切ない 小説一覧
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腕っ節の強い不良達が集まる鷹山高校でトップを張る、最強の男と謳われる火神颯斗。
無敗を貫き通す中、刺激のない毎日に嫌気がさしていた。
退屈な日常を捨て去りたい葛藤を抱えていた時、不思議と気になってしまう相手と出会う。
喧嘩が強い訳でもなく、真面目なその相手との接点はまるでない。
それでも存在が気になり、素性を知りたくなる。
初めて抱く感情に戸惑いつつ、喧嘩以外の初めての刺激に次第に心動かされ……
最強の不良×警視総監の息子
初めての恋心に戸惑い、止まらなくなる不良の恋愛譚。
本編【従順な俺を壊して】の颯斗(攻)視点になります。
本編の裏側になるので、本編を知らなくても話は分かるように書いているつもりですが、話が交差する部分は省略したりしてます。
本編を知っていた方が楽しめるとは思いますので、長編に抵抗がない方は是非本編も……
文字数 63,093
最終更新日 2025.12.13
登録日 2025.11.04
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「ただ『普通』に笑いたい。それだけのことが、どうしてこんなに難しいんだろう」
マスクで顔の下半分を隠し、誰とも関わらずに生きる高校生、水川凪。
彼が隠しているのは、口唇口蓋裂の手術痕と、わずかに鼻に抜ける自分の声だ。
そんな凪のクラスに、容姿端麗で発音も完璧な転校生、遠野葉月が現れる。
まるで住む世界が違う彼女。
だが、凪だけは気づいてしまった。彼女の完璧な笑顔の裏に、自分と同じ「縫合線」が隠されていることに。
「見つけた。……私の共犯者」
彼女の完璧さは、血の滲むような努力で塗り固めた「嘘」だった。
傷を隠すために沈黙を選んだ少年と、傷を消すために完璧を演じる少女。
互いの痛みを知る二人が、人生を変えるための手術(しれん)に向き合う時、本当の「美しさ」が見つかる――。
(他サイトでも投稿しています)
※校正にAIを使っていますが、このお話は、私自身が考案したプロットや設定、内容です。その点をご了承下さい。
文字数 12,344
最終更新日 2025.12.13
登録日 2025.12.12
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最新話に追い付くまでは毎日更新!
2020年。漠然と生きていた粳部音夏はある日、高校の先輩だった藍川から久しぶりに会いたいと誘いを受けて彼の家に訪問する。謎だらけな彼の素性が気になる粳部だったが、夜になり駅まで送ると言われる。だがその帰り道、二人は突然現れた謎の怪異に襲われてしまう。人間離れした力で怪異と戦う藍川だったが、粳部は怪異の不意打ちによって致命傷を受けてしまう。しかし、彼女は突然謎の力を手に入れて……
これは180年に渡るおとぎ話。
最新話はネオページで最速公開!→https://x.gd/bLhjK
こっちの方が見やすいです。
ガランドゥのHP→https://ougiya.jimdofree.com/
文字数 221,850
最終更新日 2025.12.13
登録日 2025.10.09
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推し活女子と爽やかすぎる隣人――秘密の逢瀬は、推し活か、それとも…?
引っ越し先のお隣さんは、ちょっと優しすぎる爽やか青年。
今どき、あんなに気さくで礼儀正しい人、実在するの!?
私がガチのアイドルオタクだと知っても、引かずに一緒に盛り上がってくれるなんて、もはや神では?
でもそんな彼には、ちょっと不思議なところもある。昼間にぶらぶらしてたり、深夜に帰宅したり、不在の日も多かったり……普通の会社員じゃないよね? 一体何者?
それに顔。出会ったばかりのはずなのに、なぜか既視感。彼を見るたび、私の脳が勝手にざわついている。
彼を見るたび、初めて推しを見つけた時みたいに、ソワソワが止まらない。隣人が神すぎて、オタク脳がバグったか?
