聖女小説一覧
「聖女と教皇が公私共に信頼し合う──そしたら、教徒達も安心すると思いません?」
「恋情ではなく、純な信頼をご所望でしたら、幾らでも差し上げます。そもそも、君は未だ神官でしょう。弁えてください」
「相変わらずだなぁ。まぁそこが好きなんだけど」
「いい加減諦めてください……」
圧倒的な浄化能力を持つ神官・タリスは、その生活態度の悪さから、常に破門の危機にあった。タリスの実力を惜しんだ当代の聖女・シフォンは、度々交流を持つようになる。
懐かれた結果、終始口説かれる羽目になるとも知らずに。
(飄々としているけど感情が読めず、時々凄く辛辣になる年下神官×聖女の称号に負担を感じている、貴族出身の生真面目聖女)
文字数 5,232
最終更新日 2024.06.22
登録日 2024.04.14
呪われた令嬢のクローディアは、周りに呪いが浸食するのを恐れて魔女の森にひっそりと一人で住んでいた。
聖女だと言われたクローディアは、生まれつき備わっていると言われる浄化の術が使えず、聖女としての能力は呪いが見えるだけ。
そんな彼女は、呪いに浸食されて寿命が近いと思っていた時に、魔女の森で迷子になっていたカイゼル・フォルクハイト伯爵と出会う。彼は理由があって魔女の森を訪ねて来ていたが、呪いで倒れたクローディアを助けようとフォルクハイト伯爵家にだけ伝わる鍵魔法を使う。
鍵魔法を使えば、クローディアは呪いから解放されるとわかり、彼に身体を差し出すことを了承するが……。
Rー18には※をつけます。
ムーンライト様では完結済。
文字数 64,702
最終更新日 2024.06.22
登録日 2024.06.18
恋愛小説『アルティナの真珠』の悪役【聖女】シルティナに転生した主人公。生きたまま焼き殺される未来に日々絶望し、聖女としての役目を果たす彼女だったが予期せぬところで数多(あまた)の問題を引き起こしてしまう。唯一心を許した『あの人』の為、数々の残虐な所業を受け入れた彼女。【原作】が始まるまでの十五年の月日が彼女を侵していく。遂に物語(ストーリー)は動き出し、正主人公が登場するも何故か展開が思った通りに進まない。主要キャラの皆さんはどうやら新たな玩具に夢中なようで? 『あの人』と幸せになりたい悪役聖女と攻略キャラ達の行き過ぎた執着が巻き起こす新たな【裏ルート】とは?!
文字数 317,428
最終更新日 2024.06.22
登録日 2023.11.03
40才の誕生日、異世界に召喚されてしまった。
初めてのはずなのに何故か私のことを知ってる人達がいる。
どうもこの世界に聖女として来たことがあるらしい。
魔王が復活しそうなのでまた召喚されてしまった。
何故か見た目が若返っている。
「君が確かにここにいると感じたい」と王子様に抱きしめられるが以前の記憶がない。
魔王の攻撃を受けるが影を倒すたびに一度目に召喚された時の記憶が少しずつ戻ってくる。
「何としても君の記憶を取り戻したい」
自分との記憶を思い出して欲しい王子様。
召喚されたからにはこの世界を守りたいと聖女は願う。
更新遅いですが、ハッピーエンドに向かって頑張ります。
文字数 95,463
最終更新日 2024.06.21
登録日 2021.04.01
『この国で一番の歌姫を第二王子の妃として迎える』
国王の宣言により、孤児だった平民のリナリアはチェルミット男爵に引き取られ、地獄のような淑女教育と歌のレッスンを受けた。
しかし、必死の努力も空しく、毒を飲まされて妃選考会に落ちてしまう。
期待外れだったと罵られ、家を追い出されたリナリアは、ウサギに似た魔物アルルと旅を始める。
選考会で親しくなった公爵令嬢エルザを訪ねると、エルザはアルルの耳飾りを見てびっくり仰天。
「それは王家の宝石よ!!」
…え、アルルが王子だなんて聞いてないんですけど?
