神様 小説一覧
1
文字数 330,569
最終更新日 2026.04.12
登録日 2022.08.25
2
30歳、引き籠もりの村山大地(むらやま だいち)は、ハゲのコンプレックスを取り除くため、スキンヘッドにした。
散髪屋から出て、キャップを被って歩道を歩いていると、前から歩いて来た女子高生が、大地の目の前で躓いてしまう。
大地は咄嗟に躓いた女子高生を助けようとしたが、そのはずみで被っていたキャップが大地の頭から落ちる。
女子高生は突然目の前に現れたハゲ頭を見て驚き、『般若』のような恐ろしい顔になった。
大地はその『般若顔』の女子高生の顔に驚いて車道に飛び出てしまい、トラックに撥ねられてしまう。
そして、天国で目覚めた大地は神様と出会う。
暇を持て余していた神様が大地に提案した。
「ハゲの悩みを解消してあげるから、異世界へ行かないか」と……。
了承した大地を見送った後、神様が気がつく。
大地の人格が3つあったことに……。
文字数 75,572
最終更新日 2026.04.12
登録日 2026.03.29
3
姉が連れてきた婚約者は、初恋の人。
ずっと好きだったのに、その想いは伝える前に散ってしまった。
納得などできるはずもなく、お祝いムードの家族の中から逃げ出し、向かったのは夕暮れの神社。
時刻は逢魔が時。
昼と夜の境目みたいな、あいまいな時間。
薄暗い神社の奥へ踏み込んだ瞬間、ひどいめまいに襲われる。
次に目を開けたとき、そこは人の世ではなかった。
幽世――神々の住まう世界。
「百年に一度、人の世から神の花嫁となる女が迷い込む」
白い髪に紅い瞳の美少年は、混乱する五十鈴にそう告げた。
(なんで、私が……?)
失恋したばかりの初恋に、まだ折り合いをつけられていないのに。
気持ちが残ったまま、神の花嫁になんてなれない。
文字数 13,331
最終更新日 2026.04.12
登録日 2026.04.09
4
ホワイト企業に勤めるサラリーマン、内藤清司(ないとう せいじ)の生きがいは推しアイドルのライブに行くこと。 平穏無事な推し活ライフを愛する彼だったが、実家であるボロ神社の危機に呼び戻されてしまう。
そこで待っていたのは、力を失い落ちぶれてしまった全裸の下級神、瑞天迦久良之尊(みあまかくらのみこと)だった!
神社の祭神が力を取り戻す方法は、歴代一の霊力を持つ清司が神楽を舞うこと。そして参拝客を増やして信仰心を集めることだ。
しかし要求される神楽は、サンバにレゲエにダンスミュージックと変わり種ばかりで……!?
「いいぞ内藤弟、ミュージックスタートだ!!」
「神楽にそんな多様性要らねぇ!!」
動画配信でバズを狙い、ライバル神の妨害工作(物理攻撃)を躱し、謎の猫神に怯えつつ。
果たして清司は、全裸の神様に服を着せて、愛する推し活ライフを取り戻せるのか?
労働基準法適用外の、ドタバタ神社再興ブロマンスコメディ!
他サイトにも掲載
※免責※
心の声と地の文が地続きなので文章がうるさいです。
文字数 46,864
最終更新日 2026.04.12
登録日 2026.03.28
5
ーー神様だけが乗る夜行列車に、十歳の少女が迷い込んだ。
神在月。
日本中の神様が出雲に集まる夜。
東京駅から出発する一台の夜行列車に、
十歳の少女・七海つむぎは迷い込んでしまう。
そこは、八百万の神様たちが出雲へ向かうための列車だった。
大黒様、月読命、木花咲耶姫。
そして、ぶっきらぼうな狐の従者コン。
神様たちに囲まれた列車の中で、
つむぎは消えてしまった「縁結びの書」を探すことになる。
両親の離婚を止めたい。
その願いを胸に出雲へ向かうつむぎだったが、
神様たちの言葉を聞くうちに、
「縁」の意味を少しずつ知っていく。
出会いも、別れも、すべて縁。
夜明けの列車で出会った神様たちと、
ひとりの少女の小さな旅の物語。
文字数 7,207
最終更新日 2026.04.12
登録日 2026.04.10
6
二ヶ月前父親を亡くしたばかりの天涯孤独の男子中学生、社新汰(やしろあらた)。そんな新汰の前に狐の耳と四つの尻尾が生えた女神天狐(てんこ)が突如現れる。
新汰が驚く間もなく天狐は新汰の料理が不味いと怒る。「あんな食事じゃいかん!!!」と天狐は新汰に料理を教えることに。
驚愕する新汰よそに女神天狐様との笑いあり感動あり美味しい料理ありの賑やかな共同生活が始まる!
