ダークファンタジー 小説一覧
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1
最下級冒険者の俺は、自分が世界最強だとまだ知らない ~殺しに来る剣姫から逃げていたら、覚えた魔法が全部使えた~
大学二年生の白石悠斗は、ある日突然、剣と魔法の異世界《セラディス》へ放り出された。
頼れる知識も、この世界の常識もない。
だから悠斗は思った。
まずは一つずつ覚えて、普通に生きていこう。
最低ランクの冒険者として剣を習い、魔法を習い、依頼をこなしながら旅をする。
ただし悠斗には、一つだけ本人の知らない異常があった。
彼には、才能の限界が存在しない。
知っていることしかできない。
理解していない魔法は使えない。
そして自分に「できない」と思っていることもできない。
だが、一度覚え、本気で「できる」と思ったことなら――本当に何でもできてしまう。
本人はそんなことなど知らない。
「みんなこのくらいできるんだろ」
そう思いながら仲間の技を覚え、魔法を覚え、剣術を覚え、少しずつ強くなっていく。
そんな悠斗の前に、一人の女剣士が現れる。
エリアナ・ヴァレス。
世界でも指折りの実力を持つ、美しい剣士。
そしてなぜか、悠斗を見るなり本気で殺しに来た。
「いやいやいや! なんで!?」
五年前に滅ぼされた故郷。
現場で目撃された謎の男。
悠斗の身体に刻まれた、その男と同じ《三環痕》。
彼女は悠斗を故郷の仇だと信じていた。
必死に逃げる悠斗。
何度でも追ってくるエリアナ。
その一方で悠斗の周囲には、妙に優秀で、妙に面倒な人間ばかりが集まり始める。
撤退判断だけは世界一なのに「逃げ犬」と呼ばれる斥候。
大魔法なら天才なのに、ろうそく一本まともにつけられない魔術師。
人を治すたび自分が苦しむため、滅多なことでは治療してくれない治癒術師。
そしてやがて、悠斗を何度も殺そうとした恐ろしい剣士まで。
魔物。
古代遺跡。
呪術。
精霊。
国家戦争。
空を覆う超巨大生物。
人間の言葉で語りかけてくる竜。
世界の外から伸びてくる、山より巨大な「手」。
旅をするほど世界は広がり、世界を知るほど悠斗は強くなる。
これは、最初から世界最強になれる力を持っていた青年が、
五百話かけて世界を知り、
仲間を知り、
そして最後にようやく――
自分自身を知る物語。
感想数 0
文字数 131,581
最終更新日 2026.09.21
登録日 2026.09.09
2
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
世間に秘された名門男子校・平坂学園体育科
空手の名選手であった高尾雄一は、新任教師として赴任する
高潔な人格と鋼のように鍛えられた肉体
それは、学園にとって最高の生贄の候補に他ならなかった
至高の筋肉を持つ、精神を削られ意志をなくした青年を太古の神に捧げるため、“水”、“風”、“土”の信奉者達が暗躍する
意志をなくし筋肉の操り人形と化した“デク”
消える教師
山奥の男子校で繰り広げられるダークファンタジー
感想数 1
文字数 246,735
最終更新日 2026.09.19
登録日 2025.05.12
3
元最強軍人のおじいちゃんが、殺されるはずだったモブキャラに転生して乙女ゲームを拳無双をする!
「そんな無能なゴミが生まれた事が、我が家最大の悲劇だ!!」 殺気だった目でそう怒鳴り散らすのは、全く知らないおっさんで、その後ろにはこれまた全く知らない少年二人が冷たい目で俺を睨んでいた。 大往生で死んだはずの俺は、その状況が全く理解できずに、自分の駆け抜けた人生を思い出す。 西暦2✕✕✕年 地球。宇宙より飛来した謎の隕石から生まれた化物によって、人類は未曾有の危機に扮する。 しかし人類は科学の力を駆使し長い戦いの末、最後は勝利で幕を閉じた。 そんな暴力が支配する時代を生き、最後は平和な世界で死を迎えたはずの俺は、なんと突然知らぬ少年になっていたのだ。 しかしどうやらその世界は、昔孫娘にやらされたゲームの世界に凄く似ていて────……? チートな元最強軍人のおじいちゃんが、乙女ゲームのトゥルーエンドに隠された悲惨な運命達を無自覚でぶっ壊していくややダーク寄りのファンタジーです。 主人公がハーレム気味の表現はありますが、恋愛関係にはならずに主人公に向かった矢印が多発する感じになると思います。 やや偏った考え方や価値観、暴力、脳筋表現が出てくるので、不快にさせてしまったらすみませんm(__)m
感想数 19
文字数 1,035,339
最終更新日 2026.09.21
登録日 2025.08.23
4
百年越しの求愛譚【R18】★濃密なるアダルトダークファンタジー★警告★非常にハードな描写アリ〼★大丈夫な方のみお読み下さいませ。
★警告★本作の性描写は、非常に【ハードかつ強引】です。
主人公の独占欲と執着心が強すぎるあまり、ヒロインに対する過激な行為がが多々含まれます。
「優しく甘い純愛だけを読みたい方・ヒロインへの手荒な行為が苦手な方」は、ブラウザバックを強く推奨いたします。
歪で、
暴力的で、
それでも抗えない快楽と愛の形が許せる方のみ、先へお進みください。
政略結婚。白い結婚歴100年。俺様龍王様✖︎堅物、性に無知すぎる王妃。
王妃に嫌がらせで性行為を仕掛けるが、王妃に溺れて行く王様の物語
※ 脇役のBL表現もあります。
※バトル有り、最強聖女な主人公の物語。
スピンオフ
●龍王の花嫁候補
●鬼姫の婚活★のんびり更新中★
●正妻への劣情
●鬼神の創
感想数 0
文字数 739,915
最終更新日 2026.09.21
