大正時代 小説一覧
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稲荷神社の邪神様
とある街の片隅に、歴史深い稲荷神社がある。
これはそんな稲荷神社の歴史のひとつ。
邪神との出会いにより救われた神主の少女の物語。
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※別サイトに掲載中のR18作品を編集し直したものなのでR15指定を付けています。
42
俺の可愛いお嬢さまを離さない
元軍人の青年が、令嬢の成長を見守り、溺愛する物語。大正浪漫の年の差+体格差恋愛。冨貴子が幼い頃から護衛を務める静生は、成長し大人びた彼女に恋心を抱いていた。だが人々を救う為、冨貴子が山神の生贄となることが決まる。冨貴子のことが可愛すぎて、好きすぎて、愛情が溢れる静生は生贄の道行きに付き従うが。どうしても彼女を生贄にすることに耐えられず…。※成長後にR18の話があります。
43
落蝉 ホラー版
大正11年の熱い夏。俺は橋で死にかけている男に声をかけた。
「君が死ぬところをみせてくれないか」
俺はそいつが死ぬのが見たかった。
特に恋愛に発展するわけでもない、売れ筋と真逆な拾った男が死ぬのを見てる話。
もともとBLカテゴリにしてたのをホラーに修正。BL版はそのうち出すかもしれない。
44
視線
子爵家嫡男の有間芳明は、仏蘭西留学から戻り、可愛らしい許嫁、久仁子と家庭を持った。愛する妻と、穏やかで幸せな日々が、ずっと続くと信じていた。彼に会うまでは。
背に感じる視線を辿ると、いつも彼がいた。
視線の意味を理解し、誘いに乗った自分を嫌悪しつつ、しかし離れられず、静かに社交界に、二人の噂が広がっていった。
エブリスタ様でも公開しています。
45
鬱金桜の君~その後の君~
晴れて、虐げてきた斎藤家と決別できた八重。
宮森家にいざなわれた八重と、浅黄の未来の約束。
46
コールドムーン〜妖精寫真と月の書舗〜
本作は『小説家になろう』に掲載されている、『コールドムーン~妖精寫真と月の書舗~』の、執筆者:無明バージョンです。『小説家になろう』版は、執筆者は、永久野和浩さんです。元々のプロット・原案は、狸塚月狂です。
◇◇◇
邪悪なる女神が、現実の人々の悪夢を糧として産んだ異形の世界、『悪夢都市ジパング』。
現実の大正時代を基盤としたその世界は、エゴ、嫉妬、僻み、悪意、殺意、欲望、偽りが渦巻く非現実らしからぬ、生々しい空間であった。
その帝都・トウキョウ、シンジュク区にある、謎の古本屋『月之裏側』。そこでは、自分の寿命二年分と引き換えに、願いを叶えるという『死んだ本』が置かれていると言う。
店主である少年は、傲岸不遜であり、自己愛の塊。人形のような異母妹を、異常な程溺愛する。
妹は、絶世の美貌を備えながらも、魂が抜けたような虚ろな少女。
今日も、少年店主の元に、『願い』という名の欲望を抱えた人々がやってくる。『死んだ本』は彼等の願いを何でも叶えるけれど……?
アンダーグラウンド色強めな、大正時代風異世界ダークファンタジー!!
47
大正時代、彼女と彼女は出会ってしまった。
大正期から昭和40年代まで活躍した吉屋信子という作家。
彼女とそのパートナー(一生涯の!)門馬千代の出会いを資料から想像してみました。
実在(した)人物を使っておりますが、登場する人々の心情や会話は基本的にフィクションです。
この方の日記資料は一般人には手が届きませんし伝記に使用されている部分しか引用もできないのです……
引用した文章は朝日新聞社刊『吉屋信子全集』からです。
48
去りし記憶と翡翠の涙
目を覚ますと記憶を失っていた天野は、翡翠色の綺麗な瞳を持ちヒスイと名乗る妖怪に助けられていた。
この妖怪は人の記憶を食べる妖怪だったが、天野は既に記憶ないうえに森から出ることも出来ず途方にくれてしまう。
そこで、記憶を取り戻したら幸せな記憶を渡すことを条件に、ヒスイとの共同生活が始まっていく。
そんな最中で、ヒスイの言動に心動かされていく天野。次第に密かに恋心を募らせていくが……
49
大正ロマンとコンツエルト
大正時代を舞台にした音楽家の卵の主人公、アキラの成長物語とラブコメ。
50
少女遊戯
大正時代。女学校の一生徒が縊死。自殺か、それとも……青年教師との不倫の恋が示唆されるが、疑惑の青年教師は行方不明になってしまう。
可憐な少女らに潜む、無邪気な狂気。
この作品は「https://play.google.com/store/apps/details?id=com.hogege.hitogatakidan」にも掲載しています。
51
海神別奏:大正乙女緊急指令「九十九人ノ婚約者ヲ攻略セヨ」
逆ハー×異能×1920sアメリカ! 闇鍋ロマンス開幕!
