和風ファンタジー 小説一覧
401
リオの偽筆と真っ赤な真実
極寒の貧困村『初頭村(はつがしらむら)』出身の少女・リオには、才能があった。それは、飢えを紛らわせるための『物語』を語ること。 ある日、リオはひょんなことから商人の娘・カトラと出会い、彼女の側付きとして宮に入り込むことになる。そこは十二支の神々を祀る巫女たちが、稲穂の出来で序列を競う女の園だった。
402
〜神界の禁忌と救済〜
普通の高校生、霧島颯太は突然の事故で命を落とす。しかし、彼の魂は美しい神様、天照美咲に拾われ、再び生き返ることに。だが、彼には「感情の高揚感を出さないこと」という厳しい条件が課される。
新たな生活を始めた颯太は、学校で謎の転校生、夜叉丸闇夜と出会う。彼の正体はかつて神界から追放された元悪魔の神。闇夜は颯太の感情を高揚させ、美咲を苦しめようと暗躍する。
颯太は幼神、八雲風花の助けを借りて闇夜の正体を暴き、全校生徒の前で決闘を挑む。激しい戦いの末、颯太は必殺技「God Identity Former Devil」を発動し、闇夜を打ち倒す。
しかし、颯太の感情が高揚し続けたことで、美咲は死の一歩手前に。颯太は神界へと旅立ち、彼女を救うために自らの存在を犠牲にする。彼の最後の言葉は「神を救えて良かった……恋人として好きです」。
禁忌を破りながらも愛を貫いた颯太と、美咲の涙が織りなす感動の物語が今、幕を閉じる。
403
歪今平常
歪みは繰り返され、世は続く。
世界は歪んでいる。
しかし、この世界ではそれが当たり前。
異変は日常、怪異もいつも近くにある。
気づけばそれが、いつもの暮らしになっていた。
〈常世〉で紡がれる、歪みを平常として生きる物語。
歪今平常。
(東方ぽいかもです)
404
器巫女と最強の守護守
完結しました!ありがとうございます!!
月映結稀(つきかげゆき)は巫女である。
巫女は人々が無意識に生み出す不の産物…呪(のろい)を浄化し、世のバランスを保つのが使命であり仕事である。巫女は守護守(しゅごもり)と契約し、より強固な力を得る。
守護守とは巫女以外は見えない存在。数多の物質・事象に宿る守護であり人の形をとる。
富士の結界の元で学びの期間を過ごしていた結稀に突然降りてきたのは姉兄の呪化。今の結稀には姉兄を浄化しきれない…彼女は幼少期に共に過ごした災厄の守護守に願う。
「私に力をください」
かつて婚姻の契約を承諾した災厄の守護守は、完全無欠天上天下唯我独尊の最強の守護守であり、結稀は振り回されながらも共に全国を渡り、いつしか自身の気持ちに気付いていく。
器とは何か、巫女とは何か、守護守とは何か。
※この小説内において意味や立ち位置等が実際と異なるものがあります(神器、巫女、土地などなど)。なんでもありです。
※カテゴリーはファンタジーですが、恋愛要素も入れていく予定です。
※R15は保険です。※小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しています。
第13回ファンタジー小説大賞エントリー作品。投票ありがとうございました!
405
怪奇作家の書生
高名な怪奇作家、本田鉄斎の元で書生として修行する吉岡秋斗は、見鬼と呼ばれる人ならざるものを見ることができる不思議な目の持ち主。
日々作家修行に励む彼の周りには、稲荷狐、猫又、化け狸などの物の怪たちが、好むと好まざるとに関わらず集まってくる。
そして物の怪たちとの関わりを経て、少しずつ明らかになっていく彼の本当の姿とは?