文字数 52,896
最終更新日 2026.04.12
登録日 2021.08.14
7
商家の娘であったミリーは、両親の仕事叔父家族に家を奪われた。田舎町に着の身着のまま逃げて、母の形見のブローチを売りなんとか生きていた。
食べるものにも困る貧乏生活の中、一匹の狐が怪我をしていたため助けることにする。
翌朝目が覚めると、なぜかベッドの中にはこの世のものとは思えないほどの美青年がいた。
「昨日助けてもらった狐です」
実は彼は神様で、助けたお礼にミリーの願いを叶えると言い出して……!?
※全7話の短編です。
貧乏だけど心優しいミリー×商売繁盛の狐神で美青年にもなれるブロンのほっこりした物語です。
文字数 15,031
最終更新日 2026.04.11
登録日 2026.04.09
8
人が生きている世界。
その上には神々の住む世界がある。
神力を扱うことができる特別な存在の神々…だがそんな神々が住まう世界にも『上天界』と『天界』という2つの層があった。
太陽神や月の女神といった非常に強い神力を備えた神が住む上天界というのはまさに別格であり、下層に位置する天界の神をもってしてもけっして手が届くことのない世界である。
だがある日、そんな上天界からとある一柱の玲瓏な神が天界へと降り立ったのだった。
「そう。一度天界に降り立ったからには私はもう上天界へと戻ることはできない。いわば片道の、一方通行というやつだ」
どこか飄々としているその神はまず屋敷を建てた後、天界で出会った『争いの神』を自らの屋敷に招くのだが…
「結界だと!?ふざけるな!ここから出しやがれ!!!」
屋敷に強力な結界を張ることで争いの神を閉じ込めてしまったその神。
だがそれが後に思いがけない愛をもたらすことになるとは、まだ知る由もないのだった…。
これは《陸国》という国の成り立ちと、後にその陸国の強大な守護神となる2柱の神の少し遠回りな愛を描いた物語である。
※こちらは【牧草地の白馬】という物語の派生作品です。
文字数 260,725
最終更新日 2026.04.11
登録日 2025.05.17
9
10
世界各地に突如として「ダンジョン」と呼ばれる地下迷宮が出現し、そこから得られる魔石や資源によって「冒険者」という新しい職業が生まれた世界。しかし本作の主人公は、そんな冒険者社会とはほとんど関係のない、町で小さな学習塾を経営するごく普通の人物である。
ある日、塾の裏庭にぽっかりと穴が開いているのを見つけた主人公は、それをネズミの巣穴だと思い込む。子どもの頃にネズミに噛まれた経験から強い恐怖を抱いていた彼は、パニック気味になり、ホームセンターで購入した大量のネズミ退治の薬をその穴に投入してしまう。翌日、穴の周囲を掃除しているうちに地下空洞を見つけ、奥へ進むとそこには水晶のような石――ダンジョンコアが存在していた。薬の影響でひび割れていたその石を何気なく砕いた瞬間、彼は世界で初めてダンジョンを踏破した人物として認定されてしまう。
その結果、彼はサポートナビという案内機能とともに、「言語理解」「アイテムボックス」「鑑定」「限界突破」「経験値三倍」といった破格のユニークスキルを与えられる。しかし主人公はそれを利用して冒険者として成功しようとはまったく考えない。彼にとってダンジョンはあくまで不安定な「水物」であり、人生を賭ける対象ではないからだ。
主人公はこれまで通り学習塾を経営しながら、「勉強して安定した仕事に就くのが一番」という信念を生徒に説き続ける。一方で、健康維持のための運動として、朝の時間に近所のダンジョンを周回する習慣を持つ。ダンジョンはコアを破壊すると消滅してしまうため、彼はボスだけ倒してコアは壊さずに帰るという独自のスタイルを取る。そこで得られる魔石の一部は塾の経営資金に充て、余った分は家訓に従って寄付している。その善行により自治体から表彰されることもあるが、彼の本当の実力を知る者は誰もいない。
