ファンタジー ハッピーエンド小説一覧
過去のトラウマで女性が苦手となった陰キャ男子――石瀬一里<せきせ・いちり>、高校二年生。
彼はひょんな事から異世界に転移し、ビーストテイマーの≪ギフト≫を女神から授かった。そして勇者パーティに同行し、長い旅の末、魔王を討ち滅ぼしたのだ。
現代日本に戻ってきた一里は、憂鬱になりながらも再び高校生活を送りはじめたのだが……S級テイマーであった彼はとある事に気付いてしまう。
転校生でオタクに厳しい系ギャルな犬崎紫苑<けんざきしおん>も、
後輩で陰キャなのを小馬鹿にしてくる稲荷川咲妃<いなりがわさき>も、
幼馴染みでいつも上から目線の山月琥乃美<さんげつこのみ>も、
そして男性全てを見下す生徒会長の竜韻寺レイラ<りゅういんじれいら>も、
皆、人外である事に――。
これは対人は苦手だが人外の扱いはS級の、陰キャとそれを取り巻く人外美少女達の物語だ。
・ハーレム
・ハッピーエンド
・微シリアス
*主人公がテイムなどのスキルで、ヒロインを洗脳、服従させるといった展開や描写は一切ありません。ご安心を。
*ヒロイン達は基本的に、みんな最初は感じ悪いです()
カクヨム、なろうにも投稿しております
文字数 64,738
最終更新日 2021.01.15
登録日 2020.12.31
「豊穣スキル」で農地を豊かにし、新鮮な農作物の収穫を可能にしていたニーア。
彼女は結婚前に、肉体関係を求められた婚約者である伯爵を拒否したという理由で婚約破棄をされてしまう。
豊穣の聖女と呼ばれていた彼女は、平民の出ではあったが領主である伯爵との婚約を誇りに思っていただけに非常に悲しんだ。
だがニーアは、幼馴染であり現在では公爵にまで上り詰めたラインハルトに求婚され、彼と共に広大な農地開拓に勤しむのだった。
婚約破棄をし、自らの領地から事実上の追放をした伯爵は彼女のスキルの恩恵が、今までどれだけの効力を得ていたのか痛感することになるが、全ては後の祭りで……。
文字数 11,201
最終更新日 2021.01.14
登録日 2021.01.07
「オレと一夜を共にしてくれれば、お前を助けてやる。 絶対に後悔はさせないぜ?」
やたらかわいく、やたらイケメン。でもえっちなコイツは、元ドラゴンの幼女でした。
ロリから人間、獣人までなんでもござれ。性癖のデパートとまで呼ばれた最強ドラゴンであるオレは、かわいそうな女の子を助けるのが大好き。言葉巧みに時には行動で、女の子をゲットする。それなのに、好みのロリちゃんをナンパしてたら討伐され、復活魔法の誤動作により、なんと、か弱い人間の幼女に転生してしまった!
だが、竜形態から引き継いだ光の尻尾を使い、色々楽しめることが判明。最初に助けた獣人族の少女を下僕にし、世界の女の子を救う旅に出る。
「JCが至高……だがロリババアもいける!」こだわりのロリコン……欲望に忠実なリリは、ドラゴンのチート能力で、公国にはびこる犯罪者たちを粉砕し、女の子をゲットしまくる!
いつの間にか出現した、リリ様ハーレム兼ファンクラブが世界を救う?
世界最強イケメンロリコン幼女(元ドラゴン)と下僕少女の、痛快爽快無自覚世直しハーレム物語。
世界をキレイにしたのは最強幼女でした。
※数話ごとに舞台が変わりますので、途中からでもお楽しみいただけます。
※小説家になろう等、他のサイトにも投稿予定です。
文字数 84,498
最終更新日 2021.01.12
登録日 2021.01.02
教会の代表ともいえる聖女ソフィア――つまり私は、第五王子から婚約破棄を言い渡され、教会から追放されてしまった。
話を聞くと、侍祭のシャルロットの事が好きになったからだとか。
シャルロット……よくやってくれたわ!
