ほのぼの小説一覧
ここはカラフリア王国。
乙女ゲーム"この花束を君に"、通称『ハナキミ』の世界。
どうやら私はこの世界にいわゆる異世界転生してしまったようだ。
これは家族に疎まれ居ないものとして扱われてきた私が自由を手に入れるお話。
※恋愛要素薄目です
文字数 103,688
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.23
BLゲームの悪役令息、ルディの幼少時代に転生した、男子高校生の春翔(はると)。
転生早々、今までの悪行を厳しく責められ、父親であるエルフォルク伯爵から追放を言い渡されてしまった。
追放先は、最果ての地にあるツァイトガイスト公爵家。
『最推しキャラに逢える! 最推しといっしょに暮らせる!』
幸せいっぱいな気持ちで公爵家に向かうルディ(春翔)。
けれども、初めて対面したラスボス公爵は、なんだかゲームとはだいぶ違っていて……。
極悪非道なラスボス公爵に厳しくされたいのに、でれっでれに甘やかされてしまう元腐男子悪役令息のお話です。
※他サイトにも掲載しています。
文字数 158,479
最終更新日 2023.06.04
登録日 2023.05.01
レイが召喚された異世界は、不思議で美しい世界だった。
大樹ユグドラを世界の中心に抱き、人間だけでなく、エルフやドワーフ、妖精や精霊、魔物など不思議な生き物達が生きる世界。
この世界は、自由に思い思いに過ごして一生を全うするプレイヤーと、愛をもって世界システムを管理・運営していく管理者の二つに分かれた世界だ。
レイは世界の管理者の一員として、世界の運営を支えていく。
おとぎ話のような世界の中で、時に旅しては世界の美しさに感動し、世界の不思議に触れては驚かされ、時に任務や管理者の不条理に悩み、周りの優しさに触れる。レイと仲間達が少しずつ成長してく物語。
※3月中は一日に複数話投稿予定。4月〜は毎日17時更新予定です。
※ストーリーはコツコツ、マイペース進行です。
※主人公成長中のため、恋愛パートは気長にお待ちくださいm(_ _)m
文字数 236,149
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.03.23
75歳のおじいさん「ひろし」は思いもよらず、人気VRゲームの世界に足を踏み入れた。おすすめされた種族や職業はまったく理解できず「無職」を選び、さらに操作ミスで物理攻撃力に全振りしたおじいさんはVR世界で出会った仲間たちと大冒険を繰り広げる。
この作品は、小説家になろう様とカクヨム様に2021年執筆した「VRおじいちゃん」と「VRおばあちゃん」を統合した作品です。
前作品は同僚や友人の意見も取り入れて書いておりましたが、今回は自分の意向のみで修正させていただいたリニューアル作品です。
(小説中のダッシュ表記につきまして)
作品公開時、一部のスマートフォンで文字化けするとのご報告を頂き、ダッシュ2本のかわりに「ー」を使用しております。
文字数 278,020
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.01.29
エスメラルダは公爵令嬢にして、ユーカリ国王太子フィリップの妃である。
王太子妃として一刻も早い世継ぎの誕生が望まれるが、結婚後三年が経ってもエスメラルダに一向にその気配はない。「だって王太子様は淡白なんです!」フィリップとの夜の生活は月に数回。のはずが、ある日フィリップの喘ぎ声を耳にする。それはまさに情事真っ最中……。「王太子様に他に好きな方が!?」ショックを受けたエスメラルダは離縁を申し出るが……?