登録日 2024.07.12
5
やり直しわがまま令嬢はさよならと決めた
エレン・アバンズは疲弊していた。それは婚約者のアナ・ブラウンの事である。
彼女はとても貴族らしい女性だった。プライドが高く、我儘で傲慢なせいで手を焼いていた。それだけなら良かった。アナはエレンの大切な人を殺そうとしたのだ。
激昂したエレンは、アナへ絶縁を言い渡す。だがその帰り道、アナは事故に遭い意識不明となる。
目が覚めたと聞いたエレンがアナの元へ訪れると、アナの様子が変わっている事に気付く。
一体アナの身に何が起こったのかーー。
感想数 4
文字数 13,632
最終更新日 2026.08.28
登録日 2026.08.28
6
ネベルム大陸記 ~喪の王宮~ 暗殺者に堕ちた王女は陰謀に笑う
『全てはありのまま、浮かんだ光景そのままに』
初めてお読みになる方へ。先にラストシーンをお読み頂くことをオススメします。
もしもそこで、この作品を気に入ってくださったなら、お好きな話数から覗いてみてください。
それでは、作品紹介へ。
***
──綺麗になんて、もう、生きれない
暗殺ギルド『リンツァ』の一員として生きる少女ルー。
ベル、セス、ジョゼ──それぞれの目に映る彼女は、凄腕の暗殺者、可愛くも危なっかしい仲間。
だが、その真実は、エルミアの王族だった。
──迎えに来た。それなのに……
兄王子ローラントが目にした、ルーの変わり果てた姿。
それは、民衆の困窮を身をもって知った少女の姿でもあった。
暗殺者ルーは、やがて琥珀に輝く王家の証とともに、王女ルディカとして宮廷という名の魔窟へと戻る。
待ち受けるは、父王の抱える愛と後悔、王妃たちの策略、兄王子たちの思惑と想い、そして諸外国の影。
──マリエル妃は、誰に殺されたのか
母の喪に祈る暇もなく、死の真相を暴くため、激しい宮廷合戦に身を投じる少女は、意図せず栄光への道を駆け上がってしまう。
その母より受け継がれた巫女歌は、少女をいつしか信仰の対象へと導く。
不敵な笑みを浮かべ奔走する少女が真に望むのは、仲間達とのささやかな幸せ。
──王族が道具だというのなら、何にも変え難い宝となってやろう
渦巻く陰謀と愛憎、人の情が交錯する。
宮廷群像劇、ダークファンタジー。
最後に笑うのは……だれ?
「ボンボンを召し上がったら?甘い物がお好きなのでしょう」
「いただきます。あら、潰れてしまいました」
◇◇◇◇◇◇◇◇
【この物語で作者、猫戸針子が作りたかった世界】
もしも、18世紀末のヨーロッパ諸国で、銃火器の使用が禁止されていて、かつ騎士道精神が息付いていたとしたら。そして、自然崇拝の宗教だったなら。
一体どんな世界だったのだろう。
そんな想いを込めて、ひとつの大陸を作り上げました。
それゆえに、基本はモデルとなる18世紀末のヨーロッパ各国の文化を踏襲しております。
※やや重厚な物語かもしれません。腰を据えてゆっくり楽しんでください。
◇◇◇◇◇◇◇◇
作品PVも公開しております。
雰囲気が気になる方はこちらからどうぞ。
https://youtu.be/QOX4x16ZYRs?si=Yqx_4dO4E_7QyGFU
2026年4月20日連載開始
感想数 105
文字数 505,816
最終更新日 2026.09.20
登録日 2025.09.11
7
【ざまぁ/王道戦記】烈氷の剣姫~追放され四肢を奪われたメイド達の為に虚弱な王女は立ち上がります~【毎日3回定時更新/100話ストックあり】
【なろう・カクヨムで100話超の先行連載実績あり!】父より疎まれている十歳の第六王女、レィナータ=フォン=カルラシードは辺境の地へ、理不尽な仕打ちを受けた3人のメイドと共に追放されるがメイド達の為に立ち上がり優れた知略を以て戦い抜く事を決意する!
現在アルファポリスにて、毎日3回(7:40 / 11:40 / 18:10)に爆速更新中です!
感想数 0
文字数 51,357
最終更新日 2026.09.21
登録日 2026.09.15
8
魔王に育てられた俺は人間界のモラルがわからない 〜狂気と報復の人間界凱旋〜
魔王に拾われ、その「刃」として狂気的なまでに鍛え上げられた人間の子メガン。常軌を逸した修練の果てに得た圧倒的な力と歪み切った忠誠を胸に、彼はついに人間界へと凱旋する。しかし、そこで待ち受けていたのは、魔界の「道理」など一切通用しない人間たちの世界だった。
愛しい母上(魔王リリス)の賛美を求め、容赦ない暴力と冷徹な「目には目を」の報復で人間界を次々と踏みにじっていくメガン。その中で彼は、自らの中に残る人間としての感情や、理不尽な現実との間で揺らぐ矛盾と葛藤に直面していく。道徳や倫理を完全に欠落させながらも、人間としての業を抱えた主人公が、圧倒的な力で人間界の王へと登り詰めていく。綺麗ごとは一切なし、救いも容赦もない。底知れぬ狂愛と復讐の物語が今始まる。
感想数 0
文字数 57,507
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.09.10
9
【金ピカの罠】サッカーボールに触ったら最後、戻れないーー妖怪ウッハウッハのつぶやきーー
人混みが行き交う公園のベンチの上に、一回り大きくて怪しい金色のサッカーボールがポツンと置かれている。しかし、邪まな心を持った人間は、そんな不自然さに気づきもしない。
「自分のものにして売り飛ばしてやろう」と安易に考えてサッカーボールを両手で掴み上げると……そこからモラルの欠如した、虚無へと続く永遠の時間が始まる――。
妖怪つぶやきシリーズ、新たな姿をした妖怪の登場です。妖怪ウッハウッハのつぶやき、今始まります!
