ファンタジー 記憶喪失 小説一覧
小説AI検索
1
「存じ上げませんが、どちら様ですか?」——忘れることが、最も残酷な復讐になった
伯爵令嬢フィーネは婚約破棄のショックで過去の記憶を全て失った。名前も、家族も、婚約者も——何もかも。保護してくれた辺境の薬師に弟子入りし、「フィー」と名乗る少女として穏やかに暮らし始めた。朝は薬草を摘み、昼は薬を調合し、夕方は師匠の息子——無口だが優しい青年ルカスと一緒に夕焼けを見る。「私、前の自分より今の自分が好きです」。五年後。辺境に一人の貴族が現れた。やつれた顔で「フィーネ、迎えに来た」と。彼女は首を傾げた。「存じ上げませんが、どちら様ですか?」——嘘ではなく、本当に覚えていない。忘れることが、最も残酷な復讐になった。
2
私たちの離婚幸福論
ヴェルディア帝国の皇后として、順風満帆な人生を歩んでいたルシェル。
しかし、彼女の平穏な日々は、ノアの突然の記憶喪失によって崩れ去る。
彼はルシェルとの記憶だけを失い、代わりに”愛する女性”としてイザベルを迎え入れたのだった。
信じていた愛が消え、冷たく突き放されるルシェル。
だがそこに、隣国アンダルシア王国の皇太子ゼノンが現れ、驚くべき提案を持ちかける。
それは救済か、あるいは——
真実を覆う闇の中、ルシェルの新たな運命が幕を開ける。
※第18回ファンタジー小説大賞以降、加筆・修正を加えております。
3
死んだ兄の心臓は、異世界で鳴る
兄が死んだ日、俺の中で、兄はもう一度生き始めた。
心臓と、左目として。
十五歳の夏。
双子の兄・彩陽は、事故で脳死となった。
世界最年少のプロサーファーだった兄が遺したのは、弟・蒼空へ移植された心臓と左目。そして、たった一行の言葉。
『心臓と左目は弟に。あいつ、俺のぶんまで生きるの下手だから』
それから三年。
雷鳴。墜落。掴めなかった手。銀の指輪――。
途切れた記憶を抱えた蒼空が目を覚ましたのは、真昼の空にも星が浮かぶ、異世界の浜だった。
黒からプラチナ色へ変わった髪。
深い海のような右目。
空のように淡い、兄から受け継いだ左目。
そして胸の奥では、死んだはずの兄の心臓が、何かを告げるように鳴っていた。
そこで蒼空は、黒髪に銀の筋を持つ少女・カイアと出会う。
初めて会ったはずなのに、なぜか懐かしい。
理由も分からないまま、二度と失いたくないと思った人。
だがカイアは記憶を奪われ、九つの錠に閉ざされた冥界へと消えてしまう。
彼女を取り戻すため、蒼空は神々と獣が息づく異世界を旅する。
その先で待つのは、失われた名前を封じる「空の棺」、星を喰らう影、四千年前に封じられた罪。
そして、蒼空に別人の名と役割を押しつけ、過去の誰かとして生かそうとする世界そのものだった。
けれど、蒼空は拒む。
兄の代わりにはならない。
過去の神にも、選ばれた英雄にもならない。
救いたい人がいる。
それでも、誰かを犠牲にする救いだけは選ばない。
これは、死んだ兄の人生を代わりに生きる物語ではない。
兄から受け取った命で、少年が自分の名前と生き方を選び直す物語。
「お前の左側は、俺が見る」
死者と交わした約束が、二つの世界の運命を動かし始める。
4
ユメのあとさき
《これは、あたしの『過去(あと)』と『未来(さき)』の話。》
――あたしの平穏な日常は、ずっと続くと思ってた。
王都のとある道具屋で働いているユメは、国を護衛する騎士団にいる騎士たちと交流しながら、平穏な日々を送っていた。
こんな日々が毎日続くと信じていた。
騎士団があの日、魔族に襲撃されるまでは……。
平穏が崩れたことをきっかけに始まる旅路で、ユメは自身の失った記憶と向き合いながら進んでいく。
常に傍らにいる、彼女だけの騎士(ナイト)を信じて。
