犬小説一覧
魔王を倒しに行く途中で、なぜかワンコが僕から離れない。結局、僕はワンコと一緒に魔王を倒しに行くことに。ワンコだって、立派な勇者だよ。
注)コメディではありません。
文字数 2,664
最終更新日 2023.09.06
登録日 2023.09.06
僕は犬が苦手だった。それなのに、父がゴールデンレトリバーを飼いだした。
反発した僕は祖母の家に通うようになる。しかし、そんな祖母も柴犬を飼いだして……。
文字数 2,416
最終更新日 2023.09.03
登録日 2023.09.03
全寮制の高等教育機関で行われている卒業式で、ある令嬢が糾弾されていた。そこに令嬢の父親が割り込んできて・・・。乙女ゲームの強制力に抗う令嬢の父親(前世、彼女いない歴=年齢のフリーター)と従者(身内には優しい鬼畜)と異母兄(当て馬/噛ませ犬な攻略対象)。2016.09.08 07:00に完結します。
小説家になろうでも公開している短編集です。
文字数 15,901
最終更新日 2023.08.20
登録日 2016.09.03
(書き出し指定のTwitter企画です)
全裸散歩をしていたら捕まった。そのまま嫌いな同期に捕まって、俺は犬になった。
不穏な感じなタイトル、あらすじですが、全然不穏ではありません。
特殊性癖を含みますので、予めキーワードをご確認の上、自己責任でお楽しみください。
なお、本作品に犯罪行為等が出てきますが、犯罪を助長する目的で書かれてはいません。あくまでもファンタジーとしてお楽しみください。
===
万年青二三歳さん(@mannenao23sai)さんのX(旧Twitter)企画 『#ra散歩』参加作品です。
ルール「かつて全裸になって散歩することが日課になっていた俺だが…」で書き出して好きなことをしてください。
文字数 12,296
最終更新日 2023.08.19
登録日 2023.08.19
人の願いを叶える犬神を貸し出す神社に生まれ育った高橋裕樹。だが、父と違う超常的存在が“視(み)える”ことから祖父に『この神社を継ぐのが義務』と口うるさく言われてきた裕樹は犬神たちとなるべく距離を置いて生きるようにしていた。
そんなあるとき、雄と雌の犬神がつがいとなり、千年ぶりに子どもが生まれる。その数、なんと一〇八……家で裕樹以外に視える祖父はその世話に忙殺されることになった。
だが、嬉しい悲鳴をあげた翌日、祖父は脳卒中で倒れてしまう。
辛うじて、裕樹に「犬神たちを頼む」「お前を縛って済まない」というせりふを遺して世を去ってしまう。
祖父の謝罪の言葉もあり、仕方なく裕樹は仔犬神たちの世話に励むことにする。まず、最低限の躾に取り組む――
文字数 61,563
最終更新日 2023.08.14
登録日 2023.08.11
文字数 143,025
最終更新日 2023.07.31
登録日 2023.06.18
作者不詳のまま広く世界に伝わっている英文の詩である犬の十戒と、それを猫向けにした猫の十戒を私なりにアレンジしました。
心の片隅にでも残してくれたら嬉しいです。
この十戒に沿ったつくり話も気が向いたら公開していきたいと思います。
お気に入り、しおり、エールは励みになりますので、よろしくお願いします。
コメントも大歓迎です。
文字数 3,374
最終更新日 2023.07.23
登録日 2023.06.09
猫アレルギー持ちの父さんをどう説得するか、それが君を家族に迎えるにあたって最初にぶつかった最大の問題だった。
とある雨の日の帰り道、電信柱の下で僕と君は出逢った。
僕はまるで黒猫に託されるようにして君を預かる事になった。
3日が経ち、すでに情が移ってしまった僕は君と離れるのが辛くなっていた。
だが、君を家族に迎えるにはどうしても避けては通れない問題があった。それは動物が大好きだけど猫アレルギー持ちの父さん。
結局は君の寝顔に一目惚れした父さんがアレルギー症状を我慢して君を家族に迎えることになった。もちろん君と父さんの相性の良さがあってこその判断だったのだけれど。
それに、先住犬の柴丸も快く君を迎えてくれた。
ものすごい早さで成長する君に戸惑いながらも、何だか僕は親になったような気がして毎日嬉しくもあった。
君を眺めていると、あっという間に時は流れいつの間にか1年が過ぎた。
君は立派な大人になった。
僕達は大喜びで毎日、君の成長ぶりを語り合った。
それから少しして、愛犬の柴丸が永眠した。
家族が塞ぎ込む中、君だけはいつもと変わらぬように振る舞っていた。
でも、柴丸のお気に入りのクッションの上から動かない君を見て、1番寂しいって思っているは君だって分かった。
君は柴丸のことを実の兄のように慕っていたのだから。
それから10年という時が過ぎた頃、君は僕達の前から姿を消した。
君と出逢った時のような雨の夜に、誰もいない公園で再び君と出逢った。
そして君は生命の火で温め護った黒い仔猫を僕に託すと、夜の闇の中へと消えていった。
あれから君は帰ってこないけど、君に託された仔猫と僕達の新たな生活が始まろうとしていた。
別れはいつも辛いけど、君達と過ごす幸せな毎日の時間が僕は本当に大切だと思う。
