ファンタジー ざまぁ小説一覧

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追放された聖女は隣国で…のネタバレになる可能性大なのでそちらをチラッと読んでからの方が楽しめます! いきなり聖女を首になった白薔薇の乙女ヒルダと一緒に隣国へ亡命したマリッサが天然聖女ヒルダを守ったり 魔法学園に通って最強魔道師を目指しながらイケオジウォッチングを楽しみつつ 主であるヒルダのざまあのお手伝いをしたりするお話。
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小説 31,217 位 / 185,583件 ファンタジー 4,430 位 / 42,695件
文字数 11,603 最終更新日 2020.12.18 登録日 2020.06.13
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ファンタジー 連載中 長編
錬金術士であるアイラは、調合で様々な種類の薬を精製することが出来た。 その能力は国家にも認められるほどであり、彼女は宮殿で好待遇を受けることになる。 しかし、第二王子は他の錬金術士が見つかったとして、平民でしかない彼女は追放されてしまった。 その後、アイラは街で薬屋を経営することになるが……この娘、他とは一線を画す才能を有しており、お店は大繁盛、彼女を最初に雇った第一王子殿下のクリフトも訪れ、さらに活気あるものになっていく。 一方で、貴族の中で錬金術士を見つけたとして、アイラを追放した第二王子は……。 ※小説家になろう様にも投稿しています。45話辺りから展開が変わっていきます。
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小説 37,767 位 / 185,583件 ファンタジー 5,782 位 / 42,695件
文字数 475 最終更新日 2020.12.15 登録日 2020.09.02
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ファンタジー 完結 短編 R15
鍛冶職人が武器を作り、提供する……なんてことはもう古い時代。 現代のパーティーには武具生成を役目とするクリエイターという存在があった。 アレンはそんなクリエイターの一人であり、彼もまたとある零細パーティーに属していた。 しかしアレンはパーティーリーダーのテリーに理不尽なまでの要望を突きつけられる日常を送っていた。 本当は彼の適性に合った武器を提供していたというのに…… そんな中、アレンの元に二人の少女が歩み寄ってくる。アレンは少女たちにパーティーへのスカウトを受けることになるが、後にその二人がとんでもない存在だったということを知る。 後日、アレンはテリーの裁量でパーティーから追い出されてしまう。 だが彼はクビを宣告されても何とも思わなかった。 むしろ、彼にとってはこの上なく嬉しいことだった。 これは万能クリエイター(本人は自覚無し)が最高の仲間たちと紡ぐ冒険の物語である。
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小説 185,583 位 / 185,583件 ファンタジー 42,695 位 / 42,695件
文字数 18,030 最終更新日 2020.12.14 登録日 2020.12.05
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ファンタジー 連載中 長編
伯爵令嬢のイリーナは、好奇心旺盛な性格。貴族、平民問わずして知り合いが多い。 婚約者であったマグナ第二王子は、そんな彼女を自分には相応しくないとして婚約破棄を言い渡した。 「お前との婚約は今日限りでおしまいだ。私はシシリーとの婚約を締結することにする」 「それは本心なのですか?」 「当然だ、お前のような平民のような性格の女に興味はない」 「そうですか……それは、本当に残念に思います……」 イリーナは自らの人脈を活かし、ローグ第一王子殿下との婚約締結に成功することになる。イリーナの方がどうやら、一枚も二枚も上手だったようだ。
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小説 16,570 位 / 185,583件 ファンタジー 2,327 位 / 42,695件
文字数 7,727 最終更新日 2020.12.14 登録日 2020.12.11
魔法が息づく星のとある場所――そこに、生きる意味を持たずに生きている一人の少年がいた。その少年に親は無く、そして名前すらも無い。生まれた時から何も持たない少年は"悪魔"と称され、自分を親と吹聴する男に虐げられる日々を送っていた。しかし少年がそれに対して何かを感じる事は無く、淡々と命じられた事をこなすだけの毎日を送っていた。その少年は心と言う感情すら持ち合わせていなかったのだ。 そんな少年が一人の少女に出会い、停止していた運命の歯車が回り出す。自分を閉じ込めていた狭い籠の鍵が開かれ、少年は外へと足を踏み出した。 広い世界に出た少年は旅の途中で一つの町に立ち寄り、そこで自分の人生を大きく変える運命の出会いを果たす。 その人物とはこの世界の頂点に君臨する白の王――誰もが憧れ、崇拝される、神の如き存在だった。 白の王との出会いにより、悪魔として育った少年は初めて人の心を手に入れる。。 友が出来、主を得、そして守るモノを手にした少年は聖魔法の使い手として立派な青年へと成長していった。しかし、思いもしないまさかの出来事が待っていて―― これは悪魔と称されて生きてきた少年、"カノン=エクセシア"が運命に導かれるように変革を遂げ、人として人を成長させていく物語。 ※この作品はこれから投稿予定の本編『ディステニーブレイカー』の別話になります。完全リンクさせており、先に読んでも後に読んでも楽しめるようになっています。 ※他サイトでも掲載しています
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小説 37,767 位 / 185,583件 ファンタジー 5,782 位 / 42,695件
文字数 43,794 最終更新日 2020.12.13 登録日 2020.12.11
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ファンタジー 連載中 長編 R18
「私は不気味なアンデッドが嫌いなの。あなたはクビよ。ジル・ロードニクス」  宮廷ネクロマンサーとしてアンデッドを使役していたジルは王国の聖女にクビを言い渡されてしまう。アンデッドは人間を裏切る事もなく、王国の役に立っていると主張するが聞き入れられない。その上に国王暗殺の濡れ衣を着せられ国外逃亡をせざるを得なくなってしまう。 途方に暮れていたジルは人間に襲われている吸血鬼の姫を助ける。 「是非我々の王となり、アンデッドを導いてください!」 彼女はアンデッドの国の姫だと語り、ジルを王として自分達を導いて欲しいと言い出すのだ。 悩んでいたジルは彼女の手を取り、アンデッド達の楽園を創る事を決意する。 一方その頃、聖女が率いる王国ではアンデッドの代わりに雇った人間による暴動や内乱が起き、王国は衰退の一途を辿っていく事となる。
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小説 185,583 位 / 185,583件 ファンタジー 42,695 位 / 42,695件
