恋愛 小説一覧
1961
シスター・エリスは街の人々から尊敬される存在だった。
優しく、微笑みを、絶やさず、美しい私たちのシスター。
エリスになら、どんな罪も、自分の弱さも隠さずに懺悔できる。
そんなエリスには、ひとつだけ秘密があった。
現れた幼くも可憐で美しい少女。
その正体は淫魔だった。
淫魔は暴く。
エリスの秘密を。
隠されたその欲望を。
淫魔によって男根を生やされてしまったエリスは、快楽に耐え、純潔を貫くことができるのだろうか。
夜の教会。
秘密の懺悔が始まる。
文字数 17,201
最終更新日 2026.04.26
登録日 2026.04.26
1962
1963
高校生の仄香は、母親に振り回されながら生活費を稼ぐ日々を送っていた。
ある日、かつて「義弟」だった橙夜と再会する。
幼い頃、二人は“相思相愛の合図”と呼ぶ秘密の関係で結ばれていた。
それは姉弟として許されない、歪んだ約束だった。
再会をきっかけに、再び距離を詰めてくる橙夜。
執着にも似た愛情に抗えないまま、仄香は揺らいでいく。
一方、母の恋人である赤星は、仄香に異様な執着を見せ始める。
母の裏切りにより、逃げ場を失った彼女に差し出されたのは、甘く危険な「救い」だった。
――これは、全部を欲しがってしまった物語。
※本作には倫理的に問題のある関係性・依存表現が含まれます。
文字数 39,763
最終更新日 2026.04.26
登録日 2026.04.21
1964
公爵令嬢のグレースは、第三王子クリスナードの婚約者だったが、彼の浮気で婚約は解消となった。
裏切られたことがショックで引きこもりとなり、人を信じることができなくなったグレース。
一人で生きていくのだろうと思っていたところに、今度は第二王子イグレットからの求婚。
彼の真意を疑っていたが、付き合ううちに、段々と彼に惹かれていった。
結婚式の直前、ククレット国の王女が突然押しかけてきて、イグレットと自分は恋仲だと言い出した。
又裏切られた、と思ったグレースは帰らないつもりで異国に旅立ったのだが、
文字数 140,396
最終更新日 2026.04.26
登録日 2026.01.04
1966
この国の王子様と許嫁になった主人公。だが、王子様は女が苦手で男が好きな人で、そんな王子様の許嫁の性別が女だとバレたら家を潰されてしまう主人公の話です。
文字数 29,968
最終更新日 2026.04.25
登録日 2023.03.05
1967
乙女ゲームの世界に転生したはずのモブ令嬢・シンティア。
シンティアは記憶を取り戻したときには、自分が生きていることに驚く。
本来なら物語の序盤で命を落とすはずだった彼女は、なぜか生き延びてしまった。
問題は、王太子の婚約者候補。自分が死んだら、別の人が婚約者候補となり、学園でヒロインと王太子は恋に落ちる。それが物語の流れだ。
これ以上目立たないよう、嫌われムーブで婚約者候補から脱落するため安全圏に逃げる――はずが、
王太子の好感度だけが、なぜか下がらない。
どうにか好感度を下げたいシンティアが奮闘するストーリー。
文字数 11,865
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.24
1968
「お兄には言ってなかったけど、明日から、ひなが泊まりに来るんだよね」
妹の梨花が連れてきた親友のひなちゃん。
小柄で、どこかふわりとした落ち着いた雰囲気の女の子。
妹の友達が、ひとつ屋根の下で二泊三日のお泊り会。
そんなの、男なら誰だって「ありがちな展開」を期待せずにはいられない。
「梨花ちゃんも、これ。すごく気持ちいいって言ってくれるんですよ」
「梨花ちゃんとも、えっちな話、よくするんです」
「お兄さんの……大きくなってる」
無邪気なのか、それとも――
妹がいる目の前で、ひなちゃんの顔に……。
無自覚?に童貞を殺しに来る少女と、俺。あと、おまけで妹。
LINE交換をきっかけに、えっちな方向に進んでいった「ある日常」の物語。
********
この作品は、ノクターンノベルズ様にも投稿しています
文字数 58,864
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.18
1969
「かわええなぁ。この子、タイプや」
真夜中、身体が重い感じがして目を覚ますと
そこにいたのはなにか妖しい雰囲気の美青年だった。
彼の額には二つの鋭い角が生えていた。
冴えない社会人女子と年上子犬系淫魔の同居生活が始まる?!
