恋愛 両片思い小説一覧
※お話の都合上無理やりな表現がありますので苦手な方はお控えください※
これは魔法学園に通う女の子が幼馴染の彼と結ばれて溺愛されるまでの物語です。
主人公は17歳の女の子・シエル。
エリート魔術師一家として名高いレメディオス家の次女。
けれど彼女は魔法が得意ではなく、家名を汚す落ちこぼれだと後ろ指をさされていた。
そんな彼女には片思いをしている男の子がいる。
訳あって同居をしている幼馴染のベン・エイバス。
彼は成績優秀、容姿端麗。
寡黙で愛想はないが思いやりのある優しい青年。
そんな彼に心のどこかで釣り合わないと思いながらも秘かに想いを抱いていたシエルだが、ある日ベンに彼女ができてしまい、失恋。
その時から彼女の平穏な日常が少しずつ崩れていく。
恋情、友情、家族愛…
様々な愛情に癒され、傷つき、成長し、シエルは見失った己の価値を取り戻していく。
最後はらぶ甘なハッピーエンドです。
※小説家になろう様にも掲載しています。
文字数 156,277
最終更新日 2022.08.17
登録日 2022.08.17
※この作品は『すなもり共通プロット企画』参加作品であり、提供されたプロットで執筆した作品です※
***
許嫁同士の王子と姫。しかし、二人の仲はなかなか進展しない。王子の本当の気持ちが知りたいと願う姫は、ある日、『真の姿をさらけ出す薬』を入手する。それをこっそり王子に飲ませたところ…
王子はなんと???に変身!
姫は変身した王子に***されちゃう。
翌朝、元に戻った王子は…
***
(???、***、…の部分は自由)というあらすじに従って書いた、
ヤンデレ王子の歪んだ執愛にまんまと捕まってしまう、少し(?)重すぎ溺愛なストーリーです。
***
※作者が読みたいだけの性癖を詰め込んだ三人称一元視点習作です
※提示されたプロットから一部離れている部分もありますがご容赦いただけたらと思います
※初めて執筆した異世界ファンタジー作品ですので矛盾等ふわっと読み流していただけたら…!
※作者的にはハッピーエンドですが、読む方によってはメリバに感じられるかもしれません…;;
※表紙はpixabay様よりお借りし、SS表紙メーカー様にて加工しております
文字数 15,337
最終更新日 2022.08.12
登録日 2022.08.12
「やっぱ嫌われてもいいから紗知のオンリーワンになるって、いま決めた」
私は岡本が好きだけど、好きすぎて恥ずかしくて話せなくてつい逃げてしまう。
そしたら『私が岡本のことを嫌ってる』って誤解されてることを知ってしまった。
夏休み真ん中の登校日。
どうにか岡本ともっと仲良くなれないかなって思ったけどいつも通り進展はなくて落ち込んでた放課後。
教室に残ってた岡本に、何故か私は襲われた――。
*
誰とでもフレンドリーに話せるのに好きな人にだけ重度の照れ屋な女子高生が、好きな相手から自分だけが嫌われてることに落ち込んでヤケになった男子高生に襲われて翻弄される両片思いなお話です。
表紙はkomoさん(@komomomo2021)に描いていただきました。
※ムーンライトノベルズ様でも掲載しています
文字数 20,533
最終更新日 2022.08.11
登録日 2022.08.11
推し作家の新刊発売日を目前に亡くなってしまった水無瀬葵。
彼女は異世界で聖女に生まれ変わると、オタク活動として、前世の推しの本を布教することにした。
だが、そんな姿を枢機卿ヴェルナーに見つかってしまい……。
※小説家になろう、カクヨム、アルファでも掲載中です。
文字数 5,020
最終更新日 2022.07.31
登録日 2022.07.31
勇者ジークの仲間の一人、夢魔と人間の混血であるルディは、昔彼に命を救われ片思いしており、追いかけ初対面のふりをして仲間になった。やがて一行は魔王を倒したが、その直後、魔王の側近のドラゴンにジークが食い殺され、ドラゴンの中にジークの魂も共存することになった。
ルディは夢魔の力でジークの魂へ接触するが、夢だと思い込むジークはルディをいきなり押し倒した!
