悪女小説一覧
古(?)の時代の腐女子夢女子が必ず通る道、占いツ〇ール。
そこによく投稿されているテンプレ夢小説の悪女、『多田野悪子』に成り代わってしまった主人公の(名前)が、キャラが改悪された原作キャラや他の下っ端悪女、そしてこの夢小説の夢主、如月萌亜璃と共に打倒自称駄作者を目指す物語。
某占いサイトからのセルフ転載。文字数の問題で投稿しきれなかった部分を含めた完全版です。
(淫夢要素は)ないです。
文字数 74,856
最終更新日 2022.11.26
登録日 2022.06.21
妃選抜。それは一年かけて婚約者を選ぶために用意された期間の事。貴族である令嬢だけが参加できる選抜で皇太子出した条件は3つ。
・皇太子の年齢から誤差5歳まで
・該当する令嬢は必ず皇太子殿下と2人で面会をしなければならない
・社交界で皇太子を見つけても婚約者の話題は禁止
そんな選抜が始まるろうとしているなか国民から女神様と呼ばれている女性を知ることになる皇太子フィズケル。
フィズケルは落としていった女性のピアスと特徴を頼りにその女性を探すことになるが最後の一人になるまで見つけることが出来なく。最後の一人は悪名高い公爵令嬢。探している女神さまは貴族ではないと思っていた。
そしてフィズケルは見つけた同じピアスを付けた女神様を。
文字数 6,694
最終更新日 2022.11.18
登録日 2022.11.18
根っからの悪役令嬢セレスティアは、何度ループしても心を入れ替えなかった。
やり直した人生でもヒロインを苛めぬき、王太子からの断罪を逆恨みして邪竜を召喚し滅ぶ。
彼女に慈悲を与えた天使ヒカリエルは泣き崩れるばかり。
果たしてセレスティアは真実の愛を知り、ループから抜けだすことができるのか?
文字数 4,750
最終更新日 2022.11.18
登録日 2022.11.18
「お姉さま、悪女になってくださる?」
──それは妹の一言から始まった。魔王に捕まったとある美しき姉妹の物語。
※短いです。七話で完結します。
文字数 6,637
最終更新日 2022.11.15
登録日 2022.11.13
テュルルルル
夜、シャワーを浴びていると電話の音が家中に鳴り響いた。
「夫かしら?」
滅多に電話なんてしてこない夫だと思えばどこか胸が躍る。
「はい、はい」
ガウンに袖を通しながら走って受話器をとった。
「はい、あなた、どうしたの?」
「こちら、警察ですが」
「え?
文字数 1,149
最終更新日 2022.11.03
登録日 2022.11.03
私、公爵令嬢。
名前はマルシアって言うの。
この国の王子様、カーロイ第二王子の婚約者なんだ。
でもね、王子様を庶民の女に寝取られちゃったの。
そしてね、公爵家を勘当されちゃった。
「あは? アハハ! アヒャヒャヒャヒャ!!」
文字数 45,830
最終更新日 2022.10.25
登録日 2022.10.10
夫が深夜になって帰ってきた。
ネクタイを外し、シャツを着たままソファの上に寝転んだ。
「毎日こんな遅くまで仕事して帰ってくるなんて・・・私のためにね」
文句も言わずに仕事してくる夫の姿に涙が出そうになる。
毛布をそっと掛けてあげようと近づけば、なにやらシャツの
文字数 1,159
最終更新日 2022.10.06
登録日 2022.10.06
私はこの国の王妃だった。悪女と呼ばれ処刑される。
処刑台へ向かうと先に処刑された私の幼馴染み、私の護衛騎士、私の従者達、胴体と頭が離れた状態で捨て置かれている。
まるで屑物のように足で蹴られぞんざいな扱いをされている。
私一人処刑すれば済む話なのに。
それでも仕方がないわね。私は心がない悪女、今までの行いの結果よね。
目の前には私の夫、この国の国王陛下が座っている。
私はただ、
貴方を愛して、貴方を護りたかっただけだったの。
貴方のこの国を、貴方の地位を、貴方の政務を…、
ただ護りたかっただけ…。
だから私は泣かない。悪女らしく最後は笑ってこの世を去るわ。
❈ 作者独自の世界観です。
❈ ゆるい設定です。
❈ 処刑エンドなのでバットエンドです。
文字数 213,505
最終更新日 2022.10.05
登録日 2022.07.02
見習い剣士の主人公は、
近い年齢で、仲間思いの女剣士、
ソノクに剣士についての
戦闘のイロハを教えてもらっていた。
長年練習のおかげか、
主人公は、初任務を初めてクリアすることになる。
一流の剣士ソノクに憧れ、同じ剣士を
目指すはずだった….
