泣ける 小説一覧
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中学二年生の朝丘蛍は、ある日父親から転勤でこの町を引っ越さなければ鳴らない事を告げられる。
引っ越し先は「ど」が付く程田舎の村で、家は平屋。
何故か意気揚々と荷物を開ける父をよそに蛍は何とも言えない居心地の悪さを感じていた。
一学年一クラスという小さな学校だったが、転校初日からやたらと絡んで来る隣の席のカズや、その幼なじみのユキを初め、過干渉なクラスメイトのおかげで変に外れる事無く、すんなり馴染む事が出来た。
そうして都会と田舎の違いにカルチャーショックを受けながらも何とか毎日を過ごしていた蛍は八月の終わりに村を上げてのお祭りがある事。そして、蛍の学年はそこで伝統の合唱を披露する事を知る。
クラスで唯一ピアノを弾ける蛍は伴奏に抜擢され、カズは指揮者に抜擢されるがーーーー?
―ーーー失ったものをとりもどすための夏が、今はじまる。
文字数 91,531
最終更新日 2024.07.22
登録日 2024.07.22
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【第7回ほっこり・じんわり大賞 奨励賞】
読んでくださり、応援、投票ありがとうございました!
小学校四年生の時、親友の千冬が突然転校してしまう事を知ったなずな。
卒業式であげようと思っていた手作りのオルゴールを今すぐ渡したいと、雑貨屋「星と花」の店主である青に頼むが、まだ完成していないと断られる。そして、大人になった十年後に、またここで会おうと千冬と約束する。
十年後、両親の円満離婚に納得のいかないなずなは家を飛び出し、青と姉の住む雑貨屋「星と花」にバイトをしながら居候していた。
ある日、挙動不審な男が店にやってきて、なずなは大事なオルゴールを売ってしまう。気が付いた時にはすでに遅く落ち込んでいた。そんな中、突然幼馴染の春一が一緒に住むことになり、幸先の不安を感じて落ち込むけれど、春一にも「星と花」へ来た理由があって──
十年越しに繋がっていく友情と恋。それぞれ事情を抱えた四人の短い夏の物語。
文字数 119,476
最終更新日 2024.07.11
登録日 2024.06.02
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君の瞳は病になって、それから私との距離はだんだん遠くなっていった。
ちょっと雰囲気が変わった君は空色の髪の毛に染めた。
まさか、そのあと、別な病になっているなんて私は知らなかったんだ。
私の瞳にはずっと君が映っているのに、君の瞳に私は映らない。
別世界の人間になってしまったんだと勝手に思っていた。
からっぽに支配された青い髪の君。
青い空を見たら君を必ず思い出すよ。
文字数 13,625
最終更新日 2024.06.25
登録日 2024.06.25
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「家政婦遠野静子」の続編(本作だけでも読めるように作成しています) 長田恭子の継母である多香子の視点を主に 「水の行方~長田恭子の秘密」で恭子の友達となった芦田智子、その兄友也の視点をプラスして繰り広げられる人々の愛の物語 舞台は東京から神戸へと移り変わります 夫との不仲がささやかれた長田多香子に残されたものとは、そして、その切ない過去は? そして、夫ヒルトマンは誰を愛していたのか? 前妻なのか、多香子なのか? 長田恭子と長田多香子の過去の接点は? 友也の初恋の行方は? 全てがこの作品で解き明かされます 前作「家政婦遠野静子の憂鬱」よりも深く掘り下げた作品となっています。
【シリーズ小説の時系列】
春 「遠野静子の憂鬱」
↓ ↓
夏「水を守る」
↓
秋「水の行方」
↓ ↓
冬「水をすくう」 「長田多香子の憂鬱」
文字数 61,541
最終更新日 2024.06.01
登録日 2019.06.04
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6人の社員へのインタビューから見えてくる、複雑で単純な人間関係。
僕たちは常に、誰かのことを想いながら生きている。
目に留めていただきありがとうございます。
全6話の短編連載となります。
最後までお付き合いいただけたら幸いです。
文字数 8,375
最終更新日 2024.05.22
登録日 2024.05.17
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真夜中の教室。私は姿を見たことがないクラスメートに初めて出会った。彼は名前も知らない病気で誰にも知られずに消えたいと願っていた。
「死ぬ前に恋がしてみたいな」彼のお願いを受け入れ、仮の恋人になった私たち。
昔、気になっていた異性から振られた私は過去のトラウマから恋に臆病になっていた。
異性から裏切られることを恐れて恋に億劫な私と、死ぬ前に本物の恋を望む彼との運命は……?