夢だと思ってヒーローがヒロインと好き勝手に致したら魂状態の本人で、欲望むき出しの夢がバレて恥ずかしい話です。
シリアスとコメディ半々ぐらいの締まらない感じで進みます。
濡れ場はタイトル末尾に*付けます。
文字数 126,759
最終更新日 2022.07.29
登録日 2022.07.15
幼い頃からバレーボールしか取り柄がなかった。気がつけばプロリーグに所属しオリンピックに出られるほどの選手になっていた。
そんなとき出会ったのは、所属チームの親会社社員の、生意気なアイツ、だった。
枚田 澪(ひらた みお) 27才
プロバレーボールチーム『旭河ソレイユ』所属。セッター。
朝木 一矢(あさぎ いちや) 26才
株式会社旭河 広報部所属
「貧乏大家族の私が御曹司と偽装結婚⁈」に出てくる2人の、出会いとその後のお話です。
実在の競技が出てきますが、団体、試合内容、仕事内容、企業など全て架空のものです。
初出はエブリスタにて。
表紙は「かんたん表紙メーカー」様で作成しました。
文字数 111,468
最終更新日 2022.07.28
登録日 2022.05.14
「お前を愛するつもりはない」
絵を描くのが趣味の侯爵令嬢ソールーナは、仮面の英雄騎士リュクレスと結婚した。
だが初夜で「お前を愛するつもりはない」なんて言われてしまい……。
ソールーナだって好きでもないのにした結婚である。二人はお互いカタチだけの夫婦となろう、とその夜は取り決めたのだが。
なのに「キスしないと出られない部屋」に閉じ込められて!?
「目を閉じてくれるか?」「えっ?」「仮面とるから……」
書き溜めがある内は、1日1~話更新します
それ以降の更新は、ある程度書き溜めてからの投稿となります
*仮面の俺様ナルシスト騎士×絵描き熱中令嬢の溺愛ラブコメです。
*ゆるふわ異世界ファンタジー設定です。
*コメディ強めです。
*hotランキング14位行きました!お読みいただき&お気に入り登録していただきまして、本当にありがとうございます!
文字数 99,541
最終更新日 2022.07.19
登録日 2022.06.10
派手な顔と豊満な体型から、男好きと誤解されている主人公。初恋もまだだというのに、縁談どころかくるのは愛人のお誘いばかり。
うんざりした彼女は、お飾りの妻として引きこもろうと決意する。
契約結婚の相手として選んだのは、大切な相手がいるという無愛想な辺境伯。社交界から離れた辺境で、彼女は穏やかな新婚生活を手に入れる。
辺境伯とともに過ごすうちに、心ひかれていく主人公。彼から愛されたい。幸せになりたいと望んでしまうようになり、耐えられなくなった彼女は、離婚を申し入れるのだが……。
華やかな美貌で苦労をしてきたヒロインと、そんな彼女に密かに恋をしていた一途なヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。
この作品は他サイトにも投稿しております。
扉絵は写真ACよりチョコラテさまの作品をお借りしております。
文字数 11,185
最終更新日 2022.07.03
登録日 2022.07.03
【HOTランキング7位ありがとうございます!】
ここ最近、ティント王国では「婚約破棄」前提の「格差婚約」が流行っている。
爵位に差がある家同士で結ばれ、正式な婚約者が決まるまでの期間、仮の婚約者を立てるという格差婚約は、破棄された令嬢には明るくない未来をもたらしていた。
伯爵令嬢であるサリアは、高すぎず低すぎない爵位と、背後で睨みをきかせる公爵家の伯父や優しい父に守られそんな風潮と自分とは縁がないものだと思っていた。
まさか、我が家に格差婚約を申し渡せるたった一つの家門――「王家」が婚約を申し込んでくるなど、思いもしなかったのだ。
婚約破棄された令嬢の未来は明るくはないが、この格差婚約で、サリアは、絶望よりもむしろ期待に胸を膨らませることとなる。なぜなら婚約破棄後であれば、許されるかもしれないのだ。
――「結婚をしない」という選択肢が。
格差婚約において一番大切なことは、周りには格差婚約だと悟らせない事。
