完結済み 小説一覧
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召喚幼女は魔王さま!〜ルルはかわいいなかまとへいわなせかいをめざしたい〜
マイペースな幼女が、魔物たちと一緒にほのぼのと平和な世界を取り戻す物語。完結。
ある洞窟の中で行われた、魔王召喚の儀にて。
ルルは魔王として、そこに召喚された巻き角の幼女。
しかし、その後まもなく、ルルを召喚した一団は、全滅してしまう。
一人取り残されたルルは、その後現れた魔物のジャックと共に、長い間二人きりで生活していた。
そんなある日、突然騒ぎ始めたジャックに誘われるがままにルルが洞窟から外を見ると、
ボロボロになった白いドラゴンが、森へと落ちていくところだった……
ーーー
大きなツノを持つモコモコの魔物、ジャック。
自称勇者に追われる、白いドラゴン。
ぽんぽん跳ねるぽよぽよスライムなど、楽しい仲間が色々います。
ファンタジーな世界で、可愛い頭脳派?幼女が、ちいさな仲間たちと人類を蹂躙し追放する、ほのぼの支配者シフトシナリオを目指しました。
お気に入り、ご感想、応援などいただければ、とても喜びます。よろしくお願いします!
722
潮風からの手紙
彼の心中が綴られた海の匂いのする手紙…
723
死ね
重病患者に「死ね」と言い続ける女がいた。
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走れメロス、が終わらない
誰もが知っている『走れメロス』。
友セリヌンティウスを身代わりに残し、妹の結婚式を終えたメロスは、約束を果たすためシラクスへと走り出す。
濁流を越え、山賊と戦い、力の限り走るメロス。
――しかし、間に合わなかった。
次に目を覚ますと、そこは出発前の羊小屋だった。
もう一度走ればいい。
失敗した道を避ければいい。
今度こそ、友を救えるはずだ。
ところが、道を変えるたび、新たな障害がメロスを待ち受ける。
二度、三度、十度、百度――。
なぜ、この一日は終わらないのか。
そして何度失敗しても、それでもメロスは走る。
これは、誰もが知っている物語が「本当の結末」へ辿り着くまでの、誰も知らない『走れメロス』。
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【完結】日本で生まれたのに見た目はファンタジーな私!日本語しか喋れないんだけど、何か悪いの?~ピンク髪のヒロインはVRゲームの中で恋愛する~
旧々題『ピンク髪のヒロインは今日も不機嫌』
旧題『日本で生まれたのに見た目はプリンセスな私!日本語しか喋れないんだけど、何か悪いの?~ピンク髪のヒロインは電子の妖精の夢を見るか?~』
三度目の正直で今度のタイトルで決定です。
2022/1/15に本編は完結しました!
アリスは幼馴染のタケルと友達以上恋人未満の関係。
傍目には両想いにしか見えない二人の関係はもどかしいまま、一向に進まない。
彼女は想いを素直に口に出せない天邪鬼な性格。
そんな彼女はタケルが全て、分かってくれた上で自分と付き合ってくれていると信じて、疑っていない。
自分は恋物語のヒロインなのだと思い、日々を過ごしていた。
本編25話、後日談16話の構成となっています。
表紙はノーコピライトガール様のイラストをお借りしています。
726
【完結】鳥籠の中から救ってくれたのは吸血鬼でした【全3話】
少女の名はニーナ。兄の過激な愛情。そのせいで彼女はほぼ家から出たことがない。
そこに現れたのはみんなに恐れられ怖がられる吸血鬼ルーク。
ルークに連れ去られた先には見たことがない世界が広がっていて…?
そんな小さなお話
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フリーター、ゴーレムになり異世界を闊歩する
旧タイトル)オレはゴーレム、異世界人だ。あ、今は人では無いです
3/20 タイトル変更しました
仕事を辞めて、さあ就職活動だ!
そんな矢先に別世界へ強制移動とゴーレムへの強制変化!
こんな再就職なんて望んでません!