大正レトロな雰囲気の、怖くない不可思議な怪奇譚。基本は一話完結です。
現実の地名と同じ地名や人物の名前などが出てきますが現実とは全く別の世界です。
この作品はかつて自前の小説サイト(現在は閉鎖)で別名義で連載していたものをリメイクした作品です。
なお、この作品は他サイト(カクヨム、小説家になろう)でも同じものを掲載しております。
406
夏霜の秘め事
東の島国、環樹の名もなき忍びが一人、無愛想な秘め事屋は仮の名を霜月という。彼には三つ、大きな秘め事があった。一つ、「悪意」を感じ取る能力を持つこと。一つ、大陸を統べる国の長「裁」の養い子であること。一つ、実は女であること。野心渦巻く謀略の国、露霧から一人の異端児、夏冬が現れたとき、霜月の秘め事は増え始める。
(超不定期更新中)
407
モモタロウと七人の鬼
これは桃から生まれた変わり者が
12の仲間と共に旅をする物語
和風ファンタジー
408
月の方から来ました
神様の嫁になった主人公がぐーたらする話。
409
私ときつねさんとおじさんと
私の名前は、浅葱雫。
ごく普通の町に住んで、ごく普通の高校に通って、ごく普通の人生を送っている、なんの変哲も無い女子高生。
趣味は料理と読書。とは言っても、料理に関してはネットに載ってるレシピ通りに作るからとびきり上手なわけではなく、読書に関してもほとんどが漫画だから読書に含まれるか怪しい。
以前友達に小説を勧められたこともあったけれど、内容の難しさと文字の多さに苦戦、結局三十ページほど読み進めリタイアしてしまった。
以後はラノベを少し読むくらい。
余談だけど、心霊特集とか怖い話、お化け屋敷などお化け関係は好きだけど存在は信じない派。
霊感とかは無く、どの話も如何にもな雰囲気で嘘臭かったから。
ただ、あの一件があるまでは……。
これは、私がある人物と出会い、数奇な運命に翻弄され、ある一つの真実を垣間見る物語。どこにでもあって、どこにもない、不思議な世界でのお話。
410
琥珀の夢は甘く香る ~アンバーの魔女と瞳に眠る妖魔の物語~
人間の罪が妖魔を生み出し、生み出した人間は妖魔の宿主となり、やがて精神と肉体を妖魔に喰われる。
この物語はミズホ国の妖魔狩り『珠玉』が一人コハクが、人間の罪から生まれる妖魔と向き合い、共に罪をあがなうものだ。
数多の妖魔を瞳に封じ、使役するコハク。
コハクは人間に問う。
「あなたの罪を教えて」
……妖魔と宿主を救うために。
ダークでハードな世界の中で、ほんの少しの救いを。
和風ファンタジー、設定重め、暴力・残酷シーンあり。成長物語と人情、ハードボイルド。
※小説家になろうにも掲載しております。
411
『私本大江山』~酒呑童子異聞~
妖異渦巻く変幻怪奇の平安京。雅な公家の世に蠢く仄暗い闇。数百年にわたり一匹の鬼が、日ノ本の全てを呪い策謀をめぐらしやがて鬼の王を生む。それを迎え撃つ都の侍たち。