これは、アイドルオタクの私が、謎すぎる隣人に“沼ってしまった”話。
清く正しく、でもちょっと切なくなる予感しかしない──。
「隣人を、推しにするのはアリですか?」
誰にも言えないけど、でも誰か教えて〜。
※「エブリスタ」ほか投稿サイトでも、同タイトルを公開中です。
※表紙画像及び挿絵は、フリー素材及びAI生成画像を加工使用しています。
※本作品は、プロットやアイディア出し等に、補助的にAIを使用しています。
文字数 149,160
最終更新日 2025.12.13
登録日 2025.07.19
45
イェント公爵令息のリエル・シャイデンは、生まれたときから虚弱体質を抱えていた。
公爵家の当主を継ぐ日まで生きていられるか分からないと、どの医師も口を揃えて言うほどだった。
そのため、リエルの代わりに当主を継ぐべく、分家筋から養子をとることになった。そうしてリエルの前に表れたのがアウレールだった。
アウレールはリエルに献身的に寄り添い、懸命の看病にあたった。
その甲斐あって、リエルは奇跡の回復を果たした。
そして、リエルは、誰よりも自分の生存を諦めなかった義兄の虜になった。
義兄は容姿も能力も完全無欠で、公爵家の次期当主として文句のつけようがない逸材だった。
そんな義兄に憧れ、その後を追って、難関の王立学院に合格を果たしたリエルだったが、入学直前のある日、現公爵の父に「跡継ぎをアウレールからお前に戻す」と告げられ――――。
完璧な義兄×虚弱受け すれ違いラブロマンス
文字数 41,585
最終更新日 2025.12.13
登録日 2025.12.07
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会社の上司と不倫関係にあった、小野 未咲。ある日、その上司から一方的にフラれてしまう。失恋のダメージから、バーで酔い潰れていた未咲の前に現れたのは、未咲と同名、御沙希という男だった。危ないイケメンとの一夜限りの過ち。そのはずだったが、美咲が帰宅すると、何故かそこには御沙希がいて、未咲の母は御沙希を「今日からお兄ちゃんよ」と紹介し……!?義兄と義妹の、ドタバタラブ、開幕。
※基本的に甘いと思います。※えっちな展開には☆を、シリアスが強めの展開には★を付ける予定です。※初めて起承転結を意識してストーリーを構成したので、違和感のある展開があるかもしれません。ゆるっと読んでください。
文字数 1,183
最終更新日 2025.12.13
登録日 2025.12.13
47
春、高校を卒業し、とある恩返しの為に<花咲総合病院>の売店で働き始めた、一豪 乙女。とある日、1人の女医が売店を訪れる。凛とした、それでいて柔らかい印象を抱かせる、花塚 瑠花。乙女は、売店のおばちゃんの提案と瑠花のお願いで、瑠花のお気に入りのパンケーキが入荷したら瑠花の元へ届ける役割を引き受ける。瑠花と会う度に、瑠花が笑う度に、胸がドキドキして、乙女は気付いたら、瑠花に溺れていて──。先生、これは恋の病ですか?
※ほんの少しBL要素を含みます。甘々だったり微シリアスだったり甘々だったり。R18要素のあるページには☆を付ける予定です。誤字脱字は気付き次第、修正していきます。アフターストーリーに男体化要素あり。
文字数 1,371
最終更新日 2025.12.13
登録日 2025.12.13
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ある日、起きたらゴミ捨て場でした──。真冬、少女・如月 菜摘が両親に捨てられた場所は、誰かの私有地のゴミ捨て場だった。凍死寸前のところを私有地の主に救われた菜摘。その日から、菜摘は私有地の主の「おっさん」に「捨て猫」と呼ばれながら一緒に暮らすことになる。訳ありの捨て猫ちゃんと訳ありのおっさんの笑って笑って泣ける物語。
※基本的には甘々です。※えっちな展開には☆を、シリアスが強めな展開には★を付けていく予定です。※サブキャラの個性が若干強めです。※雰囲気で書いているので、雰囲気で読んで頂けると嬉しいです。※この作品は、魔法のiらんど様に掲載していた「捨て猫ちゃんとおっさん。」のシリーズのリメイク作品です。大幅にリメイクしているので、原作を読んだことがある方でも楽しめるようになっている……と思います。
文字数 873
最終更新日 2025.12.13
登録日 2025.12.13
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余命宣告を受けたエニシダは最後は自由に生きようと婚約破棄をすることを決意する。
婚約者には愛する人がいる。
彼女との幸せを願い、エニシダは残りの人生は旅をしようと家を出る。
婚約者からも家族からも愛されない彼女は最後くらい好きに生きたかった。
だが、なぜか婚約者は彼女を追いかけ……
文字数 60,621
最終更新日 2025.12.13
登録日 2025.11.22
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主人公・翠には気になるヒトがいた。行きつけのバーでたまに見かけるふくよかで妖艶な美女だ。
毎回別の男性と同伴している彼女だったが、その日はなぜか女性である翠に話しかけてきた。
紅と名乗った彼女は男性より女性が好きらしく、独り寝が嫌いだと言い、翠にワンナイトの誘いをかける。
根負けした翠は紅の誘いに応じたが、暑い盛りと自宅のエアコンの故障が重なってしまっていた事もあり、翠はそれ以降も紅の家に頻繁に涼みに行くようになる。
しかし、妙な事に翠は紅の家にいるときにだけ耐え難い睡魔に襲われる。
おまけに、ほとんど気絶と言って言い眠りから目覚めると、首筋には身に覚えのないキスマークのような傷が付いている。
犯人候補は一人しかいない。
問い詰められた紅はあっさり容疑を認めるが、その行動の背景には翠も予想だにしなかった事情があって……!?
