恋愛 救済 小説一覧
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33件
1
声なき番
生まれた時から、エリゼの声には強すぎる力が宿っていた。
赤子のころは泣くだけで窓を割り、家具を砕き、屋敷の壁に亀裂を走らせた。その力を恐れた家族と使用人たちは、彼女を遠ざけるようになる。
本来、エリゼの喉元には国へ届け出るべき印が現れていた。
それは呪いではなく、妖精の王の番に現れる祝福の印だった。
けれど誰も、それを見ようとしなかった。
五歳の時、エリゼは魔道士によって声を封じられる。以来、彼女は声を失ったまま、静かであれば安全な娘として屋敷に置かれ続けた。
そんなある夜、屋敷が襲撃され、幼い妹が炎の中に取り残される。封印に亀裂が入った瞬間、エリゼは初めて漏れ出した声に意思を乗せた。
「止まって」
その声は誰も壊さず、妹を救った。
そして喉元には、隠されていた妖精王の番印が現れる。
国に守られるはずだった少女と、封印越しに彼女を探し続けていた妖精の王。
恐れられ、奪われた声が、ようやく自分のものになる物語。
短めあらすじ
声に破壊の力を宿すとして恐れられ、五歳で声を封じられたエリゼ。けれど彼女の喉元にあったのは呪いではなく、妖精の王の番に現れる祝福の印だった。本来なら国に保護されるはずだった少女は、屋敷の襲撃をきっかけに封印の一部を破り、初めて自分の意思で声を使う。そして、彼女を探し続けていた妖精の王が現れる。
2
母娘の空白~一人の家庭教師を巡る二つの密室
未亡人の母・麗華と、年頃の娘・玲奈。二人の愛しい生活に現れた、一人の家庭教師・拓海。
最初は無邪気な勉強の時間だった。
しかし、それぞれの部屋という「二つの密室」で、母と娘は同じ男への禁断の情念を燃やし始める。
男への『憧れ』が『恋慕』へと昇華する娘。
家庭教師への『お礼』が『背徳』へと堕ちる母。
壁一枚を隔てて重なり合う喘ぎ声、隠し通せるはずのない歪な三角関係。
これは、ひとりの男を巡る、母と娘による美しくも悍ましい愛の奪い合いと、お互いへの愛情がすべてを赦し溶け合っていく「聖域」の物語。
3
田舎の元騎士団長はどタイプメイドに振り回される
*思った以上に読んでいただけているようですので続編を考えております。
もしも読んでもいいよと思われる方がいらっしゃれば感想など投稿していただけますと励みになります。
妻を亡くし、隠居生活を送る元・剣聖アルベルト。 荒れ果てた屋敷の管理と、自身の理性(!)を守るために雇ったのは、感情を見せない少女ノアだった。
「動きやすければ私服で」と言ったのが運の尽き。彼女の無防備な姿がド直球に性癖に刺さり、アルベルトの理性は決壊寸前に。 解決策として支給したのは、肌を一切見せない鉄壁の【対魔導防護仕様・重装メイド服】。 これで安心……と思いきや、禁欲的なその姿は、逆に彼の心をかき乱すことになり――!?
過去に傷を持つ二人が、季節を巡りながら「雇用関係」を「家族」へと変えていく物語。 ボロボロのマフラーを直す冬、ブラックな元職場を撃退する春、そして命懸けで帰る場所を守る決戦。
「……待たされる人の心配を、考えたことがありますか」
これは、鉄壁のメイドが心を開き、枯れた剣聖が生きる意味を取り戻すまでの、愛と再生の記録。
4
【完結】死にたがり少女は過保護なヤクザの若頭に全肯定される~勘違い男の「光の暴力」は強面旦那様が排除します~
「その命、捨てるくらいなら俺に寄越せ。」
あの日、僕を拾ったのは、強面のヤクザでした。
美術科に通う結城日向(21)は、生きることに不器用で、壊れやすい心を抱えた女子大生。 精神安定剤代わりに不特定多数の男と寝て、自傷を繰り返す日々。
そんな日向には、“恋人でも、セフレでもない”特別な存在がいる。
指定暴力団幹部・江嵯樹 京(38)。 全身和彫りの強面でありながら、日向のすべて――その汚れも、自傷も、裏の顔さえも――を黙って受け入れ、決して束縛せず、ただ静かな溺愛で包み込む男。 それは日向にとって、唯一息ができる「紫煙の救済」だった。
しかし、そんな二人の聖域に、"光"が土足で踏み込んでくる。
「俺が守ってやるからな!」
野球部のエース・彩月 涼(22)。 太陽のように眩しく、驚異的なポジティブ思考で好意をぶつけてくる彼は、日向の平穏を脅かす「善意の災害」でしかなくて……?
