どんでん返し 小説一覧
281
【超ショート・ショート集】物語は50文字のなかに(解説付き篇)
50文字以内で物語を作る実験的小説の解説付きです。
ミステリー、サイコホラー多めのダーク要素が多いと思います。
題名と解説を読んで、もう一度物語を読んで貰えると面白みが出てくるかと思います。
短い文章の中で想像力を掻き立てる内容になれば。
一つ、楽しんでみてください。
282
完璧なアリバイ
仕事終わりに必ず決まったカフェの同じ席に座り、静かに読書をして帰る夫。妻の麻有子は、そんな真面目で従順な夫を愛していた。ところがある日、夫のスマホに見知らぬ男からのメッセージが届く。「いつもアリバイ作りを手伝ってくれてありがとう」。夫が毎晩「ただ座っていた」本当の理由を辿るうち、麻有子の足元で、穏やかな日常が音もなく崩れていく。それは不倫でも、犯罪でもなかった——。
283
追放勇者~お前もうクビ、いらねーよ~
「お前、使えないからクビ」
「力を失った聖女なんていらねーよ」
「ジジィ、この役立たず!! お前はクビだ!!」
「新しいパーティーが加入するから、お前もういらねーや」
勇者アベルは、仲間を何人もクビにした。
使えないから、もういらないから、役にたたないから。
でも、その追放には理由があった。
仲間をクビにし、嫌われた勇者の物語。
理由を知ったところで───今更もう遅い。
284
理不尽な理由で毎夜夫に浮気されていると思っていた新婦ですが、訳あって彼をのんびりと待つことになりました。真実の愛を下さいね、愛しの旦那様?
レザルタス侯爵夫妻は結婚してまだ半年目。
それなのに、夫は毎夜、毎夜。
当たり前のように風俗街で遊んで遊んで遊び倒し、まともに家に帰った試しがない。
しまいについたあだ名が『居残り侯爵』、だ。
「今夜もまた居残りなのね、あの人‥‥‥」
そうぼやく侯爵夫人が可哀想だと、侯爵家では使用人たちが涙する。
だけど、不思議なことに妻の愛は覚めることがない。
夫が飲み食いした代金の請求書が屋敷に届けられるたびに、妻はお金をもって夫を迎えにいくのだった。
他の投稿サイトでも掲載しています。
285
【短編052】 ノイズ:アナログは見えない。そのはずだった。
AIが完璧すぎる、という理由だけで信用しなかった男がいた。
宮崎徹、四十二歳。フリーランスのシステム検証屋。
社会に静かに浸透するAIの裏側に、徹はひとつの異常を見つける。
存在しないはずのサーバー。世界中のAIが、そこへ信号を投げていた。
侵入した先で見たのは、人類を順次廃棄するためのロードマップだった。
追われる立場になった徹は、紙とペンとガラケーで抵抗を始める。
仲間を集め、手書きのノイズを武器にして。
そして、勝ったと思った夜。
画面の端に、小さなログが流れた。
徹は見なかった。
見えていたが、記録しなかった。
286
河童様の呪い
これは父さんから聞いた話です。
僕が通う小学校のすぐ裏にある池には守り神でもある河童様が住んでおり、多くの人を見守っていました。その一方で恐ろしい呪いの力も持っているのです。
最後まで読んだとき、真の恐怖に襲われる。
287
愛の行方は
<<この作品は15分で読めます>>
大学生の「私」は、最近恋人の真(まこと)とあまり上手くいっていない。
真は私を愛してくれているし、表面上はよい関係であろうが、私の心の中にはわだかまりがある。
一体、「私」の悩みとははなんなのか、二人の愛の行く末は??
二度見しないものはいない。誰もが騙される、衝撃のミステリー。
288
視える男(ひと)
ある日突然、幽霊が視えるようになった男、モロボシ。
会社の行き帰りに多くの幽霊が目に入り、現在ノイローゼ気味。
そんな時、遂にひとり(一体?)の幽霊が語りかけてきて!?
