学校小説一覧
文字数 3,619
最終更新日 2019.07.12
登録日 2019.07.12
ここ桜雪町は4月1日になると1本の木が科学でも説明できないような非現実で美しい現象が起きる。そんな町に住む主人公は入学する高校へ行く途中桜の木を見上げていたらある少女に出会った。その少女は言った。
「君に会いにきた」
文字数 4,874
最終更新日 2019.07.12
登録日 2019.07.11
文字数 4,877
最終更新日 2019.07.11
登録日 2019.07.11
命を宿さない「物」と会話をする事が出来る少年ハヤテ。周囲からの偏見をものともしないハヤテは、病気に対する無理解から、同様に差別を受ける少女ヒカリと出会う。運命的な邂逅を果たした二人は幼いながらも支え合い、数少ない理解者である互いの両親達に見守られながら成長していく。
文字数 239,270
最終更新日 2019.07.05
登録日 2019.03.17
私は不良が多い元男子校に通う事にした。
理由?
家から近いから
ただそれだけの理由でこの高校に通う事にした。
入学式から喧嘩とか凄い高校だな。
私?
私は喧嘩なんてした事無いから安全そうな所で見学してるよ。
これからどんな高校生活になるのかな?
まさか私が一目惚れするとは思わなかったけど、、。
文字数 7,783
最終更新日 2019.07.03
登録日 2019.01.10
役者の夢を諦め、仕方なしに高校教師になった小田島逍遥は、無気力な生活を送っていた。
ある日、受け持っているクラスの生徒である八千草春子、三島薫、澤野響乃の三人から演劇同好会を作りたいと相談を持ち掛けられ、顧問を引き受けられそうになるも、演劇との関係を完全に断ち切りたい逍遥はそれを断固拒否。
紆余曲折を経て、演劇同好会創設と顧問を引き受けるかどうかを掛けて、お芝居で対決する事に——
顧問なんてやりたくない。
部活動なんてただのボランティア。
演劇なんてただの娯楽だろ。
感動的な舞台を作り上げようと頑張る三人と、何も頑張らない逍遥。
過ぎ去った青春を取り戻しに行こう。
文字数 32,202
最終更新日 2019.06.28
登録日 2019.06.27
「私さ‥好きな人いるんだ」
そう友達に告げたのがハジマリだった。
恋愛ゲームに参加します。
断る権利はあなたにありません。
来週までにお金を持ってきなさい。
もし守らなければあなたの好きな人とそして大切な人まで奪います。
都市伝説かなんかだよねー!恋愛ゲームって。あり得るわけないじゃん。まぁ払わないのが勝ちってかんじ☆
好きだからってなに!守りたいって!私の気持ちわかんない?やめて!逃げる?無理だよ!このゲームのこと知らないくせに‥!なんなの?
もう仲間ってなんなの?恋ってなんなの?守るってなんなの?お金?なんでなんでなんでなんで!!!!!
死にたくない!死なせたくない!なんもしたくない!好きなんかじゃないから!嫌い嫌い!もう知らない!はやく抜けたいのこの世界から!
なんでなんでなんでなんで!!!!!全部失わないとダメなの?なんで!なんで?
文字数 49,960
最終更新日 2019.06.17
登録日 2019.02.17
春から高校生になった、湊亜美(みなとあみ)は突然運命的な出会いに遭遇する。しかし、その出会いは、地獄の始まりだった。。。あるきっかけで、気持ちが行方不明になるため、本当の自分を見失ってしまう。
果たして、どうなるのか!?
文字数 3,772
最終更新日 2019.05.30
登録日 2019.01.27
「彩華おはよ」
「あ、おはよ!」
ちゃんと、挨拶出来る友達もいる。
「宿題やるの忘れてた……見せて?」
「え〜やだ……って嘘嘘。ほら見せるから」
ちゃんと、宿題もするし、友達とじゃれ合うこともする。
「そういや、最近駅の近くにオシャレなカフェ出来たみたい!」
「あ、私も知ってるよ! 今度一緒に行こうよ!」
オシャレなカフェにも行くし、友達と遊びにも行く。
「今日行く?」
「今日は…………あー無理だ。ごめんバイト」
ただ一つ、彼女には足枷が付いている。
「またかぁ」
「うん。ごめんね? 週末に行こうよ!」
「行く!」
足枷は一時的に外すことが出来ても、直ぐにまた彼女にくっつく。
足枷を付けたまま友達と出かけるのは危険すぎる。
友達を傷つけないために、今日も彼女はバイトをする。
「じゃあね〜」
「また明日」
「また明日〜」
バイトはいつも放課後にある。
バイトという名の契約だ。
文字数 8,666
最終更新日 2019.05.23
登録日 2019.05.17
高1の夏からクラスのいじめの対象になってしまった春香(ハルカ)。クラスメイトからは「人殺し」と呼ばれる日々…そんな春香を支える幼馴染の真人(マナト)には双子の弟の嗄凪人(サナト)がいたが春香と放課後に家へ帰る帰り道に踏切で電車との接触事故によりこの世を去ってしまう。真人より嗄凪人を愛していた双子の両親を悲しませないために双子の見分けがついていなかった両親に死んだのは"真人"だと思い込ませ真人は嗄凪人として生きて行く。しかし、それは単なる事故ではなかった。自殺だった?殺人だった?複雑な関係、思いが絡み合って3人の招いてしまった悲劇が人生を大きく狂わせる!?
