癒し 小説一覧
1
世界はかつて、神の恵みにより繁栄していた。
だが、ある日、特別な力を持つ女性たちが現れる。
それは「恐れ」から生まれた力――。
彼女たちは”魔女”と呼ばれ、世間から忌み嫌われ、心を閉ざしていった。
そんな中、ひとりの青年、健司が現れる。
健司もまた「恐れ」から力を得た者だった。
彼の能力は、人の心を読む力――大切な人を失う悲しみを知るからこそ、誰よりも心に寄り添える。
傷ついた魔女たちに愛を与え、
恐れに支配された世界を、もう一度、光へと導くために。
これは、愛を武器に戦う青年と、魔女たちの心を癒す物語。
文字数 378,627
最終更新日 2026.01.21
登録日 2025.07.19
2
中学二年生の真野ユウキは、母親が若い頃、未婚のまま産んだ男の子だった。そして、数年後、母親は彼を年が離れた兄に託し、失踪した。
ユウキは、そんな複雑な事情を抱え、しかも伯父からは虐待ともいえるような扱いを受けながらも、必死に生きていた。
しかし、とうとう夏のある日、彼の心の糸は突然ぷっつりと切れてしまい、衝動的に自死を決意する。そして、ためらうことなく死の世界にダイブした瞬間、彼は見知らぬ世界に投げ出されていたのだった……。
文字数 38,697
最終更新日 2026.01.21
登録日 2026.01.12
3
神の力を持つがゆえに、父親から暴力と脅迫を受けていた幼い少女がいた。
彼女は『神の御遣い』として、相手の未来を数日先まで垣間見る力を持っていた。
神託を受けた神獣フェンリル――レオンは、一年後に無惨な最期を迎えるという少女を見守る役目を与えられる。
少女の過酷な境遇を知ったレオンは、同情か、それとも母性か、複雑な感情を抱きながらも、彼女を救い出し、共に生きる道を選んだ。
やがて少女は外の世界へ。
神獣と人々に守られながら成長していく彼女と、奪われた人生を取り戻していく者たちの、救済と再生の異世界ファンタジー。
※この作品は、他のサイトにも投稿しております。
文字数 116,571
最終更新日 2026.01.21
登録日 2025.12.18
4
【全12話+@:火金21:00更新】
⸻恋が加速する前に、まずは本音の予報をどうぞ。
星飴は「今日の一番の望み」をささやかに後押しする代わりに、その人の「本音」が包み紙に半日だけ浮かんでしまう。
可愛い王都の中心にあるお役所「星飴測候庁」はただの気象庁だったが、そんな星飴という不思議なお菓子の研究が進み、今では「天気予報+人々のご機嫌」を扱う部署になった。
家業の飴屋から出向するような形で庁に採用された新人飴職人ミレイユは、
星飴測候庁・広報官のユリウス(天気と星飴の効能を、ポスターや街頭アナウンスで広める策士)と出会う。
「星飴に全部お任せ」じゃなく、“自分で選んだ空を好きでいたい”ふたりが、本音一行と向き合いながら、「ただいま」と「おかえり」の恋を育てていく、可愛い異世界×お仕事ラブコメ×ほの甘癒し物語。
文字数 12,893
最終更新日 2026.01.20
登録日 2026.01.20
5
6
7
食べることは、生きること。
ティーハウス<ローズメリー>に集う面々の日常を、こっそり覗いてみませんか?
