魔物小説一覧
貴族の縦社会が厳しいここ、へーナッツ国。
「俺は、カナリア=ライネラールとの婚約を破棄し、ここにいるメアリー=マイカーンを、俺の新しい婚約者とすることを宣言する!」
貴族のご子息、ご令嬢が通う学園の卒業式前夜。
婚約者である公爵家ご子息から、全校生徒、教師の前で、突然、婚約破棄を告げられた私。
男爵令嬢より1つ身分の高いだけの子爵令嬢の私は、公爵子息に突然告げられた婚約破棄に従う他無く、婚約破棄を了承した。
公爵家に睨まれた我が家は針のむしろになり、没落に追い込まれ、家族からも、没落したのは私のせいだ!と非難され、一生、肩身の狭い思いをしながら、誰からも愛されず生きて行く事になったーーー
ーーーな訳ありませんわ。
あんな馬鹿な公爵子息と、頭の悪そうな男爵令嬢なんかに、良い様に扱われてたまるものですか。
本当にただの子爵令嬢なら、そういった未来が待っていたのかもしれませんが、お生憎様。
私は、貴方がたなんかが太刀打ち出来る相手ではございませんの。
私が男爵令嬢を虐めていた?
もし本当に虐めていたとして、何になるのです?
私は、この世界で、最大の力を持つ国の、第1皇女なのですから。
不定期更新です。
設定はゆるめとなっております。
よろしくお願いします。
文字数 30,855
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.05.03
前世のことは殆ど覚えてないんだけど、どうやら転生したらしい。草にw
ポイントを使って好きな生物になれちゃうスキルを持つ主人公が、死ぬ度に新たな生物に生まれ変わる転生物語
※他の作品優先します!
文字数 41,028
最終更新日 2024.05.08
登録日 2024.05.01
誰もが二十歳までにスキルを発現する世界で、エリクが手に入れたのは「素材変質」というスキルだった。
スキル一覧にも載っていないレアスキルに喜んだのも束の間、それはどんな素材も劣化させてしまう外れスキルだと気づく。
そのスキルによって働いていた錬金工房をクビになり、生活費を稼ぐために仕方なく冒険者になったエリクは、街の外で採取前の素材に触れたことでスキルの真価に気づいた。
「素材変質スキル」とは、採取前の素材に触れると、その素材をより良いものに変化させるというものだったのだ。
スキルの真の力に気づいたエリクは、その力によって激レア素材も手に入れられるようになり、冒険者として、さらに錬金術師としても頭角を表していく。
また、エリクのスキルを気に入った存在が仲間になり――。
※カクヨム、小説家になろうにも投稿しています。
文字数 187,235
最終更新日 2024.05.08
登録日 2023.05.06
魔物を倒す英雄となる運命を背負って生まれた侯爵家嫡男ルーク。
しかし、赤ん坊の時に魔獣に襲われ、顔に酷い傷を持ってしまう。
英雄の婚約者には、必ず光の魔力を持つものが求められる。そして選ばれたのは子爵家次女ジーナだった。
顔に残る傷のため、酷く冷遇された幼少期を過ごすルークに差し込んだ一筋の光がジーナなのだ。
ジーナを誰よりも大切にしてきたルークだったが、ジーナとの婚約を邪魔するものの手によって、ジーナは殺されてしまう。
誰よりも強く誰よりも心に傷を持つルークのことが死してなお気になるジーナ。
ルークに会いたくて会いたくて。
その願いは。。。。。
とても長いお話ですが、1話1話は1500文字前後で軽く読める……はず!です。
他サイト様でも公開中ですが、アルファポリス様が一番早い更新です。
本編完結しました!