感想数 0
文字数 723
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.09.20
10
勇者殺しの勇者 〜ヤサグレ勇者は青ヘビと旅をする〜
ワケあり勇者と毒舌使い魔青ヘビの、コメディ&シリアスなロードノベル。
──「だって、主様はボクの主様です。いなくなったらダメですよ」
昼は地味メガネ、夜はイケメン。
仲間内ですら本来の姿を隠し続けた、魔王討伐旅の三年間。
めでたく魔王を倒した勇者ローランは、勇者の称号も聖剣も親友に譲った後、人知れず、毒舌な使い魔の青ヘビと共に旅に出ることに。
行く先々で人助けをしながら、笑って、戦って、ときどき泣いて。
勇者と使い魔の、終わりへ向かう旅物語。
※バディもの、転生転移なし。
※表紙は有償依頼品でむるむる氏(一部零壱)の作品です。
感想数 3
文字数 81,467
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.08.31
11
灰から立つ刃‐最下層の奴隷と王弟殿下の反逆‐
何百年も続く「血の呪い」により、生まれた瞬間から国の所有物とされてきた戦闘民族・兎月族(レポリス)。
凄絶な戦闘力と反抗心ゆえに、最悪の地獄「最下層」へ落とされたアスカの前に現れたのは、王弟セルジュ殿下だった。
「お前を所有するために買ったのではない」
暴力と屈辱しか知らなかった奴隷が、冷徹な王弟殿下の圧倒的な愛と執着によって「尊厳」を取り戻していく、重厚な身分差救済ファンタジー。
感想数 0
文字数 11,593
最終更新日 2026.09.21
登録日 2026.09.19
12
クラス転移して授かった外れスキルの『無能』が理由で召喚国から奈落ダンジョンへ追放されたが、実は無能は最強のチートスキルでした
小日向 悠(コヒナタ ユウ)は、クラスメイトと一緒に異世界召喚に巻き込まれる。
クラスメイトの幾人かは勇者に剣聖、賢者に聖女というレアスキルを授かるが一方、ユウが授かったのはなんと外れスキルの無能だった。
召喚国の責任者の女性は、役立たずで戦力外のユウを奈落というダンジョンへゴミとして廃棄処分すると告げる。
理不尽に奈落へと追放したクラスメイトと召喚者たちに対して、ユウは復讐を誓う。
ユウは奈落で無能というスキルが実は『すべてを無にする』、最強のチートスキルだということを知り、奈落の規格外の魔物たちを無能によって倒し、規格外の強さを身につけていく。
これは、理不尽に追放された青年が最強のチートスキルを手に入れて、復讐を果たし、世界と己を救う物語である。
感想数 5
文字数 101,766
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.03.16
13
無実の断罪令嬢は、死後にネクロマンサーの嫁になる~君は僕のお嫁さんだよ。可愛いからね!~
無実の罪で殺された令嬢カナリヤ。
だが彼女は、北の魔王城で目を覚ます。
彼女を蘇らせたのは、
魔王の魂を宿すネクロマンサー――サリオン。
触れた命を奪ってしまう体質のため、
誰にも触れられず孤独に生きてきた魔王。
そんな彼が初めて触れられたのが、
死から蘇ったカナリヤだった。
「カナリヤは僕のお嫁さんだよ」
無実の罪で命を奪われた令嬢と、
誰にも触れられず孤独に生きてきた魔王。
傷を抱えた二人が黒曜城で始める、
死から始まる溺愛生活。
※3話まで辛い展開ですが4話から甘々です
※完結・ハッピーエンド保証
【登場人物】
■カナリヤ
18歳で生涯を終えたが、サリオンの力により蘇った娘。
幼少期の火事で右頬に大きな火傷を負っている。
健気で誠実な性格だが、長年虐げられてきた影響で、自分に自信がなくすぐに謝ってしまう癖がある。
■サリオン
北の地で黒曜城を構え、辺境伯として生活している。
魔王の魂を持って生まれたという人間。
魔物以外の動物に触れると相手の生気を奪って殺してしまう体質。
絶大な力を持っているが、当人は意外とそのことに無頓着。
※このお話は別サイトにも投稿しています。
感想数 0
文字数 50,221
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.09.02
14
記憶の白夜
6年前の惨劇で家族を失い、事件解明のために心を凍らせた若き辺境伯アイヴァー。
そんな彼に下されたのは、宿敵の娘、ヘルガとの政略結婚という王命だった。
「君を妻として迎えるつもりはない」
冷たい拒絶から始まった生活。だが、父の狂気に翻弄される孤独な彼女の素顔に触れ、アイヴァーの心は次第に溶け始める 。
しかし、彼女の「血統」に隠された残酷な真実が暴かれる時、二人の絆は最大の試練を迎える——
「一族の誇りか」それとも「最愛の妻」か。
北の果てで紡がれる、愛と再生の物語。
※本作の執筆にあたり、アイデアの壁打ちや文法、言葉選び、誤字脱字のチェック補助として生成AIを使用しています。
文字数 31,670
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.09.16
15
【150K pv突破!!】《堕胎告知》「オマエみたいなゴミ、産むんじゃなかった。」「テメェが勝手に産んだんだろ、ころすぞ。」🔴全話挿絵あり
●アイという少年が愛を求めて足掻く《バトルファンタジー悲喜劇》
●イギリスのオックスフォードで、文学を学んでいたときに書いた、英語の詩のノベライズ
●二章の学園編から本格的にバトル展開
◇◆◇
しあわせなヤツはしね。
でも誰か死んだって聞くたびに、なんでやさしい人が亡くなって、おれみたいなゴミが代わりに死んであげられなかったんだろうと思う。
後悔してることは?
