友情小説一覧
少年従騎士セルゲイ・アルバトロスは気が多い十七歳。王太子グラスタンの〈盾仲間〉を選ぶ御前試合にて親友フェネトを負傷させてしまう。自責の念に苛まれるセルゲイを見知らぬ少年が見舞い……。一年後、王子の結婚式に国王の試練が仕掛けられ、王の謀略はやがて本物の蛮族と戦火を招く。燃えるサフィーラ島に突如現れた海賊の目的、ドラゴンと共に消えた姫君。神子姫の警告する〈片足の男〉とは。剣を手に、盾を背に、己の正義と騎士の十戒を胸に王子と騎士は海賊の頭目争いに荒れる海へ繰り出す。真実の宝をめぐる大冒険。これは、僕らを繋ぐ勇気の物語。
手元完結済み。ほぼ毎日夜21~23時ごろ1200字ぐらいずつ更新。
自費出版書籍→https://booth.pm/ja/items/2286387
文字数 73,205
最終更新日 2024.03.02
登録日 2023.12.17
高校生高宮隼(たかみやしゅん)は、古武道「天法院流護法拳」の使い手。
学校の帰り、恐喝されていた同級生中村大地(なかむらだいち)を救ったことから、校内のDQNグループと、その依頼を受けた刺客との対決に発展してゆきます。
格闘アクション+青春小説です。
主人公や刺客、そしてその家族と触れ合うことで、封印されたような青春を送る少年が、明るく自由な心を獲得してゆきます。
バイオレンス(格闘シーン)や、性への言及などありますので、R15としました。
以前書いた怪獣小説「鬼神伝説オボロガミ」と世界観、登場人物を共有しています。
文字数 17,069
最終更新日 2023.03.23
登録日 2023.03.05
文字数 6,352
最終更新日 2024.01.24
登録日 2024.01.24
輝かしい過去、いつも隣にいてくれた彼女。
未だ残像が残る新しい世界で始まる「私」、佐藤礼の夏。
現在大幅な修正作業のため更新を見合わせております。本当に申し訳ございません。
文字数 22,289
最終更新日 2019.12.15
登録日 2019.12.01
憧れの高校に入学し、大人気サッカー部のマネージャーになった真(まこと)。
8限目までぜひお付き合いください。
文字数 15,283
最終更新日 2022.12.15
登録日 2022.11.26
マイペースながらも、仕事はきっちりやって曲がったことは大の苦手な主人公。
一方、主人公の親友は周りの人間を纏めるしっかり者。
偶々、そんな主人公が遭遇しちゃった異世界って?!
そして、親友はどうなっちゃうの?!
これは、ペガサスが神獣の一種とされる異世界で、主人公が様々な困難を乗り越えていこうとする(だろう)物語です。
※まだ書き始めですが、最後は「○○○だった主人公?!」みたいなハッピーエンドにしたいと考えています。
※都合によりゆっくり更新になってしまうかもしれませんが、これからどうぞよろしくお願いいたします。
文字数 75,737
最終更新日 2024.01.21
登録日 2019.03.29
赤坂響はその日、運命と出会った。
世界的な音楽一家赤坂家に生まれ、弱冠15歳にして世界的なコンクールで1位に輝いた響。
しかし高校の入学式に、不良に絡まれていたところを桜子に助けられたのをきっかけに、「少林寺拳法部」に入ることに決める。当然、ケガのリスクを心配した赤坂家、特にヤンデレ妹の奏は大混乱。
武道と音楽、一見全く関係のない二つをめぐる青春群像劇が幕を開ける。
登場人物
赤坂響
3歳の頃からピアノを習い、中学校3年までコンクールでの優勝を重ね、「21世紀最も注目される逸材」として世界中から注目されていた。しかし高校の入学式の帰り、彼は自分を不良から守ってくれた先輩に刺激されて、ピアノを突然やめて少林寺拳法部に入部することに決める。
赤坂奏
響の妹。中学3年生。幼少期からピアノを続けており、兄同様全国大会で優勝を重ねる。しかし今世紀最高の才能の呼び声高い兄と比較され続けコンプレックスを抱えている。しかし内心常に尊敬し、憧れの存在だったので、突然ピアノをやめると言い出した兄に現在怒りを覚えている。
堀北クラウス
