ファンタジー 恋愛ファンタジー小説一覧
29
件
ストレス社会、労働社会、希薄な社会、それに揉まれ石化した心で唯一の親友を守って私は死んだ……のだけれども、死後に閻魔に下されたのは願ってもない異世界転生の判決だった。
黒髪ロングのアメジストの眼をもつ美少女転生して、
接客業後遺症の無表情と接客業の武器営業スマイルと、勝手に進んで行く周りにゲンナリしながら彼女は異世界でくらします。考えてるのに最終的にめんどくさくなって突拍子もないことをしでかして周りに振り回されると同じくらい周りを振り回します。
中性パッツン氷帝と黒の『ナンでも?』できる少女の恋愛ファンタジー。平穏は遙か彼方の代物……この物語をどうぞ見届けてくださいませ。
無表情中性おかっぱ王子?、純粋培養王女、オカマ、下働き大好き系国王、考え過ぎて首を落としたまま過ごす医者、女装メイド男の娘。
猫耳獣人なんでもござれ……。
ほの暗い恋愛ありファンタジーの始まります。
R15タグのように15に収まる範囲の描写がありますご注意ください。
そして『ほの暗いです』
文字数 540,263
最終更新日 2020.01.14
登録日 2019.08.11
ユーリは『漆黒』と呼ばれる人知れず極悪人を密命を受け処刑する執行者の中心的な存在であった。ユーリの持つ能力は一時的に条理を越えた力を与えるが、身体に不可逆的な損傷を与える力であった。
ユーリはその『自壊式』という自身の命を削る力を、仲間と王都の人々を救うために行使し続けた。そんなある日、ユーリは自身の限界を悟る。『漆黒』の仕事は常に死と隣り合わせ。自分が足を引っ張れば仲間の命も危ない。だから団長に『追放』するようにと申し出る。仲間から惜しまれながらも漆黒を去るユーリ
「おしっ! 第二の人生は、廃村を買って。そこで一儲けでもするか!」
彼は廃村に回復の泉に特化させた回復特化のダンジョンを作り、そこに温泉を造る。そんな彼のもとにさまざまな事情で追放され、帰る場所がなくなった少女たちが……! 気づけば、竜人の幼女、男の娘、奴隷少女、ギルド嬢、さまざまな美少女がユーリのもとに集まっていた。
これは不器用だけど人一倍一生懸命で熱い男ユーリと、そんなユーリを慕う者たちがともに幸せを勝ちとる物語!
※タグにて、お約束している項目を裏切ることはいたしません。恐ろしい悪党が登場しますがユーリはきちんと作中で始末します。罪なき民から奪う賊には容赦しません。凶悪な悪党が登場しても不安にならず、お読みいただけますと幸いです。
文字数 251,284
最終更新日 2020.12.05
登録日 2020.11.23
トリスタン王国でロベルトは過去見と移動魔法、風魔法が使えることを、みこまれて分家からフェルナンド公爵家の跡継ぎとしてマリーベルの婚約者になった。
高熱を出して寝込んだあと、ここが姪が夢中になって遊んでいた「5人の貴公子と恋してみたら」の世界だと気がつく。
ゲームの設定ではマリーベル(フェルナンド公爵家の長女)が男爵に恋をして妊娠し、勘当される。マリーベルはエリーゼを産んで3年後に亡くなる。男爵は元婚約者を愛人(マリーベルの死後、すぐに妻として男爵家に迎えられる)に囲っていて、エリーゼと同じ年齢の子供(それが、ヒロインのキャロライン)もいた。
エリーゼはキャロラインをことごとくいじめて、貴族が通う学園内でも悪質ないやがらせをする。キャロラインは5人の貴公子と恋をしながらエリーゼと対決し‥‥
だが、エリーゼが公爵家に訪ねてきたときに、ロベルトがゲーム設定通りの行動をしなかったことから物語はどんどん、ゲームの軌道を外れて‥‥
最後はほっこり、じーーんとくるようなラブストーリー
小説家のなろうーにも掲載中ですが内容が若干変えています。こちらは改訂版最新編です。
文字数 30,165
最終更新日 2020.08.22
登録日 2020.08.08
※本作は11月中旬に書籍化される事となりました。それに伴いまして書籍収録該当分がレンタルへと差し替えとなります。よろしくお願い致します。
長く続いた闘病生活の末、僕は自分自身気付かないままその生を終えていた。そして前世の記憶を持ったまま、異世界へと転生した。よちよちと歩き、美少女メイドとの触れ合いを楽しんでいる折に僕は気付く。
あれ、ここゲームの世界じゃない……? え、僕ってすぐに死ぬ脇役じゃない? でもそんなの関係ねぇ! あの憧れの悪役令嬢がこの学園都市にいるんだ、頑張ってお近付きになって、アンヌを悪役令嬢にならないように育て直してあげなければ!! そして正統派ヒロインとして勇者と幸せになるよう導いてあげよう!!!