新たな体を得た主人公が異世界を動き回る作品です
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ハーバスト戦記 翼の王国
白い翼をもつ風の民の国フレイア。
隣国が突如として侵攻を開始し、国家存亡の危機が迫る。
北の大国に援軍を求める使者として発った王女・フィルナーナは、あわやという所、偶然居合わせた戦士のクレッドに助けられる。
彼とその仲間の支援をうけ、王都まで旅をする事になった。
フレイア王国王都・アポソリマを舞台とした戦争の結末は…。
※完結済み作品です。
729
25人の子供たち
山々に囲まれた小さな町・星ヶ丘。
そこにある分校、星ヶ丘小学校には、わずか25人の子供たちが通っていた。
春のある日、そのうちのひとり、6年生の岸本春斗が姿を消す。
はじめはただの家出だと誰もが思った。
だが、翌日から不穏な出来事が続く――
730
悪鬼の邪恋(マリオン公爵昔話)
番外編開始(本編完結)です。
息子誕生から始まります。
【婚約破棄破棄から恋をする】のマリオン公爵の若かりし日のはた迷惑な話です。
※現実の用語を使用しますが、架空世界なので必ずしもすべてが正しい意味ではないこともあります。語呂とかも含めて選択することもあるので、ご指摘は謙虚に拝聴いたしますが、調べていないわけではありません。
※ものすごく不定期更新です。
※誤字脱字、脳内修正願います。見つけたら直します♪
※R18?のなり損ないあり。ご注意下さい。
731
あなたにかざすてのひらを
※最終話2023年4月29日投稿済。
※この作品には女性同士の恋愛描写(GL、百合描写)が含まれます。
苦手な方はご遠慮下さい。
紅花かすみ。
ごく普通な女子高生。
そんな彼女には、幼馴染が二人いた。
いつから一緒にいるのか。
どのようなきっかけで仲良くなったのか。
そんなものは覚えていない。
それでも、かすみは彼女らの幼馴染であった。
雲一つない青空。
真っ黒な日傘と真っ赤な日傘。
今日もかすみは彼女らと登校するのであった。
※この話はフィクションであり、実在する団体や人物等とは一切関係ありません。
誤字脱字等ありましたら、お手数かと存じますが、近況ボードの『誤字脱字等について』のページに記載して頂けると幸いです。
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最後の思い出
余命わずかな私の大事な人が最後に残した私への言葉
733
Lost Heaven
『神に捨てられた街で、明日を生きろ──⋯⋯』
『隔離世奈落』(かくりよならく)
身体を機械化した【機械人間】(サイボーグ)、薬や遺伝子操作で超人的な力を得た【強化人間】(ブーステッド)、身体の一部もしくは全身が異形化している【改造人間】(フリークス)。
それらが、跳梁跋扈する無秩序で無法者たちの楽園。
この地では公の法的機関などは一切存在せず、唯一の法は「弱肉強食」それのみである。
734
僕がきみの中で息づく時
高校三年生の春。
こんな微妙な時期に転校してきた男子生徒・塩崎湊(しおざき みなと)は、まるで女子と間違うほど可憐で儚げな少年だった。
クラスメイトの山本琉生(やまもと るい)は何かと湊を気にかけるようになるが、湊は最初はそれが煩わしかった。
しかし、次第に琉生の事を受け入れはじめる湊。そして、琉生と湊は互いに過去の記憶が巡る。
それは初恋の一ページだった。
735
十六夜の月の輝く頃に
十二単を身に纏った女性たちが、わらわらと宮中や貴族の邸に仕える今日この頃。
恋多き女として名高い宮仕えの女房(侍女)の中将は、
同僚から賭けを持ちかけられる。
「いいじゃない。あなた、恋は、本気でするものじゃないんでしょ?
あの、朝廷一の真面目な堅物を、落としてみなさいよ。上手く行ったら、これを差し上げるわ」
堅物として名高い源影(みなもとのかげい)と中将の恋の駆け引きの行方は……?