※物語の性質上、軽度の暴力や流血表現のシーンが挟まれることがあります。
※登場人物紹介やおまけエピソードなども随時更新していきます。登場人物紹介に掲載している挿絵はCHARAT様にて作成したものです。キャライメージにご利用ください。
リンク:CHARAT様(https://charat.me/)
※視点は基本的にユメで進みますが、他のキャラの視点も挟みます。ユメ以外の視点の場合は「〜視点」というように明記しております。
※各話ラストに、あとがきと各話のイメージソング、おまけエピソードが入ります。ラストのエピソードと一緒に投稿します。
(イメージソングはすべてVOCALOIDの曲となり、登場人物が歌っている体で「feat」とつけています)
※予告なく加筆修正をすることもあります。大幅な内容変更が生じる場合は近況ノートにてお知らせします。
5
いつか魔王へ 〜七つの大樹と、過酷な運命を背負う赤髪の青年〜
この世界には、多様な種族が存在していた。
耳が長く魔法に長けたエルフ、驚異的な身体能力を持つ獣人、
鍛冶や技師に長けたドワーフ。
そんな多様な種族が混ざり合っている大陸の名をレムティス大陸と言う。
だが大昔、気の遠くなる程の昔の世界ではエルフしかいなかったそうだ。ある時を境に多様な種族が入り乱れる世界になったという。
だが、そんな種族が入り乱れる時代でさえ遠い過去の話である。
今は各種族が存在した証が遺跡として各地に点在するのみ。
しかしさらに遠い過去から存在し、今もなお古びた遺跡としてではなく存在し続けるものがあった。
――七支樹――
この大陸には、七支樹と呼ばれる七つの大樹が存在している。
その大樹はとてつもない魔力を宿し、
太古の昔からそこに住まう者たちへ様々な恩恵を与えていた。
いつから存在するのかも分からないが、
その無限とも思える恩恵に対し数々の信仰が生まれ、
いつしかその恩恵に肖る為にその七支樹を中心に町が生まれ、
都市が築かれ、遂には国が建てられた。
そんな世界を舞台に、赤髪を持つ青年は、優しくも過酷な運命を背負わされる。
6
星明よ。
「どうして、生きているんだろう」
天徠には、その答えが分からない。
神々に守られていた最古の国、神起國アラルレン。
そこで白師が出会ったのは、記憶を失った青年・天徠だった。
天徠は本来、村の神子として命を捧げるはずだった。死ぬはずだった。
それでも、彼は生きている。
自分を生かしてくれた誰かがいる。
だから、その人を探さなければならない。
けれど、天徠には名前も顔も、その人と過ごした記憶さえ残されていなかった。
故郷へ戻った天徠を待っていたのは、人々が消えた村だった。
残された痕跡を手がかりに、天徠は白師たちと旅に出る。
——誰が、自分を生かしたのか。
これは、“誰か”を探す物語。
星を巡る、長い物語。
7
記憶喪失の転生幼女、ギルドで保護されたら最強冒険者に溺愛される
ある日魔の森で異常が見られ、調査に来ていた冒険者ルーク。
そこで木の影で眠る幼女を見つけた。
自分の名前しか記憶がなく、両親やこの国の事も知らないというアイリは、冒険者ギルドで保護されることに。
実はある事情で記憶を失って転生した幼女だけど、異世界で最強冒険者に溺愛されて、第二の人生楽しんでいきます。
・初のファンタジー物です
・ある程度内容纏まってからの更新になる為、進みは遅めになると思います
・長編予定ですが、最後まで気力が持たない場合は短編になるかもしれません⋯
どうか温かく見守ってください♪
☆感謝☆
HOTランキング1位になりました。偏にご覧下さる皆様のお陰です。この場を借りて、感謝の気持ちを⋯
そしてなんと、人気ランキングの方にもちゃっかり載っておりました。
本当にありがとうございます!