文字数 32,418 最終更新日 2020.12.12 登録日 2020.11.15
傷ついたフクロウを助けた心優しい冒険者ウェズ。 他人の魂が見える『霊視』というスキルしか持たず、これといった才能もないウェズは、パーティー内で雑用係を務めていた。 パーティー内では落ちこぼれと罵られ、散々な扱いを受けつつも、一人では冒険者としてやっていけないことを理解し、仲間からの罵声に耐える日々を送る。 ある日、新しく発見されたダンジョンに潜った一行は、まだ誰も見つけていない隠し通路を見つける。一気に最下層までたどり着き、お宝の山に興奮する一行だったが、宝を守る強力なモンスターに襲われ絶体絶命のピンチに陥った。 仲間に脅される形で囮になったウェズは、そのまま見捨てられ、モンスターの前に置き去りにされてしまう。 死を覚悟した彼を救ったのは、冥界から来た死神の少女イルカルラだった。 彼女に連れられ冥界にやってきたウェズは、自分に死神の才能があると知り、冥王から力を授かって死神代行となる。 罪人の魂は赤い。 赤い魂は地獄へ落ちる。 自分を裏切った彼らの魂が、赤く染まる光景を思い出したウェズ。 さて、お仕事を始めようか? 赤い罪人の魂を刈り取りにいくとしよう。 小説家になろうにて先行連載中
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小説 185,583 位 / 185,583件 ファンタジー 42,695 位 / 42,695件
文字数 33,915 最終更新日 2020.12.11 登録日 2020.12.03
公爵令嬢フランチェスカは、誕生日に婚約破棄された。 「王太子様、理由をお聞かせくださいませ」 理由はフランチェスカの先見(さきみ)の力だった。 どうやら王太子は先見の力を『魔の物』と契約したからだと思っている。 何とか信用を取り戻そうとするも、なんと王太子はフランチェスカの処刑を決定する。 両親にその報を受け、その日のうちに国を脱出する事になってしまった。 しかし当てもなく国を出たため、何をするかも決まっていない。 「丁度いいですわね、冒険者になる事としましょう」
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小説 16,570 位 / 185,583件 ファンタジー 2,327 位 / 42,695件
文字数 150,137 最終更新日 2020.12.10 登録日 2020.08.02
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ファンタジー 連載中 長編
「もううんざりだ。俺は軍を抜ける。王国なぞ知ったことか!」 「ふん、無駄飯食らいの給料泥棒なぞこっちから願い下げだ! さっさと出て行け!」  ブラックすぎる王国軍の対応に嫌気が差した俺は軍部トップや、貴族のお歴々の面々に中指を立てて自主脱退を申し出た。  ラスト家は親子三代にわたり召喚士としてテイル王国軍を支えてきた一家であり、クロード・ラストは三代目である。  テイル王国はモンスターを軍に導入する事で、世界でも比類なき軍事力を手に入れていた。  軍部で使役されているモンスターはラスト家が召喚してきたモンスター。  その事実は長い年月の中で隠匿され、真実を知るものはごく少数であり、お偉方はそれを知らない。   「本当にいいんですね? 俺がいなくなったら、王国は終わりですが」 「虚勢はそれだけかね召喚士君。今やテイル王国は大陸一、軍を抜けるとなればむろん爵位も剥奪させてもらう」  最後通告を無視されたクロードは全ての仕事をほっぽり出し、魔界との境界近くにある田舎で暮らす事に決めた。  しかし軍部の機密保持のため、暗殺者に狙われて瀕死の重症を負ってしまう。  その時、一命を取り留めたクロードに前世の記憶が蘇り、前世もまたブラック企業に在籍し過労で命を落とした経緯を思い出す。 「貴様、ウチで働かんか」 「はい?」  魔界の境界で魔王軍にスカウトされたクロードは、ホワイトな環境に驚きながらも着々と地位を築き上げていく。  一方、クロードが抜けた穴は大きく、軍部にいたモンスター達が全て消失、兵士達が相次いで脱退するという事態になったテイル王国はクロードを探し、帰ってきてくれと懇願するが--。 「俺もう魔王軍と契約してるんで無理」  クロードは自業自得な王国を身限り、自分を正しく評価してくれる魔王軍を選び、魔王の覇道に手を貸すのだった。  これは虐げられ続けた影の大黒柱の転職活動記録と、世界を巻き込んだ騒乱の物語である。
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小説 13,260 位 / 185,583件 ファンタジー 1,873 位 / 42,695件
文字数 136,817 最終更新日 2020.12.09 登録日 2020.10.08
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ファンタジー 連載中 長編 R15
私は、東の勇者パーティに所属する錬金術師イレーネ、この度、勇者パーティを追い出されました。 理由は、『 ポーションを作るしか能が無いから』だそうです。 実際は、ポーション以外にも色々作ってましたけど…… しかも、ポーションだって通常は液体を飲むタイプの物から、ポーションを魔力で包み丸薬タイプに改良したのは私。 (今の所、私しか作れない優れもの……なはず) 丸薬タイプのポーションは、魔力で包む際に圧縮もする為小粒で飲みやすく、持ち運びやすい利点つき。 なのに、使えないの一言で追い出されました。 他のパーティから『 うちに来ないか?』と誘われてる事実を彼らは知らない。 10月9日 間封じ→魔封じ 修正致しました。 ネタバレになりますが、イレーネは王女になります。前国王の娘で現国王の妹になります。王妹=王女です。よろしくお願いします。 12月6日 4話、12話、16話の誤字と誤用を訂正させて頂きました(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)” 投稿日 体調不良により、不定期更新。 申し訳有りませんが、よろしくお願いします(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)” お気に入り5500突破。 この作品を手に取って頂きありがとうございます(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)まだまだ未熟ではありますが、これからも楽しい時間を提供できるよう精進していきますので、よろしくお願い致します。 ※素人の作品ですので、暇つぶし程度に読んで頂ければ幸いです。
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小説 22,764 位 / 185,583件 ファンタジー 3,161 位 / 42,695件
文字数 85,659 最終更新日 2020.12.08 登録日 2020.09.19
異世界転生をしたきたエヴァが生を受けた場所は 名門貴族のローズヒップ家であった。 そんな彼女は日々淑女となるべく厳しい躾を受けて育ち ロランド王子との婚約にこぎつけるが 「やっぱり好きじゃなかったわ」と婚約を破棄され そんな娘の醜態に我慢できなかった父親は彼女を家から追放した 理不尽な出来事が続いた中で彼女は阿修羅となった。
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小説 185,583 位 / 185,583件 ファンタジー 42,695 位 / 42,695件