※他サイトにも投稿しています。
文字数 114,715
最終更新日 2024.06.21
登録日 2024.05.27
聖女であるセレティナは、王太子と伯爵家の令嬢によってその地位を追われ、国外追放されることになった。
そのことで途方に暮れていたセレティナだったが、かつて自分の補佐をしていた侯爵令息ヴェルゼスの助けもあって、なんとか生き残ることができた。
一方で、セレティナを追放した王国では新たに聖女となった伯爵令嬢が、傍若無人に振る舞っていた。
彼女はわがままな性格をしており、王太子と婚約したこともあって、自分勝手に振る舞っていたのたのである。
そんな彼女に対して、王国では反感が広がっていた。
新たな聖女を認めず、聖女セレティナの帰還を願う者達が、どんどんと増えていたのである。
文字数 15,596
最終更新日 2024.06.21
登録日 2024.06.18
神と疎通することで神から力を賜り、人々の病やけがを癒す力を持つ「聖女」として生まれたルシリシア(19歳)は、ある日マッチョの兵士ディルク(31歳)に一目惚れをする。恋も結婚も禁じられている聖女のルシリシアだが、侍女パメラの応援もあってディルクと両思いになり幸せな逢瀬を重ねる。ところが聖女を強姦した罪でディルクは死刑判決を言い渡されてしまう。聖女なのに恋をしてしまったルシリシアは泣きながら神に許しを請い、そして――。全11話を週一で更新します。性行為に言及する会話があるのでR15指定をしていますが、性描写はすべてカットしています(そのため一部の文章が不自然です。ご了承ください)ほかサイトにも掲載あり(ほかサイトではすでに完結しています。詳細は作者のHP参照)
文字数 53,942
最終更新日 2024.06.21
登録日 2024.05.09
獣人ナーニョ・スロフは両親を亡くし、妹と二人孤児となった。妹を守るため魔法使いになると決心をし、王都に向かった。
妹と共に王都に向かう途中で魔物に襲われ、人間の世界に迷いこんでしまう。
魔法使いの居ない人間の世界。
魔物の脅威と戦う人間達。
ナーニョ妹と人間世界で懸命に生きていく。
※タイトル変更しました。
※魔獣に襲われる場面がありますのでR15設定にしています。
Copyright©︎2024-まるねこ
文字数 265,664
最終更新日 2024.06.21
登録日 2024.03.31
2023/11/22~11/23 女性向けホットランキング1位
2023/11/24 10:00 ファンタジーランキング1位 ありがとうございます。
「うわ~ 私を捨てないでー!」
声を出して私を捨てようとする父さんに叫ぼうとしました・・・
でも私は意識がはっきりしているけれど、体はまだ、生れて1週間くらいしか経っていないので
「ばぶ ばぶうう ばぶ だああ」
くらいにしか聞こえていないのね?
と思っていたけど ササッと 捨てられてしまいました~
誰か拾って~
私は、陽菜。数ヶ月前まで、日本で女子高生をしていました。
将来の為に良い大学に入学しようと塾にいっています。
塾の帰り道、車の事故に巻き込まれて、気づいてみたら何故か新しいお母さんのお腹の中。隣には姉妹もいる。そう双子なの。
私達が生まれたその後、私は魔力が少ないから、伯爵の娘として恥ずかしいとかで、捨てられた・・・
↑ここ冒頭
けれども、公爵家に拾われた。ああ 良かった・・・
そしてこれから私は捨てられないように、前世の記憶を使って知識チートで家族のため、公爵領にする人のために領地を豊かにします。
「この子ちょっとおかしいこと言ってるぞ」 と言われても、必殺 「女神様のお告げです。昨夜夢にでてきました」で大丈夫。
だって私には、愛と豊穣の女神様に愛されている証、聖女の紋章があるのです。
この物語は、魔法と剣の世界で主人公のエルーシアは魔法チートと知識チートで領地を豊かにするためにスライムや古竜と仲良くなって、お力をちょっと借りたりもします。
果たして、エルーシアは捨てられた本当の理由を知ることが出来るのか?
さあ! 物語が始まります。
文字数 418,532
最終更新日 2024.06.21
登録日 2023.11.18
聖女アメリアによって、大いなる闇の力が封印された平和が訪れた世界。
しかし、闇は完全に消えてはいなかった!