貴女は知らないかもしれないけれど、その王子は、一言で表すと……バカよ。
これで、王子や教会から解放されて、私は自由! 慰謝料として沢山お金を貰ったし、魔法学校で錬金魔法でも勉強しようかな。
聖女として神聖魔法を極めたし、錬金魔法もいけるでしょ!
……え? 王族になれると思ったから王子にアプローチしたけど、思っていた以上にバカだから無理? ふふっ、今更返品は出来ませーん!
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
文字数 92,100
最終更新日 2021.01.08
登録日 2020.10.25
「なんだとっ。国宝保管庫に置いてあるのは全て国宝だ」
ゴミ婚約者の出来損ない王太子は玩具を集めては国宝保管庫に置きます。
あのー、そこは国宝保管庫であってガラクタ置き場ではないんですよ。
国宝だというので売った結果失敗婚約者が逆ぎれして剣を抜きました。
やれやれ、どうやらお灸をすえてあげた方がいいようですね。
文字数 407
最終更新日 2021.01.08
登録日 2021.01.08
今回は公爵令嬢に転生ですか。あ、でも子沢山の末っ子らしい。
ま、チートスキルがあるわけでもないし、普通の人生ですよって…え?ちょっと待って?番ですか?聖女ですか?花?なにそれ?……いやいやいや、記憶を『忘れない』で転生を繰り返してるだけの何の取り柄も無い私に、無理難題吹っかけないでくださいよ?
『忘れない』けど、思い出せない、このポンコツの私にどうしろと?
──3歳から始まる異世界見聞録。
龍にエルフに獣人に……その他もろもろ世界での目標は、成人まで生き延びる事。
出来れば長生きしたいんです。
******
3歳児から始るので、最初は恋愛的なものはありません。
70話くらいからちょこちょこと、それっぽくなる……と良いな。
表紙のキャラも70話以降での登場人物となります。
******
「R15」「残酷な描写あり」は保険です。
異世界→現代→異世界(今ココ)と転生してます。
小説家になろう。カクヨム。にも掲載しております。
挿絵というほどのものでは無いのですが、キャラのラフ画をいくつか載せていきたいと思っています。
文字数 1,222,294
最終更新日 2021.01.08
登録日 2019.12.24
『剣聖』の称号を賭けた剣術大会がシグルド王国で開催されると聞いて、参加することにした十六歳の少女シルクは、死霊術師(ネクロマンサー)が支配する大帝国カムラの皇女様。
何代か前の剣聖の子孫であるシルクは、一応、第二シードであるものの、親類縁者から反則勝ちを期待される間違えました心配されるような、天真爛漫で可憐な美貌の姫君。
優勝候補のメイヴェルに一目惚れしたシルクだったが、甘い恋のときめきにひたる間もなく、第五試合でメイヴェルの弟エヴァディザードにファースト・キスを奪われてしまう。
そのエヴァディザードこそは、神座の霊媒師エンの密命を受けた、砂の国からの略奪者だったのだ。
目には目を、歯には歯を。
今こそ、魔皇レオンに略奪された砂の国の花嫁を略奪し返す時――!
だが待て。
シルクは容姿だけなら国が傾くほどの美貌だけど、中身はしょせん魔皇レオンの娘だぞ、いいのかエヴァよ。
そうか、いいのか。
ならばよし!