文字数 2,931 最終更新日 2020.12.08 登録日 2020.12.05
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「お姉様のブローチ頂戴」  「お姉様なのだからそれぐらいミュリリンにあげなさい」  「そうよ、貴方はお姉様なのだから、ミュリリンに優しくしなさい」  妹が私の物を欲しがると両親は必ず妹に味方しました。  「お姉様の婚約者のフェビル君頂戴」  「ミュリリンもフェビル君の婚約者にしてやれないか」  「そうよ、それがいいわ。ミュリリンがフェビル君の婚約者になれないなんて可哀想よ」  そんな事で元々婚約者のフェビルの婚約者に妹も加わりました。  そんな事あります?  「お姉様ってホークスビー家に必要ないわよね」  必要ないのは貴方なんですが。  妹は両親に可愛がられているので、自身がとても重要な存在だと思い込んでるようです。 学もない能力もない貴方がなんで必要とされてると思えるんでしょうか(笑)  「ねぇ、お姉様。伯爵令息フェビルとの妻には私が相応しいんだから自覚して婚約を辞退したら」  「必要ない方がホークスビー家を追放・フェビルに婚約破棄される事にしましょう」  確かに妹は両親に可愛がられています。愛されています。 両親はミュリリンだけを可愛がり、愛し、私の事はまったく愛しませんでした。  でも、貴方は可愛がられて愛されているだけです。  必要とされてるのが私で貴方は必要とはされていない事ぐらい分からないのかしら。 まぁ、お姉様として忠告はしましたよ。 それでも追放されたいというのなら仕方ないわね。 学もない体力もない貴方が平民になって苦しんで下さい。 ははは、くっそざまぁぁ(笑)
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小説 185,583 位 / 185,583件 ファンタジー 42,695 位 / 42,695件
文字数 765 最終更新日 2020.12.06 登録日 2020.12.06
退屈な日常に飽きていた男子高校生、熊野賢弥(くまのけんや)。 酔っ払いのおっさんにぶつかられて電車に轢かれるという不運すぎる死に方の後、彼は子どもの頃に捨てた夢であった「異世界転生」を果たす。 かつて魔王を倒した英雄と同じ「異世界人」となった彼は、貴族令嬢であるサナにチームに誘われるが、そこで皮肉にもその英雄にチームの殆どを殺されてしまう。 仲間のおかげで命を失わずに済んだ彼は、憎しみから英雄への復讐を決意する。 彼が持ち得るのは、自分の固有能力である「磁力」と、異世界人という肩書き、そして仲間との友情のみ。 そして、国王の護衛隊長である英雄を倒そうとすることは、国に背く事と同義である。 英雄への復讐を決意した彼は、そこで何を失い、そして何を成し遂げるのかーー これはそんな男子高校生を描いた、「異世界」転生復讐譚。
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小説 185,583 位 / 185,583件 ファンタジー 42,695 位 / 42,695件
文字数 8,351 最終更新日 2020.12.05 登録日 2020.12.04
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ファンタジー 連載中 短編 R18
「エミリナ、お前に婚約破棄を告げてやる」  「ふん。正体を現したな。お前はそうやって妹のマリエットを虐めていたんだろう」  私の物をなんでも欲しがり奪って行く妹に婚約者まで奪われました。  「オーガス、お前に勘当と国外追放を告げる」  ははは、勘当されてやーんの(笑)  まぁそうですよね。聖女の私が国を守らなくなれば、国が亡びるなんて誰でも知っています。  国王陛下は私を追放する程馬鹿ではなかったようです。  「ユバラギ王国を守っていた聖女に偽りの罪を着せ、正統なき理由の婚約破棄に正当性を持たせようとした。 愛する妻と処刑されるか、愛する妻と国外追放されるから好きな方を選ばせてやろう」  「次期国王は第二王子のアンディにする。お前のような馬鹿は必要ない」  必要ないんですってぇ(笑)まぁ貴方本当に馬鹿ですしね。  オーガストと妹は結婚を認められ、国外追放されました。ざっまぁぁぁ(笑)  「ずっとお前を妻にしたかったんだ。お前を妻にして良かった」  賢王子の称号を持つ第二王子は私の事をずっと狙っていました。  賢王子に溺愛され幸せに暮らしています。 婚約破棄してくれてありがとうございます、元婚約者(笑) あ、その元婚約者と妹には辛い毎日が待っているそうですよ。 ま、精々苦しんで下さい。
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小説 185,583 位 / 185,583件 ファンタジー 42,695 位 / 42,695件
文字数 867 最終更新日 2020.12.05 登録日 2020.12.05
「ひゃっほう!」  もうこんな生活ともおさらばだ。クソみたいな夫、クソみたいな義両親!
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小説 5,094 位 / 185,583件 ファンタジー 794 位 / 42,695件
文字数 13,525 最終更新日 2020.12.04 登録日 2020.11.29
乙女ゲーの悪役令嬢に転生してしまったチビ少女が、死にたくないから原作を変えようと頑張った。 けど、原作ラストのパーティの流れは変えられず婚約破棄からの幽閉。 に、なると思われたがなんか原作にいないアインハルト嬢のおかげで助かった。 助かったは、いいけどこの娘、会話がまったく成立しない困った令嬢で、なんか流され流されで、世直しするはめになった。 なんで???
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小説 185,583 位 / 185,583件 ファンタジー 42,695 位 / 42,695件
文字数 8,634 最終更新日 2020.12.03 登録日 2020.11.29
スローライフを夢見る平凡な高校生、藤峰卓人(ふじみね たくと)。屍のように日々を暮らしていた彼がある時転移したのは、岩だらけの辺境の土地だった! 「手違いで転移させちゃった///。万能チートあげるから、ここで自由に暮らしていいよ。ごめんね!」 そんな適当な女神のせいで荒地に転移してしまったものの……これって夢を叶えるチャンスでは? チートや魔法を有効活用しまくって、夢のスローライフを送ってやる!ついでに畑とか施設も作ってのんびり暮らそう!村なんか作っちゃってもいいかも!? そんな彼の送る、目指せほのぼのスローライフ! [投稿はかなり不定期です!小説家になろうにも同時にあげています]
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小説 26,472 位 / 185,583件 ファンタジー 3,664 位 / 42,695件
文字数 32,623 最終更新日 2020.12.03 登録日 2020.11.23
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ファンタジー 連載中 長編 R15