信頼してハズのソノクは、
裏の計画があることに主人公は、
気づいてしまう。
それ以降今まで信頼していた、ソノクに命を狙われることになる。
だがソノク以外の周りのパーティ仲間にもそれぞれ裏があること発覚する。
どんなに良い人でも信頼を寄せていても
裏の顔は、存在する。
そしてこの物語にも一流の剣士を目指す
冒険だけじゃない、裏切り、騙しが好きな悪党たちが繰り広げる。
主人公が知らない裏の物語がある。
文字数 10,835
最終更新日 2022.09.26
登録日 2022.09.13
西暦2012年末、日本。ここでは昨年より悪魔を従える“サタンの息子たち”による決闘『THE・Lucifer・GAME』が開かれていた。
この勝ち残りのサバイバルゲームの参加者たちの思惑は交差し、やがてそれは一つの結末へと収束していく。
「……ぼくは戦いたくない」
「あたしより先に死ぬんじゃねーよ。楽しみが減るだろうが」
「あいつは戦うと決めた。あいつは戦いを止めると言った。あんたはどっちだ?」
参加者たちはこの最悪のゲームの果てに勝者は何を得て何を失うのか。
この物語に出口はない!
※本作には極力は抑えるてはいるものの、残酷な描写や性的な描写などが存在しています。
※なるべく現実に近づけようとはしていますが、あくまでも現実世界をベースとしたファンタジーですので、現実とは異なる点も存在します。
文字数 447,632
最終更新日 2022.09.23
登録日 2022.09.06
家族からも使用人からも婚約者からも蔑ろにされていた公爵令嬢はある夜、死んだ祖母に貰った年代物の手鏡を覗き、1人で語り掛けていたが、手鏡に封印されていた悪女の魂が出て来て、身体を乗っ取られてしまう。
公爵令嬢の意識が残ったまま悪女の魂が我が物顔で振る舞うが。
その魂が王宮を見事に渡り歩いた稀代の悪女だった為に、事情を知らない周囲は悪女へと変わった公爵令嬢に人知れず酷い目に遭わされるのだった。
【2022/9/20、出版申請、10/5、慰めメール】
文字数 11,095
最終更新日 2022.09.20
登録日 2022.09.20
♦️小説になろう様で開催されたコンテストで一次選考に残った作品です。8月25日〜プロローグ&ストラス編を大幅に改稿しました。
貧しい外国の貴族の娘だったマリアンヌは、嫁ぎ先の公爵家である、ウィンザー一族から虐げられていた。
公爵家の財産目当てに公爵をたぶらかした悪女だと国中から噂され、自分だけならと耐える日々を送るが、ついに魔の手は息子にまで及び、無残にも殺されてしまう。
悲しみの中、息子を暗殺した犯人を突き止め復讐を決意するも、彼女自身も呆気なく殺される。
しかし、死ぬ間際手にしていた本のおかげでマリアンヌは生き返り、悪魔の王であるサタンと彼女の魂を見返りに契約することに。
マリアンヌは、サタンとその配下の悪魔の協力を借りて、生前虐げられた一族への復讐を果たすのだった。
◎ストラス編
毒を以て毒を制す。物語の導入編です。
◎アスモデウス編
主人公マリアンヌがヒロインとなって、2人の男性を落としていきます。ほんのり恋愛要素があり、攻略対象の死(バッドエンド)がヒロインのハッピーエンドとなります。自らのハッピーエンドを目指して悪魔と奮闘するマリアンヌの物語です。
お気に入り登録やご感想ありがとうございます。励みになっております(^^)
現在、ファンタジー小説大賞に参加中です。応援していただけると嬉しいです!
