恋愛 初恋小説一覧
男爵令嬢のミリアムは、初対面である十一歳上のレオンの顔に、傷をつけてしまった。「わたし、責任をとります。レオンお兄さまと結婚します」「はい?」レオンと婚約したミリアムは、彼が趣味で開いている店を手伝っている。だが、どうしても子ども扱いしかしてもらえない。こんなにもお兄さまのことが好きなのに、こんなにも名前でよんでほしいのに。
文字数 34,580
最終更新日 2022.12.23
登録日 2022.12.16
待望(大嘘)の、「筋肉と愛欲シリーズ第二弾」
サヴァイヴは、国境を守る辺境伯の後継者である。領地の隣には、とある侯爵家が広大な土地を治めていた。侯爵家には、イヴォンヌという同い年の愛らしい令嬢がおり、幼少期の頃には互いの屋敷を行き来し交流を深めていた。
社交シーズンになると、イヴォンヌは王都にいってしまう。
サヴァイヴは、その都度辺境での隣国との小競り合いが収まらず半年ほど彼女と離れて暮らし、心のどこかがぽっかりと穴が空いたような日々を過ごす。
ある年、思った以上に小競り合いが長引き、イヴォンヌと数年会えなくなった。
サヴァイヴが15歳になった年。王都にある学園での履修のためタウンハウスに引っ越しをした。すると、そこで信じられない話を聞きショックを受ける。
──そんな……、イヴォンヌが王子の婚約者になったなんて……!
そうなって初めて、自分の中にある激情に気づいたサヴァイヴ。
視線が交差するとき、二人の時間が流れ出す──
第一弾よりは切なさがあります。
いちゃらぶ筋肉ハピエンです。
※タイトルこんなんですがBLは出てきません。
文字数 117,894
最終更新日 2021.11.28
登録日 2021.10.02
「ルチア・デル・テスタ嬢、君との婚約は破棄させて貰う!」
それは学園食堂で高らかに宣誓された恋に狂った馬鹿な騒動。
ベネディクト第二王子は、あんな馬鹿なこと仕出かす奴はもう友じゃないと見捨てる。と、同時に彼の護衛が任務を放り出して破棄された女生徒(ピンクブロンド)へ駆けつけるさまを見送った。
あっちもこっちも恋か。
自分に恋の女神は微笑んでくれるのだろうか。
王子はもう10年以上片思いなのですが。
その相手は許嫁なのですが。
だが、この話をしたら頑なだった許嫁の表情に変化が……?
※設定はゆるんゆるん
※現実世界に似たような状況がありますが、拙作の中では忠実な再現はしていません。なんちゃって異世界だとご了承ください。
※このお話は小説家になろうにも投稿してます。
※今作の王太子殿下のお話も始めました。
「異母妹にすべてを奪われ追い出されるように嫁いだ相手は変人の王太子殿下でした。」
こちらもよろしくお願いします<(_ _)>
※このお話のスピンオフ『結婚さえすれば問題解決!…って思った過去がわたしにもあって』もよろしくお願いします。
ピンクブロンドのルチアがセレーネさまの侍女として頑張っているお話です。
<(_ _)>
文字数 26,263
最終更新日 2022.02.24
登録日 2022.02.19
※※※2024年6月末日で掲載終了予定です。
何事にも無関心で、することといえば日替わりで女とセックスだけ。無表情で滅多に話すこともない超イケメンの有名人、高1の和泉。
「何もかも消えちまえ、女なんてウザいだけだ」
常に元気いっぱい、身だしなみには無頓着。好奇心旺盛で興味を持つとそればっかり考えてしまうという難癖を持つが、初心で可愛い女の子、高1の亜姫。いつでも何をしていても楽しそうに笑っている。
自身の外見や恋愛には全く興味がなく、とにかくおっぱいが大好き!自身のこぶりなおっぱいを理想的なプルプルおっぱいにするべく情熱を注ぐ日々。
