恋愛 婚約破棄小説一覧
赤いドレスを着た黒髪の少女が書きたくて、猫も絡めてみました。
侯爵令嬢ローズマリーの婚約者は第二王子レイモンドだが、彼はローズマリーの黒髪を蔑んでいた。
一万二千字足らずの短編です。
文字数 12,267
最終更新日 2024.03.27
登録日 2024.03.27
伯爵令息のパウリと婚約した私。しかし、「ずっと嫌いだった」と言われ…。
文字数 641
最終更新日 2023.04.16
登録日 2023.04.16
わぁい!ホットランキング50位だぁ(●´∀`●)ありがとうごさいます!
私の妹は皆に溺愛される。そして私の物を全て奪っていく小悪魔だ。けれど私はいつもそんな妹を見つめながら思うのだ。
妹。そんなに可愛い?えぇ?本当に?
ゆるふわ設定です。それでもいいよ♪という優しい方は頭空っぽにしてお読みください。
全13話完結で、3月18日より毎日更新していきます。少しでも楽しんでもらえたら幸いです。
文字数 20,035
最終更新日 2022.03.27
登録日 2022.03.18
侯爵令嬢ルーナは、婚約者で公爵令息エヴァンから、一方的に婚約破棄を告げられる。この1年、エヴァンに無視され続けていたルーナは、そんなエヴァンの申し出を素直に受け入れた。
傷つき疲れ果てたルーナだが、家族の支えで何とか気持ちを立て直し、エヴァンへの想いを断ち切り、親友エマの支えを受けながら、少しずつ前へと進もうとしていた。
そんな中、あれほどまでに冷たく一方的に婚約破棄を言い渡したはずのエヴァンが、復縁を迫って来たのだ。聞けばルーナを嫌っている公爵令嬢で王太子の婚約者、ナタリーに騙されたとの事。
自分を嫌い、暴言を吐くナタリーのいう事を鵜呑みにした事、さらに1年ものあいだ冷遇されていた事が、どうしても許せないルーナは、エヴァンを拒み続ける。
絶対にエヴァンとやり直すなんて無理だと思っていたルーナだったが、異常なまでにルーナに憎しみを抱くナタリーの毒牙が彼女を襲う。
次々にルーナに攻撃を仕掛けるナタリーに、エヴァンは…
文字数 133,696
最終更新日 2023.02.23
登録日 2023.01.10
妹に婚約者を奪われたグレンフェル伯爵令嬢イデアは、ショックで酷い皮膚病を患ってしまう。
「こんな醜い私を愛してくれる人はこの世にいないわね……」
女の幸せを諦めて修道院へと向かう途中、川で溺れている男を助けたイデア。
男は宮廷に務める医師でキャタモールと名乗った。
「お礼に、あなたに打ってつけの仕事を斡旋しましょう」
キャタモールの治療を受け、宮廷での仕事を得たイデア。
しかしそれは国王の隠し子シャーロット姫の教育係という密命だった。
「シャーロットを立派な姫に仕上げ、隣国王子に嫁がせるのだ」
失敗すればシャーロット諸共闇に葬られてしまう。
腹違いの妹シャーロットのお目付け役にされた王太子カールの監視の下、イデアの宮廷生活は幕を開けた。
ところが、そこにはキャタモールの陰謀が隠されていた。
全ての罪を着せられて断罪されそうになったイデアを救ってくれたのは、王太子カールだった。
そしてイデアはカールに愛を告げられて……
(王妃になるまでと王妃になってからの数回ざまぁ有ります)
(少し改題しました)
文字数 138,659
最終更新日 2022.10.08
登録日 2022.09.17
スパダリ系執着王太子×愛を知らない純情令嬢――婚約破棄から始まる、極上の恋
伯爵令嬢テレジアは小さな頃から両親に《次期公爵閣下の婚約者》という価値しか見出してもらえなかった。
それでもその利用価値に縋っていたテレジアだが、努力も虚しく婚約破棄を突きつけられる。
途方に暮れるテレジアを助けたのは、留学中だったはずの王太子ラインヴァルト。彼は何故かテレジアに「好きだ」と告げて、熱烈に愛してくれる。
その真意が、テレジアにはわからなくて……。
*hotランキング 最高68位ありがとうございます♡