文字数 2,357
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.24
1970
1971
「サインはもう、いただきました。あとは私がこの屋敷を出るだけです」
五年間の結婚生活。侯爵令嬢エルゼが演じ続けたのは、亡き姉・ロザリーの「身代わり」という配役だった。
夫であるカイル公爵が愛していたのは、かつて雪の中で自分を救ってくれた初恋の少女・ロザリー。
生き写しの妹であるエルゼを娶りながらも、彼は一度も彼女を「エルゼ」と呼ぶことはなかった。
冷淡な視線、姉と比較される日々。
「君はどこまでいっても、ロザリーの代わりにはなれない」
その言葉を最後に、エルゼは静かに離縁状を置き、屋敷を去る決意をする。
しかし、彼女が消えた翌朝。
カイルは、エルゼが大切に遺していった古い小箱を見つける。
そこにあったのは、十五年前のあの日、彼が「命の恩人」に預けたはずの片方のカフスボタン。
そして、幼いエルゼが綴った、あまりにも切ない真実の日記だった。
――「あの日、雪の中で貴方を抱きしめていたのは、お姉様ではなく、私だったのです」
真実を知り、絶望の中でエルゼを追うカイル。
だが、すべてを捨てて「自分」を取り戻したエルゼは、もう二度と、彼の隣で微笑む仮面の妻には戻らない。
これは、名前を奪われた女が自由を掴み、愚かな夫が真実の愛を失うまでの、静かで鮮やかな再生の物語。
文字数 58,463
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.11
1972
下級貴族の娘ルイーゼは、婚約者のヴィクターに「君では釣り合わない」と告げられ、婚約を破棄された。相手は王都でも評判の高位貴族令嬢。逆らう言葉も、泣く気力も、持てなかった。
一週間後、北の辺境を治めるダリウス・アッシュフォード伯爵から縁談が届く。辺境は寒く、戦場に近く、貴族令嬢が好んで嫁ぐ場所ではない。だからこそ断られ続けていたのだと、仲介者は言った。
ルイーゼは承諾した。実家にいても未来はない。どうせなら、役に立てる場所がいい。
辺境に着いてわかったのは、領地が荒れているということ。帳簿は三年放置され、薬草の在庫管理は存在せず、領民との信頼関係も薄かった。ルイーゼは黙って働いた。夫のダリウスは口数が少なかったが、妻の仕事を否定しなかった。
それだけで、十分だと思っていた。
半年が経った秋。王都騎士団の増員に伴い、辺境伯騎士団にも志願者が来た。その中に、見知った顔があった。
ヴィクター・レインズ。かつての婚約者。
そして今は、夫の部下になろうとしている男。
ルイーゼは特に何も感じなかった。
ただ、彼の顔が見る見る青ざめていくのを、静かに眺めた。
文字数 44,085
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.16
1973
平凡な庶民の少女クィアシーナは、フォボロス学園への転校初日、いきなりこの国の第二王子にして生徒会長ダンテに目をつけられる。
彼が求めたのは、生徒会での“囮役”。
学園で起きているある事件のためだった。
褒美につられて引き受けたものの、
小さないやがらせから王位継承問題まで巻き込まれていき――。
鋭すぎるツッコミを武器に、美形の生徒会の仲間たちと奮闘する庶民女子。
これは、無自覚な恋を抱えながら学園の事件に首を突っ込んでいく少女の物語。
※全128話
前半ラブコメ、後半第二章以降シリアスの三部構成です。
※「私にキスしたのは誰ですか?」と同じ世界感ですが、単品で読めます。
※アルファポリス先行で他サイトにも掲載中
文字数 670,711
最終更新日 2026.04.25
登録日 2025.11.10
1974
「まだ出したらダメですよ……♡」
テストを控えた妹・結衣の親友、美月。
眼鏡をかけた真面目な彼女は、僕にとっても「手のかからない、可愛い妹分」だった。
しかし、妹がうたた寝を始めた瞬間、平穏な勉強会は一変する。