伝統古典『大江山』を怪奇ファンタジーに再構築。
412
災厄の都、秘められた誓い
雅やかなる平安京の深奥に閉じ込められた、少納言家の姫君、小夜。決められた未来と閉鎖的な貴族社会に息苦しさを感じていた彼女の心に、未曽有の疫病が蔓延する都の惨状が、新たな光を灯す。身分を隠し市井に足を踏み入れた小夜は、そこで、病に苦しむ人々を献身的に看病する、身寄りのない貧しい少女、夕霧と出会う。
身分も、育ちも、生きる世界も異なる二人。しかし、死の影が都を覆う中で、小夜は夕霧の持つひたむきな生命力と、慈悲深い心に強く惹かれていく。夕霧もまた、高貴な身でありながら驕らず、人々を案じる小夜の純粋さに、貴族への固定観念を揺るがされる。
密やかな逢瀬を重ねるうちに、身分を超えた禁断の愛が芽生える二人。だが、疫病が収束し、再び身分制度が厳しくなるにつれて、二人の関係は周囲に知られ、小夜には名家との政略結婚が迫る。兄・朝臣の疑念、乳母・お芳の監視、そして婚約者・源 経隆の存在が、二人の愛を追い詰めていく。
引き裂かれる運命の中、小夜への想いを断ち切ろうとする夕霧。しかし、互いを守り抜きたいという強い願いは、定められた「理(ことわり)」に抗い、やがて二人を都の闇へと誘う。
果たして、身分も時代も超えたこの秘められた愛は、過酷な運命を乗り越え、希望を見出すことができるのか? 雅やかなる平安の都を舞台に、禁断の恋の行方を描く、壮大な物語。
413
雪と鬼
時は明治。近代化の波が押し寄せる、北の大地。
内戦に敗れ、捕虜となり、過酷な労働現場から逃げ出した一人の男がいた。
仲間も家族も、そして名前さえも失った男――ナナシ。
生きるためにたどり着いた新たな労働現場もまた、暴力と搾取が支配する場所だった。
そこで出会った、故郷の幼馴染との再会を願う青年・西野。
そしてある夜、ナナシの前に現れた謎の女は、彼にこう告げる。
「あなた、鬼よね?」
人間として生きたい男と、人間よりも残酷な人間たち。
雪に閉ざされた北の地で、ナナシがもう一度「鬼」になるまでの物語。
※同人作品から発掘した未完の短編です。途中から当時作成したプロットでの掲載となります。
414
六の旅物語り
ここは
妖怪と人間。
人間と人間。
妖怪と妖怪。
が日々争いを繰り広げる戦国の世界。
そんなある日
“鬼がこの国を支配する”
と書かれた【宣戦の書】が国中にばらまかれた。
鬼達の悪しき野望を阻止すべく、鬼退治の旅へと足を進めた美しき巫女、乙葉。
数々の出会いと別れ。
天命によって引き合わされた仲間達と共に激戦を乗り越え、それぞれの思いを胸に鬼退治へと向かう。
出会いと別れの数だけ人は強くなる。
笑いあり、涙ありの和風バトルファンタジーが今ここに開幕する!