 ー27歳美人女教師、三時のスイーツよりもよりも美少年が好き。  駅で線路に落ちた子供を助けて死んでしまった。  目を覚ますとそこは剣と魔法の胸高鳴るファンタジー世界!では無く、おぞましい化け物が蠢く魑魅魍魎の悪魔界だった。  美少年も居なければ転生物なら鉄板のガイドしてくれる神様もいない。  持ち前の根性と唯一与えられたスキルを使って悪魔界を生き抜き、伝説の悪魔になった彼女を召喚したのは理想の美少年。  パッチリした綺麗な二重の目蓋に、宝石のような翡翠の瞳。肩まで伸びた艶のあるキレイな金髪、女の子よりも可愛い美しい顔立ちに短パンからはスベスベ色白のおみ足。 待ち望んでいた理想の男の子との運命の出会いに胸を高鳴らせるが、少年はただならぬ事態に巻き込まれておりーー⁈  *小説家になろうにも掲載しております。
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小説 185,583 位 / 185,583件 ファンタジー 42,695 位 / 42,695件
文字数 74,844 最終更新日 2020.12.02 登録日 2020.11.30
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「お前のような地味な女とは婚約破棄国外追放だ」  婚約者の王太子に婚約破棄国外追放を告げられました。  地味なのは本当ですが、本当にいいんですね。 聖女の私を追放すれば国は滅びますが、まぁ私にはどうでもいいですね。  「お前は実の妹のロイジーナを殺したのだろう」  はぁー?私が妹を殺すわけないでしょう。  妹を殺した等という無実の罪で婚約破棄されました。  「俺の愛するイザベルを婚約破棄か」  「お前は死んだはずだ」  私は信じていました。叔父様が殺されるはずはないと。 叔父様は生還してずっと虐げられてきた私を助けてくれました。  叔父様はまず王太子を殺しました。当然ですね。  「死んでいればよかったものを」  叔父様は私をずっと虐げてきたお父様お母様を殺してくれました。  「俺には愛するイザベルさえいれば他には何もいらない」  「私もよ叔父様。愛する叔父様がいれば他に何もいらない」  「お前を孕ませたい」  「私も叔父様の子を孕みたいわ」  「今まで真の家族に出会えなかったけど、私達は真の家族になるのね」  「だが、今はまだだめだ」  「なんでかしら」  「お前の妹のロイジーナを殺した者を殺さなければならない」  「あら、叔父様はロイジーナなんかを愛していたとでも?」  「いや、あんな奴の事はどうでもいいが、それでもエルツベルガー家の1人。 それを殺したと言う事はエルツベルガー家を舐めていると言う事だ。 俺を舐めていると言う事だ」  困りましたわ。ロイジーナを殺したのはもしかしたら私かもしれないのに。  これでは叔父様の子を孕めません。
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小説 185,583 位 / 185,583件 ファンタジー 42,695 位 / 42,695件
文字数 1,110 最終更新日 2020.11.30 登録日 2020.11.30
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「クラリッチェ、お前のような馬鹿とは婚約破棄だ。絶対に許さない」 伯爵令息で家柄が良くて御両親がお金持ちという事以外何1つ良いところのない 婚約者カッリスト・パンカーロに婚約破棄を告げられました。  出来損ない婚約者は伯爵令息としての仕事をまったくせず部屋に引きこもって乙女ゲームをしています。 殿方が何故そこまで乙女ゲームに夢中になっているのかと、出来損ないの部屋で"集めてフォンスフォンズ"を やってみたのですが、それがポンコツの気に障ったようです。  「お前、なんでセーブデータ消してるんだよ」  「セーブデータ1つしか作れないんですものこのゲーム」  「ゲームなんて10時間もあれば終わるでしょ、また1からやりなさいよ。 毎日20時間ゲームしてる貴方なら1日2回クリアできるでしょ」  「いつの時代の話してるんだよ。フォンスフォンズは何万時間とかかるんだよ。 期間限定アイテムもあるし、もう今更戻しても遅いんだよ、この馬鹿」  「はぁ、そんなに乙女ゲームが好きなら乙女ゲームの世界に入れてあげましょう」  「えっ、そんな事ができるのか。頼む、フォンスフォンズの世界に入れてくれ」  婚約者の顔をディスプレイに叩きつけます。ディスプレイが割れ、婚約者の額の肉が裂けます。  ざまぁ(笑)顔中ディスプレイの破片が刺さり、ディスプレイに叩きつける度に顔中の肉が裂けています。 なんだか楽しくなってきました。  「これがゲームの世界に入る儀式魔法"ディスプレイにタタキツケール"よ」  「痛いけど、フォンスフォンズの世界に入れるならこれぐらい耐えてみせる」  その根性を仕事や鍛錬に使えば、このぽんこつ中々やってくれるんじゃないでしょうか。  ディスプレイは粉々になったので、破片の散らばった地面に叩きつけます。  これを婚約者の魂が乙女ゲームの中に入り、体が動かなくなるまで続けます。  簡単な儀式魔法です。  婚約者は動かなくなりましたが、きっと魂は乙女ゲームの中に入ったのでしょう。  あ、彼がなんで乙女ゲームに夢中になっているのかは分かりませんでした。 まぁどうでもいいですね。 これからは好きなだけ乙女ゲームをやれるのよ、よかったわね。 貴方の婚約破棄受け入れるわ。さようなら、カッリスト。  貴方に1つだけ、嘘をついてたの。 私、儀式魔法なんて使えない。
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小説 185,583 位 / 185,583件 ファンタジー 42,695 位 / 42,695件
文字数 779 最終更新日 2020.11.29 登録日 2020.11.29
主人公のアークは、ドラゴンテイマーとして国に仕えてきた。 彼の仕事は国のドラゴンを調教し、管理する事であった。だがある日突然クビを宣告される。 「竜の調教や管理などビーストテイマーでもできる! 高い金を払ってまでお前を雇う必要はない!」 「いいんですか。俺がいないと竜達が暴れまわって大変な事になりますよ!」 事実を告げたが見苦しい言い訳だと断定され、アークは国外追放処分をされてしまう。 国を出たアークの元に、一人の美少女が現れる。彼女は自分がかつて怪我をしていたところを助けてくれた竜だと語る。 「私を助けてくれたお礼に、ぜひ我が竜の国に招待したいのです」 その助けた竜は竜の国の王女だった。 アークは王女を助けたと言うことで、超好待遇で竜の国に招かれる。 かつての国での過酷な待遇から一転、アークは竜の国で神として崇められる。 一方でアークを追放した事で、彼の言う通り、竜達は言う事を聞かずに暴れ出し、国家は滅亡への道を辿っていく事となる。
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小説 31,217 位 / 185,583件 ファンタジー 4,430 位 / 42,695件
文字数 8,183 最終更新日 2020.11.29 登録日 2020.11.06
