ファンタジー 小説一覧
321
島津斉彬に成り代わった歴史オタク〜余命7年でペリーを返り討ちにする爆速近代化計画発動中〜
病室で息を引き取った歴史オタクの俺。目覚めると——そこは嘉永四年(1851年)、幕末前夜の薩摩藩だった。
俺が第11代薩摩藩主『島津斉彬』!?
「ペリー来航まで、あと2年……!?」
「史実の斉彬の寿命は、あと7年……!?」
絶望的なタイムリミットの中、手にしたのは【2026年までの全科学・歴史知識】と、対価を払えば未来の物質を召喚できる能力【等価万有工房】。
「ただの観客で終わってたまるか。この国を、俺の知る最悪の未来へ行かせはしない!」
病死した歴史オタクが、知識とチートスキルで日本の運命を塗り替える、大爽快・幕末歴史改変ファンタジー!
感想数 0
文字数 38,444
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.08.17
322
異世界転移したら、地球を所有してました。その裏で、地球では大騒動が始まっていた。
異世界へと転移した主人公が手に入れたスキル《地球所有》
地球上のあらゆる物を取り寄せられるその力で、異世界での暮らしを少しずつ豊かにしていく。
それでも、地球に迷惑をかけるつもりはなかった。人目につかない場所から、所有者のいない物だけを慎重に取り寄せていた――はずだった。
――しかし、異変は気付かれはじめる。
突然消える大量の土砂。海上に浮かぶ謎の白い魔法陣。衛星画像に残される、不可解な地形。
そして、ついに決定的な瞬間を日本中が目撃する。
謎の現象は瞬く間に世界中へ拡散され、大騒動へと発展していく。
二つの世界が交わるとき、物語は大きく動き始める。
※5話までは、ふーんこういう世界観ねと流し見てもらって19話くらいからタイトルに沿ってきます
今現在は作中の掲示板が大盛り上がりです
読んでくれると嬉しいです
感想数 0
文字数 123,824
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.07.15
323
神様の忘れ物
仕事中に急死した三十二歳の独身OLが、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。
わりとお気楽で、ポジティブな主人公が、異世界で懸命に生きる中で巻き起こされる、笑いあり、涙あり(?)の珍騒動記。
感想数 10
文字数 253,917
最終更新日 2025.12.12
登録日 2025.07.25
324
宮廷聖女のお戯れ 〜結界は叩いて直しましょう〜
シルヴィア・シャルルは、図太いメンタルと揺るぎない自己肯定感を持つ宮廷聖女である。
聖騎士のロウガと軽妙に掛け合い、侍女のサラにツッコまれながら、日々宮廷聖女としての役目を果たすシルヴィア。その美貌と実力は確かなものだが、鉄仮面のような無表情さと隙あらばボケる性格から、王宮では離れに住まわされる扱いを受けていた。
ある日のこと。突然、婚約者であり王太子であるレオンハルト殿下と共に、魔法学園に視察に行くことが決まった。
魔法学園では、最近聖女の力に目覚めたという花屋の娘・リフェルと出会う。
あろうことかレオンハルト殿下は、リフェルに惚れてしまったらしい。このままだと宮廷聖女交代の危機?
そんな矢先、レオンハルト殿下の側近・パトリックから、「殿下の目が覚めるよう、協力してほしい」と持ち掛けられて──?
感想数 0
文字数 43,319
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.08.30
325
義妹は婚約者の幼馴染だったようです~「原作」? 運命? 好き勝手した報いを受ける覚悟はよろしくて?~
男爵令嬢のシャリナ・マグレリドは、ガロヴェリン侯爵家の次期侯爵となるハロッドの婚約者だった。一年前、義妹となったシシーを彼に紹介したその日までは。
シシーを一目見たハロッドは彼女を「初恋の女性だ」と言い張り、その光景を目にしたシャリナの頭の中には「原作」の記憶が流れ込んだ。「原作」ではシャリナは二人の仲を引き裂こうとする「脇役」だった……らしい。
存在しない記憶が生まれてから一年後、シャリナはとうとうハロッドがシシーに結婚指輪を渡しているところを目撃してしまう。それを機に完全に婚約者に見切りをつけたシャリナは、同じくハロッドに虐げられていた彼の弟ロドアンから、ハロッドやシシーのはたらいている悪事について知らされる。
「原作」の記憶通りの未来は要らないし、シシーたちの思い通りにもさせない。これはシャリナが自身の幸せをつかむための物語。
感想数 2
文字数 88,911
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.06.29
326
触れるだけで強くなる ~最強スキル《無限複製》で始めるクラフト生活~
クラフトゲームをこよなく愛する倉野幸太郎は、触れるだけで相手の能力や物体をコピーできるスキル《無限複製》を手に入れ、異世界でクラフト生活を送ることになった。
異世界に存在する貴重な素材を集めてクラフトを堪能し、出会った人からは能力をコピーして自分はどんどん強くなる。
魔導書集めに拠点作り、ポーションの調合に様々なモンスターとのバトル。
強くなるにつれ、様々な事件に巻き込まれる幸太郎。
果たして、幸太郎無事クラフト生活を送ることができるのか。
※他サイトでも連載中
感想数 20
文字数 130,767
最終更新日 2026.09.02
登録日 2020.06.06
327
最強の異世界やりすぎ旅行記
主人公こと小鳥遊 綾人(たかなし あやと)はある理由から毎日のように体を鍛えていた。
そんなある日、突然知らない真っ白な場所で目を覚ます。そこで綾人が目撃したものは幼い少年の容姿をした何か。そこで彼は告げられる。
「なんと! 君に異世界へ行く権利を与えようと思います!」
バトルあり!笑いあり!ハーレムもあり!?
最強が無双する異世界ファンタジー開幕!