闇は意思を持ち、『魔王』という名の存在になって復活したのだ。
そして、聖女アメリアが次代の聖女として選んだ少女オリヴィアは聖女として魔王を倒す為の旅に出て……遂にその魔王を討伐する事に成功した。
しかし、聖女オリヴィアを含めた勇者一行は、魔王を完全に消し去る事が出来ず、その復活まで予言されてしまう。
また時が来れば復活してしまう魔王に、聖女オリヴィアは滅ぼすのではなく、封印という手段を取る……!
そして、聖女オリヴィアは自身の力により子供となった魔王の力を奪い、善き魔王として生まれ変わらせる為に『教育』を始めるのだった。
これは聖女アメリアの素晴らしさを教え込む為にあらゆる手段を取る聖女オリヴィアと、そんなアメリア狂信者のオリヴィアから逃げようと奮闘する魔王の戦いの記録である。
全20話 完結済み
毎日1話更新予定(19時頃投稿予定)
文字数 34,426
最終更新日 2024.06.21
登録日 2024.06.11
「実は余は魔王なのです」「はい?」「さあ我が騎士、共に救済の旅に出ましょう!」「今何つった?」
聖パラティヌス教国、未来の聖女と聖女を守る聖騎士を育成する施設、学院を卒業した新人聖騎士ニッコロは、新米聖女ミカエラに共に救済の旅に行こうと誘われる。その過程でかつて人類に絶望を与えた古の魔王に関わる聖地を巡礼しようとも提案された。
しかし、ミカエラは自分が魔王であることを打ち明ける。魔王である彼女が聖女となった目的は? 聖地を巡礼するのはどうしてか? 古の魔王はどのような在り方だったか? そして、聖地で彼らを待ち受ける出会いとは?
普通の聖騎士と聖女魔王の旅が今始まる――。
「さあ我が騎士、もっと余を褒めるのです!」「はいはい凄い凄い」「むー、せめて頭を撫でてください!」
※小説家になろう様にて先行公開中
文字数 54,159
最終更新日 2024.06.21
登録日 2024.06.09
スーパームーンの美しい夜。仕事帰り、トラックに撥ねらてしまった私。気づけば草の生えた地面の上に倒れていた。目の前に見える城に入れば、盛大なパーティーの真っ最中。目の前にある豪華な食事を口にしていると見知らぬ男性にいきなり名前を呼ばれて、次期王妃候補の資格を失ったことを聞かされた。理由も分からないまま、家に帰宅すると「お前のような恥さらしは今日限り、出ていけ」と追い出されてしまう。途方に暮れる私についてきてくれたのは、私の専属メイドと御者の青年。そこで私は2人を連れて新天地目指して旅立つことにした。無一文だけど大丈夫。私は前世の特技を活かしてお金を稼ぐことが出来るのだから――
※ 他サイトでも投稿中
文字数 106,193
最終更新日 2024.06.21
登録日 2024.04.27
両親がいないが、何の変哲もない姉妹二人で頑張って生活していた。
初めは高齢になる祖父母と生活を共にしていたけれど、負担も減らしたいのもあり、高校入学前に急いで両親が残してくれたマンションに引っ越し頑張っていた。
そんな普通の毎日を過ごす中、自宅でお風呂の準備をしようと脱衣所に入ると、いきなり足が動かなくなった。
慌てて側にあるものにぶつかり大きな音を立て、悲鳴をあげると、妹が飛び込んできた。
脱衣所の床に、サークルのような物が輝き、ズズズっと飲み込まれそうになる。
妹が慌てて私の手を掴み、引き上げようとして…二人ともまま飲み込まれてしまった…
その先は、見知らぬ世界で、妹は…
文字数 193,032
最終更新日 2024.06.21
登録日 2024.01.01
聖女ですが行き遅れと周りが圧をかけてくるので結婚しました。
村は聖女を失って大騒ぎですけど私は悪くありませんよね?