文字数 459,508
最終更新日 2023.03.07
登録日 2020.08.01
人の心を持たないスライムがいつしか恋をする。
そんなお話。
更新不定期です。
時間が出来た時に更新します。
文字数 678
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.05.10
俺が初めてエイシアに会ったのは、雪の降る日に一人で剣を振っていたときだった。その翌日、彼女は兄である王太子の婚約者になったと知った。それから、俺とエイシアは交流を重ねて、大変だけど楽しい日々が続いた。けれど、それも次第に形を変えていって……やがて、エイシアが兄に婚約を破棄されたとき、大きく事態が動くことになる。
**24話+おまけ1話。おまけにはイラストが入ります。タイトル回収は話の半ば程。最後まで書き終わっていますが、見直しつつの投稿となるため、週に2~3回ほど更新になると思います。
**5/5、続きの投稿を始めました!
文字数 72,113
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.01.17
辺境伯様は聖女の妹ではなく薬師の私をご所望です
レンタル有り「お姉様なんて死んでくれたっていいのに」
妹は特別だ
聖女であり、外では気立てもよくて貴族達からの人気も高い
だがそれ故に家ではワガママ放題
私の物はその全てが妹に奪われた
だって、私は表情も上手く変えられない能面の令嬢だから
気味悪がられ
お父様にも妹にも空気のように扱われてきた私だけど
母の残してくれた薬学だけが救ってくれた
辛く、心が壊れそうな日々が続いたが
とある理由で辺境伯様が伯爵家の屋敷へと訪れた
聖女の妹と私を見て彼が選んだのは
文字数 150,897
最終更新日 2023.06.28
登録日 2022.02.19
――――主人公の為に世界は回っていない。私はやりたい様にエンディングを目指す
RPG顔負けのやり込み要素満載な恋愛ゲーム《アルカディアの戦姫》の世界へと転生をした男爵令嬢《ミューゼリア》
最初はヒロインの行動を先読みしてラストバトルに備えようと思ったが、私は私だと自覚して大好きな家族を守る為にも違う方法を探そうと決心する。そんなある日、屋敷の敷地にある小さな泉から精霊が現れる。
ヒーロー候補との恋愛はしない。学園生活は行事を除くの全イベントガン無視。聖なるアイテムの捜索はヒロインにおまかせ。ダンジョン攻略よりも、生態調査。ヒロインとは違う行動をしてこそ、掴める勝利がある!
文字数 304,990
最終更新日 2024.05.07
登録日 2022.08.25
時は八百二十五年。とある国に、白 春月という者がいる。その者は霊力を使い、隠妖老師の手によって召喚された邪物と日々戦ってきた。そんなとき、青 鳳珠と名乗る少年と出逢った。春月は鳳珠と共に戦っていくうちに、鳳珠に惹かれていき…?
文字数 9,851
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.05.01
伯爵令嬢リーシャは結婚式を直前に控えたある日、婚約者である公爵家長男のクリストファーが、リーシャの友人のシルキーと浮気をしている場面に遭遇してしまう。
その場で浮気を糾弾したリーシャは、クリストファーから婚約の解消を告げられる。
悲しみにくれてやけになって酒場に駆け込んだリーシャは、男たちに絡まれてしまう。
酒場にいた仮面をつけた男性──黒騎士ゼスと呼ばれている有名な冒険者にリーシャは助けられる。
それからしばらくして、誰とも結婚しないで仕官先を探そうと奔走していたリーシャの元に、王家から手紙が届く。
それは、王太子殿下の侍女にならないかという誘いの手紙だった。
城に出向いたリーシャを出迎えてくれたのは、黒騎士ゼス。
黒騎士ゼスの正体は、王太子ゼフィラスであり、彼は言う。
一年前に街で見かけた時から、リーシャのことが好きだったのだと。
もう誰も好きにならないと決めたリーシャにゼフィラスは持ちかける。
「婚約者のふりをしてみないか。もしリーシャが一年以内に俺を好きにならなければ、諦める」と。
文字数 240,348
最終更新日 2023.12.09