感想数 254
文字数 1,520,425
最終更新日 2021.02.01
登録日 2016.06.26
328
天才錬金術師のアイテムショップ 〜追放された錬金術師は塔の下でのんびり暮らす〜
「ロウェル。俺のパーティから出ていけ」
今日はいつもと変わらない日だった。いつも通りに寝袋を片付け、朝食の準備をして、間近に迫った塔の最上層攻略のためのブリーフィングを始める……回し車を回すハムスターよりは少しマシな程度の、平凡な一日。
ロウェルのあまりにも平凡な一日をぶち壊したのは、パーティのリーダーであり、塔のランカーとして登録されているハイドだった。
「ハイド、すまない。最近、耳の調子が悪くてな。もう一度言ってくれないか」
「あんたがいくら歳を食っているからって、そこまでじゃないだろ。聞こえないふりをするな、ロウェル」
ふむ……どうやら聞き間違いではなかったようだな?
どうせ今回の塔の攻略さえ終われば、引退の話を切り出そうと思っていたのに、向こうから先に言ってくれるとは、これほどありがたいことはないな……我がリーダー様は、お目が高いことで
ついに自由を手に入れた。さて、これから何をしようか? やりたいことは47万個ほどあったが、そのすべてを成し遂げるためには計画が必要だ。
これまでまともに休めなかったのだから、今度こそ、のんびりと休むとしよう。
感想数 1
文字数 91,023
最終更新日 2026.08.31
登録日 2026.08.20
329
ニセ勇者パーティ、はじめました ~名声を悪用するつもりが、本物より活躍している件について~
長年に渡って盗賊として活動してきたジタン。
ある日、彼は勇者を騙って楽な生活をしようと思い立つ。
さっそく旅に出たジタンだが、行く先々でトラブルに巻き込まれてしまう。
盗賊としての経験と技能を駆使して、ジタンは次々と事態を解決する。
そのたびに勇者としての名声が上がり、ますます頼られるようになってしまった。
英雄を妬み憧れる盗賊ジタンは、本人の意図しない形で成り上がる。
そうして、当初の計画から逸脱して伝説を築いていくのだった。
感想数 0
文字数 116,909
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.30
330
【連載版】その断罪、証拠が三つとも嘘ですけれど――王宮審問でも、最後まで証言なさいます?
三つの偽の証拠を崩して婚約を断った公爵令嬢エリカ。けれど翌朝、王宮は事件を「若者同士の行き違い」に書き換えようとした。王太子の罪を認めれば、王家の信用まで揺らぐからだ。
「わたくしが望むのは、復讐ではございません。記録を事実どおり残すことです」
貸出票、税調査の保留、学院の通行証。別々に残った三本の記録は王太子執務室へ集まるが、命令者の署名だけがない。
冤罪を仕組んだ王太子、偽の脅迫状を書いた聖女、嘘の目撃者。そして彼らを守ろうとした王宮は、誰にどの責任を負わせるのか。
公開断罪を論破して終わりではありません。王太子印の返納、聖女職の剥奪、王宮の公式謝罪までを場面で描く、理路整然とした法廷ミステリ型ざまぁ。全18話完結。
※復縁なし・新たな恋愛相手なし。恋愛の「成就」ではなく、十二年の婚約を自分の意思で終わらせる物語です。
※自作短編「その断罪、証拠が三つとも嘘ですけれど――王太子殿下、最後まで証言なさいます?」の長編版です。第1〜3話は加筆・再構成した内容です。第4話から、王宮での正式審問を描く新規展開となります。
感想数 0
文字数 38,293
最終更新日 2026.08.04
登録日 2026.07.30
331
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
感想数 452
文字数 538,622
最終更新日 2022.03.30
登録日 2019.06.01
332
ダンジョンは魔物の内臓につき、固定資産税ゼロ。〜借金まみれの元役場職員、相続したボロ家の倉庫で迷宮経営を始めます〜
祖父が遺したのは、借金と、迷宮と、行き場のない三人だった。
借金取りに追われ、町役場を辞めた元公務員・網代駆は、相続したボロ家の倉庫で死にかけのダンジョン核と出会う。
その核は、人の欲望を糧に迷宮を育てる青髪の美少女――コアちゃん。
だが、このダンジョンを役所に届ければ、封鎖・調査・収用は避けられない。
ならば駆は、ひとつの屁理屈に辿り着く。
「このダンジョン、土地じゃなくて生き物の内臓では?」
借金返済のため。コアちゃんを守るため。奪われた普通の暮らしを取り戻すため。
元役場職員、迷宮核の美少女、金の匂いに敏いダークエルフ商人。三人の足りないものが噛み合っていく中で、駆はもう一つの謎に近づいていく――消えた祖父は、なぜ迷宮に呑まれたのか。
法の抜け穴系・迷宮経営コメディ、絶賛連載中。
感想数 0
文字数 318,185
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.07.30
333
ごきげんよう、腐れ貴族ども
殴り込む先は、王国のてっぺん。——ごきげんよう、ですわ!!
〜婚約破棄された悪役令嬢、中身は関東最凶のレディース総長〜
夜会の夜、伯爵令嬢リゼルカは王太子に婚約破棄を突きつけられ——直後、控え室で刺客に命を狙われた。
その瞬間、思い出した。
アタシは黒瀬灯。関東最凶のレディース『紅蓮蝶』総長。単車で事故って死んで、気弱な令嬢の身体で十六年も猫をかぶってた——のに、寝込みに刃物たァどういう了見だ?
