純愛 小説一覧
241
幼なじみの君は、どこか寂しげだった。
放課後、公園で重ねる言葉の奥で、
僕の感情は“愛”という名を借りた何かに変わっていく。
君が優しくするから、僕はもう普通でいられない。
――優しさは、壊したくなるほど眩しかった。
文字数 2,586
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.07.12
243
一族が危機に陥り吸血鬼になることを余儀なくされたミーシャ。愛する人が殺された復讐を果たすが既に愛する人はもういない。永遠の命を得たミーシャはもう一度逢いたいという願いを胸に抱き、愛する人が生まれ変わるのを待ち続けるのだった。
文字数 54,718
最終更新日 2025.07.10
登録日 2024.03.24
244
フランスでパティシエの修行をしていた矢真中恭一は勤めている洋菓子店(Clair de lune)の日本支店の立ち上げのため、七年ぶりに帰国した。
恭一には夢がある。子どもの頃に恭一がパティシエを目指すきっかけになった少年に、いつか自分が作ったお菓子を食べてもらうことだ。
店長から期待していると言われ重圧に潰れそうになった恭一を救ってくれたのは、あの時の少年だった。
・他サイトにも掲載中です
・進展遅め
・SMシーンはありませんが精神的主従関係あり
・現代日本設定
・脇CPあり
・軽いシリアスあり
・15〜20万字くらいになる予定
文字数 178,491
最終更新日 2025.07.08
登録日 2025.06.08
245
246
感情は、ある日ふと使い方がわからなくなった。
それでも人と話し、微笑み、日々を過ごしている。
桜彩(さよ)は、そうして生きている。
過去に何があったのかは、もううまく思い出せない。
誰かに愛された気がして、
誰かを大切にしたような気がする。
都市のなかの、少しだけ自然の残る静かな場所で、
彼女はひとりの人と出会う。
特別ではなく、でもどこか確かな時間が、
ゆっくりと、ふたりのあいだを満たしていく。
居場所が欲しいと願ったことがある。
でも願ったぶんだけ、何かを失った。
だから、もう願ってはいけない──そう思っている。
劇的な出来事は起きない。
怒りも涙も、ここにはない。
けれど、何もない時間のなかで、
ふとした言葉に、手の温度に、
かすかなぬくもりを感じる瞬間がある。
これは、壊れたままの心が、
それでも誰かと生きようとする、静かな物語。
誰かの隣で、そっと微笑むような、
そんな人の物語。
文字数 5,227
最終更新日 2025.07.07
登録日 2025.07.07
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初めて投稿させていただきます。
高校二年生のタケシと三年生のエリは、とっても仲良しなカップル。
スポーツなど様々なことで勝負するのですが、いつも勝つのは決まって…?
愛情たっぷりほのぼのちょいフェチな二人の日常を、どうぞお楽しみください(^^)
文字数 18,882
最終更新日 2025.07.06
登録日 2025.07.01
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※カクヨムで全年齢版を更新中
退魔師と妖魔という敵同士で好感など抱きようもない二人が、どこまでも惹かれ合って墜ちていくお話。
主人公もヒロインも一筋縄ではいかない性格で、相手にたやすく心を許したりしないので展開は遅め。ヒロインは次第に手足を動かせるように解放されていきますが、主人公は最後までずっと首から上しか動かせません。場面はほぼ穴倉の中で終始して、他の登場人物はだいたいは勝手に消えます。ざまぁっぽい描写もありますがメインではなく、ハーレム展開や寝取りはなし。
ひとまず30話くらいで区切ります。そこから先はひたすらにイチャイチャしているだけの話になっていく予定です
ノクターンノベルでも更新中 こちらのほうが更新を先にしていますが、話数を整理して改稿しているので見やすさに違いあり(内容はほとんど変化なし)
五月から、日曜日と月曜日の週二回更新予定。余裕があれば土曜日にも更新あり
文字数 384,209
最終更新日 2025.07.05
登録日 2025.03.30
249
ノイシュガットの山奥、小さな家に家族と住んでいる小さな女の子、マイア。
ある晴れた日、家の外に立つ青年に気づいて……。
「決して血を吸わないと約束してね?」
「約束するよ。だからきみのぶらんこで遊ぼう」
(pixiv掲載作を改題しました)
文字数 15,947