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「リアマリカ、お前のような偽聖女とは婚約破棄だ」  「俺様は真実の愛に目覚めたんだ。 お前の妹のオルネリアを真実に愛しているんだ」 どうぞ好きなだけ勝ってに愛して下さい。  「真の聖女はお前の妹のオルネリアだ」  はぁー?私の妹は聖女なわけがないし、そいつは偽聖女なんですが。  まぁ私は神聖魔法なんてろくに使えない偽聖女の妹が聖女になって この国が滅びようがどうでもいいのですが、  「マルカスト、お姉様の事を追放で許してあげて」  妹はこうやって自分がいかに慈悲深い聖女であるかをアピールします。 昔からそうやって優しい私アピールをしていました。  でも今はまじ感謝。  妹ってマジ優しいんですね、今妹に助けられなかったら私は拷問され苦しんだ末死に絶える事でしょう。  「ふん、オルネリアの優しさに感謝するんだな。聖女を偽っていた事、国外追放で許してやる」  元婚約者に初めて感謝しました。国外追放で許してくれてありがとう。馬鹿でありがとう。  私は国外追放され、元々モンスターの侵攻に脅かされていたカドラッケ王国は 今後もモンスターに侵攻され村人はモンスターに食われて行くようです。  私が偽聖女なのは本当の事だし、真の聖女は私がとっくに殺していたのですから。  いや、あれは私は悪くない。悪いのは真の聖女。 だってあんな簡単に腰椎ぶった切れると思わないじゃない。 聖女は魔力気力も特殊で、国全体への結界魔法は張れるけれど、その分自分を守るために魔力気力を回せず 本人の戦闘能力は誰よりも弱いのです。 『聖女様に肩ぶつけて謝りもしないんか、おーっ』とか聖女にいちゃもんつけられたので軽く気力を込めて 切ったら、簡単に腰椎ぶった切って聖女様真っ二つになっちゃったの。 普通の人間なら気力で守っているから、こんな程度で真っ二つになるわけないんですよ。 そのまま上半身だけで『粋がってすんませんした。助けて下さいお願いします』って近づいてくるもんだから、 私怖くなって首も切断して殺して埋めちゃったの。 あ、これやべぇなって、聖女殺しちゃったしって。 幸い聖女の外見なんて12歳ぐらいの中肉中背のどこにでもいるような栗色の毛茶色の目というぐらいしか出回っていなかったので、 私がそのまま聖女のふりしてたんです。 その間、当然多くの人が死んでましたよ、私はまったく何も悪くないけれど、ごめんなさい。
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小説 185,583 位 / 185,583件 ファンタジー 42,695 位 / 42,695件
文字数 1,147 最終更新日 2020.11.29 登録日 2020.11.29
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「お前との婚約なんて破棄だ」  私達ってとても気が合うのね。私も貴方と婚約した事に後悔しかありません。  「俺は真実の愛に目覚めたんだ」 「両親に頼んでなんとか用意してもらう。だから1週間待ってくれないか」  はぁーーーー。こんなに情けない殿方は初めて見ました。 大陸中探してもこんなに情けない殿方がいるでしょうか。 そう思うと、私の元婚約者は大陸1の男だとでも言えるのでしょうか。  恥を晒すだけですね、辞めましょう。  実家に帰って妹に毒鍋を食べさせます。   「私今お腹いっぱいだから」  馬鹿の癖に危機予測は少しは出来るようです。 でも私の婚約者を奪おうとするのがまず危機予測壊れてますよ。  「そう、貴方が食べないのなら私1人で食べましょうか」  妹は馬鹿なので、私が美味しそうに食べているのだから毒は入ってないと思い始めたようです。  本当馬鹿ですね、まだ毒は入れてませんよ。  「貴方の大好きなエショデもフワスも入れましょうか。 砂糖もいっぱい練りこんであるのよ」  「砂糖いっぱい。食べたい」  妹は舌まで馬鹿なので砂糖たっぷりだとそれだけで美味しいと感じます。  「お姉様、助けて、呼吸が上手くいかないの」  「あら、良かったじゃない」  「お姉様、もうお姉様の物を欲しがったりしないから許して」  「今更そんな事いってももう遅いわよ」  「お姉様、ごめんなさい。今までの事も全部謝るから、許してお姉様」  「分かってくれたのね、もう貴方の事許すわ」  妹は希望を取り戻したようです。  「でも、解毒薬なんて持ってないから、どうすればいいのかしら(笑)」  大陸1情けない婚約者は御両親にも見捨てられ、1カッパーも貰えなかったようです。 御両親のいない貴方の価値って2点ですよね。 あ、だからってこんな雑魚殺してもつまらんなんて見逃しませんよ。 こんな雑魚殺してもつまらないのはつまらないのだけれど殺すのは殺しますよ。 え、婚約破棄して慰謝料も出せず今更『助けてくれ、死にたくない』なんて言われても、もう遅い。 自業自得ですよ。死んでください。
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文字数 883 最終更新日 2020.11.29 登録日 2020.11.29
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ファンタジー 連載中 短編 R18
「シャロリア、婚約破棄してくれないか」  11点の婚約者に婚約破棄を告げられました。  驚きもしません、そろそろだろうなと待ち構えていたので。  「真実の愛に目覚めたんだ」  どうぞ、真実の愛を生涯守って下さい。素晴らしい事ですわ。  「驚かないで聞いて欲しいんだが、私が愛しているのは君の妹のチェルシーなんだ」  うぉっしゃああああ。  「婚約破棄の慰謝料なんだがな、500万カッパー払うから、決闘はなしにしてくれないか」  「契約を交わしてくれれば、慰謝料は1カッパーも要りませんし、決闘も処刑も要求しません」  「契約ってなんだい」  「チェルシーを何があっても破棄しないで下さい。チェルシーを破棄すれば、貴方を殺しに来ます」  「そんな事、当然じゃないか。僕はチェルシーを真実に愛しているんだ。生涯捨てる事などあり得ない」  後悔しても知りませんよ。まぁ、契約違反すれば貴方を殺すだけです。  11点婚約者を妹にあげる代わりに今後養わないと契約したので、妹が路頭に迷い野垂れ死のうが知ったこっちゃありません。 ---過去  私の妹は私の物をなんでも欲しがり奪って行った。  「お姉様、お姉様の髪飾り頂戴」  妹の欲しがる物をあげないと、両親は私に熱湯をかけました。 冷水をぶっかけられ外に放り出されました。  「朝までそうして反省していなさい」  寒くて凍えそうになったので、屋敷に忍び込み、両親を殺しました。  「いっぇぇぇぇぇぇぇぇーーー。くっそざまぁぁぁぁぁぁぁ」  解放感から私は全裸で豚を3匹屠殺し、パーティです。  「くそ両親ども殺してちょーーーーすっきりーーーひゃはひゃはは」  「お姉様、なんで全裸で豚肉パーティしてるのかしら」  「お父様もお母様も殺したから、もうはしたないなんて言って熱湯をかけられないでしょう」  「なんでお父様とお母様を殺したの」  「なんか、ノリ?」 ---   ---  「お姉様、お小遣い頂戴」  両親を失った妹は私に金をたかり遊んで暮らしています。  「お姉様がお父様お母様を殺したのだから」  妹はいつまでも私が両親を殺した事をネタに金をたかり続けます。  「お姉様、チェルシーの一生のお願いを聞いて」  妹は何十回と一生のお願いを使っています。 お姉様の婚約者のクラレッド頂戴」  えっえっ、えっ、そんな事ってあるかしら。 妹は私の物やお金だけでなく、私の婚約者まで欲しがりました。  「あんな11点あげるのはいいけれど、その代わりもう貴女を養わないし、何もあげないわよ」  「お姉様大好きー」  っしゃあああ!  女男爵シャロリアの妹として領地を管理したりなんてまったくしない妹を 11点婚約者に押し付ける事にしました。  
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文字数 740 最終更新日 2020.11.28 登録日 2020.11.28
