婚約解消 小説一覧

579件
1

幼なじみを優先するのは当然だと殿下に教わりましたので、素直に実行しております

「病弱な幼なじみを優先するのは当然だろう」 婚約者の第二王子アルベルトに、またしても約束を破られた侯爵令嬢エレナ。 けれど、おっとり者の彼女は怒るどころか、目を輝かせて納得した。 「なるほど、それが王族の常識なのですね!」 そういえば、私にも幼い頃に病弱だった幼なじみがいる。今や王国屈指の宮廷魔術師となったルカだ。 殿下に教わった通り、これからはルカを優先しよう――。 焼き菓子を手に、にこにこと研究室へ通い始めたエレナ。悪意はひとかけらもない。 けれどなぜか殿下は青ざめ、社交界には妙な噂が広がり、ルカはなぜか頭を抱えていて……? 素直すぎる天然令嬢が、殿下の「教え」を守っていたら無自覚にざまぁしてしまう、両片思いの溺愛ラブストーリー。 ハッピーエンドです。 完結保証 最終話まで執筆済みです。
2

来世にさようなら、また会う日まで

シェリル・レーヴェンには生まれた時、 右手の甲に花の形あざがあった。だが、今はもうない。 花のあざはオビリオン王国では、 一度だけ命を助けることの力を持って生まれた証だと言われている。 前世で良い行いをし、そのご褒美。贈り物だと、そう言い伝えられている。 そう言い伝えられている。 ただし、この力を無理強いすれば、 命を落とすと言われており、何人たりとも手を出せない。 それが【オビリオンの花】。
3

幼なじみの方を奥様にお迎えになるのでしたら、料理人も庭師も御者も今月限りでございます。雇い入れたのは私の名ですので

「客人として迎えるだけだ。君は奥向きのことだけ見ていればいい」  そう言って婚約者が幼なじみを屋敷へ迎え入れた日、父は「侯爵家を怒らせるな、我慢しろ」と言いました。  ええ、待ちますとも。婚約を解くと仰るまでは。  この屋敷の奥向きで働く料理人も、庭師も、御者も、婚約が決まった年に雇い入れた者たちです。雇い入れ状に書かれているのは、侯爵家の名ではございません。「次の奥様」として、私の名です。  ですから、婚約を解かれた月の終わりに、あの者たちの雇いも終わります。私は何も申し付けておりません。  父に叱られた晩、母だけが灯りを消さずに待っていてくれました。  次の雇われ先も、もう決まっているとか。今さら呼び戻そうとなさっても、もう遅いのです。 ※毎日6・10・12・16・18・21時に更新します。
4

私のバラ色ではない人生 勝手な姉の身代わり結婚いたします

ララシャ・ロアンスラー公爵令嬢は、クロンデール王国の王太子殿下の婚約者だった。 だが、隣国であるピデム王国の第二王子に見初められて、婚約が解消になってしまった。 そして、後任にされたのが妹であるソアリス・ロアンスラーである。 ソアリスは王太子妃になりたくもなければ、王太子妃にも相応しくないと自負していた。 だが、ロアンスラー公爵家としても責任を取らなければならず、 既に高位貴族の令嬢たちは婚約者がいたり、結婚している。 ソアリスは不本意ながらも嫁ぐことになってしまう。
5

婚約者が競りに出した母の馬を、私は自分の手で連れ帰る

母が遺した牝馬・春星が、婚約者の名前で競りに出されていた。 出品書の同意欄には、マティルダが書いた覚えのない署名。婚約者のヴィクトル侯爵令息は悪びれもせずに笑い、家の借金を抱える父も彼の側に立つ。 「結婚すれば君のものは僕のものになる。今のうちに家計を整理して何が悪い?」 春星を取り戻すために駆けつけた王立競売場で、マティルダは顔なじみの馬医ノエルと再会する。春星を診た彼が告げたのは、軍馬として売ってはならない理由だった。春星は、仔を宿しているかもしれない。 「あなたの代わりに決めるつもりはないが、春星のことをあなたに隠すつもりもない」 夜明けには、春星は軍の買い手へ引き渡される。偽造された署名、母の遺言、家を追い出されても手放せないもの。マティルダは王立軍馬審査の場に、自分の足で立つ。 奪われた母の馬を、誰にも代わりに決めさせず、自分の手で連れ帰るまでの物語。
6