★⌒*+*⌒★ ☆宣伝☆ ★⌒*+*⌒★
初書籍
「婚約破棄された不遇令嬢ですが、イケオジ辺境伯と幸せになります!」
が、レジーナブックスさまより発売中です。
紙書籍も電子書籍も発売されております。
書籍は、月戸先生による可愛く美しいイラストと共にお楽しみいただけます。
紙書籍版はピンクの効いた可愛らしくも情熱的な表紙が目印です。
電子書籍版はブルーの効いた爽やかで可愛らしい表紙が目印となっております。
紙書籍のほうも帯を外せば爽やかバージョンになりますので、これからの暑くジメジメした季節への対策として一冊いかがでしょうか? (笑)
大幅加筆・改稿を経て書籍いたしましたので、アルファポリスサイト連載時とは、また違った魅力のある作品となっております。
文字数が足りないと困ると思って頑張った結果、ちょっとボリュームが……となっているような気がしますが。(笑)
書籍を手売りする感覚でアルファポリスサイトでの投稿も頑張っていこうと思っています。
書籍
「婚約破棄された不遇令嬢ですが、イケオジ辺境伯と幸せになります!」
と著者
天田れおぽん
を、どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m
★⌒*+*⌒★ ☆宣伝☆ ★⌒*+*⌒★
文字数 41,440
最終更新日 2024.06.21
登録日 2024.05.09
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※毎週、月、水、金曜日更新
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
※追放要素、ざまあ要素は第二章からです。
文字数 339,558
最終更新日 2024.06.21
登録日 2024.03.05
テネリアという国に生まれた公爵家の令嬢エウリュディケ・グリーヒェンライトは、全てのものに恵まれていた。
誰もが羨むような環境の中にいながら、見た目も中身も完璧なはずの婚約者の王太子に殺意を抱くほど嫌っていた。その顔をエウリュディケが見ると抑えようもないほどの殺意が沸き起こってしまって仕方がなかったが、それをひた隠しにして、相思相愛に見えるように努力を惜しまなかった。
そんな彼女の癒しであり、ストッパーとなっていたのが、幼なじみだったが彼と離れることになってしまい、そこから殺意を抱く理由や色んなことを知ることになっていっぱいいっぱいの中で、突然自称聖女がテネリアに現れ、それでテネリアの人たちがおかしくなっていく。
エウリュディケは次第に追いつめられていくことになるのだが……。
文字数 40,011
最終更新日 2024.06.21
登録日 2024.06.01
婚約者だった王太子殿下は、最近聖女様にかかりっきりで私には見向きもしない。
それなのに妃教育と称して仕事を押し付けてくる。
しまいには建国パーティーの時に婚約解消を突き付けられてしまった。
王太子殿下、それから私の両親。今まで尽くしてきたのに、裏切るなんて許せません。
でも、これ以上奪われるのは嫌なので、さっさとお別れしましょう。
◯毎週金曜日更新予定
※他サイト様でも連載中です。
◇2024/2/5 HOTランキング1位に掲載されました。
◇第17回 恋愛小説大賞で6位&奨励賞を頂きました。
本当にありがとうございます!