本人はただ健康のためにダンジョンを歩いているつもりだが、実際には限界突破スキルによって人間離れした力を身につけている。しかし当の本人はそのことに気づいておらず、「最近体調がいい」と思っているだけである。こうして主人公は今日もまた、健康法の一環としてダンジョンへと向かうのだった。
文字数 152,381
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.03.18
11
私は思想と言論の自由のもと、此処に岡本天明氏が最高級神霊の神憑りにあい神の意志により自動書記さされた日月神示の内容を編集し今回『【最新版】日月神示』として小説を執筆致しました。
この日月神示は第二次世界大戦中に自動書記されたものであるにも関らず今尚斬新なものであり、その多くは現代社会の通説、また、価値観と著しく異なるものだからです。
この日月神示を読み解いていきますと
次のようなことがわかったのです。
即ち『悪は滅び善は必ず栄えるのだ』と。
そして既に始まっている三千世界の大洗濯によりこの世の最後の審判でこの世の偽悪醜に満ちた世界を綺麗にする浄化作用により罪深き者は滅びる一方でひたすら善一筋で質素に生きた人は幸せな人生を歩んでいる、ということも分かったのです。
さて、最近日月神示の予言本に不安を抱いている方もあると思うがまったく心配いらない。
何故なら日月神示では「取り越し苦労や過ぎ越し苦労はするな!」
「今に生きよ!」
「善一筋で生きよ!」
「身魂磨きをせよ!」
「人間の正しい生き方」
「人間の正しい食生活」
「人間の正しい夫婦のあり方」
「身も心も神さまからお借りしているのじゃから夜になって寝る前に神さまに一旦お返しするのじゃ。そうしたら身と心をどのようにしたらよいか、分かるじゃろ!」
たったのこれだけを守れば良いということだ。
根拠のない書籍や情報源等に惑わされてはダメだ。
日月神示も出口王仁三郎もそのようなことは一切言っていない。
これらの書籍や情報源は「日月神示」が警告する「臣民を惑わすものが出てくるから気をつけよ!」
という言葉に注目して欲しい。
今回、私は読者の皆さんに間違った解釈をされている日月神示を分かりやすく解説していくことにしました。
どうか、最後までお読み下さい。
日月神示の予言については、私が執筆中の「神典日月神示の真実」をお読み下さい。
文字数 386,708
最終更新日 2026.04.07
登録日 2026.01.31
12
【急募:分析業務経験者】
そんな広告に惹かれ、つい先月職を失ったばかりの俺は、玉砕覚悟で面接を受けた。
「お前、本当に分析できるのか?」
「一応、経験者ですけど……」
嘘は吐いてない。
理系大学を卒業してるし。
……業務としては未経験だから、ちょっと盛ったけど。
「なるほど、採用!」
「え!? まじすか!?」
「とりあえず、頑張りたまえ!!」
その言葉と同時に意識を失った――。
「大丈夫ですか?」
柔らかい心地良い声が聞こえ、瞼を開ける。
俺の顔を心配そうに覗き込んでいたのは、巨大なモフモフウサギだった――。
※6話まで毎日更新! 以降火曜の20:00更新です⭐︎
文字数 6,175
最終更新日 2026.04.07
登録日 2026.04.04
13
世界の醜さに絶望し、自ら滅びを選んだ終焉の神・レイ。
その瞬間、別世界の女神に引き止められ、「崩壊寸前の世界を救ってほしい」と契約を持ちかけられる。
条件はただ一つ――