努力家で優しい王太子殿下のために、二年後の婚約破棄を見据えて「お互いを想い合う婚約者」のお役目をはたすべく努力をするサリアだが、現実はそう甘くなくて――。
他のサイトでも公開してます。全12話です。
文字数 40,203
最終更新日 2022.06.25
登録日 2022.06.25
美形家族の中で唯一、地味顔で存在感のないアイリーン。婚約者を探そうとしても、失敗ばかり。お見合いをしたところで、しょせん相手の狙いはイケメンで有名な兄弟を紹介してもらうことだと思い知った彼女は、結婚を諦め薬師として生きることを決める。
働き始めた彼女は、職場の同僚からアプローチを受けていた。イケメンのお世辞を本気にしてはいけないと思いつつ、彼に惹かれていく。しかし彼がとある貴族令嬢に想いを寄せ、あまつさえ求婚していたことを知り……。
初恋から逃げ出そうとする自信のないヒロインと、大好きな彼女の側にいるためなら王子の地位など喜んで捨ててしまう一途なヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。
この作品は、小説家になろう及びエブリスタにも投稿しております。
扉絵はあっきコタロウさまに描いていただきました。
文字数 7,980
最終更新日 2022.06.19
登録日 2022.06.19
きっと、
みなさんにもありますよね。
本当はHするの、分かってて
彼と会っています。
今からHするの?って
演じるときありますよね?
戯れたい。触れてほしいし、
ずっと挿れられてたい。
けど、女から言えない
他人にHを鑑賞されたり、逆ハーレム
室内や外遊びでは、彼や彼の同僚にHをされ
主人公は蕩けてしまいます。 官能小説
主人公 紅羽 えみ(エミー)
想い人 嶋 龍(リュウ)
彼の同僚 ライアン
ぜひ続編もご覧ください
主人公達のスピンオフ
〈ずっと見ていました。R18〉
文字数 107,668
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.05.08
現代日本のOL・忍は、不慮の事故で死亡。
目覚めたら、モルフォア王国の伯爵令嬢モニクになっていた。
……と思ったら、自分の婚約披露パーティーの最中だった。
そして目の前には何と、婚約者とその愛人の死体が。
このままでは、容疑者第一号になってしまうのは間違い無い!
そんな私に、思わぬ救いの手が差し伸べられる。
三歳年下のイケメン騎士、アルベール様だ。
「アリバイを作ればいい。今夜、ずっとあなたと一緒にいたと、証言しましょう……」
前世でも現世でも、自己主張ができなかった私。
運命は自分で切り開こうと、私は彼の提案に乗る。
こうして、アルベール様との偽装恋愛を始めた私。
が、彼は偽装とは思えないほどの情熱で迫ってきて。
私を容疑者扱いする人々から、あの手この手で守ってくれる彼に、私は次第に惹かれていく。
でもアルベール様は、私にこう告げた。
「俺は、あなたにはふさわしくない人間なのです」
そんな折、アルベール様こそが犯人ではという疑いが浮上する。
最愛の男性は、果たして殺人鬼だったのか……!?
※6/13~14 番外編追加(アルベール視点)。
※小説家になろう様、魔法のiらんど様、ムーンライトノベルズ様、ベリーズカフェ様、エブリスタ様にも掲載中。
文字数 218,487
最終更新日 2022.06.14
登録日 2022.04.28
「愛してるんだ、姉ちゃん」「姉弟でしょっ」 ……オオカミ弟×人間姉、義理姉弟の両片思い。
『姉弟』という関係性に後ろめたさを感じる姉は、弟への想いにフタをする。逃げようとする姉、それを追いかける弟。
※オオカミはケモノタイプです。
文字数 6,044
最終更新日 2022.06.10
登録日 2022.06.10
文字数 9,913
最終更新日 2022.06.07
登録日 2022.06.03
俺のクラスに両片思いのカップルがいる。
ちょっとそいつらの話をしよう。
自分の思いには気づいているのに、相手の思いに気づけない鈍感な二人を見守る主人公!
