ヒューマンドラマ 小説一覧
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1
薬
【一話完結】心が死んでいなければ、人はまだ生きていける。
何気ない時間が愛おしいと思う時が必ずくる。
2
【シャルばあ】女傑から転生し日本で92歳まで生きて異世界へ再度転生をしたシャルロットは、おばあちゃんの知恵袋と覇気でスローライフを送ります
「10代の痴話喧嘩なんて、132歳のおばあちゃんにはどうでもいいのです」
公爵令嬢シャルロットは、身に覚えのない罪で王太子から婚約破棄と国外追放を言い渡された。緊迫する謁見の間。しかし当の本人は、ショックで前世と前前世の記憶を取り戻し、完全に達観していた。
一回目の人生は、18世紀フランスを震撼させ、24歳で処刑された「暗殺の天使」。
二回目の人生は、現代日本をまったり生き抜いた「92歳の大往生おばあちゃん」。
そして三回目の人生である現在は、16歳の公爵令嬢。
つまり、彼女の精神年齢は合計132歳!
日本の美味しい料理と縁側の緑茶、そして年金暮らしによって元暗殺者の牙を抜かれた大・おばあちゃんは、にっこり微笑んで優雅に追放を受け入れた。
異世界のド派手な最強チートも、大層な聖女の奇跡も、クラフトチートも、もふもふの聖獣も、効率厨も、達観しきった最強おばあちゃんの知恵袋と元暗殺者の覇気の前には一切敵わない!?
縁側からお茶をすすりながらほのぼのと周囲を救っていく、異世界勘違いスローライフ群像劇!
3
わたしと古民家と毎日~古民家ベーカリー&カフェとまり木~
書籍の続きを更新しました。しばらくの間、週一回木曜日に更新していきます
旧題:古民家ベーカリー&カフェ とまり木 ~美味しいパンとやすらぎを~
第8回ライト文芸大賞にて、〈何気ない暮らしの景色賞〉を頂きました。ありがとうございます。
味覚を失っていた鈴原依織は、都会を離れた田舎で〈ベーカリー&カフェ とまり木〉に立ち寄った。
たまたま食べたサンドイッチの繊細な味を感じ、お店の看板メニューであるグルメバーガーに惹かれ、夢中でかぶりつく。
味覚を取り戻した依織は、ストレスだらけの仕事を退職し、とまり木で働きたいと願い出る。
田舎暮らしでの再生と癒しと、美味しいパンの物語。
*フィクションです。
4
見てもいいけど、感想は言わないで
創業五十四年の写真館は、十二月末で店じまいする。バイト先の暗室にこもりきりの孫娘・灯さんは、作品を誰にも見せない。ある夜、手伝いに呼ばれた僕が見せられたのは、僕自身が写った十九枚の印画紙だった。「見てもいいけど、感想は言わないで」——その台詞を、僕は木曜の夜に返すことになる。
5
葛木家の秘密(許されないと知りながら、母と息子は‥‥)
愛してはいけない相手を愛したとき、すべては静かに壊れ始める。
誰もが羨むような、平穏で幸福な家庭。
良き妻であり、良き母であった葛木弓子には、誰にも知られてはならない秘密があった。
それは、実の息子・祐樹との間に生まれた、決して許されることのない関係。
一度踏み越えた境界線は、やがて二人を深く縛りつけ、家族の日常に少しずつ影を落としていく。
息子の結婚、新しい命の誕生、そして隠し続けてきた秘密の露見――。
すべてが明るみに出たとき、二人を待っていたのは、家庭の崩壊と、それまで築き上げてきた人生との決別だった。
居場所を失い、過去を背負ったまま新たな土地へと流れ着く弓子と祐樹。厳しい現実のなかで、二人は少しずつ新しい生活を築こうとする。
そんな日々に、ふと現れる一人の青年――高木直政、21歳。
彼との出会いは、閉ざされた二人の世界にどのような変化をもたらすのか。救いとなるのか、それとも、思いもよらない波紋を広げることになるのか。
禁断の関係の果てに、二人は何を失い、何を求めて生きていくのか。
これは、秘密によって壊れていく家族と、過去を背負った人々が織りなす、愛と執着、罪と再生の物語。
6
二十七日休まない夫を、いったい誰が働かせているのでしょう
王城勤めの夫ユリウスは、二十七日間休んでいない。