乙葉:「私に逆らうやつは死ね。」
その他:「……はい。」(こいつ、本当に巫女か…?)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
エブリスタで同じ内容を公開しております。
感動&お笑いミックスでご提供中★
気づけば長編になっておりました(笑)
自己満小説ですが、よければお付き合いください
※誤字・脱字があったら連絡ください
.
415
新月神話伝 第八世代
もしかして悪役主人公と悪役令嬢?、老いた剣豪夫婦の暴走は止まらない!
悪側となった国のお話…
海中の國・蓬莱との戦争、栄華と滅亡への道
妖怪と人間が共存する新月の國での群像劇シリーズ。
(世界観は共通ですが時代や人物が違います)
八作目にあたりますが多分ここから読んでも大丈夫なはず…ちなみに当作品から新月神話伝の物語が始まりました。
※苦手要素が多い方、繊細で潔癖な方、アンチ・作者が嫌いな方、古代の倫理観に理解が無い方にはお奨めしません。
鬱とギャグが両立する世界、世界観崩壊ギャグあり。
絵柄と傾向が無理そうでしたらブラウザバック推奨。
416
帝都あやかし物語
名家の生まれである水無月あやめは、帝都でも一、二を争う格式高い九条家の次期当主との縁談話が進んでいた。だが、何でも手にするあやめを密かに妬んでいた隣家の令嬢・高羽椿によって、無実の罪を着せられてしまう。そんなピンチの中、椿にある話を持ちかけられたあやめは、罪を認める供述をすることになり──。
濡れ衣を着せられた令嬢が白虎の神様やあやかしたちに助けられ、疑いを晴らし、幸せになるまでのお話。
417
【完結】旦那さま、ずっと私と生きてくれませんか?
大正時代。名家同士の権力争いが激化する中、花本心結は久我勝吾と政略結婚する。しかし勝吾は愛人(冴)を作るなど、徹底的に心結を虐げた。
ある日、冴が怪我をし焦った勝吾は、何でも直す『だまり屋』へ駆けこむ。店主のナギから「一番大事な物を直す代わりに二番目に大事な物をもらう」と言われ、迷うことなく冴を治し、心結を手放した。
絶望する心結へ、同情したナギが結婚を申し込む。
「俺は皇ナギ。今日からお前は、俺の妻だ」。
久我家よりも力のある皇(すめらぎ)家へ嫁いだ心結。懸命に店の手伝いをする彼女に、無関心だったナギの心が動き出す。しかし、ナギにはとある秘密があって――。
これは愛と生きがいを見つける二人の物語。
418
香戀歌〜千年の時を越えて〜
平安時代、貴族の子息・真夏は、龍笛の音に誘われ山中で半鬼の青年・博嗣と出会い、密やかな交流を深める。
やがて真夏は元服し宮中へ上がるが、都では鬼狩りが始まり、真夏は博嗣を庇って命を落とす。
時は流れ現代。生まれ変わった真夏は、子供の頃から鬼という言葉に不思議に惹かれ、夢に現れる人物に心を寄せていた。
大江山を訪れた夜、その夢の中の彼と大江山とが結びついた。そして、彼との過去の記憶が少しずつ蘇り始める。
夢の中で博嗣は現で会うことに消極的だが、真夏は諦めず鬼の伝承を調べ続け、やがてすべての記憶を取り戻す。
過去の悲劇を越えて、真夏は再び大江山を訪れ、博嗣と現実で再会し、ともに生きる道を選ぶ。
419
半妖の里
トンネルを抜けると、そこは半妖の里でした。
420
異端の男巫女 ー惑う花嫁の章ー
神を宿して怪異を祓う。美貌の男子校生が穢れと戦うダークファンタジーBL
421
夢幻の飛鳥2~うつし世の結びつき~
稚沙と椋毘登の2人は、彼女の提案で歌垣に参加するため海石榴市を訪れる。
そしてその歌垣の後、2人で歩いていた時である。
椋毘登が稚沙に、彼が以前から時々見ていた不思議な夢の話をする。
その夢の中では、毎回見知らぬ一人の青年が現れ、自身に何かを訴えかけてくるとのこと。
だが椋毘登は稚沙に、このことは気にするなと言ってくる。
そして椋毘登が稚沙にそんな話をしている時である。2人の前に突然、蘇我のもう一人の実力者である境部臣摩理勢が現れた。
蘇我一族内での権力闘争や、仏教建立の行方。そして椋毘登が見た夢の真相とは?
大王に仕える女官の少女と、蘇我一族の青年のその後の物語……
「夢幻の飛鳥~いにしえの記憶」の続編になる、日本和風ファンタジー!
※また前作同様に、話をスムーズに進める為、もう少し先の年代に近い生活感や、物を使用しております。
※ 法興寺→飛鳥寺の名前に変更しました。両方とも同じ寺の名前です。
422
龍神の生贄に捧げられた私、実は伝説の【光龍】でした~裏切った恋人と村人が呪いで絶望しても、もう遅い。坊主憎けりゃ袈裟まで憎い~
「今年の龍神様への供物はお前だ、更紗」
信じていた恋人、秀人(ひでひと)から裏切られ、村の生贄として差し出された孤独な少女・更紗。
しかし、死を覚悟した彼女を待っていたのは、漆黒の龍神・馨尚(きよたか)との出会いだった。
「俺は人間など喰わない。……男に連れられ、逃げていった娘なら何人も見たがな」
暴かれる村の醜い嘘。そして、更紗の体に眠っていた伝説の【光龍】の血が目覚める。
自分を嘲笑い、身代わりに仕立て上げた親友・楓。保身のために愛を捨てた秀人。
奪われた逆鱗を取り戻し、二人が村を去る時、冷酷な宣告が響き渡る。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い……ですよ」
それは、裏切り者たちの血筋を末代まで縛り付ける、救いなき絶望の呪い。
これは、全てを失った少女が真の神として覚醒し、自分を捨てた者たちに正当な「報い」を与えるまでの物語。
423
【前後編】鬼札。~五つの光に隠れし、いにしえの札~
「いや、俺はひかりが欲しい――」
主人公は鬼神をまつる「鬼神神社」の巫女。そして、巫女は悪運の良さと勝負強さをいにしえより受け継がれている。
そんな主人公の元へある男が訪れてきて……?