「目指せ、零れ落ちそうなプルプルおっぱい!!モノに頼らず自前で谷間!」
どう見ても関わり合うことはない二人の人生が少しずつ絡み合い、変化し、成長していくお話。
「──でね、一度したら二度と関わらないって約束で和泉とセックスできるんだって!」
「一度したら、すごすぎてやめられなくなるらしいよ、和泉のセックス」
ブホッッッ! 衝撃的な話に、亜姫はカフェオレを噴き出した。
そんな和泉が校内でセックスするのを見てしまい、最低だと軽蔑した。なのに、彼の噂を聞くたび何故いつもつまらなそうな顔なのか気になってしまう……。
そして和泉は、名前も知らない時々遠目に見かけるだけの「黒髪で笑顔のあの子」が頭にチラついて……。
関わりの無い二人の縁が少しずつ少しずつ絡み合い、2年になって同じクラスになり、そして───。
主人公は和泉と亜姫。どちらかの視点で話が進みます。
小説家になろうでも掲載中です。
文字数 751,771
最終更新日 2022.12.25
登録日 2022.07.29
子供の頃、短い期間だけ一緒に過ごした男の子に淡い初恋を抱き続けているアリーシェリナ。
リヒトという名前と同い年ということしか知らない彼はアリーシェリナが熱を出している間に帰ってしまい、お別れを告げることもできなかった。
八年後、嵐の翌日に領地内で行き倒れ、父の手によって屋敷に運び込まれた青年がリヒトだと気がつくも、目を覚ました彼は全ての記憶を失ってしまっていた。
それでも心を通い合わせて結ばれるが、実は王太子だった彼は王城へと戻ることになり、二度目の別れを迎えてしまう。
リヒトの子を妊娠したアリーシェリナは護衛騎士を務めるゲオルグと恋人だと偽り、共に修道院で暮らすことを選んだ。
修道女たちの手助けを受け無事に女児を出産した一年後、アリーシェリナを探し続けていたとリヒトが修道院を訪れて来るのだった。
2022/6/26 最新話の14話は近日中に大幅に書き足し修正する予定です。ご迷惑をおかけします。
2022/6/27 書き足し修正終わりました。
文字数 88,002
最終更新日 2022.08.06
登録日 2022.06.17
宮廷使用人のメリアは男好きのする体型のせいで、日頃から貴族男性に絡まれることが多く、自分の身体を嫌っていた。
ある夜、悪辣で有名な貴族の男に王城の庭園へ追い込まれて、絶体絶命のピンチに陥る。
懸命に守ってきた純潔がついに散らされてしまう! と、恐怖に駆られるメリアを助けたのは『騎士軍師』という特別な階級を与えられている、策士として有名な男ゲオルグだった。
メリアはゲオルグの提案で、大切な人たちを守るために、彼と契約結婚をすることになるが――。
騎士軍師(40歳)×宮廷使用人(22歳)
ひたすら不器用で素直な二人の、両片想いむずむずストーリー。
※ヒロインは、むちっとした体型(太っているわけではないが、本人は太っていると思い込んでいる)
文字数 129,662
最終更新日 2021.01.21
登録日 2020.12.28
R指定の話には★☆マーク付いています
第一王子アイスフォードの婚約者であるリシェリア・ブルスト侯爵令嬢。王子妃教育の為に毎日王宮に通っている。
ある日、王子妃教育の帰り、第二王子のフラムウェルの企みに巻き込まれる。
リシェリアは姿を消した。辿り着いたのは辺境地の森の中。歩き続けて疲れ切ったリシェリアは狼を前に死を覚悟する。
通りがかった騎士に助けられ、辺境に滞在する事となった。助けた騎士は、38歳になった今でも、女性に触れた事もない初心なオッサンだった!?