シリアスに見えて実はほのぼのです。
R-18回には★マークをつけてあります。
※子どもができないことに対する表現がありますが、ご了承ください。フィクションです。
※ムーンライト様でも掲載しております(5/10、日間総合ランキング2位になりました)
文字数 39,450
最終更新日 2023.07.17
登録日 2023.07.02
オメガバースが当たり前に存在する現代で、
アルファらしいアルファのアキヤさんと、オメガらしいオメガのミチくんが、
「運命の相手」として出会った瞬間に大好きになって、めちゃくちゃハッピーな番になる話です。
お互いがお互いを好きすぎて、ただただずっとハッピーでラブラブなオメガバースです。
※性描写は予告なくちょこちょこ入ります。
文字数 123,870
最終更新日 2023.02.11
登録日 2023.01.14
『あなたと…殿下をずっと守っていくと…この剣に誓っておりました…』
護衛騎士ノエルが、美しい顔を歪め、剣を握りしめる。
『ふ…ふふふ…あー、もう終わりなのね、最後に見る顔があなただなんて…いいわ、やりなさい!その剣で!』
憎いと言わんばかりに睨みつけ、叫んだアイリーン・ノヴァック侯爵令嬢。
覚悟を決めたノエルは、アイリーンから目を逸らすことなく、剣を構えなおし、一気に振り下ろす…。
前世の記憶を持ったままアイリーンとして転生し、推しのノエル様をただ愛で、好きなものを作り、好きに生きるという軽ーーい気持ちで読めるお話。
※読み進めていただくとじわじわ来るはずと自負しております。読んでクスッと笑っていただけると幸いです。「23くまさんですわ、お母様」のクマ牧場のくだりが、作者お気に入りです。ゆるーーーい気持ちで書いていますので、勉強不足、ご都合主義、誤字脱字は温かい目でm(_ _"m)
文字数 83,692
最終更新日 2024.02.25
登録日 2024.01.05
この国には眠りの呪いをかけられ、眠り続ける美しい王子がいる。
王子が眠り続けて50年、厄介払いのために城から離れた離宮に移されることが決まった頃、魔法が得意な少年カリオが、報酬欲しさに解呪を申し出てきた。
王子の美しさに惹かれ王子の側にいることを願い出たカリオ。
こうして二人の生活は始まった。
文字数 21,540
最終更新日 2024.04.16
登録日 2024.04.15
世間一般的に、ブラック企業と呼ばれる会社で、1ヶ月以上も休み無く働かされていた鈴夏静華《りんかしずか》は、パソコンに届いた一通のメールにより、田舎にある実家へと戻る。
そこには、三歳の日向翔《ひなたかける》と、幼なじみである詩想奏多《しそうかなた》がおり、静華は二人によりお散歩へと繰り出される。
その先で出会ったのは、翔くらいの身長である銀髪の少年、弥狐《やこ》。
昔、人間では無いモノ──あやかしを見る方法の一つとして"狐の窓"という噂があった。
静華はその話を思い出し、異様な空気を纏っている弥狐を狐の窓から覗き見ると、そこにはただの少年ではなく、狐のあやかしが映り込む──……
心疲れた人に送る、ほのぼのだけどちょっと不思議な物語。
文字数 16,388
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.04.30
平和な僕らの町で、ある日、イエローバスが衝突するという事故が起こった。ライオン公園で撮った覚えのない五人の写真を見つけた千斗たちは、意味ありげに逃げる白猫を追いかけて商店街まで行くと、不思議な空間に迷いこんでしまう。
■目次
第一章 動かない猫
第二章 ライオン公園のタイムカプセル
第三章 魚海町シーサイド商店街
第四章 黒野時計堂
第五章 短針マシュマロと消えた写真
第六章 スカーフェイスを折って
第七章 天川の行方不明事件
第八章 作戦開始!サイレンを挟み撃て!
第九章 『5…4…3…2…1…‼』
第十章 不法の器の代償
第十一章 ミチルのフラッシュ
第十二章 五人の写真
文字数 29,143
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.04.29
――そう、その出逢いは私にとって、正に未知との遭遇でした。
或る会社の総務課で働く鈴木雪花(せつか)は、残業続きの毎日に嫌気が差していた。
そんな彼女に課長の浦河から告げられた提案は、何と火星人のマークを実習生として受け入れること!
