ハッピーエンド小説一覧
迫田直純(14歳)は自分の母親が誘拐という重大な犯罪を犯し警察に捕まえられていくのを目の当たりにする。
そのことで日本での仕事が難しくなった父は中東で単身赴任という道を選んだ。
ひとりで日本に取り残されることになった僕は、その場に居合わせた磯山という弁護士さんの家にしばらくお世話になることになった。
そこでの生活は僕が今まで過ごしてきた毎日とは全く別物で、最初は戸惑いつつも次第にこれが幸せなのかと感じるようになった。
そんな時、磯山先生の甥っ子さんが一緒に暮らすようになって……。
母親に洗脳され抑圧的な生活をしてきた直純と、直純に好意を持つ高校生の昇との可愛らしい恋のお話です。
こちらは『歩けなくなったお荷物な僕がセレブなイケメン社長に甘々なお世話されています』の中の脇カップルだったのですが、最近ものすごくこの2人の出番が増えてきて主人公カップルの話が進まないので、直純が磯山先生宅にお世話になるところから話を独立させることにしました。
とりあえずあちらの話を移動させて少しずつ繋がりを綺麗にしようと思っています。
年齢の都合もありR18までは少しかかりますが、その場面には※つけます。
文字数 165,320
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.02.21
「すまないが僕は真実の愛に目覚めたんだ。ああげに愛しきは君の妹ただ一人だけなのさ」
公爵令嬢の主人公とその婚約者であるこの国の第一王子は、なんでも欲しがる妹によって関係を引き裂かれてしまう。
それだけでは飽き足らず、妹は王家主催の晩餐会で婚約破棄された姉を大勢の前で笑いものにさせようと計画するが、彼女は自分がそれまで周囲の人間から甘やかされていた本当の意味を知らなかった。
そして実はそれまで虐げられていた主人公こそがみんなから溺愛されており、晩餐会の現場で真実を知らされて立場が逆転した主人公は性格も見た目も醜い妹に決別を告げる――。
※本作は過去に公開したことのある短編に修正を加えたものです。
文字数 38,226
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.03.21
侯爵家に生まれた双子、ラルフとロルフ。ロルフは生まれた直後の魔力量が多かったので、長男として育った(真実はラルフが長男)。尚且つ、周りに好かれるような変身魔術で容姿を変身させていたので、ものすごく可愛がられていた。この話の主人公ラルフは直後の魔力測定での魔力は少なく、魔術も使えないので次男として蔑まれていた。ロルフには容姿が悪くらるような魔術もかけられていた。
成長と共にラルフの魔力量は増えていた。ロルフの魔力量を凌駕するほど。しかも家族は知らないがラルフは魔眼持ちで、魔術も使える様に成長していた。
学園の入学式の日、ラルフは面倒になって学園全体の変身魔術を解いた。もちろんロルフを含む。ロルフは長年に渡り変身魔術を使った弊害なのか、容姿が壊れかけていた。双子でもラルフとは似ても似つかないところまで堕ちていた。
ラルフは学園OBである国の殿下に目を付けられ…
というお話です。
文字数 5,502
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.27
「こんの、浮気者があああああっ!!!!」
ワガママ放題に育った公爵令息ククリ・ベリーエフ(旧姓:メルア)は、魔法騎士団所属の夫のアスランが、幼馴染のアナスタシアと密会しているところを目撃。
激高したククリは足を滑らせ湖で溺れるが、その時突然売れっ子スタイリストだった前世を思い出した!
世間知らずのククリは、すべてにおいて完璧なアスランの気を引くため14歳のときから女装し、己の地位と権力を最大限に利用し、ついにアスランを結婚することに成功した。だが、その結婚生活はアスランからすれば生き地獄そのものだった。
前世を思い出し、己の愚行を深く反省したククリは、さっそくアスランに離婚を申し出るが、なぜかアスランは絶対に首を縦に振ろうとしない。
どうやら、この結婚には何か秘密があるらしいと気づいたククリは、アスランと円満離婚するために、メイドのネリー、そしてアスランの同僚のルカとともに調査を始める。
この最悪な結婚生活を続けるアスランの真の目的は……?
ククリは無事、完璧夫であるアスランと離婚することができるのか……?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
超絶美形騎士かつ完璧夫×ワガママ公爵令息
ハッピーエンド・溺愛・総愛され系です!