♪初心なオッサン騎士視点の話多めです♪
文字数 188,740
最終更新日 2022.07.25
登録日 2022.05.21
「新しい家族が増えるの」と母は言った。
八歳の有希は、母が再婚するものだと思い込んだ――けれど。
内縁の夫として一緒に暮らすことになった片瀬慎一郎は、母を二人目の「偽装結婚」の相手に選んだだけだった。
慎一郎を怒らせないように、母や兄弟は慎一郎にほとんど関わらない。有希だけが唯一、慎一郎の炊事や洗濯などの世話を妬き続けた。
そしてそれから十年以上が過ぎて、兄弟たちは就職を機に家を出て行ってしまった。
物語は、有希が二十歳の誕生日を迎えた日から始まる――。
有希は『いつ頃から、恋をしていたのだろう』と淡い恋心を胸に秘める。慎一郎は『有希は大人の女性になった。彼女はいずれ嫁いで、自分の傍からいなくなってしまうのだ』と知る。
二十五歳の歳の差、養父娘ラブストーリー。
文字数 126,720
最終更新日 2020.10.05
登録日 2020.09.30
端正な顔立ちの騎士ロドリゴは、騎士団長の命令で裕福な貴族や商人の男たちから金を騙し取っている『ロマンス詐欺師』を捕まえることになった。
なぜロドリゴが選ばれたのかと言うと、大の女嫌いなので騙される可能性がないからだった。
詐欺師を探していると、マリナという見目の良い女が声をかけてきた。
「一晩買ってください」
驚いたロドリゴだったが、話を聞くと『父親が病気で金がいる』と見え透いた嘘をついてきた。
見つけた、ロマンス詐欺師だ!
ロドリゴはこの女を捕まえるために、あえて騙されたふりをした。しかし、いつの間にか優しいマリナが気になるようになってきて……!?
優しさも詐欺師の手口だとわかっているのに、恋をしたことがないロドリゴはなぜか惹かれてしまう。
ロドリゴは任務を遂行して詐欺師マリナを捕まえるのか……最後までお楽しみください。
※R18は番外編のみになります。番外編入れて全10話の短めの話なので、気軽にお楽しみください。
文字数 26,619
最終更新日 2024.03.17
登録日 2024.03.12
マルティナ王女の護衛騎士のアレクサンドル。幼い姫に気に入られ、ままごとに招待される。「泥団子は本当に食べなくても姫さまは傷つかないよな。大丈夫だよな」幼女相手にアレクは戸惑う日々を過ごす。マルティナも大きくなり、アレクに恋心を抱く。「畏れながら姫さま、押しが強すぎます。私はあなたさまの護衛なのですよ」と、マルティナの想いはなかなか受け取ってもらえない。※『わたしは妹にとっても嫌われています』の護衛騎士と小さな王女のその後のお話です。可愛く、とても優しい世界です。
文字数 129,320
最終更新日 2021.04.05
登録日 2021.01.20
宮坂葵は可愛くて気立てが良くて社長令嬢で……あと俺の幼馴染だ。
葵は学内でも屈指の人気を誇る女子。けれど彼女に告白をする男子は数える程度しかいなかった。
なぜか? 彼女が高嶺の花すぎたからである。
その美貌と肩書に誰もが気後れしてしまう。葵に告白する数少ない勇者も、ことごとく散っていった。
そんな誰もが憧れる美少女は、今日も俺と二人きりで無防備な姿をさらしていた。
幼馴染だからって、とっくに体つきは大人へと成長しているのだ。彼女がいつまでも子供気分で困っているのは俺ばかりだった。いつかはわからせなければならないだろう。
……本当にわからせられるのは俺の方だということを、この時点ではまだわかっちゃいなかったのだ。
文字数 6,681
最終更新日 2023.08.09
登録日 2023.08.09
【主人公から見ると美醜逆転世界のお話。】ルナス+アーシェリア編完結。ココ+ロマーゼル編完結。ラグラ+ネム+メメ編完結。+番外編の子供達のお話。
【あらすじ】幼い頃に第一王子婚約者候補3人の内の1人に選ばれたアーシェリア・トランヴェジェール。
美醜の感覚が合わないと思いながらも、婚約者候補として教育を受けながらのびのびと生きてきた。
魔物に取り憑かれたのを良い事に婚約者候補から逃げ、理想の魔術師様(国的には醜い男性)と出会ったので彼の近くで就職して親睦を深め、告白したい!