途中まで恋と同時に謎が展開しますが、メインはあくまで恋愛です。
文字数 198,550
最終更新日 2025.12.13
登録日 2023.09.16
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前時代の遺物が数多く残る終わりの国、鳥人の王女アイナの為の祝賀会の準備が進められている中、アイナは本人は、北の保養地を訪れていた。
そこで出会った同じ鳥人の少年に、アイナは恋をする。しかしアイナには世間には秘密の婚約相手がいた。しかもアイナは、幼い頃から課せられた《王女としての使命》から婚約者を憎んでいた。
少年との思い出を胸にしまい、ままならない現実に向き合うアイナ。
城に戻るが《少年との思い出》が《王女としての使命》を阻み、次第にアイナを追い詰め苦しめていく。
本作品は結婚からスタートしません。
鳥人間や羊人虫人などの表現が出てきますが、普段の見た目は普通の人間とあまり変わず、羽があったり(羽は仕舞える)角が生えていたといった程度です。なので、獣人要素は薄目です。
作者は恋愛冒険ファンタジーが好きなので、戦闘、流血があります。本編はシリアスです。ご注意下さい。
一章、二章まで完結しております。三章は恋愛薄目、戦闘描写は強めです。シリアスですが、最後はハッピーエンドです。
文字数 350,510
最終更新日 2025.12.13
登録日 2022.06.04
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転生して楼主になった智陽。色子は商品、恋はご法度。切ない恋の行方は――。
※遊郭ものですが、本命以外との絡みはありません。
文字数 28,456
最終更新日 2025.12.13
登録日 2025.11.16
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すべての存在に癒しを。
すべての傷つく者らへの癒しを。
癒しを施し、すべてを無に返せ。
そう両親に教えられて、『癒しの巫女様』としての能力を使い続けていた少女・都波 砂羽(となみ さわ)は、ある日家に降りかかった厄災を機に一気に能力を失ってしまった。幾度挑戦しても、癒しの力を発動することは二度と出来ない。このままでは、都波家のために役に立てなくなると愕然とした。
だが父親は次の巫女を得るのに、捨て場所に等しい生贄の『審神者』として荒神となった土地神に捧げられてしまう。今まで『癒しの巫女様』として、家のために尽くしてきたというのにあっさりと殺すような行為に砂羽は死を覚悟して井戸の中に落とされた。
と思ったら、生活が一気に変わったのだ。
個性豊かな主を持たない、異空間の神々が住まう里の近くで十二神将に保護され、彼ら共に生活する事に。癒しの力が封じられたのは、怨恨を要にした呪いが原因だと。砂羽を里の中で見つけてくれた、凶将の騰蛇にそう推測された。
それを気に、食事への感心を抱き、彼らとの生活の中で人間らしい感情と愛情を育んでいくのだった。
文字数 97,140
最終更新日 2025.12.13
登録日 2025.07.26
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──その日、世界は変わった。
かつて平和を誇った日本列島に、突如として牙を剥いたのは、巨大国家の飽くなき野心だった。外交的孤立と経済的弱体化の波に乗じて、日本は着実に侵食されていく。四国制圧、大阪陥落、米軍の撤退、そして新たなる政体「西日本政府」の樹立──
私たちが「当たり前」と信じていた日常が、いかに脆く崩れるのか。
この物語は、現代日本の政治的鈍さ、社会の分断、そして自衛という行為そのものへの誤解と忌避の代償を突きつける。
「もし、現実に“日本滅亡”が訪れるとしたら」──その問いに容赦なく答える。
本作はフィクションです。登場する団体・地名・事件・手順等は創作であり、実在のそれらを特定・模写する意図はありません。
文字数 40,973
最終更新日 2025.12.13
登録日 2025.09.03
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主にBLの短編を載せていきます。
気がついたらblのジャンルに入らないだろう物語を綴っていたのでタイトルを変えました。
おつまみ感覚で見て下さると嬉しいです^^
小説内作品名
1【良い子】
2【それでも君と】
3 【何故君が犠牲にならねばならなかったのか】
4 【ドブネズミ】
5 【I can't stand myself】
文字数 116,310
最終更新日 2025.12.13
登録日 2024.06.27
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遠い未来。人が住める場所ではなくなりつつあった地球を脱出するつもりであった人類は宇宙での地位をめぐってその旅立ちの直前に核戦争を起こしてしまう。その結果、人類の半数が死に絶え、生き残った人類はそれぞれの思想・信念・方法論で死にかけた地球から脱出しようと絶望的な挑戦をはじめた。
生き残ったコロニーのひとつで「最も進歩的で発展した」知性のコロニー<ヌース>の少年、カケル・ミスミはコロニーでの生活に違和感を覚えつつも、学校を卒業しコロニーの構成員として一人前になろうとしていた
彼らが生きる地には息苦しくなるほど紅いアマランサスの花が一面に咲いている。
文字数 5,613
最終更新日 2025.12.13
登録日 2025.12.09
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結婚五年目。
誰もが羨む夫婦──フローレンスとジョシュアの平穏は、
三歳の娘がつぶやいた“たった一言”で崩れ落ちた。
「キャ...ス...といっしょ?」
キャス……?