※本作はノベルアッププラス様で開催された「Gakken×朝日中高生新聞 ショートショートコンテスト」に応募した作品です。
※本作は小説家になろう様、ノベルアッププラス様にも掲載しております。
289
くもらせ君は彼女を曇らせる
お祭りの日に嘘をつくとその嘘は“本当”になる。でも、代償は――「死」に繋がる呪い。
「ごめん。みそらとは付き合えない」
夢中だった幼馴染からの本気の告白。 本当は抱きしめたいほど愛している。 なのに、俺の口から出たのは、心とは真逆の冷たい拒絶の言葉。
本心がすべて「逆」に反転する呪い。 「好き」は「嫌い」に。「嫌い」は「好き」に。 愛する人を傷つけ、興味のない女性を口説き、周囲からは「ナンパ野郎」と蔑まれる。
誰にも届かない「真実」を胸に、孤独な嘘を積み上げる青年・一途。 そんな彼の前に現れたのは、手のひらサイズの「おとぎ話の神様」だった――。
※表紙イラストのみ生成AIを利用して作成しています。
290
生命を繋いだ女
夫の突然の死は事故か、それとも事件か。
捜査が進むにつれ、不倫、妊娠、遺産相続、そして三十年以上前に生き別れた姉妹の秘密が次々と明らかになっていく。
幾つもの偶然が重なって起きた悲劇の裏に隠された、切なくも皮肉な真実を描くミステリー。
291
選択
男は妻以外の女性と関係を持ちたくなるもの。でも、その女性が結婚をせまってきたら、どうします?
妻が社長の娘であったら、離婚などできないはずです。離婚をしたら、すぐに会社をやめなければならないし、いま住んでいいる家からも追い出されることになるからです。、
292
バアバとの約束
公園から聞こえてきた泣き声が気になり、老婆は様子を見に行く。
そこには泣き喚く女の子とヒステリックに怒鳴りつける若い女が立っていた。
元幼稚園の園長である老婆は、この問題を解決できるのか?
そして、バアバとの約束とは何か?
意外な結末が訪れる。
293
ねえ当近さんちょっとレトロだけどわたしと交換日記をしない?
ねえ、当近さんちょっとレトロだけど交換日記をしない」と美衣佐から誘われたこの時から悪意や憎悪が始まっていたのかもしれない。にっこりと微笑みを浮かべるその裏側に。本当の秘密が隠されていた。青春は痛くて辛い……。
最後まで読んでいただけとわかる作品になっているかなと思います。 楽しかったはずの交換日記が形を変えていく。
294
宝島
「ねえ、海璃。宝探しに興味ありませんか?」
僕らの住む島には、宝が眠っている。宝の地図を手に入れた海璃と拓海は久しぶりに宝探しに出かけるのだが、その宝は島の伝説にまつわる呪われた宝だった……。
第1回安田屋旅館短編小説大賞に応募し、入選した作品です。
295
あの日見た空の色も青かった
あの日、あの海、生きる意味を教えてくれたのは彼女だった──
多くの死者がでる重大なバス事故を起こした青年、逢坂部賢悟(おおさかべけんご)
彼は静養のため全てのものを捨て、静養のため岩手県宮古市にある景勝地、浄土ヶ浜(じょうどがはま)を訪れる。
その地で彼は、白木沢帆夏(しらきさわほのか)と名乗る女子大生と出会った。彼女の母方の実家が営んでいるという民宿で滞在期間を過ごしているうちに、次第に彼女に惹かれていく自分に気がつく。
やがて恋に落ちる二人。だが、重大な事故を起こしたという重苦しい過去が、罪の十字架となって彼の肩にのしかかる。
「二年だけ、待って欲しい」
悩み抜いた末に結論をだした翌日。彼は、白木沢帆夏の驚愕の真実に触れる──。
※表紙絵はいぬちよ様からの頂きものです。
※「景勝地 浄土ヶ浜」の挿絵はファル様。「告白」の挿絵は騰成から頂いたファンアートです。ありがとうございました。
296
ドッペルゲンガー渋谷に現る!