勿論彼が火星人であるということは超機密事項。雪花はマークの指導員として仕事をこなそうとするが、日々色々なことが起こるもので……。
真面目で不器用な指導員雪花(地球人)と、優秀ながらも何かを抱えた実習生マーク(火星人)、そして二人を取り巻く人々が織りなすSF・お仕事・ラブストーリーです。
表紙イラスト制作:あき伽耶さん。
※毎日お昼の12時過ぎに1話(前・後篇)更新、全25話完結となります。
文字数 72,981
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.04.21
「ねえ、君、死ぬ前に私と将棋しようよ」
突然僕の背後から聞こえた声。振り返ると、そこには一人の女性。その正体は、まさかの死神。彼女は、僕と将棋をしたがっているのです。
「僕、今から自殺する予定なんですけど」
「知ってるよ? だから、死ぬ前に将棋指そうと思ったんだ」
「……あなた、頭大丈夫ですか?」
「えっと。特に問題はないはず、だよ?」
これから自殺する予定の僕と死神である彼女との将棋。紡がれる思い。
どうして僕が自殺をしようとしていたのか。どうして彼女は僕に将棋を挑んできたのか。最後に分かる、二人の共通点とは。
ハチャメチャで、アワアワで。そして、アマアマな二人の物語。
将棋を知っている方でも、もちろん知らない方でも楽しめる作品を目指します!
表紙のイラストは、徒人(とびと)様からいただきました。
徒人(とびと)様のTwitter → https://twitter.com/tobito_sosaku
文字数 45,745
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.03.28
彼氏なし、スキル無し、趣味無し、三十路女が楽しくお酒を飲むだけの話。
お酒の肴は仕事の話? 家庭の話? それとも恋愛話?
自分の境遇に迷ったり悩んだりもするけれど、前向きにお酒を飲む三十一歳、佐藤頼子は今日も元気です。
文字数 35,342
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.05.04
これは私、秋葉 琴音(あきは ことね)が現世で自分の魔法を探す物語である。
現世の魔法は夢物語の話ではない。ただ夢を叶えるための魔法なのだ。
京都市に住まう知らなければ見えない精霊たちや魔法使い、小さな小さな北区のカフェの一角で、私は自分の魔法を探すことになる。
高校二年生の冬に学校に行くことを諦めた。悪いことは重なるもので、ある日の夜に私は人の言葉を話す猫の集会に巻き込まれ気を失った。
気がついた時にはとある京都市北区のカフェにいた。
そして私はミーナ・フォーゲルと出会ったのだ。現世に生きる魔女である彼女と・・・出会えた。
これは私が魔法と出会った物語。そして自分と向き合うための物語。
文字数 57,921
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.04.18
ここは2×××年、VR技術が飛躍的に進歩し、当たり前になった少し不思議な日本。一回りも年下の双子の妹達【雲雀(ひばり)と鶲(ひたき)】の勧めにより、VRMMOをやる事になった俺【九重(ここのえ)鶫(つぐみ)】。そんな2人に教わりながら、馴れないゲームをすることに……。
ひたすら狩りしたり、溢れる魅力でテイムしたり、リアル器用さで生産したり、リアル主夫力で料理したり、掲示板の住民達に微笑ましく見守られたりする話です。ロリっ娘ハーレムっぽいですが、ヒロインはお兄さんです。
【不定期。のんびりゲームするだけなので、ストーリー性皆無。ありがたいことに書籍化いたしました。第1~10巻発売中です。コミック第1〜8巻発売中です。文庫版第1〜10巻発売中です。感想受付停止中】
文字数 1,088,100
最終更新日 2022.06.05
登録日 2016.08.29
エレオノール・セヴランは公爵令嬢。しかし妾の子で、母は幼い頃に亡くなった。それ以降誰からも愛されることなく別邸に閉じ込められた彼女は、しかしいつか政略結婚をさせるためだけに生かされていた。病弱なので外には出さないとの嘘で別邸に押込められた彼女だが、その間当然良い家に嫁がせるため充分な教育を受けた。しかし少しでも失敗するとすぐに、傷が見えないよう背中に鞭や杖が飛んでくる。恐怖しかなかった。また、母に似て可愛らしい顔立ちだったため見た目も磨き上げられた。だが、ちょっとでも家庭教師が付けた傷以外に傷が出来ると罵倒される。苦痛だった。
そんな中で、セヴラン公爵が亡くなった。幼い頃に可愛がってくれた兄が爵位を継いだらしい。あの兄は、自分のことを覚えていてくれるだろうか。一目でいいから、政略結婚でここから離れる前に会いたい。あの頃妾の子であった自分を可愛がってくれたことを感謝していると伝えたい。そう願っていたエレオノールに、いつも虐めてくるメイドが顔色を悪くしながら言った。
「お兄様がお呼びです」
ここから、エレオノールの物語は始まる。これは、本来なら恵まれた生まれのはずなのにかなり不遇な少女が、今度こそ周囲の人々に恵まれて幸せを掴むお話。または、そんな彼女を溺愛する周囲の人々のお話。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 120,726
最終更新日 2023.02.21
登録日 2023.01.29
転生したらもふもふのホワイトタヌキになっていた!
