切ない 小説一覧
1
伯爵家の令嬢の私レイラ・ルソーと同じ伯爵家の令息ロベルト・エディタは、運命の出会いをした。
街で買い物に来ていたレイラは手に持っていたカバンを盗まれそれをロベルトが取り返しレイラに渡した時からレイラはロベルトに恋に落ち二人は結婚をした。
ロベルトは、結婚式当日までレイラに妹がいるとは知らず初めてレイラの妹を見て心を奪われ、レイラの妹ウェンディもロベルトに好意を持ち二人はレイラに隠れて会うようになった…レイラは二人の仲を知らなかった……
誤字脱字があります。更新が不定期ですが、よろしくお願いします。
文字数 122,157
最終更新日 2026.01.15
登録日 2025.12.20
2
3
『僕があと10歳若ければ、確実に口説いてたんだけどなぁ…』
36歳のサラリーマン、田中 海斗。
同じ職場で働く後輩 柳瀬 聖に片思いをしているが、ひとまわり近く年上な上に上司という立場上、その恋心に蓋をしてきた。
しかしある日の夕方。道端で裏返り、自力では起き上がれないでいる亀を助けたところ、思わぬ申し出を受ける。
『ありがとうございます、あなたは私の命の恩人です。なのでお礼に、竜宮城に連れて行って差し上げましょう!』
『絶対に、行かないから。遊び呆けて帰ってきたら、じいさん確定じゃないか! 僕はどちらかというと、若返りたいの!』
『……その願い、叶えられますよ?』
若返りの薬を手に入れた田中は、偶然訪れたゲイバーで、片思い中の後輩社員 柳瀬にナンパされる。
セフレからはじまる、本気の恋。
田中は若返りの秘密を隠したまま、無事にハッピーエンドを迎えることが出来るのか!?
***
突発的に書いた短編です。
内容はかなりぶっ飛んでいますが、書いていてとても楽しかったです。
文字数 15,731
最終更新日 2026.01.15
登録日 2026.01.12
4
〇ご当地×あやかし――あの社で、もう一度君と――〇
大正三年春、仕事に悩んでいた子爵令嬢・九条織葉は、警視庁より長野・諏訪への出張命令が出される。「厄災の王」と呼ばれるあやかしが人々を消しているというのだ。
仕事はほどほどに、使い魔である銀狐のあやかし・お銀とともに上諏訪を楽しんでいたところ、織葉は諏訪の伝統的な祭典・御柱祭に出くわす。元神職である老女に地域に伝わるおとぎ話を聞き、諏訪に実在する白狐稲荷神社にたどり着くと、そこで彼女は、白楼と名乗る不思議な妖狐と出会った。
確かに彼は、人が消える原因を作っている。けれど命に優しく、どこか人間くさいその姿に、織葉は彼を悪と断じきれなくて――。
諏訪という地に宿る信仰、過去と罪、そして名を与える者たちの運命が交差する、幻想の大正奇譚。
〇本作に登場する「諏訪大社」「白狐稲荷神社」「大同義塾」などの地名・社名は、いずれも現代・大正期に実在したものをモデルにしています。
実在の地域・伝承・建築・信仰への敬意をもって描写しておりますが、作品中の出来事はすべて創作であり、実在の人物・団体とは関係ありません。
〇表紙・挿絵はAIを用いて作成されています。
〇本文中のAIについては、アルファポリス様のコンテスト参加条件に従い、プロット検討や文章表現の見直しなど、執筆の補助として生成AIを利用することがありますが、本文の大部分は筆者自身が執筆したものです。
文字数 160,654
最終更新日 2026.01.15
登録日 2025.12.29
5
婚約者の王太子が「恋がしたい」と言い出した。
その“恋の相手”に──子ができた。
努力しても、尽くしても、裏切られるだけの世界。
公爵令嬢アナスタシアは気づいてしまった。
「従順でいる理由なんて、もうどこにもない」
王妃に切り捨てられ、父に叱責され、
婚約者には恋人と子を作られたその日、
彼女は静かに微笑んだ。
「では皆さま──まとめて地獄へどうぞ」
甘い恋愛?ありません。
優しい救済?ありません。
あるのは、美しく冷たい完璧な復讐だけ。
王太子、男爵令嬢、王家、公爵家……
裏切った全員を巻き込んで、
アナスタシアは“黒い物語”を再構築する。
🔶登場人物・設定は筆者の創作によるものです。
🔶不快に感じられる表現がありましたらお詫び申し上げます。
🔶誤字脱字・文の調整は、投稿後にも随時行います。
🔶今後もこの世界観で物語を続けてまいります。
🔶 いいね❤️励みになります!ありがとうございます!