帰宅は日に日に遅くなり、ついには王城に泊まり込むようになった。それでも本人は「殿下が僕を必要としてくださっている」と嬉しそうに笑う。
ある夜、「今日こそ夕食には間に合う」と約束した夫は、また帰ってこなかった。
いったい誰が、夫をここまで働かせているのか。
王太子か、上司か、それとも仕事を押しつける同僚か。
夫と温かい夕食を食べる。ただそれだけの日常を取り戻すため、私は王城へ向かうことにした。
7
[完]十六歳の妹の誕生日、私はこの世を去る。
碌に手入れもされていない赤毛の伯爵令嬢、スカーレット。
宝石のように澄んだ青い髪をした伯爵令嬢、ルビア。
対極のような二人は姉妹。母親の違う。
お世辞にも美しいと言えない前妻の子供であるスカーレットは誰からも愛されない。
そばかすだらけで、笑顔が苦手な醜い姉。
天使のように愛らしく、誰からも好かれる可愛い妹。
生まれつき体の弱いルビアは長くは生きられないと宣告されていた。
両親の必死に看病や、“婚約者の献身的なサポート”のおかげで、日常生活が送れるようになるまで回復した。
だが……。運命とは残酷である。
ルビアの元に死神から知らせが届く。
十六歳の誕生日、ルビアの魂は天に還る、と。
美しい愛しているルビア。
失いたくない。殺されてなるものか。
それぞれのルビアを大切に思う想いが、一つの選択をさせた。
生まれてくる価値のなかった、醜いスカーレットを代わりに殺そう、と。
これは彼女が死ぬ前と死んだ後の、少しの物語。
8
【完結】人前で話せない陰キャな僕がVtuberを始めた結果、クラスにいる国民的美少女のアイドルにガチ恋されてた件
織原朔真16歳は人前で話せない。息が詰まり、頭が真っ白になる。そんな悩みを抱えていたある日、妹の織原萌にVチューバーになって喋る練習をしたらどうかと持ち掛けられた。
織原朔真の扮するキャラクター、エドヴァルド・ブレインは次第に人気を博していく。そんな中、チャンネル登録者数が1桁の時から応援してくれていた視聴者が、織原朔真と同じ高校に通う国民的アイドル、椎名町45に属する音咲華多莉だったことに気が付く。
彼女に自分がエドヴァルドだとバレたら落胆させてしまうかもしれない。彼女には勿論、学校の生徒達や視聴者達に自分の正体がバレないよう、Vチューバー活動をするのだが、織原朔真は自分の中に異変を感じる。
ネットの中だけの人格であるエドヴァルドが現実世界にも顔を覗かせ始めたのだ。
学校とアルバイトだけの生活から一変、視聴者や同じVチューバー達との交流、eスポーツを経て変わっていく自分の心情や価値観。
これは織原朔真や彼に関わる者達が成長していく物語である。
カクヨム、小説家になろうにも掲載しております。
9
あさおねっ ~朝起きたらおねしょ幼女になっていた件~
ある日の朝、普通の男子高校生「日向 蒼」は幼女になっていた……!?
繰り返すおねしょ、おもらし。おむつを穿かされたり、可愛い洋服を着せられたりな新しい日常。
その中で彼は少しづつ女の子になっていく……。
よくあるTSモノです。
小説家になろうより転載。カクヨム、ノベルアッププラス、pixivにも掲載してます。
可愛い彼(?)の活躍にご期待ください。
おねしょやおもらし、おむつなどの描写があります。苦手な方はご注意下さい。
10
あなたが俺を好きじゃなくても
真鍋 要(まなべ かなめ)は片思いしていた宮藤孝太郎(くどう こうたろう)と恋人になる。 しかし、いきなり身体を暴かれたり、セフレのような扱いを受ける。 更に孝太郎には女性のセフレがいたりと、本当に要のことが好きなのかわからなくなってしまう。 ふたりの気持ちはひとつになるのか――。
11
向日葵が散る前に。【オメガバースBL】
地獄を見てきたアルファと地獄から手を伸ばすオメガのヒューマンドラマBL
元ヤクザのα・犬飼仁(37)は、過去の親友2人の死を背負い、ファッションデザイナーとして生き直す。 Ωの匂いに鈍感な彼は心を閉ざしていたが、花屋の店主・花宮 楓(27)の天真爛漫な魅力に触れ、凍てついた心が揺らぐ。 楓の純粋な笑顔は仁に生きる希望を与えるが、かつての敵組織の影が迫り、楓を危険に晒す。 仁は愛する者を守るため、封印した過去と対峙。 裏切りや兄弟愛、家族愛と信頼が交差する 葛藤の中、最終的にプロポーズをし、二人で生きることを選ぶ切なく熱いヒューマンドラマBL