だけど気がつけば・・・エッチな人形作りをお手伝いをする事に?
※王族や貴族階級の存在するファンタジーの世界。色んな種族の特徴を持った人達が住む国が舞台です。
醜いかどうかの判断は【醜の象徴】とされる角・鋭い目・尖った耳・鋭い爪・牙が有るかどうかで持っているほど醜いと判断される世界設定です。
とてもゆるゆる設定です。深く考えず読んで頂けると幸いです。
文字数 143,047
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.07.10
大学生のるり花は同級生の兄・あまねと一緒に部屋に閉じ込められてしまう。
——そこは、セックスをしないと出られない部屋だった。
「るり花さんが、ぼくとしたくなるようにしてあげる」
るり花はあまねを拒むが、彼はるり花を欲情させるために自慰を始める。
男性でありながらとても色っぽいあまねの姿。るり花は導かれるように彼に触れ、そして——……。
♂ ♀ ♂ ♀ ♂ ♀ ♂ ♀ ♂ ♀ ♂ ♀ ♂ ♀
【2020.04.15 : 非公開化】
【2021.08.28 : 再公開(再連載開始)・以前と内容は同じです】
*メスお兄さん定義は独自のものです。
文字数 34,193
最終更新日 2021.09.03
登録日 2019.01.04
子どもの頃に一度だけ会った初恋の人を忘れられず独身主義を貫くフェリシアは、何故かその初恋相手であるアルガルドのお見合い練習相手に選ばれた。
無愛想だが優しいアルガルドと過ごす時間は居心地がいいけど、どうにも昔のような衝撃を感じない。そうこうしているうちに練習期間は終わってしまって…―――――
【独身のままでOKな達観ヒロイン × ハイスぺポンコツ不器用ヒーロー】+裏で2人のためにがんばる皇太子殿下のお話。
◆ゆるゆる設定です
◆ムーンライトノベルズ様で掲載していたものを加筆修正しています
文字数 24,660
最終更新日 2022.09.14
登録日 2022.09.12
※タイトル変更しました。
姉の身代わりとしての役目を終え、使用人として真面目に働いていたら、なぜかその家の後継者に告白されました
↓
【完結】姉の身代わりだった少女は、なぜか良家の後継者に告白されました
エルツという名前の少女は小さい頃から双子の姉の身代わりとして育てられていた。
十六歳のときに姉の婚約が決まり、身代わりの存在は必要なくなったためエルツは森へ捨てられてしまったが、森の中で途方に暮れているところを、ひとりの青年に助けられ、エルツはその青年の家で使用人として働くことになる。
助けてもらった恩や、使用人として働くようになってから受けた恩を返すため、エルツは毎日仕事に励んでいた。
エルツが使用人として働くようになってから二年が経ったある日、エルツは後継者の十六歳の少年グラナートに告白をされた。
エルツはすぐに断ろうとしたが、アプローチをする時間がほしいと言われ、仕方なく受け入れた。
今まではグラナートに特別な感情を持っていなかったエルツだったが、徐々にグラナートに対する気持ちが変わっていき……
※「少しでもあなたの力になれたなら」という作品のネタバレを含みますのでご注意ください。
「少しでもあなたの力になれたなら」という作品は、エルツが使用人として働き始めたころ(二年前)の話です。
※頻繁に視点が変わります。ご注意ください。
※【流血、出血、自傷行為、虐待などの残酷な描写があります。予告はありませんので苦手な方はご遠慮ください】
文字数 66,179
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.23
公爵令嬢のシャーロットはデビュタントの日に一目惚れをしてしまった。
あの方は誰なんだろう? 私、あの方と結婚したい!
理想ドンピシャのあの方と結婚したい。
無鉄砲な天然美少女シャーロットの恋のお話。
文字数 14,756
最終更新日 2022.04.19
登録日 2022.03.26
ダンドリオンが一面に咲く場所で、小さい頃に出会った人。その人は、私の初恋。それから15年。自国の姫の我儘によって他国に嫁ぐことになり、花婿が迎えに来ることになったのだが、迎えに来た人は初恋の人そっくりで……?