婚約者の王子が「病弱な幼馴染を優先するのは当然だ」と言うので、僕も騎士団長を優先することにしました

「すまない、リュシアン。シリルがまた熱を出したんだ」 婚約者である第二王子エドモンは、今日も病弱な幼馴染のもとへ駆けていく。 観劇の約束も、誕生日の晩餐も、婚約の記念日も。 「君なら分かってくれるだろう? 弱っている者を優先するのは当然のことだ」 ……承知いたしました、殿下。 では僕も、恩ある方を優先するのが当然ですね。 置き去りにされるたび、黙って屋敷まで送ってくれた騎士団長ガレス・ヴォルク。 殿下との茶会より、団長へのお礼を。殿下の夜会より、団長の遠乗りを。 お言葉どおりにしているだけなのに、なぜか殿下が慌てはじめて――? 一方、無口で強面の騎士団長は、何年も隠してきた想いを、もう隠しきれなくなっていた。 「……そんなふうに優先されると、期待してしまうんだが」 そして当の幼馴染シリルは、王子の過保護にほとほと困り果てていて――。 律儀すぎる伯爵令息と、不器用な騎士団長の、言葉どおりの恋の話。 ※ハッピーエンドです。ざまぁは王子のみ。 ※サブカップル(シリル×騎士団副官)あり。 ※完結保証
7

愛しい幼馴染を選んだ公爵令息は、彼女と結婚するために子爵となる決断をなさいました

公爵令息ラインハルトは、婚約者クラリッサよりも、愛しい幼馴染リアを選んだ。しかし、リアを庇うばかりで公爵夫人としての責務を教えようとしない彼に、クラリッサは厳しい現実を突きつける。リアと結婚するために公爵家の後継者の地位を手放し、子爵となる決断をしたラインハルト。だが、リアが望んでいたのは彼自身ではなく、公爵夫人という地位だった。失恋を経て、自らの未熟さと向き合い、責任を学び直すラインハルト。数年後、再びクラリッサと向き合う彼は、今度こそ対等な関係を築き、本当の愛を手にすることができるのか。 『小説家になろう』『アルファポリス』に重複投稿、自サイトにも掲載。
8

【完結】悲しみは、もう止まりました

侯爵令嬢クラリスは、婚約者エドガーが大好きだった。 エドガーも、クラリスほどではないものの、彼女に好意を寄せていた。 留学から帰国した親友ヴィオレットを紹介するまでは。 ひと目で惹かれ合った二人。 次第に離れていく婚約者の心。 そして、親友から告げられた「あの人と別れて」という言葉。 婚約者は何も言わない。 悲しくないはずがない。 傷つかないはずがない。 けれど、私は侯爵令嬢。 恋心は奪われても、誇りまで奪わせるつもりはない。 羽化した侯爵令嬢が手を取ったのは……?
9

【短編】そんなに幼馴染が大事なら、私も好きにしますわ

幼馴染を常に優先する婚約者。いくら祖父同士の約束で婚約者になったとはいえ限度があると婚約解消するのだが……??
10

婚約解消の代償。どうしてもう少し早く言ってくれなかったのですか?

シオン・グランドル公爵令嬢はこの国の王太子の婚約者であり、未来の王妃である。 事件は定期的に行われる婚約者同士のお茶会で発生した。 それは、王太子から婚約の解消の申し出だった。 「すまない。君に落ち度はない。充分なお詫びをする」 「・・・どうしてもう少し早く言ってくださらなかったのですか?」 えっ? こうして国を騒がせる騒動と発展する。
11

まだ婚約者ですけれど

婚約者ロイクの家を支えるため、茶会の準備から会計整理、商人との交渉、領地管理まで引き受けてきたフォスティーヌ。しかし、婚約者一家は彼女の献身を当然と考え、自分たちの責任さえ押しつけていた。財務状況や領地管理の問題が明らかになっても、彼らはなお彼女に頼ろうとする。けれど、フォスティーヌは気づいた。婚約者であることと、相手の家を背負うことは別なのだと。家族の支えを得た彼女は、ついに婚約解消を決意する。これは、都合よく利用される立場を脱し、自分の人生を取り戻す物語。 『小説家になろう』『アルファポリス』に重複投稿、自サイトにも掲載。
12