その名を知るはずのない我が子が、どうして?
胸騒ぎはやがて確信へと変わる。
夫が隠し続けていた“女の影”が、
じわりと家族の中に染み出していた。
だがそれは、いま目の前の裏切りではない。
学園卒業の夜──婚約前の学園時代の“あの過ち”。
その一夜の結果は、静かに、確実に、
フローレンスの家族を壊しはじめていた。
愛しているのに疑ってしまう。
信じたいのに、信じられない。
夫は嘘をつき続け、女は影のように
フローレンスの生活に忍び寄る。
──私は、この結婚を守れるの?
──それとも、すべてを捨ててしまうべきなの?
秘密、裏切り、嫉妬、そして母としての戦い。
真実が暴かれたとき、愛は修復か、崩壊か──。
🔶登場人物・設定は筆者の創作によるものです。
🔶不快に感じられる表現がありましたらお詫び申し上げます。
🔶誤字脱字・文の調整は、投稿後にも随時行います。
🔶今後もこの世界観で物語を続けてまいります。
🔶 いいね❤️励みになります!ありがとうございます!
文字数 41,165
最終更新日 2025.12.13
登録日 2025.12.03
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5歳のときバス事故で両親を失った四季。足に大怪我を負い車椅子での生活を余儀なくされる。しらさぎが丘養護施設で育ち、高校卒業後、施設を出て一人暮らしをはじめる。
その日暮らしの苦しい生活でも決して明るさを失わない四季。
そんなある日、突然の雷雨に身の危険を感じ、雨宿りするためにあるマンションの駐車場に避難する四季。そこで、運命の出会いをすることに。
一回りも年上の彼に一目惚れされ溺愛される四季。
初めての恋に戸惑いつつも四季は、やがて彼を愛するようになる。
表紙絵は絵師のkaworineさんに描いていただきました。
文字数 491,358
最終更新日 2025.12.13
登録日 2021.10.02
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一度目の人生で、愛する国王の剣によって結婚半年で殺されたお飾り王妃リリアナ。彼女は運命に抗うことなく、隣国から送られた「呪いの血を持つ王妃」として処断された。
しかし、リリアナは婚礼直後に時を戻して転生する。二度目の人生、彼女に残された時間は、運命の冬至の夜会までの半年間。
リリアナは、以前のような無垢な愛を国王アレスに捧げることをやめ、「殺されない」ため、そして「愛する人を裏切り者にしたくない」ために、冷徹な「お飾りの王妃」として振る舞い始める。
文字数 15,169
最終更新日 2025.12.13
登録日 2025.12.09
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小学3年生の女の子が、母の妹に恋をした。
星野未来(ほしのみく)は、母の妹である水瀬沙織(みなせさおり)に恋をした。
出会ったとき、未来は8歳。
沙織は20歳の大学生だった。
優しくて、少し不器用で、どこか寂しそうなその人が好きな人は、私ではなく…私の「母」だった。
一生でたったひとつの初恋。
言葉にできない想いを抱えたまま、少女は季節を重ねていく。
あなたは私の叔母で。
あなたは私と同性で。
あなたは私と12歳も歳が離れていて。
あなたが好きな人は…私じゃなくて。
それでも、この初恋を諦めることは出来なかった。
これは、ひとりの少女の、恋のはじまりと記憶の物語。
文字数 440,902
最終更新日 2025.12.13
登録日 2025.10.13
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100回生まれ変わり、98回黒い竜に殺され、99回の人生の記憶を持つ、心と感情を持たない主人公が、唯一の記憶がない初回人生をすごした6体の竜が統べる異世界に、自分の魂を確実に消し去る方法を探す旅に出るお話。
竜が主人公を取り合い、BLになる・・・はず・・・ですが、大分遠いかもしれません・・・。
※このお話は、ムーンライトノベルズ様の方で先行投稿しております。
文字数 132,475
最終更新日 2025.12.13
登録日 2025.11.03
68
互いが、すべてを忘れても。いつか、緋の花の咲く場所で、再び見えよう――。