▼掲載先→ベリーズカフェ、エブリスタ、アルファポリス
▼ほかサイトさまにてコンテストに応募するために執筆しているものです。
▼ベリーズカフェさん先行公開です。こちらには文字数が溜まり次第転載しております。
文字数 55,750
最終更新日 2024.04.21
登録日 2024.01.05
偶然、振り払った手が婚約者の頬に当たってしまった。叩くつもりはなかった。だから謝りたかったのに、彼女は全てを捨てていなくなってしまった。
文字数 12,559
最終更新日 2021.07.10
登録日 2021.06.24
神聖歴625年。
ノーザングリア国では、食糧危機に繋がる干ばつが起こった。
それは3年に渡り続き、王国は悪魔と呼ばれる男に助力を願った。
「干ばつから民を助けて欲しい」
「助ける代わりに、私の娘を引き取り育てて欲しい」
そうして私『ティア』は王弟であり大公爵である『ルキウス・グレシャム』の養女として8歳の時迎えられ、12の年に第二王子ジェフロアの婚約者に定められた。
周囲は、生まれの分からぬ神の加護も精霊の加護も持たぬ私が第二王子の婚約者となる事を良しとせず、その空気は自然と若い王子にも『コイツは虐げて良い奴』と認識させたようだった。
そして、彼は浮気相手との醜聞が広がる中、こう言って私を責めるのだ。
「全部、オマエが悪いんだ!! オマエが僕とイザベルに大人しく仕えれば、全てが丸く収まるんだ!! 王家の醜聞を広めるのを止めろ!! イザベルは聖女なんだぞ!! 毒の噂がその力を弱める事をわかっていないのか!! オマエが、僕とイザベラと共に仲良く過ごしさえすれば、世間はイザベルを偉大な聖女と認めるはずなんだ!! オマエは王家に仇を成すつもりか?」
文字数 90,647
最終更新日 2023.07.10
登録日 2023.06.20
私こと、レティーシア・シャルワールにはこの国の第二王子の婚約者がいた。とても王族とは思えないような品のない王子の婚約者が。
勿論それは完全なる政略結婚であったのだが、しかしどうやら第二王子は理解していない模様でありあろうことかなんの前触れもなく突然多くの王侯貴族の集う夜会で婚約破棄を宣言したのだった……
———まあ、そんなことは別にどうでも良いのですけれど。
私としてはそんなのことよりも幼馴染である第一王子との距離感をなんとかしたいんです。
幼い頃の記憶なんて綺麗さっぱり忘れているであろう(というより忘れていてくれないと私が困る)彼とはもう私的な部分で関わりたくないんですってば!!
*こちらは改稿版となります。改稿前のものを見てくださっていた方はありがとうございました。
文字数 6,083
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.04.13
カスタム王国の伯爵令嬢ことアリシアは、慕っていた侯爵令息のランドールに婚約破棄を言い渡された
「理由はどういったことなのでしょうか?」
「なに、他に好きな女性ができただけだ。お前は少し固過ぎたようだ、私の隣にはふさわしくない」
悲しみに暮れたアリシアは、兄に婚約が破棄されたことを告げる
それを聞いたアリシアの腹違いの兄であり、現国王の息子トランス王子殿下は怒りを露わにした。
腹違いお兄様の復讐……アリシアはそこにイケない感情が芽生えつつあったのだ。
文字数 24,589
最終更新日 2020.04.29
登録日 2020.04.14
「リューグナ? おい、リューグナ、どうした?……リューグナーっ!」
──私の持っていた赤葡萄酒を浴びて、男爵令嬢は死んだ。
文字数 21,840
最終更新日 2023.02.12
登録日 2023.02.01
フラグを折ったら溺愛されました
レンタル有りよくある乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまったので、フラグを折る為に隣国へ留学します!!