赤坂家の執事。多忙の両親の代わりに兄妹の家事や教育をしている。何とか響をピアノの道に戻そうと試行錯誤している。響からは「頑固じじい」と呼んでいるが、結局いつもクラウスに助けられており、その信頼は厚い。
福留桜子
響を不良から守った先輩。女子。金持ちでモヤシの響からカツアゲをしようとした男子生徒5人を一人でコテンパンに叩きのめした。響から恋愛感情に似た憧れを抱かれていて困っているが、実際部員の定員割れもあるので悩んでいる。
文字数 1,218
最終更新日 2022.07.20
登録日 2022.07.20
人の魂が成仏するには、現実世界との縁を断ち切らなければならない。
魂が浄化し、「無」へと還ることで初めて、生と死が循環する均衡を保つことができる。
人が死んだ後、魂は「無間地獄」と呼ばれる霊界に運ばれ、現世との縁を切るための旅路を、49日間行うことになる。
しかし、魂の中には現世との未練が断ち切れず、現世にとどまってしまう者たちがいた。
彼らは「放浪者(ゴースト)」と呼ばれ、瘴気をもたらす災いとして古くから忌み嫌われていた。
ゴーストを放置しておけば、いずれ現世は瘴気に満たされ、生と死の均衡は保たれなくなる。
除霊士養成学校に所属する見習い除霊士啄木鳥レイコは、ひょんなことから退学処分を喰らってしまう。
途方に暮れていたある日、ある事故がきっかけで、未練が解消されないまま現世にとどまろうとしているはぐれもののゴーストと出会うことになった。
除霊士の端くれとしてそのゴーストを成仏させることもできたが、レイコはそうしなかった。
なぜならそのゴーストが、彼女に取って“見覚えのある人“だったからだ。
「電車、待ってるの」
ゴーストは言う。
「行き先は?」
レイコは訊ねた。
その“行き先”が、2人が永遠に触れられない距離を、生むとしても。
文字数 215
最終更新日 2023.10.22
登録日 2023.10.22
この夏と地球が終わる前に。大好きなあなたが、生きててよかったと言ってくれればいい。
学校に行けなくなってしまった中学三年生の華奈。学校に行くふりをして公園に隠れていると、ひとつ願いを叶えると話す白猫が現れた。
「明日が来なければいい」その願いは聞き遂げられる。この地球は次の夏休みがきたら死ぬ。
白猫に願いを託した直後、ひとつ年上の耀と出会う。耀と再び会うために学校に戻り、念願叶って耀と同じ高校に入学する。だが、耀の態度は異なっていた。
耀が隠していたこと、隠れ場所と学校、不思議な図書カード、火事。
好きな人を助けたい、その気持ちから紐解かれていくひとつの事件。華奈の想いは耀に届くのか。
そして夏休みの終わり、地球の終わる日がやってくる。
文字数 39,961
最終更新日 2019.02.27
登録日 2019.01.31
魔法使いには一人の弟子がいる。
しかし弟子はいつもドジばかり、今日も謎の液体を頭からかぶってしまう。
師匠はそんな弟子にそのまま村に薬を届けるように命じるのだった。
いつもは何を考えてるかわからない不愛想な師匠と、ドジっ子弟子のある一日のお話。
ノベリズムで連載中
文字数 7,976
最終更新日 2021.03.09
登録日 2021.03.06
文字数 31,643
最終更新日 2021.05.16
登録日 2021.04.30
【大学編】
梅枝七海は東京の大学に入学し、立松千宙と再会を果たす。しかし、誤解が二人を引き裂き、結ばれないまま別れる。それぞれの大学生活を送る中で、千宙は大学で知り合った秋庭二奈と関係を結び、さらにバイト先の柊絵美里と親しくなる。一方、七海はインカレで知り合った黄川田肇と親密になるが一線は越えず、さらに父親が紹介した大田黒駿に振り回される。そして、教育実習で再会した七海と千宙の恋はすれ違ったままなのか、それとも結ばれるのか。
文字数 49,730
最終更新日 2021.10.21
登録日 2021.09.10
恐怖の同窓会が始まります。
オレンジ色の提灯に灯る明かりが怖い! 泊まりの同窓会に行った亜沙美は……ここから抜け出すことが出来るのか!帰れるの?