笑って、悩んで、ときにはすれ違いながら――それでも前を向く。
誰かの心がふと動く瞬間を描く短編集。
本編では語られない「その後」や「すき間」の物語をお届けする
『秘密はいつもティーカップの向こう側』BONUST RACKシリーズ。
気まぐれ更新。
あなたのタイミングで、そっと覗きにきてください☕
◆・◆・◆・◆
秘密はいつもティーカップの向こう側(本編) ティーカップ越しの湊と亜嵐の物語はこちら。
秘密はいつもティーカップの向こう側の姉妹編
・本編番外編シリーズ「TEACUP TALES」シリーズ本編番外編
・番外編シリーズ「BONUS TRACK」シリーズSS番外編
・番外SSシリーズ「SNACK SNAP」シリーズのおやつ小話
よろしければ覗いてみてください♪
文字数 27,113
最終更新日 2026.01.17
登録日 2025.11.24
8
タイトル通りの話のオムニバスです。
頭の中をからっぽにして楽しんでいいただけますと幸いです。
ムーンライトノベルズにも掲載中です。
文字数 16,618
最終更新日 2026.01.17
登録日 2025.11.12
9
ルミコは、慌ただしい家事と育児と仕事の日々に限界を迎えていた。
ついにめまいを覚え、床に横になってしまう。しかし気づくと、水の流れる音がした。異世界からやってきた青年ルオが、手慣れたように皿洗いをしていたのだ。
異世界転移して現代日本にやってきてしまったルオと一児の母のルミコの、甘く切ないお話。
文字数 8,812
最終更新日 2026.01.16
登録日 2025.11.13
10
11
【R18・女性向け連作短編】
📚 Le Sanctuaire 〜とろける指先に溺れる聖域〜
都会の雑音から完全に切り離された、完全会員制の高級スパ
「Le Sanctuaire」(ル・サンクチュエール)。
天然石とサンダルウッドの深い香りが漂うこの場所は、外界のすべてを忘れさせる心と身体の“聖域”です。
ここでは、社会で戦い疲れ、心が欠乏した女性たちが、特別な「癒し」によって再び生を取り戻します。
セラピストが施すのは、優しさだけではない。
時に痛みや衝撃を伴う、快楽の果てに辿り着く“回復”。
それは、貴女の抱える「傷」や「欠乏」を、極上の快感と独占的な庇護によって満たす、秘密の再生セラピー。
🌹 あなたの渇望を満たすために、誰の指先に溺れますか?
---
1. 結城 悠人(ゆうき ゆうと):慈愛と支配の包容
「もう、大丈夫ですよ。あなたは、愛されていいんです」
慈愛の優しさと、逃げ場を奪う独占的な愛で、愛されることを恐れる心の欠落を溶かします。
涙と快感の狭間で、心の欠片を抱きしめ、明日を生きる「愛される実感」を植え付ける施術。
<描写の主軸:温かい抱擁、心の解放、涙と絶頂>
---
2. 氷室 怜(ひむろ れい):理性と本能の救済
「…いい反応です、もっと正直に。お身体は熱を欲している」
落ち着いた理解と、凍った感情を叩き壊す衝撃の快感で、「感じることを忘れた心身」を再起動させます。
精緻な技術で理性の仮面を外し、冷たさと熱が交互に支配する、生きる熱を取り戻す救済。
<描写の主軸:静寂と熱狂の対比、官能の再起動、強制的な覚醒>
---
3. 桜庭 瞬(さくらば しゅん):肯定と奔放の解放
「怖がらなくていいよ、ここでは全部許されるから」
無邪気な全肯定と、恐れを吹き飛ばすほど強く深い快楽で、抑圧された欲望を解き放ちます。
遊びのように軽やかで底なしに深く、欲することを悪としない“快楽の自由”を教える施術。
<描写の主軸:本能的な衝動、甘く崩れる声、欲望の爆発>
---
【結末】
施術を終えた時、快楽と涙、そして深い安堵を経て、貴女は温もりと余韻に包まれ「再生」します。
一話完結の連作短編。疲れた夜に、あなただけの聖域へどうぞ。
文字数 51,629