只の留学の筈だったのに、いつの間にか溺愛されているのは何故なのでしょうか。
→1巻【婚約破棄編】
怒涛の日々を越え、新たな肩書きと共に再びゼロ国へと足を踏み入れることができました。
とは言ったものの、その肩書き──国王の婚約者は当分しまっておいて大丈夫なようです。様々な課題を置きながらも、まずは当初の目的であった留学の役目を果たすことになりました。
専門学校にて舞踊を学ぶ筈だったのに、校内にまで溺愛がやまないのは何故なのでしょうか。
→第二部【専門学校編】
完結しました!
※更新不定期です。
※誤字脱字の指摘や感想よろしければお願いします。
※登場人物紹介、今更ですが作りました!容姿について何も触れてなかったので、ここで触れておこうと思います。ネタバレにならないようにはしてます。
※内容紹介変更しました!
文字数 274,509
最終更新日 2023.04.15
登録日 2019.08.04
【完結しました】
アリシア・フォスターは第一王子の婚約者だった。
だが卒業パーティで第一王子とその仲間たちに冤罪をかけられ、弁解することも許されず、その場で斬り殺されてしまう。
気がつけば、アリシアは十歳の誕生日までタイムリープしていた。
「二度目の人生は|殺《や》られる前に|殺《や》ってやりますわ!」
アリシアはやり直す前の人生で、自分を殺した者たちへの復讐を誓う。
敵は第一王子のスタン、男爵令嬢のゲレ、義弟(いとこ)のルーウィー、騎士団長の息子のジェイ、宰相の息子のカスパーの五人。
アリシアは父親と信頼のおけるメイドを仲間につけ、一人づつ確実に報復していく。
前回の人生では出会うことのなかった隣国の第三皇子に好意を持たれ……。
☆
※ざまぁ有り(死ネタ有り)
※虫を潰すように、さくさく敵を抹殺していきます。
※ヒロインのパパは味方です。
※他サイトにも投稿しています。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」
表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。
※本編1〜14話。タイムリープしたヒロインが、タイムリープする前の人生で自分を殺した相手を、ぷちぷちと潰していく話です。
※番外編15〜26話。タイムリープする前の時間軸で、娘を殺された公爵が、娘を殺した相手を捻り潰していく話です。
2022年3月8日HOTランキング7位! ありがとうございます!
文字数 69,870
最終更新日 2022.03.15
登録日 2022.02.25
「妹を虐げて殺した君は、聖女にふさわしくない。婚姻の約束はなかったことにする」
アルフレッド王子が宣言した。その隣には、悲し気な顔を作った聖女オディットがいた。
リリアーヌに愛を語った優しい王子は、もういない。
全て、聖女オディットに奪われてしまった。
リリアーヌは生まれつき、魔力を生み出す魔力核に欠陥があった。そのため、妹から魔力を奪って生きてきた。アルフレッド王子の隣に立つために、妹の魔力核を奪って聖女になろうとした。
しかし、移植手術が終わった後、リリアーヌとして目覚めたのは妹だった。
他のサイトにも投稿しています。
文字数 71,716
最終更新日 2023.04.13
登録日 2023.04.07
「ラダベル・ラグナ・デ・ティオーレ。お前との婚約を破棄する」
ティオーレ公爵家の令嬢であるラダベルは、婚約者である第二皇子アデルより婚約破棄を突きつけられる。アデルに恋をしていたラダベルには、残酷な現実だと予想されたが――。
「婚約破棄いたしましょう、第二皇子殿下」
ラダベルは大人しく婚約破棄を受け入れた。
実は彼女の中に居座る魂はつい最近、まったく別の異世界から転生した女性のものであった。しかもラダベルという公爵令嬢は、女性が転生した元いた世界で世界的な人気を博した物語の脇役、悪女だったのだ。悪女の末路は、アデルと結婚したが故の、死。その末路を回避するため、女性こと現ラダベルは、一度婚約破棄を持ちかけられる場で、なんとしてでも婚約破棄をする必要があった。そして彼女は、アデルと見事に婚約破棄をして、死の恐怖から逃れることができたのだ。
そんな安堵の矢先。ラダベルの毒親であるティオーレ公爵により、人情を忘れた非道な命令を投げかけられる。
「優良物件だ。嫁げ」