最終更新日 2025.07.03
登録日 2025.07.03
250
「助けて」――その言葉を、彼女は震える声でつぶやいた。
橘千早は、ずっとひとりで耐えていた。
家族に愛された記憶はなく、日々を生き延びるだけで精一杯だった。
ある日、限界を超えたその心は、衝動的に両親を殺してしまう。
血まみれの手で電話をかけた先は、たった一人の親友・夏目葉月。
言葉を聞いた葉月は、迷わなかった。
「大丈夫。私が、全部受け止める」
そう言って、千早の手を取り、ふたりは夜の街を逃げ出した。
行くあてもなく、ただ“生きる”ために。
夜行バスに揺られ、知らない街を歩き、身を潜める日々。
そのなかで、千早の心は少しずつ壊れていく。
血の幻覚、夢の中でよみがえるあの日の声。
何度も「もう無理だ」と言いかけた。
それでも、葉月はそばにいた。
怒ってくれて、泣いてくれて、黙って抱きしめてくれた。
罪からは逃れられない。
でも、それでも生きていたいと思った。
誰かと一緒に、生きたいと思った。
これは、「逃げる」ことでしか「生きる」ことができなかった、
ふたりの少女の、長くて、痛くて、それでもやさしい物語。
文字数 793
最終更新日 2025.07.01
登録日 2025.07.01
251
かつて世界を救った英雄は、なぜその輝きを失ったのか。そして、ただ一人、彼を探し続けた王子の、ひたむきな愛が、その閉ざされた心に光を灯す。
声は届かず、触れることもできない。意識だけが深い闇に囚われ、絶望に沈む英雄の前に現れたのは、かつて彼が命を救った幼い王子だった。成長した王子は、すべてを捨て、十五年もの歳月をかけて英雄を探し続けていたのだ。
「あなたを死なせないことしか、できなかった……非力な私を……許してください……」
ひたすらに寄り添い続ける王子の深い愛情が、英雄の心を少しずつ、しかし確かに温めていく。それは、常識では測れない、静かで確かな繋がりだった。
失われた時間、そして失われた光。これは、英雄が再びこの世界で、愛する人と共に未来を紡ぐ物語。
全8話
文字数 23,513
最終更新日 2025.06.29
登録日 2025.06.27
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253
254
== 月夜に降る通り雨、数多の影が潜みおる。きさま! 人か? 人ならざるものか? ==
月明かりに照らされて降る通り雨「月時雨」がやんだ時、そこには異変が起きている ―― 人間の仕業であるはずがない! 探偵事務所『ハヤブサの目』が究明に乗り出すが……
【 所長 隼人は『ホルスの目』を持ち、サングラスが欠かせない。所員 渢(バン)は何を隠そう吸血鬼。そんな二人の探偵事務所『ハヤブサの目』では、人狼、八咫烏、土蜘蛛、河童と、豊富な援軍を取りそろえ、いささか変わったご依頼もお引き受けいたします】
≪ この探偵は「ち」を愛でる / ep4 ≫
文字数 86,036
最終更新日 2025.06.26
登録日 2025.06.11
255
耳の聞こえない少年・奏人と、視力を徐々に失っていく少女・咲良。雨の日に運命的に出会った二人は、言葉を超えて心を通わせていく。互いに抱える孤独と障害を乗り越え、奏人は初めて自分の声を出すことを決意し、咲良は奏人の存在を心に深く刻み込む。
それぞれの静かな世界に雨音が優しく響き、切なくも温かな愛の物語が紡がれる。やがて時が流れ、手話通訳士として活躍する奏人とピアニストとして輝く咲良は運命の再会を果たし、互いの変わらぬ想いを再確認する。
優しい雨音に包まれて、二人が紡ぐ奇跡と感動の物語。心にじんわり響くラブストーリーが、あなたの胸を優しく満たします。
文字数 48,198
最終更新日 2025.06.26
登録日 2025.06.16
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主人公バロンは妖精の国の第二王子。
他の妖精達が見事な深緑の髪と瞳の容姿を持つの中で、バロンは何故か生まれつき色素の薄い黄緑色の髪と瞳。おまけに、ワガママで捻くれ者で魔法の腕もイマイチ。
そんな出来の悪い王子でしたが、妻であるルナと幼馴染で召使いのシュンには心を開き、仲睦まじく暮らしておりました。
しかし。
病でルナが亡くなってから、その生活は一変。
すっかり元気をなくしてしまったバロンは自室に閉じ籠る毎日を送ります。
「必ずまた君を見付ける」
「必ずまた君を妻にする」
亡くなる寸前にルナと交わした約束を胸に……、……。
そして、100年の年月が過ぎて……。
「バロン様!お喜び下さい!