え? 王家の血筋!? 両親がロミジュリ!!? 大精霊との契約が何だって!!!?
そんな裏設定知らないよ!?
本作品は小説家になろうにて連載・完結したものに若干の加筆修正をした内容となっております。
文字数 279,938
最終更新日 2019.11.21
登録日 2019.03.31
とある世界で、神に願った男がいた。
「俺は童貞だ!だから日毎Hなことをしていいような身分になりたい!」
下衆の極みに達したような願い事に、神様が面白がって転移させることにした。
「さあ欲求不満の君よ!君に似合っているチート能力を授けよう!」
しかし転移するにはある条件があって……
「はい。じゃあ今からこの女の子とセックスしてね。しないとどこにも行けないよ」
あったこともない女の子と一緒に転移!?
しかもいきなりセックスしろと!?
どうなってんだ!?
_____そして、主人公の少年は思い出す。かつて交わしていた約束を。
注意:本作の登場人物は全て18歳以上です。
文字数 45,383
最終更新日 2018.06.17
登録日 2018.05.18
ハワドウレ皇国元副宰相ベルトルドとの死闘から早一ヶ月、皇都イララクスは復興の只中で、ライオン傭兵団はキュッリッキの邸(やしき)に居候して過ごしていた。
ベルトルドの深い愛と優しさにより、キュッリッキは失っていた翼を取り戻す。そして今は、最愛のメルヴィンと共に静かな時を過ごしていた。
【片翼の召喚士-ReWork-】の最終話から一ヶ月経った後日談エピソード集と、12年後の新たな物語を綴っていきます。
※キャラ絵は【片翼の召喚士-ReWork-https://www.alphapolis.co.jp/novel/563140153/97105664】を参照ください。
文字数 120,103
最終更新日 2021.04.02
登録日 2019.05.03
うっすらとした前世の記憶を持つ、侯爵令嬢として生まれたセラフィナ・コーディエ=フローライトは、辺境の領地で両親祖父母、三人の兄達に溺愛されて育ったが、ある日精霊使いとしての能力に目覚める。
特別な力に目をつけた王家に、我が儘俺様第一王子の婚約者として引き込まれそうになるが、逆に第一王子を更生させて婚約を破棄させようと目論む。
自分の結婚相手は自分で見つけますわ!と、従兄妹と専用の侍女と精霊達と共に幸せになる為の結活頑張ります!
文字数 52,191
最終更新日 2018.10.08
登録日 2018.08.08
「ちょっと運命的かもとか無駄にときめいたこのあたしの感動は見事に粉砕よッ」
琥珀の瞳に涙を浮かべて言い放つ少女の声が、彼の鼓膜を打つ。
その右手には片刃の長剣が握られていた。
彼は剣士であり傭兵だ。名はダーンという。
アテネ王国の傭兵隊に所属し、現在は、国王陛下の勅命を受けて任務中だった。
その任務の目的の一つ、『消息を絶った同盟国要人の発見保護』を、ここで達成しようとしているのだが……。
ここに至るまで、彼の義理の兄で傭兵隊長のナスカと、その恋人にして聖女と謳われたホーチィニ、弓兵の少女エルと行動を共にしていたが……。紆余曲折あって、ダーンの単独行動となった矢先に、それは起こった。
咄嗟に助けたと思った対象がまさか、探していた人物とは……というよりも、女とは思わなかった。
そんな後悔と右頬に残るヒリヒリした痛みよりも、重厚な存在感として左手に残るあり得ない程の柔らな感覚。
目の前には、視線を向けるだけでも気恥ずかしくなる程の美しさ。
女性の機微は全く通じないし、いつもどこか冷めているような男、アテネ一の朴念仁と謳われた剣士、ダーン。
世界最大の王国の至宝と謳われているが、その可憐さとは裏腹にどこか素直になれない少女ステフ。
理力文明の最盛期、二人が出会ったその日から、彼らの世界は大きく変化していき――琥珀の瞳に宿る想いと追憶が、彼の蒼穹の瞳に封じられていた熱を呼び覚ます。
蒼穹の激情へと至る過程に、彼らの絆と想いが描く軌跡の物語。
文字数 542,820
最終更新日 2018.06.12
登録日 2018.03.18
穂柚葉はごくごく平凡な女子高生だったはずだ。誕生日の学校からの帰り道、祝ってもらうはずの御馳走とケーキを残して、何故か蓋が空いていたマンホールの中へ落ちてしまった。
下水の臭いを漂わせて目を開けると、そこは日本でも地球でもなくて。
出逢ったイケメンが言うには、柚葉は間違えて生贄としてこの世界に喚ばれたのだという。
少しネジが緩んだ女の子とそんな女の子の扱いに苦労するイケメンの話。
※小説家になろうにも掲載中。
文字数 177,012
最終更新日 2020.08.22
登録日 2020.06.28
棺の中には生贄の花嫁!