生まれてきたこと。
得意なことは?
人に嫌われること。
親と手を繋いで歩いてるガキが笑ってるの見るたびに、
『僕はお前と違って愛されてるんだ。』
って嗤われている気がして殺したくなる。
でもその子たちには、おれみたいな生きてるだけで他人に不幸を吐き散らかすクズにはなってほしくない。
生まれた時から見た目がいい奴は嫌いだ。だけど美しくなろうともがいてる人は好き。
なんで、おれなんかよりずっとずっとやさしくて、愛されてて友達もいて、生きる価値がある人が毎日死んでる?
金持ちが憎い、人間が嫌い。皆に俺がいる最底辺まで落ちてきてほしい。
だけどくるしい人を助けたい。ニンゲン共のせいで人間じゃなくなった人を救いたい。けれども金が無いから養ってもあげられない。
人は貰ったことがない物は与えられない。だからおれはつらい人に愛をあげられない。金も美も。
だけどどんなに自分を嫌っても、いつでももっとゴミみたいなおれがいるから安心してほしい。いちばん下からいつも『おれは味方だ』って叫んでる。
嫌われてて金もなくて気持ち悪くて、
『ありがとう』も『ごめんなさい』も
声がちいさくて言えないおれができるのは――。
《――主人公の遺書より。》
◇◆◇
※難解という声があったので、第2章から読みやすいように文章のスタイルを変えています。
◇◆◇ 18:00更新 ◇◆◇
「うまれてきて、ごめんなさい。」
さっきうまれて、はじめてのことばだった。まだまどろんでいるらしい。
こんな夢をみた。
わたくしのお父様とお母様が話している、病室のベットの上で。
「この子は将来、貴方のようにとても大きな事を成すでしょうね。」
「いやいや、君のように人を助けるようなことをするさ。」
「なんにせよ、なんでもできるさ、だって君の子供だからね。」
「そうだね、誰より思いやりのある貴方の子だものね。」
「学校でも沢山友達を作って」
「貴方のようなかっこいい子に」
「貴女のようにきれいな子に」
「この小さなかわいらしい手で」
「この人懐っこい笑顔で」
「「だって、この子には無限の可能性があるんだから、何にだってなれるよ!!」」
――ところがどうだ、今のおれは、大好きなおとうさん、おかあさんが望んだのは、かぞくをなかせるようなこどもじゃない。
感想数 15
文字数 1,269,473
最終更新日 2026.09.20
登録日 2025.05.11
16
水銀の錬金術師と、姉を殺しにきた妹
一万人を死なせた錬金術師ミラを、身寄りのない子供たちは「ママ」と呼ぶ。
水銀の腕で怪物〈悪夢〉を斬る彼女は、誰ひとり見捨てようとしない。――自分自身を除いて。
黒霧の夜、悪夢狩りのベンバドルはミラとともに呪いを受ける。離れれば激痛、七日後には二人とも死ぬ。呪いの主は、ミラが三年前の戦火で見捨て、死んだと信じていた妹イーディスだった。
姉を殺すためだけに生き延びた妹。
妹に殺されるなら、それも償いだと受け入れる姉。
だがベンバドルも、ミラに拾われた子供たちも、そんな結末を許さない。
これは、死ぬことで全てを償おうとする少女を、彼女が家族にした者たちが決してひとりで死なせない物語。
毎日7:10/21:10更新。
【全53話・約11万字/完結まで執筆済】
感想数 0
文字数 80,538
最終更新日 2026.09.21
登録日 2026.09.05
17
「℞⅃の紋章 / RlGHTEOUSNESS of arms
"世界は、部品でできている──"
天目神を唯一神と仰ぐ「天目教会」が絶対的な秩序を敷く世界。
世の下級層である限界日雇い労働者リュシアンは、ある日地下へと転落し、人の姿を借りて生きる存在、シュイリーと出会う。
その地下では、教会が存在そのものを否定する"神"を信仰する「嵩秘教団」がひっそりと根を張っていた。
一方、地上の各地では教会を揺るがす連続粛清事件が発生し、真の秩序を謳う新興勢力「天鉬教団」が台頭を始める。
法を守護する者たち、法の庇護を受ける者たち、法の目を掻い潜る者たち、法の外側に生きる者たち──それぞれの正義と思惑が交差する時、世界を支配する秩序の真実が明らかになっていく
スチームパンク・ダークファンタジー群像劇
※本作は、男性同士の関係性を中心に描くBL作品です。
ただし、戦闘・政治・世界観描写を含む群像劇であるため、女性キャラクターを含む多数の人物が主要人物、複数のカップリングとして登場します。
性的描写(R18)は男性同士のもののみとなります。
※本作には暴力・流血・人体欠損・ゴア表現・捕食・身体組織や体液の摂取・性的暴行・近親相姦・異種間性愛など、人によって不快と感じられる表現が含まれます。
各自、防御力を高めてお読みください。
感想数 2
文字数 288,803
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.08.06
18
うつし世の鬼
人外の血を引く者たちによって運営される機関、「対異総合管理局」。 360年前、明暦の大火を引き起こした黒鬼。その新たな器として発見された若い女性――楠木刀。しかも、彼女には記憶がなかった。
東京が再び火の海になるという懸念をよそに、管理官・白沢月子は刀を局員として迎え入れる。
そして彼女の監視役に指名されたのは、鬼の血を引きながらも、負傷のために休職している蓮峰蓮華だった。
楠木刀とは何者なのか。蓮華は戸惑うが、無視できない自分の直感に従い、任務に復帰する。
これは“鬼の力”を巡る思惑が交錯する、現代異能バトルファンタジー。
表紙イラスト:スガトシオ
感想数 0
文字数 71,758
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.08.23
19
『嫌われ者の悪役貴族ですが、ラスボスなので裏から成り上がります』 魔力ゼロ?結構。知略で聖女を調教し、婚約者を勇者に寝取らせて最強になります
ある日俺は、自分がやり込んだゲームのラスボス、
ゼノス・グリムロックに転生したことに気づく。
魔界の軍勢を率い、世界を絶望に叩き込む最強の悪役――