まったく新しい花札ファンタジー小説。
※「ぴよぶっく」にて連載後、他の小説投稿サイトにも掲載。
424
私が猫又な旦那様の花嫁?~前世の夫婦といわれても記憶がないので、あやかしの血族向け家政婦はじめます~
「必ず、必ず見つけ出す。なあに、"契り"を結んだこの小指が、必ず巡り合わせてくれるさ。だから、だから次こそは――」
夢の中で出会った美しい男の人は、前世の夫で、猫又でした。
***
平凡な会社員だった白菊茉優は、ある日「前世の夫」と名乗る男性マオに窮地を救われた。
白い髪に赤い目を持つ、美しい男性。
彼は猫又で、北鎌倉にある「つづみ商店」の跡取りだという。
だが茉優には彼と夫婦だった前世の記憶がない。
ほとぼとりが冷めるまで彼の住むお屋敷で、あやかしの血族向け家政婦派遣サービスを担うことに。
「一日でも早く夫にしてもいいって思ってもらえるように、俺、頑張るからな!」
マオと共に、あやかしの血を持ちながら"人"として暮らす者たちの苦悩を紐解いていく茉優。
屋敷の離れでの共同生活も相まって、茉優との結婚を諦めていないマオの支えと無償の優しさに、次第に心惹かれていく。
が、想いを募らせるほどに、マオが求めているのは"前世の自分"であって茉優ではないのだと苦悩し――。
前世で悲運の死を遂げた二人が、あやかしと人間として新たな恋を育んでいく物語。
※他の投稿サイトにも掲載中です。
425
【完結】古道具屋の翁~出刃包丁と蛇の目傘~
物にはいずれ心が宿る。
付喪と呼ばれる存在はいずれ人に成ることを望む。
付喪之人と呼ばれる彼らは、いずれ神になろうとするのだろうか。
それとも人のままを望み生き、果てるのか。
物の想いは?人の想いは?狭間で悩み苦しみ・・・生きる。
古道具屋の翁は白蛇のキセルに想いを込める。
人の呪いに憑かれた物を、付喪を払うのだ。
近代日本を舞台にした物と人を巡る和製ファンタジー。
翁は今日も語るのだ。虚実を交えて真実を。
426
桜咲く社で
ここは神々が治める国、神央国。貧しいながらも平和に暮らしていた薫子と、辺り一帯を治めていた謎多き覆面の神、茜鶴覇。
理不尽な理由で他村の者達に拉致され、生贄として捧げられて来た彼女を、茜鶴覇は結界の中に受け入れる。結界の内に広がる情景に、薫子は思わず息を飲むのであった。
神と生贄の運命を掛けた繋がりが、過去を超えて今つながる。
427
ツギハギ夫婦は縁を求める
大きな宿屋を経営する名家の元に生まれた女児、紅子。
義父に疎まれていた彼女は、舞い込んだ縁談先に嫁がされてしまう。
その縁談はいくつもの「縁」を彼女に運ぶ、まさに彼女の人生に大きな変化を与えるものだった。
和風ファンタジー、ここに開幕
※「あとがき」
たくさんの応援ありがとうございました。長い年月がかかってしまいましたが、なんとか完結させることができました。これからも執筆活動を見守って頂けますと幸いです。完結にはなってますが、番外編も入れられたらと思ってるので、もう少々お付き合い頂けたら嬉しいです。
428
河童戦記
登場するのは河童に天狗、忍者に武将、さらには人語を解する狸など。主人公の時太郎は、奇妙な運命に導かれ、母親の時姫を求めて旅に出る。強大な権力を握る謎の「御門」の正体は何か? 少年に世界の運命は託された!
429
幽世迷子センター〜今日からここで働かせて頂きます〜
渡良瀬 沙耶(わたらせ さや)は大好きだった叔父の葬儀に参列する為、叔父が住んでいた町へ向かう。コンビニもスーパーもない、のどかな田舎町。
そこで沙耶が初めて知る、叔父の大きな秘密と、町を取り仕切るあやかし達の存在。
「渡し守って…なんですか…?」
渡し守――それは幽世で迷子になった魂を在るべき場所に帰すお仕事。
これは渡良瀬沙耶という何者でもなかった人間が渡し守という仕事を通して、あやかし達との絆を深め、時に挫折し、叔父が生きた軌跡を辿りながら成長していく物語。
※カクヨムでも投稿しています。
430
江戸の節分
今は昔なんて言葉がありますが、ちょいと400年くらい前の日本といったら、まぁそれはそれは妖怪やら神さまやらが跋扈している時代でしてねぇ、ええ、ええ。
431
戦国ソロスタート 無所属の最強剣士、村で浮きまくる
気がついたら戦国時代、戦場の真っ只中。
記憶はあやふや、名前も“れんか”という響きだけ。
でも体は、異常なまでに剣に馴染んでいた——
どこにも仕えず、どこにも属さず。
さまよった末にたどり着いた寒村には、山から降りてきた傭兵まがいの柊谷衆が圧力をかけていた。
ただの通りすがりのつもりだった俺は、そこで少しずつ、巻き込まれていく。
432
鬼の国の贄姫は死者を弔い紅をさす
額に千日紅の形をした赤い痣を持って生まれた緋花。それは鬼の帝からの愛を誓う印だった……?