ここは乙女ゲーム「海神別奏」の世界!
バッドエンドを経て人生二周目のヒロイン・織歌は破滅ルート回避のために謎の男から一つの指令を受け取る。
【全員ヲ攻略セヨ】
破滅ルート回避の方法はただ一つ、ヒロインが全員を幸せにすること!
ただし、攻略対象は何と九十九人いる!
舞台は1923年ニューヨーク。
銃声と差別、そして海から来る怪異ひしめく大正浪漫譚。
地獄の狂騒の中、運命の婚約者全員を攻略して逆ハーハピエンを目指せ!
大正浪漫、歴史ロマンス、逆ハーラブストーリーが幕を開ける!
できるのか!? 九十九股!
52
俺の婚約者は普通じゃない
「優しくて残酷な」のスピンオフです。そちらを読んでいなくても支障ありません。
正人の前に婚約者の弟、修二が婚約解消を求めて訪れる。
彼は正人の不貞の証拠を持っていた。
自分が不利になることをさけるため、「修二が正人の新たな婚約者」になるという修二の要求をとりあえず飲むことにしたが……。
前作はシリアスですが、こちらは正人視点(チャラ男)なのでバカっぽいノリ。
シスコン×ヤリ〇ンノンケの年下攻め。
ふんわり大正時代設定。
53
鶴も鳴かずば撃たれまい
軍人の家の生まれながら士官学校に不合格だった冴えない学生・千歳は、見世物小屋に行った帰り道、そこで一際目立っていた美男子が人を殺める現場に遭遇してしまう。
金花と名乗るその男が千歳の命を助ける代わりに出した条件は、「自分と一緒に来ること」。そして千歳の奇妙な見世物小屋での生活が始まった──。
そんな感じの大正薄暗ストーリーです。見切り発車です。
暴力(流血、嘔吐、人や動物の死など)や性的な描写を含みますのでR15としております。
54
十三塚ノ村
関東大震災の翌年、大正十三年。
群馬の奥地の温泉地に流れ着いた十五の白骨の謎、そして国内屈指の養蚕家の遺言に示された相続人の正体を求め、華族の次男坊・土御門保憲と、文芸誌の記者・蘆屋いすゞが向かった先は、平家の落人の隠れ里……
『十三塚村』
そこで彼らは、前代未聞の連続殺人事件に遭遇する――。
資産家の一族の思惑と、千年の因習に囚われる村人たち、そして消えた軽業一座の運命。
絡み合う糸が紡ぐ先にあるものに、目撃した者全てが戦慄する。
◇
大正時代を舞台にしたミステリー小説です。
※この物語はフィクションです。登場人物、組織、地名、事象等は、実在のものとは一切関係ありません。
※当時の時代背景を演出するため、現在ではタブーとされる内容を含んでおります。それらを肯定する意図はなく、あくまで物語の構成要因として登場させているのみです。
※R-15程度の内容となっております。
※直接的な描写は避けておりますが、犯罪描写、暴力表現、性的な内容を含みます。物語に必要な要素としての表現であり、それらの行為を助長する意図はありません。
《全69話(本編のみ)・完結》
※他サイトでも公開しております。
55
*大正華唄異聞*
大正浪漫と言われていた政界入り乱れる煌びやかで艶やかな時代……
一人の華族の青年と一人の少女は切なくも愛おしい身分違いの恋をした…。大ホールに煌めくシャンデリア…
翻るドレスに、重なる旋律。切ない想い、離れる二人……先見ノ華という未来が視える瞳を持つ少女、憂。
少女の出生の秘密。さまざまな人間模様が交差して混じり合う歪な愛、そして陰謀渦巻く大正の時代を描く波瀾万丈遊戯浪漫がここに開幕。
※注意※
R18指定となりますので、性的描写(子供相手等、とくに不快な表現が含まれている内容もございます)暴力や当時の世界観ながらの深くドロドロとした内容等、過激な表現が含まれています。
閲覧の際は充分ご注意のうえ、お楽しみください。
56
杜若家の(霊的)お嬢さま
時は大正時代。幽霊が見えるお嬢さま、杜若安哉子(かきつばたあやこ)は、許嫁に女性の幽霊が憑いているのに気づく。体調が悪そうな許嫁を心配した彼女は、幽霊の正体を探りはじめるのだが…。
※この作品はエブリスタにも投稿しています
57
私が鬼になったら私を殺してください―大正妖恋奇譚
いつかおっかあと暮らす。
そう夢見ていたのに、おっかあはとっくのむかしに死んでいた。
その悲しみをあやかしに魅入られて、私を襲った奉公先の坊っちゃんを殺そうとしたところを通りすがりの青年に止められる
彼はこの世ならざるモノを祓う祓い師だった
彼とともに過ごしながら私は自分が何者なのか知ることになる
華族の青年と元奉公人の愛憎と切ない恋物語
※他サイトにも投稿
58
夢は職業婦人〜カラクリ御曹司と偽お嬢様の恋
帝都華やぐ女学校で2人は出会います。
一流のお嬢様に紛れた1人の女学生と帝都大を出て気ままな絡繰(カラクリ)研究をする講師との恋模様☆
でもでも、お嬢様と御曹司には秘密があったのです、、、
大正浪漫あふれる、文化の薫りを出した作品です。自由恋愛を選んだ2人に何が待つ!?