文字数 27,114
最終更新日 2021.01.07
登録日 2020.12.08
異世界召喚で呼び出された俺は奴隷になった。
そんな俺を買ったのはSランク美人三姉妹の長女チホであった。
彼女は俺の特殊魔法『ルーム』を鑑定で見抜き購入したのだが・・・
この特殊魔法を使って俺はこの美人三姉妹と・・・
文字数 32,775
最終更新日 2021.01.05
登録日 2021.01.01
リフィルナ・フィールズは侯爵家の末の娘として生まれた。
フィールズ家は皆、茶色の髪に青い瞳をしている。嫁いできた母親もそうだ。
だがリフィルナは間違いなくフィールズ家の血を引いている両親の正真正銘、娘であるにも関わらず一人だけ髪も瞳の色も違った。
珍しい、白に近いシルバーの髪にイエローとゴールドが混ざったような琥珀色の瞳を持つ、当時産まれたばかりの娘を両親は堅い表情で見つめていた。
リフィルナには、兄姉が4人居るが、4つ上の次男のコルドと使用人たちだけは優しかった。
ある日リフィルナは、一匹の怪我をした白い蛇と出会う。
そして、その出会いをきっかけに、リフィルナの運命は大きく変わった。
文字数 347,545
最終更新日 2021.01.03
登録日 2020.08.23
はい、こちらけもけもネットワークでございます。
申し訳御座いませんが当店はピザ屋ではございません。番号をご確認の上、お掛け直しくださいませ。
申し訳御座いませんが、当店はペットショップではございません。生体販売?いえとんでもない。ペットフードの販売もしておりません。お掛け直しくださいませ。
…はい、もしもし。
お客様ですね。どのようなコースをお望みでございますか?
化け猫家一杯召喚コースなどいかがですか?
当店は基本的には猫科の従業員がおおうございますが…犬科も取り揃えてございますよ?
西洋風がお望みでしたら、有名どころではケルベロスなどもお勧めではございますが、閻魔庁から牛頭、馬頭さんなどもレンタル職員として希望できますよ。
はい、当店は店長の顔が大変広いのが自慢でございます。
死ぬほどお辛いのでしたら…あなたのその命と引き換えに、当店に復讐代行をお願いしてみては、如何ですか…?
基本的に一話完結の、さらっと暇潰しに読むような話です。時折、他の話とリンクするかも?
あやかしコールセンター。そこでのやり取りで行われる、命と絆と想いのお話。
文字数 31,053
最終更新日 2020.12.31
登録日 2020.03.16
簡単に説明すると私は現実世界では、ピチピチな十五歳のマリア。十歳になる頬っぺたプクプクな可愛い妹。世間的にはお嬢様。年上のいけすかない婚約者つき。ある日植物状態になってしまう。現実の私は二十歳まで、五年の眠りを女神さまと約束をした。
現在の私はとてもきつい目にあっています。果たして十五歳まで生きられるのでしょうか?というか、女神さまの加護がビンビンと効きすぎて、不死を忌避されとんでもない目にあわされてます。でも死ねない。つらい……しかもこちらでは十五年生きねばならない。
ファイとよー!!
恋愛フラグはいりません。実はこちらの肉体の持ち主は、やんごとなきお方のもの。私はお借りしお守りしているのです。あーあ。とにかく色々有ったのよ。説明めんどくさいから、取りあえずプロローグを読んでみて欲しいな。って長い?
ごめん。だってそれだけ辛かったの。お願いだから愚痴聞いて欲しいな。あとね。私のクチの悪いのは婚約者のせいです。一応やんごとなき家系の血筋の娘。だが本家に逆らえず、バカドラ息子の婚約者に娘を差し出す家族。
こんな家でお嬢様してられませんって!買い食い上等。隠れてバイトもしてました。婚約者の犯罪や浮気の証拠も集めて隠していたんだけどなぁ……
神龍姫さま。魂の無事なご帰還お待ちしております。私も頑張りまっす!