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「キャエット、お前のような下劣な女とは婚約破棄だ」  はぁ、馬鹿だとは思っていたけれど、幾ら馬鹿でも自ら死に歩む事はないでしょう。  「お前は同級生イライミー・ノックスを虐めていただろう」  はぁーーー?私が虐めなんてするわけがないでしょう。  「イライミーの傷にこんな△傷をつけたのはお前だろう、キャエット」  「ええ、そうよ。それがどうかしたのかしら」  頭お花畑な婚約者と同級生は私の頭を痛めてくれます。 ああ、頭が痛くなる。  あ、2人は当然出来てます。  頭お花畑な婚約者は真実の愛に目覚めたそうです。  真実の愛に目覚めるのは勝手だけれど殺しますよ。  「キャエット、婚約破棄され自由になったお前を妻に迎えに来た」   元婚約者を殺し自由になった私を、幼い頃に会った王太子クラリオンが迎えに来ました。  「ただ、男爵令嬢がはしゃぎ過ぎたな。生きて俺の妻になりたければ詫びいれろ」  頭お花束家な子息子女を溺愛していた親馬鹿どもが私を逆恨みで殺そうとしているそうです。  私を逆恨みする伯爵ストライド家に男爵ノックス家にこの機に乗じて私を逆恨みする者、上等切りまくってきた 私を潰しておこうとする者達も協力するので、男爵アンダーウッド家だけでは戦力負けしてしまいます。  クラリオンが言うように詫びを入れて、ルボオダス王族に助けてもらうのが正解でしょう。  でもね、病弱な王太子が逞しくなってるので困ります。  詫び入れて生き延びる事が出来なくなるじゃないですか。  詫び入れれば生き延びれ、クラリオンと結婚できると分かっていても、戦ってみたくなるじゃないですか。  幼い時も病弱で貧弱ながらも強かったクラリオンがマッチョなら、 そりゃもう男爵令嬢風情が勝てる相手じゃありませんよ。  その強さ、自ら確かめてみたくなるのが貴族という生き物なんですよ。
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文字数 970 最終更新日 2020.11.28 登録日 2020.11.28
金融魔導士――銀行員とも称される彼らは、金を稼ぐことの専門家だった。 そんな銀行員から融資を受けて、冒険者たちがダンジョン攻略に励む世界で、 一際大きな力を持つ冒険団があった。女勇者の率いる【黄金の獅子団】である。 主人公は【黄金の獅子団】で勇者たちの手伝いをしていたが、 ある時、女勇者の裏切りにより時間の流れが停滞する空間へと封印されてしまう 主人公は無限に等しい時間を利用し、復讐を成し遂げるために金融魔導士へと転職する。 そして長い年月が過ぎ、最強の力を手に入れた彼は転生することで空間から脱出した。 しかし主人公にとって予想外の出来事が起きる。転生先は彼を裏切った女勇者の弟だったのだ。 子供の姿になった主人公は大貴族の四男坊として、地方の領主の座と、系列の地方銀行を任される 主人公は領地経営をしながら、地方銀行を経営し、スローライフを過ごす。 そして成果を挙げることで、女勇者への復讐を果たすのだった。
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文字数 64,078 最終更新日 2020.11.28 登録日 2020.08.29
田舎でのんきに暮らしていたリーン。王都からの使者に、妖精使いとして召し上げると言われた。喜べと言われても嬉しくないし、強制だし、でもそう都合よくいかないと思うんだけどなあ。妖精は人間に怒ったりしないけど、それが優しいかどうかは……。
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文字数 9,849 最終更新日 2020.11.27 登録日 2020.11.23
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ファンタジー 連載中 短編 R18
「シャリアナ、お前とは婚約破棄だ」  婚約破棄されました。  「お前の妹のキャスィこそ私の妻に相応しい」  「妹は神聖魔法なんてろくに使えませんわよ。そんな偽聖女が聖女になれば国滅びますよ」  「滅ぼすんだよ」  王太子は国王陛下を殺し国王になりました。  クソ家族の元に帰る気もないので魔王と協力し人間滅ぼす事にしました。  凄く後悔しています。もう遅いんですけどね。 こんな仕打ちをうけたのだから今更人殺しなんて平気だと思ってましたが、実際にやるとやっぱり辛いです。 今までも人殺しなんて数えてる時間が無駄なぐらいしてきました。 が、それは戦場の事。 無抵抗の人間を殺すのはまったく違う辛さでした。 ああ、人間の世界に帰りたい。今更帰れませんがね。  あ、元婚約者とクソ妹とクソ両親は喜んで殺しに行きますよ。 お前等は絶対殺してやる。 それが私に残された生きる意味。
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文字数 957 最終更新日 2020.11.25 登録日 2020.11.25
「浮気を繰り返す貴方には失望しました」 勇者として、世界の平和を守っていたジェスター。 しかし、酒に酔った勢いで女の子がいっぱいいるお店に行ったことが嫁にバレるや否や、監禁を言い渡される。 「俺が居ないと世界の平和は守れなくなりますよ?」 「そんな訳ありません。 先程も魔王の幹部をぶっ殺してきました!」 勇者の言葉など届くはずもない。 勇者はあることないこと得意の"口先だけの言葉"によって何とか嫁の隙を作っていく。 言い訳として、プレゼントを聞いていたんだ。 お酒を飲むのは、君の口に合う物を選んでいたんだ。 同じく嫁に監禁を繰り返される人たちと同盟を結ぶ。 ドラゴン、ドワーフ、エルフ、魔王。 様々な人達と心を通わせながら、やがて家の中のカーストを塗り替えていく。 それとは対照的に、嫁たちはメキメキと力を付けていく。 勇者に放った言葉はすべて本当だった。 "勇者"と同じく嫁も強かった。 更に、嫁たちも同盟を組んでいた為、彼ら監禁組に勝ち目はない。 勇者は"女遊びしてごめんなさい"と土下座をするがもう遅い。 彼は、いや彼らは旦那とは名ばかりの、家庭内ヒエラルキー最底辺に没落していくのであった。
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文字数 5,646 最終更新日 2020.11.24 登録日 2020.11.22
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「アントリエット、貴方はお姉様なのだからドレスぐらいクラリスにあげなさい」  両親は妹だけを可愛がりました。  私は家族の代わりに毎日一日中伯爵としての仕事をしていました。  それなのに遊んでるだけで何も仕事も勉強も訓練もしない妹だけ両親に愛されます。  「酷いお姉様だな。お前が妹に何もあげないというなら、僕もお前には何もあげない事にしよう。 爵位はお前にはやらん。クラリスに爵位も土地財産全て継がせる事にしよう」  !今までの仕打ちも境遇もいずれ家督も爵位も告げるのだからと耐えられました。  そう思わなければ耐えられないのでそう思い込んでいました。  「お父様、クラリスに伯爵としての仕事が出来ますかね」  「そんなの、お前がやればいいだけだろう」  私は、妹を殺す事に決めました。  妹を殺し山に埋めました。  これからは私が両親に愛されます。  家督爵位土地財産、全て私が継ぎます。  私は両親に愛されるどころか私がクラリスを殺したのではないかと疑われていました。  仕方ありませんね、両親を殺して家督爵位土地財産全てを継ぎました。  今までの私の不幸な境遇なら家族3人ぐらい殺しても許されるでしょう。