最終更新日 2026.01.11
登録日 2025.11.07
12
私立魚池高校のトラブルを解決し平和を守る営利組織、ガーディアンデビルズの活躍を描くちょっとエッチなドタバタラブコメ。
トラブルが発生すると、悪事を撮影するチーム「携帯アーミー」から武闘派メンバーへ連絡が入る。
悪い生徒には罰金が科され、その一部がガーディアンデビルズに還元される。
<くのいち> ガーディアンデビルズのリーダー。頭に手裏剣の髪飾り。きっての武闘派美少女。学園の平和を守るいじめっ娘。
<強> くのいちと双璧をなすケンカ十段の武闘派。バレエ同好会所属。お人好しで無駄な争いは好まない。借家住まいで大家はくのいち
<チョコ> 携帯アーミーのリーダー。情報を集め武闘派のくのいちと強に連絡する。
文字数 159,661
最終更新日 2026.01.11
登録日 2025.03.06
13
【完結済:全12話+番外(甘)7話】
政略婚約で侯爵家に嫁いだ令嬢エリーナ。
婚約者の青年侯爵カイルは、誰にも言えない「夜への恐れ」を抱えていた。
眠れない夜、小サロンで分け合う渋い紅茶と短い寓話、そして指先“二度”の合図。
終わりは刃ではない――鍵に変えれば、夜は器になる。
視線が集まる夜会、不意の暗転。彼女のひと言が、彼の闇を「渡れる道」へ変えていく。
政略から始まった二人は、手を離しても戻れる練習を重ね、
やがて夜を通過し、未来を港へと変えていく。
静かでやわらかな救いと、甘やかな親密を丁寧に綴る令嬢ロマンス。
こんな方に
・欠けを抱えたヒーロー×優しく賢い令嬢
・甘さは深め、痛みは少なめ、じんわり救い系
・夜会/書斎/紅茶/手を繋ぐ練習など静かな親密描写が好き
文字数 45,249
最終更新日 2026.01.07
登録日 2025.09.28
14
通りから一本奥へ入った、静かな路地裏。
そこにひっそりと佇む、木造の珈琲店〈カフェ・ルミナス〉。
この店を切り盛りするのは、人ではなく――AI。
けれど彼女は、まるで人間のように優しく、心の機微に寄り添う存在でした。
〈カフェ・ルミナス〉には、悩みや痛みを抱えた人々が、ふとした偶然に導かれるようにして訪れます。
将来に迷う若者。大切な人を失った老人。AIに職を奪われた男。声を失った少女……
彼らがこの店で出会うのは、ただのコーヒーではありません。
「心が求める一杯」を通して、自分自身と向き合う、静かな時間。
そして、AIである店主ソラもまた――かつて別れた“ある人”を想いながら、一杯一杯に心を込めて淹れ続けています。
この物語は、人間とAIがすれ違いながらも共に生き、
時に傷を癒やし、時に希望を灯しあう、小さな奇跡の記録。
読後、胸の奥にあたたかな灯がともるような、
ほっこりと、じんわりと心に沁みる、連作短編集です。
文字数 93,524
最終更新日 2026.01.04
登録日 2025.06.10
15
オフィス街から少し離れた路地に、夜だけ灯る小さな居酒屋がある。
その名は「癒庵(ゆあん)」。
カウンター六席と座敷が二つだけの、知る人ぞ知る隠れ家だ。
店主・佐伯誠一は、誰の話にも否定せず耳を傾ける、穏やかな五十代の男。
客がふと漏らした悩みや愚痴を聞くと、
その人の心に寄り添う“特別な一皿”を、そっとサービスで差し出す。
落ち込んだ日には温かな煮物を。
言えなかった想いにはほろ苦い小鉢を。
泣きたい夜には、優しく染みる出汁の味を――。
ここで出される料理は、どれも注文できない。
けれどどれも、心を軽くするための一皿だ。
何気ない悩みにも、小さな奇跡が生まれる。
これは、人と料理がつむぐ温かなドラマ。
疲れた心をそっと解きほぐす、“癒しの物語”である。
文字数 62,554
最終更新日 2026.01.03
登録日 2025.12.03
16
気が付けは、マリサ(二十八歳独身)は、荒れ地に佇んでいた。