週末にプロローグを三話投稿。
以降無理なく投稿いたします。
ヘタラしてしまいごめんなさい。今回は無理しません。コツコツいきます。
文字数 190,468
最終更新日 2020.12.31
登録日 2020.10.31
無能テイマーとしてSランクパーティをクビになったオース。
モフモフテイマーという、モフモフモンスター専門のテイマーであった彼は、すぐに最強モンスター『マーナガルム』をテイムするが……。
実はオースこそが、Sランクパーティを支える最強メンバーだったのだ。
あらゆるモンスターへの深い知識。
様々なクラスを持つことによる、並外れた器用さ。
自由になったオースは、知識の力で最高の冒険者へと成り上がっていく。
降って湧いた凶悪な依頼の数々。
オースはこれを次々に解決する。
誰もがオースを最高の冒険者だと認めるようになっていく。
さらに、新たなモフモフモンスターが現れて、仲間も増えて……。
やがて、世界を巻き込む陰謀にオースは関わっていくのだ。
文字数 387,949
最終更新日 2020.12.31
登録日 2020.08.13
「シスレット、貴方は本当にブスね」
これが6歳の一人娘に言う言葉でしょうか。
お父様もお母様もクズで私を虐めます。
これ、本当に私の実の両親というか、人間なんですかこれ。
お父様とお母様に遂に殺されそうになった時
ステフロウ叔父様が私を助けに来てくれました。
「お兄様、お兄様は馬鹿だから自分の力では生きていけないだろうからと
爵位も財産も全て譲ってあげたのに」
「6歳の娘を殺そうとするなんてもう私も兄弟の情けをなくしてしまった」
お父様は少しずつ体を切り刻まれて苦痛を味わった末に死ぬようです。ざまぁ(笑)
今更助けてくれと言ってももう遅い。
お母様はゴブリンに回される罰を受けてざまぁ(笑)なはずが
流石のゴブリン達も勃たないようです。
「これ、むり。おでたちなんでもいけるとおもってたけどこれはむり」
「これにたねづけしただんなってすごくね」
「凄いでしょう。それ、私のお父様よ」
「まじかよ、そんけーするわ。そのにんげんにあわせてくれ」
私は叔父様の家庭で従弟のガストマと幸せに暮らし勉学訓練に励み立派な淑女に育ちました。
「シスレット、俺はお前の事を愛しているんだ」
12歳の誕生日にガストマに告白されました。
私もガストマの事を愛しています。
私達は結婚し愛し合いいつまでも幸せに暮らしました。
ハッピーエンド。
文字数 507
最終更新日 2020.12.31
登録日 2020.12.31
「フィアナ、お前に婚約破棄を告げてやる」
「お前は実の妹のエリアリナを虐めていただろう」
虐めてません。
「俺様は真実の愛に目覚めたんだ」
「お前の妹のエリアリナを愛しているんだ」
「お兄様、この国を護ってる聖女フィアナになんて無礼で恩知らずな事を言ってるんだ」
馬鹿王太子はゴブリンに気に入られゴブリン汁を飲ませてもらう毎日が待っていました。
ゴブリンって趣味が悪いわね。いえ、ゴブリンのかってなのだけれど。
感度1万倍の快楽にノルベルトは耐えられるんでしょうか。
「かんどぉ、2まんばいっっぃぃぃ」
よっぽどノルベルトが気に入ったのかゴブリンが出すゴブリン汁はノルベルトの感度を
2万倍にまで押し上げました。
ノルベルトがどうなろうとどうでもいいと思っていた私ですが
ここまでされては健全な女子として興味がないわけがありません。
私もノルベルトを観戦に行きました。
「らめっもうらめぇなのぉ。いきすぎてもう出ないはずなのにまだでりゅのぉぉ」
ノルベルトはすっかり雌になっていました。
もう私はノルベルトを侮辱する気にはなりません。
最後までノルベルトの戦いを見届けようと思います。
戦えノルベルト。負けるなノルベルト。
私から婚約者を奪おうとした妹は蛇に丸のみにされて蛇の中から
「助けてお姉様。ごめんなさい。もうお姉様のものを欲しがらないから許して助けて」的な声が聴こえて来るけど
助けません。知りません。
今更謝ってももう遅い。
-------
「俺の愛する妻フィアナが戻ってこない」
俺の愛する妻フィアナが戻ってこないけどきっと戻ってくると信じている。
俺は愛する聖女で妻のフィアナを愛しているし
きっとフィアナも俺の事を愛している。
-------
私は明敏王子の称号を持つ第二王子ライモンドと愛し合い幸せです。
「俺の元に戻って来てくれると信じていた」
「当然でしょう。私は貴方を愛しているんだもの」
私とライモンドはハッピーエンド。
私から婚約者を奪おうとした妹はバッドエンド。
私に婚約破棄を告げたノルベルト?