守られる安らぎか、照らされる痛みか。 光の暴力に晒された時、二人が選ぶ “答え” とは――。
【儚げな美大生 × 過保護なヤクザ幹部 × 勘違いポジティブ野球部エース】 東京を舞台に描かれる、 甘くて苦い、大人の救済ラブストーリー。
※本作はハッピーエンドですが、ヒロインが精神的に病んでおり、ヒーロー以外との性行為(モブ・輪姦)や自傷行為の描写が序盤に含まれます。心はヒーロー一筋です。 ※苦手な方はご注意ください。
5
[ 完結 ]「穀潰し」だと私を捨てた元夫が、転がり込んできた。
「もはや、貴様のような穀潰しに割く予算などない」
豪華に飾られた応接室の入り口。座ることさえ勧めない夫、ラハルト・ライセンは残酷なまでに冷ややかに言葉を継いだ。
ユフィネルがライセン家に嫁いでから、はや二年。長引く戦争の影響で貴族の間では早婚が流行しており、ユフィネルもまた十六歳の誕生日を迎えるやいなや、ライセン家へと嫁ぐことになった。
この二年間、ユフィネルはライセン侯爵夫人としての最小限の義務すら果たさぬまま歳月を過ごしてきた。当然のことだった。
侯爵とはいえ、ラハルトは王国軍の首脳であり、領地経営とは無縁だ。しかし、次男のロウェル・ライセンは金を使うことしか能のない愚か者で、大夫人もまた経営には疎かった。
ただでさえ長引く戦火により、領民たちの暮らしは疲弊していた。最小限の黒字でも出さなければ領民たちが立ち行かなくなる。そう分かっていたからこそ、ユフィネルは必死に領地経営だけに打ち込むしかなかったのだ。
ユフィネルにとって侯爵夫人としての社交や奉仕などは遠い夢物語であり、一年に一度帰宅するかどうかの夫とは、子供を作ることすら叶わなかった。
誰かがユフィネルの業務を代わってくれるというのなら、喜んで譲り渡しただろう。
たとえエイミー・ハレンドがロウェル・ライセンと恋仲であったとしても。
大夫人がロウェル・ライセンに家督を継がせようと策を巡らせていたとしても。
そのすべてを、ユフィネルが独りで食い止めていたのだとしても。
冷徹な眼差しを向ける夫、ラハルトに対し、ユフィネルは眩いばかりの微笑みを浮かべて挨拶を返した。
「これまでありがとうございました、ライセン侯爵。どうか、お健やかに」
6
【完結】え、私の転生先が婚約者に捨てられる伯爵令息?ははは、ご冗談を!
「絶対、許せん! 裏切り者は……処す!!」
階段から落ちて死んだ女子大生のリタ。銀髪イケメン伯爵令息アスラルに憑依転生してしまい、不本意ながら奪ってしまった体を返すと決め、彼と対話する。
アスラルが語る心を閉ざした理由は『婚約者の不貞、キスの瞬間を見てしまった』こと。
婚約者の罪を白日の下に晒し、彼の人生を取り返すと誓ったリタは、現代人感覚のまま貴族社会に殴り込む。
奇跡で得た余生、推したい君に全ベット!