736
【完結】誓いを立てた俺たちは、今日もどこかで『好き』を奏でる。
平凡な俺たちの裏の顔は、スクリーンの先に居るオリコンチャート常連の覆面バンドだ。
『壮大に、際限なく』
ずっと大切にしている学生時代のそんな誓いに従って、色褪せる事のない青春の延長で、今日も俺たちは音を奏でる。
これはそんな、日常と非日常の境界の物語。
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【完結】追放された令嬢は事故物件から異世界に転生する
私はアリサ、マンションに住んでいる。先日売りに出された上の階の部屋が実は事故物件だと知らされた。私が住んでる階より広いわりにやすかったから気になってはいたたがそういうことだったのである。どうやら浴室で練炭を焚いて自殺したとのことだ。どうしてもそれが気になって仕方なかった私はある夜その部屋に行ってみることにした。確かに不気味な感じはする、ドアを掴み捻るとなぜかこんな遅い時間なのにもかかわらず空いていたそしてドアを開けた瞬間……そこには見たことのない世界、そうまるで中世のようなものが広がっていた。私は異世界転生していたのである……
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不眠症のウィンドソックス (44,372文字/1時間14分)
本編あらすじ: 航空機整備士の資格をもちながらも思わぬ出来事をきっかけに事務職に退いた中井凌介は二十五歳。空への憧れを捨て切れない一方で今の職場に嫌気がさしてもいた。そんなある日、勤務先の空港トイレで落とし物を拾う。一見ゴミにしか見えなかったその落とし物を必死で探していたのは海外出張から帰ったばかりの長本准教授、三十九歳。それが一回り以上年の離れた二人の出会いだった。 若いのにしっかり者の凌介と、出張と学生指導と苦手なペーパーワークに明け暮れ、出世なんてとっくに諦めた佳樹。決定的な約束もないまま遠距離プラトニックで満足していた二人それぞれにやがて人生の転機が訪れる。凌介は退職。そして佳樹には予期せぬ学内不祥事の嫌疑が……。
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何気ない僕の日常は優しさで溢れている
この話は社会人「としろう」とその周りの人達の、平凡な日常の中のちょっとした出来事を、綴ったおはなしである。
夢のような話はありません。
あったとすれば、それは「夢オチ」です。
でも、日常って愛すべき事で溢れていますよね⁇
きっとあなたの日常もそう。
※小説家になろうへも投稿しています。
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窓を叩く音
なにかが窓を叩いている
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【完結済】悪役令嬢は官能作家になって印税でウハウハしたい!!〜『ペンは剣より強し』ならエロは世界を救えるはず!〜
悪役令嬢『レティシア・フォン・ルーシェンロッド』に転生してしまった!?
でもそんなことより小説家になりたいから小説書きつつ文芸サロンを作ってウハウハしていたら、書き上げた恋愛小説が社交界で「ふしだら」認定されてさあ大変。
この程度の「ふしだら」で失脚するぐらいなら、直球のエロ小説書いて世に認めさせるわ!!
※タイトル通り、下ネタ(男性向け成人誌など)が含まれます。苦手な人はご注意ください
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私は死んだ。
私は死んだ。この世に絶望し、疲れ果てて……。私が生きた意味などあったのだろうか。私が生きた証は、残せたのだろうか。空を舞う中、私は、静かに、目を閉じる。もう、後戻りはできないはずだから……。目を開けると、私は、まだだった。早く死なないと。そのために、ここにやってきたのだから。私は、まだ目的を果たせない。死んでしまいたかった。
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どうあがいても死あるのみ!
なんとなく鏡を見ていたら自分の前世が平凡なOLであったことを思い出した私。
大人気ファンタジー乙女ゲーム『漆黒の薔薇〜宵闇にあなたの腕に抱かれて〜』の世界にいることに気づいたのだ。そして自分は主人公と攻略対象の恋路を阻む悪役令嬢のジュリアである。
こうなれば昨今流行りの『断罪イベント回避からのスローライフ満喫ついでにイケメンとムフフ』を目指さんとしていたところ、ある重大なことに気づく。
そう、今日が断罪イベントが起きる卒業パーティー。記憶を思い出したのはその三十分前。
どうあがいても回避できない、絶体絶命の状況。
断 罪 不 可 避 ! ! ! !