その出会いが僕と君の物語の始まりだった。
文字数 19,493
最終更新日 2023.07.02
登録日 2023.06.29
ある日、日本中にダンジョンが発生した。
悪質なトラップがダンジョンへの侵入を阻み、数多のモンスターが徘徊する。
ダンジョンでは少なくない数の命が散った。
そんなダンジョンの発生にある者は喜び、ある者は驚き戸惑い、そしてほとんどの者は何もしなかった。
何がダンジョンだと。
普通に日常生活を送れるじゃないかと。
だが、一部の者は立ち上がった。
ダンジョン攻略の先駆けとなる者がいた。
共通点があればと自身が体験したダンジョンの情報をネットにアップする者がいた。
動画を配信する者がいた。
たがいに励ましあって攻略する者たちがいた。
誰に求められなくとも、理解されなくとも、彼らは立ち上がった。
これは、ダンジョン攻略——に見立てて過酷な現実と戦う、勇者——引きこもりたちの物語である。
「余裕だろこんなの! お前らどんだけ引きこもってんだよ!」
文字数 27,826
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.30
殿下に掛けられた呪いを身も心も結ばれるという方法で解いた乙女がいた。
彼女はその後……。
描写とは言いづらいのでタグは付けていませんが獣姦で無理矢理なところがあるので苦手な方はご注意下さい。てかカテゴリとレーティングはこれでいいのだろーか?
これはなんていうか、殿下が悪いと思うな。
また読み返したら何を考えてたか分からないものが(おい)。
カテゴリとレーティングとかいうならメモっとけ自分。HOTどっち向けにするかも地味に悩むぞ、受けなさそうという意味で(爆)。
続きは需要の少なさから判断して予約を取り消しました。今後投稿作業が出来ない時等用に待機させます。よって追加日時は未定です。詳しくは近況ボード(https://www.alphapolis.co.jp/diary/view/206551)で。
URL of this novel:https://www.alphapolis.co.jp/novel/628331665/904755352
文字数 3,420
最終更新日 2023.06.16
登録日 2023.05.26
北海道の牧場に引き取られた柴犬さんは、お散歩中に子猫さんを見つけました。
子猫さんは、もう動かなくなったお母さん猫と一緒でした。
子猫さん可愛いなぁ。
お母さんいなくなってしもて、寂しいやろな。
ボクも、寂しいのわかるで。
これは、そんな柴犬さんが子猫さんと仲良し家族になる、ほっこりほのぼのなお話です。
他サイトにも掲載しています( https://ncode.syosetu.com/n2874ig/ )
文字数 2,608
最終更新日 2023.06.02
登録日 2023.06.02
「かれらは、もちつもたれつにしあわせをみいだします」
星間移動船で不時着した天満うさぎのヨミと、だれかを幸せにする役目を持ったしばはち。ふたりの「もちつもたれつ」のお話。
JMoF2023:ケモノストーリーコンテスト2023
掌編部門で大賞をいただきました!
テーマは「Back to」です。
筆名「野良笛やおふう」で参加しました。
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・アルファポリス・小説家になろう・ステキブンゲイ・エブリスタ・ノベルアップ+・Novelism・pixiv等に掲載しています。
文字数 3,453
最終更新日 2023.05.26
登録日 2023.05.26
気仙沼市で暮らす主人公の女性は、献身的に保護犬たちの世話をする手伝いをしていた。
ある日、女性は保健所からシェルターに移動したハスキー犬を保護した。ハスキー犬との出会いで女性の運命を大きく動かすことになる。
文字数 1,438
最終更新日 2023.05.03
登録日 2023.05.03
朝と夕方は農業に従事し自給自足をし、昼は剣と飼い犬を携えてモンスター退治にでかける「半農半勇」勇者(都会出身)と、それを追いかける「半人半猫」のローカル新聞記者(地元在住)を中心にした作品です。
/
×異世界転生はしていません。彼は生まれた時からこの世界の住人です。
×追放されていません。彼は自分の意志でここでの暮らしを選びました。
/
「勇者」ってなんだろう。
「一人前」ってなんだろう。
一緒に考えていける作品になったらよいです。
毎週土曜日更新です。
/
〇「てげてげ」とは「適当」「いい加減」という意味の宮崎弁です。
〇「半農半X」は塩見直紀氏が1990年代から提唱している、現実世界におけるライフスタイルです。詳しくは近況ボードをご覧ください。
〇表紙・挿絵は「ムクロジ」さん作成です。
/
ムクロジさんのTwitterIDはこちら→ ムクロジ@PR2r11
/