文字数 182,009
最終更新日 2026.01.15
登録日 2025.11.24
6
7
隣国の若き王アルティスに嫁いだ伯爵令嬢ミリア。しかし、待っていたのは「一度も顔を合わせない」まま過ぎ去る孤独な3年間だった。
ミリアは夫を信じ、毎日欠かさず1000通の手紙を送り続ける。しかし、その想いは腐敗した側近によって全て破棄され、代わりに届いたのは、たった一通の冷酷な**「離縁状」**だった。
「君を縛り続けるのは酷だ」――その言葉を最後に、ミリアはゴミのように捨てられた。
絶望の果て、ミリアはかつてのしおらしい自分を殺し、不敵で美しい女性へと覚醒する。
そんな彼女の前に現れたのは、仮面で素顔を隠した謎の公爵ルーク。彼に惹かれながらも、ミリアは自分を政略の道具として扱う軍事国家カルマン帝国の皇帝ケルビンとの再婚を突きつけられる。
しかし、婚礼前夜。ミリアの前に現れたのは、騎士の姿をした「ルーク」――そして、自分を捨てたはずの元夫、アルティスだった。
「もう二度と、君を失わない。たとえ王座を捨ててでも」
初めて知る、3年間の「すれ違い」の真実。
しかし、ミリアは彼を許さない。自分を殺した男に、最高の罰を与えるために。
「いいわ。ならば一生、私のそばで後悔なさい」
王冠を捨てた男と、王を支配する女。
帝国を揺るがす命がけの逃亡劇の果てに、二人が辿り着く愛の形とは――。
運命逆転のロイヤル・ロマンス、ここに開幕。
文字数 13,021
最終更新日 2026.01.15
登録日 2026.01.13
8
9
10
11
(わたくしを、斯様にも想ってくれるのか、この子は……。)
「私の夢がかなうとすれば、それを姫さまに、見ていただきたかった……!」
「約定じゃよ、新三郎どの。」
本編完結。番外編連載中です。
戦国・永禄年間の北奥州・津軽。
蝦夷代官家の三男坊の少年、蠣崎天才丸(のちの新三郎慶広)と、名族浪岡北畠氏の姫君の、恋と戦いの物語。
少年が迷路の果てに見るのは、地獄か、極楽か。
蝦夷島自立の野望を秘めた父の思惑で、故郷松前を離れ、北奥州きっての名族の本拠地・浪岡城に送り込まれた数え十三歳の聡明な少年は、迷路のごとく入り組んだ城のなかで、城の構造そのものの複雑な人間関係に触れることになる。謎めいた陰のある姫君に仕える日々。やがて天才丸は、姫と忌まわしい過去を共有するらしい美貌の青年武将に、命がけの戦いを挑む羽目にもなった。
やがて元服し、猶子として「御所さま」に認められた天才丸改め新三郎は、次第に姫さまと心通わせるが、蝦夷島の実家での悲劇に、さらには浪岡城と浪岡北畠氏をゆるがす惨劇「川原御所の乱」とそれに続く内紛にしたたかに翻弄される。
傾いていく浪岡北畠氏の本拠地で、新三郎 とさ栄姫の二人は齢も身分も越えて、身も心も寄り添わせていくのだが……
文字数 584,226
最終更新日 2026.01.15
登録日 2023.05.14
12
13
100回生まれ変わり、98回黒い竜に殺され、99回の人生の記憶を持つ、心と感情を持たない主人公が、唯一の記憶がない初回人生をすごした6体の竜が統べる異世界に、自分の魂を確実に消し去る方法を探す旅に出るお話。
竜が主人公を取り合い、BLになる・・・はず・・・ですが、大分遠いかもしれません・・・。
※このお話は、ムーンライトノベルズ様の方で先行投稿しております。
文字数 186,306
最終更新日 2026.01.15
登録日 2025.11.03
14
大陸で一番の強国であるディルア王国には男の王妃がいる。夫婦間は結婚当時より長年冷え切っていた。そんなある日のこと、王のもとへ王妃がやってきて「わたしを殺させてあげよう」と衝撃な一言を告げる。けれど王は取り合わない。
喜んでもらえると思っていただけに意外だった王妃は自分の離宮に帰り、人生を振り返る。
かつて弱小公国の美しい公子だったライル(後の王妃)は強国へ貢がれた。強制的に戦へ参加させられ、人には騙され、第六王子には何かと絡んでくる。そしてある日目が覚めたら王子妃に……。
■■■