明るく楽しいお話を目指します。あんまり長くならずにさくっと終わりたい!(希望)
よろしくおねがいします♡
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
文字数 25,731
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.20
この物語は、神のせいで幸運0、不幸MAX体質になって人生ハードモードになってしまったお詫びに人間+獣人もいる地球に転生して幸せを掴むストーリーです。
※この物語に登場するのは、フィクションです。
※優しい目で見てください。
※ゆっくり更新
文字数 54,775
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.07
その日俺は思い出した。
この世界が前世妹がプレイしていた乙女ゲームであり、そのラスボスが他でもない自分であることを。最後には聖女である妹リリアーナと、その攻略対象者たちに殺される運命であることを。
「ってことは、俺がラスボスにならなければ殺されることはないのでは?」
そう考えた俺はラスボスポジションを返上することを心に誓うが、どうもそう簡単にはいかないようで――。
◇
自身の未来とヒロイン(妹)、リリアーナの平穏のため、乙女ゲームの世界を奔走する主人公アレク。
果たしてアレクは無事生き延びることができるのか――!?
文字数 37,876
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.11
二十四時間戦えるビジネスマンの俺、元村響介は睡眠時間を削り、とにかく働いた。
だが身体を酷使し過ぎたのだろう。
いつも通り五徹で働いていただけなのに、突然目の前が真っ暗になり……気付いた時には見知らぬ異世界に転生していた。
しかも十代後半の頃の姿にされた上に、働き過ぎという事で、眠りの精霊が常に俺の傍に居る。
とりあえず剣と魔法の世界で働こうかと思ったのだが、あらゆる眠りに関する力を扱える、眠りマスターというスキルを授かっていたものの、魔力が低すぎて一番弱い魔物にも効かない。
だが眠りマスターのスキルを持つ俺は、寝るだけで魔力が強くなっていくそうだ。
どうせならと、コールドスリープで千年眠ったら、目覚めた時には狙い以上に魔力が強くなっている。
これでこの世界でも働けると思ったのだが、何故か俺は周辺から封印の魔王と呼ばれているらしく、聖女だという少女が涙目でやって来た。
その後も、ドワーフ族の少女に、本物の魔王であるはずの少女がやってきて……いや、俺は普通の人間で、世界征服とかするつもりなんて無いからっ!
文字数 6,528
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.26
淡地一道と海濃泰生は、飲み会をきっかけに交際をはじめたゲイとノンケのカップル。
同棲してからそろそろ五年。最近、アイツの様子がおかしい。
もしかして、やっぱりアイツは女の子の方がいいんだろうか。
そう思いはじめた一道は心を決め、泰生に最近なにかあったのか、と問いかける。
しかし、泰生から返ってきた答えは、一道を困惑させるものだった。
試験的にキス以上の行為があるお話には、※マークをつけています。
文字数 1,374
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
さあ、この物語は一筋縄ではいかない情熱と狂気を孕んだ准教授の、アホな企みを描いているんだ。どうやら、この准教授は独自の愛の形を求めていてね。そのために「快楽によるマインドコントロール」という心理学の知見を利用しようとしているらしい。要するに、彼が追い求めるのは、条件付けによって人の心を操ることで、相手に自分に対する愛情を抱かせるということ。だけど、そんなことが可能なのか、そしてそんな愛が本物の愛と言えるのか。
文字数 27,534
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.26
突然通り魔に殺されたと思ったら望んでもないのに記憶を持ったまま転生してしまう主人公。転生したは良いが見目が怪しいと実親に捨てられて、代わりにその怪しい見た目から宗教の教徒を名乗る人たちに拾ってもらう。
そこには自分と同い年で、神の子と崇められる兄がいた。
自分ははっきりと神の子なんかじゃないと拒否したので助かったが、兄は大人たちの期待に応えようと頑張っている。
そんな兄に気を遣っていたら、いつのまにやらかなり溺愛、執着されていたお話。
小説家になろう様でも投稿しています。
勝手ながら、タイトルとあらすじなんか違うなと思ってちょっと変えました。
文字数 91,092
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.01
透き通るような金髪、抜けるような肌、明るく澄んだ青い瞳、薔薇色の唇。
男爵家の庶子・アリスティアは父に引き取られた後 自分が前世でプレイした記憶がある乙女ゲームのヒロイン設定に当てはまる事に気付き、「やばい、王子とか超めんどい」と何とか関わらない方向で生きようとするが、何故か魔法学園入学前に「お城へ行儀見習いにきませんか」と招待が来てしまう。様子見を兼ねてとりあえず行ってみたら攻略対象や悪役令嬢が勢揃い!で 迎えられたもののなんだか異様な雰囲気で…?