「お兄さん、私のシャツの隙間、ずっと覗いてましたよね?」
密室の自室、突きつけられた羞恥。
弱みを握られた僕に、彼女の白くなまめかしい足先が伸びる。
ジーンズ越しに伝わる、柔らかな足の熱。
眼鏡の奥で妖しく潤む瞳。
「我慢できない悪い子には……お仕置きが必要ですよね?」
一度解放された快楽は、彼女の甘い毒によって「生殺し」の支配へと変わっていく。
出したいのに、出せない。
逃げ場のない密室。小悪魔な彼女に身も心も搾り取られる、至福の地獄が幕を開ける。
文字数 7,244
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.25
1975
嫌いになろうとしたのに、十年分の愛に敵わなかった。
幼い頃から密かに慕っていた人が、政略結婚の相手だった。
エルウィン伯爵家の一人娘・セラフィーナには、幼少期から婚約者がいる。次期公爵・ルシアン・ヴァレンクール。無口だけれど自分の言葉だけには耳を傾けてくれる彼のことを、セラはずっと好きだった。
でも十年前の舞踏会の夜を境に、彼は別人になった。
理由もわからないまま氷のような態度をとり続けるルシアン。追い打ちをかけるように届く噂。「ヴァレンクール子息にまた新しいお相手が」
こんな結婚、幸せになれるはずがない。
文字数 26,956
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.24
1976
「世界を救うのは、勇者じゃない。深夜時給1,100円の僕らだ」
元SEのマネージャー×元劇団員のお姉さん。
深夜のファミレスを「聖域」と呼んで過剰なまでに守り抜く二人の、壮大な勘違いと、切実な恋の記録。
汚れ一つないテーブル、完璧な角度のフォーク、そして0.2ミリの襟の高さ。
全ては「世界の均衡」を守るため――。
読めばきっと、深夜のファミレスに行きたくなる。
勘違いから始まる、一番真剣な「ごっこ遊び」の物語。
全12話 完結。
文字数 15,487
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.25
1977
1978
佐伯樹と木埜下梢は、腐れ縁を超えた腐れ縁だ。
互いに産まれて来る前から家が隣で親同士が仲良く、産まれてからもその関係は続き、兄弟姉妹同然に過ごして来た。
時間は進み、二人ともが社会人になって忙しくなろうとも、ゲームに漫画にアニメにと、共通のオタク趣味でも繋がり続けていた。
そんなある日、樹のもとに、梢から一件のメッセージが届く。
『ヤケ酒』
シンプルな文面はしかし、事態を察するには易いもので、樹はそれに『いつでも』と返す。
すぐに予定は決まり、その日の夜。
ヤケ酒会と称して樹の家にて開かれた飲み会の席で梢は、仕事とプライベートの悩みを打ち明ける。
……が。
何がどうなったのか、気が付けば二人の関係性は、『腐れ縁』から『恋人』というものにアップデートされてしまうのだった。
慣れない空気感に戸惑うが、そこでも二人は阿吽の呼吸。
やっぱねぇわと一言置いて、今夜もオタク談義に花が咲く。
それでも確かに続いてゆくのは、『恋人』という新たな二文字の関係性。
いつも通りのことをしていても、ふとした拍子に『恋』の文字がチラついてしまって、いつも通りではいられなくなってしまう。
これはそんな、恋を意識したことがない相手と紡ぐ、慣れない恋の物語。
文字数 18,945
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.02.02
1979
1980
世界を救い、魔王を討伐して凱旋したその日。
夫である王子の隣には、見知らぬ女性が立っていた。
どうやら私は、死ぬと思われていたらしい。
――でしたら、契約に基づき慰謝料を請求いたします。
裏切りに泣くつもりはない。
王家相手であろうと、理は理。
淡々と取り立て、淡々と清算するだけのこと。
けれどどうやら、私の帰還を歓迎しない者もいるようで……?
