
登録日 2024.04.01
219
【完結】恋愛成就の捧げ物
高校三年生の滋賀 舞花は、五年片思いした相手に失恋してしまう。
これって恋愛成就が上手くいかなかったからじゃない?
ねえ神様、私のお願いちゃんと聞いていましたか
?
そうして登った山の上、今年の初めにお参りに来た神社には、何だか意地悪な神職がいた。
全5話 投稿予約済
感想数 0
文字数 6,077
最終更新日 2021.09.25
登録日 2021.09.23
220
出会いは君の気まぐれな風の中
夏、海の近くで出会った。
一夜限りの。
その後、思わぬ再会をして・・・
感想数 0
文字数 8,118
最終更新日 2025.09.03
登録日 2025.08.27
221
王族の婚姻に振り回された聖女ですが、幸せを見つけました
「クレア嬢、お初にお目にかかります。ジュリアン・シェラ・ディクスと申します。このたびは急な縁談となってしまいましたが、どうぞよろしくお願いいたします」
「――はじ、めまして……?」
貧乏男爵令嬢から一転、聖女になったクレア。国中の瘴気を払った後、待っていたのは第一王子との婚姻だった。だが予想外の事態が起きて婚約者は第二王子になる。これは、孤独な聖女と、お忍びで下町に通っていた年下王子が想いを打ち明けるまでの話。
※「聖女との婚約はお断りです!僕には心に決めた婚約者がいるので。」はユリシーズ視点、こちらは聖女視点の後日談になります。前作未読でも問題なく読めます。
感想数 0
文字数 42,467
最終更新日 2024.07.04
登録日 2024.06.27
222
聖女が政略結婚させられる! 帰ってきた恋人は、彼女と王国を救うため、クズ王太子の陰謀を阻止し、結婚できるのか!
聖女である私が、聖女の石をめぐり、政略結婚させられる危機です! そこに帰国した恋人は、私と王国を救うため、クズ王太子の陰謀を阻止すべく戦います。私と彼は、結婚できるのでしょうか? 怒涛の困難を乗り越える二人、全7話完結の短編です!
感想数 0
文字数 8,844
最終更新日 2023.07.27
登録日 2023.07.21
223
彼と彼女の選択
感想数 0
文字数 42,780
最終更新日 2020.08.14
登録日 2020.07.23
224
文月帳〜短編&番外編〜
読み切りの短編やショートショート、サブキャラから派生した番外編などを書いていきたいと思います。
恋愛がメインですが、普段はあまり書かない苦いお話も入れてみたいです。
不定期更新です。
文字数 59,683
最終更新日 2018.10.20
登録日 2018.09.22
225
【完結】MIRACLE 雨の日の陽だまり~副社長との運命の再会~
◇ 梅宮 ひなた (うめみや ひなた) 27歳
自他ともに認める雨女
インテリア&雑貨の専門店に勤務
×
◆ 日下 来人(くさか らいと) 32歳
すべての感情が欠落した、表情のない雨男
サンシャインホールディングス副社長
偶然知り合った雨女と雨男だった
「その傘、嫌いなんだ」
十年前、雨の日に出会った
自分の傘をくれた名前も知らない彼のことを
私は今でも忘れられないでいる
だけど再会したあなたは既婚者で……
その人との出会いは灰色の空間にポツンとできた
――― 雨の日の陽だまり ―――
感想数 0
文字数 89,961
最終更新日 2024.02.27
登録日 2024.01.29
226
思い出のアンバー
漫画にしようとして魔改造してたけど断念したパクリ小話。供養を兼ねて。
https://www.yodobashi.com/product/100000009003366410/
感想数 0
文字数 1,778
最終更新日 2026.04.22
登録日 2026.04.22
227
婚約破棄された日の夕暮れ、再会したのは…… ~終わり、始まる、それこそが人生~
婚約破棄された日の夕暮れ、再会したのは……
感想数 0
文字数 496