もし、ヒロイン転生したと自覚しても「そんな設定いらん」て考えて行動するヒロインだったらどうなるんだろ? という思いつきから書き始めた話です。※今まで更新時間にバラつきがありましたが、12時10分に統一致します。
♗ レジュール・レジェンディア王国譚 起……没落貴族の姫君は愛の言葉を信じない(没姫・アルファポリスのみで連載中)
承……記憶が戻った伯爵令嬢はまだ恋を知らない(キオ恋・アルファポリス・なろうにて完結)
転……ヒロインはゲームの開始を回避したい(ヒロ回・今作。2021年一迅社より発売、2024年2月末をもって販売・配信終了・本ページにて伏線回収まで連載予定)
結……プロット制作中、タイトル未定
同じく投稿中の「記憶が戻った伯爵令嬢はまだ恋を知らない」とクロスオーバーしています。
*2021年4月2日に一迅社ノベルスより書籍化されておりますが、出版社との契約終了に伴い運営に問い合わせ、掲載可とのお返事をいただき掲載しております。掲載期間は未定ですが出版用にかなりカットしたものでなく、前半はほぼムーンライトノベルスにて連載当時のものとなります。直しきれておらず読みにくい部分もあるかと思いますがご留意ください。
→書籍化部分後半〜ムーンライト完結当時のものより一部又は大幅変更したエピソードあり、45話以降は書き直し部分が多いため連投できるまで時間をいただいております。
文字数 158,274
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.03.01
ある日、人生負け組の派遣社員の俺が、二日酔いから目が覚めたら、ベッドの隣に絶滅危惧種の金髪黒ギャルが、裸で寝ていた。
彼女居ない歴31年。年齢も31歳の童貞の俺が、何で?
酔った勢いでナンパして、ベッドインしたとしても、金髪黒ギャルなんて、難度高杉君だろ?!
よく見ると、俺の体は、中年だった筈なのに金髪碧眼の美少年に。
しかも、バナナも若返り、真っ白な皮被りに。しかも興奮すると痛くなっちゃう真性な奴になってるし。
意味が分からん。しかも金髪黒ギャルが目覚めると、まさかの碧眼?!
カラコン付けたまま寝たら、目にカビ生えちゃうよ!
とか、思ってたら、正真正銘天然物の碧眼だった。
まさかの、リアル金髪黒ギャルかよ!
ここでようやく俺は、自分が異世界転生した事に気付いたのである。
目の前に居る金髪黒ギャルの人種は、ヤヌーと言う人種らしく、どうやら性に開放的な種族らしい。
寝る時は、素っ裸で寝るのが基本らしいし、他国の男とエッチするのが推奨されてるらしい。
なんて、外国人にとって、理想的な種族!
でもって、俺に対しても、ホント優しいの。金髪黒ギャル最高かよ!
なんでも、『ヤヌーの4つの戒律』というのもあるらしく、一応、説明すると、
1、隣人に優しく、異民族により優しく手を差し出せ。
2、隣人が食事に困ってたら、自分の食事を。寝床に困ってたら、自分の寝床を分け与えよ。
3、右頬を打たれたら、左頬を差し出し、嫌な人を愛し、敵を愛し、迫害する人を愛せよ。
4、そして、この3つの戒律を守る事こそが、サルーに至る道である。
これって、俺の異世界特典?
金髪黒ギャルが、オレに優しい世界?
因みに、サルーとは、ヤヌーの上位版ね。
こんな俺にとって最高で都合が良い世界が、俺が転生した世界。
本当に、天国かよ!
俺って、金髪黒ギャル大好物だったんだよね!