☆ノベマ、小説家になろうにて同作品掲載中。
文字数 16,346
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.05.14
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私は身代わりとして産まれて来た。
私が産まれる前に亡くなった姉『彼方』
お父さんとお母さんは、その代わりを作るべく私を作った。
私は写真でしか顔を知らない彼方の面影を、十五年以上重ねられてきた。
高校生。
彼方がついにたどり着けなかった年齢に届いた私。
何かが変わるかもしれないという微かな期待。
けれど、現実は私が望んだものとはあまりにもかけ離れていた。
文字数 29,842
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
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家族を事故で亡くし荒んだ日々を送る陽人は、新学期初日、「病死した女優が生き返った」という話を耳にする。
心を落ち着かせようとするも、放課後の帰り道で「その女優さんを生き返らせたの、私なんだ」と話す同じ高校に通う少女、光里と出会う。
「あなたが生き返らせたい人は、だれ?」
正体不明の能力を持つ光里との奇妙な高校生活の中で、陽人は自身の気持ちに気づいてしまい……
そして、光里が抱える「秘密」とは――。
文字数 124,100
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
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毎日を惰性で生きていた秀は、ある朝、一人の少女に趣味であるWEB小説を読まれてしまう。
しかもその少女は、秀が通う高校に後輩として転校し、秀が所属する演劇部に入部してくる。
彼女の名前は、柊結生。
天性の演技力を持ち、直向きな性格の結生から、秀は自身の小説を台本にした演技力向上練習を持ちかけられる。
「一緒に最高の物語を創り上げましょう!」
隠された「秘密」とともに、運命の歯車が静かに動き始めた。
文字数 107,800
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
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高校生の俊哉は、交通事故に遭い、命を落としたと思った矢先に死神の少年と出会う。
余命の条件付きで、今回の事故をなかったことにしてくれるという死神。たとえ少しだとしても、今すぐ死ぬよりはマシなはずだった。
「お兄さんの余命は、恋人の樋本楓と手を繋いだ回数だよ。残りの数は、100回だ」
俊哉は苦悩しつつも、大好きな楓のために、幸せな日々を終わらせる決意をするが……?
文字数 20,973
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
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※当作品は長い構想を経て生まれた”青春群像劇×近未来歴史ファンタジー”長編シリーズ小説です。
イントロダクション
西暦2059年
生き別れになった三つ子の魂が、18年の時を経て、今、巡り合う。
それは数奇な運命に導かれた、少年少女たちの長い一年のほんの始まりだった。
凛翔学園三年生、幼馴染三人組の一人、樋坂浩二(ひさかこうじ)、生き別れとなった三つ子の長女、稗田知枝(ひえだちえ)のダブル主人公で繰り広げられる、隠された厄災の真実に迫る一大青春群像劇。
エピソード①~三つ子の魂編~
<あらすじ>
新年度、小学生に進学する妹の真奈(まな)の入学式に出席するため、兄の樋坂浩二と隣近所で幼馴染の永弥音唯花(えみねゆいか)は真奈の入学式を見守る。
その日の夕方、入学パーティーのための買い出しに出掛けた樋坂浩二は下り坂で逃げ出した旅行用カバンを追いかける魔法使いのような容姿をした少女を見かける。
少女の名は稗田知枝、知枝はアメリカからやってきた帰国子女で、生き別れになった三つ子の姉弟との再会、祖母との約束を果たすため、凛翔学園に転校してきた。
新年度が始まり、クラスメイトとなった浩二と知枝、三つ子の存在を明かされ驚きつつも、その日の夕方、浩二と唯花は知枝が雨の降りしきる公園で座り込んでいるのを見つける。
西暦2059年、未だ原因不明とされる未曾有の厄災から30年、復興を遂げた街に再び魔法使いが訪れるとき、新たな物語が紡がれようとしていた。
表紙イラスト:ミント様(@mint_9_9)
タイトルロゴ:ささきと様(@sskt_s)
文字数 122,190
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.06
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今から約1000年後の物語。
超能力者である『ウェザーズ』が世界の約半数を占める世界。
そこに能力を悪用する『ダークウェザーズ』が現れ、世界は大混乱に……
そんな中、主人公:デイドリームの父がヒロイン:古雲夢香をかばい、落雷によって自らを亡くした。
デイドリームはダークウェザーズと夢香をうらみ、対抗組織『ウェザーヒーローズ』を志す。
だが、ウェザーヒーロー試験を機に2人の距離は縮まっていき!?