世界を救った魔法使いが、夫と王家から正当に取り立てるお話。
文字数 24,069
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.17
1981
突然の来訪者に、レオル・ガイリューズ公爵はため息をつく。
現れたのは、赤毛の軍人令嬢――エルヴィナ・アネット。
戦場で数々の異名を背負う彼女は、礼儀も前置きもなく告げた。
「私と結婚しろ」
二年前、命を救った“借り”を返せと迫る、あまりに唐突な求婚。
理由は――【愛するものと結ばれなくては死ぬ呪い】を解くため。
相手にとっては何の得もない話のはずだった。
それでも公爵は、迷いなくそれを受け入れる。
淡々と距離を詰め、逃げ場を与えないまま関係を進めてくる公爵と、
一方的に圧されてひっくり返る軍人令嬢。
噛み合っているようで噛み合わないやり取りの中で、
隠しているはずの感情だけが、少しずつ露わになっていく――
これは、借りから始まったはずの関係が、抱えていた本音を暴いていく物語。
文字数 27,686
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.03.21
1982
文字数 1,305
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.25
1983
私は、芦屋奏。18歳
私には2つ下の妹がいる。
名前は、夕菜。
私は背が高く、サバサバした男っぽい性格な上に見た目もショートカットで男の子みたいって皆んなには言われてる。
夕菜は背が低く、小動物のような可愛らしい見た目で守ってあげたくなる様な、ザッ女の子って感じ。
いつも周りは私たちを比較する。
でも、実は私も可愛い物綺麗な物は大好き!
見た目と性格から、皆んなには言えないけど。
だから、人知れずコスプレをしてる。
でも、実は夕菜が1番の協力者なんだ!
私がコスプレすると長身のモデルみたいな美女になるみたいでウキウキしながら化粧してくれるんだよね。笑
さっ今日も、学校だぁ。
文字数 6,646
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.18
1984
没落寸前の侯爵家を継いだセレスティーヌ・フェルグラントに残されたのは、莫大な借金と、名ばかりの家格だった。
婚約者にも捨てられた彼女は、その家格を対価に成金貴族と蔑まれる商人リオ・ヴァンスへ契約結婚を持ちかける。
「取引の話です。――私と結婚していただけませんか」
家格を与える代わりに、商才を借りる。
それは利害だけで結ばれた、割り切った契約のはずだった。
だが、領地再建という共通の目的のもとで共に過ごすうちに、
冷静で合理的だったはずの関係は、少しずつ形を変えていく。
利益では測れない選択。
契約にはないはずの感情。
そして、互いに踏み込むことをためらっていた『その先』。
これは取引で、恋ではない――そう言い聞かせながら、
それでも惹かれてしまう二人の、契約結婚から始まる恋の物語。
文字数 47,292
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.17
1985
「解明できない、愛がある。――白衣を濡らすは、桔梗の残り香」
舞台は、近代化の熱狂に沸く大正十年の帝都。代々エリートを輩出する家系に生まれ、ドイツの最新医学こそが世界の真理だと信じて疑わない青年医師・藤木健吾は、ある「不治の病」を抱えた名家・久遠寺家の令嬢の主治医となる。
患者である久遠寺綾子は、雪のように白い肌と儚げな瞳を持つ、古風で可憐な少女。しかし、彼女の背後には、家の負の遺産として代々引き継がれる異形の思念体「宵闇」が取り憑いていた。
健吾は当初、彼女を蝕む現象を「神経症」や「未知のウイルス」として冷徹に数値化し、科学の光で暴こうと試みる。しかし、診察を重ねるたび、彼は自らの理性を根底から覆す光景を目の当たりにする。それは、日光を浴びれば命が溶け、死に近づくほどに増していく、綾子の圧倒的な「美しき不合理」だった。
さらに、綾子の体を乗っ取り現れる人格「宵闇」は、健吾の傲慢な知性を嘲笑い、彼の白衣の下に隠された醜い所有欲と狂信的な愛を暴き出していく。