文字数 60,498
最終更新日 2022.09.15
登録日 2022.07.28
醜い。
わたしは醜い。
とても、醜い。
わたしは、嫉妬に狂った、愚かな女。
あの女を殺したいくらい憎い。
それほどまで、嫉妬をしている。
だから、悪女を殺すことにした。
題名のフレーズ満載のためR18にしています。
どっぷり、真っ黒感があるので、お気をつけてください。
文字数 13,337
最終更新日 2022.09.05
登録日 2022.08.26
カリプス王国の15代国王、ガレスは名君としてその名を知らしめていたが、惜しむべき事に王位継承者の人物に恵まれていなかった。
そんな矢先に奇跡が起きた。それは王后の懐妊。産まれてくるのは双子の男子だとわかり、王は喜びを露わにするが、王宮の宮廷魔道士は王に対して警告の言葉を発した。
「国王陛下!あなた様のお子様は赤日の日食の日に生まれる事が決定づけられてられております!赤日の日食は滅亡の前兆!悪い事はいいませぬ!今すぐにでもお子様の誕生を阻止しなされ!」と。
ガレスはその言葉を無視し、王宮魔道士を討とうと試みるが、王宮魔道士は去った後であった。
王宮魔道士の言葉通りに双子の王子は日蝕の時間帯に誕生した。
やがて時が流れ、双子の王子が赤ん坊から仲睦まじい立派な青年へと成長した時、不意に王宮に一本の剣が突き刺さり、寝室で横になる国王に向かって告げた。
「近いうちに世界に危機が訪れ、自分自身を引き抜く二人のうち片方は世界を救いであろうが、もう片方は世界を滅ぼす事になるであろう。それはお前の二人の息子だ」と。
翌日、予言通りにガレスは二人の息子、ケルスとマルスの両名に剣を触らせると、ケルスがすぐに剣を離したのに対し、マルスはギリギリまで剣を握っており、ガレスはマルスが魔王になると確信し、ケルスを次の王国の継承者にすると宣言した。
突然の宣言に信じられないという顔を浮かべる双子の王子であったが、既に二人の意思とは無関係に周りは動き出しており、二人は自分たちの意思とは無関係に王位継承の争いと世界の存亡とを巡る戦いに巻き込まれていくのだった。
文字数 76,708
最終更新日 2022.09.01
登録日 2022.08.25
伯爵令嬢のミリアナは、次期公爵レインハルトと婚約関係である。
二人は特に問題もなく、順調に親睦を深めていった。
だがある日。
王女のシャーリャはミリアナに対して、「二人の婚約を解消してほしい、レインハルトは本当は私を愛しているの」と促した。
ミリアナは最初こそ信じなかったが王女が帰った後、レインハルトとの会話で王女のことを愛していることが判明した。
レインハルトの幸せをなによりも優先して考えているミリアナは、自分自身が嫌われて婚約破棄を宣告してもらえばいいという決断をする。
ミリアナはレインハルトの前では悪女になりきることを決意。
もともとミリアナは破天荒で活発な性格である。
そのため、悪女になりきるとはいっても、むしろあまり変わっていないことにもミリアナは気がついていない。
だが、悪女になって様々な作戦でレインハルトから嫌われるような行動をするが、なぜか全て感謝されてしまう。
それどころか、レインハルトからの愛情がどんどんと深くなっていき……?
※前回の作品同様、投稿前日に思いついて書いてみた作品なので、先のプロットや展開は未定です。今作も、完結までは書くつもりです。
※第一話のキャラがざまぁされそうな感じはありますが、今回はざまぁがメインの作品ではありません。もしかしたら、このキャラも更生していい子になっちゃったりする可能性もあります。(このあたり、現時点ではどうするか展開考えていないです)
文字数 41,017
最終更新日 2022.08.20
登録日 2022.07.20
ある女が城に来た事で、魔力の無い私は無能な姫と蔑まれる事に。
そして私は、彼女の手で更なる危機に追い込まれ…?