なんと、ラダベルは半強制的に別の男性に嫁ぐこととなったのだ。相手は、レイティーン帝国軍極東部司令官、“剣王”の異名を持ち、生ける伝説とまで言われる軍人。
「お会いできて光栄だ。ラダベル・ラグナ・デ・ティオーレ公爵令嬢」
ジークルド・レオ・イルミニア・ルドルガーであった――。
これは、数々の伝説を残す軍人とお騒がせ悪女の恋物語である。
☪︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈☪︎
〜必読(ネタバレ含む)〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・R15指定とします。
不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
☪︎現在、感想欄を閉鎖中です。
☪︎コミカライズ(WEBTOON)作品『愛した夫に殺されたので今度こそは愛しません 〜公爵令嬢と最強の軍人の恋戦記〜』URL外部作品として登録中です。
☪︎Twitter▶︎@I_Y____02
☪︎作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
☪︎表紙画像は編集可能のフリー素材を利用させていただいています。
☪︎ムーンライトノベルズ様・カクヨム様にも掲載中です。
文字数 299,089
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.09.01
16歳の伯爵令嬢、マリアンヌは、1年前侯爵令息のダニエルから、公衆の面前で一方的に婚約破棄をされた。そのせいで、貴族界では好奇な目に晒され、さらにもう結婚は出来ないだろうとまで言われていた。
そんな中、マリアンヌと結婚してもいいという男性が現れた。相手はなんと、以前からマリアンヌが慕っていた、侯爵家の当主、グリムだった。
まさか好きな男性に嫁ぐことが出来るだなんて!でも、本当に私でいいのかしら?不安と期待の中、嫁いでいったマリアンヌを待ち受けていたのは…
不器用だけれど誰よりもマリアンヌを大切に思っている若き当主、グリムと、過去のトラウマのせいで完全に自信を失った伯爵令嬢、マリアンヌが、すれ違いの日々を乗り越え、本当の夫婦になるまでのお話です。
グリムがびっくりする程ヘタレですが、どうぞよろしくお願いします。
文字数 73,891
最終更新日 2022.07.10
登録日 2022.06.17
ざまぁありの令嬢もの短編集です。
1作品数話(5000文字程度)の予定です。
文字数 12,448
最終更新日 2024.02.11
登録日 2024.02.10
夢中になると周りが見えなくなる、公爵令嬢ハンナ。
のんびりお散歩していたら、悪役令嬢の断罪現場にうっかり足を踏み入れてしまう。
「連れて行け」の声を合図に巻き込まれ、とばっちりで牢に放り込まれた挙げ句、聞けば何やら冤罪ぽいし……。
しかも今日は楽しみにしていた、新作ケーキの発売日だったのに!
その程度で復讐などとは、なまぬるい……!
ゴミは処分するに限ります。
『とばっちり令嬢』ハンナが、復讐相手に「ざまぁ」代行した挙げ句、社会的に抹殺するお話。
なにやら不穏な気配ですが、ハッピーエンドです!
文字数 9,208
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.02.10
「やったわ! 私がお姉様に勝てるなんて奇跡よ!!」
妹のパンジーに悪気はない。この子は継母の連れ子。父親が誰かはわからない。
でも、父はそれでいいと思っていた。
母は早くに病死してしまったし、今ここに愛があれば、パンジーの出自は問わないと。
同等の教育、平等の愛。私たちは、血は繋がらずとも、まあ悪くない姉妹だった。
この日までは。
「すまないね、ラモーナ。僕はパンジーを愛してしまったんだ」
婚約者ジェフリーに棄てられた。
父はパンジーの結婚を許した。但し、心を凍らせて。
「どういう事だい!? なぜ持参金が出ないんだよ!!」
「その子はお父様の実子ではないと、あなたも承知の上でしょう?」
「なんて無礼なんだ! 君たち親子は破滅だ!!」
2ヶ月後、私は王立図書館でひとりの男性と出会った。
王様より科学の研究を任された侯爵令息シオドリック・ダッシュウッド博士。
「ラモーナ・スコールズ。私の妻になってほしい」
運命の恋だった。