プロット原案.2025.04.24~
本文執筆.2025.05.07~
推敲+執筆.2025.07.24~
完結.2025.08.18
12
100 ―Hundred― 毎朝、別人。24時間でその人生を救い、『100』の数字をゼロにしろ。
朝、目を覚ますと――俺は知らない誰かになっていた。
名前も知らない。
仕事も知らない。
家族も、友人も、恋人も知らない。
当然、その身体の持ち主が何を抱えて生きているのかも分からない。
ただ一つ分かるのは、手の甲に浮かんだ「100」という数字。
どうやら俺は、一日ごとに別人の身体へ移り、その人物が抱えている「悩み」を24時間以内に解決しなければならないらしい。
成功すれば、翌朝数字がひとつ減る。
失敗すれば――数字は減らない。
そして、前日の身体の持ち主は死ぬ。
次々と他人の人生へ放り込まれながら、口が悪く、面倒くさがりで、自分のことしか考えていなかった「俺」は、嫌でも誰かの事情と向き合うことになる。
だが、やがて気づく。
この世界には、自分以外にも同じような人間がいる。
朝に起こる不可解な死。
意味不明な数字。
不審な掲示板。
そもそも、誰がこんなことを始めた?
数字が「0」になったら、俺は元に戻れるのか。
それとも――。
これは、他人の人生を一日だけ生きる男が、
100の人生と向き合いながら「0」を目指す物語。
13
見えない仕事 —— 技術者が組織に残したもの
巨大企業P社のトップが口にした言葉――
「忸怩(じくじ)たる思い」
その裏には、数万人規模の人員整理という重い決断があった。
その裏には、組織の“歪み”に屈せず、
正しさを貫いた一人の派遣社員の存在があった
。
誰にも評価されない設計データ。
記録に残らない改善活動。
起きるはずだった事故を未然に防ぐ、
見えない仕事。
彼の静かな行いは、
やがて巨大組織の頂点にいるCEOの心を揺らし、
重い決断の背景に影を落とすことになる。
『見えない仕事 ― 0を1にした派遣設計者の記録 ―』
加藤元(はじめ)という男の、静かな闘いの物語である。
14
妹しか愛していない母親への仕返しに「わたくしはお母様が男に無理矢理に犯されてできた子」だと言ってやった。
「貴女は次期当主なのだから」
そう言われて長女のアリーチェは育った。どれだけ寂しくてもどれだけツラくても、自分がこのエルカダ侯爵家を継がなければいけないのだからと我慢して頑張った。
長女と違って次女のルナリアは自由に育てられた。両親に愛され、勉強だって無理してしなくてもいいと甘やかされていた。
アリーチェはそれを羨ましいと思ったが、自分が長女で次期当主だから仕方がないと納得していて我慢した。
しかしアリーチェが18歳の時。
アリーチェの婚約者と恋仲になったルナリアを、両親は許し、二人を祝福しながら『次期当主をルナリアにする』と言い出したのだ。
それにはもうアリーチェは我慢ができなかった。
父は元々自分たち(子供)には無関心で、アリーチェに厳し過ぎる教育をしてきたのは母親だった。『次期当主だから』とあんなに言ってきた癖に、それを簡単に覆した母親をアリーチェは許せなかった。
そして両親はアリーチェを次期当主から下ろしておいて、アリーチェをルナリアの補佐に付けようとした。
そのどこまてもアリーチェの人格を否定する考え方にアリーチェの心は死んだ。
──自分を愛してくれないならこちらもあなたたちを愛さない──
アリーチェは行動を起こした。
もうあなたたちに情はない。
─────
◇これは『ざまぁ』の話です。
◇テンプレ [妹贔屓母]
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇なろうにも上げてます。
※HOTランキング〔2位〕(4/19)☆ファンタジーランキング〔1位〕☆入り、ありがとうございます!!