常世国〈とこよのくに〉。この国には人より遥かに長く生きる鬼が住むと言われていた。
緋花の父は生まれる前に死に、病弱だった母も緋花を産み落とすとその後すぐ亡くなってしまう。村には15年に一度鬼への生贄を捧げる決まりがあり、村人たちは天涯孤独な緋花を生贄にすると決定する。ただし、生贄として差し出すのは15歳と定められていたため、それまでは村で手厚く緋花を育てていた。
緋花は生贄として捧げられることを理解しつつ、村で亡くなった人たちの身体を綺麗にしたり死化粧を施したりしていた。
生贄として捧げられる日、緋花は額の痣を化粧で隠し鬼の国へ向かう。しかし、鬼は人を喰らわず、生贄とは鬼の帝が住む後宮で働かされることを意味していた。
生贄として後宮入りした緋花は、幸か不幸か正妃である黒蝶の化粧係兼身の回りの雑務を言い渡される。だがあることがきっかけで緋花は高価な紅を盗んだ罪を着せられ、帝の紅玉に死罪を求められる。そして、額にある千日紅の痣が姿を現してーー。
生贄として捧げられた少女が、愛と友情に巡り合う物語。そして、鬼と人との間に隠された秘密を紐解いていく。
433
世界に忌み嫌われた俺が、幼馴染との再会をきっかけに"救世の英雄"になるまで
人類は絶えず "悪魔"という災厄 と戦い続けてきた。
その最前線に立つのが、"悪魔を祓う者"—— 祓魔師たち。
しかし、その中にただ一人、 "異端"と呼ばれた少年 がいた。
名は 天影朔夜。
幼き日に、父の "禁忌の実験" により《暴食の悪魔》を宿した彼は、
祓魔師でありながらも "悪魔の子" と忌み嫌われ、孤独に戦い続けていた。
それでも彼は剣を振るう。
—— 大切な幼馴染を奪った悪魔を、この手で滅ぼすために。
だがある日、彼の前に "7年前に死んだはずの幼馴染" 四宮夕璃が転校生として現れる。
「……お前、死んだはずだろ」
驚愕する朔夜に、夕璃は 静かに微笑みながら告げる。
「私は確かに一度死んだ。でも、こうしてここにいる」
信じがたい再会。
混乱する朔夜。
—— そして、この出会いが "世界の運命"すらも変える ことになると、彼はまだ知らなかった。
"異端"と呼ばれた少年と、"奇跡"を宿す少女。
交錯する宿命の中で、二人はやがて "英雄"へと成り上がる——。
434
四神の守神
人と人ならざる者たちが共存する世界。
これは、四神の末裔たちと四神の守神が紡ぐ、長い長い運命の話。
※「小説家になろう」にも掲載しています。
435
天武の騎士
龍帝会に所属するポンコツ少女は、師匠の下で大和十三仏霊場に行って仏教を学び、天武神社にて三本目の短剣を受け取る。三位一刀流・大和十三仏五十六心剣を極める。一方、天帝と呼ばれる十二人の支配者は、少数派の弱者を天門に送って人権を与えると欺き、好き放題に人々をもて遊ぶ……。そして、ジョーカーと呼ばれる謎の集団は、裏で糸を引いて世界大戦を引き起こそうとしていた。正しき秩序とは何か。動き出す時代の輪廻に身を委ね。少女は弱き者達の救済を託され、戦場へと誘われる。
436
屋台の夜から暮らす猫
年に1度のお祭り。初恋の男の子とのデートを親友に譲った私は花火の音で目が覚めた。千里屋台と呼ばれるとても長い屋台の行列。猫じゃらしゲームで出会った猫と儀式をしないと町が滅ぶってどういう事?