極悪魔王スタッズの花嫁として、魔王城へと送り込まれた村娘マデリーン。
異世界転生者である彼女は、すぐ新しい世界に順応し、魔王の花嫁になるべく決意を固めていた。
しかし魔王は腹心の者以外との交流を求めず、マデリーンを拒絶する。
それならそれで、マイペースに生きてやるんだから。
ネガティブな極悪魔王とポジティブな村娘とのラブストーリー。
文字数 17,691
最終更新日 2019.10.08
登録日 2019.08.27
【タイトル変更】
【旧】乙女ゲームのメイン攻略対象者の妹に転生しちゃった件について
王子の自己紹介を聞いて前世ーー雪宮花蓮という少し面倒くさがりで恋を知らない女子高生だった記憶ーーを思い出したわたし、リファティア・ラルーチェ。公爵令嬢として転生したみたいだけど、ここって乙女ゲームの世界っぽい。しかもファンタジーRPG要素ありの。わたしは、とりあえずファンタジー世界を楽しもうって思ってたけど、メイン攻略対象者の妹だったり、まさかの死亡フラグが発覚したり、チートが発覚したり。でもそんなの気にしてたらやってられないし、今世は家族のためにも長生きするって決めたんだからっと死亡フラグ折るために奮闘したり、いつの間にか周りが攻略対象者ばかりで困惑したり、彼らと恋愛したりするお話、になる予定。
ーーーーーーーーー
side〇〇という表示がない場合、基本リーファ視点で話は進んでいきます。しかし、話の進行上、状況が分かりづらいかもしれないので、リーファ視点と、リーファというよりは三人称寄りな視点が混じっています。頑張って三人称寄りな視点を増やしたいですが、やはり主人公はリーファなので、リーファ視点が多いと思います。混じっているので、分かりづらいかもしれませんが、大まかな見分け方としてはリーファを「リーファ」とする時は三人称寄りな視点、「わたし」や心の中は完全なるリーファ視点です。心の中は分かるとは思いますが()です。あくまでも、大まかな見分け方ですので、それに当てはまらないものもあります。その場合は察してくれると幸いです。ご了承ください。
更新は亀更新です。ノロノロです。気分で更新します。
二週間に一回くらい更新できればいいなあ。
出来なくても見捨てないでください。
1話は1200?〜6000?字と幅があります。
最近のありきたりの話になってきた気がするが、気にしたら負けなので、お気になさらず。
お気に入り登録300件突破!(2018年5月26日)
お気に入り登録400件突破!(2018年9月12日)
お気に入り登録500件突破!(2018年10月18日)
お気に入り登録600件突破!(2018年12月24日)
お気に入り登録1000件突破!(2019年7月19日)
ありがとうございます!!
文字数 2,305
最終更新日 2020.05.01
登録日 2017.04.21
子供の時に離れ離れになってしまった幼馴染みとの、一途な純愛物語!!
『心配すんなよ。俺は必ず、会いに行ってやるから』
「……っ、本当?」
『ああ!絶対に絶対に、俺が護ってやる!』
「……うんっ!約束、だよ?」
『ああ、約束だ!』
10年前の約束を果たす為に、少年は立ち上がる!!