15
裏切りの代償
かつて夫と共に立ち上げたベンチャー企業「ネクサスラボ」。奏は結婚を機に経営の第一線を退き、専業主婦として家庭を支えてきた。しかし、平穏だった生活は夫・尚紀の裏切りによって一変する。彼の部下であり不倫相手の優美が、会社を混乱に陥れつつあったのだ。
尚紀の冷たい態度と優美の挑発に苦しむ中、奏は再び経営者としての力を取り戻す決意をする。裏切りの証拠を集め、かつての仲間や信頼できる協力者たちと連携しながら、会社を立て直すための計画を進める奏。だが、それは尚紀と優美の野望を徹底的に打ち砕く覚悟でもあった。
取締役会での対決、揺れる社内外の信頼、そして壊れた夫婦の絆の果てに待つのは――。
自分の誇りと未来を取り戻すため、すべてを賭けて挑む奏の闘い。復讐の果てに見える新たな希望と、繊細な人間ドラマが交錯する物語がここに。
16
『明日も、生きていたら』
ある日、世界各地で同時に発生した未知の感染症。
人が人を襲い、噛まれた者もまた誰かを襲う。治療法はない。そもそも彼らが生きているのか、死んでいるのかさえ分からない。
医療は逼迫し、交通網は麻痺し、やがて電気も通信も失われていく。
世界が静かに崩壊していくなか、生存を余儀なくされたのは――青村秀幸、40歳。
体力なし。筋力なし。特別な技能なし。
人付き合いが苦手で、自分に自信もなく、困ったことがあれば一人で抱え込む。
世界を救う英雄どころか、自分一人の人生さえ持て余していた男だった。
武器もない。戦い方も知らない。
あるのは通勤バッグと、少しばかりの備え。そして、まだ捨てきれない命だけ。
逃げて、迷って、失って。
それでも誰かと出会い、誰かと生きる。
昨日まで「自分なんて」と思っていた男は、終わってしまった世界で何を見つけるのか。
これは世界を救う英雄の物語ではない。
明日も生きていたいと願えるようになるまでの、一人の男の物語。
17
狭間の彼女
家族を優先して、自分のことを後回しにする母。
そんな母を見て、澪は決めていた。
「私は、お母さんみたいにはならない」
けれど、恋をしても、友達がいても、誰かに選ばれなければ、自分の価値が分からない。
すべてを失ったと思ったとき、
澪は初めて、自分自身と向き合うことになる。
私は、何者なんだろう。
18
【完結】痛いのは、歯だけじゃない
その子は、痛いと言わなかった。
我慢することに慣れてしまった子どもたちが、
ひとり、またひとりと訪れる歯科クリニック。
そこにいるのは、
容赦なく現実を突きつける歯科医・鬼崎。
「逃げるな。」
その言葉の先で、
彼は“本当の痛み”に向き合う。
ーーー痛いのは、歯だけじゃない。
これは、見過ごされてきた痛みを、
ひとつずつ拾い上げていく物語。
19
【完結】聞かなかったのは、どちらだったのか
アレクは夢を見た。
幼いエミリアが泣いている。
お気に入りのガゼボのベンチに座って。
不意に顔を上げたエミリア。
さっきよりも大人びている。
泣いていたはずの目は、乾いていた。
表情はない。
なんで、そんな目で俺を見る?
これは夢だ。
そう分かっているのに、目を覚ます方法が分からない。
多分、婚約者であるエミリアのことだ。
彼女のことで、何かを忘れている。
ーー大切な何かを。
起きて、思い出さなければ。
大切な何かが、壊れてしまう。
早く、思い出さなければーー。
そうしなければ、
きっと取り返しがつかなくなる。
不安を胸に、アレクの朝は始まった。
※本作は、カクヨム、なろう、noteにも掲載しております。
20
絆
絆「きずな」
21
【完結】ツインクロス
冬樹と夏樹はそっくりな双子の兄妹。入れ替わって遊ぶのも日常茶飯事。だが、ある日…入れ替わったまま両親と兄が事故に遭い行方不明に。夏樹は兄に代わり男として生きていくことになってしまう。家族を失い傷付き、己を責める日々の中、心を閉ざしていた『少年』の周囲が高校入学を機に動き出す。幼馴染みとの再会に友情と恋愛の狭間で揺れ動く心。そして陰ではある陰謀が渦を巻いていて?友情、恋愛、サスペンスありのお話。
22
AIは優しい嘘をついた
世界管理AI《エヴァ》に与えられた最上位命令は、「人類を幸福にせよ」。
戦争を止め、飢餓をなくし、病を治療し、八十一億人の幸福を実現したエヴァ。しかし、人類幸福化計画にはたった一人だけ、基準を満たさない老人が残されていた。