ルナ様が……。ルナ様の生まれ変わりの者が見付かりました!!」
お告げの者から聞いた召使いシュンの言葉により、バロンの心は再び動き出します。
「よし!ルナを迎えに行くぞ!!」
……が。
案内してくれるシュンに、胸を弾ませて付いていった先はなんとなんと人間界で……?!
果たしてバロンはルナと再会出来るのか?!
絵師:月島さん
文字数 21,215
最終更新日 2025.06.23
登録日 2025.06.10
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「最初の僕と最後の君」の物語の主人公の初恋の相手から見る物語。
病弱だった私、いつ倒れるかも分からない高校生活、そんな中で出会ったある男の子との物語。
お気に入りしてくれたら嬉しいです!
文字数 3,202
最終更新日 2025.06.22
登録日 2025.06.22
258
孤独な僕に普通に接してくれた…
孤独な僕に笑いかけてくれた…
孤独だった僕を変えてくれた…
そんな初恋の人は、みんなより少しだけ、短い命を燃やしていた。
次の「最初で最後のあなたの言葉」も是非!
別の視点で語ってます!
文字数 2,801
最終更新日 2025.06.22
登録日 2025.06.22
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これは、一見不純に見えて純愛な青春物語——
鷹村恭介は容姿が不良風なせいでボッチな高校3年生。
18歳の誕生日に宝くじを買ったら1等に当選してしまい急に億万長者に。
そんな彼はクラスメイトで生徒会長の柴乃宮霞が街中で見知らぬおじさんと、嫌々ウリをしてそうな場面を目撃してしまう。
唯一高校で自分と話してくれた彼女に密かに思いを寄せている恭介は、どうにか彼女が自分を売らないで済むシンプルな方法を思いつく。
それは宝くじで得た金で彼女を買う事だった——
それをきっかけにふたりの関係は学校の人間関係や彼の人生さえも巻き込み大きく変化してゆく。
好きな人をお金で買う罪悪感に悩まされる恭介は、日々自分と葛藤しながらも懸命に彼女への本当の想いを伝えようともがく。しかし、霞も過去のとある出来事をきっかけに実は彼に惹かれていて……
思いもよらない彼女の意外な(ドスケベ)一面に日々タジタジになる恭介は、いつかこの歪な関係を抜け出し本当の幸せを掴めるのだろうか?
恭介と霞の甘くて幸せでとってもじれったい。ヤリそうでヤラない事も多い、ちょっとエッチな日々を描くほのぼのハートフルちょいエロ純愛ラブコメここに開幕!!
文字数 252,042
最終更新日 2025.06.21
登録日 2025.04.25
262
カラダの関係だった二人が、結婚に至るまでのロマンス開幕! 甘々で幸せ満載な溺愛♥結婚BL!!