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(他エブリスタ様に投稿・エブリスタ様にて佳作受賞作品)
文字数 27,679
最終更新日 2021.04.10
登録日 2021.03.30
「すまない。アメリ。婚約を解消してほしい」
伯爵令嬢アメリ・フローレインにそう告げるのは、この国の第一王子テオバルトだ。
しかし、そう言った彼はひどく悲し気で、アメリに「ごめん」と繰り返し謝って……。
ハズレ能力が原因で婚約解消された伯爵令嬢と、別の婚約者を探すよう王に命じられても諦めることができなかった王子のお話。
全6話です。
このお話は小説家になろう、アルファポリスに掲載されています。
文字数 7,779
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.07
小説家になろうランキング、異世界恋愛/日間2位、日間総合2位。週間総合3位。
pixivオリジナル小説ウィークリーランキング5位に入った小説です。
【完結】部屋にこもって絵ばかり描いていた私は、聖女の仕事を果たさない役立たずとして、王太子殿下に婚約破棄を言い渡されました。
絵を描くことは国王陛下の許可を得ていましたし、国中に結界を張る仕事はきちんとこなしていたのですが……。
王太子殿下は私の話に聞く耳を持たず、腹違い妹のミラに最高聖女の地位を与え、自身の婚約者になさいました。
最高聖女の地位を追われ無一文で追い出された私は、幼なじみを頼り海を越えて隣国へ。
私の描いた絵には神や精霊の加護が宿るようで、ハルシュタイン国は私の描いた絵の力で発展したようなのです。
えっ? 私がいなくなって精霊の加護がなくなった? 妹のミラでは魔力量が足りなくて国中に結界を張れない?
私は隣国の皇太子様に溺愛されているので今更そんなこと言われても困ります。
というより海が荒れて祖国との国交が途絶えたので、祖国が危機的状況にあることすら知りません。
小説家になろう、アルファポリス、pixivに投稿しています。
「Copyright(C)2021-九十九沢まほろ」
表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。
文字数 38,858
最終更新日 2021.04.18
登録日 2021.01.30
ざまぁ、婚約破棄、両片思いに、癖のある短編迄、アルファポリス未掲載だった短編をまとめ、公開していきます。(2023年分)
【収録作品】
1.どうせ捨ててしまうんでしょう?
2.全力で愛を叫ばせろ!
3.あなたは私じゃありません。私はあなたじゃありません。
4.男には、やらねばならぬ時がある。
5.殿下は殿下の心のままになさってください
6.生きててよかった(......いや、死んでよかった?)。
7.いい子にしていたって、神様はちっとも助けてくれないから
【1話目あらすじ】
ウィロウ・ラジェムはオシャレや買い物が大好きな伯爵令嬢。けれど、せっかくものを新調したところで、彼女はそれをすぐに手放してしまう。いとこで侯爵令嬢のエミュリアがウィロウの真似をしてくるためだ。
先に購入したのはウィロウでも、友人たちに気づかれ、褒められるのはいつもエミュリアのほう。エミュリアの真似をしていると思われたくなくて、ウィロウは今日もゴミ捨て場へ向かう。
「けれど、君のほうが彼女よりも先にこの髪留めをつけていたじゃないか」
ウィロウがお気に入りのものを捨てているとを知った侯爵令息ゲイルは、彼女に優しく声をかける。彼はその日以降、ウィロウがものを新調するたびに、クラスメイトたちの前で彼女のことを褒めてくれるように。それに伴い、エミュリアの真似癖も徐々におさまっていく。
そんななか、学園主催の夜会に参加したウィロウ。彼女はそこでゲイルをダンスに誘うことを決心していた。
しかし、エミュリアから『ゲイルはエミュリアと婚約をする』のだと聞かされて――?
文字数 88,665
最終更新日 2023.11.20
登録日 2023.11.14
理不尽に婚約を破棄され投獄された。
誇りを守るためには自害するしかなかった……
はずなんだけど、目がさめると十歳の頃に戻っていた。
やり直しの人生、自分を陥れたクズ外道どもとは関わりたくないのは勿論のこと、私の誇りと名誉を守らせてくれた恩人に恩返しがしたい!
たとえ彼が嫌われ者だったとしても!