上等だ。落とし前は、きっちりつけさせてもらう。
誰にも動かせないはずの神代の魔導二輪は、「不浄」と蔑まれたわたくしの血で目を覚まし——令嬢は氷の騎士団長サマを巻き添えに、ステンドグラスをぶち破って夜空へ出走した。
流れ着いたのは王都の最底辺、ドブ底。
今日からここはアタシのシマだ。飢えたガキも婆さんも、まとめて身内。誰にも指一本触れさせねえ。
地回り、悪徳領主、侯爵、公爵、偽聖女、教会、そして——王家。
腐った糸を手繰って、下から順に、てっぺんまで。その先に待つのは、この国が二百年隠してきた血の嘘。
拳と啖呵とお嬢様言葉で国をまるごとひっくり返す、痛快・喧嘩成り上がり譚、開幕。
「首を洗って待っていなさい。ごきげんよう——ですわ!!」
文字数 65,778
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.08.28
334
才がないと伯爵家を追放された僕は、神様からのお詫びチートで、異世界のんびりスローライフ!!
剣や魔法に才能がないカストール伯爵家の次男、ノエール・カストールは家族から追放され、辺境の別荘へ送られることになる。しかしノエールは追放を喜ぶ、それは彼に異世界の神様から、お詫びにとして貰ったチートスキルがあるから。
そう、ノエールは転生者だったのだ。
そのスキルを駆使して、彼の異世界のんびりスローライフが始まる。
文字数 80,810
最終更新日 2026.08.08
登録日 2025.03.28
335
悪役領主は平穏に暮らしたい〜最強配下たちの勘違い建国記〜
大人気戦略シミュレーションゲームの世界。
その最序盤で処刑される運命にある「極悪非道な悪役領主」アルベルト(33歳)に転生してしまった男。
鏡に映るのは、どう見ても裏社会の帝王にしか見えない凶悪な顔面と、屈強な肉体だった。
数年後に待つ「処刑エンド」を回避し、ただひたすらに平穏で安らかなスローライフを手に入れるため、彼は領民や配下たちに「慈悲」を与えることを決意する。
しかし、彼のその「保身」と「休息」を求める言葉は、極悪な見た目のカリスマ性と相まって、配下たちにトンデモない勘違いを引き起こしてしまう。
彼のもとに集まったのは、迫害されていた未来の魔王、追放された聖女、凄腕の暗殺者など、超絶ビジュアルを誇る「最強の大人ヴィラン集団」。
アルベルト本人はただ「のんびりと温泉に入って休みたい」だけなのに、有能で美しすぎる配下たちは彼の言葉を「覇王の号令」と超解釈し、その圧倒的な武力と経済力で次々と周辺国を蹂躙していく。
気づけば彼の領地は「世界帝国」にまで拡大し、討伐に来たはずの勇者でさえも「待遇の良さ」に屈して配下入りを希望してきて……!?
これは、絶対に働かず平穏に生きたいワイルドな悪役領主と、彼を狂信して暴走する美しき配下たちが織りなす、スタイリッシュすぎる勘違い建国コメディ!
文字数 42,807
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.08.17
336
魔力なしの異世界転生者は、スキル『下剋上』で無双する。
魔力なし故に虐げられていた辺境伯の嫡男クロウズは、ある日、病の義妹のために1人で魔物の森に薬草を取りに行かされた。
森で魔物の王であるフェンリルに襲われて瀕死のところを精霊界を追放された精霊姫に救われるが、代わりに隷属契約を結ぶことになる。
が、契約を結ぶことで前世の記憶と秘められていたスキル『下克上』が目覚める。
精霊姫を支配下に置きその力を手に入れたクロウズは、フェンリルをも隷属させる。
エブリスタにも掲載しています。
感想数 0
文字数 81,790
最終更新日 2026.09.03
登録日 2026.08.27
337
異世界でカフェを開店しました。
突然、ごはんのマズ~い異世界にトリップしてしまった理沙。もう耐えられない! 食文化を発展させるべく、私、カフェを開店しました! 噂はたちまち広まり、カフェは大評判に。妖精のバジルちゃんや、素敵な仲間に囲まれて、異世界ライフを満喫していた矢先、王宮から遣いの者が。「王宮の専属料理人に指南をしてもらえないですか?」いつの間にか、理沙の作る料理は王国中に知れ渡っていた!? そしてなぜか宮廷料理人とガチンコバトルに発展して――異世界で繰り広げられる、ちょっとおかしなクッキング・ファンタジー!!