前世では、怖くて話し掛けれなかったけど、この世界の金髪黒ギャルは、みんな俺に優しいのだ。
この話は、童貞だった俺と、俺の彼女になってくれた金髪黒ギャルのエリーとの純愛の話。
そして、ヤヌーとサルーという種族の、知られざる秘密の話である。
文字数 23,951
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.26
辺境に領地を持つマリエ・オリオール伯爵令嬢は、貴族学院の食堂で婚約者であるジョルジュ・ミラボーから婚約破棄をつきつけられた。二人の仲は険悪で修復不可能だったこともあり、マリエは快諾すると学院を早退して婚約者の家に向かい、その日のうちに婚約が破棄された。辺境=田舎者という風潮によって居心地が悪くなっていたため、これを機に学院を退学して領地に引き籠ることにした。
魔法契約によりオリオール伯爵家やフォートレル辺境伯家は国から離反できないが、関わり合いを最低限にして独自路線を歩むことに――。
※小説家になろう、カクヨムにも投稿しています
文字数 79,087
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.03.18
お腹を空かせて路上に倒れていたカロリーナは、謎の女性からメイドとして働かないかという誘いを受ける。メイドとして働くことに同意したカロリーナは次に目を覚ました時に謎のお屋敷のベッドの上にいた。
怖そうだけど、実は面倒見の良いリオナや、天真爛漫な双子幼女のキャンディとメロディ、優しそうなベイリー、気難しそうなソフィアら癖の強いメイドたちと一緒に働くことに。だけど、肝心の主人であるお嬢様は屋敷のどこにもいなかった。
不思議に思って、メイドしかいない屋敷で働き続けていると、興味本位で外に出てしまったことで、真実を知ってしまうことに。初めて外に出たカロリーナは巨大な部屋の中にいる、巨大なお嬢様の姿を見つけたのだった。
巨大な屋敷で巨大なお嬢様の元で、小さな体を目一杯動かして、日々奮闘するカロリーナ。そこに加えて、三姉妹お嬢様とメイドたちのそれぞれの恋心が絡み合って、人間関係が複雑に動いていく。
文字数 59,996
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.02.03
獣人ナーニョ・スロフは両親を亡くし、妹と二人孤児となった。妹を守るため魔法使いになると決心をし、王都に向かった。
妹と共に王都に向かう途中で魔物に襲われ、人間の世界に迷いこんでしまう。
魔法使いの居ない人間の世界。
魔物の脅威と戦う人間達。
ナーニョ妹と人間世界で懸命に生きていく。
※魔獣に襲われる場面がありますのでR15設定にしています。
Copyright©︎2024-まるねこ
文字数 90,071
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.03.31
病弱に生まれてきたことで数多くのことを諦めてきたアイリスは、無慈悲と噂される騎士イザークの元に政略結婚で嫁ぐこととなる。
たとえ私のことを愛してくださらなくても、この世に生まれたのだから生き抜くのよ────
傷ついた不器用な二人がすれ違いながらも恋するお話
文字数 12,117
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.20
私の涙には希少価値がある。
一人の女神様によって無理矢理
連れてこられたのは
小説の世界をなんとかするためだった。
私は虐げられることを
黙っているアリスではない。
“母親の言うことを聞きなさい”
あんたはアリスの父親を寝とっただけの女で
母親じゃない。
“婚約者なら言うことを聞け”
なら、お前が聞け。
後妻や婚約者や駄女神に屈しない!
好き勝手に変えてやる!
※ 作り話です
※ 15万字前後
※ 完結保証付き
文字数 5,930
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.24
前世で勇者召喚に巻き込まれ、友人たち共に異世界転移を果たした小鳥遊優斗。 友人たちと従魔と力を合わせ、魔王候補を倒し、魔王の覚醒を防いだ。 寿命を全うし、人生を終えた優斗だったが、前世で知らずに転生の薬を飲まされていて、エルフとして転生してしまった。 再び、主さまに呼ばれ、優斗の新たな人生が始まる。
『【改訂版】異世界転移したら……。』『【本編完結】異世界転移したら……。~瑠衣はこういう奴である~』を宜しければ、参照してくださいませ。
文字数 380,055
最終更新日 2024.04.28
登録日 2023.03.03
水島ヒマリ高校二年生、街でも噂の皆が認める美少女だ。普段から防犯ブザーを五つ持ち歩く程の慎重な子だ。
先日交際の申し出をお断りした隣のクラスの男子に目を付けられ街の半グレに
拉致られ廃工場の事務所に連れ込まれた
クズどもに純潔を穢される半分気力を失いかけたヒマリの前に魔法使いが現れた都市伝説の魔法使い
えっ!マジの魔法?
伝説通りなら木村洋一はDT
拗らせヘタレDTの洋一とJKヒマリとのトラウマ的出会いから事が始まった。
☆他のサイトでも投稿してます。
文字数 285,435
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.03.05
これは、異世界に召喚された「勇者」の物語ではない。
ある日、高校2年生の幸村春風が、いつものように教室で昼休みを迎えていると、突然床が光り出して、担任とクラスメイト達が、その光に飲み込まれた。
次々と消えて行く中、ただ1人「神」を名乗る男女に助けられた春風だが、その後、彼らから聞かされたのは、なんと地球消滅の危機だった。
春風は大切な家族と大切な人達を守る為、原因を作った異世界「エルード」へ行く事を決意する。
そう、これは大切なものを守る為に立ち上がった少年による、ちょっと「ユニーク」な冒険譚である。
*「小説家になろう」でも連載中です。
*「Nolaノベル」での連載を始めました。
*「カクヨム」での連載を始めました。
*タイトルを変更しました。
文字数 1,083,048
最終更新日 2024.04.28
登録日 2022.10.01
2022.4.1より書籍1巻発売!