「私をあなたの下僕にしてください!」
二度目の人生は恩返しのために使うと決めた公爵令嬢ステラの全力恩返し人生の幕が開く。
文字数 101,037
最終更新日 2024.02.06
登録日 2024.01.11
「陰気で不細工な女め。僕は、お前のことがずっと嫌いだった」
廃村に私を呼び出したキュリック様は、徹底的に私を罵倒し、婚約を破棄しました。彼は、私の家からの援助が目当てで私に近づいただけであり、実家の状況が変わり、お金に不自由しなくなった今となっては、私との婚約には、何の価値もないそうです。
「僕にはな、お前と、お前の家に隠れて、ひそかに想いあっていた恋人がいるんだ」
薄々は、感づいていました。
キュリック様の心が、私ではなく、別の誰かに向いていることを。
しかし、私はどうしても納得がいかず、抗議しようします。
……そんな私を、キュリック様は平手で叩き、「喋るな、虫けら」と罵りました。いきなりの暴力と、冷徹な言葉で、何も言えなくなってしまった私を嘲笑い、キュリック様は去っていきます。
その時でした。
キュリック様が、何者かが作った大きな落とし穴に落ち、致命的な大怪我をしてしまったのです。
文字数 4,957
最終更新日 2021.07.14
登録日 2021.07.10
婚約者バルターに魔法が上達すると言われて、伯爵令嬢の私シエルは顔の半分が隠れる仮面を着けることとなっていた。
魔法は上達するけど仮面は外れず、私達は魔法学園に入学する。
仮面のせいで周囲から恐れられていた私は、バルターから婚約破棄を受けてしまう。
その後、私を恐れていなかった伯爵令息のロランが、仮面の外し方を教えてくれる。
仮面を外しても魔法の実力はそのままで、私の評判が大きく変わることとなっていた。
文字数 47,281
最終更新日 2021.08.24
登録日 2021.06.14
公明正大で優秀な王太子フィルレスが貴族が集まる夜会で、帝国の皇女から婚約破棄された。
その現場に居合わせた宮廷治癒士のラティシアは、自分の過去を思い出す。
ラティシアもかつて、義妹に婚約者と実家の伯爵家を奪われ追い出されていた。今では治癒士として、王城で働いている。
数日後、王城の治癒室へ急患がやってきたが、実は変化の魔法をかけたフィルレスだった。
一般の治癒士が王族の身体に触れるのは処罰の対象になる。
自分の不運を呪いながらも、同じ経験をしたフィルレスを不憫に思い、婚約破棄され傷ついた心が軽くなればと懸命に慰めた。
翌日フィルレスの呼び出しに応じると、なんと腕を買われて専属治癒士へと抜擢される。
喜ぶラティシアだが、出勤初日になぜかドレスに着替えさせられ連れてこられたのは、例の夜会があった会場だ。
そこで告げられる衝撃の事実。
いつのまにかラティシアがフィルレスの婚約者になっていた。
実はフィルレスが腹黒だと知り、なんとか婚約解消してもらおうと奔走するも——?
腹黒王太子と仕事に生きる治癒士のラブストーリー。
※全80話、完結まで執筆済みです。3/24完結。
文字数 127,577
最終更新日 2023.03.24
登録日 2023.03.16
好きな子に対して素直になれず意地悪してしまう男キャラに対してモヤモヤしたり思うところのある人必見の物語!
リートベルク伯爵家のエマは姉のリーゼロッテ、兄のディートリヒ、弟のヨハネスの3人とは違い、それほど美形ではない。しかしエマはそれをあまり気にしていない。
幼馴染のシェイエルン伯爵令息ヘルムフリートはそんなエマの見た目を揶揄ったり、わざと虫の死骸をプレゼントとして渡すなど嫌がらせをしていた。実はヘルムフリートは幼い頃からエマのことが好きなのだが、素直になれずつい意地悪をしてしまう。
エマはヘルムフリートの気持ちなど全く知らず、鬱陶しく思っていた。
そんなある日、エマはランツベルク辺境伯令息のパトリックと出会う。エマに好意を持ったパトリックはありとあらゆるアプローチをし始める。滅多に社交界に出てこなかったパトリックはエマに会う為に社交界へ頻繁に顔を出すようになった。
エマとパトリックの距離がどんどん近付いており、ヘルムフリートは焦り出す。しかし、エマはそんなことなど露知らず、我慢の限界に達してしまいヘルムフリートとの関わりを切ってしまった。
エマ、パトリック、ヘルムフリートの3人は一体どのような選択をするのだろうか?