※『小説家になろう!』にて投稿しているものです
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漆黒の復讐者 ―Dark Avenger―
『復讐の果てに、刹那を超えろ──』
主人公クロの元に現れた謎の道化師オーギュスト。彼が携えていたのは、かつて母マリアを殺害し、失踪した双子の兄ヴァイスからの「招待状」だった。
兄への煮えたぎる憎しみを胸に、クロは決戦の地・アーズガルド島へと上陸する。
今、復讐の銃声が、孤島の闇を撃ち抜く!
745
おねえちゃん
子供が何かを見ている
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鍛練を極めているところに、一人の騎士団長である少女がやってきて
「――剣は、やめろ」
目の前の少女の唐突な発言に、アルスランは思わず眉をひそめた。
目の前にいるのは十二歳にして王国一の騎士から最年少で宝剣を授かった少女だ。同年代の少女と比べても小柄だが、その身に秘めた力はそこらの騎士をはるかに凌駕する。
アルスランが忠誠を誓った王の娘であり、この王国の正当な後継者でもある少女だった。
「何を急に……?」
アルスランは戸惑いながら聞き返した。
先ほどから剣の鍛錬をしていたので、それを見ていた少女が急に止めたことに疑問を覚えたのだ。
「だから、剣をやめろと言ったんだ」
「……それは命令でしょうか?」
「違う」
アルスランの言葉に少女は首を振った。だが、その表情にははっきりとした意志が込められていた。
命令ではないとしたら、それは何を意味するのか。
「……理由をお聞かせ頂いてもよろしいでしょうか?」
「そんなものは決まっているだろう」
アルスランが尋ねると、少女は力強く答えた。
「私がお前を鍛えるからだよ」
その発言に、アルスランは目を見開いた。それからゆっくりと首を振り、少女に対して笑顔を見せる。
「……いくら殿下と言えど、それは無理です。剣の鍛錬をやめろと言われてやめられるはずがありません」
冗談めかして言うと、少女が不満そうな表情を浮かべる。
「私は本気だ」
「本気なのは十分伝わっておりますよ」
アルスランは苦笑しながら言うと、剣を鞘にしまった。
「ですが、私の剣は殿下をお守りする為のものです。いくら殿下でも、それは譲れません」
そう伝えると、少女は眉根を寄せた。どこか寂しそうな表情を浮かべながら口を開く。
「それは分かっているが……しかしな……」
そのまま黙り込んでしまう少女を見て、アルスランは困ったように笑った。そして少女に向かって優しく話しかける。
「殿下、ご心配なさらずとも大丈夫です」
「……アルスラン?」
少女は不思議そうな顔をしながら彼を見た。彼は穏やかな笑みを浮かべながら続ける。
「殿下が私に剣を捨てろと仰るなら、私は喜んで捨てましょう。ですが、私が剣を捨てるのはあくまで『守るべきものがある時』です」
少女はじっとアルスランを見つめ、彼の言葉を聞いていた。そして静かに口を開いた。
「……そうか。それならいい」
少女のその答えに、アルスランは思わず安堵の息を漏らした。
「ありがとうございます、殿下」
アルスランが礼を言うと、少女は小さく頷いて踵を返した。そのまま歩き出す少女の背中に向かって声をかける。
「殿下?」
「……剣は好きか?」
少女が振り返って尋ねる。彼は微笑んだまま答えた。
「ええ、もちろんです」
その言葉を聞いて、少女は再び歩き出した。そのまま足を進めていくと、城の出入り口の前で立ち止まった。彼女は振り向くと、少しだけ寂しそうな表情を浮かべながら言った。
「……私も好きだぞ」
747
失創エデン
かつて創作者達による異能力戦争が行われていた楽園があった。
そんな楽園を作り、自らの手で壊した一人の創作者の、その後の物語。
748
白いもの
白いよくわからないものを見た
749
Golden Spice
(R18) 最愛の人を亡くしてから約一年が経過した頃。傷心旅行のように仕事で向かったのは暑い異国。そこでアレッシュは何度も面食らう羽目に遭う。
※一夫多妻制、博愛主義にご理解ある方向けです。考え方によっては浮気と捉えられる描写があります。
※受けは結婚しており、子供もいます。
バリタチ✕(バリタチ)男前誘い受け
他国下剋上CP
750
人魚
セイレーン
751
回避とサイコとツトム_第三章 旅先珍道中
ゾムビーの能力を高める『石』……。狩人達がそれを手に入れてから、ゾムビー側にある異変が。そんな中、狩人・関西支部からとある電話が掛かってくる。また、主人公達、中学生にとってのビッグイベント、クリスマスや修学旅行の季節も訪れる。
大阪や修学旅行先で主人公を待ち受けているモノとは!? クリスマスを通じての主人公の恋の行方は?