文字数 1,976
最終更新日 2022.08.18
登録日 2022.08.18
フリデン王国屈指の名門貴族、オリブリュス公爵家。その令嬢、リティア・デル・オリブリュスは気づいてしまった。淡い桜色の髪、透き通るような白い肌、淡い紫の瞳。全体的にふんわりした色あいの可憐な容姿。生まれながらにこの国の王太子の婚約者である立場。ヒロインの特徴がこんなに顕著に出ているのだから自分は絶対にこの物語のヒロインだと。だが、ヒロインはヒロインでも暫定ヒロインだと。
私は噛ませ犬で真のヒロインは悪女、なのでしょう?
◇ ◇ ◇ ◇
過去世の記憶が中途半端で曖昧に蘇ったせいですれ違うお話です。
設定はゆるめ。初めて書くファンタジーです。寛大なお心でおねがいします。
この作品は小説家になろう、魔法のiらんどに掲載しています。
文字数 131,533
最終更新日 2022.08.17
登録日 2022.07.29
男爵令嬢のルルノアには、婚約者がいた。
ルルノアの婚約者、リヴェル・レヴェリアは第一皇子であり、2人の婚約は2人が勝手に結んだものであり、国王も王妃も2人の結婚を決して許さなかった。
リヴェルはルルノアに問うた。
「私が王でなくても、平民でも、暮らしが豊かでなくても、側にいてくれるか?」と。
ルルノアは二つ返事で、「勿論!リヴェルとなら地獄でも行くわ。」と言った。
2人は誰にもバレぬよう家をでた。が、何者かに2人は襲われた。
何とか逃げ切ったルルノアが目を覚まし、リヴェルの元に行くと、リヴェルはルルノアに向けていた優しい笑みを、違う女性にむけていた。
文字数 16,848
最終更新日 2022.07.26
登録日 2022.07.22
きっと、今日こそ、上手くいくーーーー
リズベルはかつて同じ王太子妃候補の令嬢への卑劣な行為を糾弾され、候補から除外、数年間の社交界からの追放という何とも中途半端な処断を受けた、所謂悪役令嬢というものだ。
そんな彼女は断罪後、何故か悪女の汚名を持つ自分など到底似合わない、女性陣にきっての人気を誇り、王家からも覚えのめでたい"理想の騎士"様を夫に宛てがわれた。
気味が悪いくらい優しく誠実な夫、数年後に戻される社交界、彼のパートナーとして横に並ばなくてはならない未来。
その時どれだけの蔑みと嫉妬の目を向けられるのか。
社交界の噂の的になるのは、娯楽として消費されるのはごめんだわ、と嫌気が差したリズベルは逃亡を図るがーーーー
「貴女も本当に懲りない人ですね。そろそろ諦めてはいかがです」
騎士様は、やはり今度もリズベルを逃がす気がないようで。
文字数 20,277
最終更新日 2022.07.16
登録日 2022.07.15
生まれつきの身分とはいえ、随分と守られて来た感じがするわね。でもまぁ、これからも変わらずに過ごしていけるでしょ。
文字数 1,873
最終更新日 2022.07.04
登録日 2022.07.04
その悪女は、これまでの罪を償うようにして怒号が飛び交う民衆の波に消えて行った。彼女は「帝国」を滅亡寸前まで追い込んだ史上最悪の悪女言われた。全ての悪は一掃され、帝国に平和が訪れた。こうして悪は滅び、皇太子は皇帝となり、心から愛する人を妻に迎えいつまでもいつまでも幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし……そう締め括られる筈だった。
しかし何故だろう? この虚しさは……何か、決して犯してはいけない重大な過ちをしでかしてしまった気がする。
悪女の死体はついに見つからなかった。暴動を起こした民衆に、文字通り八つ裂きにされた痕跡が残っていた事から、亡くなったと見られている。少しずつ、明らかになっていく真実。果たして真の「悪女」とは誰だったのか? 「悪」「正義」そして「聖女」の定義とは?