8
『追放された忘れ物係のおっさん、辺境で返却屋を始める』 ~「持ち主が分かるだけ」の地味スキル《返却》で人助けしていたら、記憶喪失の女騎士の剣
王都冒険者ギルドで十九年間、「忘れ物係」として働いてきたロイド・アーヴェル、三十五歳。
彼が持つのは、物に触れると本当の返却先が分かるだけの地味スキル《返却》。
財布。冒険者証。形見の剣。子供のお守り。
誰かがなくした物を、誰かのもとへ返す。
そんな地味な仕事を十九年間続けてきた。
だが新しいギルド長から、
「忘れ物を返しても一銭にもならない」
と部署ごと廃止され、ロイドはあっさりクビになってしまう。
王都を離れたロイドは、辺境の街で小さな《返却屋》を開くことにした。
なくした木剣を探す少年。
亡き夫の指輪を探す老婆。
持ち主の分からない冒険者の遺品。
《返却》を使って一つずつ持ち主へ返しているうち、いつしか店には様々な人と「忘れ物」が集まり始める。
一方、ロイドを追い出した王都のギルドでは、遺品の取り違え、証拠品の紛失、預かり品を巡る争いが次々発生。
どうやら十九年間誰にも評価されなかった仕事は、誰でもできる仕事ではなかったらしい。
そんなある日。
ロイドは街道で、記憶を失った銀髪の女剣士を拾う。
彼女が持っていた古い長剣に、いつものように《返却》を使った。
ところが。
《返却先:存在しません》
十九年間、一度も見たことのない表示だった。
なぜ彼女の剣だけ、持ち主が「存在しない」のか。
小さな落とし物を返すだけだったおっさんの店は、やがてこの国から失われた人々の名前と、百年以上隠されてきた秘密へつながっていく。
これは、誰にも評価されなかった忘れ物係が、なくした物を返し、忘れられた人を返し、最後には奪われた人生まで取り戻していく物語。
9
異世界で食べ歩きをしていたら伝説になっていました〜衰退した食文化、俺が旅して蘇らせます〜
食べ歩きが趣味の会社員・中田悠翔(28)は、遺跡観光中に突然異世界へ。彷徨う中で出会ったのは、記憶を封じられ名前しか覚えていない美しい女性・ケーレス。彼女は「食の女神」だった。
この世界はかつての大飢饉と疫病により、食文化がすっかり衰退していた。悠翔は持ち前の食への探究心で各地の料理を再現し、失われた食の喜びを人々に取り戻していく。そして旅を重ね、様々な料理を食べるたびに、ケーレスの力と記憶が少しずつ蘇っていく——。
知らぬ間に「伝説の料理人」と呼ばれるようになった悠翔。しかし彼の旅の先には、真逆の食哲学を掲げるライバル・ガズールとの出会い、そしてケーレスが封印された「本当の理由」が待っていた。
7時、12時、18時更新
10
坊ちゃまの「大魔法使いごっこ」がガチすぎる!〜無自覚な元師匠に私の恋愛が破壊されてます〜
「確信したぞ、アリア! 僕は伝説の『大魔法使い』だ!」
庭で木の枝を掲げる十五歳の伯爵子息、アルベルト様。
「はいはい、お茶が冷めますよ」
私は冷静に受け流す。
……でも、本当は笑い事じゃない。
なぜなら、その中二病発言は全部事実だから。
記憶を失った坊ちゃまは、本物の世界最強の大魔法使い。
そして私は、かつて彼に仕えた一番弟子。
世界を滅ぼしかねない無自覚魔法を今日も全力でフォローしながら、侍女として胃を痛める毎日だ。
普通の恋愛がしたいだけなのに、今日も世界が滅びそうです。
これは、普通に生きたい元最強魔導士侍女と、世界最強なのに中二病な坊ちゃまがおくる、勘違いラブコメディ。(全三話)
※小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
11
七年分の結婚記憶を売って離縁しました~すべて忘れた私を、後悔した元夫がもう一度妻にしたいそうです~
「君との七年を、すべて忘れてくれ」
結婚七年目の冬、公爵夫人エステルは夫ギデオンから離縁を告げられた。
王国の機密を扱う夫と離婚するためには、結婚生活七年分の記憶を国へ売らなければならない。
何も相談せず、事情も明かさず、自分の人生を勝手に決めた夫。
エステルは最後の信頼を失い、自ら離縁届と記憶譲渡書へ署名する。
そして七年間を失って目覚めた彼女の前にいたのは、涙を流す見知らぬ男だった。
「私は、君の夫だった」
だが、記憶を失う前のエステルは一通の手紙を残していた。
『私へ。ギデオン・ヴァルデンを、夫だったという理由だけで信じてはいけない』
さらに翌日、一人の判事が殺害される。
公開された証拠は、エステル自身が殺害を命じる「記憶」。
覚えていない罪によって、彼女は殺人の首謀者として告発されてしまう。
消えた七年間に何があったのか。