最終更新日 2022.11.22
登録日 2022.11.22
228
夢の続きを、あなたと
梶田美月は雑貨を扱うアルファクラフトでバイヤーの仕事をしている。
新規開拓で訪れた工房こもれびで、かつての恋人、本庄雄馬と再会する。
美月も学生時代、家具職人になるため日々精進していたけれど、職人の道を諦めた。
雄馬のことが嫌いで別れたわけではない。
夢を叶えた雄馬のことが眩しくて直視ができない美月に、雄馬はもう一度、職人の道に戻ってこないかと声をかけ……
ベリーズカフェ公開日 2025/07/24
アルファポリス公開日 2025/10/10
stellajean公開日 2026/06/30
作品の無断転載はご遠慮ください。
感想数 2
文字数 19,334
最終更新日 2025.10.10
登録日 2025.10.10
229
初恋の彼に実家を奪われるはずが、契約妻として溺愛されています
父の急病で、老舗酒蔵『佐倉酒造』を継ぐことになった佐倉雪乃。
経営難に追い込まれる中、現れた買収相手は――十年前に決別した初恋の人、貴水洸一郎だった。
「この蔵は、うちが引き受ける」
冷酷に告げる彼の提示した条件は、雇用もブランドも守る、破格の救済案。
それでも雪乃は、ただ守られるだけの未来を拒み、自ら経営に残ることを望む。
だが周囲は彼女を排除しようとし、追い詰められた雪乃に洸一郎が突きつけたのは――契約結婚。
「おまえをこの蔵から追い出させないためだ」
仕事では容赦なく厳しいのに、二人きりになると触れる指先は熱を帯びる。
かつて手放した初恋と、守るべき居場所。
そのどちらも、もう失いたくない――
奪われるはずだったすべてを、なぜか彼が守ってくる。
敵対関係から始まる、再会×契約結婚の溺愛再生ロマンス。
感想数 0
文字数 60,291
最終更新日 2026.06.22
登録日 2026.04.21
230
追放先で再会した初恋の男は、罪深い私を愛し続ける 〜断罪令嬢エリザベートの初恋回帰〜
「俺は、お前を忘れた日はない」 妹を陥れた罪で断罪され、辺境へ追放された元侯爵令嬢エリザベート。追放先の辺境で監視役として現れたのは、幼少期に恋心を抱いた相手ーー平民のベリルだった。
『掃き溜め』と呼ばれる地区で人を束ねていたベリルは、かつての面影を残しながらも危険な色香を纏う、人の食えない男となっていた。
そうしてしまったのはエリザベート自身。
かつて彼の家族はエリザベートの父によって人生を狂わされ、それを救おうとして逆に彼らを追い詰めてしまった。
当然、憎まれていると思っていた。
それなのに彼は優しく抱き寄せ、「今度は俺を見て歩け」と笑う。
罪人である自分が愛される資格などない。
なのに距離を置こうとしても、彼は変わらず寄り添い続ける。
「天地がひっくり返っても届かないと思っていたものが、ようやく俺のところへ落ちてきた気分だ」
ーーそんな彼の言動にエリザベートは翻弄され……
これは、すべてを失った令嬢が、初恋と再会し、自分を赦し、もう一度幸せを選ぶまでの物語。
△ △ △
※『傲慢令嬢ヒストリアの救済証明』のスピンオフ、追放後のエリザベートのお話ですが、本作だけでもお楽しみいただけます。
感想数 0
文字数 25,097
最終更新日 2026.07.01
登録日 2026.07.01
231
森に住む魔女と助けられた少年
魔法を扱えると分かった者は、森に捨てられる。魔法に触れた者も、同罪である。
そんな差別のある田舎で育ったキールは、幼い頃、森に迷い込んだことがある。黙っていれば差別は受けないからと、魔女に魔法で助けられたが、稀有な体験に興奮し、村の人々に話してしまった。当然、距離を置かれ、村の隅でひとり暮らすことになったキールは、その魔女を忘れられず、ほぼ毎日森へ入るようになり…
◇
魔法に関係すると虐げられる地域で、魔女が魔法で助けた少年に絆されるお話。
諸々ふんわり読んでいただけると嬉しいです。
ムーンライトノベルズ、pixivにも投稿しています。