推し活女子大生と不憫伯爵令息の、一心同体ラブコメディ。
* * *
他サイトにも投稿しています。
本作に登場するサブキャラ『神官トリスタン』を主人公にしたスピンオフ作品「え、神主になるのが嫌で家を出た俺が転生先で神官やってる?マジかよ……」(ジャンル:ファンタジー)の投稿済みです。
もしご興味を持っていただけましたら、読んでくださると嬉しいです。
7
妹を虐待していた姉は氷の公爵様に捨てられました――私は公爵邸の最上階で囲われ溺愛されています
子爵家の次女プリシラは、姉と家族から冷遇され「病弱な妹」として屋敷に閉じ込められていた。実際には病気ではなく、姉の都合で外に出ることすら許されない生活を強いられていた。
そんな彼女にだけ、姉の婚約者である「氷の公爵」ヴォルフラムは異常なほど優しく接する。服を贈り、手を引き、世界ごと与えるように甘やかしていく。
やがて彼は、その優しさで彼女を囲っていた家族の支配ごと壊し、プリシラを“外の世界”へ連れ出してしまう。
8
一年以内に夫を亡くす令嬢ですが、冷血侯爵様は死ぬ気がないようです
一年以内に夫を亡くす令嬢──。
そんな不吉な噂を背負った伯爵令嬢アメリア・ヴァレンティアは、五度目の結婚相手として、冷血侯爵と恐れられるアルベルト・フォン・グランヴェル侯爵のもとへ嫁ぐことになる。
誰もが彼もまた一年以内に死ぬと囁く中、アルベルトは平然と言い放った。
「君の夫は一年以内に死ぬらしいな。なら、試してみよう。俺が死ぬか、君の噂が死ぬか」
冷たく傲慢で、何を考えているのか分からない夫。
けれど彼は、不器用なほどにアメリアを守り、傷だらけの心を少しずつ溶かしていく。
死を呼ぶと噂された令嬢が、死ぬ気のない冷血侯爵に愛され、もう一度生きることを選ぶまでの物語。
すれ違い夫婦の執着溺愛ロマンス。
ハッピーエンドです。
※R18描写、過去のつらい結婚・性的被害の示唆、暴力・死亡表現を含みます。
9
星を抱くひと
ギルド【アルカ】に所属する青年、セレンのもとへ、一人の使役妖精が配属された。
白金色の髪と灰色の瞳を持つ妖精、ナナセ。
しかし、セレンは使役妖精を必要としていなかった。
「俺、使役妖精なんていらないんだけど」
そう告げられても、ナナセは傷ついた様子を見せない。
「必要ないことは、聞いています」
「じゃあ、なんで来たの?」
「命令なので」
ただ命じられたから、ここにいる。
そんなナナセに、セレンは一つの変わった命令をする。
「何もしなくていい」
それまで誰かに仕えることだけを求められてきたナナセにとって、それは今まで知らなかった「自由」だった。
けれど、何もしなくていい日々は、思っていたほど簡単なものではなかった。
命令されないこと。
必要とされないこと。
誰かのそばにいること。
少しずつ変わっていく日常の中で、ナナセはこれまで知らなかった感情を覚えていく。
一方、セレンもまた、淡々としていたはずの妖精が自分のそばで見せる小さな変化に気づき始める。
ただの主人と使役妖精。
そうだったはずの二人の関係は、いつしか少しずつ形を変えていく。
10
私を殺すはずだった義弟と結婚した悪役令嬢ですが、彼の愛人に「あなたはもう不要だ」と毒を盛られました
気づいたら公爵令嬢のデボラになっていた私は、原作で彼女を殺す義弟と結婚した。
しかし五年後、彼の愛人に毒を盛られる。
この結婚は公爵の座を得るためで、地位が盤石になった今、私はもう不要なのだと。
薄れゆく意識の中、私は義弟との出会いを振り返る。
実の姉に捨てられ、デボラに心身を傷つけられた孤独な少年を、私はなんとかして救いたかった。
……けれど、私は失敗してしまった。
どうすれば彼を幸せにできたのか?
生まれたばかりの娘はどうなるのか?
いくつもの後悔とともに、私は泣きながら目を閉じる。
義弟との出会いから事件の夜に至るまでを描いたラブサスペンス。
※小説家になろうにも投稿しています。
※本作には主人公になる前の悪役令嬢による幼い頃の義弟の尊厳を踏みにじるような夜の出来事が背景としてあります。背徳的な過去を示唆しつつ、直接的な描写は避けていますが、ダークな設定が苦手な方はご注意ください。
11
聖女の能力を独占していた公爵様に、必要ないとして婚約破棄をされましたが、後悔しないでくださいね?