主人公:ツバサ(18歳)×ヒロイン:レノアーノ(20歳)
人の夢を叶える"夢の配達人"を目指す少年と、心優しい令嬢の身分差恋は果たして叶うのかーー?!
《あらすじ》
主人公ツバサは18歳の誕生日1週間前に不思議な夢を見る。それは10年前に別れた幼馴染み、レノアと「将来夢の配達人になって必ず会いに行く」と約束した時の夢。
だが、約束と異なり彼は現在ただの学生。15歳の時父の死を境に、夢の配達人への夢を遮られてしまった為だ。
しかし、レノアの20歳の誕生日パーティーで二人は再会。それをキッカケに本当の気持ちに目覚め、再びあの日の約束と自分の夢を叶える為に動き出す。
《補足》
この作品は私が以前執筆していた『夢の言葉は魔法の呪文』から始まる、夢の言葉シリーズの続編(その時の主人公達が親となり子供達の話)になります。
この作品だけでも楽しめますが、前作を知って頂くとより楽しめる内容にもなっております。
興味がございましたら、覗いて頂けたら幸いです^ ^
☆リサーナ☆
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
2021.3.3(火)
連載開始
文字数 36,293
最終更新日 2021.04.16
登録日 2021.02.19
唯の人間だったボクが、魔王になってしまった友達の為に、勇者になる後悔の話。
文字数 9,532
最終更新日 2020.09.11
登録日 2020.09.11
文字数 990
最終更新日 2020.09.01
登録日 2020.08.28
大陸を股に掛けて商売をするルアンは、ある日アデリーの色街で小柄な少女と出会った。
少女の名はサラ、赤みがかった髪の色で小柄な彼女は宗教的な理由で迫害を受けていたのだ。
偽善だと思いながらも少女を身請けし、迫害を受けない国へと連れ出そうとしたルアンであったが……
<第三章までは毎日更新する予定です>
文字数 139,366
最終更新日 2020.09.10
登録日 2020.06.23
本が好きな中学三年生、如月凜々花(きさらぎ りりか)。学校の図書室に通いつめ、平和な日常を送っていた。ところがある日、突然ある一人の少女が現れる。
その子が言うには、凜々花は魔女の末裔で――。
幼なじみをも巻き込んで、世界を救いにレッツゴー!?
タイトルは(仮)です。変わるかもしれません。把握よろしくお願いします。
文字数 6,737
最終更新日 2020.04.25
登録日 2020.04.19
想いを通わせた二人の恋の行方は――。
ロワナ王国の世継ぎ姫、トゥリカ。
ある出来事をきっかけに色々な噂のあった塔の魔術師テオと想い合う仲になっていた。
前述の出来事から半年ほど経っていたある日。
傷心だった妹姫ティルダが姿を消す。
テオと共にティルダ捜索の旅に出ることになり――。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
【夜をまとう魔術師】の続編です。
前作を読まれてなくても極力わかるようにしているつもりですが、配慮足らずになっていたらすみません。
更新不定期。基本、非常に遅筆です。
のんびりとお付き合いいただけますと幸いです。
文字数 5,059
最終更新日 2020.05.29
登録日 2020.03.24
魔物は少女の瞳に心奪われた。 利害の一致から始まる恋愛ファンタジー
サプンルングという小さな村で母と二人、宿を営むグレティア。
ある日、母が毒虫に咬まれ命の危機に直面する
母を助けるため、魔物が棲むという“時忘れの森”に一人赴くことに……。
そこで出会った魔物の青年シャルヴァ。
――私を殺さないの?