なぜ過去の自分は夫を警戒していたのか。
そして、自分の記憶は本当に自分のものなのか。
すべてを忘れた妻と、幸せだった日々も壊れていった結婚も一人だけ覚えている元夫。
ギデオンは彼女を取り戻そうとするのではなく、今度こそ彼女の選択を尊重しながら、もう一度「初対面」から向き合おうとする。
けれどエステルは、過去の自分が彼を愛していたというだけでは戻らない。
「昔の私があなたを愛していたとしても、今の私があなたを選ぶかどうかは、私が決めます」
離縁から始まる、記憶と陰謀をめぐる異世界恋愛ミステリー。
失った愛を取り戻すのではなく――
すべてを忘れた女性が、現在の自分でもう一度人生と恋を選び直す物語。
12
優しさの代償と悪魔の契約
祖母から受け継いだお菓子屋を一人で切り盛りしている主人公は、いつも大事に首から下げていたネックレスの力で、嫌なことを忘れられるお菓子を作っていた。そのネックレスには秘密があった。そのネックレスには悪魔が封印してあったのだ。ある日ネックレスは何者かに盗まれたが、その後主人公は…。
13
まほろば忍法帖
過去か未来の戦国時代のある日。どことも知れない浜辺で目覚めたぼくは、自分が記憶を失っていることに気がついた。
その浜辺でぼくは、透けるような白い肌と銀髪に紅い瞳を持つ女の子と出会うこととなる。彼女の名前は雪蜥蜴(ゆきとかげ)。ここ安琶琵(あわび)の国の領主に仕えるまほろば忍軍に所属する忍者だという。
成り行き上まほろば忍軍に入ることとなったぼくはひと月ほど忍者になるための修行をした後、すぐにある任務に就くよう命じられることとなる。その内容は最近亡くなった安琶琵の国の領主である相良惣賢(さがら そうけん)の孫息子の一人、相良佑賢(ゆうけん)の護衛。
気は進まなかったけれど、下っ端新人へたれ忍者であるぼくに断る権利なんてあるはずがない。渋々護衛の役に就くぼくだったけれど案の定と言うか当然のようにと言うか、領主位相続問題と隣国宍見(しじみ)の国による安琶琵の国侵攻計画に巻き込まれることになって……。
刀と手裏剣と忍法が乱れ飛ぶ、和風戦国ファンタジー。
表紙画像はスマホアプリ「AIイラスト」様「pictor」様「画像文字入れアプリ」様にて作成したものを使用しました。
14
異世界に来たようですが何も分かりません ~【買い物履歴】スキルでぼちぼち生活しています~
突然「神」により異世界転移させられたワタシ
以前の記憶と知識をなくし、右も左も分からないワタシ
唯一の武器【買い物履歴】スキルを利用して異世界でぼちぼち生活
かつてオッサンだった少女による、異世界生活のおはなし
15
翡翠の記憶 ~みどりのきおく~
わたしを呼ぶのは誰?
半年前の出来事をきっかけに、「ある事柄」に関する記憶を失ってしまった亜弥。
その直後、手に入れた「謎の日記」と夢に現れる〝彼〟の存在。
地味で目立たない女子高生・亜弥と、何故か彼女に付きまとう爽やかな転入生の郁。
ふたりは、亜弥が背負った数奇な運命の謎を追うが……。
深い森と記憶と夢の中。
孤独な少女と〝彼〟と転入生が巻き起こす現代ファンタジー。
16
あの時助けて頂いた不死鳥です~人に変身出来るようになったので恩返しに参りました~
昔々あるところに、今にも倒れてしまいそうな不死鳥がおりました。この不死鳥、生まれたばかりにも関わらず災難に次ぐ災難で狩人の罠に掛かってしまったようなのです。
自ら命をあきらめて、再び輪廻転生の旅へと向かおうとしていたところ、近くの村に住む少年に奇跡的に助けられたのでした。
何とか恩返しがしたいと思った不死鳥は数年の時を経て、少女の姿に変身できるまでに成長すると、あの時の恩を返すべく少年がいる村へとやって来たのでした。
これは不死鳥による過剰な恩返しと、美しい少女(不死鳥)に心奪われてしまったアルトリオの恋と成長を綴った物語です。
ブクマの準備は出来ていますか?
それでは、はじまりはじまり。
17
おいでませ神様のつくるミニチュア空間へ~息吹戸瑠璃が遺したもの~
ゾンビと邪神を倒して物語は終わったはずなのに夢から醒めない。
もしかしてこれは現実……異世界なのに!?
あと『私』の名前は、えっと、何も思い出せないだと!?
目を覚ますと『私』は息吹戸瑠璃になっていた。
記憶喪失&別世界から来たと部長に暴露したけど、半分しか信じてもらえない。
瑠璃になったその日から、討伐指令が次々舞い込んで超多忙。
持ち前の肉体と神話知識を活かして敵を討伐しながら、拗れた人間関係も『私』が修復することに。
瑠璃、あなた一体なにをやらかしているの?