聖女の能力を有していた伯爵令嬢のアメリア・レイカールト。
公爵と婚約をしており、彼の領地を中心に守護の魔法で活躍していたが、ある日、必要なくなったとして婚約破棄されてしまう。公爵の私設騎士団が強力になったので、聖女は必要ないとのことだ。
公爵はその後、お気に入りの令嬢と再婚約をすることになる。
聖女の能力は必要ない……自信を喪失してしまったアメリアだったが、王子殿下により救われることになる。
最初は聖女の能力が目当てなのだろうと、信用はしていなかったのだが……王子殿下は聖女の能力に一切触れることはなく、アメリアを大切にしてくれた。どうやら、聖女の能力を行使し、人々を守っていた彼女の純粋な想いに惚れたようなのだ。
次第に、アメリアは王子殿下の為に聖女の能力を行使したいと思うようになっていった……。
ところで……ん? 婚約破棄をした公爵様ですか? なんでも私設騎士団では守り切れないことが多々あるようですが……自業自得ですよね? あ、でも領民に罪はありませんので、しっかりと能力は行使いたしますよ! 公爵様は自分で守ってくださいね!
12
婚約破棄の上、無実の罪を着せられ追放されたけど、隣国の王子様に救われました!
バートルフ王国の侯爵令嬢であるセリーヌは、婚約者の第二王子に浮気の末、婚約破棄をされてしまう。
さらには無実の罪を着せられた上に国外追放までされてしまった。
追放されたことにより、命の危機に直面する彼女だったが、それを救ったのは……隣国の第一王子のヘンリックだった。
ヘンリックはセリーヌを救済し、自らの国に招き入れる。セリーヌはヘンリックの慈愛に深く感謝し、二人はなんと婚約関係にまでなるのだった。
セリーヌとヘンリックの仲が深まっていく間、彼女を追放したバートルフ王国は混沌に満たされていくのだった。セリーヌへの国外追放を皮切りとして……。
13
檻の中の光 〜強度行動障害の少女と、カウンセラーを目指す少年の救済記録〜
「そのパニックは、わがままじゃない。彼女の脳が上げる、精一杯の悲鳴なんだ」
母を失ったトラウマから『強度行動障害』を抱える少女、小春。
根性論で彼女を支配しようとする施設長・黒田の影で、バイトの高校生・湊は、専門書を片手に彼女の「檻」を壊そうと奮闘する。
これは、専門的な知識(エビデンス)を武器に、孤独な少女を守り抜く少年の、切実で温かな戦いの記録。
14
ドジっ子おにいさん、推しのために死なないで!
目が覚めたらそこは、自分の住む見知った世界ではなかった。世界観がまるで違う、ここはまるで、最近どハマりしている乙女ゲームの世界のような…__。
鏡を覗き映るのは金髪美女の間抜けな顔。こんな間抜けな表情は見た事ないし、だいぶ幼く見えるが、この綺麗な顔自体は見たことがあった。混乱した頭に、ぱっと鮮明に2文字の言葉が思い浮かぶ。
__私、”転生”しちゃった?
突然乙女ゲームの世界の悪役令嬢に転生してしまった私は、これから推しを悲しませる元凶である”彼”を助けるべく行動する。彼は原作ゲーム内ではシルエットでしか出てこない存在で、ただちょっぴりドジなところがあると攻略対象者からは聞いていたが…?
ちょっぴり所ではない。そりゃ死ぬわな、と思わせるほどのドジっ子を、私は何とかして守り抜くことが出来るのだろうか。
_____
・ふわっとした世界観にどうしてもなってしまうので広い心で見て頂ければ大変ありがたいです。
・誤字脱字等あると思いますが、すみませんがいい感じに読んで頂ければありがたいです。
15
ドS大佐はVチューバー
アニメとゲームが大好きな小林真琴。27歳。
そんな彼女の最近の楽しみはゲーム実況配信だった。
お気に入りのゲーム配信者は、声は良いけど容赦ない暴言をあびせる毒舌男。そんな彼に真琴はあだ名をつけた「ドS大佐」と――。
ある日、真琴は兄の会社の後輩で、ゲーム配信仲間の男の子、藤堂律と出会う。
綺麗な顔のイマドキ男子だと思っていたが、彼のゲームの配信スタイルを見た真琴は気付いてしまう……なんと、藤堂律はあのドS大佐の中の人だったのだ!