――命よりもその輝きが欲しい
文字数 111,503
最終更新日 2020.03.17
登録日 2020.03.17
世継ぎの姫と人々に恐れられる魔術師の恋愛ファンタジー
ロワナ王国の世継ぎ姫トゥリカは妹姫の婚約者に淡い恋心を抱いていた。
そんなある日、塔の魔術師テオドールから
「僕なら君の願いを叶えてあげられる」
そう告げられる。
テオドールの提案を突っぱねるトゥリカ。
しかし、結婚を間近に控えた妹姫に異変が起きて――。
文字数 113,358
最終更新日 2020.03.14
登録日 2020.03.14
天涯孤独の身の上である花屋の照葉は、あることから守呉隊の精鋭隊士の大和に一目惚れされ追い掛け回される日々を送ることになる。
しかしそんなある日、王都近郊で頻発している少女誘拐事件に巻き込まれてしまった。悪役令嬢や皇族の姫に敵視され、さらには古の大妖怪、牛魔王の復活にも巻き込まれてしまう。照葉の平穏な日常は帰らないーーーー。
文字数 52,887
最終更新日 2020.10.08
登録日 2019.11.30
髪と瞳は月の色、体中には赤く、炎を表すかの様な模様、血を硬化させて戦うプルーフ族。
その中で魔物狩りの一番槍を担当するランシェは一番生きる力が強かった者として、小さな森の世界から新たな世界へと旅立つことになる。
そして、帰る場所を探し旅をする冒険者と出会い、誰かと一緒にいることの難しさを知って行く。
小説家になろう・カクヨム・エブリスタ でも公開しています。
文字数 71,323
最終更新日 2019.10.30
登録日 2019.08.25
初めての小説投稿になります。
誤字脱字があったりや小説の基本的書き方では無いですが、楽しんで頂けたら幸いです。
作者がバカなのでルビ振ってます。(作者が読めないから)
たまに暴力的な表現が含まれる予定なのでR15にしておきます(この辺よく分かってないです)
更新遅めですが、読んで頂けたら幸いです。
題名は【柳暗(りょうあん)・花明(かめい)】と読みます。
題名の由来は『柳は茂ってほの暗く、花は咲いて明るい』意から『あやかしは暗い存在で、人間は明るい存在』から陰陽を用いた題名にしてみました。
内容はファンタジー?恋愛?乙女ゲームみたいな小説になってます。
登場人物の名前が読みにくいかもしれません…
文字数 22,198
最終更新日 2020.04.16
登録日 2019.07.14
ある日、剣と魔法のファンタジー世界に放り込まれた竜ヶ峰清人(リュウガミネ キヨト)。
美少女レイティアが嫁として現れる。
しかし、そんな甘い事ばかりではない。
強力な魔法が使えるのは女性のみ!
使える魔法の数がステータス(社会的地位)となる女性が強い世界。
男は守られるべき存在のこの世界で、魔法も剣も使えない主人公。
モンスターと戦えば足手まといと怒られ、街中で暴漢を止めようとするとぼこぼこにされる。
そんな俺Yoeee主人公は、金髪美少女のレイティアに恋人として認められるのか?
師匠である剣豪ムサシマル助けられながら、恋のライバル、アレックスやソフィアを交えて進む、ラブコメファンタジー!
感想、心よりお待ちしております。
完結しました!
ノベルアッププラスで「ゼロの転移者」としてリニューアル連載していますよ。
文字数 320,152
最終更新日 2019.12.22
登録日 2019.03.01
み~んな綺麗になくなった!残ったのはこの白い肌の躰だけ。どうする?
ねぇ、私の話。訊いてくれる?
「……」そっかぁ。もう誰もいなかったんだ。
私の傍には誰もいない。
全てを失い、全てをかたずけ、失った。
失ったんじゃない。
自分で手放した。ただそれだけの事。
もうじき消え去るこの命。
何も残してやるもんか! 綺麗に跡形もなく私の命を燃え尽きさせよう。
でも……、ねぇ、誰か訊いてくれる?