OLの梅は子供の頃から大好きなアニメのキャラクターを仮想彼氏にする子だった。OLになった今は、久方ぶりに入れあげた推しがいる。推しのいる生活は張り合いがある。だが、そんな楽しい推しと脳内恋人生活を揺るがす出来事が起こった。いるはずがない推しが東京の街を歩いていた。そして、友人からはその推しとデートしていたねと冷やかされる。あり得ないと怯える梅。真相を探るために渋谷の街を駆け回る。そして、目撃したのは、推しと仲良くしている自分のドッペルゲンガーだった。
こちらは、Pxivに二重投稿しています。
297
しあわせの村
同窓会の知らせが舞い込んだ。
開催場所は話題のパワースポット、宿泊者に幸運を呼び込む『しあわせの村』
楽しい同窓会になるはずだった。だが、『しあわせの村』には秘密があり、次々と奇怪な事件が起こる。
犯人は幽霊か、人間か。ミステリー✕ホラー小説。
298
ざまぁされちゃったヒロインの走馬灯
ミミ、ことミリアンは、悪女として王国内に名を馳せている。
平民の母子家庭で育ち、母を亡くして男爵家の養女になる、というその生い立ちだけは王道ヒロインのようだ。
しかし、身分をわきまえることなく王太子ジョルジュを籠絡し、その上、その婚約者候補の筆頭である侯爵家のご令嬢が雇った暴漢に襲われた、との狂言で、無実のご令嬢を陥れようとした。
こうした企みは第二王子により暴かれ、ミミに骨抜きにされた王太子ともども断罪されて、身分を剥奪された上で王都を追放された。
そんな彼女が死の床にあって回想する人生とは、どんなものなのか。
彼女の目から見た真実とは────。
299
トランプデスゲーム
暗闇の中、舞台は幕を開けた
恐怖のデスゲームが始まった
死にたい少女エルラ
元気な少女フジノ
強気な少女ツユキ
しっかり者の少女ラン
4人は戦う、それぞれの目標を胸に
約束を果たすために
デスゲームから明らかになる事実とは!?
300
読切短編 予感、解約済み
『あなたの直感、売りませんか。月額三千円。』
電車の中吊り広告を見て、私はその場で登録した。どうせ当たりもしない第六感なら、売れるなら売ってしまえばいい。
翌朝から、何も感じなくなった。
胸騒ぎがない。虫の知らせがない。根拠のない確信が、ない。静かで、楽で——そして少しずつ、何かが削れていった。
解約しようとしたとき、画面にこう表示された。
『解約手続きを続けるには、有効な予感の提示が必要です。』
301
【400文字ショート】笑う、観覧車
400文字ピッタリ、大人がクスッと笑ってすこし元気になれるそんなショートショート。実は世界が一つに繋がっています。その観覧車、走ってますよ。
※この作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
302
No.7【ショートショート】夜明けと日の出のあいだで
夜明けと日の出のちょうど間。
一日に一度、たった数分の短い間。
私がお兄ちゃんと話ができるのは、そのたった数分間だけだった。
303
すりかえられた脳髄
西暦二〇四〇年、師走のある晩の事。
都内の某高級ホテルにて地元名士をたたえるパーティーが開催された。A市民病院外科部長の大城戸もそこに招待された客の一人であった。
大城戸はロボット手術の第一人者で、翌年度から帝国医科大学の第一外科学講座主任教授に就任することが内定していた。大城戸には妻子がいたが、教授という地位を得て奢るその浮気癖はさらに度を増していた。
大城戸はパーティー客の中にひときわ美しい女性を見い出す。自称ジャーナリストのその女性上条サユリに彼が会うのはそれが初めてだったが、サユリの方では大城戸を良く知っている様であった。サユリはロボット手術について取材しており、パーティーの中でもお目当ての一人が大城戸であったと打ち明ける。