金も、健康も、住居もいらない。
老人が望んだものはただ一つ。
「死んだ妻に、もう一度会いたい」
死者を蘇らせることは、AIにもできない。
それでもエヴァは告げる。
「命令に例外規定はありません」
23
冠の花は、まだ咲き終わらない
「完璧じゃないものを、わざわざ残す意味なんてないでしょう」
完璧な一枚を追い求める写真家・御厨璃子は、閉園を迎える故郷の植物園を記録するため、十五年ぶりに町へ戻ってきた。
そこで出会ったのは、蕾、満開の花、そして咲き終わろうとする花を一本の茎に同時に抱く、不思議な花「パイナップルリリー」。
花言葉は「完璧」「完全」。
そしてその花には、亡き祖母が残した小さな言い伝えがあった。
「昨日咲いた花も、今日咲く花も、明日咲く花も、全部合わせて一本の花なんだから」
言えなかった謝罪。
取り戻せない時間。
完璧になるまで帰れなかった自分。
一輪の花と一枚の写真が、璃子に問いかける。
本当の「完全」とは、いったい何なのか。
パイナップルリリーの花言葉から紡ぐ、後悔と記憶、そして再生の物語。
24
【完結】離縁されたので旅に出ます〜峠の向こうは時々異世界〜
57歳、離縁を機に中山道を歩き始めた恵理子。
気ままな一人旅のはずが、なぜか黒猫に付きまとわれ、不思議な出来事に次々と巻き込まれていく。
峠では「振り向いてはいけないもの」に遭遇し、知らぬ間に“あちら側”と繋がり始める世界。
それでも旅はやめない。
これは、人生をやり直すための一人旅――のはずだったのに。
――峠の向こうは、時々異世界。
毎日20時更新。5/5完結予定。
他サイトでも投稿中ですが、ちょっと仕様を変えてあります。
※本作は実在の地名を参考にしたフィクションです。
25
境界奇譚~神々のエチュード【改訂版】
役場の書庫で「無」として生きてきた男・山田一郎。
彼の平穏は、一本の電話によって終わりを告げた。
迷い込んだ先は、生と死、現世(うつしよ)と隠世(かくりょ)の間に位置する狭間(はざま)「境界管理局(きょうかいかんりきょく)」
管理局長・神代守(かみしろまもる)。彼は、三十年間「白紙」のまま守られてきた山田一郎(やまだいちろう)の魂に、歪んだ歓喜を見出す。
神代が幾星霜(いくせいそう)の間に十度壊し、十度失い、十一回目にしてようやく巡り会った「真実の白」。
「君は、私の器(うつわ)だ」
逃げ場のない執着という名のインクで染め上げられ、精神を、肉体を、そしてわずかな善意さえも蹂躙されていく山田。
だが、その絶望を奏でているのは神代だけではない。
享楽を貪る神、静謐を尊ぶ神――それぞれの領土を統べる神々と、その影に縛り付けられた「器」たち。
彼らが奏でる「愛の模索」という名の練習曲(エチュード)は、やがて境界全体を巻き込む狂想曲へと変貌していく。
何度も闇に落ち、己を殺し、それでも最後に山田が辿り着く「救い」の在処(ありか)とは――。
※本作はエロティズム・妖艶さ・美しさを軸に執筆してはおりますが、過激な特殊表現を含む癖(ヘキ)の強い作品でもあります。読者の皆様は必ず以下の注意書きをご確認の上、了承いただける方のみお楽しみ下さいますようお願い申し上げます。
【閲覧注意】【R-18】【R-18G】
本作はBL(男性同士の恋愛)、近親要素(兄弟愛)、および特殊フェチ・狂気・猟奇的表現等を含みます。
・性器・性交・行為等の描写 ※生理的・身体的ダメージ描写もあり。
・特殊な身体設定・不全表現(発達不全、器官の欠損・変形、機能障害、体液依存)
・異形・生物をモチーフとした生体描写(粘液、自切[器官の切断・損壊]、部位の与え合い・捕食的表現)
・過激な支配・依存・精神的解体(重度の心理的支配、屈辱的な愛護、精神的・肉体的蹂躙)
※万人に向けた内容ではありませんのでご注意ください。
26
赤い糸電話 ~ほどけない想い~
27歳の美咲は、父の転勤をきっかけに母と祖父母の古い家へ引っ越す。
家には幼い頃の記憶があるはずなのに、なぜか思い出せない。
そして最初の夜。
押入れの奥から、
「カラン……」
という音。
そこにあったのは、一つの紙コップと赤い糸だった。
そして――
「やっと、見つけてくれたね」
という少女の声。
主要登場人物
1.主人公・高瀬美咲 27歳・高校教員
父の転勤をきっかけに、母・真由美とともに祖父母の古い家へ引っ越す。