59
誰がためにその鐘を止める
長命種で合理的な日々を送る種族。
種族の若き長が地球の娘と結婚した。
そのために、数代経ったころ種族の寿命は短くなった。
未来の少年シリウスがタイムバックし、先祖の結婚を阻止しにいく。
60
あの夏をもう一度─大正時代の想ひ出と恋文─
大正時代──本田虎臣が十二歳になる夏、湘南にある別荘へ来ていた。
そこで出会ったのは、八重澤幸一と名乗る少年だった。
元々引き合ったのは、妹の薫子と幸一を結婚相手にと親同士が決めたためであった。虎臣と幸一は同年齢もあってすぐに打ち解け、やがて互いの別荘を行き来したり海辺で長い時間を過ごすようになる。
綺麗だのすぐに褒め言葉を口にする幸一に心乱され、虎臣は心が追いつかないでいた。
──なあ、口吸いしよっか?
幸一に言われ、虎臣は初めて身体にも変化が訪れた。
短い夏に別れを告げた後は文通をしていたが、いつしか彼から来なくなってしまう。
虎臣は高校生になり、学生寮に入った。同室になったのは、十二歳の夏に出会った幸一だった。彼の大人になった姿に、虎臣は十二歳に初めて唇を合わせた日のことを思い出す。同時に、なぜ手紙の返事をくれなかったのだと、心にわだかまりができてしまい──。
61
私に蜜事を
見ていただきありがとうございます!
久しぶりの長編官能…かもしれません(忘れた)
注意!この作品はR-18です苦手な方はそっとバックしてください。
批判やクレームは一切受け付けませんので悪しからず。
登場人物
烏屋空楽(からすや、から)
35歳173センチ
作家
無表情だが優しい性格
基本的に家にいるため彼を知らない人たちには無業者だと思われている
遠縁の笠年の保護者
独身
好きなものは、餡子ぎっしりのお饅頭、プリン
嫌いなものは、無礼な人、短気な人、酒
木乃壱笠年(きのいち、かさね)
21歳158センチ
同居人兼家政婦
短気で寂しがり屋
家事の手際がよく特に犬の世話が得意
姉三人、兄一人がいたが皆不幸な目に遭っており一人ぼっちになった過去がある
好きなものは、プリン、カ○ピス
嫌いなものは、お見合い、せっかち野郎、兄
茨道蜜(いばらみち、みつ)
28歳150センチ
空楽が通う喫茶寄り道の店主
未亡人で五人の子供がいる
厳しくも優しくみんなのお母さん的存在
ツンデレ
好きなものは、無い
嫌いなものは、夫(先に死んだから)ストレス
62
あやかし嫁取り婚~龍神の契約妻になりました~
出会って間もない相手と結婚した――人ではないと知りながら。
あやかしたちは、それぞれの一族の血を残すため、人により近づくため。
特異な力を持った人間の娘を必要としていた。
彼らは、私が持つ『文様を盗み、身に宿す』能力に目をつけた。
『これは、あやかしの嫁取り戦』
身を守るため、私は形だけの結婚を選ぶ――
※二章までで、いったん完結します。
63
水中花たちのひめやかな語らい
現代と、大正時代。ふたつの異なった時間で、出会う縁(えにし)を持った少女たち。それぞれの運命は、どのように少女たちを翻弄するのか。
64
日本帝国恋愛譚
少し昔の大恋愛。
65
か さ ね
稽古を、縁を、日々を、嘘を、罪を
重ねる かさ-ねる
一、物の上に、さらにそれと同類の物を載せる。
例:書類を―・ねる 着物を―・ねて着る
二、ある物事に、さらにそれと同類の物事を加える。また、同じことを何度も繰り返す。
例:悪事を―・ねる 努力を―・ねる 年月を―・ねる
(小学館、大辞泉より引用)
66
時翔る嫁 双子令嬢と身代わりの花婿
大正十三年、秋。
震災によって亡くなった双子の姉、綾音(あやね)に代わって老舗茶商、五代目岩波有弦(ゆうげん)の花嫁に迎えられた音寧(おとね)。姉の代わりでも求められることが嬉しかったけれど、その想いは初夜にあっさり裏切られてしまう。
おまけに早く後継ぎをもうけたいからと邸に監禁同様の状況で毎晩のように身体を繋げあう日々。
彼が望むのは自分の身に流れる高貴な血だけど、彼女は双子の姉と異なりそこに付随する破魔のちからを持っていない。かつて「時を味方につける双子令嬢」と呼ばれたものの無能だった自分が、愛される資格なんかあるの……?