信じるべきはどちら

婚約者の第一王子エウゲーニーは、カミラの「虐げられている」という訴えと、エメリヤンの言葉を信じ、アデライーダを一方的に責めてしまう。だが、彼女は公爵令嬢ではなく、幼くして爵位を継いだ現職のマシェフスキー公爵だった。王妃ヴィクトーリヤは複数の報告書と公的記録から真実を明らかにし、エウゲーニーの誤解と過ちを正していく。謝罪する彼に、アデライーダが下した決断とは――。信じること、確かめること、そして失われた信頼をめぐる物語。 『小説家になろう』『アルファポリス』に重複投稿、自サイトにも掲載。
13

有能という名の迷惑

ヴェスパリア国の若き宰相ニコラス・ハルトマンは、ルーデン国の伯爵令嬢アメリア・クロイツェルと婚約している。 かつて使節団として訪れた際、彼女は優秀な事務官としてニコラスの目に留まり、彼の国へ嫁ぐことになった。 しかしその半年後に開かれた外交会議の晩餐会の後、偶然耳にした料理人たちの会話は……。 ※複数のサイトに投稿しています。
14

大好きだった婚約者が記憶喪失になって冷遇してくるので、婚約解消して別の人と結婚します

「シャル、大きくなったら、おれのおよめさんになってくれる?」 「およめしゃん?」 「うん。おれ、シャルが大好きだから。大人になったら、けっこんしてください」 「うん! シャルもリュシーしゃま、だいしゅき! およめしゃん、なる!」  ✩ ✩ ✩  幼き日に交わした『約束』。二人が正式に婚約したのは、シャーロットが十二歳、リュシオンが十七歳のとき。  それから三年。リュシオンが事故により記憶喪失になったことで、全てが狂っていく――。  ――――――――――― ✻男しかいない、αとΩしかいない世界観なので、女性やβといった概念は出てきません。 ✻独自設定の異世界オメガバースです。 ✻4話までは毎日更新。その後は週3話の更新を目指します。執筆しながらの更新、遅筆なのでゆっくりペースにはなりますが、完結は保証いたします。 ☆8/7 15時更新 HOT女性向けランキング42位!  ありがとうございます😊
15

「妹と結婚するから、君は妹の侍女として一緒に嫁いでくれ」と婚約者に言われました。では、妹の世話役も辞めます

伯爵令嬢エレナは、幼い頃から妹ロザリーの身支度も予定も手紙も整えてきた。 婚約者ヴィクトルと妹が親しくなってからも、二人の予定を合わせ、足りない言葉を補うのはいつもエレナだった。 そんなある日、ヴィクトルから告げられる。 「ロザリーと結婚する。君は妹のことを一番よく分かっているのだから、侍女として一緒に嫁いでくれ」 侯爵邸にはすでに、妹の寝室の隣にエレナ用の侍女部屋まで用意されていた。 妻としてはいらない。 けれど、妹の世話役としては今までどおり働いてほしいらしい。 ならば婚約だけでなく、その役目も終わりにしよう。 「では、妹の世話役も辞めます」 エレナは妹の鍵と予定帳を返し、本当に何もしなくなる。 すると、今まで当然のように分かり合っていたはずのロザリーとヴィクトルの会話が、少しずつ噛み合わなくなっていく。 一方エレナは、隣国使節団で、これまで「妹の世話」だと思っていた能力を初めて仕事として評価される。 そしてそこで出会ったのは、「君なら分かるだろう」と求めるのではなく、エレナ自身に「あなたはどうしたいのですか」と尋ねる男性だった。
16

自称サバサバ女の『男友達』に、幼なじみを追加してみた

親友エカテリーナの婚約者にベタベタする「自称サバサバ女」が現れた。 なんとかしてあげたいイリーナは、彼女を撃退するため、幼なじみのアレクセイにお願いした。 「あなたも彼女の『男友達になって』ほしいの」 作戦は見事に成功……のはずだった。 それなのにアレクセイが他の女と親しくするのを見ていると、イリーナの胸がモヤモヤする――
17

番を辞めますさようなら

番である婚約者に冷遇され続けた私は彼の裏切りを目撃した。心が壊れた私は彼の番で居続ける事を放棄した。私ではなく別の人と幸せになって下さい。さようなら… 愛されなかった番。後悔ざまぁ。すれ違いエンド。ゆるゆる設定。 ※沢山のお気に入り&いいねをありがとうございます。感謝感謝♡
18