果たして二人の関係はどうなってしまうのか!?
文字数 1,580
最終更新日 2022.05.28
登録日 2022.05.28
魔術の名門侯爵家の令嬢で、王宮魔術師でもあるソフィアは、ある日突然同期の有望株の魔術師から求婚される。
密かに彼が好きだったソフィアは困惑する。
彼の目的は何なのか?爵位が目当てか、それとも・・・・・・。
※「金で買われた婚約者と壊れた魔力の器」の登場人物、ソフィアが主人公の話です。こちらは恋愛に全振りした、軽めのお話です。
本作のみでも、お楽しみ頂けます。
※感想欄のネタバレ有り/無しの振り分けをしておりません。
本編未読の方はご注意下さい。
文字数 9,737
最終更新日 2022.05.27
登録日 2022.05.21
「幼い頃から大抵のものは貰えたし、持っていました、あの人の心以外は──」
淡々と己の初恋を語ったのはランドール王国の『慈悲も容赦も無い無敵のヴィンセント ブランデンブルグ宰相』。容姿端麗、頭脳明晰、国王が最も信頼を寄せると言われるその人は、片田舎の男爵令嬢のシェリルにどうこう出来る相手じゃない。そろそろ本気で結婚相手を見つけなきゃ、と内心勢い勇んで行ったお城での舞踏会なのに、宰相様に助けられてサファイアのチョーカーまで借りてしまい、しっかり恋に落ちてしまいました。そしてこの無謀な恋を応援してくれたのはまさかの国王陛下でした。(「美しくも絶倫な王様は砂漠の舞姫を一夜目から籠絡して溺愛しました」に出てきた宰相ヴィンセントのお話です。どちらも独立した物としてお読み頂けます。)
文字数 41,967
最終更新日 2022.05.22
登録日 2022.05.11
悪役令嬢として生まれた私の、最初で最後の恋。それは、守護騎士ディオス様との、幸せな思い出、そして悲しい別れ。
必ず私の元に帰ってくるという約束は果たされず、3年の月日が経ったある日、私の部屋の窓は木っ端微塵に。
そして、目の前にいたのは、魔王軍の軍服を身につけた、かつての守護騎士様。
悪役令嬢の私を、魔王軍の将軍になった元守護騎士様が、闇堕ちさせようとしているようです。
それは、縋られていることに気がつかない、悪役令嬢な私と、一途(ちょっとだけヤンデレ)な元守護騎士様の恋物語。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 72,271
最終更新日 2022.05.15
登録日 2022.02.23
片想いの相手はモテる人だった。
そんなことはよくあるのだが、主人公にとっては耐えがたいほど相手への想いが募っていく。
しかし、その相手の気持ちは…
文字数 3,928
最終更新日 2022.05.10
登録日 2022.05.10
幼馴染の竜太郎と絵梨奈。いつからか顔を見れば喧嘩ばかりのギスギスした関係だが、実はお互いに恋をしていた。
しかしそれと同時に、相手から嫌われていると勘違いしている二人はなかなか素直になりきれない。
二人は結ばれることができるのだろうか。
じれじれしてたまらない、幼馴染による両片思いラブコメディー。
小説家になろうでも掲載してます
文字数 34,323
最終更新日 2022.05.09
登録日 2022.05.05
今日は4月1日。エイプリルフール。
エイプリルフールとは、毎年4月1日には嘘をついても良いという風習のことである。(Wikipediaより)
エイプリルフールに起こるほのぼのとした会話。
悠依斗と穂波は幼馴染の同級生。来年から高校生だ。
二人はエイプリルフールの今日。出かける約束をしていた。
小説家になろうさんにも投稿しています!