「彼女を救い、健康な日常へ戻したい」という医者としての使命。 「彼女をこのまま闇に閉じ込め、崩れゆく美しさを観察し続けたい」という男としての渇望。
昼は清純な令嬢と献身的な医師として、夜は妖艶な魔性と毒に当てられた男として。一通の手紙から始まった二人の関係は、次第に医学と怪異の境界を越え、背徳的な「共依存」へと堕ちていく。
「先生、私を救って……。でも、今の私を見て、心臓が高鳴っているのも知っていますよ」
ロゴスの鎧を纏った男が、一輪の桔梗の香りに狂わされていく、耽美的怪異ラブロマンス。
ゆく先々で出会う怪異に翻弄されながら……
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
※作中の人物、建物、地名等全てフィクションとなります。
文字数 110,705
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.02.17
1986
公爵様の婚約者として領地の屋敷で暮らす私は、彼の二面性に戸惑っていた。領内の不穏分子を冷酷に処分する一方で、私には甘く溺愛の言葉を囁く公爵様。「君は何も考えなくていい」と囲い込まれる日々。しかし、些細な過ちでメイドに処刑を命じる彼の姿に、私は恐怖と不信感を募らせる。彼が私に注ぐ溺愛の裏側にある真実とは? 冷徹な支配から抜け出し穏やかな生活を求める私は、婚約者の身分を捨ててこの屋敷にお暇をいただく決意をする。※冷酷公爵×逃げ出したい婚約者×隠された掃討作戦。逃げ出しても、彼は決して私の逃走を許さないようです。
文字数 14,125
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.24
1987
1988
「無能な女は不要だ」――。
実家の商会を支えてきたセシルは、婚約者と実父に裏切られ、着の身着のままで家を追われる。
絶望の底で彼女の手を取ったのは、黄金の瞳を持つ隣国の主。
彼はセシルの商才を誰よりも認め、最高の贅沢で彼女を甘やかし、復讐の牙を研がせる。
一方、セシルを失い破滅へ向かう元婚約者たちは、泣きながら縋りつくが……。
「あなたの叫び声、耳障りですわ」
文字数 11,279
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.24
1989
【正編完結・番外編クロニクル連載中!】
「十二年の孤独な両片思い――解けない愛の無理関数の果てに。」
正編ご愛読、本当にありがとうございました!
物語は今、時間軸を超えた「三つの軌跡(ロジック)」へと深化します。
「お前みたいな石ころ、俺以外に誰が欲しがる? ……いいか、お前を拾い上げる男なんて、この世に一人もいないんだよ」石小路真翠(いしこうじ ますい)にとって、星野煌人(ほしの きらと)は十二年間、隣にいるのが当たり前の存在だった。しかし、その距離が『幼馴染』から、ただ熱を貪り合うだけの『性伴侶(セフレ)』へと歪んだのは二年前。狡猾で、傲慢で、誰よりも美しい男——。煌人の放つ冷酷な言葉の裏には、剥き出しの執念が隠されていた。「奥さん」という禁断の呼び名だけが、二人の危うい関係を繋ぎ止める唯一の鎖だった。—— $12 + 2 < 0$ ——それは、彼が提示した不可能な不等式。彼は周囲に対し、真翠を「無価値な石ころ」と蔑み、自らの性的指向すらも偽り、完璧な仮面を被ってエリートの階段を上り詰める。すべては、彼女を誰の目にも触れさせず、自分だけの箱庭に閉じ込めるための「作弊(イカサマ)」。しかし、職場に現れた「完璧な第三者」の影が、その歪んだ均衡を打ち砕く。真翠の価値を正しく見抜き、彼女に近づく謎の存在。その「解読」を試みる傲慢な視線が、煌人の喉元に牙を突き立てた。「今すぐ僕に奪われてくれませんか、奥さん」積み上げられた十四年の欺瞞、偽りの妊娠騒动、そして強行突破された既成事実。ライラックブルーのSUVが桜のトンネルを駆け抜ける時、すべての論理(ロジック)は崩壊し、唯一の正解が導き出される。これは、一人の狂信者が「石小路」の名を勝ち取り、最爱の女の足元に跪くまでの、命悬けの解答記録。
文字数 176,077