ムクロジさんのSKIMAプロフィールページはこちら→ https://skima.jp/profile?id=278867&sk_code=sha09url&act=sha09url&utm_source=share&utm_medium=url&utm_campaign=sha09url
文字数 45,323
最終更新日 2023.04.15
登録日 2022.11.05
文字数 5,583
最終更新日 2023.04.05
登録日 2023.04.02
文字数 4,364
最終更新日 2023.03.11
登録日 2023.03.11
小学3年生のさくらには、1匹の親友がいた。
くりっとした愛らしい瞳にもじゃもじゃとした真っ白な毛並みのわんちゃん、。
2人はとても仲が良かった。
けれど、彼女とはとある理由で喧嘩したまま生き別れてしまった。
だから、さくらはお友だちを作るのが怖くなってしまった。
そんなある時、さくらは不思議の国に迷い込んだ。
そこで、さくらは様々なものに出会うことになる。
〜これは、友情を紡ぐ物語。友情が創る物語。1人と1匹の宝物のお話〜
文字数 26,301
最終更新日 2023.02.26
登録日 2022.11.29
三毛猫みぃと家族との、ちいさくて、やさしい日常。
※『君たちへの処方箋』にて三毛猫みぃ再登場しています
文字数 11,061
最終更新日 2023.02.10
登録日 2023.01.21
愛犬の死をキッカケに、最新VRMMOをはじめた女子高生 犬飼 鈴 (いぬかい すず)は、ゲーム内でも最弱お荷物と名高い不遇職『召喚士』を選んでしまった。
右も左も分からぬまま、始まるチュートリアル……だが戦いの最中、召喚スキルを使った鈴に奇跡が起こる。
ご主人様のピンチに、死んだはずの愛犬コタロウが召喚されたのだ!
「この声? まさかコタロウ! ……なの?」
「ワン」
召喚された愛犬は、明らかにファンタジーをぶっちぎる姿に変わり果てていた。
これはどこからどう見ても犬ではないが、ご主人様を守るために転生した犬(?)と、お荷物職業とバカにされながらも、いつの間にか世界を救っていた主人公との、愛と笑いとツッコミの……ほのぼの物語である。
注意:この物語にモフモフ要素はありません。カッチカチ要素満載です! 口に物を入れながらお読みにならないよう、ご注意ください。
この小説は『小説家になろう』『カクヨム』にも投稿しています。
文字数 222,512
最終更新日 2023.01.20
登録日 2022.08.09
2匹のもふもふなワンコと1人の日常
初めての作品ですので設定ゆるゆるです。
誤字などあるかもですですがお許しを(><)
文字数 5,026
最終更新日 2022.11.12
登録日 2022.07.30
事故に遭い知能が犬並みに退化した男子中校生が、いかにしてそのような目に遭い、その後どうなったかという話。幸福に生きるとはどういうことなのか。
文字数 6,761
最終更新日 2022.09.06
登録日 2022.09.06
なんかよくわからないけど、神さまの不手際で転生する世界を間違えられてしまった僕は、好きなものに生まれ変われることになった。
そのついでに、さまざまなチート能力を提示されるが、どれもチートすぎて、人生が面白く無くなりそうだ。そもそも、人間であることには先の人生で飽きている。
だから、僕は神さまに願った。犬になりたいと。犬になって、犬達と楽しい暮らしをしたい。
チート能力を無理やり授けられ、犬(獣人)になった僕は、世界の運命に、飲み込まれていく。
犬も人間もいない世界で、僕はどうすればいいのだろう……まあ、なんとかなるか……犬がいないのは残念極まりないけど
文字数 397,312
最終更新日 2022.08.31
登録日 2019.04.18
5年生の男の子のしょうたくんは、夏休み明けの学校が嫌でした。
なぜなら、また勉強をしなくちゃいけないから。
せっかくの夏休みが、終わってしまうから。
毎日毎日遊べたのに、もう遊べなくなっちゃうから。
夏休み最終日、しょうたくんは星に願いました。
どうか、ペットのケンのように、勉強も宿題もせず、毎日のんびり暮らしたいです。
次の日の朝、目を覚ましたしょうたくんは、ペットのケンになっていました。
文字数 1,989
最終更新日 2022.08.28
登録日 2022.08.28
【完結済】僕とシロの異世界物語。
ボクはシロ。この世界の女神に誘われてフェンリルへと転生した犬のシロ。前回、ボクはやり遂げた。ご主人様を最後まで守り抜いたんだ。「ありがとう シロ。楽しかったよ。またどこかで……」ご主人様はそう言って旅立たっていかれた。その後はあっちこっちと旅して回ったけど、人と交われば恐れられたり うまく利用されたりと、もうコリゴリだった。そんなある日、聞こえてきたんだ、懐かしい感覚だった。ああ、ドキドキが止まらない。ワクワクしてどうにかなっちゃう。ホントにご主人様なの。『――シロおいで!』うん、待ってて今いくから……
……異世界で再び出会った僕とシロ。楽しい冒険の始まりである………
文字数 334,952
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.02.10