登録日 2023.12.01
駆け出しの冒険者であるシルヴァ・ベルハイスは、ダンジョン都市フェルミでダンジョン攻略を生業としていた。
順風満帆とはいかないものの、着実に力をつけてシルバーランク昇格。
そしてついに一つの壁とも言われる十階層の突破を成し遂げた。
仲間との絆も深まり、ここから冒険者としての明るい未来が待っていると確信した矢先——とある依頼が舞い込んできた。
その依頼とは勇者パーティの荷物持ちの依頼。
勇者の戦闘を近くで見られることができ、高い報酬ということもあって引き受けたのだが、この一回の依頼がシルヴァを地獄の底に叩き落されることとなった。
ダンジョン内で勇者達からゴミのような扱いを受け、信頼していた仲間にからも見放され……ダンジョンの奥地に放置されたシルヴァは、匂いに釣られてやってきた魔物に襲われた。
魔物に食われながら、シルヴァが心の底から願ったのは勇者への復讐。
そんな願いが叶ったのか、それとも叶わなかったのか。
事実のほどは神のみぞ知るが、シルヴァは記憶を持ったままとある魔物に転生した。
その魔物とは、最弱と名高いゴブリン。
追い打ちをかけるような最悪な状況に常人なら心が折れてもおかしくない中、シルヴァは折れることなく勇者への復讐を掲げた。
これは最弱のゴブリンに転生したシルヴァが、最強である勇者への復讐を果たす物語。
文字数 173,467
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.04.11
【5/12完結】
☆こちらのお話はR18描写があります。該当話にはサブタイトルに※が付きます。苦手な方は回避してください。
両親を亡くし音大を中退した私は、お店で演奏するお仕事をして暮らしていた。でもこの世の中、お店が立ち行かなくなり行き場を失った私。する事もなく、吹雪の中ちょっとコンビニに行こうと思っただけだったのに、アパートを出るといつの間にか異世界に飛ばされて。
常人離れした身体能力のイケメンに助けられた私は、言葉の通じないこの世界で新しく居場所を探す。
でもなんか、私、男の子だと思われている?
男の子に間違われて異世界で保護された私を、男の子を保護したはずなのに実は違った事に戸惑う面倒見のいい王国一の強さを誇る男が後々溺愛する物語。
設定は西洋風ファンタジーな独自設定でとってもふんわりですので、優しい気持ちで見守ってくれたら嬉しいです。ベタでテンプレな王道異世界転移のお話ですが、みんな幸せになれる物語です。
*ムーンライトノベルズでも掲載しています。
文字数 311,422
最終更新日 2023.05.12
登録日 2023.04.09
書籍化にあたりタイトル変更しました(旧タイトル:勇者パーティから追い出された!と、思ったら、土下座で泣きながら謝って来た……何がなんだかわからねぇ)
第11回ファンタジー小説大賞優秀賞受賞
2019年4月に書籍発売予定です。
俺は十五の頃から長年冒険者をやってきて今年で三十になる。
そんな俺に、勇者パーティのサポートの仕事が回ってきた。
貴族の坊っちゃん嬢ちゃんのお守りかぁ、と、思いながらも仕方なしにやっていたが、戦闘に参加しない俺に、とうとう勇者がキレて追い出されてしまった。
まぁ仕方ないよね。
しかし、話はそれで終わらなかった。
冒険者に戻った俺の元へ、ボロボロになった勇者パーティがやって来て、泣きながら戻るようにと言い出した。
どうしたんだよ、お前ら……。
そんな中年に差し掛かった冒険者と、国の英雄として活躍する勇者パーティのお話。
文字数 2,518,971
最終更新日 2021.04.16
登録日 2018.06.07
【溺愛祓魔師×健気不眠症少年】
不眠症の高校2年生・半間晴臣はある日の放課後、空から落ちて来た植木鉢が頭にぶつかり意識を失う。目が覚めると、異世界で知らない青年に膝枕をされていた。眩暈がするほど艶かしい匂いにまどろんでいた晴臣は、出会ったばかりの青年に側仕えを任ぜられる。側仕えの役割は『性行為によって主を癒す事』——?
ほのぼのえっちな異世界ボーイズラブ。
※本編は【完結済み】で、番外編などを投稿しています。
※R18表現があります。
※CP以外との性的接触がわりとありますので苦手な方はご注意下さい!