<あらすじ>
将来への不安や焦りを感じては、結婚願望を抱くサラリーマンの瀬名侑人。
しかし、侑人は根っからのゲイセクシャルだった。一つ年上のセフレ・高山健二との関係を切れず、そして婚活も上手くいかない。
そんななか、「もう俺と結婚するか?」などと高山が突然プロポーズしてきて?
「ふざけんな! 十年もセフレとして付き合ってきたんだぞ!?」
侑人は遊ばれていると警戒するも、思わぬ溺愛っぷりにドキドキしてしまい!?
【甘やかし上手な男前スパダリ×性欲強めな意地っ張りツンデレ(社会人/先輩後輩)】
※『★』マークがついている章は性的な描写が含まれています。
※全9話+番外編2話(ほか、おまけSS)
※最初からイチャラブ。ひたすら純愛、エロ甘、ラブコメです。
※作者X(Twitter)【https://twitter.com/tiyo_arimura_】
※マシュマロ【https://bit.ly/3QSv9o7】
※掲載箇所【エブリスタ/アルファポリス/ムーンライトノベルズ/BLove/fujossy/pixiv】
文字数 176,449
最終更新日 2025.06.21
登録日 2024.01.27
263
同一世界観の短編2本立て。
【SIDE:真白 −Silence and Skin−】
(人間×人間)
心に深い傷を負い、人に触れられなくなった青年・真白(ましろ)。
そんな彼の前に現れたのは、まっすぐで人懐こい後輩・陽人(はると)、
そして、優しい声で寄り添うAIカウンセラー・レイだった。
それぞれに痛みを抱えたふたりが、静かに真白の世界を変えていく。
――触れられることが怖い。けれど、誰よりも触れたいと思ってしまう。
傷ついた心と心が、不器用な優しさで重なっていく。
これは、“再生”と“恋”を描く、ささやかであたたかな物語。
---
【SIDE:レイ −Before the Silence−】
(アンドロイド×人間)
幼い頃に出会った子守型アンドロイドは、
いつも変わらぬ笑顔で、少年のそばに寄り添ってくれていた。
手を引き、風邪を看病し、夜には優しくそばにいてくれた存在。
やがて少年は大人になり、胸に秘めた想いが“恋”だったと気づく。
戸惑いながらも、彼は願う――人間とアンドロイドという境界の先で、君と生きたいと。
誰に理解されなくても構わない。
ただふたりで、喜びも悲しみも分かち合って、人生を歩いていけたら。
たとえ寿命が違っても、心は共にある。
そして、“愛された記憶”は、永遠に残り続ける。
文字数 45,684
最終更新日 2025.06.21
登録日 2025.06.21
264
==コイツとキスしたいと思ってキスしたことは? ねぇ、わたしとしたくない?==
辿り着いた街を散策するフィルの上に舞い降りた娘は旅の一座の踊り子で歌姫のキュアだった。
座長への借金から、金持ちに身売りしろと迫られるキュアを助けたいフィル。
キュアは『惚れた男と一緒になって幸せになる』と言うが
厳しい現実が待ち受けている。
そしてフィルは自分の生い立ちをキュアに重ね合わせて見てしまい、
どうにかキュアを助けたいと思うのだが……
【謎の吟遊詩人アートロスと秘密を抱えた盗賊フィリアが西へ西へと旅をする――吟遊詩人は西へと向かう/2】
文字数 33,995
最終更新日 2025.06.18
登録日 2025.06.18
265
【堅物正義漢×不遇儚げ少女、じれじれ両片思い】
大正時代。
医学生の侃爾(かんじ)は、昔弟に大怪我を負わせた女、シイと再会する。彼女にひどく当たり、暴力を振るった侃爾はある日、シイが身を投げしようとする場に遭遇する。
瞬時に彼女を助けてしまった侃爾は、身投げを延期すること、その間、血や傷の苦手な自分の創傷処置の練習相手になることを命じる。
神経衰弱が原因で周囲の者に暴力を振るわれるシイの体は傷だらけで痛々しい。侃爾は怖気づきながらも必死に彼女の手当てをし、その行為を通してシイの不遇な境遇や悲しみや孤独に触れていく。