文字数 210,074
最終更新日 2024.06.21
登録日 2024.01.31
アリシアの母親は20数年前ティルキア国に反旗を翻したペルシス国の王妃だった。ティルキア国の東方に会ってずっと支配下にあったがペルシス国は独立を求めて反乱を起こす。
だが、あっけなくペルシス国は滅ぼされ国王は処刑。王妃は元聖女だったので人質としてティルキア国に連れて来られ王太子であった今の国王ルキウスの目に留まりルキウスはアリシアの母マデリーンに夢中になると身ごもらせてしまう。
ルキウスには王妃があったがマデリーンが来る少し前に女の子を出産、王女がすぐに亡くなり妻のセディアはすっかり元気をなくしていたためルキウスは面白くなかった。
そして母のマデリーンは男の子と女の子アリシアを授かる。この国では双子は忌み嫌われる。ましてや王妃に男の子がいない今マデリーンが男子を出産したとなると大ごとになると知りマデリーンはガイル大司教に言われるまま男の子を養子に出すことを決める。
そしてマデリーンとアリシアは王妃から疎まれ王宮の離宮でひっそりと過ごす事に。
それから4年ほどしてセディアも女の子を授かる名前はソフィア。でも、ルキアスはマデリーンも手放せず相変らずマデリーンを籠愛していた。
セディアは自分より先に跡継ぎを産ませたくないとルキアスに自分が次の子を身ごもるまではマデリーンに会うのをやめるよう何度も頼んだが無理だった。ルキアスはこの国の王となる身分なのだから。当然だろう。
だからアリシアの母が5歳で亡くなったのも王妃の策略があったのかもしれないと思われたが母親が亡くなるとアリシアは窮地に立たされた。
それで大司教であるガイルが身元引受人となって神殿に引き取られることになる。
さすがに母親がもと聖女だった事もあってかアリシアはたぐいまれな精霊の祝福を受けていたからだろう。
幼いころからその力を国民の為に捧げるよう朝から晩まで祈りに明け暮れ、ここ数年は騎士隊解体のせいでティルキア国全体の加護の役目もこなしていたアリシアはほとほと疲れ果てていた。
そんな時、聖女をやめていいと言われてアリシアは喜んだ。
その代わり国を救うためにアラーナ国に行く事になる。加護魔法しか使った事のないアリシア。治癒魔法が唇を触れないと発動できないと分かり戸惑うが国のためならとアラーナ国に行く事に。だがアラーナ国のシーヴォルト殿下はとんでもない男で…
文字数 27,759
最終更新日 2024.06.21
登録日 2024.06.13
小林響也は炎天下の中辿り着き、自宅のドアを開けた瞬間眩しい光に包まれお約束的に異世界にたどり着いてしまう。
そこには怪しい人達と自分と犬猿の仲の弟の姿があった。
そこで弟は聖女、自分は弟の付き人と決められ、、、
このお話しは響也と弟が対立し、こじれて決別してそれぞれお互い的に幸せを探す話しです。
シリアスで暗めなので読み手を選ぶかもしれません。
遅筆なので不定期に投稿します。
初投稿です。
文字数 5,492
最終更新日 2024.06.21
登録日 2024.06.19
今を時めくガールズバンドのボーカル担当綾瀬夏樹は、歌うことが大好きな普通の女子高生だった。
しかし、2周年記念ライブに向かう途中でトラックにはねられて死んでしまい、自分の歌を世界中に届けるという夢がついえたかに思えたが……。
夏樹は別の世界で、パイルという少女に転生した。
歌への未練が自分を異世界へと呼びよせたと希望を持つが、転生した先は孤児院で生活する孤児だった。孤児院での生活は忙しく自由な時間も少ないが、工夫しながらトレーニングする毎日。
側仕えと兼任で楽師? いつでも歌いましょう。
領主の養女? 世界中に私の歌を届けましょう。
聖女? 世界中を私のファンにして見せましょう。
歌へかける思いが、パイルの立場を変えていく下剋上ストーリー。
うふふふふふ。私の歌を世界中に届けて、私のファンにして見せるわ!
文字数 63,523
最終更新日 2024.06.20
登録日 2024.05.03
とある日、偶然にも婚約者が「俺は2番目に好きな女と結婚するんだ」とお友達に楽しそうに宣言するのを聞いてしまいました。
例え2番目でもちゃんと愛しているから結婚にはなんの問題も無いとおっしゃっていますが……そんな婚約者様がとんでもない問題児だと発覚します。
なんてことでしょう。愛も無い、信頼も無い、領地にメリットも無い。そんな無い無い尽くしの婚約者様と結婚しても幸せになれる気がしません。
ねぇ、婚約者様。私はあなたと結婚なんてしたくありませんわ。絶対婚約破棄しますから!
あなたはあなたで、1番好きな人と結婚してくださいな。
※この作品は『「俺は2番目に好きな女と結婚するんだ」と婚約者が言っていたので、1番好きな女性と結婚させてあげることにしました。 』を書き直しています。内容はほぼ一緒ですが、細かい設定や登場人物の性格などを書き直す予定です。
文字数 188,926
最終更新日 2024.06.20
登録日 2023.03.21
下民の少女ステラは姉のように慕っていた巫女ローザに崖から突き落とされた。
死にかけたステラを助けたのは隣国アンベリスの第三王子ルカ。
――もう私を虐げるばかりのエメルナ皇国で巫女見習いなんてやってられない!