2023.7.26より2巻発売中です!
2024.3.21よりコミカライズ連載がスタートしております。漫画を担当してくださったのは『ぽんこつ陰陽師あやかし縁起』の野山かける先生! ぜひチェックしてみてください!
▽
伯爵令嬢アリシアは、魔法薬(ポーション)研究が何より好きな『研究令嬢』だった。
社交は苦手だったが、それでも領地発展の役に立とうと領民に喜ばれるポーション作りを日々頑張っていたのだ。
しかし――
「アリシア。伯爵令嬢でありながら部屋に閉じこもってばかりいるお前はこの家にふさわしくない。よってこの領地から追放する。即刻出て行け!」
そんなアリシアの気持ちは理解されず、父親に領地を追い出されてしまう。
アリシアの父親は知らなかったのだ。たった数年で大発展を遂げた彼の領地は、すべてアリシアが大量生産していた数々のポーションのお陰だったことを。
アリシアが【調合EX】――大陸全体を見渡しても二人といない超レアスキルの持ち主だったことを。
追放されたアリシアは隣領に向かい、ポーション作りの腕を活かして大金を稼いだり困っている人を助けたりと認められていく。
それとは逆に、元いた領地はアリシアがいなくなった影響で次第に落ちぶれていくのだった。
ーーーーーー
ーーー
※閲覧、お気に入り登録、感想等いつもありがとうございます。励みになります。
※2020.8.31 お陰様でHOTランキングに載ることができました。ご愛読感謝!
※2020.9.8 多忙につき感想返信はランダムとさせていただきます。ご了承いただければと……!
※書籍化に伴う改稿により、アリシアの口調が連載版と書籍で変わっています。もしかしたら違和感があるかもしれませんが、「そういう世界線もあったんだなあ」と温かく見てくださると嬉しいです。
※2023.6.8追記 アリシアの口調を書籍版に合わせました。
文字数 317,588
最終更新日 2024.04.28
登録日 2020.08.31
「親が決めた婚約者ですから。」
リチャードには、それ以上に話せることはない。
自分の婚約者を貶めようとする奴らに彼女の情報など、それぐらいしか渡せない。
泣く子も黙る冷酷な宰相として有名なあの父が認めた令嬢なのだ。伯爵令嬢だからって、普通のご令嬢な訳がないだろう。
文字数 18,504
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.21
一条 響(いちじょう ひびき)はアルファからオメガにバース転換した後天性オメガ。ある日、地下鉄で事件に巻き込まれたところを灰藤 壱弥(はいとう いちや)に助けられ、彼がフィアラル・アルファと呼ばれる劣化アルファであることを知る。
壱弥をボディーガードとして雇うことになり、共に過ごすうちに、互いに特別な感情が芽生えていく。
一方、オメガカラーのコンペに参加する響の周りでは、バース性に関わる謎のドラッグが広まっていた。響の周りでも、不穏な事件が起こり始めーー。
フィアラル・アルファというオリジナル設定のアルファが存在するオメガバース創作BLです。
文字数 60,368
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.12
「ダイヤ王国女王ソフィーリア・ラウンドルフ・フランシス。貴女との婚約およびダイヤ国とスペード夜王国との同盟を白紙に戻させてもらう」
婚約者であるシン・フェイ王子に裏切られ、ダイヤ王国ソフィーリアは悪役女王として国を滅ぼし殺される。13回目のタイムリープも彼女が即位する18歳から繰り返すと思ったら、まさかの8歳からのスタート!?
フェイ王子との婚約破棄が運命の転機と気づきソフィーリアは「恋なんかしない」と決意。13回目は恋慕の情は捨て「ダイヤ王国の滅亡を回避する!」そう決めたはずなのに「ソフィ、私を選んで欲しい」なぜか猛烈なアタックをかける婚約者のフェイ王子。「この人、本当にシン様?」と困惑している間に、外堀も埋められて婚約してしまう。さらに学でフェイ王子と一緒に暮らすなんて今までなかった展開に発展。
ソフィーリアを悪役女王に仕立て上げた聖女の姿も不在?12回目までと全く異なる展開に、いつの間にか隣国の皇太子や王子たちに求婚されまくることに。
甘々溺愛×両片思い×逆ハーレム
文字数 212,914
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.01.06
獣人族フェネットの姫君フェリチェは、成人と同時に結婚の約束までしていた人間の男に、しょっぱい失恋をしてしまう。
「もう人間のオスなんて信じない!」
卑屈になりかけるも、一族に伝わる「愛の深い番〈つがい〉から強い子が生まれる」という伝承を胸に、真実の愛を求めて、いざ花婿探しの旅へ──!