どうぞ、おかまいなく

婚約者が他の女性と付き合っていたのを目撃してしまった。 婚約者が好きだった主人公の話。
19

【完結】大好きな貴方、婚約を解消しましょう

大好きな貴方、婚約を解消しましょう。 私は、恋に夢中で何も見えていなかった。 だから、貴方に手を振り払われるまで、嫌われていることさえ気付か なかったの。 ※この作品は「小説家になろう」内の「名も無き恋の物語【短編集】」「君と甘い一日を」より抜粋したものです。 2022/9/5 隣国の王太子の話【王太子は、婚約者の愛を得られるか】完結しました。 お見かけの際はよろしくお願いしますm(_ _ )m
20

断罪まであと半年の悪役令嬢に転生したので、婚約者の王子に「円満な婚約解消」の企画書を出したら、なぜか毎回赤字で添削されて返ってきます

「円満な婚約解消のご提案」――断罪まであと半年の悪役令嬢は、婚約者の王子に企画書を出した。 翌日、企画書は真っ赤になって返ってきた。 『現状分析が甘い。私は困っていない』 『施策3は却下。代案を出せ』 『スケジュールに、私との茶会が入っていない』 前世は広告会社の企画職。乙女ゲームの悪役令嬢フィオナに生まれ変わったと気づいたのは、卒業夜会の断罪まで残り半年の朝だった。 断罪も修道院送りもごめんなので、揉めずに別れればいい。前世で鍛えた企画書の腕で、婚約者の第二王子アルベリクに円満な婚約解消を申し出る。 ところが、無表情で書類ばかり見ていると噂の「文書局の王子」は、なぜか毎回、彼女の企画書を誰よりも丁寧に赤字で添削して返してくる。 いっぽう侯爵家では、継母と義妹が、ゲームの断罪よりずっと悪い筋書きを用意していた。 企画書で断罪を回避したい悪役令嬢と、紙の上でだけ本音が漏れる王子の、じれじれ溺愛とざまぁの物語。 第二部(第50話)まで書き上がっています。毎日更新します。 ※本作は生成AIを利用して本文を作成しています。
21

私の知らぬ間に

私は激しい勢いで学園の壁に叩きつけられた。 背中が痛い。 私は死ぬのかしら。死んだら彼に会えるのかしら。
22

逆行転生したら前前世も思い出したので、ぜーんぶ妹にあげます!その代わり婚約者はトレードしていただきますね!

ベアトリス・ルナ・エテルネル。 親から愛されず、姉妹間格差に悩み、やがて妹をいじめるようになり、婚約者からは見放され、妹が妹の婚約者と破局すると婚約者まで奪われた。 絶望して崖から身を投げると何故かまだ妹を虐めてすらいなかった、姉妹間格差に泣き暮らしていた頃に戻っていて…。 ついでに現代日本の知識と「この物語」の全てを思い出したベアトリスは…。 小説家になろう様でも投稿しています。
23

笑顔で冷遇する婚約者に疲れてしまいました

好きな人は政略結婚だから 浮気を容認しろと言った。 笑顔で冷遇する彼に 心を押し殺して笑顔で従った。 新たな出会いと婚約者との摩擦で 愛が薄れていく。
24

婚約を解消して別の女性に走ったのは貴方でしょう?

シオン・グレイブ公爵令嬢は、王太子レオン・シルバニアと婚約していた。しかしとある夜会にて病弱で滅多に出席しないカレン・リード伯爵令嬢に一目惚れして、後日婚約解消を願い出る。これはとある王子が空回りして全てを失う物語である。
25

俺たちを二股していた婚約者へ――恋敵のはずの辺境伯と、先に幸せになります

婚約者に付きまとう男を追い返すはずが――その男も、同じ相手と結婚するつもりだった。 王立庭園の管理官イザーク、二十八歳。 恋人から「一方的に迫ってくる厄介な男」と聞かされていた辺境伯オットーと対面すると、相手もまったく逆の説明を受けていた。 互いの約束を確かめて分かったのは、二人とも同じ男に騙されていたという事実だった。 それぞれ婚約を解消し、借用品の返却について相談するため、食事を共にする二人。 けれど、夕市で遊び、勝負に張り合い、思いがけない冗談に笑ううちに――元婚約者の話をしなくても、また会いたくなっていた。 「俺は、君の恋人になりたい」 無骨な外見に反して気を遣い、誘い文句には考え込む。 そのくせ、本気で口説く時だけは、ずるいほどまっすぐだ。 言い返すのは得意だったはずの俺が、この男の前では照れてしまう。 一方、元婚約者は今も、別々の甘い言葉で二人を競わせられると思っていて……。 恋敵だった二人が、互いの本命になる。 軽快な会話と相互の溺愛で描く、大人同士の異世界BL。
26