ハピエンですが、前半の人生は辛いことが多いです。一人で耐えて耐えて生き抜く主人公を気にする不器用第六王子が傍にいます。
長年の片思いと鈍感のコンビ夫婦です。
話の都合上、途中で名前がライル(男名)からライラ(女名)に変わります。
鳥の姿に変化できる「ニケ」という特異な体質が出てきます。
文字数 38,874
最終更新日 2026.01.15
登録日 2026.01.02
15
「お前なんか愛していなかった」愛しいあなたは私にそう言い放った──侯爵令嬢エルザは美形の靴職人グレイと恋に落ち全てを投げ打ち結婚した。だがある日突然、グレイは置き手紙を残し消えてしまった。ようやくグレイと会えた時「お前なんか愛していなかった」と彼はエルザに冷たく言い放った。絶望の中、残されたエルザはなんと子どもをみごもっていた。しかも数年後、グレイは男爵令嬢と結託しエルザの大事な子を奪いにやって来た。
文字数 30,472
最終更新日 2026.01.15
登録日 2026.01.09
16
若手実業家として名を馳せ、美女に囲まれ
享楽的に生きてきた男――榊宏雅。
初めて本気で愛した先妻を失って以来、
宏雅は夜を越えられなくなった。
妻にと望まなければ。
結婚で縛らなければ。
重ねて、幸せな過去に引き戻すような悪夢に、
夜ごと胸を引き裂かれていた。
深い喪失を抱えた男が、孤独な夜を
越えるために見出した方法は――
誰かの肌の温もりに縋ること。
そんな荒れた宏雅の前に現れたのは、
かつて関係を持ち、いつしか愛し、
手放さざるを得なかった女……葵。
料亭での偶然の再会。
また惹かれ合い、交際を始める二人。
けれど、二人の距離はなぜか埋まらない。
葵が、朝まで過ごしてくれない理由も、
彼女が距離を取る本当の意味も、
分からないまま。
誰にも見せられなかった心。
言えなかった弱さ。
すれ違う想い。
それでもこの恋が、
夜を越えさせてくれると信じて――。
これは、不完全な男と、彼を想う女性が紡ぐ、
甘くて切ない大人の恋物語。
文字数 4,826
最終更新日 2026.01.14
登録日 2026.01.10
17
2026.1.11スタート!偵察任務中、国籍不明船舶からの攻撃を受けた海上自衛隊員・沖島海斗。
次に目を開けたとき、彼は――
結婚目前だった恋人・早川里玖の“教え子”である問題児、朝倉翔生になっていた。
しかも、5年が過ぎている。
最愛の恋人は目の前にいるのに、自分だと気づいてもらえない。
彼女の心が今どこにあるのかさえ、もう分からない。
近くにいるのに触れられない。
この思いは、もう一度届くのか。
彼女と再び交差する瞬間はやってくるのか。
思いがけない結末へと向かう、切ない転生ラブストーリー。
カクヨムで先行公開中。本アルファポリスverはほんの少し大人描写入れる予定です。
文字数 24,545
最終更新日 2026.01.14
登録日 2026.01.11
18
19
《プロローグ》大学生のアレンは、雨を避けるために立ち寄った画廊で、一枚の肖像画に出会う。
300年前の人物だという悲しい目をした男は、大虐殺をした極悪人だという。
だが、そんなはずはないと、何故か知っていた。
《本編》
元娼婦の母と年の離れた村長の父親の間に産まれたリオは、日々ろくな食料も与えられず生きるだけで精一杯の生活を送っていた。
母が死に、父親に引き取られるが、奉公出来る年(7歳)になるまでしか家にはいられない。
そんなある日、村長の父親のもとに、子どもを奉公に出すようにと城から騎士が訪れ、リオが城に行かされることになる。
そこで出会ったのは・・・
※基本ストーリー重視なので、R18指定は保険です。もっと後にないわけじゃないですけど。
※ストーリーラインはできていて、結末も決まっています。必ず完結させますので、よろしくお願いします。
※作者修正癖あり。ちょこちょこと戻っては加筆修正しています(ストーリーは変わりません)
文字数 308,788
最終更新日 2026.01.14
登録日 2024.10.31
20
いつも通りの変わらない日常のはずだった。