命を救われた恩義もあるし、これからは隣国のために働こう!
そう決意した少女の奮闘記。
※他サイトにも投稿しています。
文字数 101,031
最終更新日 2024.06.20
登録日 2024.05.25
女神に今代の聖女として選定されたメリシャは二体の神獣を授かる。
親代わりの枢機卿と王都を散策中、王子によって婚約者に選ばれてしまう。法衣貴族の娘として学園に通う中、王子と会う事も関わる事もなく、表向き平穏に暮らしていた。
ある辺境で起きた魔物被害を食い止めたメリシャは人々に聖女として認められていく。しかしある日、多くの王侯貴族の前で王子から婚約破棄を言い渡されてしまう。長い間、我儘な王子に我慢してきた聖女は何を告げるのか。
———————————
本作品は七日から十日おきでの投稿を予定しております。
更新予定時刻は投稿日の17時を固定とさせていただきます。
誤字・脱字をお知らせしてくださると、幸いです。
読み難い箇所のお知らせは、何話の修正か記載をお願い致しますm(_ _)m
※40話にて、近況報告あり。
文字数 63,705
最終更新日 2024.06.20
登録日 2022.12.29
サフィアは光竜の紋章が刻まれた聖女だったが、勇者が現れず、一人で闇竜を倒すものだと思っていた。しかし闇竜討伐の旅まであと半年というところで勇者が発見され、教会にやってくる。
勇者のアーサーは強く美しい男だったが、森で草竜に育てられたためか無表情、無口、無愛想。けれど誰よりも真っ直ぐで、優しくて、「聖女」だったサフィアをただの女の子にしてくれる。
やたらと近くスキンシップの激しいアーサーにどぎまぎしながらも、サフィアは彼に惹かれていく。しかし、勇者と聖女は王族と結婚するという決まりがあり……。
*純愛ながらR18シーンは濃厚に、を目指しました。
*R18描写のあるお話には※がついています。
文字数 101,151
最終更新日 2024.06.20
登録日 2024.06.14
ガタガタと揺れる馬車の中、天海ハルは目を覚ます。
案ずるメイドに頭の中の記憶を頼りに会話を続けるハルだが
思うのはただ一つ
「これが異世界転生ならば詰んでいるのでは?」
そう、ハルが転生したエレノア・コールマンは既に断罪後だったのだ。
エレノアが向かう先は正道院、膨大な魔力があるにもかかわらず
攻撃魔法は封じられたエレノアが使えるのは生活魔法のみ。
そんなエレノアだが、正道院に来てあることに気付く。
自給自足で野菜やハーブ、畑を耕し、限られた人々と接する
これは異世界におけるスローライフが出来る?
希望を抱き始めたエレノアに突然現れたのはふわふわもふもふの狐。
だが、メイドが言うにはこれは神の使い、聖女の証?
もふもふと共に過ごすエレノアのお菓子作りと異世界スローライフ!