文字数 333,403
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.06.07
スキルが全ての世界。
十歳になると、成人の儀を受けて、神から『スキル』を授かる。
スキルによって、今後の人生が決まる。
当然、素晴らしい『当たりスキル』もあれば『外れスキル』と呼ばれるものもある。
聞いた事の無いスキル『クエスト』を授かったリゼは、親からも見捨てられて一人で生きていく事に……。
少し人間不信気味の女の子が、スキルに振り回されながら生きて行く物語。
一話辺りは約三千文字前後にしております。
更新は、毎週日曜日の十六時予定です。
『小説家になろう』『カクヨム』でも掲載しております。
文字数 662,615
最終更新日 2024.05.06
登録日 2021.08.29
闇に引きずり込まれてやってきた異世界。しかし、一緒に来た見覚えのない女の子が聖女だと言われ、亜優は放置される。それに文句を言えば、聖女に悲しげにされて、その場の全員に嫌われてしまう。
どうにか、仕事を探し出したものの、聖女に嫌われた娘として、亜優は魔物が闊歩するという森に捨てられてしまった。そこで出会った人に助けられて、亜優は安全な場所に帰る。
文字数 78,095
最終更新日 2019.12.11
登録日 2019.11.12
メディア王家に伝わる古い呪いで第一王子は家族からも畏怖されていた。
その王子の元に姉妹差別を受けていたメルが嫁ぐことになるが、その事情とは?
ヒロインは姉妹差別され育っていますが、言いたいことはきっちりいう子です。
文字数 65,592
最終更新日 2024.04.30
登録日 2023.12.20
平民のリーアは、聖女として絶大な力を持っていたが、平凡に暮らしたかったため、力を隠して生きてきた。
ある日、大好きな姉が病にかかり、病を治す勉強をする為に聖女学院へと入る。
そこで伯爵令息のギアル様に無理やり婚約をさせられたリーアだったが、3ヶ月後、ギアル様に婚約破棄され親友だと思っていたシアと婚約した上に学院を追い出すと言われる。
学院を追い出されそうになり、親友だと思っていた相手に裏切られたリーアに、学院一優秀なマリヤから大聖女になって欲しいと頼まれ!?
設定はゆるゆるです。
全23話で完結になります。
文字数 25,657
最終更新日 2021.05.13
登録日 2021.05.06
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
文字数 1,205,257
最終更新日 2024.03.01
登録日 2017.12.21
精霊魔法が盛んな国の、精霊魔法で有名な家門に、精霊魔法がまったく使えない『技能なし』として生まれた私。
精霊術士として優秀な家族に、『技能なし』でも役に立つと認めてもらいたくて、必死に努力していた。
そんなある日、魔物に襲われた猫を助けたことが発端となり、私の日常に様々な変化が訪れる。
『成人して、この家門から出ていきたい』
そう望むようになった私は、最後の儀が終わり、成人となった帰り道に、魔物に襲われ崖から転落した。
優秀な妹を助けるため、技能なしの私は兄に見殺しにされたのだ。
『精霊魔法の技能がないだけで、どうしてこんなに嫌われて、見捨てられて、死なないといけないの?』
私の中で眠っていた力が暴走する。
そんな私に手を差しのべ、暴走から救ってくれたのは…………
*誤字脱字はご容赦を。
*帝国動乱編6-2で本編完結です。
文字数 936,433
最終更新日 2024.03.12
登録日 2023.04.04
元地球生まれの日本人。
こよなくタバコと糖分を愛しタバコは1日5箱。糖分は何よりもあんこが大好物。まず俺は糖分過多で28歳で二型糖尿病というファックなスキルをゲット。更にタバコの吸いすぎで40歳独身のおっさんは、気づいた時には時既に遅し。普通に末期の肺癌で死んだ。
たったの40年。不健康な生活をしてしまった付けだろう。
そして俺は死ぬときに強く思った。
願わくば次に生まれ変わる場所では、不健康な生活を好む体に生まれ変わりますように……
と強く願ったら地球ではなく、まさかの異世界転生をしてしまう。
その場所はベイビーから老人までレベルが存在する世界。