『小さくて大きな恋物語シリーズ』第5弾です。
同シリーズ過去作と関連があります。
※所々胸糞悪い表現、女性の尊厳が奪われる残酷描写もございますのでご注意ください。
プロローグ、エピローグ含め全34話、完結まで予約投稿済みなので連投スタイルです。
小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
文字数 105,039
最終更新日 2023.08.20
登録日 2023.08.15
転生した悪役令嬢は王子達から毎日求愛されてます!
レンタル有り旧題:娼婦落ちした悪役令嬢は断罪したはずの王子たちから毎日ご指名されて困ってます!
「ミレイナ。俺はお前との婚約を破棄する。俺の前に二度と現れるな!」
そう高らかにそれはもうはっきりと
皆の前で王子は言い放った。
彼の周りには彼を慕う側近たちと
可愛らしい少女が一人。
「わかりました。私は二度と貴方様の前に現れないと誓いましょう。」
そう誓った。
私はこれまでしてきたことを
後悔して、大反省し
甘んじて彼の断罪を聞き入れた。
…それなのに。
「今日もきてやったぞ。」
貴方はどうしてこう毎日
私に会いに来るのかしら?
しかも彼の目を盗んで側近たちまで
足繁く通ってくるなんて!
こいつら攻略対象だからみんな
お盛んすぎて私の体力持ちません!
助けて!!!こんな断罪はお断りです!
文字数 144,766
最終更新日 2022.04.13
登録日 2020.06.19
気高き公爵家令嬢オリヴィアの護衛騎士であるテオは、ある日、主に天啓を受けたと打ち明けられた。
その内容は運命の女神の聖女として召喚されたマイという少女と、オリヴィアの婚約者であるカルステンをめぐって死闘を繰り広げ命を失うというものだったらしい。
だからこそ、オリヴィアはもう何も望まない。テオは立場を失うオリヴィアの事は忘れて、自らの道を歩むようにと言われてしまう。
しかし、そんなことは出来るはずもなく、テオも将来の王妃をめぐる運命の争いの中に巻き込まれていくのだった。
五万文字いかない程度のお話です。さくっと終わりますので読者様の暇つぶしになればと思います。
文字数 48,072
最終更新日 2024.03.01
登録日 2024.02.19
第三王子と侯爵令嬢の婚約が破棄となった。
色恋に現を抜かしてしまい転落した第三王子。
第三王子が本当に好きだった侯爵令嬢が彼に与えた罰は・・・。
話の時系列は 今→過去→今 という流れの話回構成です。
※7話の短い話です。6月4日1話目公開で5日には完結します。
ストレス溜り過ぎて、思いつきで書いたので他の話と違って草案がありません<(_ _)>
行き当たりバタッ!のような感じだと思いますが、ヌルイ目で見てください。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※胸糞展開ありますが、クールダウンお願いします。
心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。イラっとしたら現実に戻ってください。
※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。
※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
文字数 17,959
最終更新日 2022.06.05
登録日 2022.06.04
人の心の声が聞こえるカルミアは、婚約者が自分のことを嫌っていることを知っていた。
そんな婚約者といつまでも一緒にいるつもりはない。そう思っていたカルミアは、彼といつか婚約破棄すると決めていた。
ある時、カルミアは婚約者が浮気していることを心の声によって知った。
そこで、カルミアは、友人のロウィードに協力してもらい、浮気の証拠を集めて、婚約者に突きつけたのである。
こうして、カルミアは婚約破棄して、自分を嫌っている婚約者から解放されるのだった。
文字数 15,937
最終更新日 2021.04.25
登録日 2021.04.15
ユリアンカは第一王子アーベルトに婚約破棄を告げられた。理由はイジメを行ったから。
事実を確認するためにユリアンカは質問を繰り返すが、イジメられたと証言するニアミーナの言葉だけ信じるアーベルト。
イジメは事実だとして、ユリアンカは捕まりそうになる