私の最後の言葉を。
登場人物
スレイユ・ミィシェーレ
フランス人。フランス育ちの32歳女性
病に侵され、自分で築き上げた会社。Pays de reve ペイドゥリーヴ社の代表の座を奪われる。
余命残り僅かの人生。
愛する人、愛される人とも別れ、全てを失い自分の残り少ない人生の痕跡を、綺麗に消し去ろうとしている。
カオリ・ラヴィナーレ
日本人の母親とイタリア人の父親のハーフ
片脚の無い、小さな教会の修道女。 推定年齢16歳
片岡和樹 かたおかかずき
スレイユ・ミィシェーレの恋人。
スレイユの会社の役員でもある。
文字数 27,553
最終更新日 2019.05.06
登録日 2019.01.18
【あらすじ】
クリスマス・イヴ。透と律子は幸福に包まれながら、イタリアン・レストランでふたりの将来を語り合っている。翌年の4月には結婚をするふたり。
ほどよく酔ったふたりは店を出る。律子の足取りはおぼつかい。そこへ雪が舞い落ちてくる。その雪に心を奪われながら歩く律子の脚がもつれ、車道へと身体が傾いでいく。透が「危ない」と思ったのもつかの間、彼女は車に撥ねられ、帰らぬ人となってしまった。
律子を喪った喪失感と、彼女を救うことのできなかったことで自暴自棄に陥った透は、会社を辞め、実家へともどって父と兄が営む畜産業を手伝う。
時は流れ、透の心も癒えはしたが、彼は結婚どころか彼女をつくろうともせず、生涯を一人身で通す。天国へ行けば律子に逢えるのだと信じつづけて。
78歳になった透は、病院のベッドの中で、自分の命があとわずかだということを悟り、最期のときを待つ。そんなとき、天から光が射してきて、「天国からの迎えがきたのだ」と透が思っていると、そこへ現れたのは黒いコートを着た男だった。
「これでやっと律子に逢える」そう思う透だったが、その男が言うには、透は地獄へ行くことになっていた。透は愕然とし、そんなはずはないと駄々をこねる。彼はどうしても律子に逢いたかった。すると男が、律子が生まれ変わった未来の彼女に合わせてやると言う。その条件が、文句を言わずに地獄へ行くということだった。透は、律子に逢えるならと、その条件を呑み、男に連れられ未来へ。「律子に逢える」と歓ぶ透だったが、未来に着いてみると、なんと彼は8歳の少年になっていた。
そんな透が律子の生まれ変わった彼女に逢っていられるのは、5日間だった。
文字数 98,601
最終更新日 2019.10.04
登録日 2018.11.26
世界というものは一つではなく、無数に存在するものである。時代は私たちから見た古代から近未来。世界観は現代、テンプレの異世界、SF、サイバーパンク、中華和風の世界etc……
そんな膨大な種類、数の世界は全て同時に、決して交わることなく全て存在している。そしてそれら全ての世界の中にある要素。例を挙げれば自然、炎、光、金属から罪や死といったものまである世界を構成していく要素の一つ一つは、それぞれ「神」と神の子「亜神」が存在することで成り立っている。
いずれ神に昇格する亜神達は立派な神になるべく、ある任を負わされて様々な世界に降り立ち、1000年の間世界について勉強をしていく。そこで亜神になりたての者は、先輩の弟子になり共に世界に旅立つのだが……
文字数 9,940
最終更新日 2018.10.09
登録日 2018.10.08
私、帰り道買い食いしてたら、魔王の召喚獣として呼び出されました。
何をさせられるんだって思ったら、寝かしつけろとか暇だとか「俺を満足させないと帰れないぞ」と脅してきます。
ああ。これ夢だわ。って思って、そこそこに言うこと聞いて、毎回夢から脱出してたんだけど、いやこれ夢じゃなくない? ってことが起きすぎて、しかも魔王様の行動、日に日におかしくなるし、距離は近いし触れてくるしで、対処できません。
小説家になろう様にも投稿させて頂いてます。
文字数 27,111
最終更新日 2018.01.04
登録日 2018.01.04
ある日桜の下で出会ったのは、美しい女の人だった。
しかし、俺はその人に抑えきれないほどの殺意を感じた。
その人に憎しみを持っていたわけでもない。
ただ単純に美しかったから、愛おしかったから、壊したいと思ってしまったのだ。
そんな彼女はこういった。
「うぬの妹を助けたければ、わらわに協力せよ。」
今、世間を騒がせる無差別殺人の張本人小川祐介は、妹に特別な感情を持っている。それが何なのか、今は分からない。
しかし妹は18歳まで生きられない呪いにかかっており、それを解くために真っ白な雪に包まれたかのような吸血鬼と取引した。
その世界に踏み込んだら最後。
鬼と妹と殺人鬼。
三人が繰り広げる愛と嘘はどう絡まっていくのだろうか。
前の投稿より三日後更新予定
気まぐれて更新する事多
空白を多くして読みやすくしたつもり
誤字脱語があったらすみません
アメブロ http://profile.ameba.jp/seturigextuka/?frm_id=v.mypage-profile--myname
Twitter https://twitter.com/yukiha1031103?lang=ja
文字数 32,158
最終更新日 2018.07.24
登録日 2017.12.19
29
件