文字数 1,695,712
最終更新日 2020.07.01
登録日 2017.10.30
338
青き賢者と黄昏の燈火1
二千三百年前、黄金時代を築いた王は、工学機構溢れる文明の収束を決めた。
その傍らに居た、「人でない者」とも噂される賢者、メルシア・ディ・リート。
人でない、とはーー神か、魔か、それとも絡繰か。
彼女は長い眠りの末、新時代のコーレルで目を醒ます。
ある国では王子が消え——
ある国は異形の侵攻を受ける。
女神の子と呼ばれる女王は呪いに蝕まれ、
そして、「人の故郷」と呼ばれた最古の大国に、染み入る何か。
人の嘘と国の欺瞞、神の矛盾が絡み合う中で、人々は何を選び、どう生きるのか。
善意と悪意は、本当に善と悪か。
見えているものは、嘘か、現実か。
神話と現実の境が溶けていく世界を舞台にした、長編群像劇。
そして——彼女の、正体は。
-- -- -- -- --
※ご注意を※
いわゆる文明破壊・文明崩壊・ポストアポカリプスではございません。
文明の一部を廃棄したのち、さらに2300年ほど経過しております。
※NOVELDAYSより順次移設中※
感想数 0
文字数 97,642
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.08.26
339
俺の終わってるハズレスキル『名字が田中になる』が、ダンジョン配信で不本意にバズってる。
俺の名は砦トウシ。半年前、俺たちはクラス転移に巻き込まれた。
皆が女神から授かったのは、どれもとんでもないチートスキル。
対して、俺が得たスキルは――『名字が田中になる』(効果:スキル使用中、近くに田中姓の人間がいると、『同じ苗字の人がいる!』とちょっと嬉しくなって、少しだけ元気を分けてもらえる)
……な、ナメやがって……
他の連中は、どんどん強くなり、
気づけば、みんなが世界最強格の英雄に成長した……
けど、戦う力がない俺は初期状態のまま。だから、
「いい加減にしてくれよ。みんな、お前には迷惑してんだよ」
クラス最強の猛田にいつもなじられる。
俺が震えている間に、チートなクラスメイト達が頑張って、魔王を倒してくれた。
結果、無事、日本へ帰還することができた。
★
戻ってきたら、日本には巨大なダンジョンが出現していた。
みんな、異世界で得た力を使い、ダンジョンを攻略し、
その様子を配信することで、大金と名声を手にしていく。
みんなは世界的スーパースターになったが、
俺だけは、ずっと荷物持ち。
コメント欄で、
『お前いらない』
『猛田くんの邪魔』
『ジュリア様に近づくな』
などとバカにされる日々。
ある日の探索中、ワープのワナに引っかかり、俺一人だけがボス部屋まで飛ばされてしまう。
飛ばされる直前、猛田の声が聞こえた。
「あいつのことは放っておけ……っと、今、配信してねぇよな? あぶねぇ……俺が冷たい人間だって誤解されるところだった」
――ボス部屋にいたのは、異常な強さのダンジョン魔王だった。
間違いなく、クラスメイトたち全員でかかっても歯が立たない。
さらに魔王が言うには、10日後、異世界から『ダンジョン魔王以上の怪物』が侵略しにくるらしい。
――終わった、と思った。
だが……
※注釈『日本にいる田中の数は……100万人以上』
感想数 1
文字数 132,063
最終更新日 2026.09.03
登録日 2026.08.22
340
キャンピングカーで往く異世界徒然紀行
《第4回次世代ファンタジーカップ 面白スキル賞》
◆コミカライズ第1巻発売中!
◆第1〜4巻発売中!
コツコツとお金を貯めて念願のキャンピングカーを手に入れた主人公。
早速キャンピングカーで初めてのキャンプをしたのだが、次の日目が覚めるとそこは異世界であった。
そしていつの間にかキャンピングカーにはナビゲーション機能、自動修復機能、燃料補給機能など様々な機能を拡張できるようになっていた。
道中で出会ったもふもふの魔物やちょっと残念なエルフを仲間に加えて、キャンピングカーで異世界をのんびりと旅したいのだが…
※旧題)チートなキャンピングカーで旅する異世界徒然紀行〜もふもふと愉快な仲間を添えて〜
※カクヨム様でも投稿をしております
感想数 65
文字数 555,829
最終更新日 2026.08.31
登録日 2024.04.29
341
エミルウ ~屋根裏部屋の刺繍姫~
没落貴族の令嬢・エミルウは、男爵家の屋根裏部屋で『飼われていた』。
男爵令嬢の『代作屋』として刺繍を縫い続ける日々。
作品を、名前を、人生を奪われてきた彼女の才能を見出したのは、移民街の青年実業家だった。
「この令嬢を、金貨500枚で買おう」
伝説のタペストリー。破かれたドレス。エミルウの刺繍は、人びとの、そして帝国の運命さえも縫い変えていく。
少女の『針と糸』、青年の『商才』。二人の『世界への反逆』が、今、始まる。
テンプレなし・人間関係重視の異世界恋愛冒険ロマン。
マイノリティをエンパワーするエンターテインメントです。
※本作は『小説家になろう』『カクヨム』『TALES』にも投稿しています。
感想数 0
文字数 164,330
最終更新日 2026.08.14
登録日 2026.07.31
342
前世は厳しい家族とお茶を極めたから、今世は優しい家族とお茶魔法極めます
代々続くお茶の名家、香坂家。そこに生まれ、小さな時から名家にふさわしくなるように厳しく指導を受けてきた香坂千景。
常にお茶のことを優先し、名家に恥じぬ実力を身につけた彼女は齢六十で人間国宝とまで言われる茶人となった。
しかし、身体は病魔に侵され、家族もおらず、また家の定める人にしか茶を入れてはならない生活に嫌気がさしていた。
そして、ある要人を持て成す席で、病状が悪化し命を落としてしまう。
そのまま消えるのかと思った千景は、目が覚めた時、自分の小さくなった手や見たことのない部屋、見たことのない人たちに囲まれて驚きを隠せなかった。
そこで周りの人達から公爵家の次女リーリフィアと呼ばれて……。
これは、前世で名家として厳しく指導を受けお茶を極めた千景が、異世界で公爵家次女リーリフィアとしてお茶魔法を極め優しい家族と幸せになるお話……。
ーーーーーーーー
のんびりと書いていきます。
よかったら楽しんでいただけると嬉しいです。
感想数 4
文字数 100,663
最終更新日 2026.09.02
登録日 2025.12.02
343
剣と魔法の世界で冒険はそこそこにして色々なお仕事の女の子達がはちゃめちゃにえっちなことになるお話
港湾要塞都市アストリナ、帝国と共和国の国境にあって、海運と陸運の中継地点を兼ねる交通の要衝。北側には魔王領を望み、時折魔物を侵攻を受ける土地柄、強固な防衛施設に守られ、名声を夢見る多数の冒険者が集まる欲望の街…危険な街を舞台にしたえっちな冒険が今始まる!