人間もモンスターもどちらも大好きなホワイトタヌキ。そんな甘えたで寂しがりやなホワイトタヌキは、大好きな人達に会いたかったり、美味しいパンを食べたかったりで、ギルドに薬を卸すバイトをはじめた。
そして森の巣穴の近くに、大きな屋敷がたった。
冷酷な第二王子!素直になれよ!オレのこと、もふりなよ!
文字数 106,525
最終更新日 2021.10.20
登録日 2020.09.15
祖母の遺品を整理していると、小さな筒を見つけた真埜月乃。その筒の中から出て来たのは、一匹の純白の狐だった。
管狐であるつね吉に気になっている人・上祢の情報収集をしてもらうか悩む月乃。月乃の好きな人がどんな人か興味本位で学校にやって来たつね吉の策略(?)により、月乃は上祢もあやかしが視えることを知る。そして、二人は交流を持つようになった。
ある日学校にて、月乃は上祢があやかしに襲われているところに遭遇して――。
文字数 15,216
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.04.29
**滝吉、再び! - 詐欺師から小説家への道**
🎩📖 かつての詐欺師、滝吉が帰ってきた!今度は小説家として?!そう、あの滝吉が、ペンを手に取り、自らの半生を綴ることにしたのだ。しかし、彼の過去はそう簡単には彼を離さない。詐欺師の血は、やはりページを通しても滲み出るものなのか?
🍰☕️ 白鷹町の小さなカフェ「風の音」で始まる新しい人生。コーヒーの香りと手作りケーキの甘い誘惑に包まれながら、滝吉は更生を誓う。だが、彼の心の中では、新たな詐欺の計画がくすぶっていた。高価なアンティーク品の偽物を売りつけるという、なんとも言えない"芸術的"な詐欺を!
🚓🚨 しかし、滝吉の計画は長くは続かない。鋭い目を持つ女性が彼のカフェに現れ、彼の計画を見抜く。再び警察のお世話になることになった滝吉は、刑務所で「詐欺師としての俺の人生は、もう終わりだ…」と悟る。だが、滝吉の物語はそこで終わらない!
🖋️📚 刑務所内で執筆した小説がベストセラーに!滝吉は小説家としての成功を手に入れるが、その小説が実際にあった詐欺事件を題材にしていたため、再び逮捕。詐欺師としての彼の人生は終わりを迎えたが、小説家としての彼の作品は、これからも読まれ続けるだろう。
🤣😂 滝吉の懲りない性格と、失敗に終わる結末が、この物語をコミカルにしている。精神病院に入院しているにもかかわらず、またしても詐欺を企てる滝吉。小説という巧妙な手段を使って、投資家から金を騙し取ろうとするが、計画は失敗に終わる。滝吉の次なる一手に、ご期待ください!
文字数 2,355
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.04.30
伯爵令嬢シンシアの婚約者パトリックは悲劇のヒロインぶる令嬢リリアナに心を奪われ、リリアナを救う為にシンシアとの婚約を破棄してしまう。そして非難轟々の中リリアナと結婚してしまった。
2年後、シンシアは宮廷に仕え異国から迎えた妃殿下の侍女として特殊な宝飾品を管理する充実した日々を送っていた。
しかし元婚約者パトリックはその頃、被害妄想の強い幼稚な妻リリアナの我儘と奇行に辟易する毎日を送っていたようで……
「彼女が家族に虐げられているなんて大嘘だよ。騙された」
知ったことではないと接触を拒むシンシアにパトリックは復縁まで持ちかけてくる。
「いえ、お断りですが?」
なぜならシンシアは既に異国の王子と……
【誤字報告お礼】
複数の読者様から誤字報告をいただきました。ありがとうございます!