元の世界に戻れる日を夢に見ながら、世界に馴染むように頑張ります。
・
・
・
・
・
□補足□
☆世界の神話、神様やモンスターを参考にしています。(ただしクトゥルフ神話は省いています)
☆物語の都合上、神話とは違う動きや機能を持たせていますがご了承ください。
☆軽めの復讐劇になります。
同作品を小説家になろう・カクヨムに投稿しています。
18
公爵家の家族ができました。〜記憶を失くした少女は新たな場所で幸せに過ごす〜
記憶を失くしたフィーは、怪我をして国境沿いの森で倒れていたところをウィスタリア公爵に助けてもらい保護される。
けれど、公爵家の次女フィーリアの大切なワンピースを意図せず着てしまい、双子のアルヴァートとリティシアを傷付けてしまう。
ウィスタリア公爵夫妻には五人の子どもがいたが、次女のフィーリアは病気で亡くなってしまっていたのだ。
大切なワンピースを着てしまったこと、フィーリアの愛称フィーと公爵夫妻から呼ばれたことなどから双子との確執ができてしまった。
子どもたちに受け入れられないまま王都にある本邸へと戻ることになってしまったフィーに、そのこじれた関係のせいでとある出来事が起きてしまう。
素性もわからないフィーに優しくしてくれるウィスタリア公爵夫妻と、心を開き始めた子どもたちにどこか後ろめたい気持ちを抱いてしまう。
それは夢の中で見た、フィーと同じ輝くような金色の髪をした男の子のことが気になっていたからだった。
夢の中で見た、金色の花びらが舞う花畑。
ペンダントの金に彫刻された花と水色の魔石。
自分のことをフィーと呼んだ、夢の中の男の子。
フィーにとって、それらは記憶を取り戻す唯一の手がかりだった。
夢で会った、金色の髪をした男の子との関係。
新たに出会う、友人たち。
再会した、大切な人。
そして成長するにつれ周りで起き始めた不可解なこと。
フィーはどのように公爵家で過ごしていくのか。
★記憶を失くした代わりに前世を思い出した、ちょっとだけ感情豊かな少女が新たな家族の優しさに触れ、信頼できる友人に出会い、助け合い、そして忘れていた大切なものを取り戻そうとするお話です。
※前世の記憶がありますが、転生のお話ではありません。
※一話あたり二千文字前後となります。
19
ブギーマンに魅入られた記憶喪失の青年神官
ブギーマンの生贄の街を救う為に現れた救世主は、記憶喪失の神官だった―
「私」の住む街はある日を境に人々が次々と消えていく事件が起こり始め、私も犠牲者の家族の1人となってしまった。大切な人達を奪われた私は森の中で行き倒れていた神官姿の青年と出会う。彼は記憶喪失者であったが、この街に巣くう「ブギーマン」を倒しに来たと語る。そして・・私と彼のブギーマンとの闘いが幕を開ける―
※初のゴシック・ロマンス作品です ※カクヨムにも掲載しています
※短編です
20
Memory 〜時紡ぎの旅路〜
【あらすじ】
十年前。
戦いの果てに眠りについた青年、ノエル・ルドベキア。
目を覚ますと、世界は十年の時を刻んでいた。
記憶を失ってしまった彼を待っていたのは、変わり果てた世界と、帰りを信じ続けた仲間たち。
少しずつ蘇る記憶の先に待つ真実とは。
これは失われた記憶を辿り、仲間との約束を胸に、過去と未来を紡ぐ旅の物語。
──────────
【更新日時】
毎週 水曜日 土曜日
時間 20時~21時
──────────
【作者より】
誤字・脱字などがありましたら、感想やコメントで教えていただけると嬉しいです。
より良い作品になるよう修正していきます。
21
MARIA 10年間の眠りから覚めたら――わけもわからず神の子になっていた
記憶を失った神の子、マリア。
10年間の眠りから目覚めた少女は、自分の名前さえ思い出せない。
自分はいったい何者なのか。
なぜ、自分は10年間眠っていたのか。
そして――自分の知らない過去に、何があったのか。
記憶が戻るたび、少しずつ明かされていく真実。
けれど、それは決して優しいだけの世界ではなかった。
無知で無力な自分に、何ができるのか。
守られてばかりではなく、誰かを守れる存在になりたい。
何も知らない少女は、失われた記憶と力を取り戻しながら、自分自身と世界の真実に向き合っていく。
これは、少女が失った過去と向き合い、この世界の真実へと辿り着く物語。