ノルベルトはなんだかもう人間の限界突破を目指してるので見守ります。
文字数 1,124
最終更新日 2020.12.30
登録日 2020.12.30
私、寝惚けられて、今異世界にいます……。
異世界トリップした私は、旅の一座である《クライン一座》に拾われ、歌を歌っていた。
優しい仲間達と暮らしていたある日、アウラ王国の城で歌を歌うよう命令された。
歌を歌い終えると、拘束されて軟禁されて――――。
私、どうなるんだろう?
※注意※
自サイトでボーイズラブとして書いた(2015年1月から)お話を主人公を女の子にして加筆したものです。
予告なく、暴力・性的・強姦表現が含まれる可能性があります。
文字数 10,412
最終更新日 2020.12.30
登録日 2020.12.30
数々の偉業を成し遂げ領主になることになった領主クリス。
あらゆるものが手に入るようになるが村娘のアカネの気持ちだけが手に入れることができなかった。
ヘタレること数年、ついにアカネに縁談の話が舞い込んでくる。もうなりふりは構っていられない。
クリスは友人である薬師から特殊な薬をもらい最後の手段に出るのであった……。
文字数 7,675
最終更新日 2020.12.26
登録日 2020.12.26
何だか知らない間に異世界、来ちゃってました…。 どうするのこれ? 武器なしカネなし地図なし、おまけに記憶もなんですけど? 白い部屋にいた貴方っ、神だか邪神だか何だか知りませんけどクーリングオフを要求します!……ダメですかそうですか。
気づいたらエルフとなって異世界にいた女の子が、お金がないお金がないと言いながらも仲間と共に冒険者として生きていきます。
努力すれば必ず報われる優しい世界を、ほんのりコメディ風味も加えて進めていく予定です。
※一応、R15有りとしていますが、軽度の予定です。
※ 小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しています。
※連載中も随時、加筆・修正をしていきます。(第1話~第161話まで修正済)
文字数 405,016
最終更新日 2020.12.23
登録日 2019.08.09
死闘の末、強敵の討伐クエストを達成した回復術師ヨシュアを待っていたのは、称賛の言葉ではなく、解雇通告だった。
「ヨシュア……てめえはクビだ」
ポーションを湯水のように使える最高位冒険者になった彼らは、今まで散々ポーションの代用品としてヨシュアを利用してきたのに、回復術師は不要だと考えて切り捨てることにしたのだ。
「ポーションの下位互換」とまで罵られて気落ちしていたヨシュアだったが、ブラックな労働をしいるあのパーティーから解放されて喜んでいる自分に気づく。
危機から救った辺境の地方領主の娘との出会いをきっかけに、彼の世界はどんどん広がっていく……。
一方、Sランク冒険者パーティーはクエストの未達成でどんどんランクを落としていく。
彼らは知らなかったのだ、ヨシュアが彼らの傷だけでなく、状態異常や武器の破損など、なんでも『回復』していたことを……。
文字数 204,230
最終更新日 2020.12.23
登録日 2020.09.01
いじめのせいで自殺した高校生の少年は、異世界でゼロから新しい人生を歩んでいた。
「今度こそ自分に負い目なく生きよう!」
彼は清く、正しく、誠実な青年として立派に育った。しかし、15歳その日、女神から彼に与えられたスキルの名は【絶倫Lvアップ】──当然のごとく、地獄のような酷いいじめが始まった。
だが、誰も彼のチカラ知らなかった、生恥スキルが『エッチな行為のたびにレベルアップする』最強能力であることに。その事実を知った少年は、無限のチカラを握りしめ、正義を為せる紳士として救世の物語に参加していくことになる──。