御厚意に与りコメントは非表示とさせていただきましたが、この場を借りて御礼申し上げます。
これからもお楽しみ頂けましたら幸いです。
文字数 61,136
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.05.13
特別治安維持部隊『イージス』。
それは近年悪化の一途をたどるニッポン魔法共和国の平和を取り戻すために結成された、政府直轄のピースメーカー部隊である。
イージスの強襲攻撃部隊の隊長で、若きエースと目される凄腕エージェントのカケル・ムラサメは、とある任務で悪の秘密研究所を急襲、壊滅させた。
そこでムラサメは、副官のミリアリアとともにサファイアという名の実験体の少女を保護したのだが、
「むらさめ……どこ……」
サファイアはムラサメにしか心を開かなかったため、ムラサメは特別任務として父親役を命じられてしまう。
◇
「結婚もしていないのに、いきなり父親役をやれとか言われても困るんですが……」
「君が優秀なエージェントなのは皆が認めている。リーダーとしての部下からの評価も高い。父親役もなんなくこなせると我々は判断した」
「強襲攻撃任務に投入される実行部隊におけるリーダー適性と、小さな子供の父親役をすることに、どのような因果関係があるのか分かりかねますが……」
「大丈夫だ、問題ない。我々イージス上層部はそう判断した。あと有休がたくさん残っていただろう。それもついでに消化したまえ。総務がうるさいんだ」
こうして凄腕エージェントムラサメはある日突然、一児の父になってしまった――!
◇
「むらさめ! ママがごはん、できたって! だから、おしごと、おわり!」
「お、呼びに来てくれたのか。偉いぞサファイア」
「はやく! はやく!」
「そんなに急がなくても、ご飯は逃げないよ」
「にげないけど、さめちゃうもん! だから、はやく!」
「なるほど。たしかにそうだな。せっかくミリアリアが作ってくれたんだ。冷めないうちに早く食べないとだ」
「むぅ! ミリアリアじゃなくて、ママ!」
「ああうん、そうだった。そうだった」
「れんしゅうです! もういっかい、いってください!」
「み、ミリアリアママがせっかく作ってくれたんだもんなぁ」
「よくできましたね!」
◇
果たしてカケルはサファイアを守りつつ、不慣れな父親役をまっとうできるのか――!?
(*)カクヨムで先行掲載しています。
文字数 55,510
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.04.17
病院に入院中だった私、奥村菖は知らず知らずに異世界へ続く穴に落っこちていたらしく、目が覚めたら知らない屋敷のベッドにいた。倒れていた菖を保護してくれたのはこの国の公爵家。彼女達からは、地球には帰れないと言われてしまった。
病気を患っている私はこのままでは死んでしまうのではないだろうかと悟ってしまったその時、いきなり目の前に〝妖精〟が現れた。その妖精達が持っていたものは幻の薬草と呼ばれるもので、自分の病気が治る事が発覚。治療を始めてどんどん元気になった。
元気になり、この国の公爵家にも歓迎されて。だから、恩返しの為に現代の知識をフル活用して頑張って元気に生きたいと思います!
でも、あれ? この世界には私の知る食材はないはずなのに、どうして食事にこの四角くて白い〝コレ〟が出てきたの……!?
※他の投稿サイトにも掲載しています。
文字数 319,533
最終更新日 2023.04.03
登録日 2023.01.29
愛猫が誰もいないところをじーっと見てて怖いな
猫を飼ったことがある人なら誰もが一度は経験したことがあるはず。幽霊でもいるのかって思いますよね?
これは理系の私が猫に影響されて幽霊が見えるようになった話です。
猫×幽霊+私の日常
文字数 358
最終更新日 2024.04.03
登録日 2024.04.03
恋しくなるのは、お酒かあなたか?