そんなヒロインと竜王の、単にイチャいちゃしてヤってるだけの話。
★色々と突っ込みどころ満載ですが、突っ込みナシでお願いします(笑)
★ダンドリオンとは『獅子の牙』という意味で、ダンデライオン(タンポポ)の語源。タンポポの葉がライオンの牙に似ていることからこの名が付いています。
★予告なく残酷表現が入ります。苦手な方はご注意ください
文字数 40,767
最終更新日 2018.06.17
登録日 2018.05.30
伯爵令嬢のリンダは侯爵令息であるヘンリーと婚約している。
それなりに仲良くしていたのに、彼には他に恋人がいた。その恋人テレーゼにも婚約者がいるというのに。二人して内緒の恋愛を楽しんでいるようだ。
リンダに恋人の存在がばれたヘンリーは「家のことがあるから君と結婚はするよ。でも結婚相手以外と恋愛を楽しんでもいいだろ?」と開き直る。
そうですか。私を都合のいい女扱いするというのですね。
怒りと復讐に燃えるリンダに「その復讐話、俺にも一口のらせてくれ」と声をかけてきたのはテレーゼの婚約者のアレックス。
元々幼馴染同士の二人はお互いの婚約者を精神的に社会的に抹殺し、それでいて円満に(?)相手と婚約破棄をするという同盟を結ぶこととなった。
文字数 71,253
最終更新日 2021.08.31
登録日 2021.07.22
公爵家の娘であるウルム=シュテールは、幼い時に見初められ王太子の婚約者となる。
王妃による厳しすぎる妃教育、育もうとした王太子との関係性は最初こそ良かったものの、月日と共に狂いだす。
色々なことが積み重なってもなお、彼女はなんとかしようと努力を続けていた。
しかし、学校入学と共に王太子に忍び寄る女の子の影が。
約束だけは違えまいと思っていたけれど、数多の悪意に襲われついにウルムは心が折れてしまう。
そんな時、学校の図書室である男子生徒と出会い――?
想いはねじれながらすれ違い、交錯する。
異世界四角恋愛ストーリー。
なろうにも投稿しています。
文字数 39,163
最終更新日 2023.10.19
登録日 2023.10.01
どうして、こんなことになってしまったのだろう。
五年間の初恋にピリオドを打つ為に王城での夜会に列席したセシリアは、最後の思い出として初恋の相手である第二王子ユリウスと踊り、とても幸せな時間を過ごした。
けれども王城内で迷った挙句、薄暗い部屋の中でユリウスが苦しげに荒い息をつく現場に遭遇してしまう。
彼が何をしていたのか分からずに部屋に入るとベッドに押し倒され、ユリウスは告げる。
僕が君を想って自慰している現場を見たのだから、君が僕を想って自慰してるところを見せて、と。
「不思議な光景 1」と「初恋の女の子に自慰現場に遭遇されて、おいしくいただきました 3、4」にてヒーローの自慰シーンがあります。お気をつけ下さい。
タイトルの後半部分を変更しました。
3/10 ヒーローのユリウス視点の追加があります。
同じ作品を「ムーンライトノベルズ」様にも掲載しております。
文字数 28,991
最終更新日 2020.03.11
登録日 2020.02.28
終わりのないゲームのような戦争を続けるアイリス国とアンバー国。生まれつき感情が欠落したラウルは優秀な兵士として戦場を生きていた。ある日敗北の女神と呼ばれるエルザと出会ったことでラウルの世界は一転することになる。感情が芽生え始めたラウルと劣等感を抱えるエルザ。互いに欠けているものを補うかのように二人は徐々に心を通わせるようになるのだが……。
ラウルの変化が周囲に影響を与え、少しずつ変化していく世界でそれぞれの想いと願いが交差する。
※三部作のためそれぞれの章で主要人物が変わります。
文字数 112,071
最終更新日 2024.02.13
登録日 2024.01.14
文字数 688
最終更新日 2021.11.15
登録日 2021.11.15
「ナスタジア!お前との婚約は破棄させてもらう!」
舞踏会で王太子から婚約破棄を突き付けられたナスタジア。彼の腕には義妹のエラがしがみ付いている。
「こんなにも可憐で、か弱いエラに使用人のような仕事を押し付けていただろう!」
王太子は喚くが、ナスタジアは妖艶に笑った。
「ええ。エラにはそれしかできることがありませんので」
※恋愛小説大賞エントリー中です!