※表紙絵は、AI画像生成を利用しています
22
空白樹の七片 ‐セプテントリオン・クロニクル‐ Ⅰ『黎明片 Dawnleaf』 記憶を失くした少女と、土に眠る欠片の目覚め
千年前、虚界から生まれた影〈界喰らい〉が世界を貫く巨樹〈空白樹〉を穿ち、七枚の葉――神器〈欠片〉は七つの界へと散った。
欠片は触れた者の願いを叶える代わりに、記憶や時間を《奪う》。それでも各界は争うように欠片を追い、世界は再生と終末の均衡の上に揺れている。
砂都ヴァルトゥに暮らす孤児の少女フィア・ルースは、地下遺跡〈逆さ神殿〉で灰白に脈打つ欠片を拾う。全属性魔法を発現させる代償として、使うたび記憶が削られる――それが欠片の呪いだ。
帝国の追跡、風界の空竜部隊、謎の教団〈蒼き巡礼者〉。迫り来る脅威のなかでフィアは風騎士レーン、双月巫女シエラと出会い、七界を巡る旅に踏み出す。
★風・水・火・土・光・闇・虚――七界をまたぐ旅情と文化
★欠片暴走のたびに失われるヒロインの記憶と、読者だけが気付く伏線
これは「欠けゆく少女」が〈空白〉を抱いて世界を繋ぎ直す物語。
失った記憶の先に芽吹くのは、新たな黎明か、それとも終末の門か――
全七巻構想第一弾、『黎明片(れいめいへん) Dawnleaf』ここに開幕。
23
スター・スフィア-異世界冒険はお喋り宝石と共に-
——1つの星に1つの世界、1つの宙《そら》に無数の冒険——
帰り道に拾った蒼い石がなんか光りだして、なんか異世界に飛ばされた…。
しかもその石、喋るし、消えるし、食べるしでもう意味わからん!
そんな俺の気持ちなどおかまいなしに、突然黒いドラゴンが襲ってきて——
不思議な力を持った宝石たちを巡る、異世界『転移』物語!
星の命運を掛けた壮大なSFファンタジー!
24
G 記憶喪失になった魔法美少女戦士フォンティーリア(18禁)
ご町内の安全を守る魔法美少女戦士フォンティーリアは魔族と戦って、どんな強い敵にも負けずに勝利してきた。その後、ある出来事で記憶喪失となってしまうが、魔族と戦うフォンティーリアであることは覚えていた。変身解除をして人間になり、さまよった結果、親切に記憶が戻るまで部屋で住まわせてくれる人を見つけたが、そこは、魔族の戦闘員の幹部として働いている男(父親)、その長男(魔法美少女戦士フォンティーリアに復讐をしたい男、次男(悪知恵の働く天才)の家で、小さい頃から正義のヒロインは敵だと教育して育った家庭であった。最初は、魔法美少女戦士フォンティーリアだと気付かれなかったが、・・・。
25
【完結】魔術師ロラと秘された記憶 〜森の奥で謎の青年を拾いました〜
白魔術師一族の娘ロラは、林の中でたくさんの悪霊に取り憑かれて気を失っていた青年を発見する。銀色の髪の美しい青年には暴行された跡が見られ、何らかの事件に巻き込まれたらしい。記憶を失くしデューと呼ばれることになった彼は、個性的な面々がそろう魔術師一族との生活の中に、幸せを見出していく。一方ロラは、彼の記憶と彼の特殊な能力を封じる方法を求めて、人間には不可能とされる大天使の召喚を試みるのだが……。
26
忘れられたJ28、色とりどりの傷痕
――目が覚めると、記憶と感情を失っていた。
見知らぬ場所で目覚めた記憶喪失の青年・怜は、同じくその場所で目覚めたという青年・恒輔と怜の飼い猫だというニャー太と出会う。人気のない住宅街に本来の現実とは矛盾した世界。ここが自分たちのいた世界とは違うことに気づいた彼らは、迷い込んだ世界からの脱出を目指すことになる。
その世界でいろんな仲間に出会い、迷って、傷つけて、そしてまた手を取り合って。そうして彼らの心に触れていくうちに、記憶も感情もいらないと思っていた怜に変化が訪れる。
迷い込んだ世界の正体とは、彼らが本当に失ったものは何か。これは、「記憶」を巡る、ただ一度の夏の出来事を綴った物語。
――寂しいから、生きる。
27
PatchyX-パッチークロス-
この次元と並行して存在する世界…平行世界(パラレレワールド)。
今いる次元の『自分』は普通の高校生だったとしても、もしかすると平行世界での『自分』は凶悪な殺人犯かもしれない。
…そんなことを考えたことはありますか?
その平行世界に存在する『もうひとりの自分(ドッペルゲンガー)』に会ってみたいと思いませんか?
『もうひとりの自分』に会うとどうなるか知っていますか?