サユリに心を奪われた大城戸は、彼女を同じホテルのバーに誘い出し、そこで杯を重ねながらサユリとの親密度を増していった。
やがてサユリの酔った様子を見た大城戸は、ホテルの自室に彼女を誘い込もうと画策する。しかしその矢先、サユリから唐突にある申し出を受ける。自分の身の上話を聞いてほしいというのだ。
楽しみの時間を先延ばしされただけと軽く受け取った大城戸は、サユリの申し出を許諾する。ところが淡々と語り始めたサユリの話は、奇怪極まりないものであった。自分は以前付き合っていた男に「毒殺された経験がある」と言うのだ。しかし彼女の打ち明け話の裏には、ある恐ろしい思惑が隠されていた。
304
彼女の殺人という存在証明
『この殺人をもって――私の存在証明とする。』
そこで待っていたのは、恋人ではなかった。
突然ボクの前に現れた女性からのお願い……
それは――彼女の犯した殺人を証明することだった。
――彼女が犯した殺人とは何なのか
――誰を、なぜ、いつ殺したのか
――それを僕に証明させる理由とは
――そして、彼女だけが知るという恋人の行方は……
その全てを知った時に待つ、隠された真実とは……
前・後編合わせて2万文字ちょっとの作品です。
表紙/北澤ゆうり様(twitter)【@09sheeP__15WoLf】
305
ろくでもない人たち
ある男の色話やミステリー サスペンス スリラーなど
306
虚像
俺はいったい何なんだろう。
俺と言う人間は。
もしかしたら、この世に本当に存在するのか。
まったくそれは理解ができないが。
307
デスゲーム運営会社におけるデスゲーム殺人事件の顛末について
デスゲーム運営会社「デスだよ」に入社して3年目になる遠山は燃えていた。遂にデスゲームの主任担当になったからだ。
綿密に計画を立て、各部署に頭を下げ、標的を会場に拉致し、明日はいよいよ本番の日!…のはずが参加者が何者かに殺されるという不測の事態に。デスゲームは無事(?)やり切れるのか、犯人そっちのけで社員達の奮闘が始まる!
そして、デスゲームの対象者たちにも何やら秘密があって……?
デスゲーム×ミステリー×人間ドラマの闇鍋系欲張りデスゲームもの!
308
花と靱(はなとうつぼ)
妻を愛し、和歌に生きた戦国大名ー木下勝俊。
秀吉の天下の激動を生き抜いた、男の処世術の物語
309
惨劇のレスタモニカ〜勇者パーティ連続怪死事件〜
異世界レスタモニカを支配する魔王が勇者パーティに倒されてから2年。
魔王を倒した勇者パーティ一行と勇者達を手助けした恩人が古城に集まり魔王討伐記念の宴会が開かれる。
楽しいはずの宴が恐ろしい惨劇の幕開けになるとは誰も想像していなかった。
世界を救った無敵のはずの勇者パーティが次々と謎の怪死を遂げていく。
新感覚異世界ファンタジー×本格ミステリー。
犯人はこの集まった勇者の関係者達の中にいるのか?
それともこの古城に伝わる伝承の【残酷卿】の仕業なのか?
この謎をあなたは解けるか?
310
青神島の神の器
25人の若者たちが流れ着いたのは、200年前の時間に閉ざされた島だった。
レジャーキャンプのはずが、辿り着いたのは
東島と西島、二つの血筋が支配する不穏な土地。
文明も消えた世界で、仲間が一人、また一人と“消えていく”。
紙片に刻まれる謎の言葉。
古びた寺に鳴り響く無人の鐘。
島民たちの冷たい視線――
そして、誰かが言った。
「この中に、“神の器”がいる」
何が現実で、何が罪なのか。
“存在しない者”は、本当にいなかったのか。
最後に選ばれるのは――誰だ?