文字数 55,832
最終更新日 2024.02.25
登録日 2023.08.19
皇太子妃リーンは夫の秘密に気付いてしまった。
その秘密はリーンにとって許せないものだった。結婚1日目にして離縁を決意したリーンの夫婦生活の始まりだった。
本編完結してます。
番外編を更新中です。
文字数 317,676
最終更新日 2022.02.03
登録日 2021.03.27
「ルシェ……。申し訳ないが、この結婚は、君から断ってもらえないか」
大好きな人に伝えられたのは、2度目の結婚お断り。この結婚は、資金援助を名目に爵位を持つディル様との結婚をお金で買った契約結婚だ。周囲にはそう思われている。
でも、人生をやり直している私は知っている。
ディル様は、この半年後、呪いで命を失ってしまう。そして私もそのあとすぐに……。
呪いを解除出来ればいい。
出来ないとしても、受けた呪いを私に移す方法を探すのだ。
やり直すことが許されたのなら、全ての時間を大好きなディル様のために使いたい。
この結婚は、半年だけの期間限定なのだから。
小説家になろう、ベリーズカフェにも投稿しています。
文字数 33,027
最終更新日 2023.01.12
登録日 2022.11.27
◆乙女の誘惑
公爵令嬢のジュリアは生まれながらにしての王太子妃候補だ。王太子妃の選考も無事に通過し、残るは処女の確認だけだから問題なしと思ったらー
「貴女は乙女ではないので、王太子妃に相応しくないという判断がなされました。よって、王太子妃はルナ・コルスティン嬢に決定致しました。」
いやいや!私、正真正銘乙女なんですけど!?
こうなったら正式に発表される前に、王太子に直接処女を散らしてもらって、証明するしかない!!
相思相愛な王太子と王太子妃候補がただイチャイチャする話です。
◆乙女の告白
上記作品に出てくる侯爵令嬢のルナのお話です。
※ムーンライトノベル様にも掲載しています。
文字数 28,475
最終更新日 2021.02.26
登録日 2021.02.26
「君の目に俺以外映らないほど、俺に溺れさせたい」
初夜を拒んだ私に彼が宣言する。
これは家同士の結びつきを強くするためだけの、政略結婚のはずなのだ。
彼もそういうものだと割り切っていた。
しかしいま、私を見る彼の瞳は熱く蕩けている。
彼にとって私は、いったいなんなんだろう……?
鴇田(神鷹)清華(25)
父は日本三大メガバンクのCEO
母は元大臣の娘
ファッションデザイナー志望
夢は自分のブランドを立ち上げること
努力家で頑張り屋
自分の意思は絶対に曲げない、頑固な一面も
×
神鷹零士(34)
旧神野財閥創始者一族で次の当主
自身も航空会社をはじめ、いくつも会社を経営している遣り手
言葉遣いは一見マイルドだが、押しが強く俺様
実は純粋な一面も?
見合いで出会ったその日に結婚したふたりは、愛を育んでいけるのか……?
文字数 110,850
最終更新日 2022.05.04
登録日 2022.04.20
容姿平凡、頭脳平凡、なリノアにはひとつだけ、普通とちがうところがある。
それは極度の面食いということ。
そんなリノアは冷徹と名高い公爵子息(イケメン)に嫁ぐことに。
「初夜放置? ぜーんぜん、問題ないわ!