なのに、旦那様も身代わりだった!?
これは、激動の大正後期が舞台の、時を翔け抜ける令嬢の物語。
そして、大切にされて罪悪感に駆られるヒロインと、彼女を宝物のように大事にしたい旦那様の「身代わり同士」の新婚物語。
※他サイトでも掲載しております。
表紙は大江戸ウメコ先生にAI技術を用いて描いていただいたものです。
67
いつかまた、桜の木の下で
私には、前世の記憶というものがある。それを思い出したのは、中学生の頃。
前世の時代はおそらく大正時代ごろ。その当時は体が弱かった私だけど、桜が大好きで、死期を悟った私は旦那様に連れて行ってもらって、『来世、でもまた、愛を誓いあってくれますか?』といって、そのまま亡くなるのだ。
前世を思い出してから桜の時期になると、この小さな神社にある樹齢何十年の桜の木のもとに通う。ただ、あの人が来るのを私は待ち続けているのだ。
68
白金の機巧人形師
時は大正。
他に類を見ない独特な華やかさを有する帝都に『人形師連盟』と銘打った大きな洋式の建物が造られたのは、つい三年前の事。
政府公認で建てられたそこは、機巧(からくり)人形と呼ばれる、人間と見紛ごうばかりの人形を貸し出す場所だった_____。
機巧人形師と彼らが生み出す感情豊かな人形たち、そして心に悩みや寂しさを抱えた人間たちが織り成す、心温まる和風ファンタジー。
69
さざ波の向こう いつかの君へ
ある夏の日、14歳の菫は幼なじみの海里と行ったキャンプ場で崖から転落してしまう。そして目覚めると大正時代の小豆島へとタイムスリップしてしまっていた。
父親を自分のせいで亡くしてしまっていた菫は家族と上手くいってなく、このままこの時代から帰れなければいいのにと思いながら日々を過ごす。けれどそこで出会った伊織という青年の優しさに、菫のかたく閉ざされた心は少しずつ解きほぐされていった。父親への想い、残してきた母と妹への想いを抱えながらも、菫は伊織に轢かれていく。
次第にお互いを想い合い、そして気持ちを伝えた二人に待ち受けていたのは――。
これは時空を越えた、切ない青春ラブストーリー。
GW中は
7時30分・12時30分・16時30分・20時30分の1日4回更新です。
5月6日完結予定です。
どうぞよろしくお願いします。
70
耳のある影法師
大正日本。迷信も偏見も、今以上に色濃かったこの時代に、一匹の耳の欠けた影法師のように黒い子猫がいたとさ。
猫の、猫による、現代を生きる人族のための物語……
71
わたしの若様
遊廓に売られそうになった少女・早苗は上京し、偶然、名家の御曹司・帝大生である大椿勝彦に助けられる。勝彦は、早苗の亡父がかつて溺れた自分を救った恩人であることを知り、早苗とその遊廓に売られた姉たちを救うと決意する。
勝彦は父の化粧品会社の経営に乗り出しますが、これにより解雇された元社長の妻・エミの恨みを買い、百貨店でエミに襲われます。早苗は勝彦を庇ってナイフで刺され重体に陥る。
回復した早苗は勝彦への負い目から彼の屋敷でメイドとして働くことになり、密かに恋心を抱き続ける。
72
蛇神と畏れられる資産家令嬢は、一途で愚直な旦那様に堕される
大正時代、とある山間部の村落が舞台。
蛇神の末裔で資産家令嬢である滝沢八千代は、次代の蛇神を望む八千代の父親、清太郎の策略により彼の秘書である総司と結婚させられる。
蛇神に捧げられた生贄同然の夫に、八千代は同情するも、夫は八千代を恐れることなく距離を縮めようとしてきて――。
蛇神の末裔で資産家令嬢であるヒロインが父親の秘書と結婚し、溺愛される話。
73
大杉緑とは俺様だ(完結)
大正時代を圧巻した男とは俺のこと。社会も女もみんなが振り返る。ハハハ。世の中を変えてやる!