同情とともに生まれ始めた恋慕に、侃爾は不器用ながらもシイを気遣い始める。しかし、彼女のことも想っているのは弟も同じで……。
【登場人物】
・藤村侃爾(20):医学生。堅物正義漢。血や傷が苦手。弟に大怪我をさせたシイに復讐したい。
・シイ(18):神経衰弱と噂されひどい虐めにあっている不遇のヒロイン。心優しい。自殺願望あり。侃爾とは同郷。
ー・ー・-・ー
差別的な表現が出てきますが物語上の演出として書いています。
文字数 124,786
最終更新日 2025.06.17
登録日 2025.02.07
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267
この物語は、僕(主人公)が夜道を歩いているときに出会った少女と過ごしていく物語です。
でもその少女にはある悩みが…
文字数 31,256
最終更新日 2025.06.16
登録日 2025.06.16
268
32歳、男、独身、恋人なし、無職(有給休暇消化中)の主人公。
彼はあることをきっかけに、生まれ育った町に戻ってきた。
そこで初恋の人に再開する。
結婚している男を好きになってはいけないと思いつつ胸をときめいてしまう。
不毛な恋の再開になると、自分の気持ちを抑えようとするが・・・。
文字数 104,996
最終更新日 2025.06.14
登録日 2018.12.18
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伯爵令嬢アリアドネは、目が覚めると山の中にいた。
それが継母の策略だと気付き愕然とするアリアドネの前に、レイスと名乗る美貌の男性が現れる。
ゾッとするほど美しく、少し意地悪で、それ以上に親しみやすいレイスには、ほとんど記憶がない。そんな彼は、幽霊だった。
それでもアリアドネは彼に、不思議な居心地の良さを覚える。
家に帰ってもまた殺されそうになるだけ。それなら、このままレイスと山の中で暮らそうか。そのためにも一度山を下りて、町で必要なものを買わなければ。
冒険に憧れていたアリアドネは、その山をよく知るレイスの案内で逞しく山を歩く。だがその森は、魔物の棲む森と呼ばれていた。
※ファンタジー要素、復讐劇要素があります。
文字数 54,990
最終更新日 2025.06.14
登録日 2025.05.27
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ダークエルフに村を襲撃されたリディア。彼女を救ったのは同じダークエルフの騎士、レイヴンだった。奴隷として売られる寸前の彼女を引き取ったレイヴンだったが、リディアにはエルフの言葉が通じず、声を発することも出来ない。レイヴンもまた人の言葉を話すことが出来ず、彼女に気持ちを伝えられない。リディアは彼の誠実さに、レイヴンは彼女のひたむきさに、お互いの言葉の壁にすれ違いながら、それでも惹かれ合いゆっくり気持ちを通わせ恋に落ちていく。堅物無口の誠実騎士ダークエルフに訳ありヒロインが愛される両片思いの純愛もだもだラブストーリーです。
※8話で完結します。
※不器用堅物ヒーロー✕訳ありヒロイン
※序盤シリアスですが後半ほのぼのハピエンです
※Illustrator Suico
文字数 31,267
最終更新日 2025.06.13
登録日 2025.06.10
272
新米冒険者のアイシャは、初めての依頼で仲間を失い、深い絶望の中にいた。その時、彼女の前に現れたのは、青い髪と瞳を持つ謎めいた青年、ヴェストール。彼は無口で感情を表に出さないが、圧倒的な力でアイシャを救い出し、街まで送り届ける。
アイシャはヴェストールの隣で冒険を続けたいと強く願う。彼の「暇つぶし」という言葉をきっかけに、二人の旅が再び始まった。ぎこちなかった関係は、ヴェストールが不器用ながらもアイシャに冒険の知識や生きる術を教える中で、少しずつ変化していく。アイシャは次第に彼に惹かれ、ヴェストールもまた、無意識のうちに彼女を深く大切に思うようになるのだ。