文字数 1,296
最終更新日 2020.12.22
登録日 2020.12.22
会ったばかりの王子に聖女だと勘違いされ、求婚されるエミリア。王子は人の話を聞かないし、強引で苦手すぎるので、全力で逃げることにします。
私、ただの平民ですし、全く魔法は使えないし、好きな人いますので、迷惑です。
偶然が奇跡っぽく見えることで、勝手に聖女に崇められていく平民の恐怖の物語。
逃げる間ひたすら幼馴染とイチャイチャします。
本編・表側、懺悔編、王子・裏側の三部構成です。
文字数 53,236
最終更新日 2020.12.20
登録日 2020.08.24
地下の穴ぐらで一人、陰々滅々と呪いを練り上げていた美少年。そこへ、謎の美人お姉さんが現れる。
不幸な少年は幸せになれるのか?そしてお姉さんの目的は?
ファンタジーなボーイ・ミーツ・ガール、おねショタ風味です。短編(前・中・後編)なので、さくっと読めると思います。よろしくおねがいします。
文字数 10,060
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.12.16
陰陽師の血をひく京極希生16歳。
両親を事故で亡くし、姉と2人暮らしだったが、現在は見た目は綺麗なのに超辛辣で超手厳しい式神さんと共に暮らしていた。
希生は学生として部活に勉強に恋に(?)とスクールライフもこなしつつ、陰陽師の末裔として、悪霊や妖怪を討伐のために日々鍛錬をこなしていく。
だが、その日常は突然ヤツの存在によって、脆くも崩れるのだった。
※小説家になろう、カクヨムにも掲載中
文字数 133,264
最終更新日 2020.12.15
登録日 2020.10.16
錬金術士であるアイラは、調合で様々な種類の薬を精製することが出来た。
その能力は国家にも認められるほどであり、彼女は宮殿で好待遇を受けることになる。
しかし、第二王子は他の錬金術士が見つかったとして、平民でしかない彼女は追放されてしまった。
その後、アイラは街で薬屋を経営することになるが……この娘、他とは一線を画す才能を有しており、お店は大繁盛、彼女を最初に雇った第一王子殿下のクリフトも訪れ、さらに活気あるものになっていく。
一方で、貴族の中で錬金術士を見つけたとして、アイラを追放した第二王子は……。
※小説家になろう様にも投稿しています。45話辺りから展開が変わっていきます。
文字数 475
最終更新日 2020.12.15
登録日 2020.09.02
伯爵令嬢のイリーナは、好奇心旺盛な性格。貴族、平民問わずして知り合いが多い。
婚約者であったマグナ第二王子は、そんな彼女を自分には相応しくないとして婚約破棄を言い渡した。
「お前との婚約は今日限りでおしまいだ。私はシシリーとの婚約を締結することにする」
「それは本心なのですか?」
「当然だ、お前のような平民のような性格の女に興味はない」
「そうですか……それは、本当に残念に思います……」
イリーナは自らの人脈を活かし、ローグ第一王子殿下との婚約締結に成功することになる。イリーナの方がどうやら、一枚も二枚も上手だったようだ。
文字数 7,727
最終更新日 2020.12.14
登録日 2020.12.11
俺は地球という異世界に転移し、六年後に元の世界へと戻ってきた。
地球は魔法が使えないかわりに科学という知識が発展していた。
俺が元の世界に戻ってきた時に身につけた特殊スキルはよりにもよって一番不人気の土属性だった。
だけど悔しくはない。
何故なら地球にいた六年間の間に身につけた知識がある。