※場所が正道院で女性中心のお話です
※小説家になろう! カクヨムにも掲載中
文字数 187,045
最終更新日 2024.06.19
登録日 2024.03.31
イーストウェルナー国に住む少女セルヴィア・オーランドは生まれながらの聖女であるのだが、彼女には他人には言えない秘密がある。それは賢者の素質を持ちながら修行よりも冒険をすることが大好きな弟のアレス・オーランドのことである。アレスとセルヴィアは異父姉弟であるのだが、弟のアレスは努力することを嫌うのに姉にはツラく当たり罵倒することもあった。
オーランド家の成り立ちは、元々平民であったのだがある功績により国王からオーランドという家名を賜ったのが始まりとされている。セルヴィアの父でもあるスコットはセルヴィアの母であるシルヴィアをアーノルド・ブライアンという男と決闘の末結ばれたのだが、後にスコットが不慮の事故に見舞われてしまい1年の喪に服したのちアーノルドがシルヴィアと再婚することになるのだが、この時シルヴィアはセルヴィアを乳母に預けていた。
文字数 10,960
最終更新日 2024.06.19
登録日 2024.05.07
よく通っている図書館にいたはずの相楽小春(20)は、気づくと見知らぬ場所に立っていた。
いわゆるよくある『異世界転移もの』とかいうやつだ。聖女やら勇者やらチート的な力を使って世界を救うみたいな。
ただ1つ、よくある召喚ものとは異例な点がそこにはあった。
何故か召喚された聖女は小春を含め3人もいたのだ。
成り行き上取り残された小春は、その場にはいなかった王弟殿下の元へ連れて行かれることになるのだが……。
聖女召喚にはどうも裏があるらしく、小春は巻き込まれる前にさっさと一般人になるべく画策するが、一筋縄では行かなかった。
そして。
「──俺はね、聖女は要らないんだ」
王弟殿下であるリュカは、誰もが魅了されそうな柔和で甘い笑顔を浮かべて、淡々と告げるのだった。
これはめんどくさがりな訳あり聖女(仮)と策士でハイスペック(腹黒気味)な王弟殿下の利害関係から始まる、とある異世界での話。
1章完結。2章不定期更新。
文字数 308,472
最終更新日 2024.06.19
登録日 2024.02.14
ブレメンス王国で、聖女の役割を幼い頃から担ってきたソフィア=トリプレート公爵令嬢。
彼女はある日、舞踏会の最中で呼び出され、婚約者と実の妹に『要らない物』と宣言された。それだけじゃない。第二王子の婚約者という立場も、聖女の立場も彼女は寄越せと言うのだ。
しかし、ソフィアの心の中は傷つくでもなく、抵抗の一つも見せなかった。なにせ彼女の出会いはソフィアにとっては願ったり叶ったりだったのだ。
そして内心では喜び勇んで、生まれ育ったクソみたいな国――地獄を出て行くのだった。
******
・書き方の変更のため、再稿。3人称から1人称になっています。
文字数 104,746
最終更新日 2024.06.18
登録日 2024.01.17
「違う世界に行きたい……私が誰の邪魔にもならない世界へ」
そこは、人の負の感情が魔物や魔獣として現れる世界。彼女は世界を救う聖女として召喚され、人々に期待される。
「もうお前は元の世界に戻れない。そのうえ、何もしないだけで世界は滅ぶ」
「……悪夢ね」
第二王子と深まっていく仲。
「気が向いたら救えばいいし、気が向かなければ滅ぼしてしまえ」
彼女が選ぶ、その先は――。
※他サイト様にも掲載中
※「異世界の魔導保育士は(以下略)」の700年後の異世界ですが、そちらを読まなくてもお楽しみいただけます。
文字数 130,386
最終更新日 2024.06.18
登録日 2024.03.08
ごくありふれた一般的なやさぐれた社会人、志乃田マコトはある日車にはねられ死亡してしまう。適当な女神に転生させられて最初に目に入ったのは一糸纏わぬ少女の姿。そしてなぜだか少女は大喜びでマコトをうやまう。マコトが転生したのはリスキル連合王国第6聖女エリスの守護霊だった。
文字数 55,938
最終更新日 2024.06.18
登録日 2024.05.20
私ことローズマリー・マグダレーン男爵令嬢は、生前愛読していた投稿小説のヒロインに転生していた。
その小説は、『王道のふわっとした世界間の中で繰り広げられる恋愛ファンタジーで、魔力を一切持たない男爵令嬢が、悪役令嬢のイジメや、その他大勢の妨害に屈することなく、周囲のイケメンたちに支えられながら、最後には神の力を与えられ、王子と共に王国を魔王から守り続ける』という、今時よくここまで古典的なの書いたな!と、突っ込み入れたくなるようなストーリーだった。
ヒロインに転生ならハッピーエンドで文句無いって思うでしょ?でも、私の心はもやもやしている。
このもやもやには原因がある。
前世の作家に文句を言いたい、生真面目だけど心根はやさしい転生男爵令嬢の王国救済物語。
(になる予定です。)
※一話目に残酷な表現が有りますので苦手な方は避けて下さい。
文字数 1,230,925
最終更新日 2024.06.18
登録日 2020.01.22