文字数 6,085
最終更新日 2019.05.01
登録日 2019.04.26
久しぶりに田舎に戻ってきた僕は当時都会へと旅立った駅舎を眺めていた。
田舎へ戻ると片思いだった子を思い出す。
そこへ最終電車に乗って来たのは、あの片思いの子だった。
文字数 5,767
最終更新日 2019.04.23
登録日 2019.04.23
文字数 1,395
最終更新日 2019.04.09
登録日 2019.04.04
彼らは今日も学校現場に向かう。あるものは小学校に、あるものは中学校に。彼らの見た目は子供にしか見えない。
しかし、彼らはすでに子供という年齢を超えている。もう、何度小学校、中学校の生活を送ったことか。実年齢はすでに成人済みの大人だというのにも関わらず。
「EC(エターナルチルドレン)」と呼ばれる彼らの仕事は一つ。学校におけるあらゆる問題を解決することだ。今日もどこかでECたちは子供に紛れて依頼を遂行する。
子供だって日々いろいろ考えて行動している。そんなことを頭の隅に入れておいてほしい。
「第2回ライト文芸大賞」に参加しています。よろしくお願いします。
毎日、12時10分と20時10分の2回更新で投稿していきたいと思います。読んでいただけると嬉しいです。
文字数 41,716
最終更新日 2019.04.03
登録日 2019.03.19
奇病【ストロング・シンドローム】通称.最強症を患う男子高校生が挑む程よく最強の青春コメディ
果たして学生生活での被害総額は・・・
文字数 5,513
最終更新日 2019.03.24
登録日 2019.03.24
「三味線は座布団に座り、雅にペンペンと鳴らすものだ」
そう考えていた睦月は、商店街の福引きで三味線弦のハツネ糸を当てたことで、その考えを大きく変える。
三味線の講師をお願いした隣のクラスの吉川浩介と一緒に、文化祭に出演することになったが、そこで演奏するのが今まで聞いたことの無い激しい三味線音楽――ロック三味線だった。
文字数 18,906
最終更新日 2019.03.17
登録日 2019.03.11
中学生の龍崎勇斗は、夏休みの課題が「ドラクエのゲーム感想文」と知らされ、大いに喜んだ。
最初の内は「課題ゲーム」を寝る間も惜しんでこなすものの、次第にゲームを楽しむことと感想文を書くことが全く異なる事実に気付かされる。
ゲームを進めても一向に感想文が書ける気がしない、にもかかわらず、次第に夏休みも終わりに近づく。
そして刻々と迫りくる新学期。そんな中、親に言われるがままに通い始めていた塾で課題の相談をする中、勇斗はある「ドラクエの真実」に気付くことになる……
勇斗と塾講師。そして友人達が、「こんなはずじゃなかった」夏休みの課題に奮闘する青春物語。現代文、小論文、そして数学……「考える力」を身に付けたい全ての人に役立つ学習本としても使えます。
文字数 132,441
最終更新日 2019.02.08
登録日 2018.12.06
主人公・小林マサキが買ったお菓子のおまけが、小さなオバケだった。
友人のナオキを巻きこみ、オバケとの生活が始まります。
オバケの正体は?
なぜ、今、オバケが現れたのか?
ビクビクドキドキの小学生ライフ、開幕です。
福永令三児童文学賞に二回応募し、最終選考まで残った作品か優秀賞のどちらかを頂いた作品です。
頂いた評価を元に、書き直しました。
ハラハラドキドキできる小説です。
文字数 8,059
最終更新日 2019.01.31
登録日 2019.01.31
駄目じゃん。LINEの1番上にはいつも私がいないと。
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完全な処女作品です。
暖かい目で見守ってください。
文字数 600
最終更新日 2019.01.29
登録日 2019.01.29
夕焼けが、寂しさを徐々に紛らわしてくれた。
今日が初日の私には、退学をした弟も通っている深夜学校へと赴いた。
ただ、赴いた。
冷え込み始めた昇降口に革靴を入れ、生徒数が圧倒的に少ない校舎へと入る。
そこは社会へでるための最後の学校。
文字数 1,771
最終更新日 2019.01.08
登録日 2019.01.08
文字数 10,678
最終更新日 2018.12.23
登録日 2018.12.18