だって旦那さまってば顔がいいもの!!!」
朝食をたまに一緒にとるだけで、満足だ。寝室別でも、他の女の香水の香りがしてもぜーんぜん平気。……なーんて、思っていたら、旦那さまの様子がおかしい?
「他の誰でもない君が! 僕がいいっていったんだ。……そうでしょ?」
あれ、旦那さまってば、どうして手錠をお持ちなのでしょうか?
それをわたしにつける??
じょ、冗談ですよね──!?!?
文字数 4,435
最終更新日 2021.12.01
登録日 2021.05.09
公爵家令嬢のアマーリアは、ある日突然、婚約者であった王太子アドリアンから婚約破棄を言い渡されてしまう。
「それは本当ですの? 殿方に二言はありませんわね!?」
以前から銀の鷲騎士団所属の騎士、ラルフ・クルーガーに憧れていたアマーリア。
けれど、自分には未来の王太子妃としての立場がある……とずっと想いを押し込めてきた。
これは千載一遇のチャンス!
「王太子殿下、ありがとうございます! アマーリアは殿下にいただいたこの機会、きっと叶えてみせますわ!!」
『一度放たれたら標的を射止めるまでは止まらない』と称された公爵家の情熱の血を受け継いだアマーリアの猪突猛進系の初恋はもう誰にも止められない。
◇表紙画像はフリー写真素材の「ぱくたそ」さんのものを使用させていただいています。
文字数 212,947
最終更新日 2023.09.14
登録日 2020.10.13
「エミリ。すまないが、これから暫くの間、俺の同僚のアーダの家に食事を作りに行ってくれないだろうか?」
王国騎士団の騎士である夫デニスにそう頼まれたエミリは、もちろん二つ返事で引き受けた。女性騎士のアーダは夫と同期だと聞いている。半年前にエミリとデニスが結婚した際に結婚パーティーの席で他の同僚達と共にデニスから紹介され、面識もある。
※ 全6話完結予定
文字数 14,233
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.03.09
ずっと美食を口にしていると、時折、シンプルな味の物が食べたくなる。
ちょっとした摘み食いだというのに、舌に馴染みの無い味は、衝撃的で。
素晴らしい物を見過ごしたとばかりに、有り難い物の様に勘違いしてしまう。
今まで食していた美食こそが至高だと気づかずに。
あの素晴らしい味を毎日食せた事こそが、奇跡の様だったというのに。
誰もが見惚れる宝石を手にしながら、イミテーションに騙される。
手放した宝石が誰かの物になってしまう前に、取り戻せるのか?
愚かな男の子と、その愚かな男の子を愛してしまった女の子の話。
✂----------------------------
ご都合主義的な展開があります。
主人公は魔力チート持ちです。
いつものごとく勢いで書いているので、生暖かく見守って下さいますと助かります…
文字数 14,063
最終更新日 2020.12.07
登録日 2020.11.22
叔母からの虐待により心身に傷を負った公爵令嬢のリラ。そんな彼女は祖父である国王の元保護され、優しい人々に見守れながら成長し、いつしか自身に向けられた溺れるような愛に気付かされる──
文字数 24,589
最終更新日 2020.11.20
登録日 2020.11.11
顔も名前も知らない女性を想う王太子X初恋の人を想い続ける聖女の恋物語。【傲慢な王子】【王子の盲愛】に収録済みの中から関連話(加筆修正有)をpickup+エピ、これだけで読んでも分かります。
⚠️【傲慢な王子】の方に続編の【王太子の愛情】を連載中です。そちらが終了したら関連話を加筆修正してUPします。
文字数 19,127
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.03.30
『愛だの恋だの下らない。
女は所詮欲の吐口』
そう思っていた男が
『慎ましやかに生きていきたい。
ささやかな幸せが欲しい』
そう願う女の子に初めての恋をするお話。
※同タイトル短編の連載版になります
※サブタイトルに(※)が付いているものは女の子視点になります
※小説家になろうでも公開しています
文字数 27,356
最終更新日 2020.12.30
登録日 2019.12.05