「行ってきます。」と言って出て行った貴方。1日が終わる頃に「ただいま。」と「おかえり。」を笑顔で交わすはずだった。でも、その言葉はもう貴方には届かない。
これは「優しさが奪った日常」の物語。
文字数 1,156
最終更新日 2026.01.14
登録日 2026.01.14
21
死者の声を聞く力を持つ高校生・白鷺春。
ある夜、見知らぬ森から白い空間へと迷い込み、
亡き両親に「白鷺一族の選定者」と告げられる。
何もわからないまま、春の日常は静かに揺らぎ始める。
やがて出会う青年――
春に怒りの瞳を向けてくるその男との邂逅が、
春の運命を大きく変えていく。
これは、異能を宿した少年と、青年の運命の物語。
文字数 27,260
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.12.30
22
23
娼館「バラ園」で育った魔族の少女リリスは、この世界の残酷さを何ひとつ知らなかった。
朝露に濡れたバラに水をやり、人々の笑顔を「本当の幸せ」だと信じて疑わない日々。
首に刻まれた奴隷の印でさえ、彼女にとっては「いい子である証」にすぎなかった。
その裏で、母アイリスは娘を守るため、地獄のような現実に身を沈め続けていた。
戦争捕虜として売られ、奴隷契約と屈辱に縛られながらも、
「いつかこの子を自由にする」という約束だけを支えに生きる母。
だが、この世界が与える美しさには、期限がある。
それは――リリスが“商品”として納品される、その日まで。
裏切られ、すべてを失いながらも、命を賭して娘を逃がそうとする母。
そして母を救うため、自ら進んで娼婦へと堕ちていくリリス。
穢れた血を引く者に、救済は用意されていない。
涙は価値にならず、犠牲は報われず、
愛はただ、利用されるだけだ。
魔族は人類の敵。
敵の子供もまた、敵。
敵である限り、正義は来ない。
敵である限り、裏切りは当然。
敵である限り、どんな選択も罪になる。
これは、
生まれた時点ですべてが決まっていた少女と、
本当の愛を求め続ける物語である。
文字数 157,543
最終更新日 2026.01.14
登録日 2026.01.02
24
25
「あら アルヴェイン公爵がドゥーカス令嬢をエスコートされていますわ」
「ご婚約されたと噂を聞きましたが、まさか本当だとは!」
私は五年前までこの国の皇女エリシアだった。
暗殺事件に巻き込まれ、幼なじみで初恋の相手だった従者――アルヴェイン公子と共に命からがら隣国、エルダールへ亡命した。
彼の「必ず迎えに来る」その言葉を信じて、隣国の地で彼を待ち続けた……。
それなのに……。
やっとの思いで帰国した帝国の華やかなパーティー会場で、一際目立っているのは、彼と、社交界の華と言われる令嬢だった――。
※校正にAIを使用していますが、自身で考案したオリジナル小説です。
※イメージが伝わればと思い、表紙画像をAI生成してみました。
文字数 179,052
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.11.23
26
ある牢獄。そこに投獄されているのは、白髪の若い女性、名を「セーレ」という。彼女は、人の“思考”そのものに干渉し、他者の意識を操ることができる「特異体質者」だった。その能力の危険性を恐れた国家権力によって、彼女は拘束され、牢に閉じ込められていた。
国は長らく“言論の自由”を禁じ、支配者たちは人々に「考えること」すら罪であると教え込んできた。民衆は命令を疑わず、ただ従うだけの存在に成り下がっていた。思考せず、感情を持たず、静かに命令を待つ者たち。セーレは彼らを“豚”と呼ぶ。しかし、彼女はただ蔑んでいるのではない。そうなるしかなかった人々の哀しみを、誰よりも深く知っていた。
「今日で何年……? 私は、何年ここにいるの?」
ある日、彼女は看守に問いかける。返ってくるのは冷たく、機械的な返答。投獄されて三年。ちょうどこの国で「言論」という概念が法によって抹消された頃と一致していた。