たった2人で世界滅亡の危機に挑む物語。
文字数 15,570
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.04.12
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――月が、綺麗ですね。
―――いつかあの世で返事を聞かせてほしい。
臨終の床にある彼女の言葉に、私は何も返事をすることができなかった。
だって、私は、彼女の思いに答える資格もない器械(おもちゃ)だから。
魂なんてなくて、
死んだ後は、無になるのだから――
そして、彼女を失い、自棄になった私を救った大切な親友。
その命すらも、消えようとする時、
脳裏に浮かんだのはかつての彼の言葉。
――願いを確実に叶えてもらう。神様への願いの伝え方が存在しているんだって。
ごめんなさい。私は、あなたたちから受けた愛を、仇で返します――。
***********************
「約束しましょう、柾。私は、何があっても必ず、彼女の傍にいます」
親友と交わしたその約束は、
ロボットである私には、簡単に果たせるはずのものだったのに――。
人間の女の子とロボットのウサギ。
結ばれるはずのない、切ない恋。
そして、神主の彼との大切な友情。
みんなを奪っていこうとする残酷なこの世界に、神様なんていないのか。
文字数 106,387
最終更新日 2024.03.27
登録日 2024.03.11
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文字数 7,695
最終更新日 2024.03.13
登録日 2024.03.13
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高校に入学したばかりの森野つばめは、ヤンチャな見た目の陣と出会う。初めはその見た目から陣のことを怖がっていたが、その人柄を知っていくにつれてだんだんと魅かれていく。しかし、陣には人に言っていない秘密があり…
文字数 95,900
最終更新日 2024.02.11
登録日 2023.10.01
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あなたの大切な人は本当に実在していますか?
知っているのは痛みだけ
唯一の理解者は僕と同じ顔をした人だった
消えてしまうのは僕なのか
僕の中の君なのか――――
文字数 18,548
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.01.27
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「みーちゃん、痛い。髪、ひっぱらないで」
早紀は泣き叫んで訴える。
姉である早紀は六歳、一方で髪を引っ張っている美優はまだ三歳だ。
髪の毛を引っ張られた早紀は訴える。
「妹なんかいらかったのに。みーちゃんなんか捨ててきて!」
この時、私は子育てに疲れてしまっていた。
本心からではなかったはずだ。つい、ほんとうに捨ててくるからね、と早紀に聞いてしまう。
「いいよ、絶対に捨ててね」
と早紀は応える。
むきになってしまった私は美優を抱えて玄関へと向かう。
「わかった、本当に捨ててくるからね」
そう言って美優を抱き上げると、ぎゅっとしがみついてきた。
玄関へ向い、一旦、美優を下ろす。靴を履いて振り向くと、そこには美優の姿がなかった。
文字数 9,813
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.26
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午前12時にコンビニへ飲み物を買いに行こうとした笑可は男2人に性的暴行を加えられる。
その後2週間後に命を絶つ決心を決めた笑可は幼なじみの豹馬をLINEで呼び出し、全てを打ち明ける。
豹馬は彼女を止め、笑可はやがて歌を作ることにより自分を取り戻していく。
文字数 53,146
最終更新日 2024.01.11
登録日 2024.01.11
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ソロアーティストとして活躍中のジュンセ。そんなジュンセには忘れられない人がいた。それは同じ事務所で練習生時代を共にした初恋であり初めての恋人チア。チアはある事から練習生を辞め突然ジュンセに別れを告げジュンセの前から消えてしまったのだ。そんな2人がミナグの図らいにより再会したもののお互いの環境の違いにぎこちなさが生まれジュンセは逃げるようにその場を後にしてしまう。しかし、再会した次の日、不思議な巡り合わせと共に2人の元に謎の人物が現れ2人の関係に変化が………?