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.01.29
1990
1991
王宮に仕える身分であるザルバは、自身の婚約者としてユフィーレアとの関係を選んだ。しかし彼は後に、幼馴染であるアナとの関係に夢中になってしまい、それを真実の愛だと言い張ってユフィーレアの事を婚約破棄してしまう。それですべては丸く収まると考えていたザルバだったものの、実はユフィーレアは時の第一王子であるユーグレンと接点があり、婚約破棄を王宮に対する大いなる罪であると突き付けられることとなり…。
文字数 10,575
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.25
1992
結婚したその日、待っていたのは3人の義母と2人の夫の愛人との同居生活だった。
初夜には愛人同席という最悪の仕打ちを受け、ディアナは決意する。
「この屋敷、内側から壊してやる」
正妻として信頼を積み上げ、全員の弱みを握ったディアナの先に待つものは……?
※覚えやすさや分かりやすさを重視しているので、登場人物の名前は「キャラクター名+身分表記」にしています
★他サイト様にも投稿しています!
文字数 13,087
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.25
1993
後少し我慢すれば逝かれるのだろう
後少し眠れば逝かれるのだろうか
後少し薬を飲めば逝かれるのだろうか
後少し我慢すれば、この辛い気持ちにさよならできるのだろうか
文字数 5,084
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.25
1994
夜会で婚約破棄。
理由は「華がないから」――。
領地のために働き、穀倉も排水も衛生も支えてきた伯爵令嬢リディアは、婚約者の若き領主エドガーに大勢の前で捨てられた。
しかも彼は新たな令嬢との縁談を進める一方で、裏では別の女と密会し、リディアを「便利なだけだった」と笑っていた。
怒りに震えるリディアの前に現れたのは、王立衛生監査局の美貌の青年ノア。
領主の不正を追う彼と手を組み、リディアは決意する。
――婚約破棄してきた領主の屋敷を、ネズミだらけにしてやる、と。
文字数 13,844
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.25
1996
婚約破棄、万歳!
華やかな夜会でギルデストから婚約破棄を宣告される。周囲が凍り付く中、フェリスティアだけは「自由になれる!」と大喜び。
自由への疾走
修道院送りにされる前に、お気に入りのドレスとお菓子を詰め込んで屋敷を脱走。目指すは美味しいものがある隣国!
運命の出会いは森の中
国境近くの森で迷子になり、お腹を空かせて倒れそうになったところで、謎の美青年オルヴァルスに拾われる。
文字数 75,005
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.25
1997
1998
1999
ルノ・シュ・フィアニ
本作の主人公。フィアニ侯爵家の令嬢。完璧主義で「冷徹な悪役令嬢」として振る舞っていたが、実は繊細で傷つきやすい。婚約破棄をきっかけに心の糸が切れ、儚げで守りたくなるような少女へと変貌する。
ギディ・ヴァン・ゾルク
若き騎士団長。強面で無口だが、実は一途で深い愛を秘めている。かつて一度だけルノに救われたことがあり、彼女が窮地に陥った際に迷わず手を差し伸べる。彼女を甘やかすことに全力を注ぐ。
ゼクセ・ラ・プラウド
この国の第一王子。ルノの婚約者だったが、彼女の厳格さを嫌い、可憐なフリをしたミアに心変わりして公開婚約破棄を突きつける。
文字数 54,283
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.25
2000
婚約者キールから
「君のような騒がしい女は我が家にふさわしくない」
と告げられ、ゼアラはあっさりと追放を受け入れる。
文字数 56,833
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.25