かつて叫ぶことすら罪だった女性は、檻の中で“声”を取り戻していった。誰とも話さず、誰にも届かぬ思考の中で、セーレは自らの能力を精密に制御する方法を学びはじめる。他者の意識に触れ、問いかけ、考えを植え付け、操作する。その力は、もはや単なる偶然ではなく、意志ある「言葉の武器」となっていた。
ボロボロの衣服、失われた歯、蝕まれた肉体。しかし、彼女の心は折れなかった。むしろ、すべてを奪われたからこそ、自由の意味を深く知ったのだ。
「私は自由になりたいだけ……それだけなのに」
その願いは、やがて“怒り”へと変わる。
「言われたことしかしない。ただの豚。なら、そんな豚たちは、私に使われていればいいのよ!」
セーレは牢の隅で立ち上がる。彼女の声は囁きとなり、波紋のように周囲に浸透していく。そして、看守たちのまなざし。
「聞け、豚共! 今こそ反撃の狼煙を上げる時!」
囁きは呪詛のように、あるいは祈りのように牢獄に響いた。
「あなた達は自由なの。何かに囚われて良いはずがない」
言葉を解き放ち、意識の檻を打ち破る。反逆は始まった。だがそれは破壊のためではない。再び“考える”ための、たった一つの革命。
「私が導く。さあ、私だけの言うことを、聞きなさい」
これは、支配される世界で、言葉を奪われ女性が言葉そのものを武器として掲げる、思想と魂の反乱譚。
文字数 40,341
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.12.31
27
「全部、君のせいだから」
学校でも居場所がなく、家族に見捨てられた男子高校生の静。
生きる意味を失いかけた時に屋上で出会ったのは、太陽に眩しい青年、天輝玲だった。
静より一つ年上の玲の存在は、静の壊れかけていた心の唯一の救いだった。
静は玲のことを好きになり、静の告白をきっかけに二人は結ばれる。
しかしある日、玲の口から聞いた言葉が静の世界を一瞬で反転させる。
玲に対する感情は信頼から憎悪へと変わった。
それから十年。
かつて自分を救った玲に再会した静は玲に対して同じ苦しみを味合わせようとする。
文字数 29,550
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.12.31
28
結婚式当日に新郎が従妹と浮気していたことが発覚した。それだけでなく妊娠していることも。
未桜は悲しみに浸ることも許されず、従妹が婚約していた妖狐の若君と代わりに結婚することが決まった。
これは人間と妖怪の関係を継続するためにも絶対に必要なこと。
未桜に拒否権などなく、次の日には妖怪の里へと送られた。
好きでもない男と、ましてや妖怪との結婚生活など絶望しかないが、それでも人間社会を守るため努力をする。
人間と妖怪の恋愛ファンタジー
文字数 26,564
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.12.31
29
30
31
期待に応えようと頑張る国王の一人息子✕クールな公爵子息
国王唯一の一人息子であるアーリン。
幼い頃からスケジュールは全て管理され、話す相手、ペット、友達も王である父から与えられるものだけだった。
つまらない人生。
だが、それに反抗する度胸も熱量もない。
友人にされたシャロンとシーバスは公爵令嬢と子息で、特にシーバスは反応も薄く、一緒に居てもつまらなかった。
だが、剣をしに行った訓練場で襲ってきた大きな鳥からアーリンを庇ってシーバスは大怪我を負う。
これまで見下していたシーバスの素早い動きと飛び出してきた勇気、剣の技術に驚きつつ、自分だけ無傷なことを悔み、これまでの意識を変えていく。
それは次第に恋心へと変化していったが……
文字数 16,359
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.12.27
32
その光は、誰かのために。
月で生まれ、地球へ託された少年カナタ。
人を癒す力を持つ“月神子《つきみこ》”として静かに暮らしていた彼の体に、
ある日、誰にも言えない異変が現れはじめる。
世界では“次元のゆがみ”が発生し、