東京都町田市に住んでいる二十五歳の亜沙美は最近嫌な夢を見る。 オレンジ色の提灯に明かりがぽつんと灯りオレンジ色の暖簾には『ご飯屋』と書かれた定食屋。 包丁を握るわたしの手から血がぽたりぽたりと流れ落ちる。この夢に何か隠れているのだろうか? 学生時代のわたしと現在のわたしが交差する。学生時代住んでいたあるのは自然だけの小さな町に同窓会で泊まりで行った亜沙美は……嫌な予感がした。 ツインテールの美奈が企画した同窓会はどこか異様な雰囲気が漂っていた。亜沙美に次々恐怖が迫る。 早く帰りたい。この異様な世界から脱出することは出来るのか。 最後まで読んで頂けるとわかって頂けるかもしれないです。 よろしくお願いします(^-^)/
文字数 102,861
最終更新日 2024.03.28
登録日 2024.02.15
師匠であり想い人リディアとの過去を乗り越えたヴァロンは、ついに妻アカリと甘い夜を過ごし結ばれた。
…しかし、また新たな問題発生!?
アカリの幼なじみの登場で三角関係!?
アカリの元婚約者がヴァロンに迫る!?
そして、まさかまさかの…。
ヴァロンが白金バッジ降格の危機…?!
夢の配達人を辞めてしまう……??
人生の選択を迫られて、 果たしてヴァロンが選ぶ道は……??
今回もハラハラドキドキの展開をお楽しみ下さい (o^^o)
この作品は前作品「夢の言葉と虹の架け橋」 の続編になります。
本編の終わり直後からの開始になりますので、
①夢の言葉は魔法の呪文&夢の言葉は魔法の呪文+《プラス》
②夢の言葉と虹の架け橋
の順番で読んて頂けると、より楽しんでもらえると思います。
この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称等は架空であり、 実在のものとは関係ありません。
〈別サイトにて〉
2016年12月1日(木) 投稿・連載開始
2017年2月24日(金) 完結
文字数 103,240
最終更新日 2020.01.21
登録日 2019.09.06
【カテゴリエラーによりライト文芸からBLに強制変更💦でも、当初の予定通りBL以外にも女主人公やNLアップします】
ご了承願います。
TwitterXに掲載したツイノベをアップしていきます。AIイラストを挿絵につかいます。コメディ、切ない、ミステリー系、様々なSSです。
☆月歌ってどんな人?こんな人↓↓☆
『嫌われ悪役令息は王子のベッドで前世を思い出す』が、アルファポリスの第9回BL小説大賞にて奨励賞を受賞(#^.^#)
その後、幸運な事に書籍化の話が進み、2023年3月13日に無事に刊行される運びとなりました。49歳で商業BL作家としてデビューさせていただく機会を得ました。
☆表紙絵、挿絵は全てAIイラスです
文字数 6,891
最終更新日 2023.11.02
登録日 2023.10.27
ある村の青年
オーウェン・ブレンドン・メイウッド。
オーウェンは「翡翠と碧と繎」を探すため、1人で旅をし始めた。
西の王都で出会う少女に運命を変えられる。
この少女も訳ありで自分の片割れを探す
ために、青年に同行した。
そこで出会う試練
立ち向かう困難
無事目的は達成できるのか?
文字数 5,096
最終更新日 2019.09.06
登録日 2019.08.29
ある日突然行方不明になった春樹。幼なじみと妹が、仲間とともに探しているうちに異世界転移してしまう。どうやら春樹も同じ世界にきているようで、その世界で春樹を探す旅をすることに…。
当の春樹は妹達の心配をよそに、召喚された勇者として国を救い、姫と婚約してのほほんと過ごしていた。
文字数 144,521
最終更新日 2017.12.01
登録日 2017.08.28
――お迎えにあがりました。マイプリンセス。
柔らかな夏前の風に乗って落とされた声。目の前で跪いているのは、俺の手をとっているのは……あの『陸上界のプリンス』――朝見凛だった。
過去のある出来事により走高跳を辞めてしまった遼平。高校でも陸上部に入ったものの、今までのような「上を目指す」空気は感じられない。これでよかったのだと自分を納得させていた遼平だったが、五年前に姿を消したはずの『陸上界のプリンス』朝見凛が現れて――?