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文字数 983 最終更新日 2020.11.23 登録日 2020.11.23
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「アニエス、お前とは婚約破棄だ」  85点男子の婚約者から5000万カッパーと欲しかった宝剣ニケを貰い円満婚約破棄しました。 この宝剣ニケ、元婚約者の8000倍の価値はあります。  「あのエマニュエルとかいう男、ほんと気に食わないわ。 あんな男にお嬢様は不釣り合いだもの。婚約破棄されてよかったわね」  私はこのごちゃごちゃ煩くて人の悪口ばかり言ってるクズ侍女が嫌いです。  「元婚約者が85点なら貴方は20点よ。騎士令嬢なのに騎士にもならず かといって自分の力で生きて行くわけでもなく、親のコネで私の侍女やって ごちゃごちゃ私の周囲の人間の悪口言うだけのクズが」  手に入れた宝剣ニケの試し切りに丁度いいので切ってみたらすげぇきれる(笑)  え、ごめんなさい?いや謝られてもどうしろって言うんですが、もう遅いですよ。  元婚約者の事も私の妹も両親の事もべらべら馬鹿にしてさぁ、それで私が喜ぶとでも思ったのかしら。 思うわけないでしょうが。  一番気に食わないのは貴方なのよ。  それはそれとして元婚約者とは円満婚約破棄したので今更助けてくれとか泣きつかれても知りません。  どうぞ死んでくださーい。  あ、貴方の家の元家宝で切られてみる?  ぇー嫌なのー。じゃあ磔刑にされるのでも生きたままワニに食われるのでも好きにすればいいんじゃなーい。  せっかくすっぱり殺してあげようと元婚約者の情けも無碍にしたんだもの。  ばーかばーか死んじゃえ。  ワニに生きたまま食われる婚約者を眺めてたんですがね、なんかこうこみあげてきますよね怒りが。  元婚約者であろうとなかろうとね、人をいたぶって楽しむクソどもってのはさぁ。  クソどもが、お前等の肉削り落としてワニの餌にしてやるよ。  死ぬまで肉削り落としてワニの餌にしてあげるからさぁ、精々長生きしてよね。 すぐ死なれたらつまんないもの。
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文字数 1,204 最終更新日 2020.11.23 登録日 2020.11.23
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「エリザベル、お前とは婚約破棄だ」  慰謝料はきっちり3億カッパー貰いますよ。  「ふん、誰がお前なんかに3億カッパーも払うか。100万カッパー恵んでやるからそれを卑しく拾え乞食が」  馬鹿が、100万カッパーは慰謝料とは別にして今回の詫び料として頂くわ。 今更返してくれといってももう遅い。絶対返さない。 「聖女の資格も剥奪だ。お前は聖女にふさわしくない」  えっ。私が聖女の仕事辞めればルルポル王国は滅びますよ。  敵国の王太子に正当な評価を受け月給30倍で聖女やれることになって無駄な労働時間も減りいいことづくめです。 王太子には溺愛されるし、とにかく私は幸せです。  私がいなくなったルルポル王国は放っておいても滅ぶのでしょうが、敢えて滅ぼしにいきます。  そりゃあ夫の敵国ですからね。容赦なく滅ぼしますよ。  元婚約者のよしみで助けてくれ? 甘えるなクズが。元婚約者を殺し心残りもなくなりますます幸せな生活が始まります。 王太子妃聖女はサイコーです。このままてっぺん取りますか野郎ども。  私はこんな所では終わらない。大陸のてっぺん取れば、大陸超えててっぺん取れば 次は宇宙でてっぺん、異世界でてっぺん。 王族貴族というのはてっぺん目指さず呼吸ができない生き物なんです。 呼吸できずに死ぬぐらいなら呼吸をして死にましょう。
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文字数 901 最終更新日 2020.11.23 登録日 2020.11.23
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「ノエリア。お前には婚約破棄を告げてやる」  はぁー?私なんの罪も犯してませんけど。  聖女の私がいなくなれば貴方のお父様の領土なんて滅びますけど、本当にいいんですか。 それでいいならいいんですよ。どうぞ滅んで下さい。死んで下さい。  領民も死ぬことになるでしょうが、追放されたのだから私にはどうする事もできないし 私の領民でもないのでまぁどうでもいいわね。  婚約破棄されて追放されたというより馬鹿婚約者を見捨て出て行った私は、闘技王太子と呼ばれてるらしいが誰も 呼んでる事を聞いた事がない隣国の王太子に溺愛され幸せな日々を送っています。  聖女のお前がいないと領土は滅びる。お前は俺の妹を虐めていなかった、誤解だった。 謝る許してくれと言われても今更戻るわけありませんよね。 ざっまぁぁぁぁwwww苦しんでモンスターに生きたまま食われて死ぬといいですよ。
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文字数 1,031 最終更新日 2020.11.23 登録日 2020.11.23
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ファンタジー 連載中 短編 R18
「里奈、お前とは婚約破棄だ」  はぁ?愛する婚約者に婚約破棄を告げられました。  「分からないなら言ってやるよ。そのいかれた金髪縦ロールだよ」  「見苦しいわよお姉ちゃん。お姉ちゃんはもう婚約破棄されてるのよ」  自称病弱で面倒な事は私におしつけ私の物を欲しがる妹は婚約者まで欲しがり奪われました。  「お前の妹の杏奈を妻にする。俺の妻に相応しいのはお前の妹の杏奈だ」  「お前は容姿は良いのに頭はおかしいし、金髪縦ロールだし。 それに比べてお前の妹の杏奈は容姿はお前と殆ど同じで頭は正常。 いかれた金髪縦ロールでもない。俺の妻に相応しくて当然」  「お姉ちゃんの婚約者の滅びの白竜頂戴」  えっ。私の婚約者は滅びの白竜じゃないわよ。  今まで妹に滅びの白竜をなんでもあげてきたけれど、 吉弘は滅びの白竜じゃないし、滅びの白竜だとしても吉弘だけはあげられない。  「お姉ちゃん、ごめんなさい。殺さないで」  今更謝ってももう遅い。  今から救急車を呼んでも助かるわけがない。  殺したくなくてももう妹は死ぬしかないのだろう。  「俺が悪かったよ、だから助けてくれ」  今更助けてくれと言われてももう遅い。  内臓をぶちまけてる状態でどう助けろというのか。  私を捨てた元婚約者と妹を殺したけれど、大好きな乙女ゲームの世界と違って この世界では人を殺せば罪になります。死刑だそうです。  死刑執行されると大好きな乙女ゲームの金髪縦ロール悪役令嬢に転生しました。  チート能力で乙女ゲーム世界を無双します。  
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文字数 1,090 最終更新日 2020.11.22 登録日 2020.11.22
令嬢アリアは気が弱く、何をされても言い返せない。 内気な性格が邪魔をして本来の能力を活かせていなかった。 しかし、ある時から状況は一変する。彼女を馬鹿にし嘲笑っていた人間が怯えたように見てくるのだ。 私、寝てる間に何かしました?
