願い小説一覧
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ビルが建ち並ぶオフィス街にある小さな公園。
そこに住む野良猫たちの間には、公園の中央にある噴水塔で月夜に祈りを捧げると、願いを一つだけ叶えてくれるという言い伝えがあった。
対価はその命と言われながらも、猫は月に祈る。ただひとりの恋した人の幸せのために。
第一話「月夜のエトランゼ」
女に振られヤケ酒飲んで帰った俺を出迎えたのは、見知らぬ青年。俺にはまったく覚えがないが、命を助けてもらったからその恩を返しに来たと言う。だがちょっと待て。その頭についている耳は何だ? 後ろでふるふる動いているのは尻尾!?
■いろいろうかつなおっさん × 猫耳ツンデレ青年(ほのぼのファンタジー、恩返し)
第二話「真昼のストレンジャー」
不幸続きのサラリーマン庄野。疲れて帰る夜、一匹の猫に出会う。野良猫の気ままな生活を羨んでいると気がつけば自分も猫に。だが猫としての暮らしは思いもしない苦労が待っていた。そんな庄野を救ったのは猫のルイ。ルイは人に戻る方法を知っているという。
■俺様猫 × 不幸続きの人間(ほのぼの、ロマンチックファンタジー)
第三話「黄昏のマロード」
公園に棲む黒猫のゴウはある日の夕刻、どこか懐かしさを感じさせる「はつ」という名の不思議な青年に出会い、恋に堕ちた。以来ゴウははつに相応しいニンゲンになりたいと願うようになる。
■猫かもしれないニンゲン×ニンゲンになりたい猫(ほのぼのファンタジー)
文字数 85,883
最終更新日 2018.03.15
登録日 2017.05.21
その森には人食い魔女の噂があった。
男はある願いのために森に入ったが、その願いの代償は重く無事に家に帰ることなどできなかった。
昔どっかに投稿していた奴を修正してアップしています。
文字数 4,197
最終更新日 2022.02.08
登録日 2022.02.08
文字数 5,370
最終更新日 2022.01.09
登録日 2022.01.09
神様は、人間のいない世界を作ろうと言った。
神様たちの攻撃は人間の力を大きく上回り、人間たちが生きてきた世界は滅亡の一途を辿ることになる。
そんなある日、人間たちに味方をした神様が現れた。
滅びるのを待つだけなんて可哀想という、憐れみだったかもしれない。
少しは神様に抗ってみなさいという、檄を飛ばしただけだったかもしれない。
ただの気まぐれだったかもしれないし、とにかく1人の神様が人間たちに味方をしてくれたおかげで戦いの形勢は逆転した。
人間は、神様を祓う力を手に入れた。
【「小説家になろう」を始め、他サイトでも掲載している重複投稿作品】
文字数 70,552
最終更新日 2022.02.02
登録日 2022.01.04
文字数 348
最終更新日 2021.11.04
登録日 2021.11.04
ある町に、不思議な噂があった。
虹色の羽を持つその鳥に願いを言うと、なんでも叶うというもの。
しかしその鳥は、滅多に人前には出ない。
人々は、いつかその鳥に会えたらいいなと思い、過ごしていた。
文字数 1,813
最終更新日 2021.11.04
登録日 2021.11.04
僕のただのカボチャ。
でもね、僕を作ってくれたカナちゃんが10年祈ってくれたおかげで、あと31ヶ月で魂を持ったオーランタンに進化できるんだ。
あぁ、楽しみだ。
オーランタンになったら、カナちゃんと踊ったり、歌ったり、遊んだり・・・やりたいことはたくさんあるんだ。
文字数 1,521
最終更新日 2021.10.24
登録日 2021.10.24
不思議な力を持つ4人の若者
その力は生まれたころより持っていた
自分の力に怯え戸惑う4人は引き寄せられるように一つの場所に向かった
そこは3年前突然姿を現した島
その島に足を踏み入れた者は一人として戻ってきていない
文字数 9,926
最終更新日 2022.02.05
登録日 2021.09.01
幼い頃から参加していたお祭り。
毎年あったのに、昨年は無し。
今年は、どうなるのか。
日常が戻ってきますように。
文字数 286
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.08.02
何でも願いが叶う水晶玉~短編集~「三毛猫の剛編、悲しい別れ」のその後の話です。
この話で水晶玉がなぜ喋ったり人間になったりできるのかわかります。
文字数 21,970
最終更新日 2021.06.14
登録日 2021.06.14
猫が何でも願いが叶う水晶玉を求めて猫界から人間界に向かって出会った人間と探し願いを叶う話です。
文字数 19,959
最終更新日 2021.06.11
登録日 2021.06.11
いじめられている少年の所に、願いを叶えてくれるという悪魔がやって来る話です。
(以前書いた三万字弱の話を、約四千字にまとめて、書き直したものです)
文字数 3,930
最終更新日 2021.03.14
登録日 2021.03.14
文字数 7,868