「最後に、その命を殺すこと」
どうせ終わる命だと、レイは受け入れ、地上へ降り立つ。
そこで出会う様々な人々。
感情を持たない神と、感情で抗う者達。
――“殺されるために生きる”はずだったレイの心に少しずつ変化が訪れる。
文字数 6,015
最終更新日 2026.03.28
登録日 2026.03.27
14
15
───真実を追い求める。それが、部長の九華が決めた、晴滝中学校のたった四人しかいない新聞部のモットーだった。いつものように部室に集まる面々。話の中心となったのは、次に学校で配布する新聞のネタの内容だった。様々な話題が議論を呼ぶ中、部員の一人である睡方はふと、今世間で話題になっている「人類滅亡の予言」について調べてみたいと語る。一ヶ月後の七月三十日、人類は消え、世界は滅びる。そんな信じがたい噂を取り上げるなんて言語道断の九華だったが、その予言の影響で自殺者の増加、人々の恐怖が煽られているのが許せなくなり、真実を暴くために四人は取材へと駆り出していく。そんな中、記事編集に悩むある日のこと。スマホの通知。届いていたのは取材先の預言者からのメッセージ、内容は『今日がその日となった』の一文のみ。慌てて外へ飛び出す九華、荒れ狂う天候の中、彼女が目にしたのは空が裂けて世界を光が包むという、そんな現実離れした光景で───。
現実志向の九華、世間知らずの睡方、空想重視の想汰、楽観的すぎる由依。デコボコの四人が織りなす異世界日常系SF。
文字数 255,140
最終更新日 2026.03.25
登録日 2025.09.24
16
ブラック企業である広告代理店で心身共にボロボロになった青年・朝倉晴也(あさくらはるや)は、逃げるように故郷の田舎町へと帰郷した。
しかし実家の前に『美しい花』が咲いたことで、里の習わしにより、「婿入り」という名のもとに地元の神社の神主となることになった。
形式だけだと思っていた婚姻の儀を終え眠りについた晴也の元に現れたのは、銀髪に狐耳、琥珀色の瞳を持つ超絶美形の神様・深月(みづき)だった。
「ずっと待っていたぞ、我が愛しき伴侶」
なんと彼は、晴也が成長して戻ってくるのを待ちわびていた超・執着系の神様で……!?
「毎晩は無理だって!」「お前が愛らしすぎるのがいけないのだ」
逃げた先で見つけたのは、重すぎるほどの愛と、蕩けるような快感、そして金木犀の香りに包まれた甘い日常。
これは、全てを失いかけていた青年が、過保護な神様に溺愛され、本当の居場所を見つけるまでの優しい物語。
ひたすら2人が甘く過ごしている様子の見られるほのぼのな作品になります。
※イラスト・本文ともにAIを使用しています。
文字数 78,480
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.01
17
神様の適当なチョイスで小説の世界に来た私
『読者から転生する者を選んだのだ、それなのに…』
そんなこと言われても私は読者じゃないです…
ただ、妹が部屋に本を置いていっただけなのに…
あらすじも登場人物の誰一人知らないんだから、結果こうなりました
文字数 11,473
最終更新日 2026.03.19
登録日 2026.03.14
18
《アルファポリス・レジーナブックスより書籍化されました》
ただいま女神様に『行ってらっしゃ~い』と、突き落とされ空を落下中の幼女(2歳)です。お腹には可愛いピンクと水色の双子の赤ちゃんドラゴン抱えてます。どうしようと思っていたら妖精さんたちに助けてあげるから契約しようと誘われました。転生初日に一気に妖精さんと赤ちゃんドラゴンと家族になりました。これからまだまだ仲間を増やしてスローライフするぞー!もふもふとも仲良くなるぞー!