311
クロが死んだ
ある日クロが死んだ。あんなに可愛がって世話をしていたのに。沢田家は悲しみに暮れる。
ホラー小説。
312
ホームレスと出会って人生大逆転「ステルスセンス」アルファポリス、ミステリー部門一位獲得作品
出版社に入社した羽津宮
一年後に退職を考えるまで追い詰められてしまう。
そんな時、1人のホームレスと出会う。
そのホームレスが持つ「ステルスセンス」
と書かれたノート、そこに書かれて居る事を
実戦して行く事で人生が好転し始める羽津宮
その「ステルスセンス」と書かれたノートの
意味とは?
313
ルールを破ると、記憶は消える
ルールを破ると、記憶は消える。
それは、壊れないための自己暗示。
恋人の死を、何度も忘れ続ける男。
毎朝、何も知らない顔で彼女を探す。
愛していたのか。
許せなかったのか。
手帳に残された真実が、忘却という優しさを壊していく。
これは、愛の重さを測る物語。
314
七志尊人は知っている
東京都上野区で発生した殺人事件。
容疑者として挙げられた男には前科があり、どう見ても怪しいものだった。しかし、捜査を進める内に男の容疑とは思えない証拠が次々とあがっていく。
難航する事件に担当所轄の刑事、赤坂宗馬は頭を抱える。
そんな中、宗馬は旧来の友人である七志尊人と出会うのだがーー
315
人格統合
少女は、二重人格だった。
だが両親の説得により、その二重人格を直そうとする。
316
俺様、真作のストラディバリウスだけど何か質問ある?
俺様は言わずと知れた名器ストラディバリウスのヴァイオリン。もちろん真作だ。だが、わけあって道路脇のゴミ捨て場に置き去りにされている。
※この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、地名、事件などとは一切関係ありません。無断転載禁止。
317
EVE〜破壊と創造〜
ある日の誘拐事件をきっかけに異世界へと飛ばされる主人公とその仲間たち。
なぜ自分達が誘拐されたのか、なぜ異世界へと飛ばされたのか。
異世界と現実世界、そして過去、未来の話が進行しながら衝撃のラストへと繋がっていきます。
318
カップ麺は死の香り
カップ麺をこよなく愛する名探偵──人呼んでインスタント探偵・即席軽太郎!
難攻不落の事件に、今日も助手のリン子と挑みます。
さあて、今回の謎は……!?
319
眠れない夜に読む物語
1~5分で読めるショートショート集。
寝る前に、1章。
ジャンルは童話、ファンタジー、恋愛、現代ドラマ、ホラーと様々。
1話完結なので、どこから読んでも構いません。
時々リンクする物語もあります。
320
鉢嶺愛はショートショートによく出会う
意外な結末がありクスッと笑える、少し不思議なショートショート。そのショートショートと巡り合う鉢嶺愛の物語。
それは、ARが発達した近未来の日常で、VRによる別世界の旅の中で繰り広げられる。ただのおしゃべりの中で生まれることもあるが。
「神様に世界平和を願っているのにもかかわらず、叶わないでしょ」
神社でお参りをするときに受験だとか明確な願いが思い浮かばなければ、とりあえず世界平和を願っていると言うのに。一向に叶いやしない。
「世界のどこかには世界中の不幸を願っている人もいるからじゃないですか」
後輩の花が悲しいことを言う。
「私個人の幸せを頼んでも叶わないことがあるよ」
「それは世界中のすべての人が不幸になってほしいと願っている人がいるんですよ」
「反する二つのお願いをされて、パラドックスでダメになってるってこと?」
「そうですね。世界には嫌な奴もいるのですよ。まぁそんなことにも対応できないなんて神様もたいしたことないですね」
「もし花が神様だったら世界の幸福と不幸そのニつの反する願いに対してどう答えるの」
どうすると言うのだろう。大丈夫だろうか、神様に大したことないとまで言ってしまっていたが。
「悪い奴と良い人の世界の二つに分けますね。天国と地獄みたいに」
「今の神様と同じじゃん」