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文字数 6,983 最終更新日 2020.11.21 登録日 2020.11.21
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ファンタジー 連載中 短編 R18
「お姉様、お姉様の婚約者のルゴフレッド様を頂戴」  はぁ?とも思わない。妹が私の物を欲しがるのはいつもの事だし、 婚約者のルゴフレッドを欲しがる事も予想できていた。  「ルゴフレッド様、私の方が妻に相応しいと思わない」  頭お花畑で学もない妹を伯爵が欲しがるわけがない。  「ルゴフレッド君、モニカの方が君の妻に相応しいぞ。こっちにしておきなさい」  はぁ?これが私のお父様だとは情けなくて殺してあげたくなる。  「強い方が俺の妻に相応しい」  は?はぁ?伯爵夫人とは強ければいいというものではないのだけれど、 婚約者も馬鹿だったようね。  頭お花畑の妹と馬鹿伯爵令息がまともに領地の管理なんてできるわけないでしょう。  どうせ落ちぶれて不幸になっていくのでしょう。分かり切っています。  こんな馬鹿伯爵令息と婚約した私も少し馬鹿だったなぁ。  「お姉様、大好きー」  私は大嫌いよ。いつか殺してあげるから精々今だけでも蜜月の時を過ごしていなさい。  「婚約者までくれるなんて、お姉様って優しいのね」  あげたのではない。奪われたのよ。  まぁあんな馬鹿な元婚約者はむしろ引き取ってくれてありがとうございます。  "奪われた?差し出したの間違いじゃやないの"  黙れ。私の中から声が聴こえる。  「はぁ、お前のような臆病者はブルクハルト家に必要ない。 どこでも好きな所で生きていけばいい。 お前は向いてなかったのだ。男爵令嬢に」  勘当追放ですか、ありがとうございます。 今まで私に面倒な仕事を押し付けてきた馬鹿どもが私がいなくなって成り立つわけがない。 まぁ、クソ家族がどうなろうと今更どうでもいいけれど。むしろざまぁwww 精々不幸な道を歩んで下さいね。  「俺はお前に正当な評価をしてやれる」  敵国の王太子に認められた私は正統な評価をされ溺愛され幸せな日々を過ごします。 今までの不幸な人生が嘘のよう。 なんでもっと早くクソ家族クソ婚約者と縁を切らなかったのかしら。 「俺の愛する妻モニカは馬鹿だからお前の能力が必要だ。戻ってきてくれ」  え?何を言ってるの。戻るわけないじゃない」  「お姉様、飴を頂戴。もう一週間何も食べてないの」  私はもう飴一つでも妹に奪われたりしない。  「もう貴方にあげる物はなんでもないわ」  「私このままじゃ餓死しちゃうよぉ、お願いお姉様」  「餓死すればいいじゃないの。自業自得よ。 自分の力で生きて行けない者は野垂れ時ぬのが当然よ」  頭お花畑の妹とクソ婚約者が野垂れ時ぬ所を見て笑ってあげます。  ははは、ざっまぁぁぁぁwwwww  
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文字数 1,230 最終更新日 2020.11.21 登録日 2020.11.21
1557
ファンタジー 連載中 長編
「――あなたのスキルは、“ゴミ強化”です」  レノックス公爵家の跡取りとして、大勇者になるため育てられてきたレイ・レノックスだったが、  18歳の神託で授かったのは、ゴミのステータスを10倍にする“ゴミ強化”と言う外れスキルだった。  ――お前のような<ゴミ>は我がレノックス家にはいらん。  レイは父親からそう言われて実家を追放される。  しかし、レイとそのスキルが“ゴミ扱い”されたことで、スキルの力そのものが“ゴミ強化”で10倍になり、  10倍×10倍で100倍の強化スキルになる。  これによりレイのステータスは100倍に。  しかも<ゴミ>扱いされたものに“ゴミ強化”を使うと、全てのステータスが100倍になりとんでもない魔法具になってしまう。  そしてレイは、クワガタと人間のキメラの奴隷少女、淫乱すぎてゴミ扱いされた聖女とパーティーを組み、  気がつけば大勇者への道を駆け上がっていた。  一方、レノックス家を継いだのは、“神聖剣”のレアスキルを手に入れた異母弟のグラッブだったが、  努力もせず才能もない彼が後継者になったことで、レノックス家は没落していくことになる。
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文字数 36,022 最終更新日 2020.11.20 登録日 2020.11.08
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ファンタジー 連載中 短編 R18
「ヘルミーナ、お前に婚約破棄を告げてやる」  はぁ?聖女の私に向かってよくそんな言葉を出せるわね。  私がいなくなったらヘドマン家領なんて滅びますよ。  「聖女にはお前の妹のニアミーナこそ相応しい。当然、俺の妻としてもな」  分かり切っていましたよ。私の物をなんでも奪って行く妹は私の婚約者と体の関係がある事はばればれでした。  私の物をなんでも奪って行く自称病弱な妹はろくに聖女としての鍛錬もしていないし、 無理だと思いますよ。ま、不幸な目にあいたいならどうぞ。  臆病なクソ馬鹿婚約者とクソ妹を捨てた私は、王太子に溺愛され幸せな日々を守ります。  あ、本当に不幸な日々を過ごしてますね。助けて?え、なんで私が貴方達を助けるの? 意味が分からないから説明してみせて。 「お姉様そのパン屑捨てるなら頂戴。もう何も食べてないの」 パン屑だって、豚の餌にするから貴方にはあげません。
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文字数 1,270 最終更新日 2020.11.19 登録日 2020.11.19
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ファンタジー 連載中 長編
「ただの通訳など、我が国にはいらない」  言語術師として、宮廷に仕えていたフェイ。  しかし、新女王の即位とともに、未開の地への追放を言い渡される。 「私がいないと、ドラゴンや機械に指示を出せなくなりますよ……?」 「そんなわけないでしょう! 今だって何も困ってないわ!」  有無を言わさず追放されるフェイ。  しかし、フェイは、得意の“言術”によって未開の地を開拓していく。  機械語によって、機械の兵隊軍団を作り、  神々の言葉で神獣を創造し、  古代語でドラゴンたちと同盟を結ぶ。  ドラゴン、猫耳美女、エルフ、某国の将軍と様々な人間にご主人様と慕われながら、  こうして未開の地をどんどん発展させていき、やがて大陸一の国になる。  一方、繁栄していくフェイの国とは違い、王国はどんどん没落していく。  女王はフェイのことを無能だと罵ったが、王国の繁栄を支えていたのはフェイの言術スキルだった。  “自動通訳”のおかげで、王国の人々は古代語を話すドラゴンと意思疎通をはかり、機械をプログラミングして自由に操ることができていたが、フェイがいなくなったことでそれができなくなり王国は機能不全に陥る。  フェイを追放した女王は、ようやくフェイを追放したのが間違いだと気がつくがすでに時遅しであった。  王都にモンスターが溢れ、敵国が攻め行ってきて、女王は死にかける。  女王は、フェイに王国へ戻ってきてほしいと、土下座して懇願するが、未開の地での充実した日々を送っているフェイは全く取り合わない。  やがて王国では反乱が起き、女王は奴隷の身分に落ちていくのであった。
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文字数 34,204 最終更新日 2020.11.19 登録日 2020.11.15
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。 11月9日「カクヨム」恋愛日間ランキング15位 11月11日「カクヨム」恋愛週間ランキング22位 11月11日「カクヨム」恋愛月間ランキング71位 11月4日「小説家になろう」恋愛異世界転生/転移恋愛日間78位
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文字数 21,059 最終更新日 2020.11.19 登録日 2020.11.01
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アルファポリスのファンタジー小説のご紹介

アルファポリスのファンタジー小説の一覧ページです。
異世界転生から主人公無双、追放ものまでファンタジー小説が満載です。
異世界」 「転生」 「チート」 「勇者」 「剣と魔法」 人気のタグからお気に入りの小説を探すこともできます。ぜひお気に入りの小説を見つけてください。