これは、不器用で強引な年下男子に救われた女性の、甘くてちょっぴり切ない救済の物語。
【お知らせ】舞台をファンタジー世界に移した、二人のもう一つの恋物語『ドS大佐はVチューバー・IFストーリー【ヴァンパイア編】』も連載中です!アルファポリス内で『ドS大佐はVチューバー・IFストーリー【ヴァンパイア編】』と検索すると、別の枝の二人の運命を覗くことができます。
16
黒将軍と蒼薔薇の庭
“黒将軍”――それは、敵味方すべてに恐れられる男の名。
感情を捨て、ただ戦うだけだった彼の前に現れたのは、
純真で、何も知らない一人の少女だった。
触れてはいけないはずなのに、惹かれてしまう。
守る価値などないと思っていた命を、守りたいと願ってしまう。
血と死に彩られた世界で芽生えた、ただ一つの感情。
それは、赦されない恋。
それでも――手放せなかった。
17
盲目の巫女は優しき獣王子に触れて愛の色を知る
侯爵令嬢であるクレハには秘密があった。
それは遠国の巫女だった母から受け継がれた、色を見る能力だった。
だが婚約者だったソル王子はクレハを気味が悪いと婚約破棄を突き付ける。
周囲の者も誰も彼女を守ることなく、冷たい目を向けるだけ。
深く傷つき、意識が朦朧とするクレハ。
そんな彼女に更なる追い打ちをかけるように罵るソル王子を止める者が現れた。
しかし彼は人ならざる者だった――!?
自分を救ってくれた獣化の呪いに蝕まれる王子をクレハは救うことはできるのか。
キーとなるのは彼女の血に受け継がれる能力と愛だ。
表紙イラスト/ノーコピライトガール様より
18
谷間の姫百合は黒薔薇を愛でる~愛しの黒薔薇のプリンス様を救済して、彼の愛する人と結ばせてやります~
ヒロインと敵対する悪役王子でありながら、彼女のために命を投げ出した黒薔薇のプリンス様。
孤独だけど気高く、誰よりも麗しいあなたの一途な思い、それが叶うことなく死ぬとか本当アニメ制作会社絶許!!
二次元の壁を超えて私はあなたと同じ世界に生まれ変わりました。なので私、あなたを幸せにしてみせます!
ひとまずプリンセスコスモを拉致して催眠術掛けて、貴方の花嫁に仕立てますから待っていてくださいね!
◆◇◆
「攻略対象の影薄い姉になったけど、モブってなにしたらいいの?」作品中に出てくる架空アニメ「キュートプリンセス」の世界に転生した別のモブヒロインが推しを救済するために奮闘する物語です。
転載転用は禁止です。Do not repost.
19
水底の宮殿~まだ恋知らぬ姫巫女は~
水底にあるという宮殿。そこに住む河の神の花嫁として選ばれた少女・ルディグナは嫁入りの日を心待ちにしていた。しかし、ある日、彼女の住む御社に一人の侵入者が現れたことから、彼女の運命は大きく変わってゆく。
清らかに保ってきた足の裏を地面につけられてしまい、河の神の花嫁の資格を失ってしまったと嘆く彼女は必ずやあの侵入者を追いかけ、わたしの身を辱しめた(勘違い)復讐をするのだ、と固く心に誓うのだった。
ーーーーー
20
【完結】はじまりに一杯のコーヒーを 〜傲慢な悪魔は、私にもう一度笑う理由をくれた〜
傲慢な上級悪魔との出会い。
私が差し出した一杯のコーヒーが、彼と私の運命を変えた。私は、もう一度笑うことを選んだ。――これは、再生と恋の物語。
これは魔界でのお話。魔界のカフェで働く下級悪魔のエリィは、おっちょこちょいで見下されていてどの職場にいても長く続かなかなった。
でもそんな、エリィの淹れるコーヒーだけは絶品だった。
ある日、エリィの働くカフェに魔王サタンの右腕として知られるルシファーが来店する。
一杯のコーヒーを所望し、一口飲むと、屋敷のメイドにするといわれるが……。
長編バージョン、スタートです!