【完】お望み通り婚約解消してあげたわ

婚約者から婚約解消を求められた。 愛する女性と出会ったから、だと言う。 そう、それなら喜んで婚約解消してあげるわ。 ゆるゆる設定です。3話完結で書き終わっています。
27

病弱な妹、ですか……

フィリッポは今の自分の状況が不満だった。侯爵家の二人姉妹の姉に婿入りが決まっている。婚約者は有能なのに、当主の座と爵位は病弱な妹に譲られるという。そうなれば自分は侯爵家当主の夫ではなく、居候の姉の夫という何の権限もない惨めな立場に置かれてしまう。 同じ侯爵家の姉妹ならば、入れ替えてもいいのではないか。己の能力を過信したフィリッポは愚かな策略を練り、その能力に相応しく落魄れることとなる。
28

恋を終わらせた少女は言えなかった想いを毒のトゲにした

アカンタには愛する婚約者がいた。しかし、彼はクラスメイトの男爵令嬢に夢中になり、何をしても蔑ろにされるうちに恋心はすり切れてなくなった。 そして、やり直しを求める婚約者に別れを告げた。言えなかった想いを毒のトゲにして彼に突き刺して。
29

王太子殿下、最初の一曲は私ではないのですね 〜我慢をやめた公爵令嬢は、婚約指輪をお返しいたします〜

 王太子カーティスの婚約者フローラは、彼に何度も「君なら分かってくれる」と我慢を強いられてきた。王宮の茶会や演奏会、誕生日の晩餐までも、殿下は王弟の落胤であるサビーナを優先し、フローラの傷を見ようとしない。ついに生誕舞踏会の最初の一曲まで奪われた彼女は、周囲の視線にさらされながらも笑顔の裏で限界を迎え、婚約解消を決意する。  翌日、王妃の前でこれまでの扱いを訴えると、サビーナもまた殿下の都合のよい言葉に利用されていたと判明。カーティスは自分の甘えと無責任さを認めきれず、国王は婚約解消と王太子活動の停止を命じる。  フローラは誰かの都合に合わせ続ける人生をやめ、自分の心を優先する穏やかな日々を取り戻す。そして、彼女を一人の人として尊重するルシアンの手を取り、初めて自ら望んだ新たな未来へ歩み出していく。
30

必要とされない私は消えることにします

願ったことは婚約解消。 都合良く扱われて邪魔者扱いされた私はもう一緒にはいられない。
31

婚約者の浮気相手は、私の刺繍の大ファンでした~婚約は解消しますが、私の作品は返してください~

婚約者が口づけていた令嬢は、私を見るなり目を輝かせた。 「白枝先生? 《冬灯の手袋》の、あの裏糸の始末を考えた方ですか?」 浮気相手は、私の刺繍の大ファンでした。 しかも「婚約は解消した」と騙されていたらしい。 刺繍職人リゼットは、不実な婚約者ロランとの別れを決める。 ところが彼は、彼女の作品を自分の名義で売ろうとし、知らないところで無理な注文まで引き受けていた。 婚約は解消します。けれど、私の名前も作品も、あなたには渡しません。 手を貸してくれる元恋敵は、作品の話になると止まらない。 隣で仕事をする染色職人は、恋の気配にも洗濯試験の話を始めてしまうほど不器用で――。 裏切られた刺繍職人が、仕事の誇りと新しい恋、思いがけない友情を育てていく物語。 全20話、ハッピーエンド。
32

逃した番は他国に嫁ぐ

「番が現れたら、婚約を解消してほしい」 婚約者との茶会。 和やかな会話が落ち着いた所で、改まって座を正した王太子ヴェロージオは婚約者の公爵令嬢グリシアにそう願った。 獣人の血が交じるこの国で、番というものの存在の大きさは誰しも理解している。 だから、グリシアも頷いた。 「はい。わかりました。お互いどちらかが番と出会えたら円満に婚約解消をしましょう!」 グリシアに答えに満足したはずなのだが、ヴェロージオの心に沸き上がる感情。 こちらの希望を受け入れられたはずのに…、何故か、もやっとした気持ちになった。
33