レベルにより生活も変われば職業も変わる。
この世界では熟練度・スキル・アビリティ。これも全てレベルが存在する。
何をしてもOK。
どう生きるかも自由。
皿洗いでも皿洗いの熟練度レベルが上がる。
レベルが低い者は重宝されない。
全てはレベルの世界。
しかしこの世界のレベルは非常に上がりにくい。
ゆえにレベルが低い者は絶望的な世界。
まさに鬼畜な世界。
そう鬼畜な世界だったのだが……
文字数 38,153
最終更新日 2024.05.07
登録日 2024.02.27
[悠久を生きる魔女①]
*②と②´まとめました。バッドエンドです。後味が悪い部分があります。ご注意ください。
幼なじみの令嬢との婚約を解消して、新たに聖女と王太子が婚約した。といった騒動があった事は私には関係の無いことだと思っていた。
ドンドンと扉を叩く音が聞こえ、薬草を調合する手を止め、エプロンを外しながら玄関に向かった。
こんな森の中の辺鄙な場所に誰がきたのかと、首を傾げながら取っ手を掴んだ。
そもそも、人避けの結界を張っているのに、そんな場所に侵入できるのは限られている。
カチャっと扉を開くと、予想通りの人の姿を認めた。
「エカチェリーナ、助けて!」
開けるなり飛び込んで来たのは、この国の王太子と婚約したばかりの聖女、ヴェロニカさんだった。
コテンと首を傾げた私に彼女が頼んできたことは、第二王子を救うことをだった。
彼女に同行して、城で私が見たものは…………
文字数 106,784
最終更新日 2024.01.31
登録日 2022.09.10
12/1 完結しました! 3/29 完結後の話を書きました。
いつも「抱いて」と乞われるイケメン騎士は早漏でいつもフラれてばかり。それを知った童顔の友人に酔った勢いで迫られてしまい……。
ラブでエロでハッピーです。
男しかいない世界「ナンシージエ」が舞台のファンタジーBLです。
兵士になった時からの友人同士。イケメンなカイエは先に騎士になり、童顔のリックはやっと騎士になった。
騎士になったお祝いだと酒を飲んだ二人は酔って自分の秘密にしていたことを言い合ってしまう。
「早漏ってさ、カイエは敏感なんじゃねーの?」
「なんで童貞……ってでかっ? なんだこの巨根!」
敏感なイケメン騎士に童貞をもらってほしい童顔騎士は口説いて口説いて口説きまくる!
童顔騎士リックは無事童貞を捧げることができるのか?
安定のあほエロハッピーです。
童顔巨根×超敏感イケメン。道具使ったりしてイケメンがとろっとろになる予定。
アナルビーズ/張型/慣らし専用魔物等
注:最初の頃他の相手との絡みが出てきます。さらりとしていますが嫌だという方は流してくださいませ。
「冴えない~」「イケメン~」「巨人族~」の未来スピンオフです。
世界観の設定として、「天使さまの愛で方」をfujossyに載せています。よろしければ覗いてやってください。
https://fujossy.jp/books/17868
8/27 「第二回fujossy小説大賞・春」一次選考通過しましたー♪
9/30 「第二回fujossy小説大賞・春」二次選考通過しましたー♪
文字数 62,591
最終更新日 2021.03.29
登録日 2020.10.31
魅入られ、受け継ぎ、彼は異界を旅をする
何をやっても何もできなかった主人公、神宮寺晴明 (神宮寺晴明)
彼は夢の中で出会い、彼は焦がれた
彼は白狐に親愛を、示された
彼は歩く異界を歩く
文字数 52,938
最終更新日 2019.10.30
登録日 2019.07.14
無口キャラって本心では色々考えている。
ただ言葉にするのが苦手なだけで……。
世界が変わっても無口キャラな俺。
「……護る」
「鬼頭君!」
言葉はいらない。 男は黙って女を護り――ガチャを回せ!
現代xファンタジーxガチャ
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
文字数 358,587
最終更新日 2024.03.29
登録日 2024.02.24
乙女ゲームに転生した私は、6歳の誕生日に前世を思い出した。それは、私が悪役令嬢になったら大好きな弟が廃人になるかもしれないというもの。
可愛い可愛い弟のノア。確かに乙女ゲームの『ほしきみ☆』は大好きだったけれど、可愛い弟の運命よりも大切なものなんてない!