初めて小説書いてます。完全な見切り発進です。基本ほのぼのを目指してます。生暖かい目で見て貰えらると嬉しいです。
※主人公、赤ちゃん言葉強めです。通訳役が少ない初めの数話ですが、少しルビを振りました。
※なろう様と、ツギクル様でも投稿始めました。よろしくお願い致します。
※カクヨム様と、ノベルアップ様とでも、投稿始めました。よろしくお願いしますm(_ _)m
文字数 2,237,228
最終更新日 2026.03.15
登録日 2020.03.07
19
年に一度の祭りの晩。
男女の数を合わせるために女役を強いられた主人公は、見慣れない男に迫られて……。
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テーマ有りの読切アンソロ参加作品という事でサラッと読める超短編です。
そのうちこれをプロローグにしてがっつり中身を書いても楽しそうだなと思ったりしつつ
ひとまず短編のまま投稿しておきますね。
続きが読みたいというお声がいくつかありましたら続きを書きたいと思いますので、
気になった方がいらっしゃればお気軽に感想お寄せください(笑)
仮面をテーマにしたチャリティー(公益財団法人日本財団 災害復興支援特別基金へ寄付)文芸アンソロジー『Masquerade』に(表名義で)寄稿していた1作です。
文字数 4,563
最終更新日 2026.03.12
登録日 2026.03.12
20
鬼神様の贄姫 無能の少女は孤高の鬼に寵愛される
レンタル有り旧題:幾久しくよろしくお願いいたします~鬼神様の嫁取り~
「お前はやつがれの嫁だ」
涼音は名家の生まれだが、異能を持たぬ無能故に家族から迫害されていた。
お遣いに出たある日、涼音は鬼神である白珱と出会う。
翌日、白珱は涼音を嫁にすると迎えにくる。
家族は厄介払いができると大喜びで涼音を白珱に差し出した。
家を出る際、涼音は妹から姉様が白珱に殺される未来が見えると嬉しそうに告げられ……。
蒿里涼音(20)
名門蒿里家の長女
母親は歴代でも一、二位を争う能力を持っていたが、無能
口癖「すみません」
×
白珱
鬼神様
昔、綱木家先祖に負けて以来、従っている
豪胆な俺様
気に入らない人間にはとことん従わない
文字数 134,351
最終更新日 2026.03.11
登録日 2024.12.24
21
人間嫌いの神様、神耶はある日、不思議な人間の少女、葵葉と出会った。
出会ったばかりの少女は何故か神耶に「友達になって」とお願いする。
勿論神耶は葵葉の申し出を断ったが、彼女の強引さに押されて、気付けば「友達ごっこ」に付き合わされる事に。
最初は嫌々付き合わされていた神耶だったが、葵葉と過ごす日々の中で少しずつ神耶の心にも変化が生まれはじめる。
だが、葵葉との距離が近づく中で、神耶は葵葉の抱えるある秘密に気付いてしまって――
葵葉が抱える秘密とは?
神耶が人間を嫌う理由とは?
これは神と人間の少女、種族の違う2人が紡ぐ笑いあり涙ありの恋と友情の物語。
夏秋冬春。4つの季節を追って、オムニバス形式で綴ります。
文字数 292,424
最終更新日 2026.03.10
登録日 2023.04.22
22
23
24
ベルモンド商会の次男レン・ベルモンドは悩んでいた。この小さな町、ノースタウンで自分だけ神様が見えない。町のみんなは虚空に向かって挨拶をする、笑いかける、レンは見えないことを隠すため必死に見えるよう振る舞う。
ある日、王都から魔法使いの伯爵一家がやって来た。
偶然、伯爵令嬢ダフネと親しくなったレンは彼女を連れて町を案内していた。その時ダフネが言った。
「ねえ、何で誰もいないところに向かってみんな挨拶するの?」
レンは驚いて…。
文字数 14,752
最終更新日 2026.03.05
登録日 2026.03.01
25
26
ごく普通の少年だったてぺは、ある日突然、剣に神や妖怪が宿る異世界へと転落する。
着地した先で空腹のゴブリンに襲われ絶体絶命の危機に陥るが、その瞬間、彼の脳内に謎の声が響き、右目に宿った炎が炸裂。
ゴブリンを一掃した彼の前に現れたのは、小さな御子の姿をした炎神・こはるであった。