※表紙絵ははじめさま(https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/830680097)よりいただいております。
文字数 127,808
最終更新日 2022.11.15
登録日 2022.10.01
文字数 7,925
最終更新日 2020.03.26
登録日 2020.03.12
剣闘士奴隷だったリクハルドは、勇者としてただ一人魔王城に放り込まれる。
仕方なく魔王と戦い、剣で偶然魔王の冠を叩き落とした。すると魔王の姿は消え、残されたのは一匹の真っ白い子狐。
子狐が指し示す転移陣に乗って逃げた先は、人の住んでいる様子もない辺境の地だった。
襲い掛かる魔物を倒し、食料を探して元勇者と子狐(元魔王)は大変ながらも自由な生活を始める。
やがて人里を見つけたリクハルドは、冒険者ギルドに登録して……
元魔王の子狐を腕に抱いて、元勇者が己の運命にあらがい自由をつかみ取る。
他のサイトで連載していました
(元勇者と元魔王が冒険者になりました ~ゼロから始めるスローライフ……のはずが?~)
文字数 271,372
最終更新日 2020.08.30
登録日 2020.08.02
あの時、寝坊しなければ、急いで、通学路ではなく近道の野原を通らなければ、今まで通りの学生生活が続いていたはずだった......
と後悔せずにいられない牧田 詩奈。
思いがけずに見舞われた大きな怪我によって、見せかけだけの友情やイジメなどの困難の時期を経て、真の友情や失いたくないものや将来の夢などに気付き、それらを通して強く成長し、大切だから、失いたくないからこそ、辛くても正しい選択をしなくてはならなかった。
文字数 140,309
最終更新日 2023.05.28
登録日 2023.04.14
誰もが一度は思い描くであろう(青春)、(恋)、(友情)…
あのアニメのような、あのマンガのような、あのラノベのような青春を過ごしたい!こう考える人もいると思います。
そんな中ここ蒼技学園(あおぎ がくえん)の生徒の一部に少しみんなと違った日常をおくる生徒がいた。
そんな彼らのスクールライフを描いた物語。
1話1話がすごく短いです。
初めて書く小説なので誤字脱字があるかも知れないです………ごめんなさいm(。>__<。)m
文字数 4,748
最終更新日 2017.11.12
登録日 2017.05.25
ある日息子の部屋を掃除していると、押し入れから物音がした。
ネズミ? それともG?
一人で開けるのが怖くて急いで居間から旦那を呼び、開けてみるが何もいない。
しかしその夜、息子が部屋で誰かと話している声を聞いてしまった。
電話で話しているのだろう。そう思ったのに、相手の声も息子の部屋から聞こえるのだ。
息子の妄想か、新興宗教に騙されているのか、家にいたくないお友達を連れて来ているのか。
探る母とあっけらかんとした息子の攻防(?)。
そして正体の明らかになったそれと息子の交流を、知らないふりをしながら生暖かく見守る母の目線でお送りします。
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ドリーム小説大賞に参加しています。
更新は不定期ですが、7月中に完結予定です。
文字数 61,691
最終更新日 2022.07.19
登録日 2022.06.23
どこにでもいるような大学生の俺こと犬山田 八夜は、突如として中学校の入学前の時期にタイムスリップしてしまう。しかも超絶美少女として。どうして男だった俺がこんな事になってしまったのか。その謎を追うべくなんてことはせずチヤホヤされて楽勝人生歩みてえ!