感想数 0
文字数 11,790
最終更新日 2024.03.24
登録日 2024.03.22
232
least common multiple
高校卒業から10年を記念した同窓会に参加した詩織。一緒に参加予定だった友人の欠席により1人で過ごしていると、高校時代の人気者である久田に声をかけられて―――。マイペースな頑固者と本命には及び腰の人気者のお話。
感想数 0
文字数 9,905
最終更新日 2026.01.10
登録日 2026.01.04
233
遊び人の若旦那が本気で惚れたのは…
材木屋の若旦那・誠太郎は、見目麗しく才能も豊かだ。その反面、遊び人としても名高かった。だが、それは仮の姿。実際は、奉公人である優斗と恋人関係にあった。
そんな時、誠太郎に縁談の話が持ち上がる。誠太郎に身体を許し、屋敷を去る優斗。誠太郎は、ある決心をする。
文字数 5,029
最終更新日 2024.11.04
登録日 2024.11.04
234
ため息とあきらめ、自分につく嘘〜モヤモヤは幸せのサイン?!〜
高科雅姫(たかしなまさき)36歳、結婚十三年、子供あり。
こじんまりとした家で暮らす普通の主婦、だった。ささやかでも順調だった生活は、夫の失職で変わりつつある。
毎月の出費、家事、子育て…。わたしは日々、ため息が増えていく。
真面目で優しかった夫の変化も悩ましい。モヤモヤもたまる。口論も増えた。夫の仕事はもう一年決まらない…。
パートしつつ思う。
「お金がほしい」
切実に思う。
そんなとき思い出す。昔の同人活動のことだ。
「描いてみようか、またマンガを」
「それで少しでもお金になるかもしれない」
せっぱつまった状況のためだった。でも、あの頃の楽しさを思い出してしまう。もう好きだけで描けない。わかってる。
込み上げるような感情を糧に、薄い同人誌を一冊作った。それが売れ、次も描こうと決意する。
「これでお金を作ろう」
夫の非難の目はあるが、気持ちは固い。同人を再会したことで過去の仲間ともつながれた。合同誌も作り、売り上げは好評だ。
その中には親友でかつての相棒の有名漫画家の千晶もいる。
売れっ子同人時代の知人で、大手出版社の沖田さんとも再会した。出世して男前になったが相変わらず口うるさい。
前向きに活動するが資金も必要だ。売れても、次本を刷るお金が足りない。
そこで、わたしは軽い風俗の仕事を始めることになって…。
マイペースなヒロインがあれこれぶつかりながら頑張る、じれじれ恋愛物語です。
※恋愛要素までが長めです。
※暴力(出血)シーンがあります。
※不倫描写もあります。
苦手な方はご自衛下さいませ。
感想数 0
文字数 330,571
最終更新日 2024.02.04
登録日 2024.01.12
235
あの虹をもう一度 ~アカシック・ギフト・ストーリー~
「アカシック・ギフト・ストーリー」シリーズ第8弾。
これは、実際の人の過去世(前世)を一つのストーリーとして綴った物語です。
多忙の父母の代わりに連は乳母に育てられた。その乳母も怪我がもとで田舎に帰ってしまう。
数年後、学校の長期休みを期に乳母の田舎へと向かう。
そこで出会った少年ジオと共に今まで経験したことのないたくさんのことを学ぶ。
歳月は流れ、いつしかそのジオとも連絡がつかなくなり・・・。
感想数 0
文字数 16,778
最終更新日 2025.03.01
登録日 2025.02.01
236
ラメシュの空、もう一度
遺跡の空に、ふたたび恋がよみがえる。
考古学者の私は、ラメシュ帝国の遺跡で「どこか懐かしい男」と出会った。
彼の声も、目も、触れた手の温度も——すべてが心を揺らす。
忘れていたはずの記憶。
敵として生き、命を懸けて愛した、前世の恋。
これは、ラメシュの空の下、もう一度だけ恋をする物語。
感想数 0
文字数 6,204
最終更新日 2025.07.17
登録日 2025.07.16
237