そしてあらゆる物質を操れる土属性こそが最強だと知っているからだ。
ひょんなことから小さな村を襲ってきた山賊を土属性の力と地球の知識で討伐した俺はフィルド王国の調査隊長をしているアマーリアという女騎士と知り合うことになった。
アマーリアの協力もあってフィルド王国の首都ゴルドで暮らせるようになった俺は王国の陰で蠢く陰謀に巻き込まれていく。
フィルド王国を守るための俺の戦いが始まろうとしていた。
※この小説は小説家になろうとカクヨムにも投稿しています
文字数 664,401
最終更新日 2020.12.14
登録日 2020.02.29
子爵家の令嬢であるクロエは、仕える身である伯爵家の令嬢、マリーに頭が上がらない日々が続いていた。加えて、母が亡くなって以来、父からの暴言や暴力もエスカレートするばかり。
「ゴミ、屑」と罵られることが当たり前となっていた。
そんな、クロエに社交界の場で、禁忌を犯したマリー。
そして、クロエは完全に吹っ切れた。
「私は、屑でゴミですから、居なくなったところで問題ありませんよね?」
これで自由になれる。やりたいことが実は沢山ありましたの。だから、私、とっても幸せです。
「仕事ですか?ご自慢の精神論で頑張って下さいませ」
文字数 37,561
最終更新日 2020.12.14
登録日 2020.10.10
魔法が息づく星のとある場所――そこに、生きる意味を持たずに生きている一人の少年がいた。その少年に親は無く、そして名前すらも無い。生まれた時から何も持たない少年は"悪魔"と称され、自分を親と吹聴する男に虐げられる日々を送っていた。しかし少年がそれに対して何かを感じる事は無く、淡々と命じられた事をこなすだけの毎日を送っていた。その少年は心と言う感情すら持ち合わせていなかったのだ。
そんな少年が一人の少女に出会い、停止していた運命の歯車が回り出す。自分を閉じ込めていた狭い籠の鍵が開かれ、少年は外へと足を踏み出した。
広い世界に出た少年は旅の途中で一つの町に立ち寄り、そこで自分の人生を大きく変える運命の出会いを果たす。
その人物とはこの世界の頂点に君臨する白の王――誰もが憧れ、崇拝される、神の如き存在だった。
白の王との出会いにより、悪魔として育った少年は初めて人の心を手に入れる。。
友が出来、主を得、そして守るモノを手にした少年は聖魔法の使い手として立派な青年へと成長していった。しかし、思いもしないまさかの出来事が待っていて――
これは悪魔と称されて生きてきた少年、"カノン=エクセシア"が運命に導かれるように変革を遂げ、人として人を成長させていく物語。
※この作品はこれから投稿予定の本編『ディステニーブレイカー』の別話になります。完全リンクさせており、先に読んでも後に読んでも楽しめるようになっています。
※他サイトでも掲載しています
文字数 43,794
最終更新日 2020.12.13
登録日 2020.12.11
私はこの国の王女。
なんでも思い通りにいく。
なんでも手に入る。
家来は全てあたしのもの。
この国の金も民も全てあたしのものなの。
あたしの一声で家来も民もひれ伏す。
隣国の王様だってひざまずくのよ。
文字数 615
最終更新日 2020.12.13
登録日 2020.12.13
文字数 7,523
最終更新日 2020.12.13
登録日 2020.12.13
少女は王都を夢見ていた。なぜならここは、王都から遠く離れた辺境の更に田舎の村だったから。
その少女の属性が光と出たので喜ぶが……
少女は王都からの呼び出しを夢想するが、光属性は他にもいた!
果たして少女は夢を叶えられるのか?
そしてもう一人、闇属性と判定された少年のその後は?