※婿探しと言いつつも、これはヒロインとヒーローがいい感じになるまでの、ほのぼの日常物語です。
別に色っぽいことをしているわけではないのに、見ようによってはいやらしい──? そんなラッキースケベ的なラブコメです。
可愛いとキュンとドキドキをお楽しみください。
※エブリスタでも先行して連載中。言い回し等に少々違いがありますが、ストーリーは同じです。
文字数 86,111
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.08
アラサーの咲希は、仕事帰りに酔っ払いに背中を押されて死にかけたことをきっかけに異世界へ召喚された。
一緒に召喚された三人は癒やしなど貴重なスキルを授かったが、咲希のスキルは「温泉」で、湯に浸かる習慣がないこの国では理解されなかった。
「温泉って最高のスキルじゃない!?」とうきうきだった咲希だが、「ハズレ聖女」「ハズレスキル」と陰口をたたかれて冷遇され、城を出ることを決意する。
王に見張りとして付けられたイケメンと共に、城を出ることを許された咲希。
咲希のスキルがちょっぴりチートなことは誰も知らないまま、聖女への道を駆け上がる咲希は銭湯を経営して温泉に浸かり放題のスローライフを目指すのだった。
文字数 75,677
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.03.31
「王子殿下の運命の相手を占いで決めるそうだから、レオーネ、あなたが選ばれるかもしれないわよ」
伯母の一声で連れて行かれた王宮広場にはたくさんの若い女の子たちで溢れかえっていた。
そしてバルコニーに立つのは麗しい王子様。
──あの、王子様……何故睨むんですか?
人違いに決まってるからそんなに怒らないでよぉ!
◇◆◇
無断転載・転用禁止。
Do not repost.
文字数 159,221
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.01.26
精霊の加護を受けた国、レンブラント。強大な魔術師でもあるレンブラント王の娘リニフォニアにはいまは亡き大魔女べルフルールによる呪いがかけられていた。
呪いによって鬱金香の花丈までしか成長できない身体にされてしまったリニフォニアは城から外を出ることを許されず、ドールハウスに囚われた生活をしていた。秘された存在となった次期女王はいつしか人形のように愛らしい姫君、人形姫と呼ばれ、呪われた彼女を救ったものを婿にすると王は告知した。だが、王が解けない呪いを解ける人間は現れずにいた。
あるときリニフォニアはドールハウスの修繕に現れたひとりの若き職人インゼルと知り合い、魔法のように仕事を遂行してゆく彼に惹かれていく。一方のインゼルも、人形のように可憐な彼女を好ましく思うが、身分を理由に湧き出た気持ちを抑え込んでしまう。
そんななか、隣国ヘルミオネの第六皇子スクノードがリニフォニアの呪いを解きに訪れ、一時的に呪いを解いてしまう。スクノードとの婚約が急遽決まったリニフォニアは、婚約期間をともに過ごすためヘルミオネへ行くことに。
突然契約を打ち切られたインゼルは花屋で見かけたリニフォニアと同じ名前の深紅の鬱金香を荷車ごと買い取り、彼女に届けることでこの恋を終わらせようとするが……?