外国人向けの観光案内として働く絃(いと)は、
お気に入りのお店で一杯をたしなみ、自分をねぎらって一日を終えるのが日課。
ある日の強制参加の会社の飲み会の帰り。
いつものお店に立ち寄ると、スリーピースを着こなした紳士と出会う。
しかし実は、彼も一人酒を楽しんでいるお店常連の「編集長」だった。
二人前からしか頼めない鍋を分け合ったことで、絃と編集長の距離は縮まっていき――。
バリキャリお疲れOL×ちょっぴりくせもの年上紳士
お酒とおつまみが
二人の仲をちょっとずつ深めていく
ゆったりほのぼの美味しい系恋愛話。
完結保障ですが、改稿しながらゆっくり連載します。
お酒の描写があるのでR15念のため。
◆表紙画像は簡単表紙メーカー様で作成しています。
◆無断転写や内容の模倣はご遠慮ください。
◆大変申し訳ありませんが不定期更新です。また、予告なく非公開にすることがあります。
◆文章をAI学習に使うことは絶対にしないでください。
◆アルファポリスさん/エブリスタさん/カクヨムさん/なろうさんで掲載してます。
〇構想執筆:2021年、改稿投稿:2024年
文字数 72,572
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.03.15
2020.9.6.完結いたしました。
2020.9.28. 追補を入れました。
2021.4. 2. 追補を追加しました。
人が精霊と袂を分かった世界。
魔力なしの忌子として瘴気の森に捨てられた幼子は、精霊が好む姿かたちをしていた。
幼子は、ターニャという名を精霊から貰い、精霊の森で精霊に愛されて育った。
ある日、ターニャは人間ある以上は、人間の世界を知るべきだと、育ての親である大精霊に言われる。
人の世の常識を知らないターニャの行動は、周囲の人々を困惑させる。
そして、魔力の強い者が人々を支配すると言う世界で、ターニャは既存の価値観を意識せずにぶち壊していく。
オーソドックスなファンタジーを心がけようと思います。読んでいただけたら嬉しいです。
文字数 1,517,488
最終更新日 2021.04.04
登録日 2019.08.29
「王族に嫁いだ者は、夫を二人もつ事を義務化とする」
第二王子の婚約者である私の親友に恋をした第三王子のワガママなお願いを無効にするまでのもう一人の夫候補として思い浮かんだのは、私に思いを寄せてくれていた次期公爵。
夫候補をお願いしたことにより第一王子だけでなく次期公爵からも溺愛される事に?!
彼らを好きな令嬢やお姫様達ともひと悶着ありですが、親友と一緒に頑張ります!
/「小説家になろう」で完結済みです。本作からお読みいただいてもわかるようにしておりますが、拙作の「身を引いたつもりが逆効果でした」の続編になります。
基本はヒロインが王子と次期公爵から溺愛される三角関係メインの甘めな話です。揺れるヒロインが苦手な方は、ご遠慮下さい。
文字数 175,587
最終更新日 2022.05.15
登録日 2022.04.18
◆こちらは声劇用台本になりますが普通に読んで頂いても癒される作品になっています。
声劇用だと1分半〜5分ほど、黙読だと1分〜3分ほどで読みきれる作品です。
⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠
・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します)
・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。
文字数 19,759
最終更新日 2024.05.04
登録日 2018.11.14
幼い頃に誘拐されたマリアベル。保護してくれた男の人をお母さんと呼び、父でもあり兄でもあり家族として暮らしていた。
誘拐される以前の記憶は全くないが、ネックレスにマリアベルと名前が記されていた。
数年後にマリアベルの元に侯爵家の遣いがやってきて、自分は貴族の娘だと知る事になる。
お母さんと呼ぶ男の人と離れるのは嫌だが家に戻り家族と会う事になった。
片田舎で暮らしていたマリアベルは貴族の子女として学ぶ事になるが、不思議と読み書きは出来るし食事のマナーも悪くない。
お母さんと呼ばれていた男は何者だったのだろうか……? マリアベルは貴族社会に馴染めるのか……
っと言った感じのストーリーです。
文字数 157,225
最終更新日 2022.06.28
登録日 2022.05.17
ブラック企業を飛び出すように退職した日菜(ヒナ)は、家で一人祝杯を上げていた――はずなのに。
不意に落ちたペンダントトップへと手を伸ばし、気がつけばまったく見知らぬ場所にいた。
周囲を取り巻く巨大なぬいぐるみたち。
巨大化したペンダントトップ。
あれ?