王子との幸せ? そんなものは、私には必要ない!! だって、ノアが可愛くて毎日がとっっても幸せだから。
これは、ヒロインが第1王子を選んだことを想定して、悪役令嬢のアリアが全力で王子とのフラグをへし折ったり、魔術で身体強化を極めたり、運命の人に出会ったり……。
自分と弟の幸せをつかむ物語です。そして、問題は物理で解決します。
第1章 王都編完結しました
前世の記憶を取り戻したり、王家とあれこれある章です。
第2章 領地編開始です
お米を求めたり、魔物を従えたり、運命の人と出会ったり……。とにかく、アリアが乙女脳筋になっていく章です。
イラスト:天宮叶様に描いて頂きました♥️
文字数 173,044
最終更新日 2024.02.20
登録日 2023.06.27
ここは日本。この国には魔法と言うものが存在する。魔法はある時を境に出現した魔物から自身の身や国を守るために作られた。
魔物が出現し、魔法が作られたことで魔物以外の敵も現れた。それは「魔生」という組織。彼らは魔法が不得意ゆえに差別されてきた者達が集まり今や大きな組織として、国の脅威となっている。
「魔生」の組織メンバーの目的は国を滅ぼすこと。魔物を人工的に作り出し、人々を襲っている。彼らは影で動き、裏社会とも繋がっている。大きすぎるために簡単には手出し出来ない存在だ。
それらの敵から国を守るため、背後から国を支えているのが七家と呼ばれる七つの大財閥。政界との繋がりも深く、国として無視することは出来ない存在だ。
一ノ宮、二葉、三ツ星、四世、五条、六渡寺、七瀬、これらがその大財閥の直系の名前だ。一に近いほど発言力がある。つまり一ノ宮家が国のトップに立つ七家でもさらに一番上ということ。
彼らは思わぬ所から国や人々を守っている。そしてこれはその七家ととても深い関係のある、とある男子高校生の物語。
文字数 102,126
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.02.25
転生して平凡な人生を送ろうと思ったら、気まぐれな女神に本気でキャラメイクされちゃってました。
鈴木柑奈はごく普通の会社員として、ごく普通の幸せを望んでいた。
毎日を真面目に、懸命に生きて、将来は普通の幸せを手に入れるはずだった。
しかし暴漢に襲われて、志半ばでその命を落としてしまう。
死後の世界で、柑奈は引きこもりの女神から、「私の分身と共に世界を見てきて欲しい」と頼まれる。
柑奈は未練を果たすため、異世界で「普通の人生を送って、普通に幸せになる」ことを目指して転生する。
しかし転生後の姿は、女神が本気を出してつくりあげた、異世界を騒がせるほどの美少女だった。
女神から与えられたその容姿と能力のせいで、柑奈は次々と普通とはかけ離れたトラブルに巻き込まる。
それでも柑奈は、普通の人生を目指して一応精一杯あがいてみた。
文字数 444,096
最終更新日 2019.03.22
登録日 2018.04.29
家と全財産を失った主人公。魔物退治で金を稼ごうとするが、今度は魔物どころか守るべき人からも……
これは「植物使い」の続編です。
魔物に飼われたり人間に襲われる話が苦手な方はご注意ください。
ぐいぐい行く主人公なので、相手との仲が進展するかもしれません。しないかもしれません。
文字数 86,637
最終更新日 2024.03.05
登録日 2024.02.12
戒律の厳しい修道院に王女が送られた。
聖女ビアンカに魔物をけしかけた罪で投獄され、処刑を免れた結果のことだ。
王女が居なくなって平和になった筈、なのだがそれから何故か原因不明の不調が蔓延し始めて……原因究明の為、王女の元婚約者が調査に乗り出した。
文字数 20,470
最終更新日 2023.06.21
登録日 2023.06.15
魔物に襲われた記憶を最後に、何故か別の世界へ生まれ変わっていた主人公。この世界でも楽しく生きようと覚悟を決めたけど……何この世界、前の世界と比べ物にならないほど酷い環境なんだけど。俺って公爵家嫡男だよね……前の世界の平民より酷い生活だ。
俺の前世の知識があれば、滅亡するんじゃないかと心配になるほどのこの国を救うことが出来る。魔法陣魔法を広めれば、多くの人の命を救うことが出来る……それならやるしかない!