異形の翼竜が人々の生活を脅かしていた。
極秘の「KAGUYA計画」と、カナタの異変は深く結びついていく。
監視役として派遣された青年・服部は、
任務として少年を見つめるはずだった――。
やがて彼は、
“守るべきひとりの存在”としてカナタと向き合っていく。
育ての親・霧子は、真実を抱えたまま彼を支え続けていた。
やがて明かされる、自らの存在の意味。
カナタは「世界に残す光」を、静かに選び取っていく。
優しさと使命が交錯する、静かなSFファンタジー。
文字数 21,674
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.12.18
33
夜の街で、私は“偽名の男”に出会った。
ぶっきらぼうなのに、どこか寂しげで。
ほんの少しの優しさに、胸が高鳴った。
──まさかその人が、冷酷と噂の第一王子だなんて知らずに。
王宮で妃候補として暮らし始めた私は、
不可解な花束、噂、嫉妬、監視……
じわりと手のひらの上に絡め取られていく。
「妃候補のくせに、夜に男に触れて……面白ぇな」
無関心だと思っていた王子は、
私のすべてに目を光らせていた。
危険な笑みの裏で、王子は誰よりも執着していて──
けれど私はまだ知らない。
あの夜出会った“優しい彼”と、
王宮で君臨する“冷酷な王子”が同一人物だということを。
そして、
彼の溺愛が一度始まったら、もう逃げられないことも──。
文字数 53,300
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.12.09
34
亡くなった恋人として、
彼の新しい一歩を見送る一日。
ゴミ袋をひとつ捨てるだけの、
静かな別れを描く短編。
文字数 1,548
最終更新日 2026.01.14
登録日 2026.01.14
35
「僕を抱いてほしい……」
忍耐系アルファ × 拗らせオメガが落ちる、禁断のオメガバース。
※オメガバースの世界観をお借りしています
若くして社長となった森生潤は、オメガという自分の第二の性を受け入れられず、長年、抑制剤で本能を押し込めてきた。
だが体調は限界に達し、主治医から告げられたのは——
「治療のために、一度発情期を起こすしかない」 という決断。
仕事は正念場、身体はもうもたない。
気になる相手はいたが、一歩は踏み出せない。関係を壊したくない。
しかし、そんな潤を長く支えてきたひとりの、ただ守るつもりだった境界が、静かに、そして不可避に、揺らぎ始めていく。
本能が崩れ落ちる時、潤が堕ちるのは——。
すれ違いと本能が絡み合う、大人のオメガバース。
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
オメガバースに若干の独自設定を加えています。世界観はPRETENDと一緒ですが、全くの別の話です。こちらのみでもお楽しみいただけます。性描写が入る回は★を付けますので参考になさってください。
タイトルの「FORBIDDEN」は「禁じられた」「禁断の」といった感じの意味。
話が進むにつれ近親相姦の要素が強めになりますので、苦手な方は回避ください。
文字数 175,112
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.12.14
36
絵を描けなくなった芸大生
×
彼の絵に執着する御曹司
「大丈夫。君の絵は、俺が守るから」
居場所をなくし、孤独に沈む芸大生・綺(あや)に
静かに手を差し伸べたのは、
大企業の御曹司・玲一(れいいち)だった。
地位も容姿も才能も、すべてに恵まれた男と
愛されるはずがない、と思い込んでいた青年。
その優しさを信じきれず、
綺は逃げるように彼の元を離れ、フランスへ。
残された玲一は、
自分のすべてを賭けて、過去と向き合うことを決意する。
すれ違いの先で、
二人は再び同じ朝焼けを見られるのか。
前半は、綺の物語。
後半は、玲一の物語。
文字数 108,046
最終更新日 2026.01.14
登録日 2026.01.05