※「小説家になろう」様にも掲載しております。
21
幻の不安と恋人の愛
手を出してはダメなもの、幻の言葉、恋人の愛
22
不器用な優しさで、君を救えるなら ~下着すら買えない極貧な彼女の秘密を知った俺は、自分の全てを犠牲にして彼女を救うと決めた~
屋上の天使は、パンティさえ持っていなかった
「~絆創膏で隠した彼女の絶望を、俺の不器用な愛で上書きする物語~
その優しさは、絆創膏のように痛々しかった。
空に一番近い、学校の屋上。
そこは、90円のパンを齧る桜井雫の、唯一の居場所だった。
彼女の笑顔の裏側には、誰にも言えない「欠落」がある。
下着すら買えず、肌を直接テープで塞ぐ、血の滲むような日常。
人並み外れた「音」を拾う少年、鈴木翔太。
鋭すぎる聴覚は、彼女の胃が鳴らす悲鳴と、
衣擦れの音さえしない「屋上の静寂」を暴いてしまう。
「……はじめまして。それ、飽きないの?」
一歩踏み出した瞬間、少年の平穏は崩れ去った。
脳を焼き切るほどの困窮。救うために始めた、身を削る過重労働。
従姉から託された「お古」は、彼女の尊厳を取り戻すための聖具となった。
しかし、運命は「最悪の嫉妬」によって牙を剥く。
狂気を孕んだ少女・渚が、屋上の扉を蹴り開けたとき。
少年に残された、最後で唯一の逆転劇。
「……いいか。俺は、救いようのないクズなんだ」
自らの尊厳を殺し、泥に塗れてでも叫んだ「告白」。
それは、世界で一番不器用な、命懸けの守護。
これは、屋上の空の下で震える二人が、
たった一枚の「布」に救いを見出すまでの物語。
保健室に架けられた、しわくちゃの制服――。
その裾が揺れるとき、二人は初めて「本当の体温」に触れる。
23
白絹の令嬢と海風の提督 ~人間関係を支えていた令嬢は――不器用な海軍提督の胸でようやく息をする~
白絹の扇で、
王都の空気を支え続けてきた侯爵令嬢エリシア。
婚約破棄の夜、
貼り付けていた笑顔は静かに壊れた。
王都を離れた彼女を待っていたのは、
潮風の吹く港町と、
不器用な優しさを持つ海軍提督との再会だった。
24
ほしのしずくが降る路地裏で
「そのシャッター音が、私の運命を塗り替えた――」
路地裏にひっそりと佇む花屋『星の花』。 店主のひかりは、亡き母の面影を追いながら、幼馴染の陽太(ようた)と共に静かな日々を過ごしていた。
そんなある夜。 雨上がりの星空を見上げるひかりの背後で、乾いたシャッター音が響く。
振り返ると、そこにはカメラを携えた孤独な旅人・星影颯(はやて)が立っていた。
「君の目に映る“きれい”を、もう一度撮ってみたい」
その出会いをきっかけに、ひかりの止まっていた時間が動き出す。 ずっとそばで彼女を見守ってきた陽太の焦燥。 颯が抱える、過去の重すぎる喪失。
「儚いからこそ美しい」と言う彼に、私は一生消えない花を贈りたい。
星影という名の青年が残した一枚の写真と、 ひかりが自らの手で咲かせた奇跡の花『ほしのしずく』。
これは、星空の下で交差する三人の想いと、 「再生」を描いた、切なくも温かい純愛物語。
最後の一ページを読み終えたとき、 あなたの心にも、優しい星が降るはずです。
25
社長に拾われた貧困女子、契約なのに溺愛されてます―現代シンデレラの逆転劇―
――これは、CEOに愛された貧困女子、現代版シンデレラのラブストーリー。
両親を亡くし、継母と義姉の冷遇から逃れて家を出た深月カヤは、メイドカフェとお弁当屋のダブルワークで必死に生きる二十一歳。
日々を支えるのは、愛するペットのシマリス・シンちゃんだけだった。
ある深夜、酔客に絡まれたカヤを救ったのは、名前も知らないのに不思議と安心できる男性。
数日後、偶然バイト先のお弁当屋で再会したその男性は、若くして大企業を率いる社長・桐島柊也だった。
生活も心もぎりぎりまで追い詰められたカヤに、柊也からの突然の提案は――