文字数 13,858
最終更新日 2022.07.31
登録日 2022.07.10
辺境の星、ガルドープに住んでいた少女ミトと老婦アリスは、血の繋がっていない者たちだった。
戦争で母を亡くしたミトを引き取ったアリスは、10年間、彼女が独り立ちできるように、「星の子」としての教えを説いていた。
いつか、誰もが星を旅立つ日が来る。
戦争で焼き尽くされる野原が目の前にあっても、私たちはいつか、星と決別する日が来る。
だから畑に野菜や穀物を植えて、雨が降る日を待ちなさい。
アリスは言うのだった。
私たちは誰もが完璧ではないのだと。
「言葉」はいずれ形を失い、銀河星雲の星屑の中に消えていく。
運命の砂時計はすでに落ち始めている。
時間の経過の中で絶えず物事は変化し、昨日まであったものは、流れ星となって消えていく。
ミトは願っていた。
いつか星を旅立つ日が来たとしても、2人で過ごしていた時間が、世界のどこかで残っていくこと。
いずれ星と決別する日が来るとしても、アリスに伝えたかった想いが、——「言葉」が、闇の中に閉ざされてしまわないことを。
文字数 1,410
最終更新日 2023.10.22
登録日 2023.10.22
【第1回きずな児童書大賞 優秀賞】ありがとうございます!
MRAI(マインド・リード・AI)アニマル
歌声からマスターの感情を読み取り成長するAIアニマル。
通称“うたアニ”と呼ばれるその子たちで行うバトル
《シング・バトル》が数年前eスポーツとして認定された。
それを期に“うたアニ”を制作し
《シング・バトル》大会の主催もしている
コンピューターゲーム会社・TOKIWAが
新たにバトルプレイヤー育成に特化した中高一貫校を作った。
☆星彩学園☆
「ここでなら私、歌えるかな……?」
人前で歌うのが苦手な少女・金井流歌も
希望を胸にこの学園に入学した。
心配性の兄
チームの仲間
ライバル
小中学生の間で大人気の四人組アイドルユニット
《S-JIN》
《シング・バトル》を通して心を交わす
青春恋愛ストーリー!
「みんなの思いを歌に乗せるよ」
*この作品はフィクションです。実在の人物や団体、技術などとは関係ありません。
野いちご様
ベリーズカフェ様
にも掲載しています。
文字数 91,120
最終更新日 2023.08.06
登録日 2023.07.20
グルメ系。と言っても家庭料理メインです!
主人公は遠山凛(りん)。一人暮らしをする、一般的な大学生。彼の料理を淡々と描いたものです。ほのぼの系ですね。
出来る限り1話完結でいこうと思います。
1話完結の物語なので更新はかなりまばらになると思います。
エロ要素は入れる予定はないのですが一応R15にしときます。
楽しんでいただければ幸いです。
文字数 14,971
最終更新日 2017.11.28
登録日 2017.11.21
僕は幽霊と話ができて、ある程度のトラブルを解決できる。ある日、同業の友人のタロウくんから、「君は何かに巻き込まれそうだ」という警告を受ける。
翌日秋の並木道、僕は美しい女性、カエデに会う。カエデはどう見ても幽霊だった。彼女はある「影」に捕まえられ、動けなくなっていた。
僕は「影」を消し、カエデを助けた。カエデはその後消えた。
「大村カエデ」は「大村センノスケ」という画家の妻だった。並木道で「影」に捕まっていたカエデは、「生き霊」だったのだ。
そして翌日、僕はタロウくんと共に「大村センノスケ展」という美術展に行く。
そこで僕らは、昨日の「影」に会う。「影」はまた僕らを襲おうとした。
「影」はある女性だった。僕は彼女の力を消し、影であった彼女の話を、タロウくんと共に聞くことになった。
僕はこの日、タロウくんと共に彼女と話を聞くことで、少し気持ちは落ち着いていた。
文字数 16,213
最終更新日 2021.12.05
登録日 2021.11.28
[ゴレム]と言う怪獣たちに対して異能を持った戦士が戦う世界、ある日、主人公は何の能力もなくても[ゴレム]を倒した。 この物語は無能力主人公が世界、個人に影響を与えながら成長し、英雄になるまでの物語。
文字数 4,085
最終更新日 2022.11.21
登録日 2022.11.19