森小説一覧
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背に翼をもつ種族、空族ウリッジ。
彼らは、森とともに生き、神域である山の手助けをして暮らしている。
男たちは、神域とされる禁断の山に、15歳の成人の儀を終えないと入れない。
オオゼという名の山と民を繋ぐツムギ。女の園。
その村に生まれた双子のフレアとルウア。
弟のルウアは、親友のダレンと、キレアと翼で遊びまわる日々を過ごしていた。
もうすぐ、12歳のとき、山へ魅了されるルウアは、
禁をおかして神域の山に入ってしまう。
そこでは、今まであった山が消えるという事態が起こっていた。
数十年前にも、山が動き、そのとき神を鎮めるため、自ら生贄となった一人のオオゼのツムギ(シャーマン)。
なぜ、男しか山へ入れぬのか、ツムギ最高峰であったミゼルと
時代を交差して、ルウアが分け入る深閑。
出生に秘密をもつルウアと、翼をもつ空族とともに、今、彼と山の運命が動き出す。
文字数 110,398
最終更新日 2021.03.30
登録日 2021.01.06
<大樹の森>に住む師匠と弟子。
師匠は弟子を実の息子と思い、弟子は師匠を一人の女性と思う。
前世からつながる2人の物語。
平穏な時代に訪れた危機。
二人の選択と、これから・・・・。
文字数 27,531
最終更新日 2021.04.17
登録日 2021.03.18
妖精の村を旅するあのSのイニシャルの吟遊詩人が、もしも男装した少女だったらという設定にキュンとしてしまい、たったそれだけの理由でこのファンタジーを書き始めました。
全年齢向けの設定を意識してエッチな場面はかなり控えめにしております(が、多少のあれはあれです)。
あやかしの森には妖精を模した動物たちが、森の支配者である長Kの圧政に怯えながらも、それぞれ自分の力で自由に生きようともがいていました。この森に迷い込み、妖精動物たちとの出会い森の実情を知った吟遊詩人Sは、長Kの圧政から森を解放し、旅の目的を果たすことが出来るでしょうか?
森の不思議な雰囲気と、戦闘シーンに力を入れて書きました。どうぞお楽しみください。
文字数 40,455
最終更新日 2020.12.24
登録日 2020.12.01
その時の気分のままに即興で書いた、おねショタ官能小説です。
夏休みに久しぶりに会った親戚のお姉さんとどうしてもセックスしたい!
そんな10代半ばの少年の性欲のままに突き動かされる「衝動」を書き表しました。
セミの鳴き声を聞いて、汗を滴らせながらエッチなことをする……この時期にぴったりではないでしょうか。
これから何話かシリーズとして連載していく予定です。
テーマを変えて、いろんな「衝動」を持った少年が出てくるかもw
乞うご期待ください。
文字数 3,593
最終更新日 2019.08.05
登録日 2019.08.04
あるところに二人の姉妹がいました。
姉妹の家は貧乏なので、二人は近くの森で花や木の実を取り、近くの村で売って生活していました。
文字数 5,393
最終更新日 2021.02.04
登録日 2021.02.04
朝野夕子(あさの・ゆうこ)は、ゲームをしていた。カチャカチャと鳴るボタンの音だけが、狭い部屋に響いている。
夕子は自分には分別があると思っていた。とりあえず普通のことは分かる。普通でないことは何なのかよく分かる。彼女は放課後の図書館からの帰り、不思議な森を見つけ、森に入る。そこで木のうろを覗き込み、あやまって中に落ちてしまった。
文字数 16,699
最終更新日 2020.11.28
登録日 2020.11.28
木の声を聴くことのできる人々が静かに暮らすナリ村で、少女リンは家族や友人と静かに、平穏に暮らしていた。
そんな折、突如ナリ村に隣国の炎が降り注ぐ。
静かで優しいファンタジーがここに始まる。
文字数 80,773
最終更新日 2020.11.24
登録日 2020.06.30
※TRPGを作るために作った小説のような脚本です。
そのため、これから出てくる話は全てフィクションです。