「もう一度、時を戻せたらなら……今度は二度と間違わない!!それが出来るなら、悪魔にこの魂を売っても構わない!」取り返しのつかない過ちを犯した罪悪感と後悔から、男は禁術の時を遡る魔術を探し求めていく。そこで出会う人々、精霊や魔物など、様々な出来事を通して彼が行く「こたえ」は? 果たして、悪女の行方は? 禁術魔法とは?
これは、とある大公の令嬢が史上稀にみる「悪女」として断罪された後の物語。正義のヒーローとして悪を滅し、国民からの指示を集めて皇帝となったある男が、物事の本質を知り贖罪の道を選ぶ事で掴み取る真実の愛のお話。ハッピーエンド。他サイトにも投稿しています。
※R指定は念のためです。
※ルビの件ですが、他サイトからコピーして編集している為、ルビの編集が追い付いていないようで見えにくいところがあるようです、申し訳ありません。少しずつ編集し直します。
※ゆっくりの進展です。
※話が進展して行くにつれてヒーローのクズの原因が明らかになっていきますが、賛否両論で好みが分かれるようなので何でも許せて楽しめる方向けです。何卒平にご容赦くださいませ。息抜きに少しでも楽しんで頂けましたら嬉しいです。
※2022年6月23日HOTランキングに入りました、有難うございます。
文字数 215,908
最終更新日 2022.07.03
登録日 2022.06.16
竜人の血が流れるノイン・メル・リグルス皇太子の運命の花嫁である【伯爵家の秘宝】義姉アリエッタを苛め抜いた醜悪な妹ジュリエッタは、罰として炭鉱で働いていた。
かつての美しい輝く髪の毛も手入れに行き届いた肌もなくなったが、彼女の自信は過去と違って変わっていなかった。
炭鉱はいつだって笑いに満ちていることから、反省の色なしと周りでは言われている。実はジュリエッタはアリエッタに仕返ししていただけで苛めたことはなかったからだ。
炭鉱にやってきた、年齢も名前も分からないおじさんとセフレになって楽しく過ごしていたが、ある日毒を飲まされて殺されてしまう。
13歳の時に戻ったジュリエッタは過去の事を反省して、アリエッタを皇太子に早く会わせて絶倫のセフレに再開するために努力する。まさか、おじさんが公爵様と知らずに。
旧題 姉を苛め抜いて炭鉱の監獄行きになりました悪女は毒を飲んで人生をやり直す。正体不明の絶倫のセフレは公爵令息だったらしい。
2022 7/3 ホットランキング6位 ありがとうございます!
よろしければお気に入り登録お願いします。
話を付け足すうちにレズプレイ触手プレイも追加になってしまいました。
ますますぶっ飛んだ世界観です。
文字数 42,802
最終更新日 2022.07.03
登録日 2022.06.18
「僕は君のような悪女を愛せない」。
尊大で自分勝手な第一王子クラントから婚約破棄を告げられたマーガレット。
クラントはマーガレットの侍女シエルを新たな婚約者に指名する。
並んで立ち勝ち誇ったような笑顔を浮かべるクラントとシエルだったが、2人はマーガレットの計画通りに動いているだけで……。
文字数 6,165
最終更新日 2022.06.27
登録日 2022.06.27
わたくしこの度国家反逆罪で斬首されることとなりました。
そうしようとした理由は……。
こじらせてるわりに思い切りはいい(謎)。いや、思い込みが激しい?
元婚約者と陛下にざまぁなくていいんだろーか? と思うがそれはそれで筋違いと言う気もする。
前回の『一夜の夢』でそのタイトルで仮面舞踏会なんだからエロいの期待されたんじゃって言われましてね。全年齢でまさかって言ったら、全年齢で深いキスして肌に花びら散らして白濁吐き出した仮面舞踏会ものがあるそうで。それ基準にしちゃいけないというかレーティング違反……と思ったんだけど、これで何やってるか分かる方がエロいのか? ある程度歳喰わないと理解出来ないから全年齢で問題ないのか? モロだし見せても幼児が理解出来なかったらセーフなのか?(おい)……意味が分かるようになってからがキツイらしいな、アレ。
そういうの期待してた方って多いんでしょうか? だとしたら申し訳ないと思うけど、正直今後何出せばいいんだろう? って気分だ。
言ってた作品って今も存在してるんでしょうかね?