最終更新日 2021.05.23
登録日 2021.05.13
上月沙夜は『終わりの街』へと迷い込む。
この街で、その生涯や、役目を終えたモノたちが、各々好きな〝願い〟を手にして、次の生涯を夢見て眠るための旅に出る。沙夜は〝願いを叶えてくれる〟と噂の喫茶店で、店主のヨミの協力のもと、もといた世界に帰るための方法を探し始める。
――なぜか手にした、古びた手紙とともに。
文字数 45,814
最終更新日 2021.03.12
登録日 2020.12.01
その日、小学校に激震が走った。
憧れのキラキラ王子さまが転校する。
女子たちの嘆きはひとしお。
彼に淡い想いを抱いていたユイもまた動揺を隠せない。
だからとてどうこうする勇気もない。
うつむき複雑な気持ちを抱えたままの帰り道。
家の近所に見覚えのない小路を見つけたユイは、少し寄り道してみることにする。
まさかそんな小さな冒険が、あんなに大ごとになるなんて……。
ひょんなことから石の祠に祀られた三尾の稲荷にコンコン見込まれて、
三つのお仕事を手伝うことになったユイ。
達成すれば、なんと一つだけ何でも願い事を叶えてくれるという。
もしかしたら、もしかしちゃうかも?
そこかしこにて泡沫のごとくあらわれては消えてゆく、えにしたち。
結んで、切って、ほどいて、繋いで、笑って、泣いて。
いろんな不思議を知り、数多のえにしを目にし、触れた先にて、
はたしてユイは何を求め願うのか。
少女のちょっと不思議な冒険譚。
ここに開幕。
文字数 126,611
最終更新日 2021.01.18
登録日 2020.11.30
老紳士は女中に言った。
命を助けられた恩義に報いるために、君の願いを一つ叶えてやろうと。
スペンサー分家の者達は思った。俺は!私は!僕は!なんと幸運なのだろうと。
女中は思った。なんとありがた迷惑な話だ!と。
だから、我が身の不運を呪いながら、
――スペンサー分家の女中は途方に暮れていた。
文字数 6,658
最終更新日 2020.07.04
登録日 2020.07.02
疫病が拡大・蔓延し、世界が混乱。
いつこの影響が落ち着いて平穏が訪れるか分からない。
生活が苦しくなり、閉店や倒産、失業だけじゃなく、特に夢描いて頑張ってきた学生さん達の予定していた面接や選考が、延期や頓挫していると知って、何か出来ないものかと思って作りました。
偽善や詭弁かもしれません。
けれど少しでも心の不安を楽に、前向きにして貰えたらと、浅はかな思いから作りました。不快に思われたならすみません。
これには脚色は一切ありません。
私の等身大の経験、想い、そして気持ちです。
Youtubeにも動画として投稿してありますので、良ければご覧下さいませ♪
元気になってもらえたら幸いです!!
一緒に頑張りましょう☆彡
https://youtu.be/yQh4DtysPJw
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(使い易さとかで、今後リンクは減らす予定です……ww)
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文字数 2,523
最終更新日 2020.06.06
登録日 2020.06.06
それは彼が見た優しい夢
それでも彼は幸せだった
それでも彼は人を愛した
彼が見た世界はとても優しかった
文字数 2,222
最終更新日 2020.05.14
登録日 2020.05.14
およそ200年前、この世界には四季があった。
季節が消えた世界で起きた、一瞬の奇跡。
同級生の『彼女』に振り回される『僕』が本当に望むものとは?
文字数 2,416
最終更新日 2019.04.17
登録日 2019.04.17
オスのモンシロチョウの寿命は一週間。主人公のモンシロチョウは神様に最期のお願いをする。
「最期の願い」の続き「二人だけの合言葉」が新たに出来ました。
⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠
・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します)
・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
※オスのモンシロチョウのお話なので「僕」で統一してください。
その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。
文字数 1,573
最終更新日 2022.03.05
登録日 2018.09.11
文字数 2,696
最終更新日 2018.06.25
登録日 2018.06.25
文字数 2,421
最終更新日 2018.06.25
登録日 2018.06.25
文字数 2,902
最終更新日 2018.06.25
登録日 2018.06.25
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