それでもいい方はぜひ見てってください。
ちなみにこの物語は「梟森奥月」と言う名前です。
ファンタジーで溢れていて、
コメディで溢れていて、
友情で溢れていて、
愛情で溢れていて、
ちょっとエッチなシーンで溢れていて(?)、
とにかく面白おかしく、
でも深い物語になっています。
これを元にしたTRPGをおこなった後も
それを新たに、小説を作っていこうと思います。
TRPG気になる!って方はコメントお願い致します。
後、居るかはわかりませんが、挿絵の保存や転載等は許可を得てからにしてください。
文字数 2,190
最終更新日 2020.07.01
登録日 2020.07.01
今作のコンセプトは、森・少女・ファンタジー・成長といった言葉があります。
これら含めたオリジナル小説を書きたいと意気込んで書いたお話です。
そして、習作ならでは挑戦として「二人称小説」と「会話文は一切なし」という
文章表現の幅を意識して執筆しました。
モノローグのようで、一人称ではない。そんな世にも奇妙なお話をどうぞお楽しみください。
それでは、あの景色の片隅で。
※このお話は、サウンドノベルゲームもございます。
ご興味ありましたらhttps://novelgame.jp/games/show/3307もどうぞ。
文字数 29,512
最終更新日 2020.06.04
登録日 2020.06.04
1万文字短編を連続で書くことに脱ど素人目指してチャレンジしてます。
文章の細かい部分をチョコマカいじってると思うので常に文章変わってるかも(笑)
ド素人の拙い文章ですが宜しければご覧ください。
死を決意し自殺の名所である森へ訪れた男。
森を彷徨いながら体力も精神も限界に達したとき見た「夢」とは。
文字数 12,371
最終更新日 2019.12.02
登録日 2019.11.15
文字数 1,436
最終更新日 2019.09.04
登録日 2019.09.03
夏休みに一週間ほど田舎町の広大な森の近くに住む宮瀬家で過ごすことになった小学5年生の芦谷奈津。
お世話になることになった屋敷には、絶対に入ってはいけないという部屋があった。
その夜、入ってはいけないといわれた部屋から音が聞こえ、奈津は中に入ってしまう。
そのことをきっかけに、奈津は森と宮瀬家の歪な関係と、部屋の主の話に関わることになっていく。
文字数 56,772
最終更新日 2019.09.22
登録日 2019.08.13
僕は、気がついたときには1人でいた。
そんなあるとき、
僕は一人の人に拾われて、
また捨てられて、彼女にあった。
余命一ヶ月のレイ。
僕は、彼女と一ヶ月だけ過ごす。
しゃべれなかったレイがしゃべり、
一緒にごはんを食べ、
遊んで、本を読んで......
毎日が幸せだった、はずだった。
僕とレイの一ヶ月と、
レイがいなくなってしまってからの
僕の小さな物語。
文字数 23,721
最終更新日 2019.07.20
登録日 2019.04.28
広くて暗くて誰もいない静かな森。
一度入れば出られない不思議な森。
誰にも見つからない場所。
森に隠された秘密とは―。
想像で作り上げる物語。
文字数 5,339
最終更新日 2018.05.01
登録日 2018.03.01
夢か幻か-大人も子供も引き込まれる、不思議な森へようこそ。
主人公のさとちゃんが歩き進む森。
そこで待ち受けていたのは、友達のまこちゃんや大好きなお母さんとの出会い。
そして、最後に待ち受けていたのは…。
さとちゃんが居る世界は一体、夢なのか現実なのか。
それぞれがさとちゃんに伝えるメッセージは、大人にも子供にもきっと大切なもの。
温かなものが心に残る一冊です。
★絵本ひろばにて公開中の絵本"ゆめじゃないゆめ"の連載版です。
https://ehon.alphapolis.co.jp/content/detail/345
文字数 2,131
最終更新日 2018.01.21
登録日 2018.01.10
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