・いつもいいねいただきありがとうございます。ハードファンタジーっぽい世界観でいろいろな女の子達が大変えっちな体験をしつつ、時々思いついたように少しだけ冒険するお話です。
・登場人物はすべて成人しています。
・感想、コメント頂けましたらたいへん喜びます。
・挿絵、文章推敲に生成AIを使用しています。
・本番えっちシーンCGなどは枚数的な事情によりpixiv側に公開しております。
・お好みシーンリクエストなど頂けましたら幸いです。
感想数 0
文字数 1,628,877
最終更新日 2026.09.02
登録日 2025.05.11
344
『戦闘力ゼロのテイマー、なぜか神様に気に入られながら気づいたらギルド最強になってた』~ハズレ職だと笑われた俺、神獣を仲間にしてしまった件~
新作VRMMOで最弱職「魔物使い」を引いた桐島陸。
戦闘能力ゼロ。スキルはテイムひとつ。ギルドメンバーに「それ使えなくないか」と言われたその夜、ゲームのデータベースに存在しないはずの伝説級モンスターが、陸の膝に頭を乗せてきた。
テイムスキルは使っていない。ただ、隣にいただけだ。
このゲームのスキルには上限がない。テイムした相手の能力が全て自分に積み重なっていく。つまり、強い相手が懐けば懐くほど、陸は強くなる。
問題は、懐いてくるのが全員「本来テイム不可」の存在ばかりなことだ。伝説級の神獣。孤独を抱えた元騎士団長。幻しか知らない神様まで。
命令しない。強制しない。ただ、向き合う。
それだけで、なぜか最強が集まってくる。
そしてゲームの管理AIは、このプレイヤーだけを「観測対象」に指定し、静かにこう記録した。
「面白い」
※こちらの小説は『小説家になろう』『カクヨム』にお投稿しております。
Royal Roadにも投稿して良いおります。
感想数 6
文字数 500,148
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.04.30
345
旅神のご加護がありますように!
身寄りを失い天涯孤独の身となった少女マリオンは、祖先の墓で、古の旅神が用いていたという、しゃべる遺物に出会う。言葉巧みに旅路へと誘う旅具フィーリに導かれて、マリオンは特に意味もなく何となく旅立つ! 世界が息づく、古き良き王道冒険ファンタジー!
※本編完結済! 一風変わった続編を投稿中!
感想数 0
文字数 808,692
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.07.01
346
愚息と体が入れ替わった王ですが、どうやら我が国は崩壊寸前らしい
「あのアホ息子めが……! わしの身体で何をしておる!!」
名君と名高い国王アルベルトは、目が覚めると放蕩息子の王太子・アデルの身体になっていた !
一方、王の身体を手に入れた愚息アデルは、好き勝手な勅令を連発して国を崩壊の危機に陥れていく 。
このままでは国が滅ぶ!
アルベルトは「中身は賢王、見た目は軽薄な愚息」という歪な状態で立ち上がる 。
アデルが見捨てていた優秀な婚約者エレノアや王妃を味方につけ、放置された極秘書類の処理、隣国との外交問題、暗躍する第二王子の陰謀に挑むアルベルト 。
暴走する『自分の身体』を止め、元の姿に戻ることはできるのか!?
愚息のフリをした賢王が繰り広げる、痛快・宮廷立て直しファンタジー!
感想数 2
文字数 127,647
最終更新日 2026.09.03
登録日 2026.07.29
347
左官も大工も大好きな建築学生、異世界で村をまるごと建て直します
建築学科に通う大学生・築城実(ちくじょう みのり)は、設計図を描くよりも、現場で職人と汗を流すことが大好きな変わり者。
左官、石積み、大工仕事、古民家改修――。
誰よりも現場を愛していた彼女は、「設計より現場ばかり。そんな学生に建築家は務まらない」と大学で評価されず、居場所を失ってしまう。
失意の中、突然異世界へと転移した実がたどり着いたのは、戦争と災害で滅びかけた小さな村。
雨漏りする家、崩れた石垣、壊れた橋、水の引かれない井戸。
「大丈夫。みんなで直せば、この村はもう一度笑える場所になる。」
日本で培った建築の知識と現場経験を武器に、村人たちと一緒に村を再生していく実。
そんな彼女を最初はよそ者として警戒していた若き警備隊長は、誰よりも泥だらけになって働く彼女の姿に、少しずつ心を動かされていく。
一方の実も、不器用だけれど村人を誰より大切にする彼の優しさに触れ、気づけば目で追うようになっていた。
これは、崩れた村を建て直しながら、人の心と未来、そしてひとつの恋をゆっくり育てていく物語。
家を建てるたび、人との絆も積み重なっていく――。
感想数 0
文字数 63,340
最終更新日 2026.08.27
登録日 2026.08.03
348
モブ転生。農民に生まれ変わった俺は、なぜか勇者パーティーにちやほやされる
前世の記憶を持つ男――カイル。
彼が転生した先は、勇者でも貴族でもなく、ただの農民だった。
チートもない。
特別なスキルもない。
あるのは、日々の畑仕事で鍛えられた頑丈な身体だけ。
カイルはこのまま、村で畑を耕しながら、のんびり一生を終えるものだと思っていた。
だが、そんな彼に転機が訪れる。
畑の近くで聞こえた悲鳴。
駆けつけた先にいたのは、ブラック・ボアに襲われそうになっている三人の少女たちだった。
彼女たちを助けたことで、カイルの平穏な農民生活は大きく動き出す。
――え? キミたち、勇者なの?
普通、魔法でババーンと敵をやっつけるもんじゃないの?
さっきのはただの猪で、別に強くもなんともないんだけど……。
ついてきて欲しい?
ちょっと、そんな目で見ないでくれ。
断りづらいから!