どうやら、問答無用で処刑するつもりのようだ。
当然、ユリアンカは逃げ出す。そして彼女は、急いで創造主のもとへ向かった。
どうやら私は、婚約破棄を告げられたらしい。しかも、婚約相手の愛人をイジメていたそうだ。
そんな嘘で貶めようとしてくる彼ら。
報告を聞いた私は、王国から出ていくことに決めた。
こんな時のために用意しておいた天空の楽園を動かして、好き勝手に生きる。
文字数 15,127
最終更新日 2022.10.14
登録日 2022.10.05
幼い頃から、愛のない婚約かとずっと思っていた。
婚約解消を言い出した私の言葉に、彼が豹変するまでは……。
8/11、第2部スタートしました。
小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 154,349
最終更新日 2024.04.11
登録日 2021.06.15
【完結済み】
「大逆罪人リート・レーベンは聞け! 貴様は養父バルデマー・レーベン公爵と結託し、人頭税を払えない子供達を奴隷商人に売り払い多額の金銭を得た! その罪まことに許しがたい!」
王太子殿下が淡々と私と養父の罪状を読み上げていく。
「聖女の癒やしの力を使い貧しい子供達の病や怪我を治療したのは、子供達の健康状態を良好にすることで少しでも高く売る為だったことはすでに調べがついている!!」
私が癒やした子供達が奴隷として売られていたなんて知らなかった。
「また両名は隣国との間に戦争の火種を作り、わざと戦争を起こし我が国に多大な損失を与えた!」
王太子が謂れのない罪状を次々に述べていく。
「戦争を起こし兵士の傷を癒やせば、己の聖女としての地位が向上すると考えたのだろう、なんと浅ましい計画だ! そんなことの為に戦争を引き起こすなど悪魔の所業! 貴様に治療された兵士は何度も何度も戦場に送られ廃人と化した! 貴様達の犯した罪は万死に値する!」
広場に集まった民衆から罵声を浴びせられ、石を投げつけられた。
「罪人リート・レーベンの罪は明白、よってリート・レーベンを極刑に処す!」
全て国王と王太子の命じられてしたこと。私も養父も戦争なんて起こしてない、子供達を奴隷商人に売ったりしていない。
だが私の訴えは届かず、私は養父と共に首を刎ねられた。
もし人生をやり直せるなら……私はもう誰も癒やさない、聖女の力を隠して生きて生く。
処刑されたはずの私は十四歳の誕生日、聖女の力を得た日までタイムリープしていた。
逆行した聖女は生まれ育った村を出て隣国に渡りひっそりと暮らす、王太子はいるはずのない聖女を探し破滅していく。
全11話、約2万文字、完結済み。
他サイトにも投稿してます。
「Copyright(C)2021-九十九沢まほろ」
表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。
文字数 20,081
最終更新日 2021.07.25
登録日 2021.07.23
「過去のことは水に流して王子と結婚して欲しい!」
頭を下げてきたのは、幼少の頃にマリアを冷遇してきた父親だった。彼は平民の血を引く彼女を虐め、使用人以下の生活を強いてきた恨みの対象だった。
苦しい過去を持つマリアだが、義理の妹であるサーシャは父親から溺愛されていた。貴族の令嬢に相応しい教育を与えられ、幸せな人生を満喫していたのだ。
そんなある日、聖女の適正を持つかどうかの鑑定が行われる。結果、サーシャには聖女の適性がなかったが、マリアは適正持ちだと判明する。
その結果に腹を立てた父親は、マリアの鑑定結果を改ざんし、二人の結果を入れ替える。しかしマリアの聖女としての力は隠し切ることができず、成長と共に頭角を現すのだった。
本物語は最高権力者である大聖女に就任したマリアが、冷遇してきた家族を見返し、自らの手でハッピーエンドを掴み取るまでの物語である。
文字数 102,624
最終更新日 2022.12.25
登録日 2022.11.06
「お前みたいなブスと婚約したのが間違いだった」婚約者のアデルは毎日のように私を馬鹿にしてきた。親友のマルネからアドバイスも貰い、必至に彼に好かれようとする私だったが結局好きの一言すらもらえない毎日。私は婚約を失敗したようです。
文字数 10,104
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.27