ストレスフリーです。軽ーい感じでどうぞ。
今後、タグ増えるかもです。
文字数 13,302
最終更新日 2020.12.11
登録日 2020.11.04
公爵令嬢フランチェスカは、誕生日に婚約破棄された。
「王太子様、理由をお聞かせくださいませ」
理由はフランチェスカの先見(さきみ)の力だった。
どうやら王太子は先見の力を『魔の物』と契約したからだと思っている。
何とか信用を取り戻そうとするも、なんと王太子はフランチェスカの処刑を決定する。
両親にその報を受け、その日のうちに国を脱出する事になってしまった。
しかし当てもなく国を出たため、何をするかも決まっていない。
「丁度いいですわね、冒険者になる事としましょう」
文字数 150,137
最終更新日 2020.12.10
登録日 2020.08.02
何をやってもうまくいかない……そんな一日を、やっとの思いで終えて最終電車に乗り込んだ。疲れきっていた圭一は、睡魔に勝てず寝てしまうが起きてびっくり。何とそこは見知らぬ世界だった! 頭にくっついて取れない聖獣の卵と、かっこいいエルフの女騎士と一緒に、卵を孵す為の旅に出ることになり……?
文字数 35,219
最終更新日 2020.12.07
登録日 2020.08.31
聖なる山の神を信仰する宗教国家カルロ教国。その下町に住む自他ともに認めるヘタレのシロムは家業の食堂を継いで静かに暮らすことを夢見ていたが、運命の悪戯から誰もが羨むエリートコースの神官候補生になってしまう。将来は国のエリートである神官になることが約束されたシロムだが、その胸中は穏やかでない。あがり症で小心者のシロムには神官として人々の前で話をすることなど恐怖でしかないのだ。家族の期待に縛られて神官候補生を辞めることが出来ないシロムだが、突然町を訪れた聖なる山の神の娘アーシャに預言者と宣言されたことから、運命の歯車は彼の望みとは真逆の方向に回り出す。
文字数 307,788
最終更新日 2020.12.04
登録日 2020.08.29
人と人との間に生まれるのは人。だがまれに人ならざる特徴を持つ者が生まれる。それが「亜人」。
亜人への差別・人身売買が禁止されて50年だが差別意識はまだ根強く残っている。
そんな世界に生まれたアーリアは土地神への供物として、神が住む洞窟へと捨てられるが、
「そんなもの頼んでない」と言われたので安住の地を求めて旅をするお話。
胸クソは最初だけです。
メインはいちゃらぶ。
魔物との戦いにおいてグロいのはあまり好きではない&さっさといちゃらぶ展開に持って行きたいが為に主人公にはチート能力あたえています。
主人公は「良い子」ではありません。腹黒という程ではないけど、普通の女性程度に計算しています。
ひとまず完結と言うことで、コメント欄をつけました。
かなり打たれ弱いのでお手柔らかにお願いします。
誤字脱字などのご指摘があればすぐ修正します。
コメントでR18シーンに※マークを付けたほうが良いという意見が多ければ後日付けるかもしれませんが、今のところ予定はありません。
文字数 131,986
最終更新日 2020.12.02
登録日 2020.08.09
偉大な怪物学者の孫アルバート・アダンは″天才″と呼ばれていた。将来を有望な魔術師として見込まれ、大貴族で幼馴染の可憐なる令嬢を許嫁としていた。
しかし、おおくの魔術師に期待されていたアルバートは【観察記録】という、「動物の生態を詳しく観察する」だけの極めて用途の少ない″外れスキル″を先代から受け継いでしまう。それにより周囲の評価は一変した。
「もうアダン家から実績は見込めない」
「二代続いて無能が生まれた」
「劣等な血に価値はない」
アルバートは幼馴染との婚約も無かったことにされ、さらに神秘研究における最高権威:魔術協会からも追放されてしまう。こうして魔術家アダンは、力をうしない没落と破滅の運命をたどることになった。
──だがこの時、誰も気がついていなかった。アルバートの【観察記録】は故人の残した最強スキルだということを。
文字数 81,016
最終更新日 2020.12.01
登録日 2020.10.10