魔法陣魔法と前世の知識を駆使して、この国の救世主となる主人公のお話です。
※カクヨム、小説家になろうにも掲載しています。
文字数 496,224
最終更新日 2023.12.05
登録日 2022.07.09
普通の高校生、松田啓18歳が、夏休みに海で溺れていた少年を救って命を落としてしまう。
海の底に沈んで死んだはずの啓が、次に意識を取り戻した時には小さな少年に転生していた。
その少年の記憶を呼び起こすと、どうやらここは異世界のようだ。
もう一度もらった命。
啓は生き抜くことを第一に考え、今いる地で1人生活を始めた。
前世の知識を持った生き残りエルフの気まぐれ人生物語り。
※カクヨム、小説家になろう、ノベルバ、ツギクルにも載せています
文字数 990,516
最終更新日 2022.11.06
登録日 2019.05.31
ある日、日本に住む普通の学生、剣持匠真(けんもちしょうま)はとある事故で命を落としてしまった。
しかし、次に意識を取り戻した彼を待っていたのは目を見張る程の美女で……
これは前世で不幸体質だった青年が、異世界で幸せを掴み取ろうとする王道チート無双ファンタジー!
※誤字報告、明らかな矛盾点、良かったよ! 続きが気になる! みたいな感想は大歓迎です! どんどん送ってください!
逆に、否定的な感想は書かないようにお願いします。
受け取り手によって変わりそうな箇所などは報告しなくて大丈夫です!(言い回しとか、言葉の意味の違いとか)
出来る方はいいねや☆評価も積極的に送ってもらえるとめちゃくちゃ助かります!
とりあえず#3まで読んでみてください!
そこまでで何か思ったことがあれば感想欄に送ってみてください!
文字数 142,716
最終更新日 2023.01.08
登録日 2022.12.11
8年前、姉が聖女の力に目覚め無理矢理王宮に連れて行かれた。取り残された家族は泣きながらも姉の幸せを願っていたが、8年後、王宮から姉が行方不明になったと聞かされて…聖女になった姉と田舎に残された家族の話し。妹が姉を探しに王都へ行くが…
文字数 17,001
最終更新日 2024.03.23
登録日 2024.03.16
[できそこないと呼ばれても][魔王]
努力をしてきたつもりでした。
でもその結果が、私には学園に入学できるほどの学力がないというものでした。
できそこないと言われ、家から出ることを許されず、公爵家の家族としても認めてもらえず、使用人として働くことでしか、そこに私の居場所はありませんでした。
でも、それも、私が努力をすることができなかった結果で、悪いのは私のはずでした。
私が悪いのだと、何もかもを諦めていました。
諦めた果てに私に告げられたことは、魔法使いとの結婚でした。
田舎町に住む魔法使いさんは、どんな方なのか。
大きな不安を抱え、長い長い道のりを歩いて行きました。
文字数 64,895
最終更新日 2023.07.13
登録日 2022.12.17
賢者になるためにはその門の試練に耐え抜く必要があった。
一族の悲願のため門に挑戦する魔導師の話。
魔物(複数)×魔導師
※こちらの作品はpixivでも公開中です。
文字数 3,552
最終更新日 2021.05.19
登録日 2021.05.19
「ルーベネ、あなたは大聖女を語った大罪で、この場で死刑です!!!」
その森をくぐれた者は、聖女になるらしい。
転生者のルーベネは、両親を亡くした喪失感で、何もかもがどうでもいい。そんな投げやりな気持ちで森をくぐった。
古くから言い伝えられている聖女になるらしい森は、人間が踏み込めない不思議なところだった。
入ろうとする者は、すぐに引き返して来たかのように出てきてしまう。おかしくも恐ろしさも覚える森の中は、やがて立ち入る者がいなくなる。
ルーベネが足を踏み入れてみれば、森の奥へと進めた。
そして、聖女となる。
とんとん拍子で、大聖女となったルーベネ。魔物の侵入を拒む結界で国を守り、祈りで豊作にしていた。
順調にいっていたのだったが、見習い聖女ハンナが王子を唆して、国王がいない隙にルーベネを処刑しようとしたのだ。
味方のおかげで、なんとか逃げられたルーベネは、国の端である最果てで、魔物と出くわした。
ここからが本番!
腹ペコ魔王と魔物の胃袋を掴む!!!
文字数 47,442
最終更新日 2020.08.06
登録日 2020.07.30