752
隣の席の一五沢さん
【不思議系ホラー】
登校拒否と噂される一五沢さん。でも彼女はちゃんと僕の隣の席にいる。
僕だけに、見えているのだ。
表紙イラストは「みんちりえ( https://min-chi.material.jp/ )」さまのフリーイラストです。
753
【完結】身勝手な婚約破棄をされたのですから復讐する道理はあるでしょう
ある王国には、美しく才気あふれる令嬢カリアナがいた。彼女は国王の息子であるフェリーゲルとの婚約が決まり、幸せな未来を夢見ていた。しかし、ある日、彼女はフェリーゲルが実は彼女を愛していないことを知り、婚約を破棄されてしまった。
その後、カリアナは妹のシャラロマーナとともに暮らすことになったが、彼女はセリリアにも騙され、国を追放されてしまった。シャラロマーナは、自分が裏切られたことに怒りを覚え、復讐を誓うのであった。
754
シンセン
新選組随一の剣の遣い手・沖田総司は、池田屋事変で命を落とす。
戦力と士気の低下を畏れた新選組副長・土方歳三は、沖田に生き写しの討幕派志士・葦原柳を身代わりに仕立て上げ、ニセモノの人生を歩ませる。
しかし周囲に溶け込み、ほぼ完璧に沖田を演じる葦原の言動に違和感がある。
まるで、沖田総司が憑いているかのように振る舞うときがあるのだ。次第にその頻度は増し、時間も長くなっていく。
「このカラダ……もらってもいいですか……?」
葦原として生きるか、沖田に飲み込まれるか。
いつだって、命の保証などない時代と場所で、大小二本携えて生きてきたのだ。
武士とはなにか。
生きる道と死に方を、自らの意志で決める者である。
「……約束が、違うじゃないですか」
新選組史を基にしたオリジナル小説です。 諸説ある幕末史の中の、定番過ぎて最近の小説ではあまり書かれていない説や、信憑性がない説や、あまり知られていない説を盛り込むことをモットーに書いております。
755
【全2話】素っ気ない人だと思っていた妻は愛し方を知らない可愛い妻でした【完結】
伯爵家で生まれ当主になるべく育てられてきたジルク・ファスター。政略結婚など当たり前の世界の中で結婚した二人。ほぼ初対面の状態での結婚だったがジルクは妻のエラを可愛い女性だなと思ったもののクールな性格で笑わなかった。
しかし数時間だけ妻のメイドとなり話すこともできないジルクが見たのはきゃぴきゃぴとした女性だった。
「あぁ。私の妻はこんなに可愛かったのか…」気づかせてくれた出来事に感謝を…。
756
新たな物語はあなたと共に
婚約破棄と共に断罪を言い渡され、私は18歳という若さでこの世を去った筈だったのに、目を覚ますと私の婚約者を奪った女に成り代わっていた。
何故こんなことになったのか、これは何の罰なのかと思いながら今まで味わったことのない平民の生活を送ることとなった。
それから数年が経過し、特待生として以前通っていた学園へと入学が決まった。
そこには過去存在していた私の姿と私を断罪した婚約者の姿があったのだった。
757
落ちるもの
なにかが落ちてきた
758
追放され男爵家にお世話になっていますが、魔法の知識で成り上がります
今は訳あって、貧乏男爵家の居候になっている。 悪役令嬢としての知識を使って、貴族社会で成り上がるか? そう思っていたのだが……。 「あなた、どうしてそんな格好でいるの? そんな格好ではご令嬢と呼べないわ」 私は鏡に映る自分を見た。 寝巻きに使っているネグリジェを身につけた姿だ。髪は解かれ、寝起きのボサボサ髪だ。
これは前世でも見慣れた光景である。
今の私は、まさに貧乏男爵家の娘そのものである。
そんな私に声をかけてきたのは、メイド長のアルマさんだ。
「ご令嬢に成り上がるとかバカなことを考えてないで、今のままでいいから勉強しなさい」
「はーい」
そうなのだ。
私はこの屋敷の居候になって以来、お嬢様とは呼ばれていないのだ。
あれ? 私って……貧乏貴族の娘だよね? 前世で読んだ漫画の悪役令嬢に転生したけど、今は貧乏貴族の娘。これってどんな状況? ……私は思い付いた。
この設定、なんか使えるんじゃない?