文字数 2,135
最終更新日 2022.05.06
登録日 2022.05.06
『太った貴様を愛することはできない! 婚約を破棄させてもらう!』
隣国の姫が太ったからと婚約破棄された知らせを聞き、第二王女のリーシャは焦りを覚える。彼女は絶世の美女として有名だったが、婚約してから美味しい食事を堪能し、太ってしまったのだ。
一方、リーシャの婚約者であるケイネスは、その見目麗しい容貌から、王国中の女性たちを虜にしていた。彼は彼女の事を溺愛してくれていたが、いつか捨てられるのではと不安に感じてしまう。
このままでは彼の隣に立つ資格はないと、リーシャはダイエットを決意する。だが彼女は知らなかった。太ってしまった原因は友人のアンが裏で暗躍していたからだと。
この物語はリーシャがケイネスと共にハッピーエンドを迎えるまでの物語である。
文字数 8,653
最終更新日 2022.05.04
登録日 2022.05.04
ナディアは、婚約者との初顔合わせの際に「容姿が好みじゃない」と明言されてしまう。
ほほぅ、そうですか。
「私も貴方は好みではありません」と言い返すと、この言い争いが逆に良かったのか、変な遠慮が無くなって、政略のパートナーとしては意外と良好な関係となる。
しかし、共に過ごす内に、少しづつ互いを異性として意識し始めた二人。
相手にとって自分が〝理想とは違う〟という事実が重くのしかかって・・・
(彼は私を好きにはならない)
(彼女は僕を好きにはならない)
そう思い込んでいる二人の仲はどう変化するのか。
※最後が男性側の視点で終わる、少し変則的な形式です。
※感想欄はネタバレ有り/無しの振り分けをしておりません。本編未読の方はご注意下さい。
文字数 19,758
最終更新日 2022.04.29
登録日 2022.04.16
オリビエ・エバンス伯爵は、二十一歳になった今でも結婚どころか婚約する兆しすらない。
言い寄る女性をことごとくかわし、持ち込まれる縁談もすべて蹴り続け、ついたあだ名が「失恋伯爵」。
文字通り、思いを寄せる女性すべてを失恋させてしまう。
子爵令嬢のシルヴィアは、異国出身の母から美貌と呪いを引き継いでいる。
望まぬ相手をも魅了するその呪いは周囲との軋轢を生み、「魔性の女」と呼ばれ、いつしか外に出ることすらできなくなってしまった。
このままでは人生詰んでいると、一計を案じる。
それは、魅了の呪いも通じなさそうな「失恋伯爵」に、手ひどくふられてみようというもので……。
表紙イラスト:exa様
文字数 35,907
最終更新日 2022.04.17
登録日 2021.07.16
五番目の末の妹が生まれた朝、俺は前世の記憶を思い出した。
中間子として、姉や弟に振り回され、両親に上手く使われるお人好しだった俺は、二十歳の誕生日に、コンビニ強盗に襲われて死んだ。
そして、あらたに、この世界に転生したのだ。代々軍人の家柄のジェイド伯爵家の次男として。
しかも今度もやはり中間子で、さらに兄弟も増えてる!
しかし今度こそ、お節介も、人の世話もせず、お気楽に暮らそうと思った。
それなのに何故かまたもや巻き込まれ体質だった。だが今の俺が本当に守りたいのはただ一人。俺の側で必死に俺を守ろうとしている君だけだった!