黄泉路を迷った者を導くための特殊な神事を受け継ぐ神社。
当代にその神主を継ぐ者として生まれた皇柚真人(すめらぎ ゆまと)は、人の身で生まれながらにして、前世、自らが、人とは棲む世界を分ける怪異と鬼の首領であったことを憶い出す。
鬼は退魔の巫女と恋に落ち、人の輪廻の輪に入ったが、
生まれ落ちた現世で兄妹となった。
鬼の身で背負った因果と、現世に人として背負った因果の交わりが――辿り着くその先は。
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純愛×異能×禁忌/
和風寄り現代ファンタジー/
ホラー要素+ミステリー要素/兄×妹/ブロマンス主従
先に投稿済みの『勾玉遊戯:過去編』をベースに再構築中の物語です。
前世と現世、過去と現在が交錯する、短編連作。
現在執筆中のため、不定期更新となっています。
更新は、あれば週末。
文字数 111,651
最終更新日 2025.12.12
登録日 2025.09.05
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70
幼馴染の君は、7歳のとき
「大人になったら結婚してね」と僕に言って笑った。
そして──今日、君は僕じゃない別の人と結婚する。
背の低い、寝る時は親指しゃぶりが癖だった君は、いつの間にか皆に好かれて、彼女もできた。
結婚式で花束を渡す時に胸が痛いんだ。
「こいつ、幼馴染なんだ。センスいいだろ?」
誇らしげに笑う君と、その隣で微笑む綺麗な奥さん。
叶わない恋だってわかってる。
それでも、氷砂糖みたいに君との甘い思い出を、僕だけの宝箱にしまって生きていく。
君の幸せを願うことだけが、僕にできる最後の恋だから。
文字数 1,401
最終更新日 2025.12.12
登録日 2025.12.11
71
雨の季節が過ぎ、穏やかな日々が戻っていた。
ユリカは祈りを、シェイとルアルクは研究を、リシェリアとミスティアス、フィリアはそれぞれの成長を重ねている。
けれど、平穏の奥では少しずつ歯車がずれ始め、
教会と王家、そして人々の心の間で、新しい波が動き出していた。
――それは“祈りの終わり”から始まる物語。
やさしさが人を癒し、時に嘘よりも静かに救う、
「雨はやさしく嘘をつく」第二部。
家族の絆と、受け継がれる想いを描く。
文字数 125,380
最終更新日 2025.12.12
登録日 2025.11.01
72
「もう好きなのやめる」
恋愛経験ゼロの地味な女、小森陸。
そんな陸と仲良くなったのは、社内でも圧倒的人気を誇る“思わせぶりな男”加藤隼人。
加藤に片思いをするが、自分には脈が一切ないことを知った陸は、恋心を手放す決意をする。
自分磨きを始め、新しい恋を探し始めたそのとき、自分に興味ないと思っていた後輩から距離を縮められ…
毎週金曜日の夜に更新します。その他の曜日は不定期です。
文字数 102,331
最終更新日 2025.12.12
登録日 2025.05.03
73
暗闇の中、ただひとり。
その瞬間――天使が舞い降り、静かにベルが鳴り響いた。
「おめでとうございます。抽選に当たりました!」
死と再生の狭間で告げられた“抽選結果”。
それは、救いなのか、それとも試練か。
青年は新たな世界へと身を投じる。
どんな姿にもなれる擬態の力を抱えて。
闇か、光か。
偽りか、真実か。
彼が歩む道は、ただひとつ――
善を選び、未来を切り開くこと。
ベルの音が示した運命は、やがて世界さえ揺るがす物語となる。
※R15禁、R18禁、※はついてますが、予告なく入ってきますので、ご了承下さい。
*おかしいとこ修正したりしています。
※この作品はAIと協力して作成しています。
文章がおかしかったら、教えて下さい。
村長の孫、雪丸にしました。
主人公は皮肉屋の予定だけど、変だったらごめんなさいm(_ _)m
文字数 59,063
最終更新日 2025.12.12
登録日 2025.11.17
74
世界は二千年間、騙された――。
王太子ロバートと伯爵令嬢メアリは密かに結ばれ、幸せを育む。しかしこの幸せは、ロバートの嘘で成り立っていた。
嘘の暴露を恐れるロバート、やはりロバートと別れるべきかと悩むメアリ。
そんなメアリに何者かの魂が乗り移り、勇者たちと魔王の戦いを語りだした。
聖王は理想の君主だったのか? 史師は世界を救ったのか?