文字数 7,367
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.24
❖佐木(さき) 舞美(まいみ)29歳
独身。洋菓子店店長。可愛らしい容姿で勤務態度はマジメ。……が、本性はガサツで口が悪い。
❖進藤(しんどう) 大地(だいち)17歳
茶髪に片耳ピアスと一見チャラいイケメン高校生。料理が得意で気遣い上手……なのは、彼の生い立ちのせい。
年の差ひと周り。
異母姉弟という枷も。
溺愛というより、ややストーカー気質な大地の執着愛で乗り越えていく──。
ちょっと(かなり!?)オトナなラブストーリーです。
────あらすじ────
突然《出てきた》異母弟。
「進藤大地っていいます。高校2年、17歳です」
あまりにも、人懐っこくて、さわやかで。
「だったら、僕を……僕自身を嫌いだって、言ってよ」
なのに、私には理解し難い《マイルール》をもっていて。
「あの人は、そういう女(ひと)、だったんだ……」
そして、告げられる悲しい過去……。
半分だけ血の繋がった弟は、私の心も身体も惑わせていく───。
※※※表紙絵はAIイラストです※※※
文字数 50,857
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.19
僕、佐伯ひかるは生まれてすぐに両親に置き去りにされ、児童養護施設で育った。
引取先が見つからないまま義務教育を終えたその日、ようやく引きとられたのは商店街にある小さな定食屋。
やっと両親ができたと喜んだもの束の間、ただの労働力だったと知るもどうすることもできず働き詰めの毎日を過ごしていた。
そんなある日、買い物を言いつけられ急いで帰る途中におばあさんを庇って交通事故に遭ってしまう。
もう一生歩けないかもしれないと言われた僕は養父母からお荷物はいらないと言われてしまって……。
可哀想な人生を送ってきた心優しい美少年とセレブなイケメン社長とのハッピーエンド小説です。
R18には※つけます。
文字数 392,093
最終更新日 2024.04.28
登録日 2023.09.23
「君の妹を正妻にしたい。ナターリアは側室になり、僕を支えてくれ」
信じられない要求を口にした夫のヴィクターは、私の妹を抱きしめる。
私の両親も同様に、妹のために受け入れろと口を揃えた。
「お願いお姉様、私だってヴィクター様を愛したいの」
「ナターリア。姉として受け入れてあげなさい」
「そうよ、貴方はお姉ちゃんなのよ」
妹と両親が、好き勝手に私を責める。
昔からこうだった……妹を庇護する両親により、私の人生は全て妹のために捧げていた。
まるで、妹の召使のような半生だった。
ようやくヴィクターと結婚して、解放されたと思っていたのに。
彼を愛して、支え続けてきたのに……
「ナターリア。これからは妹と一緒に幸せになろう」
夫である貴方が私を裏切っておきながら、そんな言葉を吐くのなら。
もう、いいです。
「それなら、私が出て行きます」
……
「「「……え?」」」
予想をしていなかったのか、皆が固まっている。
でも、もう私の考えは変わらない。
撤回はしない、決意は固めた。
私はここから逃げ出して、自由を得てみせる。
だから皆さん、もう関わらないでくださいね。
◇◇◇◇◇◇
設定はゆるめです。
読んでくださると嬉しいです。
文字数 49,878
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.14
10歳のある日、俺は公園で一人の少女と出会った。雨の中、一人で啜り泣く声。
彼女は顔面全てを包帯でぐるぐる巻きにしており、人に見せられないほどの顔の病気とのことだった。
俺は包帯をとった彼女の顔を見た。「ーー綺麗だ」俺はそう言ったが、彼女はこんなにぶつぶつだらけで私が綺麗なわけがないと言った。しかし俺は別のところに見惚れていた。
綺麗な金髪の髪、青い瞳、長いまつげ、整った小さな顔、潤った唇、少し彫りが深い骨格。俺は彼女を本気で綺麗だと思った。
これはある少年と少女が出会い、助け…奇跡が繋がり、恩返しされる物語。
※この作品は主人公視点ヒロイン視点どちらも多い作品となっています。
文字数 461,731
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.01.10
「貴方様が望むのならば……私と夫婦の契りを交わしましょうか?」
徹夜で試験勉強中、寝落ちしてしまっていた俺ことアオイ。気がつくと目の前には、地獄としか思えない恐ろしい光景が。戸惑う俺に、優しく声をかけてくれたのは、黒い執事服を纏った紳士だった。
え、ホントに地獄? しかも、俺、死んじゃったの?
突然の事態に、不安と恐怖で泣き叫んでいた俺の背を撫で、落ち着かせてくれた紳士ことバアルさん。涙やら何やらでぐちゃぐちゃになった頬まで、ハンカチで拭ってくれた。本人曰く、悪魔とのことだが、スゴく親切な方としか思えない。
たとえ彼の額から触覚が生えていようが、背中から半透明な羽が生えていようが、そんなのは些細な問題だ。だって顔は、全体の八割くらいは人間だから! 四、五十代くらいの真っ白な髭とオールバックが似合っている、渋めのカッコいいオジ様なんだから!!
見知らぬ世界で一人ぼっちになった俺に突然出来た、カッコよくて頼もしいお世話係兼同居人……のハズが。あれよあれよと恋人をすっ飛ばして夫婦の契り? 更には、その先も? キスもまだなのに、エッチなのはいけないと思います!
【後半のお話に、一部性的な描写を含むものがあります。R18指定のお話にはタイトルに★を付けます。】
文字数 842,932
最終更新日 2024.04.28
登録日 2023.10.29
戸樫和咲(26歳)は三か月後に結婚式を控えていたが、彼氏の浮気で破談になる。同棲していたマンションからは出て行かなくてはならないが、幼い頃に両親を亡くし、祖父母に育てられた和咲には「実家」と呼べる場所もない。家を探していると、東京駅と新宿駅、続けて偶然出会ったおじさんから、「うちに一部屋空いています」と誘われる。ある条件付きで家賃は破格。
おじさんは、安定した仕事も家も財産もあるが、結婚願望皆無の地味な公務員。婚約破棄に傷ついて、もう結婚したくない和咲にとっては、その穏やかなおじさんが癒やしであり、一緒にいても気楽な存在だったが……結婚したくない二人のお話。
(3/19 タイトルを少し変更しました!)