「アルマさん……ご相談があるんですけど……」
「なんですか?」
私はお嬢様っぽく言ってみた。
「私……家庭教師になりたいんです!」
「……は?」
アルマさんが固まった。
この世界は、魔物という脅威が存在するためか、魔法が発達している。また科学の発展はあまり見られない。
「魔法ってすごいですよね……」
「ん? ああ、これか? これは熱を操ってるんだ」
私はアルマさんに教わりながら、水の入ったバケツに手をかざしていた。
すると手の先から熱を感じることができるようになったのだ。これが魔法だそうだ。
私の掌に集まった熱が形になっていくのは、とても神秘的である。だが、どんどん熱くなるので手を離せない。火傷するわ! 私は慌ててバケツの水に手を突っ込むと、バケツの水が氷に変わった。
「アルマさん! 手、火傷しそうでしたよ!」
「あらあら」
私が抗議をすると、アルマさんは楽しそうに笑った。
どうやら私は、魔法の才能があるらしい。しかも魔法適性が高いそうだ。
実は私は、悪役令嬢に転生する前は医者を目指して勉強していたのだ。医学書を読み漁り、解剖図を見ていた私には魔法の理屈がよく分かるのだ。たぶん……医師としての知識も役立つだろう。私の知識を持ってすれば医者としてのし上がるのも簡単だろう。
「お嬢様、そろそろ休憩にしましょう」
アルマさんと共に屋敷に帰ると、リミスがお茶とお菓子を用意して待っていた。
アルマさんとリミスは仲が良いらしく、いつも二人で楽しそうにお喋りしている。
ちなみにこの家の使用人達は皆んな可愛い美少女である。屋敷の主人が美少年だから使用人も美男美女ばかりなのだ! そしてそんな美女達の中に囲まれた私は……悪役令嬢であるはずなのになぜか地味だ……。
.........家庭教師になって、知識で成り上がってみせますわ!!!
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巫女はいない
神社に不思議な巫女がいた
760
【完結済み】「こんなことなら、婚約破棄させてもらう!」幼い頃からの婚約者に、浮気を疑われた私。しかし私の前に、事の真相を知る人物が現れて……
(完結済みの作品を、複数話に分けて投稿します。最後まで書きあがっておりますので、安心してお読みください)
婚約者であるアルフレッド・アルバートン侯爵令息から、婚約破棄を言い渡されたローズ。
原因は、二人で一緒に行ったダンスパーティーで、ローズが他の男と踊っていたから。
アルフレッドはローズが以前から様子がおかしかったことを指摘し、自分以外の男に浮気心を持っているのだと責め立てる。
ローズが事情を説明しようとしても、彼は頑なに耳を貸さない。
「こんなことなら、婚約破棄させてもらう!」
彼がこう宣言したとき、意外なところからローズに救いの手が差し伸べられる。
明かされたのはローズの潔白だけではなく、思いもよらない事実だった……