これは愛がすべての鍵となる【主人公のいない】物語
●公式Twitter 『@patchy_x_123』に更新情報やキャラクターなどの絵も載せています。
28
記憶も記録もありません…全てを消された放浪者(わたし)は、わけもわからずスローライフしてます❗️
主人公、ライラは目覚めると、記憶も、名前も、過去もすべてを失っていた。荒涼とした大地に立ち尽くす彼女は、自分が誰で、何故ここにいるのか一切わからないまま、ただ一人で歩み始める。唯一の手がかりは、彼女の持つ一冊の古びた日記帳。だが、その日記帳もほとんどのページが破られ、読める部分は僅かしか残っていない。
日記の数少ない記述を頼りに、ライラは静かな村「エルムウッド」にたどり着く。この村はまるで時間が止まったかのように穏やかで、住人たちは皆、心優しく、彼女を温かく迎え入れる。ライラは村人たちと一緒に日々の生活を送りながら、自分の過去を取り戻すための手掛かりを探していくことになる。
村での生活は、彼女にとって新鮮で驚きに満ちていた。朝は鶏の世話をし、昼は畑で野菜を育て、夕方には村の人々と共に夕食を囲む。そんな日々の中で、ライラは次第に自分の心が癒されていくのを感じる。しかし、その穏やかな日常の中にも、彼女の失われた記憶に関する手掛かりが少しずつ現れてくる。
ある日、村の古老から語られた伝説が、ライラの記憶の一部と奇妙に一致することに気づく。かつて、世界には大きな戦争があり、その中で多くの記憶と記録が意図的に抹消されたという。ライラの失われた記憶も、その戦争に関わっているのではないかと推測する。古老の話を聞くたびに、彼女の中に何かが目覚め始める。
エルムウッド村でのスローライフは、ライラにとっての癒しとともに、自分を取り戻すための旅路でもある。村人たちの温かさに触れ、日々の小さな喜びを見つける中で、彼女は少しずつ自分の居場所を見つけていく。彼女の過去が何であれ、今を生きることの大切さを学びながら、ライラは自分の未来を描き始める。
物語は、ライラがエルムウッド村での生活を通じて成長し、自分の本当の姿を見つける過程を描く。喪失された記憶、抹消された記録、そして全てを消された放浪者としての彼女が、新しい生活の中でどのように自分を再発見していくのか。ライラの冒険と共に、読者はほっこりとした温かい気持ちになりながら、彼女の物語に引き込まれていく。
29
堕天使の黙示録-アポカリプス-
記憶を取り戻すための旅。
記憶は、あった方がいいのか、それとも戻らない方がいいのか…。
見たくない過去なら? 辛い運命なら?
記憶の無い者達が導かれ、めぐり逢い、旅をしていく物語。
真実を見た先に、彼らの出す答えは…。
30
記憶探し
記憶喪失の主人公が自分の記憶を探す旅に出る。
31
すべて忘れた幼なじみが、僕らの街の"枯れない花畑"に立っていた
高校卒業と同時にバラバラになった幼なじみ五人組。彼らが子供の頃入り浸っていた裏山には、
季節を無視して一年中花が咲く「時渡りの丘」があった。社会人になった主人公の前に、
五年前に消息を絶った紅葉(もみじ)が、あの頃のまま丘に立っている。記憶は曖昧で、
自分がなぜここにいるかもわからない。彼女の記憶は、疎遠になった仲間一人ひとりの中に
散らばっているらしい――丘の花が一輪、また一輪と静かに開くたびに、消えていく彼女の
時間が動き出す。
32
星律のカイル
記憶を失った少年・カイルは、自分の名前以外何も思い出せなかった。
彷徨い続けた先で、一人の少年・ルークスと出会う。
この出会いが、彼の運命を静かに動かし始める。
旅の先々で人々と出会い、神殿を巡り、少しずつ断片的な記憶が蘇るカイルの隠された過去。
やがてカイルは、自らの過去と、この世界に隠された真実へと辿り着き…!?