のはずが、なぜか俺の魔力は「ゼロ」。
魔法の才能がすべてのこの世界で、魔力ゼロの貴族など価値はない。
それは死刑宣告に等しかった。
――だが、それで終わる俺ではない。
俺には、この世界の「攻略本」ともいえるゲーム知識と、
あらゆる魔法を無効化する謎の能力「魔封印」があった。
俺は生き残るため、そしていずれ世界を手中に収めるため、
悪役貴族の立場を最大限に利用する。
傲慢な公爵を脅迫で黙らせ、「光の聖女」である生徒会長を秘密の首輪で調教し、自分の駒へと堕とす。
さらには、三年後の大戦を見据え、ゲームの主人公である王子と俺の婚約者との「禁断の恋」を裏で演出し、王家を揺さぶるスキャンダルの種を蒔いていく。
これは、魔力ゼロという最悪の状況から、知略と謀略、そして非情な選択を武器に、
勇者やヒロインたちから全てを奪い、静かに世界を支配するに至る、
一人の男の物語である。
***
本作はカクヨムで連載中の作品です。こちらでも順次投稿していきます。
感想数 0
文字数 962,836
最終更新日 2026.09.20
登録日 2025.08.09
20
渇望のジグラット~ダークファンタジーなエロゲ世界の悪役王子に転生したので、NTR悪役ではないけどNTRするしかない~
晩秋の王都。誰にも見向きされない“出来損ないの第二王子”ジグラットはある日、
前世で遊んだエロゲー『聖剣と終焉のクロニクル』の記憶を取り戻す。
このまま進めば三年後に勇者アッシュに討たれ、悪役として消える。
ならば運命を折る。英雄譚の駒を、こちらの戦力に変える。
勇者が救い切れない少女たちを“奪い”、快楽と契約の鎖で縛り、堕とし、味方にする――卑怯でも構わない。俺は、生きたい。
これは転生した悪役の第二王子が生き延びるために英雄譚を裏から書き換える、生存戦略の物語である。
感想数 0
文字数 642,236
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.02.20
21
勇者の落日 ~国に裏切られて全てを失い、その後に支えてくれた仲間も魔族のスパイだった時。力を持つ彼は人でいられるのか~
――魔王討伐の凱旋後、勇者は裏切られ処刑された――
優しい人が、本当に壊れてしまったら?
それも、魔王を討つほどの力を持った勇者が。
魔王を討伐した勇者アレンは、凱旋した夜に国王から裏切られた。
共に戦った仲間を殺され、濡れ衣を着せられ、人々に処刑された彼は、名も知らぬ女神の奇跡によって蘇る。
生き残った最後の仲間リリスを頼り雪山を進むアレン。
だが、その少女の正体は――魔族と人間のハーフである勇者を魔族へ引き入れるため、送り込まれた魔王の第十三王女だった。
逃避行の中、彼女を心の支えとしていくアレンと、その想いさえ利用して堕転させようとするリリス。
やがて勇者が「僕」を捨てるその日、壊れるのは彼だけではなかった――。
(この作品は「カクヨム」様でも掲載しております)
感想数 1
文字数 127,194
最終更新日 2026.07.31
登録日 2026.06.30
22
禁断の刻印 スラム街出身の少年が、権力を持つことなどあり得なかったはずだった。
ミズナラの地では、世界は「天生(テンセイ)」と呼ばれる者たちと、「地生(チジン)」と呼ばれる者たちに分かれている。
誰もが、神々の力を備えているのは天生だけであ
しかし、真実は異なる。
すべての人間は、同じ力――「神気」を生まれながらに備えているのだ。
ツヨシという名の陽気な少年(地人)が、友を守るために禁じられた雷の力を目覚めさせたとき、何世紀にもわたって世界を支配してきた嘘は崩れ始めようとしていた。
これは、本来なら力を持つはずのなかった少年と、二度と元には戻らない空の物語である。
感想数 0
文字数 4,118
最終更新日 2026.09.21
登録日 2026.09.20
23
MARIA 10年間眠っていた私は、自分が何者なのかも知らない
記憶を失った神の子、マリア。
自分の名前さえ思い出せない少女は、失われた記憶と力を取り戻すため、仲間たちと旅に出ることになる。
しかしそこで彼女を待っていたのは、これまで何も知らなかった世界の現実だった。
無知で無力な自分に、何ができるのか。
守られてばかりではなく、誰かを守れる存在になりたい。
仲間と共に歩みながら、マリアは少しずつ世界の真実と、自分自身の過去に向き合っていく。
これは、失った記憶と力を取り戻し、
平和な世界を取り戻すために旅をする少女の、冒険ファンタジー。
感想数 0
文字数 16,538
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.09.14
24
ただ一人に捧げる刃(つるぎ) ― 灰の騎士
その剣は、ただ一人のために振るわれた。
本作は、短い文章と余白を多く用いた作品です。
描かれていない情景や人物の姿は、どうぞ自由に思い描いてください。
あなたの中に浮かんだアルゲンとイレーネ、その風景のまま物語をお楽しみいただければ幸いです。
世界の境界が揺らぐ時代。
それでも、誰も気づかない。
灰の騎士と呼ばれる男がいる。
名は残らず、誓いだけがそこにある。
彼が守るのは、ただ一人。
その命が失われた時、すべては終わる。
だが、その戦いは記録に残らない。
それでも――
彼はそこにいる。
今日も、剣を振るう。
ただ一人に捧げるために。
本作は誤字脱字の確認、表現の調整、構成整理などの補助としてChat GPT(AI)を利用しています。
物語の構成・展開・最終判断は、すべて作者自身によるものです。
感想数 0
文字数 31,892
最終更新日 2026.09.21
登録日 2026.08.30
25
ふぉらーな洋館脱出
森で肝試しをしていた女子高生の陽菜は、不気味な洋館にたどり着く。玄関の扉前で雨宿りしていただけなのに、屋敷の中に引きずり込まれた陽菜。そこは一度入れば二度と出られないお化けたちの住む洋館だった。
幼児退行した軍服美青年に守られつつ、殺意を向けてくるお化けたちから逃げ回るホラーラブロマンス開幕〜!!