〈影咒記(EIJUKI)〉外伝譚 第一篇 ― りんどうの空に――鏡師・蒼雲の若き日を描く
祠で待つ人は、声だけ先に届く。りんどうの青の下、鏡師となる青年は最期の面影に別れを告げる。
山の風はもう秋の色を帯びていた。青年・芳三郎は、祠へ続く細い径を歩いている。風に揺れるりんどうの花、袖をすり抜ける光の粒。彼がそこに向かうのは、ある約束のためだった。祠の前には、いつも彼女が先に来ている。名は紗江。穏やかに笑う声が、山の静けさの中で一番やさしい音だった。
ふたりの間に、特別な出来事はない。干菓子を分け合い、昔話をして、花を眺めるだけの時間。けれど、その何気ない瞬間が、芳三郎には何よりの喜びだった。祠のそばには、毎年同じ場所で咲くりんどうがある。変わらず咲く花のように、ふたりの時間も続くと信じていた。
ある日、紗江が言う。「変わらないって、すごいこと。でも、変わるからこそ、また咲くのよね。」
その言葉が、芳三郎の胸に残る。彼は祠に小さな草履を置き、来年もまたここで会おうと約束した。別れ際、ふたりの影が重なり、風が花々を揺らす。その一瞬が永遠のように感じられた。
季節がいくつ過ぎても、芳三郎は同じ山道を登りつづける。りんどうは咲き、祠は変わらずそこにある。けれど、どこかが少しずつ違っていく。風の向き、陽の角度、そして――彼女の声の響き。ある日、紗江は静かに笑って言った。「ねえ、また明日も来てくれる?」 彼は頷く。けれど、その「明日」は、ほんとうに訪れるのだろうか。
りんどうの花が、風に揺れている。祠の前に置かれた小さな草履は、今もそのままだ。山の静けさの中、空の色だけが澄み渡っていく。
青年は祠の前に立ち、しばらく何も言わずにいた。風が頬をなでる。目を閉じると、かすかにあの笑い声が聞こえた気がする。
そして、彼は名を呼ばずに、そっと空を仰ぐ。
雲ひとつない蒼の下――その空は、どこまでも深く、どこまでも静かだった。
蒼雲の次の物語が、あなたを待っています。
黄泉灯籠迷図(よみとうろうめいず) ―― 灯籠の声を聴く者の物語へ。
感想数 0
文字数 12,857
最終更新日 2025.10.18
登録日 2025.10.17
238
注ぐは、水と
感想数 0
文字数 5,741
最終更新日 2020.11.11
登録日 2020.11.11
239
『百花(ひゃっか)のダイアリー ―巡る季節と、変わらない私の一部分―』
「恋も、友情も、自分自身でさえ、あの頃はすべてが季節のせいだと思っていた――」
物語は、色鮮やかな花の名前を持つ少女たちが集う、ある学校の中庭から始まります。
桃色の霞のような恋に酔いしれるサクラ、幸福を信じて疑わないクローバー、そして残酷なほど明るい現実を突きつけるヒマワリ。語り手である「私」は、彼女たちの輪の中にいながら、サクラに対して友情以上の、決して口にしてはいけない想いを抱いていました。
しかし、移ろいゆく季節とともに、無邪気な関係は形を変えていきます。秋の訪れとともに露わになる、アジサイの秘めた告白、バラの抱える孤独、そしてヒマワリの覚悟。少女たちは「誰かに愛される自分」を卒業し、自らの足で立つ「一人の人間」としての産声を上げます。
ー若さという光の中にいたあの頃。
私たちは、誰かに摘み取られるのを待つ花でした。
けれど今は知っています。
雨に打たれ、風に吹かれ、それでも自分だけの花を咲かせる強さを。
文字数 4,661
最終更新日 2026.01.30
登録日 2026.01.26
240
再会を待ち侘びて
お盆にだけ会える大切な人。
再会を待ち侘びる二人の切ない夏の物語。
X(旧Twitter)で開催されたBLove様主催の2024夏のBL川柳大会で銀賞を受賞した作品(下記掲載)を元に書きました。
なお、受賞作を元に小説を書くことについては、主催様に了承をいただいております。
全4話です。
*
会えるのは
お盆だけだと
胸焦がす
感想数 0
文字数 12,922
最終更新日 2025.08.16
登録日 2025.08.13