真実は、二千年繰り返された転生の彼方にかき消されてしまう
すべては、少女の恋から始まった――
「彼女の前世がニホンジン? このままでは婚約破棄しかない!」の続きです。
前作では伝説の人物だったエリオン、ネクロザール、セオドア、カリマ、そしてアトレウスとアタランテが登場します。
毎週火曜・金曜更新。
完結は2026年3月を予定。
全170話、50万字の見込みです。
エブリスタと小説家になろうにも掲載してます。
表紙はChatGPTで生成しました。
文字数 458,604
最終更新日 2025.12.12
登録日 2024.09.09
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忘年会からの帰り道。駅前で偶然出会ったのは、かつて情を交わした相手だった。
瞬介と七瀬は幼少期からの幼馴染。高校一年の冬、瞬介は七瀬に持ち掛ける。「彼女ができた時のために、エッチの練習しとこうぜ」
かくして関係を持つようになった二人。しかし、七瀬は決して唇を許さない。練習台には必要ないからだ。
瞬介もまた、それ以上深く踏み込むことができない。本当の気持ちを告げてまで、今の関係を壊すことができない。一歩踏み出す勇気を持てないまま、時だけが流れていく。
臆病でずるい攻め。健気で男前な受け。お互い意地っ張り。
文字数 38,683
最終更新日 2025.12.12
登録日 2025.11.21
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黒髪穏やかイケメン×プライド高めな日独クォーター
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月島秋人はピアニストを目指している。
プロのピアニストである母がヨーロッパを拠点に活動しているためそれに付いて回る生活を送っていたが、中学進学を機に日本の音楽学校に入学させられて寮暮らしをスタートすることに。
ルームメイトになったのは、東城陽介。
国内外のピアノコンクールで優勝し続けていた秋人が一度だけ『二番』になった時に『一番』を掻っ攫っていった、物腰の柔らかい少年であった。
慣れない日本での生活を送るが、やけにスキンシップが過多な陽介に「好き」だと言われ…?
「おまえ、東城陽介?」
「好き、愛してる。……これ、ドイツ語だとなんて言うの?」
「大丈夫だよ、俺は絶対に月島のこと裏切らないから」
──難攻不落かと思われた孤高の天才は愛に飢えていた──
「俺は愛してるよ、……陽介のこと」
これは、二人の"天才"が世界の片隅で幸せになるまでの物語である。
※別サイトにも掲載中です※
文字数 26,367
最終更新日 2025.12.12
登録日 2025.11.19
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R部分に*を入れています。
大人しく目立たない、自分に自信のない大学生──川口果穂(19)。
同じ大学のサークル仲間であり、よく自分をダシにする大山美紀子に誘われ、とあるホストクラブに足を踏み入れた。
そこで出会ったのは、新人ホストの美麗。
同郷である上、初恋の相手でもある彼の話を聞くうちに、幼い頃の記憶が蘇り……
彼の為に貢ぐ決意をする。
しかし、複雑な家庭環境で育ち孤立無援の果穂は、今のバイトだけではそれが叶わないと悟り……
足を踏み入れたのは、『援交』という道だった──
◇◇
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在の人物・団体・名称等とは一切関係ありません。
また法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
文字数 100,763
最終更新日 2025.12.12
登録日 2024.01.22
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「お願いします。お兄ちゃんを助けてください。あたしのたった一人の家族なんです。お願いします……」
無惨な姿に成り果て走り去る兄を追い異世界に辿り着いた彩花は、天皇とその従者と名乗る男二人に懇願する。哀しい兄妹の物語の行く末は。
文字数 36,061
最終更新日 2025.12.11
登録日 2025.08.15