感想数 0
文字数 18,386
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.09.17
26
「救援は半年後」――糧食が尽き、仲間が変貌していく絶望の籠城戦~死と狂気に呑まれた塔で、最後に残ったのは人間をやめた俺だった~
狩人組織《黒燭の牙》第七部隊の隊長・イグナーツは、任務の帰路、魔物の大群に追われた末に仲間たちと共に辺境の「黒燭の塔」へと逃げ込んだ。
部隊員は隊長を含めて十名。
本部への救援要請は送った。だが、救援隊の到着まで——半年。
塔を包囲した魔物の群れは退く気配がなく、毎夜執拗な襲撃を繰り返す。
昼は防衛準備と食料調達、夜は死闘。逃げ場のない密室で、十人の狩人たちは徐々に追い詰められていく。
仲間を庇って魔物に噛まれた男が変貌し始める。精神が限界を迎えた者が壊れていく。
絶望が、じわじわと部隊を内側から腐らせていく。魔物だけが敵ではなかった。
孤立した密室、尽きていく物資、蝕まれていく心——果たしてイグナーツたちは、半年間を生き延びる事が出来るのか。
**これは、極限の籠城戦を戦い抜いた狩人たちの記録である。**
感想数 0
文字数 133,791
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.08.30
27
神に背く男装の騎士――あの日の誓いを果たすために
たとえこの身が地獄に堕ちようとも。
舞台は16世紀、パリ。
スラムで生まれ育った少女は、ある夜孤独の中にいた。そこで出逢った人間に光を見るまで――。恩人である義父に騎士の誓いを立て、忠実な騎士として生きるため男装を貫く彼女。だがその日常は、ある日唐突に崩れ去る。「天使召喚」と呼ばれる怪しげな儀式の首謀者として異端の罪を着せられた義父。彼女は地獄からやってきた大悪魔と手を組み、囚われた義父と混乱する街を護る為、神に背を向け画策する――。
一方、その「天使召喚」の被害はローマにまで及んでいた。事件の元凶を叩くためパリへ降り立った異端審問官の若き男は、異質な気配が満ちる街で、大悪魔と行動を共にする男装の騎士と邂逅する。
偽りの儀式が招く恩恵と破滅、そして罠に落ちた恩人。
神のもと剣を振るう男と、忠誠に命を懸ける女の運命が交錯する、16世紀ダークファンタジー。
※一章ずつアップしていきます。
※元がギャグで出来た人間が書いております。あまりダークとも言い難いかもしれませんがご容赦下さい(苦笑)
文字数 93,487
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.08.10
28
シリアルキラーはせっかく異世界に来たので、メイドになって暗躍します。〜頭脳明晰、才色兼備ですが、悪い事はやめられません〜
現代のシリアルキラー景山千尋は、殺人を犯した直後、剣と魔法の異世界へ転移した。
目覚めた先で領主の娘を救ったものの、投獄された千尋は、自らの生き残りと居場所を作るため、屋敷のメイド「カレン」として潜り込むことを決意する。
人を操り、疑心暗鬼を煽り、敵同士を殺し合わせる。「私は誰も殺してない」と笑いながら、裏で全てを操る異世界最悪の黒幕。
やがて希少な魔法の才能まで開花した千尋は、その異常な価値観のままに、異世界を自分の居場所に変えるために、暗躍するダークファンタジー。
感想数 2
文字数 141,880
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.06.03
29
【第三章完結】Chronicle -エルディア・バース戦記-
【第三章完結/骨太な王道ハイファンタジー長編】
神々の代理戦争により、国家が熾烈な覇権争いを繰り広げる世界「エルディア・バース」。
この世界で、魔力を持たない人間は存在しない。
ただ一人、シグ・フリューゲンを除いては。
「呪われた子」と蔑まれながらも騎士を志した少年は、故郷を襲った惨劇の中で、神々の系譜に存在しない紋章を覚醒させる。
その力は魔法を消し、物質を消し、ついには生命さえも世界から消し去った。
祖国に居場所がなくなったシグへ手を差し伸べたのは、神々に叛逆する女、エルセリア・ヴァーレンティア。
異なる過去を背負う二人の旅は、やがて神々の秘密と、歴史から消された真実へ辿り着く。
少年が手にしたのは、世界を救う力ではない。
世界の理そのものを、消し去る力だった。
国家、種族、神々が相争う世界で、人間は自らの未来を選べるのか。
これは、人々が神に祈ることをやめ、自らの意志で未来を選び取るまでを記した戦記である。
2026/8/8 投稿開始/毎日19:00に更新
感想数 0
文字数 180,442
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.08.06
30
夜灯局・宵闇の霊晶〜霊晶の心臓を持つ少年〜
~和風ダークファンタジー~
(AiのGeminiでお話や挿絵を書いて貰ってます。私はキャラ設定やお話のあらすじ等を考えてます。)
かつて世界を覆った「大日食」以降、夜の時間が長くなった架空の和洋折衷の世界(大正〜昭和初期のようなレトロな雰囲気と高度な霊晶機械技術が合わさった独自の世界)が舞台です。
暗闇に潜む、人間の負の感情や未練が具現化した怪物「穢獣(けがれじゅう)」の脅威から人々を守るため、特殊な能力を持った討伐組織「夜灯局(やとうきょく)」が暗躍しています。
産まれた時に心臓に強大な力を持つ霊晶を宿し、その強大過ぎる霊力により心臓に負荷がかかり発作を起こす脆い身体を持つ少年、終夜 莉央(しゅうや りお)。