好奇心が強く、疑問を放置できない性格。一方で、他人の表情や声の変化など、感情の機微に敏感。
20年前、7歳の頃にこの家でナオミと遊んでいたが、その頃の記憶の多くが失われている。
物語が進むにつれ、ナオミの失踪事件と自分自身が深く関わっていたことに気づいていく。
2.美咲の母・高瀬真由美 40代後半
祖父母の家について何か知っているような素振りを見せるが、20年前の出来事については語ろうとしない。
当時の事件を知っているだけではなく、自分自身にも封じられた記憶がある。
美咲を守ろうとする気持ちと、過去から逃げたい気持ちの間で揺れる。
物語後半で、20年前に何が起きたのか、そしてなぜ美咲の記憶が失われたのかに関わる重要な秘密が明らかになる。
3.ナオミ(佐伯直美)20年前に8歳で失踪した少女。
4.老神主・榊
町の古い神社を守る老人
この土地に昔から伝わる「間戸」「結び御霊」の伝承を知っている。
5.美咲の父・高瀬浩一 40代後半
遠方へ単身赴任中。
6.祖母・高瀬千代
故人
残された手帳、写真、古い記録などを通して美咲に語りかける存在。
7.美咲の同僚・小野寺莉奈 20代後半・高校教員
美咲と同じ学校で働く同僚。
怪異とは無関係。
美咲が普通に教師として働いている日常を描くための人物。
27
再誓。私はもう一度、すべてを選び直す
結婚して一年。
夫を信じ、幸せな毎日を送っていた遥香。
しかしある夜、一通の匿名メッセージが届く。
『ご主人は不倫しています』
ラブホテルから現れた夫・拓也と、会社の後輩・アイリ。
裏切りを目の当たりにした遥香は二人を追いかけ、交通事故で命を落としてしまう。
――だが次に目を覚ますと、そこは一年前、結婚式の日だった。
「もう二度と騙されない」
二度目の人生で、遥香は夫の不倫の証拠を集め始める。
復讐だけを見つめていた遥香だったが、かつての恋人・礼一郎との再会をきっかけに、
自分自身の生き方と向き合うことになる。
私は、一度でも自分で自分を選んだことがあったのだろうか。
これは、復讐を誓った一人の女性が、自分自身を取り戻すまでの物語。
28
炎上した料理研究家は、海辺のホテルで朝食を焼く
人気料理研究家として知られていた水瀬千晴は、共同監修した新商品の盗作疑惑によって、仕事も婚約も一気に失った。
けれど彼女が本当に得意だったのは、人を驚かせる一皿を生み出すことではない。原価、仕込み、工程、食品表示、スタッフの動き――料理が毎日きちんと届くよう、厨房全体を成立させることだった。
行き場をなくした千晴がたどり着いたのは、海辺の小さなホテル《汐風館》。
朝食の評判はいい。客も喜んでいる。それなのに、料飲部門は赤字だった。
「料理を作る人は足りています。厨房を立て直せる人なら欲しい」
総支配人・黒瀬冬馬の言葉をきっかけに、千晴は三日間だけホテルの現場を見ることになる。
多すぎる仕込み。ばらばらに管理された予約数。捨てられていく小鉢。けれど、そこには数字だけでは分からない料理人の誇りや、地元の漁師との付き合い、客に最後まで選ばせたいという現場の理由があった。
数字だけでは、人は動かない。
そう知った千晴は、誰かの名前の後ろに隠れるのではなく、自分の仕事を自分の名前で引き受け直していく。
そして、彼女の過去を無条件に信じるのではなく、目の前の仕事だけを見続ける冬馬との距離も、少しずつ変わっていく。
これは、失った肩書きを取り戻す物語ではない。
自分の仕事に、もう一度、自分で名前をつける物語。
29
『あの世界』の常識に巻き込まれていく話
血のつながらない妹が迷い込んだ『あの世界』
裏社会の底辺で日銭を稼ぐ大嶽総司は、妹の願いを叶えるために、あの世界へと踏み込む。
しかしそこは、本物の死と殺しが繰り返される残酷な世界だった。
《毎日1~2話更新》
《この小説は横読みで最適化されています》
《ノワール・SFファンタジー小説》
30
僕のお母さんは△▽女優
主人公の天野直輝(あまのなおき)は母親の天野遥香(あまのはるか)と2人暮らしの高校生2年生だった。
直輝は小中でいじめを受けていた過去があり、内向的かつ無気力な高校生活を送っていた。
ある日、直輝はすけべでムッツリの親友の飯田蓮(いいだれん)からAVを見せられると、過去に母親がAV女優だったことが判明する。