文字数 90,144
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.03.14
愛する人に拾われた、シダのような「ぼく」の物語――――。
愛する宗太と同じ大学に進学した「ぼく」・佳樹は、宗太との関係を周囲には秘密にしながらも一緒にいられる幸せをかみしめている。ある日、二人はプラチナ色の髪をした美青年・唯輔が倒れているところに遭遇する。唯輔は宗太の中学での同級生。児童福祉士を目指している宗太は「人がいないと眠れない」と助けを乞う唯輔を放っておけないと言い出し…。大学生になった佳樹に訪れた恋の試練『腕いっぱいの花束に、胸いっぱいの恋歌を』他、母との和解を描いた『十六夜』、叔父・悟とのその後を描いた『光の雫』
☆表紙と挿絵はkawo(@kaworine)様から頂戴しました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
文字数 81,121
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.13
サッカーでスポーツ推薦をもらうため、志望高校が開催しているセレクションに参加した中学三年生の樹生(たつき)は、セレクションの帰りに交通事故に遭ってしまう。
右足を切断され、サッカーどころか歩くことすらできなくなって、唯一の取柄を失った喪失感と将来への不安と絶望に苛まれていた。
そんな樹生の前に現れたのは樹生の義足作製を担当する義肢装具士の古谷。両親や医師など樹生がこれまで関わってきた周囲の大人とは異なる、豪放磊落で傍若無人な男だった。
古谷は身体障害者になった現実を受け入れられずに欝々とする樹生に下手な慰めはしない。容赦ない現実を突きつけながらも克服の仕方、そして義足を履く意義を樹生に教えてくれるのだった。
どこか型破りな古谷を信頼し始め、また樹生と同じく大腿義足を履く女の子・紡(つむぎ)との出会いを通して、樹生は少しずつ現実と義足を受け入れていくが、樹生に数々の心強い言葉をくれた古谷にも樹生と同じような苦しみがあった。
*表紙イラストはイラストAC様より
文字数 98,349
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.18
「君とは婚約破棄をさせてもらうよ」公爵令嬢のレイチェルが愛する王子は、隣に見知らぬ女を連れてそう言った。反論しようにも、王族の権限で無実の罪を着せられてしまい、レイチェルは失意のまま婚約破棄を受けるしかなかった。
そうして全ての地位を失ったレイチェルは、絶望のまま日々を過ごしていたのだが、気分転換にと変装をして街に繰り出したことで、その生活が一変する。
「そこの君、ちょっといいかな?」なんと変装したレイチェルにナンパをしてきたのは、婚約破棄したはずの王子だったのだ。しかも王子はレイチェルの変装には気付いていなかった。そこでレイチェルは思いつく。この男をとことんまでたぶらかして、どん底に叩き落としてやろう、と。
文字数 6,883
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.27
侯爵家の令嬢エレナ・トワインは王太子殿下の婚約者……のはずなのに、正式に発表されないまま月日が過ぎている。
王太子殿下も通う王立学園に入学して数日たったある日、階段から転げ落ちたエレナは、オタク女子高生だった恵玲奈の記憶を思い出す。
『えっ? もしかしてわたし転生してる?』
でも肝心の転生先の作品もヒロインなのか悪役なのかモブなのかもわからない。エレナの記憶も恵玲奈の記憶も曖昧で、エレナの王太子殿下に対する一方的な恋心だけしか手がかりがない。
王太子殿下の発表されていない婚約者って、やっぱり悪役令嬢だから殿下の婚約者として正式に発表されてないの? このまま婚約者の座に固執して、断罪されたりしたらどうしよう!
『婚約者から妹としか思われてないと思い込んで悪役令嬢になる前に身をひこうとしている侯爵令嬢(転生者)』と『婚約者から兄としか思われていないと思い込んで自制している王太子様』の勘違いからすれ違いしたり、謀略に巻き込まれてすれ違いしたりするラブコメです。
長編の予定ですが、一話一話はさっくり読めるように短めです。
以前公開していた小説を手直しして載せています。
『小説家になろう』『カクヨム』にも投稿しています。
文字数 350,721
最終更新日 2024.04.28
登録日 2023.06.28