チアがジュンセの元を去った本当の理由とは?2人の元に現れた謎の人物とは?
「ちゃあちゃん…とうちゃん…だいしゅき!」
純粋無垢な笑顔でそう叫ぶキミは一体…誰なの?
切なくて苦しい…お話。
その真実を知った時…
きっと、言葉にならない涙が溢れるだろう。
文字数 55,618
最終更新日 2023.12.14
登録日 2023.12.13
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王が世を支配する時代。
トナとコハクは愛し合いながら穏やかな日々を過ごしていました。
そんな時、トナとコハクの住む町に王が現れます。
トナは王に身染められ、愛するコハクと別れ胸を痛めながら王宮に入る事になります。
王宮に入ったトナに次々と起こる試練。
トナを失い悲しみに暮れるコハク。
そんな二人に幸せな日々は訪れるのでしょうか…?
文字数 17,438
最終更新日 2023.12.12
登録日 2023.12.01
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金木犀の香りがする頃、互いに惹かれ合うコウとトウマはお互いの気持ちを伝えることが出来ずにいた。そんな2人が待ち合わせするのは決まって大きな金木犀の木の下。そんなある日、いつものようにコウとトウマは金木犀の木の下で待ち合わせをしていたが、トウマは事故に巻き込まれて意識不明となってしまう。
コウは悲しみに暮れながらも、トウマの側に付き添い続けるがそんな日々が3年も続いたある日、コウの心が限界を迎えてある悲しい決断をしてしまうが……
文字数 6,315
最終更新日 2023.12.09
登録日 2023.12.09
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魔王と! 私と! ※!
そこはまた一つの時の流れの中——。
一つの時代——。
一つの歴史——。
まだ人間が、魚と話し、草花と歌い、虫の背に乗り、鳥と恋をし、エルフの森に通い、ドラゴンと友達であった頃のこと——。
世界にあまねく勇名を馳せる一人の女剣士がいた。
百年に渡る永き魔族と人との争いに終止符を打ち、大いなる闇の王と決着をつけた彼女の一太刀は天地を断ち、大気を鳴かせ、大陸に嵐を呼び起こしたという——。
それから数年後。
その世界最強の女剣士こと、その名——
『インベル・"レディ・ヴラッドヴェール"・ド・マリアンヌ』
職業:賞金稼ぎ。
二十六歳——未婚。
世界は救えども、我が人生に待ち人来らず——。
闇の王を制し、世界を救ったインベルは故郷を離れて根無草。行く先々で悪さをする魔物をこらしめ、立ち寄った村の平和を守り、その日その日を気ままに過ごす毎日を過ごしていた。
そんなある日、彼女は一匹のゴブリンと出会う。
〈ま、待ってくれ! アンタの強さを見込んで、一つ、お願いがあるんだ〉
命を懇願する亜人のその顔は、
肌は浅黒、髪は赤髪、目は黄金色に煌めき、鼻はすらっと高く、頬は程よく痩け、耳が長い、
紛うことなきモデル系イケメンのそれであったから(成長したら。有望な)さぁ大変?