『小説家になろう』に以前投稿した『お節介な中間子は、悪役令嬢と駄目皇太子の破滅フラグの阻止に尽力する!』という小説のタイトルを変更して、加筆修正して投稿するつもりです。
長いですが、完結しています。読んで頂けると嬉しいです。
文字数 11,364
最終更新日 2022.04.17
登録日 2022.04.11
「ルイーズ、もう少し脚を開けますか?」優しく聞いてくれるマチアスは、多分、もう待ちきれないのを必死に我慢してくれている。
恋愛経験も無いままに婚約破棄まで経験して、色々と疲れているお年頃の女の子、ルイーズ。優秀で容姿端麗なのに恋愛初心者のルイーズ相手には四苦八苦、でもやっぱり最後には絶対無敵の最強だった騎士、マチアス。二人の両片思いは色んな意味でもう我慢出来なくなった騎士様によってぶち壊されました。めでたしめでたし。
文字数 13,862
最終更新日 2022.04.02
登録日 2022.04.01
騎士団の付設食堂で下働きをしているアンナ。彼女はある日、ひそかに想いを寄せていた騎士ラザラスに呼び出される。しかし、それは愛の告白などではなかった。なんと彼女には、「悪質な『惚れ薬』を作り、王都を混乱に陥れた魔女」という容疑がかけられているのだという。
冤罪を晴らすために、騎士団の捜査に協力することを決めた彼女。犯人をおびき寄せるために偽の「惚れ薬」を作ったところ、アンナは敵にさらわれてしまう。そこへラザラスが助けに現れて……。
「魔女」と呼ばれた少女と、出生に秘密を持つ騎士の恋物語。ハッピーエンドです。
この作品は、小説家になろう及びエブリスタにも投稿しております。
扉絵は、写真ACよりチョコラテさまの作品をお借りしております。
文字数 7,985
最終更新日 2022.03.25
登録日 2022.03.25
賢帝と悪妃の出会いは戦場で始まる。最悪にして最強な両片思いの始まり─。
「魔獣に愛されし闇の姫よ、我が妻となれ」
戦乱の真っ最中、青国の若き皇帝は魔獣の愛し子である闇の姫に求婚した。
それは婚姻による和睦の申し出だった。
契約により闇の姫は『闇妃』の名で青国の後宮で暮らすこととなり、闇妃は悪妃として憎まれるようになっていく。
嫌われるとわかっていても、闇妃が悪妃の仮面をかぶるのは、もふもふな魔獣たちを守るためだった。しかも闇妃は魔獣に拾われた人間の子で、良くも悪くも純真。そのまことの心は……
「皇帝陛下があんなに美形だなんて、わたし聞いてないっ!見つめられるだけで胸がきゅーんと……。ああっ、陛下が尊すぎる……」
賢帝と評判だが、冷酷仮面と呼ばれし皇帝も好きな女性の前では……。
「闇の姫があんなにも美しいとは……。美しい、ああ、うつくしい。美しい、うつくしい……(以下略)」
人々と魔獣は知らない。 戦乱の真っ最中に、皇帝と闇の姫は互いに一目惚れしてしまったことを。
魔獣に愛される姫となったばかりに、残忍で無慈悲を装いながら、実は誰より純真無垢な闇妃と、皇帝であり続けるために無表情な冷酷仮面となってしまった皇帝。
両思いであることを気づかない二人は、今日も後宮でそれぞれの仮面をかぶり続けるのだった。 中華後宮むずきゅんファンタジー。
※あくまで中華風ファンタジーですので、史実とは違います。魔獣も資料を参考に創作したものです。また現代風な言葉も使って読みやすくしております。気軽に楽しんでいただくためですので、ご理解いただけますと幸いです。
※表紙はフリーイラスト素材を使わせていただきました。
文字数 108,441
最終更新日 2022.03.24
登録日 2022.01.31
異世界転移したとたん、魔獣に狙われたユキを助けてくれたムキムキ虎獣人のアラン。襲われた恐怖でアランに縋り、家においてもらったあともズルズル関係している。このまま一緒にいたいけどアランはどう思ってる? セフレなのか悩みつつも関係が壊れるのが怖くて聞けない。飽きられたときのために一人暮らしの住宅事情を調べてたらアランの様子がおかしくなって……。
ベッドの上ではちょっと意地悪なのに肝心なとこはヘタレな虎獣人と、普段はハッキリ言うのに怖がりな人間がお互いの気持ちを確かめ合って結ばれる話です。