こはるとの出会いは偶然ではなく、彼女は「炎関連の死を遂げる」という歴代の使い手の運命を変える存在として、てぺを選んだのだ。
二人は契約の条件となる「名刀」を求め、こはる自身が管理する難攻不落のダンジョンへと挑む。その過程で、てぺは驚異的な速度でレベルを上げ、周囲を驚かせる。
冒険者ギルド「ハーネスティア」での登録試験では、実力を隠してFランクとして活動を始めるが、かつてこはるのダンジョンから盗まれた名刀の謎を追ううちに、運命の歯車は大きく動き出す。
文字数 24,493
最終更新日 2026.03.05
登録日 2026.02.26
27
28
神職×男巫
もうすぐ神の元へと行く男巫
実は男巫は神職のことを密かに思っていた。だが耐えられなくなり泣いてしまう物語。
実はこの2人は双子で……
文字数 4,616
最終更新日 2026.03.01
登録日 2025.11.28
29
愛する人の姿を継ぎ、日に日に可愛らしく成長する息子。
旅立ちを控えた彼が「僕の世界」を踏み越えようとするなら、答えはひとつ。
父親として、神として。僕は彼を甘やかに侵し、その魂の最奥までを「僕の形」に塗り潰す。
精神の壁を一枚ずつ剥ぎ取り、理性を溶かし、刻み込むのは「とーさんだけの場所」。
――さぁ、可愛いパック。どこへ行ってもいいけれど、君はもう僕からは逃げられない。
(※視点別・対になる短編の『とーさん側』のお話です)
文字数 2,147
最終更新日 2026.02.25
登録日 2026.02.25
30
人を殺めた『浅葱』は、国を守る神である『玲泉』への生贄に選ばれた。
最後の晩餐を楽しんでいると、死んだ狼が空から落ちてきた。
玲泉に命を吹き込まれた狼は、『嘘つきは嫌いだ』の一言と共に玲泉の首を噛み千切った。
粗暴で暴力的な狼を見た浅葱は国を守るために、咄嗟に『私は神官です』と噓をつき…
「こんなんじゃ、安心して死ねません」
文字数 19,208
最終更新日 2026.02.25
登録日 2026.01.29
31
32
33
漆黒の車体に「夫婦」という新しい絆を乗せて、神霊列車は今日も銀河の境界を駆けていきます。
かつての孤独な用心棒・黒錆は、今や愛妻・千沙子が作る朝食の匂いで目を覚ますのが日課となっていました。神の呪いで焼けたはずの彼の喉を潤すのは、彼女が結ぶ温かなおむすびと、注がれるひたむきな愛情。頬に残った琥珀色の痣は、もはや罪の証ではなく、最愛の妻に守られた「記憶」の徴(しるし)へと変わっていました。
しかし、この列車に平穏な日々は長くは続きません。
「用心棒の妻は、どんな悩みも解決し、どんな空腹も満たしてくれる」という噂が隠世(かくりよ)中に広まり、客車には次々と「恋に悩む神々」が押し寄せるようになったのです。
文字数 1,376
最終更新日 2026.02.22
登録日 2026.02.22
34
「お兄ちゃんとまた遊びたい」――少女の願いは叶えられた。
聖堂を訪れる人々は知らない。神が願いを聞いたその瞬間に、救われるか、それとも破滅するかが既に決定していることを。幸福と不幸がランダムにばら撒かれる街で、最後に男が願った「穏やかな日常」の結末とは。
文字数 2,019
最終更新日 2026.02.22
登録日 2026.02.22
35
36
神の力で守られているその国には、人々を妖魔から守る破妖の家系があった。
そのうちの一つ・蓮平の娘、香月は、身の内に妖魔の色とされる黒の血が流れていた為、
家族の破妖の仕事の際に、妖魔をおびき寄せる餌として、日々使われていた。
その日は二十年に一度の『神渡り』の日とされていて、破妖の武具に神さまから力を授かる日だった。
新しい力を得てしまえば、餌などでおびき寄せずとも妖魔を根こそぎ斬れるとして、
家族は用済みになる香月を斬ってしまう。
しかしその神渡りの神事の際に家族の前に現れたのは、武具に力を授けてくれる神・黒神と、その腕に抱かれた香月だった。
香月は黒神とある契約をしたため、黒神に助けられたのだ。
そして香月は黒神との契約を果たすために、彼の為に行動することになるが?