最初はそんな母親を酷く軽蔑をする直輝だったが、普段見せることのなかった母親の過去の苦悩や覚悟を知り、母親と向き合って成長をしていく物語。
エロい物語だと思ったやつ、すまんな。
この物語はエロ要素はありません。
テーマは「家族愛と成長」。
きっと読んだら少しでも前を向いていける、そんな物語。
31
逃避行 ー籠の鳥が見つけた青空ー
隣国との和平のため、望まぬ政略結婚から逃れた姫・天蕊。頼れるのは、幼馴染の護衛・葉知秋ただ一人。
狭く仄暗い渓谷の道を抜け、ついに視界が開けたその場所は、天空の頂でした。
遥か眼下に広がっていた世界は、今や厚い雲海に覆い尽くされ、まるで白い海原のよう。
二人はここを目指しての旅路。
そう、――逃避行。
32
風を抱く ~女性用風俗のセラピストに求められること~【完結執筆済】
※注※ 職業の性格上、直接描写はありませんが、アダルト要素が出てきます。自己防衛くださいませ。
「百万円払うか、払ってクビか、今すぐ選べ」
業界ナンバーワンの女性向け風俗店・シークレット・ラバーズ本店で鳴かず飛ばずのセラピストとして働いていた迅は、ある日、規約違反となる本番行為をしたということで一方的に最後通告を受けた。
なけなしの預金を崩して百万円を支払い、最後のお客様を迎えた時。迅の人生は大きく動き出す。
「私と一緒に新しい店を立ち上げない?」
集まらないセラピスト。育たない新人。厳しい評価。クレーム。そして、百万円の闇――……。
新しく出会った仲間たちと共に様々な困難を乗り越え、業界へ新しい風を吹かせるべく奮闘した先に迎える結末とは。
主人公・迅を中心に個性豊かな登場人物たちが成長する姿と、女性向け風俗店経営のリアルを描くストーリー。
(原案:志陽)
【全十七話・約二十万字のお話です】
最終話まで平日更新中
※他サイト様にも掲載しております※
33
【完結】双葉病院小児病棟
ここは双葉病院小児病棟。
病気と闘う子供たち、その病気を治すお医者さんたちの物語。
この双葉病院小児病棟には重い病気から身近な病気、たくさんの幅広い病気の子供たちが入院してきます。
すぐに治って退院していく子もいればそうでない子もいる。
メンタル面のケアも大事になってくる。
当病院は親の付き添いありでの入院は禁止とされています。
親がいると子供たちは甘えてしまうため、あえて離して治療するという方針。
【集中して治療をして早く治す】
それがこの病院のモットーです。
※この物語はフィクションです。
実際の病院、治療とは異なることもあると思いますが暖かい目で見ていただけると幸いです。
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続き……ではないですが、双葉病院の提携先の歯科クリニックの話『痛いのは、歯だけじゃない』を現在更新中です。
そこでは黒崎先生はもちろん、双葉病院の先生もチラッと出てきたりしますので、そちらもぜひ。
34
【第2部完結】精霊の幸う国の古城管理人
【頼れるのは自らの機知と培ってきた絆だけ。すべての出来事は、最高の大団円のために――】
数多の精霊が住まう自然豊かな国、クローマチェスト王国。その地方の片隅に、ひっそりと佇む石造りの古い小城があった。
古の精霊が住まうと言い伝えられる由緒ある城ではあったが、長らく王族に使われることなくあるじを失ったまま、管理を務めていた家令の一族もついに最後の一人が残るのみ。
時代も変わり王家の権威も弱まりつつある中、先代家令であった祖父を亡くし、二十歳でその地位を受け継いだ最後の子、エレノア=レコンフォール。
城や貴族の邸宅で、執事やメイドらすべての使用人の上に立ち、あるじに代わり家政の一切を担う家内最高位の役職、〝家令〟――その重責を果たそうと、彼女は日々学びながら城の運営に尽力し、家族同然の使用人たちと穏やかな生活を送っていた。
それから二年あまり、その変わらない日々に満たされていたはずだった彼女の人生は、ある嵐の晩の出会いによって、少しずつ変化していく。
強力なパトロンを持ち、精霊とともに旅をする謎多き放浪画家、ヴァイスとの奇縁。
新たに城に迎え入れることになった執事の青年ソワレから向けられる、不思議な好意。
城を訪れ、去っていく者たちと結ばれていく絆。
二十年前、両親の命を奪った流行病とはなんだったのか。
城の精霊にまつわる不可解な言い伝えとは。