ムーンライトノベルズさんにも掲載しています。
文字数 8,671
最終更新日 2022.03.21
登録日 2022.02.12
下町で小さな薬屋を営むマリアベルは、ある日突然王妃から媚薬の調合を依頼される。
効き目を確かめるべく完成品を自身で服用するが、想像以上の効果で動くこともままならなくなる。
そこへ幼馴染でマリアベルが想いを寄せるジェイデンが、体調不良と勘違いをして看病に訪れる。
彼の指が軽く掠めるだけで身体が反応し、堪えきれず触れてほしいと口走ってしまう。
戸惑いながらも触れる彼の手に翻弄されていく。
◇ムーンライトノベルズ様にも掲載しております。
文字数 37,131
最終更新日 2022.03.19
登録日 2022.03.13
仲の良い女の幼なじみがいた。
小さい頃から遊んでいたのに、急にアイツはよそよそしくなった。
まるでオレがいないもののように……。
文字数 4,808
最終更新日 2022.03.14
登録日 2022.03.13
幼い頃、伯爵家の一人息子のマイルズに怪我をさせてしまったルーシャは、怪我の責任を取って婚約者契約を結ぶことになった。
しかし大きくなるにつれ、ほぼ一般人と変わりのない自分が伯爵夫人となれるのかという疑問を持つようになる。
そんな時、マイルズに婚約破棄を言い渡されてしまう。婚約破棄をされて初めてマイルズと一緒にいたかったのだと気づいた。
マイルズに婚約破棄されたルーシャは、気持ちを入れ替えて努力を始める。
もう一度、マイルズの婚約者になりたい……その一心で。
他サイトにも投稿しています。
文字数 11,358
最終更新日 2022.03.05
登録日 2022.03.05
小国の王女・水氷(すいひょう)は、龍使いの力を持った龍使いの姫君だった。
ある日水氷は、暗殺の志をもって大国の皇帝・瑞泉(ずいせん)の後宮に入ることを決意する。シスコン兄貴の大反対を押し切って故郷の国を飛び出す水氷。
しかし、龍帝とも呼ばれる瑞泉は大の女嫌いであった。
瑞泉に会うこともできない日々を過ごすなか、お忍びで街に出た水氷はチンピラに絡まれてしまう。それを助けてくれたのは正体を隠した瑞泉だった。
その優しさに触れ、正体を隠した瑞泉に興味を持つ水氷。
龍帝・瑞泉もまた、水氷への恋心に溺れていく――。
※ゆるふわ中華風ファンタジーです。制度などは史実とは異なります。
文字数 64,846
最終更新日 2022.02.26
登録日 2022.01.28
あの日、小さく着いた灯りは今も胸の奥で燻り続けている。
私にはもう、一方的に見ることしか出来ないのに…
※章が変わる度に一旦完結にしてます。ご了承下さい
文字数 14,409
最終更新日 2022.02.24
登録日 2021.09.01
「ルチア・デル・テスタ嬢、君との婚約は破棄させて貰う!」
それは学園食堂で高らかに宣誓された恋に狂った馬鹿な騒動。
ベネディクト第二王子は、あんな馬鹿なこと仕出かす奴はもう友じゃないと見捨てる。と、同時に彼の護衛が任務を放り出して破棄された女生徒(ピンクブロンド)へ駆けつけるさまを見送った。
あっちもこっちも恋か。
自分に恋の女神は微笑んでくれるのだろうか。
王子はもう10年以上片思いなのですが。
その相手は許嫁なのですが。
だが、この話をしたら頑なだった許嫁の表情に変化が……?
※設定はゆるんゆるん
※現実世界に似たような状況がありますが、拙作の中では忠実な再現はしていません。なんちゃって異世界だとご了承ください。
※このお話は小説家になろうにも投稿してます。
※今作の王太子殿下のお話も始めました。
「異母妹にすべてを奪われ追い出されるように嫁いだ相手は変人の王太子殿下でした。」
こちらもよろしくお願いします<(_ _)>
※このお話のスピンオフ『結婚さえすれば問題解決!…って思った過去がわたしにもあって』もよろしくお願いします。
ピンクブロンドのルチアがセレーネさまの侍女として頑張っているお話です。
<(_ _)>
文字数 26,263
最終更新日 2022.02.24
登録日 2022.02.19