〈お、俺と彼女の仲をとりもってくんない?〉
「は? この私が? ゴブリンの? あろうことか恋のキューピッドをやれって? チリにしてやろうか?」
人と、魔物の、垣根を超えた世紀の婚活劇が、
今、始まろうとしていた——。
人間みたいな悩みを抱えたモンスター、悪魔のように悪どい人間たち。
種の垣根はいったいどこにあるのか?
ヘンテコに見えるかもしれないけど、皆、実はわりかし真面目に生きてるんだ——。
世界を救っても腹は減るし、職もいるし、理解のある人間の彼なんか現れなくて、結婚もできない!! それでも人生は続いていく——!!
不条理に満ちた章ごと完結型の異世界ラブストーリー、始まります。
※主人公組は一章から出てはきますが、活躍するのは三章からです。
※魔王はもっと先です。
文字数 360,565
最終更新日 2023.11.13
登録日 2023.08.01
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英国式リフレクソロジーサロンの『サロン・ラペ』は、人生に疲れた人が行き着く足裏健康法サロンだ。函館の山の麓の坂道、その横道に入ったところにそのサロンはある。
店長の元井賢明と受付の相武ミオは、サロンに来店されるお客様を施術と接客サービスで癒し、悩みを抱えるお客様の心に寄り添うのだった。
母の死をきっかけに、地元である函館に里帰りしたキャリアウーマン。
婚約者と死別した若い男。
長年支えてきた彼に浮気された女性。
そして、恋人との別れをきっかけに、自分を見つめ直す旅に出た女性。
さまざまな想いと共に、函館の坂を上っていく人たち。
元井が施すリフレクソロジーを通して、心と体が軽くなっていく。
確かな施術と温かいメッセージで、疲れた人々を癒していく、とあるサロンの日常のお話。
文字数 96,825
最終更新日 2023.11.09
登録日 2023.08.31
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王道の恋愛物語ではないかもしれないけれど、これも数ある愛の形の内の一つ。上流階級、対立する仲の家に生まれた二人の男女。決して結ばれてはいけないことを理解しながらも、惹かれ合っていく。
そんな二人が迎えた恋の結末とは?
文字数 3,139
最終更新日 2023.11.08
登録日 2023.11.07
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【完結】
愛に恵まれず、学校にも行けず育った非行少年、日向人はある日夜の公園でとある一人の少女と出会う。そこから繰り広げられる甘酸っぱい恋愛とラストの感動展開に絶対泣きます。
文字数 19,283
最終更新日 2023.11.03
登録日 2023.11.03
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お気に入り登録、応援等、ぜひともよろしくお願いいたします!
鈴木陸は校内で探し物をしている最中に『なんでも頼み事を聞いてくれるヤツ』として有名な青木楓に出会う。
「その悩み事、わたしが解決致します」
しかもモノの声が聞こえるという楓。
陸が拒否していると、迎えに来た楓の姉の君乃に一目ぼれをする。
招待された君乃の店『Brugge喫茶』でレアチーズケーキをご馳走された陸は衝撃を受ける。
レアチーズケーキの虜になった陸は、それをエサに姉妹の頼みを聞くことになる
「日向ぼっこで死にたい」
日向音流から珍妙な相談を受けた楓は陸を巻き込み、奔走していく
レアチーズケーキのためなら何でもする鈴木陸
日向ぼっこをこよなく愛する日向音流
モノの声を聞けて人助けに執着する青木楓
三人はそれぞれ遺言に悩まされながら化学反応を起こしていく
――好きなことをして幸せに生きていきなさい
不自由に縛られたお祖父ちゃんが遺した
――お日様の下で死にたかった
好きな畑で死んだじいじが遺した
――人助けをして生きていきなさい。君は
何も為せなかった恩師?が遺した
これは死者に縛られながら好きを叫ぶ物語。
文字数 274,893
最終更新日 2023.11.01
登録日 2023.08.01
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僕の前に現れたのは、上から目線で喋り方の癖が強い、おかっぱ頭の女の子だった。
そんな彼女には『顔』が無かった。
文字数 10,782
最終更新日 2023.09.11
登録日 2023.09.05