これは、喪われた世界を取り戻す物語。
33
ミッドナイトアクター
23時59分、今日から明日に変わろうとする瞬間に開かれる異空間【ミッドナイトスペース】。
そこで繰り広げられる異形の怪物【ファクター】とスペースに誘われた者達【アクター】による戦い。
今宵も彼らは明日を勝ち取るために己の記憶だけを武器に人知れず幕開ける。
34
魂を砕かれた女神は、AI支配の地球で名前を拾う
「私は、神だ――」
胸に銀の剣を立てられ、四人の勝者に囲まれた白髪の少女は、最後の魔法で魂だけを別の世界へ逃がした。
落ちた先は、千五百年前に人類が機械に敗れた地球。雨の降り続く廃墟の街で目を覚ました少女には、名前も記憶もない。残っているのは、砕かれる瞬間に誓った「必ず戻る」という言葉と、胸の奥で塔の方角を指す一本の糸だけ。
マザーシステムのドローンに追われる中、義眼と金属の脚を持つ青年リオに拾われ、地下拠点ターミナル0へ辿り着く。散らばった魂の欠片――青い光――を一つ拾うたび、身体の輪郭は少しずつ濃くなり、失った名前と力が戻ってくる。
エアラ。それが、私の名前。
勝者たちへの清算と、元の世界への帰還。砕かれた女神の再構築が始まる。
35
竜を討ちし英雄は、癒しの巫女に再び恋をする
竜を屠り、戦乱を終わらせた英雄レオンは、命の代償として“癒しの泉”へと運び込まれた。
その泉は、深い傷を癒す代わりに、過去の記憶を奪う──「忘却の呪い」が満ちる聖域だった。
彼の命を救ったのは、泉の巫女として仕えるリシェル。
かつて、恋人同士だったふたり。
けれど、目覚めたレオンは彼女の名を“ただの医療スタッフ”としてしか認識せず、彼女との記憶をすべて失っていた。
それでも、彼は知らず知らずのうちにリシェルを求め、惹かれていく。
36
忘却の少年は、幸せを求めるが幸せにはなれない
「ただ、幸せになりたいだけなのに。」
全てを忘れてしまった少年、シロイ。
そんな少年が全てを思い出すまでの物語。
37
王の剣(つるぎ) 〜冷血の雪姫と呼ばれるドS王女に首輪を付けられた主人公の逆転譚〜
千年もの昔。英雄・初代王の剣(つるぎ)は魔神・天修羅(あまつしゅら)を倒し、大陸に平和をもたらした━━━。
そして現代。
貴族の長男に生まれながら事故により記憶を失った青年、穂積宗次郎(ほづみそうじろう)は治療に明け暮れる日々を送っていた。英雄になりたいという子供の頃の夢を思い出した彼は、初代王の剣が使った刀・天斬剣(てんざんけん)が祀られている神社へ向かう。そこで彼は、白銀の髪にサファイアの瞳、大輪の華のような美しさと氷の如き異様を併せ持つ皇(すめらぎ)王国の第二王女・皇燈(すめらぎあかり)と出会う。
「私の邪魔をするのなら、踏み潰すわよ」
「えぇ…」
最悪な挨拶。さらに間の悪いことにテロリストに襲われてしまい、宗次郎のせいで天斬剣が強奪されてしまう。
「あなたを国家反逆罪で逮捕するわ」
「嘘だろ?」
性格も、身分も、考え方も、生き方も全く別の二人の出会いは、互いの運命を大きく変えることになる。
果たして宗次郎の記憶は戻るのか。天斬剣は取り戻せるのか。
これは、少年少女が己を乗り越え、過去、現在、未来へ向き合う物語。
38
僕が皇子?!~孤児だと思ったら行方不明の皇子で皇帝(兄)が度を超えるブラコンです~
身寄りのない孤児として近境地の領主の家で働いていたロイは、ある日王宮から迎えが来る。
そこへ待っていたのは、自分が兄だと言う皇帝。
なんと自分は7年前行方不明になった皇子だとか…。
だんだんと記憶を思い出すロイと、7年間の思いが積もり極度のブラコン化する兄弟の物語り。
39
僕は世界を滅ぼした。
世界人口の90%が異能力者の世界『アナザーワールド』。僕達の知らなかった、異能力者の世界。超能力があるからと言ってみんな幸せになる訳では無いんだ……。
40
追放から十年。惰性で生きてきた英雄くずれの私が記憶喪失の少年と出会ったら。
かつて聖王と呼ばれた青年に命を救われた少女・アウローラは彼に忠誠を誓い、彼を守るため、共に魔獣との戦争〝人魔大戦〟に身を投じる。
しかし戦争の最中、アウローラは主を守れず、その咎で騎士団を追放されてしまう。
「役立たずの偽火め。どうして私たちの王を守らなかった――ッ!」
終戦から十年後。
主を亡くし、生きる目的を見失ったアウローラは観光都市・ラルクスへと流れ着き、そこで無気力な日々をただ茫然と過ごしていた。
そんなある日、アウローラは若き市長・セリアより奇妙な依頼を持ちかけられる。
「――お前に、ある少年を守ってもらいたいんだ」
記憶を失ったという謎の少年・ソラ。
彼の正体には秘密があり、やがてアウローラはそれが引き起こす事態に否応なく巻き込まれていく。