お人好しなただの農民と、ぽんこつ英雄たちの旅が始まる。
感想数 0
文字数 261,356
最終更新日 2026.09.03
登録日 2026.08.09
349
「愛人に帳簿は読めますか?」離縁されましたので、破産まで三十七日の辺境領で財務官になります。
「セラフィーナ。君との結婚を終わらせたい」
愛人を選んだ夫から離婚を告げられた公爵夫人セラフィーナ。
十年にわたり領地の財政を支えてきた彼女を待っていたのは、感謝ではなく、偽造された署名と夫が失敗した投資の責任だった。
罪まで着せられる前に公爵家を去ったセラフィーナは、ヴァルハルト辺境伯の財務官として再出発する。
ところが、渡された帳簿が示していたのは――兵士の給与が尽きるまで、あと三十七日という現実だった。
帳簿に載らない税金。焼かれた記録。消された承認頁。存在しない役職と、赤黒い蝋印。そして、何者かに奪われようとしている領地の通行権。
「数字は、人を責めるためではなく、守るために使うものです」
これは、不要だと捨てられた公爵夫人が、数字と証拠を武器に破産寸前の辺境領を救い、自分を正しく評価してくれる場所を手に入れる物語。
一方、彼女を追い出した元夫は、急激に悪化していく領地財政を前に、ようやく自分が捨てたものの価値に気づき始めていた――。
感想数 0
文字数 15,295
最終更新日 2026.09.03
登録日 2026.08.29
350
ひとまず一回ヤりましょう、公爵様 14
21世紀日本で、ヘドネという源氏名で娼婦業を営み、46歳で昇天…したと思ったら!!
なんと中世風異世界の、借金だらけ名ばかり貴族の貴族令嬢に転生した!!
第二の人生、フィリーという名を付けられた、実年齢16歳、精神年齢還暦越えのおばはん元娼婦は、せっかくなので異世界無双…なんて面倒くさいことはいたしません。
小金持ちのイイ男捕まえて、エッチスローライフを満喫するぞ~…と思っていたら!!
なぜか「救国の英雄」と呼ばれる公爵様に見初められ、求婚される…。
ハッキリ言って、イ・ヤ・だ!!
なんでかって?
だって嫉妬に狂った女どもが、わんさか湧いてくるんだもん!!
そんな女の相手なんざ、前世だけで十分だっての。
とは言え、この公爵様…顔と体が私・フィリーの好みとドンピシャ!!
一体どうしたら、いいの~。
一人で勝手にどうでもいい悩みを抱える、フィリーの運命やいかに…。
アッチを立てればこっちが立たず…とはよく言ったもので、ようやっと復活した人もいれば、奈落にまっしぐらな人も…。
さあ、どうなっていくのやら…。
感想数 2
文字数 116,188
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.08.01
351
追放された底辺テイマー、爬虫類愛の重さでうっかりドラゴンをテイムしました。 〜争い回避して、爬虫類の国を作ります〜
第19回ファンタジー小説大賞参加中です!
応援よろしくお願い致します。
爬虫類が大好きだあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
「ハチュラー」、それは爬虫類好きを現す隠語。
爬虫類をこよなく愛する鉢矢悠真(ユウマ)は、世間から白い目で見られながらも爬虫類と共に幸せに暮らしていた。
ある日、白い光に包まれて気が付くと異世界に。
「愛する爬虫類と仲良く暮らせるように」と女神から授かったスキルは、爬虫類専用テイマー。
しかしそこは、爬虫類が最底辺の役立たず扱いされる世界だった。
迫害され、濡れ衣を着せられ、追放されたユウマ。
それでも小さなトカゲの『カブト』や、伝説のドラゴン『色欲』と出会い、心を通わせてゆく。
純粋無垢な『色欲』。
怒らない『憤怒』。
他人を応援する『嫉妬』。
独特の個性を持ったドラゴン達とユウマの出会い。
爬虫類しか愛せない男が、爬虫類たちに囲まれながら「この世界を爬虫類が愛される存在に変える」と奮闘し、自分たちに出来る事を見つけてコツコツと信頼を獲得してゆく。
一方、四百年に一度の最上級スキル「ドラゴン・ナイト」を授かった天才貴族ライアス・カーバイト。
周囲からの羨望の眼差しは、わずか二年で蔑みと変わった。
トカゲすら使役できず「トカゲ・ナイト」と嘲笑され、実家を追放される。
従者として付いてきたのは、ライアスを密かに激愛しているメイドのアリア。
どん底から這い上がり、ドラゴンを使役する為に旅を続け。
己に向き合い成長するライアスとアリアの行末は。
二人の男が、異なる形で「ドラゴン」と向き合いながら成長し、最終的に夢である『爬虫類が愛される国』を作る為に成り上がる。
感想数 0
文字数 70,838
最終更新日 2026.09.03
登録日 2026.08.22
352
魔法が使えない俺のボロ銭湯に、世界最強の英雄たちがこっそり通ってくる
魔法がすべてを支配する王都で、ただ一人、魔法を使えない男がいた。名はガレオ。裏路地でボロい銭湯「裏のゆ」を営む、しがない四十半ばの男だ。
だが、その湯には秘密がある。剣聖も、賢者も、聖女も――名だたる英雄たちが、肩書きを脱いでこっそりこの湯に通ってくる。魔法ではどうしても抜けない疲れ「澱み」を、ガレオの焚く火だけが、すっと流してしまうのだ。
失われた一族「火守」の末裔。世界でただ一人、英雄たちの澱みを癒せる男。――だが、その事実を、当の本人だけが知らない。
「うちはただの銭湯ですよ」と首をかしげるガレオの湯に、今日もまた、世界を背負った誰かが、そっとのれんをくぐる。
肩書きを脱げる場所の、あたたかな群像ものがたり。
感想数 2
文字数 279,070
最終更新日 2026.09.03
登録日 2026.07.09
353
【完結】奇跡のおくすり~追放された薬師、実は王家の隠し子でした~
薬草と静かな生活をこよなく愛する少女、レイナ=リーフィア。
地味で目立たぬ薬師だった彼女は、ある日貴族の陰謀で“冤罪”を着せられ、王都の冒険者ギルドを追放されてしまう。
「――もう、草とだけ暮らせればいい」
絶望の果てにたどり着いた辺境の村で、レイナはひっそりと薬を作り始める。だが、彼女の薬はどんな難病さえ癒す“奇跡の薬”だった。
やがて重病の王子を治したことで、彼女の正体が王家の“隠し子”だと判明し、王都からの使者が訪れる――
「あなたの薬に、国を救ってほしい」
導かれるように再び王都へと向かうレイナ。
医療改革を志し、“薬師局”を創設して仲間たちと共に奔走する日々が始まる。
薬草にしか心を開けなかった少女が、やがて王国の未来を変える――
これは、一人の“草オタク”薬師が紡ぐ、やさしくてまっすぐな奇跡の物語。
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
感想数 5
文字数 271,533
最終更新日 2025.10.20
登録日 2025.07.31
354
婚約破棄された公爵令嬢は冤罪で地下牢へ、前世の記憶を思い出したので、スキル引きこもりを使って王子たちに復讐します!