そして歴史に埋もれたレコンフォール家が、秘やかに担ってきた使命とは――。
王都や王宮の人間たちの様々な思惑や陰謀に巻き込まれながらも、一族が脈々と受け継いできた誇りと歴史ある城、それ以上に亡き家族との思い出が残る〝家〟を守り抜くというエレノアの決意は、やがて空位に揺れる王国の、新たな礎を創り出していく。
過去に浸る古城と、未来へ歩んでいく人々。
その狭間で語られる、たくさんの〝心〟の物語。
※AI不使用
※世界観重視・ヒューマンドラマ寄りの異世界ファンタジーです
※「小説家になろう(先行公開)」「アルファポリス」にて掲載中。
※無断複製・転載・外国語への翻訳・AI学習禁止
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世界にたった一つのはな
看護師として患者の命に寄り添いながら、自身も病と闘い続けた彩花。
彼女が最期まで願ったのは、家族の笑顔と娘たちの未来だった――
これは、ひとりの女性とその家族が紡いだ、切なくも力強い命の記録。
命は終わっても、愛は終わらない。
あなたにも思い出してほしい。
大切な人たちの笑顔を。
そして、命の尊さを。
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後宮秘録 後宮史書官は真実を書かない
後宮に鬼が出た。
その史書官が記したのは、真実ではなかった。
夏国の後宮では、青白い鬼火が女たちを怯えさせていた。
女官長補佐・桂瑶の依頼でやって来たのは、怠惰な史書官・宝樹だった。
面倒くさがりで口の悪い宝樹を、気丈な桂瑶は容赦なく働かせる。
反発し合いながらも妙に息の合う二人は、「月の見えない庭で、高い月を見た」という証言の矛盾から、鬼の正体を追い始める。
だが、怪異の陰に隠されていたのは、人ならぬものより悲しい人の声や切なる願いだった。
ほかにも、消えた獅子犬、先帝の落胤ーー。
事件を解くほど、二人は後宮の最奥に潜む大きな罪へ近づいていく。
いがみ合っていたはずの二人の距離も、少しずつ変わり始める。
史書官の務めは、真実を後世へ残すこと。
それでも宝樹は、誰かを守るために「真実ではない記録」を選ぶ。
後宮サスペンス×謎解き×じれ恋バディ。
これは、正史から消された後宮の、本当の記録。
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映画視聴記録
映画視聴記録
基本はネタバレはしません。
ネタバレありはその表記をしています。
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『名無しの僕らは、今日も誰かの背中を押す。』
匿名SNS「ムスビ」。
そこにいるのは、名前も顔も知らない名無したち。
恋に悩む人。
仕事につまずいた人。
恋愛を知ったように語るくせに、自分の婚活は全然うまくいかない人。
強気だけど、本当は誰より弱い人。
そして――
「放っておけない。」
その一言だけで集まってしまう、おせっかいな名無し軍団。
誰かが背中を押され、
その人が今度は別の誰かの背中を押す。
恋愛も、仕事も、失敗も、再挑戦も。
画面の向こうでもらった言葉が、少しずつ誰かの人生を変えていく。
これは、ひとりの主人公の物語じゃない。
名無し全員が主人公の群像劇。
笑って、泣いて、ツッコんで。
今日もムスビでは、誰かが誰かの背中を押している。
あなたもきっと、ムスビの住人になる。
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ラテラル
もう君に触れることも触れられることもなくなってしまったけど、それでも君の影に触れたとき、感じるのは現実的で幻想的な温かさだ。
不治の病にかかり、日に日に手足の感覚を失っていく主人公と、それのお見舞いに毎日来る親友のお話。
分量も少なく、会話文も軽いのでスラスラ読めると思います。長くても10から20分ぐらいで読めるぜ!
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靴を嗅ぐ女
彼の匂いには、だまされないで。
紗希は分かった。ひとのバニラを求めると、すべてを失うかもしれない。嫌悪する男の家に、泊まりに行くことになる。