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
URL of this novel:https://www.alphapolis.co.jp/novel/628331665/931639884
文字数 3,242
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.06.17
酒場の看板娘メリッサはキッチンでジャガイモを剥いているときに思い出した。
近い未来自分が絞首台に行きになることを。
第一王子アーノルドが身分を隠して真実の愛を見つけた。平民のアネッサと本気で恋に落ちて王子妃になるシンデレラストーリーに民衆は絵本の中の物語のようだと話していた。
が、真実は違った。
監禁されて監視される日々の中、誰一人アネッサの意見を聞いてくれなかった。
本当は身分を隠したアーノルドが王都に働き口があると社交界に無知なアネッサを王都に連れて行ったのだった。婚約者の伯爵令嬢ミラベルと会った時、彼女を側妃にすると初めて聞かされる。
ミラベルが真実の愛を邪魔する悪女と言われる中、アネッサは毒を飲まされてミラベルが処刑されかけた時。証拠の品を持ってきた衛兵によってアネッサは囚われてしまう。
アネッサの自作自演と無実の罪を着せられた。アネッサは何もしていない。認めるまであらゆる拷問されて自分のせいだと認めてしまった。
両親は自殺してしまい遺体を見た後絞首台に向かった。横を向いたときミラベルの目が弧を描いていたことを首に紐がかけられている時に見てしまった。
「ずっとおかしいと思っていた。罠に嵌められていたんだ」
意識がなくなるとアーノルドと出会う1週間前に戻っていた。
今からできることは限られている。処女好きなアーノルドに興味を持たれないために処女を捨てることにする。領主の娘が好色公爵に差し出されると知ったメリッサは身代わりに抱かれに行くと言って公爵の館に向かう。
化け物公爵と呼ばれて呪いがかかっている彼の元に。
この出会いをきっかけに運命が狂いだす。
死にたくないから何でもします。
文字数 8,398
最終更新日 2022.06.16
登録日 2022.05.20
始めは野良ネコのような野暮ったい御方でした。
そんな貴方を手塩を賭けて、「永遠の美少年」と言われるまでにしたのに、貴方は浮気をするのですね。
いいでしょう。私も疲れてきていたので、貴方を磨くのはもう辞めます。
文字数 3,381
最終更新日 2022.05.14
登録日 2022.05.12
美貌の伯爵令嬢のリサは、七歳の神の審判で『悪女』という職業を授けられた。悪女らしく少々やらかして、二十一歳で修道院に逃亡。そこで彼女は逞しく、意外に快適に過ごす。五年後、再び神託を受けたリサに迎えがきて――
文字数 17,169
最終更新日 2022.04.28
登録日 2022.01.28
昔々あるところに、美しいお嬢様がおりました。お嬢様は純真で人を疑うことを知りません。執事はお嬢様のことが好きでしたが、立場上日々不埒な妄想をすることしかできませんでした。
ある日、お嬢様は言いました。
「悪女になりたいわ」
なぜお嬢様はそんなことを言い出したのでしょうか?
執事の不埒な野望は打ち砕かれてしまうのでしょうか?
執事の必死の説得が始まる!
※本番はありません
文字数 2,796
最終更新日 2022.04.20
登録日 2022.04.20
死神と呼ばれた女殺し屋の標的は、どこにでもいるバンドマンだった。
同業からも恐れられる程、完璧な仕事をこなす殺し屋"鳥栖"と、ロックに夢を抱くものの上手くいかない繊細な男"拓也"。
普通ではあり得ない出会いから始まった二人が、バンドを通して互いの距離を近づけていく。
真っ直ぐに生きる、純粋無垢な拓也の心に触れ、氷のように冷たった鳥栖の心は、次第に温かみを帯びていき、人間味を増していく。
鳥栖は標的である拓也に心奪われてしまった。
そして、殺しの依頼に迷いが生じ始めた。
* * * * * * * * * * * * * * *
前半は鳥栖と拓也が出会い、バンド、日常を描き、中盤は鳥栖視点の物語展開、後半はミステリー要素が濃くなる作品です。
毎週月曜日に定期更新していきます。
小説家になろうでも連載しております。
恋愛もの、青春、バンドやミステリーが好きな方に限らず、沢山の方々に楽しんで頂けると本当に嬉しいです。宜しくお願いします。
文字数 15,872
最終更新日 2022.04.11
登録日 2022.03.25
毎日毎日、同じように少しおバカな王太子殿下に告白されては、お断りをしているエイミーはそろそろ我慢の限界。
「君が好きだ!」
「お断りします!!」
だって、殿下には婚約者がいるじゃないですか!!