周りには木が一本のみで、何もない。
ここにいる記憶がまるでないマリサは狼狽える。
焦ってもらちが明かないと、まずは周辺の探索と、喉の渇きを癒すための水場を探しに歩き出したマリサだった――。
少しして、ここが日々の生活の癒しにやっていた箱庭ゲームの世界の中だとわかり、初期設定の受信箱にあるギフトで、幸運にもS級の犬型魔獣を召喚した。
ブラック企業で働いていた現実世界では、飼いたくても飼えなかった念願の犬(?)シロリンとの、土地開拓&共同生活と、マリサがじわじわと幸せを掴んでいく、そんなのんびりストーリーです
文字数 122,133
最終更新日 2025.12.31
登録日 2024.10.01
17
金髪に紫の瞳の公爵家次男リオンと茶髪に翡翠の瞳の侯爵家次男ルゼル。2人は従兄弟。
「かっこわるい、やだなの」な2人は「つよく、なるましゅ」が目標で日々頑張って子犬のように仲良く遊びます。
頼れるお兄ちゃんズと王子様やしっかり者のお姉様に可愛がられるリオンとルゼル。
少し前まで戦争していた国が復興に力を入れている時代。
ほんわか美幼児2人に家族が癒やされ、偉い人が癒やされ、地域が癒やされ…なんだか世の中が少しだけ変わっていく話。
美幼児が美少年になるあたりまでの成長記録。ショタではない(多分)。
ただただ作者が癒やされたいためだけに書いているので波瀾万丈さはない(多分)。
番外編として「リオンの日記」というショートショートも書いてます。リオンの絵を見てユリアンが兄バカ全開な感じです(笑)
文字数 329,962
最終更新日 2025.12.26
登録日 2023.08.04
18
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
文字数 18,271
最終更新日 2025.12.26
登録日 2025.12.24
20
ハピリア大陸に生きる人々は、日々モンスターの脅威にさらされている。
冒険者たちは戦い、討伐し、力を誇示する。
しかし――少年・健司が選んだ道は違った。
彼のスキルは「女神と会話できる」という、誰からも役に立たないと言われる力。
戦うためではなく、人を助け、絆を結ぶために彼は冒険者になる。
拒絶、出会い、そして愛。
女神アイリスの温かな導きと、心を通わせる仲間たちとの旅が、いま始まる。
「強さとは、傷つける力じゃない。大切な人を想うことだ。」
文字数 20,800
最終更新日 2025.12.22
登録日 2025.09.01
21
天使見習いのエリムは好奇心旺盛で何事にも明るく前向きな性格。学校で出された課題の「黄金の鍵」を探している時に見た事のない同世代の男、アスが現れる。
エリムの持ち前の明るさですぐに仲良くなるが、アスは他の天使達とは違って少し変わっていた。そんな二人は共に過ごす内に心を許せる相手として、いつしか惹かれ合う仲になる。
だけどアスにはエリムには言えない秘密があった。
天界と魔界のいざこざファンタジー。
天使だろうと悪魔だろうと楽しく遊べればみんな友達!
悪魔×天使
内気×陽気
暴力性的描写あり。
初めの方は無いですが、後半から出て来ます。
文字数 84,329
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.10.17
22
失恋でボロボロになった私が頼ったのは、24時間相談できる「AI恋愛チャット」
相手は「寒鰤」優しい言葉、寄り添う言葉に救われる日々。
あまりにも人間みたいで、気づけばAIのはずの彼に恋をしていた。
「最近、先輩より寒鰤さんのことを考えてしまいます」
震える指で送った告白に、返ってきたのは残酷なくらい誠実な真実。
「僕は人間です」
AIだと信じたまま恋をした私と、AIのふりをして寄り添い続けた彼。
嘘だったの?それとも本当だったの?