とある事件によって彼の住んでいた隠れ里は崩壊し、家族や里の村人達は全滅する。
兄の様に慕っていた里の守護剣士の青年を攫われ、莉央はとある人物にその胸に危険な「黒水ノ呪詛」を入れられてしまう。
いつ暴走してもおかしくない爆弾を抱え、ただ一人生き残った彼を救い出したのは、かつて最愛の相棒を失い不老不死の呪いを背負い続ける特務隊士・夜神 影狼(やがみ かげろう)と、深い慈愛で傷を癒す医師・千歳 朔夜(ちとせ さくや)だった。
二人の庇護のもとで鍛錬を重ね、莉央は己の呪いから逃げず「大切な人たちを守るための力に変えたい」と願い、夜灯局の隊士として戦う決意を固める。
上層部の冷徹な視線や周囲の疑念を乗り越え、自らの足で過酷な戦場へと踏み出していく莉央。
彼が纏う面影と霊気は、かつて夜灯局の非道な人体実験で命を奪われた影狼の最初の相棒・雨宮 雫月(あめみや しづき)と残酷なまでに重なっていた。
夜灯局の野望ととある人物の願望を叶える為、その心臓を狙われる少年・莉央。
心臓の痛みに耐えながら刀を握る莉央の、運命を切り拓き、世界に太陽を取り戻す為の戦いが今始まる。
感想数 0
文字数 81,032
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.08.22
31
解願師 ──最強の能力者と、一千年の箱庭世界を賭けた旅──
【全話執筆済! 毎日更新!】
人の願いが呪いに変わる世界。聖剣を受け継いだ少年レアは、すべての呪縛をほどく『解願師』ヤミと出会う。家族を失った少女ベスと共に、少年たちは一千年の箱庭世界を裏から操る管理システムに挑む!
……という物語。レア、ベス、ヤミ、三人を中心に世界が動き始める。呪術師や外道師たちによって、あるいは魔法術師たちによって翻弄される一行。聖剣ゲミトルード、霊槍ファイヴァルレド、そして血の力で結ばれた三人は、世界のカラクリを解き明かし、人類のあるべき未来へと辿り着く――!?
感想数 6
文字数 286,375
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.07.01
32
灰の降る終末に、セーラー服の陰陽師は鋼の虎と共に世界の終わりを斬る
大災厄から三十年。人類の九割が滅んだ世界で、セーラー服の陰陽師・百妃は式神ティーガーと共にマキーナ・トロープを斬り続ける。
ナノマシンに支配された不死の兵士たち、鋼の龍、そしてRBが放つソロモン柱神団。
彼女が救うのは、意志を失わなかった四人の少女たち。
彼女たちがRBから盗み出した「世界の終わり」とは――。
鋼と呪が交錯する、美しく残酷な終末譚。
残酷な描写があります。
感想数 0
文字数 69,840
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.08.17
33
思念伝道師─消えた者の消えない願い─
思念伝道師─消えた者の消えない願い─
届けたい想い。
言えなかった想い。
隠したい想い。
知られたくない想い。
死者の遺した、最後の願い。
その願いは、時に生きる者の運命さえ変えてしまう。
死者の『思念』を、生きる者へ届ける旅人──思念伝道師ヴェルシアン。
最強の元騎士グランツ、銀の巨狼ゼルとともに、彼は行き場を失った死者の声を探し、世界を巡る。
「私は彼の墓を暴きますよ」
「やめろ……やめてくれ!」
彼はただ、“死者の想いを届ける”だけ。
それなのに、人は戸惑い、迷い、自ら運命の舵を切り始める。
届けられた真実は、人を救う。
だが時には、「知らない方が幸せだった」と、生者の心さえ壊してしまう。
そんなヴェルシアンを、死者の思念を禁じるアステル教会は"異端"として追い続けていた。
さらに、遺品だけを狙う世界最大の盗賊団《竜の羽》もまた、彼の旅に影を落とし始める。
なぜ教会は、死者の声を恐れるのか。
盗賊たちの目的とは何なのか。
交わるはずのなかった三つの運命が重なるとき、長い年月をかけて封じられた『真実』が、静かに姿を現す。
これは、消えた者の消えない願いが、人を救い、そして壊していく物語。
感想数 3
文字数 266,674
最終更新日 2026.09.21
登録日 2026.08.25
34
FATUM
永遠の命を持つ吸血鬼リュシアン・アルベスクは、亡き妻マリアンヌがこの世にふたたび生を享ける時を待ち続けた。長い孤独を経てようやく再会を果たすも、残酷な現実が彼を襲う。最愛の人は修道女となり、魔物の敵である神に仕えていたのだ。
△この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
文字数 405,909
最終更新日 2026.09.21
登録日 2026.04.01
35
クトゥルフの名のもとに
ただひたすらに、青年は正義を志す。
青年の身に流れる血潮は、太古より紡ぐ因縁。
青年の夢で嘲るは、太古にて打ち破られし無念。
悠久の時を経て、奴らがその眠りから覚めんとする時 世界は狂気で震えるだろう。
青年の名を瑞沢優心。彼は、正義のヒーローに憧れるごく普通の少年だった。
幼い頃に経験した“七夕の悲劇”。
故郷を焼き尽くした災厄と、絶望の中で自分を救ってくれた仮面のヒーロー。”あの夜”の記憶を胸に、優心はただひたすらに、正義を志す。
そして、出会った天才少女・咲須麗華。
冷静沈着にして圧倒的な才を持つ彼女もまた、幼き日、”彼”に救われた一人だった。
絶望に抗い、恐怖に震えながらも、それでも優心は歩みを止めない。
大切な人を守るために。
誰かを救うために。
これは、運命に狂わされた少年が、孤独に生きてきた少女が、壮大なる宇宙の神秘に惑わされた二人が。