このままだと、私は悪女と呼ばれるようになっちゃうわ!それだけはいやぁぁぁあぁ!!
と思ったのに、何故か殿下は周りかの人たちから少しずつ凋落させて囲ってきていて……。
なんで周りは賛成モードなの〜〜〜〜!?
誰かこの状態にツッコミ入れて!!!
今日もエイミーはおバカな殿下に振り回されて、嫌われる方法を模索中!
エイミーが殿下に絆される日はくるのか!?
ー ー ー →
恋愛ハイテンションギャグ、ラブコメ。
頭空っぽにしてサクッと読んでください。
語彙力、文章力がないのだけは許してください。
小説家になろう、カクヨムでも投稿してます。
文字数 170,201
最終更新日 2022.03.03
登録日 2021.01.29
これは、むかしの王国でおきたお話です。
好きな人をうしなった王子さまは、周りの大人たちの計らいでお妃さまを迎えることになりました。
…次第に王子さまは、お妃さまの美しさと快楽に溺れていったのです。
文字数 8,145
最終更新日 2022.03.01
登録日 2022.02.06
魔法学園のパーティーに来賓で訪れた王太子妃にして公爵令嬢のアイリーン・カンタベルトは突然、自身の夫であり国の王太子であるルシア・ソーインツベルに離婚を突き付けられた上に『稀代の悪女』のレッテルを貼られ、処刑されそうになってしまう。
あまりにも理不尽な仕打ちに、彼女は最愛の娘と共に彼らの元を離れ、国の中に巣食う魔物を狩る魔獣討伐師、またの名を魔物狩人として生きながらえる事を決意した。
これは、そんなアイリーンが娘のシャルロッテと共に魔物狩人としての仕事をこなしながら、各地を回り『聖女』の地位と自らの信用を取り返すまでの物語。
ーー
更新頻度は多めの予定です。
文字数 266,876
最終更新日 2022.02.21
登録日 2022.02.14
王太子として、王妃候補を学生の時から交流を
違う、こんな王太子の座しか興味がない女達なぢ、選ぶ気などない。
決まりはずの王妃の座は空いたまま。
しかし時はまってくれない。卒業式典のその前に問い詰められた王太子が
激情のまま、行動を起こした。
文字数 986
最終更新日 2022.01.29
登録日 2022.01.29
女顔だったばかりに、男子校の姫として扱われる少年。しかし、彼の置かれている立場は姫なんてものではなく、もっと複雑な仕掛けの中心部へと迷い込んでゆく。
セックスは人と人とを繋げる軛にして、決して逃れられぬ輪環への入り口だったのだ。
まだ、誰も死なない。まだ、誰も狂わない。けれど、これから。
文字数 5,208
最終更新日 2022.01.26
登録日 2022.01.26
今日は「魔女の子」「呪われた女」「史上最悪の悪女」の称号をもつ悪女が討伐された日であり新エバダリア帝国軍による革命成功の日でもある。そのためその日は帝国中の人々が祝い、大々的な祭りが行われる。
悪女の名前はエリザベス・キリルシア。この悪女のせいで旧エバダリア帝国の国庫金は底をつき、民が貧しい思いをしたという。さらには癇癪し放題の醜女だという噂もある。
本当にそうであったのか?果たして真実は…?
文字数 9,229
最終更新日 2021.12.11
登録日 2021.12.10