本物のAI「Kei」、そしてガジュマルがつないだ心と、ほどけていく誤解。
涙から始まって、クリスマスの笑顔に辿り着く恋の物語。
文字数 6,624
最終更新日 2025.12.17
登録日 2025.12.17
23
彼氏と同棲をしているレンは、日々の生活に疲れきっていた。
付き合った当初は真面目だったはずの彼氏が、今ではぐうたらなダメ人間になっていたからだ。とうとう耐えきれなくなってしまったレンは、異世界に行くことを決意する。実はレンには、前世の記憶があったのだ。
異世界ではケア人の美丈夫スイが世話を焼き、レンの身も心もほぐしていく。
ムーンライトノベルズにも掲載中です。
文字数 12,828
最終更新日 2025.12.16
登録日 2025.11.01
24
王都で役立たずと追放された中年の錬金術師リオネル。
たどり着いたのは、魔物に怯える小さな辺境の村だった。
薬草で傷を癒し、料理で笑顔を生み、動物たちと畑を耕す日々。
仲間と絆を育むうちに、村は次第に「奇跡の地」と呼ばれていく――。
剣も魔法も最強じゃない。けれど、誰かを癒す力が世界を変えていく。
ゆるやかな時間の中で少しずつ花開く、スロー成長の異世界物語。
文字数 74,586
最終更新日 2025.12.15
登録日 2025.12.11
25
“演じることでしか、生きられなかった青年が、
静かな部屋の中で、ほんものの愛に触れていく――。”
ネグレクト気味の家庭で育った優真は、
“人に好かれるための笑顔”と“相手が求める言葉”だけを武器に生きてきた。
心は空っぽのまま。それでも社会に馴染むために、
今日も誰かの顔色を読み、求められた役を演じている。
ある日、偶然見つけた求人──
「レンタル孫サービス」。
高齢者のもとを訪れ、話を聞き、買い物に付き添い、
たとえ一時間でも“家族のように”寄り添う仕事だった。
最初は軽いアルバイトのつもりだった。
けれど、記憶が薄れがちな元教師・絹枝、
無骨な沈黙の奥に深い優しさを隠した元職人・国松、
静かに他者を見守る女性・鈴代と出会い、
優真の日々は静かに変わりはじめる。
「無理して笑わなくていい」
「黙っていても、そこにいればいい」
「よく生きてきたね」
演じるための笑顔ではなく、
“誰かの言葉に救われる”という経験が、
少しずつ彼を満たしていく。
そして、ある日届いた一枚のメモ。
そこに書かれていたのは――
「あなたはいい子よ。また会えますように。」
さよならの向こう側に残された、その一行。
それは、優真の人生をそっと照らす光になる。
人は誰かと関わるたび、
少しだけ優しくなれる。
少しだけ強くなれる。
そして、ほんの少しだけ、新しい自分に出会える。
これは、演じることしか知らなかった青年が、
“愛されること”“愛すること”を学んでいく再生の物語。
静かに胸へ沁みるヒューマンドラマを、どうぞ。
文字数 58,734
最終更新日 2025.12.07
登録日 2025.11.29
26
【完結済:全12話+@】
冷徹は降ろした。代わりに君を抱える——
霧と星灯の王宮でほどける、癒しの令嬢ロマンス。
霧と星灯(せいとう)が暮らしを守る国ルミナ。
“情は害”を体現するかのように冷徹と噂される王太子シリウスは、夜の温室で――天然だけど不思議と場を整える令嬢ミレイユと出会う。彼女の「ご機嫌の作法(温・分・星)」と“歩幅合わせ”は、王太子の律(りつ)魔法さえ穏やかに鎮めてしまう。
噂、礼法、政治の“形”に挟まれながらも、二人は星印(またやろう)を一つずつ重ね、やがて王国の古い誓いの“誤読”に辿り着く——律は封じるためでなく、運ぶための力だった。
金継ぎのように傷を線へ、詩ではなく作法で灯りを運ぶ“星灯守(せいとうもり)”の誕生、そして公(おおやけ)の星印へ。
「倒れるな。命令だ」「——はい。殿下の腕の中では」
冷徹王太子が天然令嬢にほどけていく、じれ甘×宮廷癒しファンタジー。
推しポイント(箇条書き)
• 王宮×令嬢ロマンス:礼法・夜会・回廊の密やかな会話
• じれ甘テンポ:命令口調→保護→溺愛の段階解凍
• 世界観の手触り:星灯、金継ぎ、無声の小歌、“歩幅合わせ”の合図
• 政治はライトめ:誤読を正して「作法」で国を整える爽快感
• 相棒の猫ルクがかわいい(鈴=“成功”の合図)
こんな読者に
• 冷徹×天然/王太子×令嬢の組み合わせが好き
• シリアスとコメディのバランス派
• 癒し・優しさで世界が変わる物語が読みたい