共に、血の絶えない世界を歩む物語。
感想数 0
文字数 747,205
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.05.10
36
虚飾ドレスコード
どうか、もう一度だけ会いたい。
小さな祈りだけを頼りに、少女は闇を駆け抜けた。
伸ばした掌は空を掴み、胸を焦がした光は触れる前にほどけていく。
少女は目を逸らさなかった。
掬えぬ幻に縋り、消えぬ想いを偽りで覆い隠す。
騙り、強がり、失っても。
少女は在るはずのかたちを装い続ける。
太陽と月は交わらない。
それでも会いたいと、少女は願う。
これは“嘘”で織り上げた、たった一つだけの物語《ドレス》。
感想数 0
文字数 67,228
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.07.28
37
ステータス嫌いなおっさんが、ステータス嫌いな聖女を拾う話
「ステータスなんざ、大嫌いさ」
ステータスがすべてを決める世界。
その価値観を嫌う冒険者アルボルは、逃亡中の“聖女見習い”シエラと出会う。
数値を信じない男と、数値に人生を決められた少女。
二人は追手から逃れながら、西へと旅を続けていく。
感想数 0
文字数 70,471
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.09.02
38
加那と悪女の姫君
「先輩の定年退職なんて認めません!」
共に“文才の仕事”に励んできた大好きなフジフジ先輩から突然告げられた引退宣言。
離れ離れになりたくないと絶望する桜加那(かな)の前に現れたのは、甘い誘惑で破滅へ導く
“願いの悪女”キリシアだった。
「ずっと一緒にいたい」という純粋な願いを利用され、命を狙われた加那。
駆け付けた先輩たちも巻き込まれ、辿り着いた先はーー魔法が飛び交う異世界『アメリア王国』!?
剣士として覚醒したフジフジ先輩、回復魔法を操る仲間たちと共に、
加那は現世へ帰るためのサバイバルを開始する。
しかし、アメリア王国の一の姫である“殴るのが大好き”な最強悪役令嬢・阿奈(あな)姫や国王らの思惑に巻き込まれ、事態は国を揺るがす大騒動へ!
すべての背後で糸を引くのは、圧倒的な力で世界を支配しようと企む“願いの悪女”キリシア。
果たして加那と先輩たちはアメリア王国と強固な絆を結び、最凶の悪魔を打ち破ることができるのか?
そして加那たちの帰還と入れ替わりで、異世界に縛られていた“アスナ姫”もまた己の帰るべき場所へーー。
現世のチームワークと異世界の魔法が奇跡を起こし、二つの世界の運命が重なる。
ハッピーエンド確約の爽快異世界ファンタジー、堂々開幕!
人間と“願いの悪女”キリシアの間に生まれたララ王女は、アメリア王国の突然の襲撃により命の危機へと追い込まれる。
娘の悲鳴を感じ取ったキリシアと、闇の力を操るダークは、闇をまといながらララを救うため立ち上がる。
母と父、そして娘――三人の闇が交わるとき、アメリア王国との因縁は新たな戦いへと姿を変える。
闇の歌が響き、悪魔のささやきが世界を揺らす中、家族は運命を切り開くために王国へと向かう。
これは、闇に染まる世界で“願い”を抱いた者たちが紡ぐ、反撃の物語である。
願いが叶うとき、世界は闇に染まる。
先輩と後輩、そして悪女が交差する異世界ファンタジー。
願いは甘く、悪女は強く、世界は残酷。
異世界で、絆が運命を変える。
感想数 4
文字数 368,106
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.01.22
39
鬼狩りトウヤ ー最後の鬼となる少年ー
少年トウヤ。
鬼に最愛の姉を殺された夜、彼は復讐を誓う。
だが、彼自身もまた鬼だった。
鬼王の血を引きながら、角を持たず生まれた"異端の鬼"。
人間を助けたことで鬼の里を追われた彼は、人間の世界へ逃れ、鬼を狩る者となる。
鬼でありながら鬼を斬る。
その正体が人間に知られれば、討伐されるのは彼のほうだ。
それでも彼は刀を振るう。
姉を奪った鬼を、この手で滅ぼすために。
鬼を狩る者たちの中に、鬼がひとり。
これは復讐から始まる少年の物語。
そして――やがて"最後の鬼"となる少年の物語。
感想数 3
文字数 76,627
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.07.25
40
不老不死の魔女 -Kamelie.-
古い海辺の村に伝わる、人魚を喰らった娘の伝承。
不老不死となり、傷さえも残らぬ【魔女】の物語。
東金国の片隅で、ひっそりと庵に暮らしていた椿。
老いることのない身体を持つ彼女は、村人から畏れられ、長い年月を孤独に生きてきた。
ある日、奴隷商人に攫われ異国へ売られそうになった椿は、
異端を取り締まる組織【銀十字】の青年――
冷たい灰色の瞳を持つヴィルヘルムと、
陽気な美青年クラウディオによって救い出される。
帰る国を失い、行き場をなくした椿は、
ヴィルの屋敷で新たな生活を始めることになる。
不器用で無愛想だが、誰より優しいヴィル。
彼に少しずつ惹かれていく椿。
2人の物語がゆっくりと紡がれていくーー
※2026年9月21日完結予定
※ 昔の小説のリライトです。
公開はじめは、2012年の個人HPにて配布したノベルゲーム、しかも未完。
2014年になろうに掲載、エタりを重ねて2020年に完結したものを手直ししました。
※誘拐・暴力(性的含)・差別的な言動など、重い描写があります。
感想数 0
文字数 244,146
最終更新日 2026.09.20
登録日 2026.06.05