王宮大広間は春の祝宴で黄金色に輝き、各地の貴族たちの笑い声と音楽で満ちていた。しかしその中心で、空気を切り裂くように響いたのは、第1王子アルベルトの声だった。
「ローゼ・フォン・エルンスト! おまえとの婚約は、今日をもって破棄する!」
周囲の視線が一斉にローゼに注がれ、彼女は凍りついた。「……は?」唇からもれる言葉は震え、理解できないまま広間のざわめきが広がっていく。幼い頃から王子の隣で育ち、未来の王妃として教育を受けてきたローゼ――その誇り高き公爵令嬢が、今まさに公開の場で突き放されたのだ。
アルベルトは勝ち誇る笑みを浮かべ、隣に立つ淡いピンク髪の少女ミーアを差し置き、「おれはこの天使を選ぶ」と宣言した。ミーアは目を潤ませ、か細い声で応じる。取り巻きの貴族たちも次々にローゼの罪を指摘し、アーサーやマッスルといった証人が証言を加えることで、非難の声は広間を震わせた。
ローゼは必死に抗う。「わたしは何もしていない……」だが、王子の視線と群衆の圧力の前に言葉は届かない。アルベルトは公然と彼女を罪人扱いし、地下牢への収監を命じる。近衛兵に両腕を拘束され、引きずられるローゼ。広間には王子を讃える喝采と、哀れむ視線だけが残った。
その孤立無援の絶望の中で、ローゼの胸にかすかな光がともる。それは前世の記憶――ブラック企業で心身をすり減らし、引きこもりとなった過去の記憶だった。地下牢という絶望的な空間が、彼女の心に小さな希望を芽生えさせる。
そして――スキル《引きこもり》が発動する兆しを見せた。絶望の牢獄は、ローゼにとって新たな力を得る場となる。《マイルーム》が呼び出され、誰にも侵入されない自分だけの聖域が生まれる。泣き崩れる心に、未来への決意が灯る。ここから、ローゼの再起と逆転の物語が始まるのだった。
感想数 122
文字数 172,009
最終更新日 2025.09.30
登録日 2025.08.27
355
双子の姉が婚約破棄されたので、代わりにご挨拶に伺います。
リリーホワイト侯爵家の長女・シェリルは、才色兼備の完璧な淑女。
しかしある日の舞踏会で、婚約者である王太子・ヘンドリックから婚約破棄を言い渡される。
更には身に覚えのない罪を被せられてしまい……社交界の面前で断罪されたシェリルは、心を壊し、歩くことすらできなくなってしまう。
____しかし、リリーホワイト侯爵家にはとある秘密があった。
それは、シェリルには『双子の妹』がいるということ。
双子のうち後から生まれた子供は『呪いの象徴』として処分するという決まりがあるダンフォード王国で、絶対にバレてはいけない秘密である。
本来この世に存在してはならなかった、シェリルの双子の妹の名前は、ラティシア。
彼女は幼い頃から存在を隠され、守られながらひっそりと生きていた。
しかし、姉の名誉を取り戻すため、そして姉を壊した者たちを地獄へ落とすために…… ラティシアはシェリルに成り代わることを決意する。
____これは、奪われた姉の人生を取り戻すための、双子の復讐劇。
文字数 7,765
最終更新日 2026.08.31
登録日 2026.08.31
356
滅びかけたエルフの村を救ったら最強になり、魔王が逃げた。
異世界に転移した主人公リオンは歩いていると、ほとんど滅んでいる村を見かける。村の中を見ていると、隅にエルフの女の子が二人と立ち尽くしているエルフの女の子がいた。
アンとシアの姉妹とユグリナという女の子。
リオンは声をかけるのも、はじめ警戒されてしまうが、彼女らに村にあったもので食事をさせると少しずつ口を開いていく。三人ともかわいくシアとユグリナは胸が大きかった。
リオンに心を開いた三人はだんだんとリオンの人となりを知り、シアとユグリナはリオンのことが好きになる。それに気づいたアンもリオンを好きになる。
探索を終えて、三人の体を拭いてあげているリオンに三人は好きだと告白する。リオンは戸惑いながらも彼女たちの気持ちを受け入れることにした。
もっとキレイにしてあげたいと、村にあるもの・森で見つけたもので風呂みたいなものを作り、アンたちと入る。リオンは体を拭いたときよりも彼女たちの体が気になってしまい、体を寄せるように。
そのとき、シアはリオンに家族になってほしいと頼まれる。好意から告白したのに家族なのかと不思議に思ったが、リオンと繋がることにまだ不安があるようだ。
それを見たユグリナはリオンに自分の体を委ねることに。恥ずかしながらもリオンに胸に触ってほしいと頼みさらには吸ってみてとエッチなおねだりを。
シアも少しずつ勇気を出し、リオンに自分の体を委ねるようになる。
いつしかリオンと三人は恋人を越えた関係に。
感想数 0
文字数 4,075
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.09.01
357
異世界美容外科医~美しくなりたい彼女たちと、俺のクリニック経営~
大手美容クリニックで働く美容外科医、相澤雄介、35歳。
形成外科専門医としての経験を経て美容医療の世界へ進み、二重、鼻整形、注入治療、肌治療、脱毛――さまざまな施術を手掛けてきた。