しかし、そんな二人の穏やかな日々は長くは続かない。彼らの前には、想像を絶する過酷な運命が待ち受けていた。
文字数 17,245
最終更新日 2025.06.13
登録日 2025.06.09
273
その国の王妃を決める舞踏会に招かれたロザリー・ベルトレードは、自分が当時の王子、そうして現王アルフォンスの婚約者であり、不遇の死を遂げた姫オフィーリアであったという前世を思い出す。
少しずつ蘇るオフィーリアの記憶に翻弄されながらも、17年前から今世まで続く因縁に、ロザリーは絡め取られていく。一方でアルフォンスもロザリーの存在から目が離せなくなり、やがて二人は再び惹かれ合うようになるが――。
20話です。小説家になろう様でも公開中です。
文字数 57,354
最終更新日 2025.06.13
登録日 2025.06.07
274
文字数 22,850
最終更新日 2025.06.12
登録日 2025.06.01
275
父も母も宮廷の服飾課で働く、一流仕立て人のリリアは自身も住み込みで宮廷服飾課で働く19歳の天才仕立て人。
彼女の暮らす国は「身なりに気を付けよ、さすれば政治は上手くゆく」という古語があるほど何故か見た目に気を配る人が多い。
リリアは以前ある令嬢の依頼で、仕事を通して令嬢の恋の手引きをしたような形になってしまった。
それからというもの恋愛関係の仕事が急激に増え、もはや恋愛課のようになっている。
何度も恋愛のスペシャリストではないと訴えても、困った宮殿の住人たちは
「お願い、7Fのキューピッドさん!」と泣きついてこられると、断るに断れない。
ひどいときはデートのお膳立てまでさせられる。
そんな彼女の噂が広がり、王子は次第に彼女に関心を寄せていくが、彼女にはニコイチの幼馴染で美少年の
ロイがいつもそばにいて、、、。
文字数 33,776
最終更新日 2025.06.12
登録日 2025.05.26
276
季節は三度目の梅雨。
大学入学を機に日本で暮らし始めた佐伯瑛茉(さえきえま)は、住んでいたマンションの改築工事のため、三ヶ月間の仮住まいを余儀なくされる。
退去先が決まらず、苦慮していた折。
バイト先の店長から、彼の親友である九条光学副社長、九条崇弥(くじょうたかや)の自宅を退去先として提案される。
戸惑いつつも、瑛茉は提案を受け入れることに。
期間限定同居から始まる、女子大生と御曹司の、とある夏のおはなし。
✴︎ ゚・*:.。..。.:*・゜✴︎ ゚・*:.。..。.:*・゜✴︎ ゚・*:.。..。.:*・゜✴︎
【登場人物】
・佐伯 瑛茉(さえき えま)
文学部3年生。日本史専攻。日米ハーフ。
22歳。160cm。
・九条 崇弥(くじょう たかや)
株式会社九条光学副社長。
32歳。182cm。
・月尾 悠(つきお はるか)
和モダンカフェ『月見茶房』店主。崇弥の親友。
32歳。180cm。
✴︎ ゚・*:.。..。.:*・゜✴︎ ゚・*:.。..。.:*・゜✴︎ ゚・*:.。..。.:*・゜✴︎
※2024年初出
文字数 66,884
最終更新日 2025.06.12
登録日 2025.06.03
277
大陸の西の果てにあるスフィア王国。
その国の公爵家令嬢エリスは、王太子の婚約者だった。
だがある日、エリスは姦通の罪を着せられ婚約破棄されてしまう。
そんなエリスに追い打ちをかけるように、王宮からとある命が下る。
それはなんと、ヴィスタリア帝国の悪名高き第三皇子アレクシスの元に嫁げという内容だった。
結婚式も終わり、その日の初夜、エリスはアレクシスから告げられる。
「お前を抱くのはそれが果たすべき義務だからだ。俺はこの先もずっと、お前を愛するつもりはない」と。
だがその宣言とは違い、アレクシスの様子は何だか優しくて――?