〖完結〗では、婚約解消いたしましょう。

三年婚約しているオリバー殿下は、最近別の女性とばかり一緒にいる。 学園で行われる年に一度のダンスパーティーにも、私ではなくセシリー様を誘っていた。まるで二人が婚約者同士のように思える。 そのダンスパーティーで、オリバー殿下は私を責め、婚約を考え直すと言い出した。 それなら、婚約を解消いたしましょう。 そしてすぐに、婚約者に立候補したいという人が現れて……!? 設定ゆるゆるの、架空の世界のお話しです。
34

忘却令嬢〜そう言われましても記憶にございません〜【完】

ほんの一瞬、躊躇ってしまった手。 誰よりも愛していた彼女なのに傷付けてしまった。 ずっと傷付けていると理解っていたのに、振り払ってしまった。 彼女は深い碧色に絶望を映しながら微笑んだ。 ※読んでくださりありがとうございます。 ゆるふわ設定です。タグをころころ変えてます。何でも許せる方向け。
35

【完結】失いかけた君にもう一度

偶然、振り払った手が婚約者の頬に当たってしまった。 叩くつもりはなかった。 しかし、謝ろうとした矢先、彼女は全てを捨てていなくなってしまった──。
36

共に過ごした時間は愛にはならなかった、ただそれだけ

セデルにはこれまでの記憶がない。 婚約者に再び恋をしたが彼は双子の妹に夢中で、セデルを「これまでの君とは違う」と遠ざける。 記憶を取り戻した時。セデルはかつての自分の想いを知り、婚約者に別れを告げた。
37

婚約者が私の妹と結婚したいと言い出したら、両親が快く応じた話

「リーゼ、僕たちの婚約を解消しよう。僕はリーゼではなく、アルマを愛しているんだ」 「お姉様、ごめんなさい。でも私――私達は愛し合っているの」 父親達が友人であったため婚約を結んだリーゼ・マイヤーとダニエル・ミュラー。 ある日ダニエルに呼び出されたリーゼは、彼の口から婚約の解消と、彼女の妹のアルマと婚約を結び直すことを告げられた。 婚約者の交代は双方の両親から既に了承を得ているという。 両親も妹の味方なのだと暗い気持ちになったリーゼだったが…。
38

このままずっと、気付かないで

オフィリアはギルバートの婚約者だ。そう、生まれた時からずっと。 なのに今、その婚約を解消して欲しいと言われている。他でもないギルバート本人から、なんの前触れもなく突然に。 「すまない、オフィリア。」 「畏まりました、王太子殿下。」 そう答えるしかない、わたくし。それ以外の答えなど求められてはいないと分かっているから。 ♢短編3作目♢ 《読点連作〜切ない愛の物語〜 Ⅰ 》
39

妹が私の婚約者を奪った癖に、返したいと言ってきたので断った

伯爵令嬢のファラ・イグリオは19歳の誕生日に侯爵との婚約が決定した。 昔からひたむきに続けていた貴族令嬢としての努力が報われた感じだ。 しかし突然、妹のシェリーによって奪われてしまう。 両親もシェリーを優先する始末で、ファラの婚約は解消されてしまった。 「お前はお姉さんなのだから、我慢できるだろう? お前なら他にも良い相手がきっと見つかるさ」 父親からの無常な一言にファラは愕然としてしまう。彼女は幼少の頃から自分の願いが聞き届けられた ことなど1つもなかった。努力はきっと報われる……そう信じて頑張って来たが、今回の件で心が折れそうになっていた。 だが、ファラの努力を知っていた幼馴染の公爵令息に助けられることになる。妹のシェリーは侯爵との婚約が思っていたのと違うということで、返したいと言って来るが……はあ? もう遅いわよ。
40

告白の重さ〜王太子に選ばれた代償〜

王太子に告白された放課後。 それは、恋が叶った瞬間のはずだった。 ——だが翌日、王太子はその地位を失う。 理由を求めて訪ねた元婚約者クインティーナから告げられたのは、抗うことのできない“血の宿命”。 恋を選んだ代償に、彼が失ったものとは——。
579件