患者の「もっと綺麗になりたい」という願いに応え続ける一方、過密な診療、手術、カウンセリング、後輩の教育、クレーム対応……。
仕事に追われる毎日を送っていた雄介は、ある夜、過労の末に意識を失う。
そして目を覚ますと――そこは、魔法と魔物が存在する異世界だった。
身分も金も、頼れる人間もいない。
そんな雄介が最初に出会ったのは、顔に大きな傷跡を残した一人の少女。
治癒魔法でも消せない傷を前に、雄介は医師としての経験を思い出す。
「……なら、俺にやらせてくれ」
メスもない。
手術台もない。
麻酔も、滅菌器もない。
ならば――ないものは作ればいい。
異世界の素材と魔法を利用し、手術器具を作り、治療環境を整え、現代の形成外科・美容医療の知識を異世界へ持ち込んでいく雄介。
やがて彼は気づく。
この世界には、傷や病気を治す治癒魔法はあっても――
「もっと美しくなりたい」という願いに応える医療が存在しない。
肌を綺麗にしたい。
ニキビを治したい。
髪を綺麗にしたい。
もっと可愛くなりたい。
もっと自分に自信を持ちたい。
そんな女性たちの願いに、雄介は美容医療で応えていく。
最初は一人。
やがて患者が増え、助手が増え、スタッフが増え――。
異世界の薬師や魔術師、貴族令嬢たちまで巻き込みながら、雄介の小さな診療所は少しずつ大きくなっていく。
「先生、私も綺麗になれますか?」
「もちろん。まずは、君の悩みを聞かせてくれ」
これは、異世界に転移した一人の美容外科医が、
魔法と医療を融合させ、世界で初めての美容クリニックを作り上げていく物語。
そして――
彼のもとには、今日もまた「美しくなりたい」と願う彼女たちが訪れる。
感想数 0
文字数 118,285
最終更新日 2026.09.03
登録日 2026.08.19
358
婚約破棄されたのは最強の悪役令嬢でした
今まで必死に尽くしてきた婚約者に、突然婚約破棄された令嬢マリアベル。
しかし、婚約破棄した王子は知っておくべきだった。
自身の婚約者、マリアベルは王国の国王が頭を下げる存在であり。
帝国の主たる魔王にライバルとして認められる。
──世界が認められた魔術師であることを。
これは最強の悪役令嬢、マリアベルが婚約破棄を機に全てを圧倒的な暴力で解決していく物語。
感想数 0
文字数 29,428
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.08.21
359
孤独な少女は世界の子 ー星々は世界を見ているー
世界には、ごく少数の「異能力者」が生まれる。
「異能力者」は、社会的地位が剥奪、あるいは与えられる。
田舎者は、“ 悪魔 ”として罵られ…
都会者は、“ 神の使い ”として崇め称えられる。
異能力者には、7つの系統が存在する。それぞれ…
「才能型、自然型、現代型、時空型、錬金術型、記録型、不可思議型」
が存在する。
その中でも多いのが、「才能型」と「現代型」だ。
「才能型」は、「現代型」と間違いが起こりやすく、人間が持つ才能が1つだけ特異的に“能力”として具現化した能力
数学の天才ならば、数学に関する暗算式を空中に具現化したり、そしてそれを絶対に解き明かす事ができる。
逆に、「現代型」は、能力の中でも2番目に、特異的な能力。能力の内容が成長するに変化したり、その時代に合わせて変化する能力
例:幼少期はタイピングが音速のスピードで打ててたのが、大人になったら仕事を1秒で終わらす能力に変化など
各々、素晴らしい能力とされている。
だが、その中でも不可解なのが「不可思議型」だ。
全てが理解できない。解明もされない出来ない能力だ。
この「異能力者」は、「理論上存在する」と言われているが実態は不明であり、調査もできないと言う幻の系統だと言われている。
こんな世界で、無能な少女はある学校へ入学する事になった。
感想数 0
文字数 34,615
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.08.06
360
山奥で薪割りしかしてこなかった俺、王都の騎士学校で『その斬撃は何だ』と騒がれる ~じいちゃんの薪割り三千日、実は最強の剣術でした~
実技試験で、丸太を台ごと真っ二つにした。試験場が静まり返った。
「今の斬撃は何だ」「刃を添えただけに見えたぞ」「あれは達人の太刀筋だ」
いや、ただの薪割りだが。
結果は『評価不能』。おまけに試験台を壊したから、あやうく門前払いになるところだった。拾ってくれたのは校長で、「台の弁償は体で払え」。というわけで、学校の薪番をやりながらの特例入学だ。
俺は山奥で、じいちゃんに毎日薪割りで育てられた。教えは二つだけ。「腰で割れ」「刃は最後に添えるだけ」。朝飯の前に三百本、しくじるとおかずが一品減る。理不尽なじいちゃんだった。その理不尽が、王都じゃ達人の技らしい。
今日も薪小屋で薪を割ってると、生徒も教官も見物に集まってくる。実技で俺に負けた侯爵家のお嬢様は「弟子にしてください」と薪小屋の前から動かない。
山のじいちゃんからは手紙が来た。『薪割りをサボるな。仕送りは芋でいい』。
じいちゃん、あんた何者なんだ。
感想数 0
文字数 62,033
最終更新日 2026.09.01
登録日 2026.08.19