時代を変えようとした大杉を描きます。
74
底なしの穴
私の名は、山葉凛子にございます。最近、私のお部屋に面したお庭に
妙な穴ができましたの……。あれは一体何かしら?
75
瑠璃色の銃声◆元子爵令嬢の浪漫奇譚
大正六年。第一世界大戰下の日本。モダンな服装が好きで、銃声に色を感じ、銃に心躍る一風変わった一面を持つお転婆な元子爵令嬢、納冨(なんど)瑠唯子(るいこ)。男に紛れ郵便逓送員を勤める傍ら、難事件を解決する私立探偵でもあった。いつの日か、罠に嵌められて爵位を失い、失意のうちに自死してしまった父の無念を晴らす、そう心に決めて彼女は依頼を引き受ける。
新たな依頼は、戰没者遺族への弔慰金を狙う連続強盗殺人事件。金を奪った後、女や子どもまで銃殺する非道な犯行に目撃情報はなく、警察は立ち往生。
「警察は組織犯罪を疑っているそうで」
依頼内容を彼女に伝え、そう締めくくった元執事に彼女は言った。
「相変わらず、警察はズレてますわね」
「お嬢様には、もう目星が?」
「そこまでは。でも、絲口はありましてよ」
愛銃を手に、今日も闇に潜む悪意を瑠璃色に染める。
――この銃声。堪りませんわ。
76
雪椿の約束
相次いでで両親に死なれ、私の将来を心配した祖父が選んだ 許嫁は10歳以上年上の 望月様だった。
武家と公家。
大正時代になっても根強く残る。
俺は年も上だし、兄のように、叔父のように接してきた。
それは変わるはずのない関係だと思っていたのに……。
事件が2人の心を揺さぶっていく。
77
琥太郎と欧之丞・一年早く生まれたからお兄ちゃんとか照れるやん
少年二人の懐かしく優しい夏の日々。ヤクザの組長の息子、琥太郎は行き倒れの欧之丞を拾った。「なんで、ぼくの後追いするん?」琥太郎は、懐いてくる欧之丞に戸惑いながらも仲良くなる。だが、欧之丞は母親から虐待されていた。「こんな可愛い欧之丞をいじめるとか、どういうことやねん」琥太郎は欧之丞を大事にしようと決意した。明治・大正を舞台にした少年二人の友情物語。※時系列としては『女學生のお嬢さまはヤクザに溺愛され、困惑しています』→本作→『没落令嬢は今宵も甘く調教される』の順になります。『女學生…』の組長とヒロインの結婚後と、『没落令嬢…』の恋人との出会いに至るまでの内容です。
78
永遠の夢を見たかった
とある吸血鬼マンガのオマージュ作品です。
はるか昔に、二次創作で書いたものを、オリジナルで読めるように少し手直しました。
元がウン十年前の二次創作なので、クオリティについては目をつぶってください(´∀`; )
時代背景や設定はフンワリです。シリアス。
♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰ ⋱✮⋰
いつかの大正時代。
裕福な家に生まれ育った加佐見迅(かざみ・じん/14歳)は、あるとき街外れの洋館で、美しい少年に出会う。
瑠璃(るり)と名乗る少年は、最近転入してきた月読雨藍(つくよみ・うらん)の弟だった。
瑠璃に惹かれる迅だが、月読はよく思っていないようで・・・。
♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰ ⋱✮⋰
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お願い! 猫又先生!
お父さんの部屋の押入れで見つけた古い急須をこすると「急須! 急須! 万事急須!」とダミ声がして、オスの三毛猫又が飛び出して来た。
彼は不思議な力を使って、非常にまどろっこしいやり方で、ぼくの願いを叶えてくれるんだ……。
80
あやかしが髪結いになってでも手に入れたかった恋
あやかしが人間の女性に恋をして、流行の髪を結ってあげて気をひきますが、彼女には忘れられない人がいたのです。
心が近づいたと思ったのに、初恋の人に勝てないと思ったあやかしは、その人と取り持ってあげようとします。
でも、その初恋の人は黄泉の国の人でした。
ハッピーエンドのほんわりしたお話です。