もしかして私、ちっちゃくなっちゃった――!?
……なーんてね。夢でしょ、夢!
と思って過ごしていたものの、一向に目が覚める気配はなく。
空腹感も尿意もある異様にリアルな夢のなか、鬼のような形相の家主から隠れてドールハウスで暮らしてみたり、仮眠中の家主にこっそりと触れてみたり。
姿を見られたが最後、可愛いもの好きの家主からの溺愛が止まりません……!?
■一話 800~1000文字ほど
■濡れ場は後半、※マーク付き
■ご感想いただけるととっても嬉しいです( *´艸`)
文字数 153,729
最終更新日 2024.02.27
登録日 2024.01.27
「ごめんね。きみとこのままではいられない。」そう言われて私は大好きな婚約者に捨てられた。
アルト子爵家の一人娘のリルメリアはその天才的な魔法の才能で幼少期から魔道具の開発に携わってきた。
彼女は優しい両親の下、様々な出会いを経て幸せな学生時代を過ごす。
しかし、行方不明だった元王女の子が見つかり、今までの生活は一変。
愛する婚約者は彼女から離れ、お姫様を選んだ。
「それなら私も貴方はいらない。」
リルメリアは圧倒的な才能と財力を駆使してこの世界の頂点「聖女」になることを決意する。
「待っていなさい。私が復讐を完遂するその日まで。」
頑張り屋の天才少女が濃いキャラ達に囲まれながら、ただひたすら上を目指すお話。
*他視点あり
二部構成です。
一部は幼少期編でほのぼのと進みます
二部は復讐編、本編です。
文字数 363,115
最終更新日 2024.04.14
登録日 2023.07.04
「悪女オリヴィア! 白い結婚を神官が証明した。婚姻は無効だ! 私は愛するフローラを王妃にする!」
即位したばかりの国王が、宣言した。
真実の愛で結ばれた王とその恋人は、永遠の愛を誓いあう。
だが、そこには大きな秘密があった。
王に命じられた神官は、白い結婚を偽証していた。
この時、悪女オリヴィアは娘を身ごもっていたのだ。
そして、光の精霊王の契約者となる予言の王女を産むことになる。
第一部 貴族学園編
私の名前はレティシア。
政略結婚した王と元王妃の間にできた娘なのだけど、私の存在は、生まれる前に消された。
だから、いとこの双子の姉ってことになってる。
この世界の貴族は、5歳になったら貴族学園に通わないといけない。私と弟は、そこで、契約獣を得るためのハードな訓練をしている。
私の異母弟にも会った。彼は私に、「目玉をよこせ」なんて言う、わがままな王子だった。
第二部 魔法学校編
失ってしまったかけがえのない人。
復讐のために精霊王と契約する。
魔法学校で再会した貴族学園時代の同級生。
毒薬を送った犯人を捜すために、パーティに出席する。
修行を続け、勇者の遺産を手にいれる。
前半は、ほのぼのゆっくり進みます。
後半は、どろどろさくさくです。
小説家になろう様にも投稿してます。
文字数 168,090
最終更新日 2023.08.07
登録日 2023.07.02
小学五年生で文房具好きの桜井春は、小学生ながら秘密組織を結成している。
メンバーは四人。秘密のアダ名を使うことを義務とする。六年生の閣下、同級生のアンテナ、下級生のキキ、そして桜井春ことパルコだ。
ある日、パルコは死んだ父親から手紙をもらう。
手紙の中には、銀貨一枚と黒いカードが入れられており、カードには暗号が書かれていた。
その暗号は市境にある廃工場の場所を示していた。
とある夜、忍び込むことを計画した四人は、集合場所で出くわしたファーブルもメンバーに入れて、五人で廃工場に侵入する。
廃工場の一番奥の一室に、誰もいないはずなのにランプが灯る「世界を変えるための不必要の部屋」を発見する五人。
そこには古い机と椅子、それに大きな本とインクが入った卵型の瓶があった。
エポックメイキング。
その本に万年筆で署名して、正式な秘密組織を発足させることを思いつくパルコ。
その本は「シンクの卵」と呼ばれ、書いたことが現実になる本だった。
文字数 87,067
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.04.01