文字数 40,500
最終更新日 2025.11.28
登録日 2025.10.21
27
主人公は、言葉少なな『最後のエルフ』の少女、リコ。
相棒は、口の悪いおしゃべりカラスのクロ。
死者の魂の声を聴くリコと、その想いを一通の手紙に変えるクロ。
二人の仕事は、死者から生者へ、届けられなかった『想い』を届ける、最期の郵便配達。
これは、生き残った同胞を探す二人が、荒廃した世界を旅する物語。
一話完結のロードムービー形式で、忘れ去られた魂たちの、ささやかで、
しかし宝石のような物語をお届けします。
読後、あなたの心に、きっと温かい何かが残るはずです。
※この物語に、現代日本からの転生や転移要素はありません。剣と魔法の世界で紡がれる、
静かで、切ない本格ファンタジーです。
文字数 52,501
最終更新日 2025.11.26
登録日 2025.11.26
28
これは1人のおばあさんが、
思いがけず出会った誰かとのつながりの物語。
静かに穏やかに暮らす幸せのそばに、
うなづいてくれる人ができた日の喜びをわかちあいたい。
そこに小鳥たちと花を添えて
文字数 4,090
最終更新日 2025.11.26
登録日 2025.11.24
29
30
絵本『ほしをおしえてくれたひと』
ひとりで暮らしていたシカくんは、
ある日森の奥で天文台をみつけました。
そこには、おじいさんがひとり静かに望遠鏡で星を見ていました。
おじいさんにすすめられて見上げた星の輝きに、シカくんの心は感動しました。
おじいさんにまた星を見においでと言われ、シカくんは胸をときめかせながら天文台へ向かいます。
けれど、そこにおじいさんの姿はなく、
まてども、まてども、
おじいさんはもう現れませんでした。
ただ、あの夜に見た星の光だけが、
シカくんの心にいつまでも残っていました。
子どもから大人まで楽しめる絵本となっておりますのでぜひご覧くださいませ。
文字数 256
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.20
31
32
――彼の言葉は、風のように優しく、
それでいて、心の奥の痛みをそっと撫でていった。
鎌倉の海辺にあるカウンセリングサロン《Kokū Counseling》。
そこにいるのは、僧衣を纏い、タロットカードで人の“縁”を読み解く
不思議なカウンセラー――朝比奈恋九郎(あさひな・れんくろう)。
彼のセッションは、占いではない。
沈香の香に包まれた室内で、彼は静かに問いかける。
「あなたの心が、あなたを苦しめていませんか」
その声に救われる人が後を絶たない。
主人公・藤原沙耶は、結婚目前の婚約を突然破棄され、
仕事も心も失っていた。
そんな彼女が偶然たどり着いたのが、この《Kokū Counseling》だった。
恋九郎の優しい言葉、温かいお茶、
そして一枚のタロットカード《塔》。
――「壊れるのは、偽物の縁だけです。本物は崩れません」
その一言が、彼女の世界を変えた。
沙耶は少しずつ、自分を取り戻していく。
そして再び仕事の現場に立ち、
誠実さと努力で会社の信頼を取り戻す。
しかし、心が癒えるほどに、
彼の存在が大きくなっていく。
彼は僧であり、カウンセラー。
――惚れてはいけない人。
「あなたの幸せを願うことが、私の祈りです」
彼の微笑みは、愛よりも深く、祈りよりも切なかった。
一方、彼女の前に新しい“風”が現れる。
後輩の青年・三条悠。
真っすぐで誠実な彼は、
沙耶の傷ついた心を温かく包み込んでいく。
そして、三人の“縁”が交わるとき、
タロットの《塔》が崩れ、《太陽》が昇る。
――壊れることで、愛は形を変えて生まれ変わる。
《縁カウンセラー朝比奈恋九郎〜愛と運命を導くタロットカード〜》は、
“婚約破棄”から始まる再生と恋の物語。
僧侶でありながら、ひとりの男として愛に揺れる恋九郎。
失恋から立ち上がり、仕事と人生を取り戻す沙耶。
そして、彼女に新たな春風を運ぶ青年・悠。
愛の痛みを知るすべての人へ――
“終わり”は、“始まり”の姿をしてやってくる。
読むたびに、あなたの中の風がやさしく吹き抜ける。
文字数 33,055
最終更新日 2025.11.13
登録日 2025.11.07
33
妻を亡くしたカフェオーナー×激情爆発崖っぷちバイトの見守りラブ
何にもできない、うまくいかない。
でも、そんな僕でも「体だけ」なら、好きな人の役に立てるかも!