「期間限定で、俺の恋人にならないか」
逃げ場を求めるカヤと、何かを抱える柊也。思惑の違う二人は、契約という形で同じ屋根の下で暮らし始める。
過保護な優しさ、困ったときに現れる温もりに、カヤの胸には小さな灯がともりはじめる。
だが、契約の先にある“本当の理由”はまだ霧の中。
落とした小さなガラスのヘアピンが導くのは——灰かぶり姫だった彼女の、新しい運命。
26
ヌードフォト
「僕」は海と空以外に何もない海岸近くの小高い丘にいた。「僕」は、なぜ自分がそこにいるのかも、何者なのかもわからないまま、ただぼんやりと、目の前青い風景を。その中に溶け込みそうなくらいに見つめていたのっだった。だが、「僕」がふと思い立ち、丘の斜面を降り始めた時に聞こえてきた、謎の「声」。「僕」は、その声の予言のような「君は君に会う」と言う言葉に導かれ、砂浜を放浪するうちに、「思い出す」のであった。
それは、学生と転勤者の多く住むある地方都市の、九十年代半ばの頃のことだった。バブルが終わり、果てしなき不況の中に落ちて行く日本で、それでも落ちて行く者なりの浮遊感を楽しめた最後の時代。毎日毎日が、思い返せば特別で、濃密で、しかし飛ぶように過ぎていった日々。そんな毎日の中で、大学生ユウは、大音量のダンスミュージックに満ちたクラブSで、気のおけない友人や、気になる二人の女性、マイとサキに翻弄されながらも楽しく過ごしていたのだった。
しかし、そんな日々がしだいに終わって行く、そんなすべてを「僕」は思い出していくのだった……
27
【完結】傷ついた王子は森の魔女に癒される
いわれなき罪で処刑されたはずの王子ファリエルが目を覚ますと、そこは見知らぬ魔女の家だった。困惑した様子の魔女リリアナが言うには、本当は精霊を召喚するつもりだったという。命の危機はなくなっても身体には拷問の傷が残っていて、痛みで起き上がることもできない。献身的なリリアナに癒されるうちにその健気さに惹かれていく一方で、処刑の瞬間の記憶はいつまでも心に刻み込まれたままだった。召喚される前に何があったかをリリアナに問われても、決して打ち明けられない。――僕が処刑されたのは、【魔女に会いに行ったこと】が理由だから――。
絶世の美貌を持つ王子ファリエルと、おっちょこちょいで心優しい魔女リリアナ。
処刑台から深い森の奥へ。そっと始まる孤独な二人の同居生活。
※毎日1~2話更新。他サイトにも投稿しています。
28
我、聖女なり。万人を活かし、悪を滅する者なり。
聖女リアンは善を愛し、罪を許す心優しき少女であった。
そんな彼女は神の加護により万人の傷を癒し、万人の命を活かした。
しかし、少女は気づいてしまう・・・。
自分の行いが争いを長引かせていることを、その力を利用して私腹を肥やしている人が居ることを、その結果救うべき民が苦しみを受けていることを。
人の悪意に絶望した彼女が加護を拒むと、男たちは彼女を襲おうとする・・・。
デーモンよりも悪魔らしい人間が生み出した地獄の中でリアンに救済はあるのだろうか。
★★
途中からヒロインがやさぐれます。
29
単純に婚約破棄されました~でも王子殿下が救済してくれました~
ソドム王国の伯爵令嬢ユリアーナはデミル公爵に、より高位の者と婚約するという理由で振られてしまった。
悲しみが押し寄せて来たユリアーナだが、ジスパ第一王子殿下に救われることになる。
一方で、ユリアーナを捨てた公爵は、新たな婚約者の性格に四苦八苦してしまう羽目となり……。
30
新しい年、新しい自分、変わる切っ掛けは…… 一つの出逢い
ふとした事で出会った二人。だがその人生は、色々と絡み合ったものだった……
ある日廃屋で出会った二人。
切っ掛けはふと見たテレビ番組。
だがその中身は全く違う内容、男が見たのはこの冬おすすめの温泉宿。
女が見たのは、不景気による負の遺産。