37
互いが、すべてを忘れても。いつか、緋の花の咲く場所で、再び見えよう――。
黄泉路を迷った者を導くための特殊な神事を受け継ぐ神社。
当代にその神主を継ぐ者として生まれた皇柚真人(すめらぎ ゆまと)は、人の身で生まれながらにして、前世、自らが、人とは棲む世界を分ける怪異と鬼の首領であったことを憶い出す。
鬼は退魔の巫女と恋に落ち、人の輪廻の輪に入ったが、
生まれ落ちた現世で兄妹となった。
鬼の身で背負った因果と、現世に人として背負った因果の交わりが――辿り着くその先は。
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純愛×異能×禁忌/
和風寄り現代ファンタジー/
ホラー要素+ミステリー要素/兄×妹/ブロマンス主従
先に投稿済みの『勾玉遊戯:過去編』をベースに再構築中の物語です。
前世と現世、過去と現在が交錯する、短編連作。
現在執筆中のため、不定期更新となっています(週1~2ペース)。
文字数 144,576
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.09.05
38
グレイウッド村は発展から取り残された田舎の村だ。
そこでずっと働き続ける幼いオリヴァーに、ある日『友達』ができた。
気まぐれに話しかけてきた客の男のジェイムズだ。
軽い性格でいつも新聞を読み、誰かの話を聞くのが好きだったジェイムズは、しかし突然姿を見せなくなってしまう。
よそ者の気まぐれに振り回された子供を村の大人達が嘲笑う中、都会から弁護士が訪れ、オリヴァーの生活は一変した。
やがて立派な青年に成長したオリヴァーは、村を出て首都レッドフォードを目指す。
何故自分に、裕福な家の子のような生活が与えられたのか?
あの頃ジェイムズは何を考え、今は何を考えている?
オリヴァーは確かめねばならない。なんとしても。
文字数 101,982
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.11.22
39
巫女としてこの世界に喚ばれた少女リィナ。
彼女を守るために選ばれたのは、
いつも『義兄』として側にいるカイゼルだった。
触れた瞬間に巡りあう魔素と心。
言葉にならない想いが、
ふたりの距離を静かに変えていく。
抑えていた気持ちが、異世界という非日常で露呈し、困惑を生む。
与えられた役割に従うはずだった彼らは、
やがて自分自身の願いに、手を伸ばしていく。
これは、自分に課した役割を越えて、
『愛』を選びなおす物語。
ーー世界を創るのは、あなたの愛。
そして、これはあなたが愛を感じるための話。
本編は完結済み。
1月2日より、R18入りました。完結まで毎日投稿します。
文字数 131,509
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.11.08
40
「命が尽きるまで一緒にいたい」
大学生の透は、偶然出会った悪人面の男からバイトの話を持ちかけられる。
日付も期間も内容も不明。給料はいくらでも。
明らかに怪しい誘いに、透はこう問いかけるのだった。
「苦しい仕事ですか?」
「苦しい仕事ならやりたいんですけど」
数年前に亡くなった兄の苦しみを理解するため、講義を放り出して助手席に乗った。
行動を共にするうちに、「ラン」と名乗る謎の男が安心する相手へと変わっていく。
各地で思いがけない再会や出会いを経験した透は、図らずも自分自身と向き合うこととなる。
そして同時に、兄の死の真相を知ることとなるのだった。
――誰もが過去に後悔を残したまま、それでも懸命に生きている。
全31話(+番外編※)
※番外編にのみ性描写があります。また、本編はNL要素を含みます。
この作品は小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
文字数 45,330
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.12.30