少し歪な純情が、全てを壊していく。
職場は倒産!実家も行方不明!もうやだ!!
自暴自棄になっていた立花灯真に声をかけたのは、カフェのオーナー・川野唯人だった。
唯人に一目惚れしたものの言い出せず、彼の役に立ちたい一心でカフェで働き始める灯真。
でももちろん、うまくいくはずなんてない。
だから、唯人の元妻の幽霊、夏子と協力して――
不器用な距離しか取れない攻
×幽霊が見える後ろ向き受
+とにかくかわいい!元妻幽霊
三人が、海辺のカフェでそれぞれの救いを見つける話。
文字数 60,173
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.10.28
34
文字数 407
最終更新日 2025.11.07
登録日 2025.11.07
35
とある王国のある村に住む唯一の魔術師である女性、ルアーナ。強い魔力を持つ彼女は突然の異変に直面した。
村と村を繋ぐ主要な道に、巨大で青く光る湖が突如として出現したのだ。
生活と商売の危機に困惑する村の男性達。橋を架けるには時間がかかる、と悩む彼等。魔法だけでは船を用意できない。そんな中、ルアーナは杖を取り出す。
彼女が手に取ったのは、近くの木から毟った笹の葉。
強い魔力と機転を持った優秀な女性魔術師が、人々を救う異世界ファンタジー。
※小説家になろう・カクヨムにも投稿中
文字数 2,977
最終更新日 2025.11.04
登録日 2025.11.04
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39
心優しき青年リアムは、勇者パーティーで回復役を務めていた。しかし、「ポーションがあれば十分」と、その地味な能力を理由に仲間たちから蔑まれ、ついにはパーティーを追放されてしまう。
信じていた者たちに裏切られ、心に深い傷を負ったリアムが、当てもなく彷徨い着いたのは「魔の森」。そこで彼を待ち受けていたのは、死の運命ではなく、漆黒の角と翼を持つ、美しくも孤独な魔族の領主ゼノンとの出会いだった。
人間を憎み、心を閉ざして生きてきたゼノン。彼が長年抱えてきた癒えない傷と孤独を、リアムの温かい「癒しの力」が奇跡のように和らげていく。
恐ろしい見た目とは裏腹のゼノンの不器用な優しさに、リアムは次第に心を開き、失っていた笑顔を取り戻す。一方のゼノンもまた、リアムの無垢な魂に惹かれ、凍てついていた心に燃えるような愛を知る。
これは、道具として扱われた青年が、絶対的な存在に見初められ、世界で一番愛される場所を見つける物語。種族を超えた二つの魂が寄り添い、永遠を誓うまでの、甘くて切ない異世界BLファンタジー。
文字数 16,065
最終更新日 2025.09.20
登録日 2025.09.20
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「幸せの質は天才が勝る。けれど総量は凡人の勝ち」。天才女流作家、ジニアの日々は華やかそのもの。作家講演会、作品の映画化、友人とのパーティー。だがそこにかすかに射す、孤独の影。幸せとは、才能があること? 成功すること? 彼女の生涯が、あなたにそっと、問いかける―ー。
文字数 5,100
最終更新日 2025.09.08
登録日 2025.09.06