廃屋が壊されずに残るのは、犯罪や事故の温床となるというもの。
男は楽しみを求めて、女は死に場所を求めて彷徨い、奇しくも同じ所で出会う。
この物語は、演出として、飲酒や喫煙、禁止薬物の使用、暴力行為等書かれていますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。またこの物語はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは関係ありません。
31
〜美しき救済〜
青葉区にある「サロン・エトワール」の美容師、美咲(18)は、笑顔を絶やさず客に接しているが、内心では恐怖に怯えている。彼女の元カレ、拓也(19)は「Shadow Credit Collectors」と名乗る架空の借金グループを作り、美咲の美容室を閉めさせようと画策。毎月、黒いスーツの男たちが美容室に現れ、拓也の計画を実行するための圧力をかけていた。
常連客の陽介(18)は、美咲の異変に気付き、友人のヤクザの若頭、神崎 竜司(18)に助けを求める。竜司は組長と相談し、拓也の計画を暴露。陽介と竜司は協力して拓也に対処し、彼を拘束する。拓也の髪をデジタルカミソリで全て切り、その後、彼は架空借金の罪で警察に連行される。
恐怖から解放された美咲は陽介に抱きつき、二人は新たな未来に向けて歩き始める。物語は、困難を共に乗り越えた二人の新しい始まりを描いて幕を閉じる。
32
春の女神は夜明けに咲う(わらう)
大正の世。夢破れた若き絵師が出会ったのは、
豊かすぎる胸という「呪い」をその身に受けて世間から隠され、
愛に飢えた娘だった。
世間の片隅、静謐な二人だけの世界。
互いの孤独な魂に触れ合い、やがて凍てついた心が溶けていく――。
これは、互いの存在そのものを肯定し、愛が芽生えるまでの、数日間の救済の物語。
お互いの心の機微と寄り添い合いに注目して描きました。
しっとりとした大人の純愛譚に浸りたいあなたへ、一時の癒しとなりますように。
※性的描写を含みます。
33
【完結R18】君を待つ宇宙 アラサー乙女、年下理系男子に溺れる
「私はどうして、この町から出られないんだろう――」
過去のトラウマから立ち直れず、どん底の人生を送る素芦(もとあし)那津美(29歳・無職・処女)。
心の奥底に「空白の記憶」と深い傷を抱える彼女の前に現れたのは、高校生のようなピュアな雰囲気を持つ、どこか不思議な年下男子・朝河流斗だった。
彼の正体は――なんと、大学の若き「天才准教授」。
少年のような純粋さを持つ彼と、大学の「宇宙の謎を探るプロジェクト」で関わるうち、ふたりは心を通わせていく。
しかし、プロジェクトが佳境を迎える頃、封印されていた「幼い頃の過去」と「父親の死」にまつわる記憶が蘇り始める。
――自分のせいで、父は死んでしまったのではないか?
罪悪感に苛まれる那津美と、研究に追い詰められるリュウト。
言葉足らずな彼の態度から、那津美は「拒絶された」と思い込み、ふたりの関係は決定的なすれ違いを迎えてしまう。
絶望の渦中で、彼女が選んだのは「自分を縛りつける過去と向き合い、自力で立ち上がる」ことだった――。
――私をあなたの『宇宙』に連れて行って
隠された記憶の謎、切ないすれ違い、そして過酷なトラウマを乗り越えて掴み取る「本当の愛」。
苦しみの先で辿り着く、深く重厚な大人の純愛&感動のハッピーエンド!
※18禁作品です。
※宇宙飛行士は登場しません。タイトルに込められた本当の意味は、ぜひ物語の結末とお確かめください。
初月みちる様が、主人公の素芦那津美を美しく描いてくださいました。
最初のページに登場します。
エブリスタと小説家になろうにも掲載しています。
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