文字数 143,388
最終更新日 2026.02.12
登録日 2024.12.30
37
「パックの中、僕の形になっちゃったね」
夢か現か。耳元で囁かれる甘い声と、内側を執拗に掻き回す熱。翌朝、自室で目覚めたパックに、昨夜の記憶はない。ただ、疼くような下腹部の熱だけが残っていた。
相談しようと向かった相手こそが、自分を侵食している張本人だとも知らずに、パックは父の部屋の扉を開く。
このお話はムーンライトでも投稿してます〜
文字数 2,509
最終更新日 2026.02.06
登録日 2026.02.06
38
生まれるのがもっともっと今より昔なら、”信仰”することが”異端”でない時代なら世界ならよかったと、ずっと思って生きていた。あの日までは
溺愛神様×王様系聖職者
【 登場人物 】
ファノーネ・ジヴェア →キラを溺愛し続ける最高神
キラ・マリアドール(水無瀬キラ)→転生してから寵愛を自覚した自分の道を行く王様系聖職者
文字数 5,747
最終更新日 2026.02.05
登録日 2026.01.30
39
小鳥遊 紅音は働く28歳OL
十八歳の時に両親を事故で亡くし、引き取り手がなく天涯孤独に。
高校卒業後就職し、仕事に明け暮れる日々。
そんなある日、1人の弁護士が紅音の元を訪ねて来た。
要件は、紅音の母方の曾祖叔父が亡くなったと言うものだった。
曾祖叔父は若い頃に単身外国で会社を立ち上げ生涯独身を貫いき、血縁者が紅音だけだと知り、曾祖叔父の遺産を一部を紅音に譲ると遺言を遺した。
その額なんと、50億円。
あまりの巨額に驚くがなんとか手続きを終える事が出来たが、巨額な遺産の事を何処からか聞きつけ、金の無心に来る輩が次々に紅音の元を訪れ、疲弊した紅音は、誰も知らない土地で一人暮らしをすると決意。
だが、引っ越しを決めた直後、突然、異世界に召喚されてしまった。
だが、持っていた遺産はそのまま異世界でも使えたので、遺産を使って、スローライフを楽しむことにしました。
文字数 132,179
最終更新日 2026.02.05
登録日 2023.08.24
40
足切村(あしきりむら)。
厩戸見市の南に位置する村のことだった。平成の市町村合併により村はなくなり、今は厩戸見市の一部になっている。
旧・足切村は、イルマやエミリの家がある土地だった。
厩戸見市は、情報過多の都会での生活に疲れた両親が、ふたりを連れてデジタルデトックスのために度々訪れていた街だった。駅前近くはそれなりに栄えてはいるが、田んぼや金魚池に囲まれた何もない土地だ。
その中でも旧・足切村は特に両親のお気に入りだった。
両親が何故そこまで旧・足切村を気に入ったかといえば、「足切様(あしきりさま)」というおかしな土地神を奉った神社と祭りがあったからだった。
旧・足切村だけでなく、厩戸見市の大半が、江戸時代にT藩によって作られた埋め立て地であった。
当時の藩主である出井素雲(でい そうん)は、罪人の首を切ることを嫌い、罪人は首ではなく足を切り落とされたという。
罪人を殺さず、簡単には逃げられなくした上で旧・足切村に集め、強制労働をさせていたと伝えられている。
また、罪人とはいえその首を切れば、たとえ自分が直接命を下していなかったとしても、極楽浄土に行けないと考えたからという説や、藩主の座を息子である出井素雲に早々に明け渡し出家した父がそうするよう指示したという説もある。
300年以上も前のことであるため、真相はわからないが、旧・足切村に神社が作られ、足切様が奉られるようになったのは、江戸時代の中期かららしい。
罪人たちは、失った足を取り戻したかったのもしれなかった。
国や地方自治体が、田舎への移住者に支援金を出す政策を始めたのは2017年のことだった。
厩戸見市は、そのタイミングで保育士や看護士といった人々の賃金が倍に跳ね上がる条例を可決し、同時に市内の最低賃金を東京よりも引き上げることを決めた。
税金を使いきるためだけに毎年行っていた無駄な道路工事をやめ、市内で働く人の賃金の一部として税金をまわし、何もない街を市民が裕福になるようにしたのだ。
それだけでなく、厩戸見市に早期に移住した村戸家には、空き家をリノベーションした古民家が無償で与えられてもいた。
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最終更新日 2026.02.05
登録日 2025.10.20