437
Firefly・Catching-蛍狩り-
舞台は古代ヤオヨロヅ国。神の血を継ぐ大君一族が支配するその時代。大君即位記念を祝い賑わう都では、次期大君にナルヒトの宮か、ヌヒの宮のいずれが選ばれると噂の的になっていた。
大君の第一子ナルヒトの宮。彼は優秀な甥ヌヒに宮と競い合い次期大君の座を獲得するよう命じられたが、ナルヒトの真の目的は王位継承とは別にあった。
異国の血が混じるピリとライ。彼等は出自にまつわる理由から都から離れたところで、人目を避けるように暮らしていたがある日都に現れた不思議な雰囲気を持つ薬師サトルと出会い予期せぬ運命に巻き込まれていく…
彼等の出会いに幸せな完結はあり得ない。悲しくも美しい復讐劇の幕開けだった。
438
神の子を宿した追放巫女は守り神が愛する天縁ノ神花に返り咲く
愛を知らない神の花嫁ーー「天縁ノ神花」は、愛を与えてくれる守り神のために、
いまひと花咲かせるーー。
国を守護する守り神の子孫が統治する天縁国(てんえんこく)
先代当主の遺言により代々守り神の子孫を産む「神ノ巫女」に選ばれると予言された千紘(ちひろ)は、幼い頃に「神ノ巫女」の役割を担う名門巫覡(ふげき)一族の常盤家に引き取られたが、「神ノ巫女」に選ばれたのは義妹の寿々葉(すずは)であった。
「神ノ巫女」どころか巫女に必要な異能さえ目覚めなかった千紘は、「神ノ巫女」となった寿々葉に「無能力者」と虐げられる日々を送っていたが、やがて寿々葉が守り神の子供を身籠ると用済みとなった千紘は国を脅かす邪神に供物として捧げられることになる。
そこで半邪神と化した青年姿の神・碧樹(たまき)と出会い、碧樹を助けるために自分の命を譲り渡す。
千紘の命はそこで生を終えるはずだったが、碧樹によって心臓代わりとなる守り神の子供を宿したことで命を永らえたのだった。
碧樹の子供を身籠ったことで稀有な“心眼”の異能を開花させ千紘は、「神ノ巫女」を越える守り神の花嫁「天縁ノ神花(しんか)」になれると聞かされ、「天縁ノ神花」が産んだ子供が治める国には千年の平和が約束されると教えられる。
そして「神ノ巫女」の真相とこの国の未来を聞かされた千紘は国のために「天縁ノ神花」として碧樹の子供を産むと決意するが、寿々葉たちが神降しの儀を行って碧樹を頼ってこの国を救済しようと目論んでいることを知ってしまう。
長年の常盤家の悪行によって力が弱った碧樹には力はほとんど残っておらず、このままでは碧樹ごと国が滅んでしまう。
碧樹と国のために千紘はかつて自分を虐げた寿々葉たちに立ち向かおうとするがーー。
※他サイトにも掲載中。3万文字程度の短編です。
439
諸刃の刀剣〜もろはのかたな〜
舞台は、古くから『怪(カイ)』と呼ばれる不思議な生き物が存在する国。
その国の帝都で、真っ白な髪のサムライ・雨村刀儀(あめむらつるぎ)と、西洋かぶれな癖毛の男・薬師剣勇(やくしけんゆう)は、悪事を働く『禍ツ怪(マガツカイ)』の退治をしながら相棒として共に暮らしている。
これは、そんな二人が因縁の戦いを通して悩み、成長し、少しずつ信頼を築いていく物語。
☆第1回新エンタメ小説大賞にて奨励賞をいただきました!
無愛想だけど素直な刀儀と、軽薄に見えて頭脳派な剣勇の、イケメンバディによる和風バトルファンタジーです!
—ご注意—
※ 作中には、少年漫画程度のホラー要素やグロテスク要素、暴力シーンなどが登場します(一応R15の設定にしてあります)。
※大正時代の日本をイメージした世界観ですが、史実や当時の世俗と異なる部分が多々あります。
※公開中のエピソードを多少改稿するかもしれません。
※賞レースのために「諸刃の秘密」編(刀儀視点)全話と「諸刃の絆」編(剣勇視点)の冒頭のみを先に公開しました。続きは執筆中です。
ー作者ー
原案:ひらもち
執筆:さうす
(ひらもちの希望でさうす名義のアカウントから掲載しています。)
ー今後の投稿予定ー
【第十五話】追撃(執筆済・推敲中)
440
足摺りて たな知らぬもの 頬張るも ころもまとうて 食えど飽かぬも
あしずりて
たなしらぬもの
ほおばるも
ころもまとうて
くえどあかぬも
時代が違えど美味は美味。
食べ盛りの平安乙女"若紫"と——
現代青年"三木みさと"の織り成す
頬落ちる、おいしいおいしい物語。
祖父の死をきっかけに、座敷わらしが出ると噂されていた書庫蔵に足を踏み入れた料理上手の青年・三木みさとは、そこで若紫と名乗る女児に出会う。源氏様に美味しいご飯を振る舞いたいという若紫の願いを聞き、みさとは彼女を弟子にすることに——。
時代を超えて紡がれる「美味しい」の物語。