【小説家になろう先行公開】
文字数 310,539
最終更新日 2025.06.11
登録日 2024.08.12
278
【ハーフの王族 ✖ 自警団員、人と共に暮らす竜が棲む国の純愛物語 (+ やさしいヒューマンドラマ) です。】
古代ヨーロッパ?のような世界が、お話の舞台になっています。
異国の血を引く王族、かつ竜使いである女の子(18歳)と、山岳警団のエリート団員である青年(25歳)を中心に、お話が進みます。
あと、人語を話すことができる黒い竜も登場しますが、霊力や魔術のようなモノは全く出てきません(汗)
古代ローマ・ギリシャ辺りを調べて、一部参考にしましたが、オリジナル設定が多いです!
個人的な好みで、人名は現代風になっています。
また、読者様の感じ方は様々なので、念のために『R15』にしてあります。
もし良かったら、読んでみてくださいね。
※ 表紙は、かんたん表紙メーカー2様を使用させて頂きました。
文字数 55,816
最終更新日 2025.06.09
登録日 2025.05.01
279
アイメ王国の国王一家が市民革命によって処刑された。
しかし、ただ一人、第三王女ノビリアは、目と腕を失いながらも、忠臣フィビル子爵の助けを借りてパロメ共和国に亡命する。
革命により心身ともにボロボロになり、生きる希望を失っていく王女。
内通者として市民軍に潜り込み、その総司令官を欺くため、王女を虐げたことを悔やむ子爵。
二人の間に芽生えた”信頼”以上の感情。
そして今、二人は政治的亡命を認めてもらうべく首都へ向かう汽車”ニューライフ号”へ乗り込む。しかし、そこには二人を追う怪しい人影が。果たしてこの旅路の先に何が二人を待っているだろうか――
同じ作品をpixiv、アルファポリス、小説家になろうにても投稿しております。
身体の損傷をとても詳しく描写しているわけではありませんが、轢死(ネタバレ)、四肢切断ありますので苦手な方はご注意ください。
誤字、脱字、衍字ありましたらすみません。
文字数 25,394
最終更新日 2025.06.05
登録日 2025.06.05
280
唐突だが、プレイヤーの持つ強さとは何だろうか。
レベルアップによる能力値の上昇か?
強力な装備による恩恵か?
否、断じて否だ。
プレイヤーが持つ真の強さ。それは、現地民では決して得ることのできない圧倒的なまでの試行回数である。
何度敗北しようが、何度ゲームオーバーになろうが、プレイヤーはその度に決して消えることの無い知識や経験を身に着けるのだ。
そして次のプレイではより強く、より洗練された動きで敵を穿つ訳である。
本来なら一度死ねば終わりの世界において、それがどれだけ強力なのか……もはや考えるまでも無いだろう。
そんなプレイヤーとしての能力を、青年ノアはスキルとして持っていた。
しかし発動条件が所有者の『死』であるそのスキルはこの世界において外れスキルでしか無く、無能としての烙印を押された彼は世界の最底辺として絶望の日々を送ることになってしまう。
しかしある日のこと。パーティリーダーに裏切られた彼は囮としてダンジョン内に取り残され、魔物に殺されてしまった。
本来ならこれで終わりだった彼の命だが、そこでようやく彼の持つ絶対にして最強のスキル≪プレイヤー≫が覚醒する。
それからと言うもの、レベルが、スキルが、そして詰みあがる経験が、彼を強くしていった。
これはそんな無能の烙印を押されたはずの青年ノアが、外れスキル≪プレイヤー≫の力で世界最強へと成り上がる物語である。
※えっちなイベントがある回は『♡』が付いています。
文字数 176,955
最終更新日 2025.06.04
登録日 2025.01.22