レジーナ小説一覧
突然、離縁状への署名を夫に求められた主人公リアーナ。
気力を失いふらふらとと通りを歩き、馬車に撥ねられ、怪我を負う。
病床で夢を見る。ウェディングプランナーの自分に、ステキな結婚式をありがとうと感謝の言葉。しかし結婚式の最中、命を落とした。それは前世の記憶だった。
平民は結婚式の慣習がない国に転生したが、親戚の結婚式を執り行ったことで一念発起。結婚式を行う会社を立ち上げる。
リアーナと接触した馬車の持ち主、貴族のフランツからはたまに連絡が届き、親交を重ねていく。いつしか彼への愛情が芽生えるのを自覚しながら、リアーナは気づかないフリをする。平民と貴族。フランツとは身分差がありすぎるから――。第18回恋愛小説大賞エントリー
文字数 27,095
最終更新日 2025.01.26
登録日 2025.01.24
十歳の誕生日を境に成長の止まった少女・千鶴×彼女を保護した青年・紫水のおにロリ(和風)恋愛ファンタジーと見せかけた、ダークでシリアスな隠れSFファンタジー!?
綺麗なものも汚いものも、海は飲み込み、繋げるのです。
※1章・2章は導入って感じで、3章が実質1章でここからめっちゃ楽しいです!!
※人魚と人間の恋物語をお求めの方は4章の『誰かが尾鰭をつけたがった話』をよろしくね!現在連載中です!
<関連作品>
・『やがて海はすべてを食らう』
・『うつろな夜に』
(※人魚についての前知識が欲しい方は『うつろな夜に』内『ある船乗りの懺悔』をご参照ください。)
文字数 465,323
最終更新日 2025.01.26
登録日 2024.10.31
夫の浮気と不倫相手の妊娠でバツイチになった保育士・奈津子。ある日、交通事故に遭い、愛読していた物語の世界に転生する。しかし転生したのは原作でも4行しか登場しない悲劇の脇役の侯爵令嬢。実家の侯爵家では妾の子であることから冷遇されていた侯爵令嬢は、皇帝の命令で、魔女の呪いを受けて重症を負い、隠居したという公爵に嫁がされる。嫁ぎ先の公爵家には、さまざまな秘密があってーー。
文字数 52,246
最終更新日 2025.01.26
登録日 2024.12.31
神様は私を殉教者と認め〝聖人〟にならないかと誘ってきた。
だけど、私はどうしても生きたかった。小幡初子(おばた・はつこ)22歳。
渋々OKした神様の嫌がらせか、なかなかヒドイ目に遭いながらも転生。
でも、そこにいた〝ワタシ〟は6歳児。しかも孤児。そして、そこは魔法のある不思議な世界。
ここで、どうやって生活するの!?
とりあえず村の人は優しいし、祖父の雑貨店が遺されたので何とか居場所は確保できたし、
どうやら、私をリクルートした神様から2つの不思議な力と魔法力も貰ったようだ。
これがあれば生き抜けるかもしれない。
ならば〝やりたい放題でワガママに生きる〟を目標に、新生活始めます!!
ーーーーーー
ちょっとアブナイ従者や人使いの荒い後見人など、多くの出会いを重ねながら、つい人の世話を焼いてしまう〝オバちゃん度〟高めの美少女の物語。
文字数 2,303,058
最終更新日 2025.01.25
登録日 2017.07.06
過労で倒れて公爵令嬢に転生したものの…
乙女ゲーの悪役令嬢が活躍する原作小説に転生していた。
乙女ゲーの知識?小説の中にある位しか無い!
原作小説?1巻しか読んでない!
暮らしてみたら全然違うし、前世の知識はあてにならない。
だったら我が道を行くしかないじゃない?
両親と5人のイケメン兄達に溺愛される幼女のほのぼの~殺伐ストーリーです。
本人無自覚人誑しですが、至って平凡に真面目に生きていく…予定。
※アルファポリス様で書籍化進行中(第16回ファンタジー小説大賞で、癒し系ほっこり賞受賞しました)
※残虐シーンは控えめの描写です
※カクヨム、小説家になろうでも公開中です
文字数 666,915
最終更新日 2025.01.25
登録日 2023.08.02
第15回ファンタジー大賞、奨励賞頂きました。
投票していただいた皆さん、ありがとうございます。
励みになりましたので、感想欄は受け付けのままにします。基本的には返信しませんので、ご了承ください。
「あんたいいかげんにせんねっ」
異世界にある大国ディレナスの王子が聖女召喚を行った。呼ばれたのは聖女の称号をもつ華憐と、派手な母親と、華憐の弟と妹。テンプレートのように巻き込まれたのは、聖女華憐に散々迷惑をかけられてきた、水澤一家。
ディレナスの大臣の1人が申し訳ないからと、世話をしてくれるが、絶対にあの華憐が何かやらかすに決まっている。一番の被害者である水澤家長女優衣には、新種のスキルが異世界転移特典のようにあった。『ルーム』だ。
一緒に巻き込まれた両親と弟にもそれぞれスキルがあるが、優衣のスキルだけ異質に思えた。だが、当人はこれでどうにかして、家族と溺愛している愛犬花を守れないかと思う。
まずは、聖女となった華憐から逃げることだ。
聖女召喚に巻き込まれた4人家族+愛犬の、のんびりで、もふもふな生活のつもりが……………
ゆるっと設定、方言がちらほら出ますので、読みにくい解釈しにくい箇所があるかと思いますが、ご了承頂けたら幸いです。
文字数 2,531,303
最終更新日 2025.01.25
登録日 2022.07.06
婚約破棄ですか。別に構いませんよ
レンタル有り【第十四回恋愛小説大賞】で激励賞を頂き、書籍化しました!!
一、二巻、絶賛発売中です。電子書籍も。10月8日に一巻の文庫も発売されました。
皆様の応援のおかげです。ありがとうございます。
正直、こんな形ばかりの祝賀会、参加したくはありませんでしたの。
だけど、大隊長が参加出来ないのなら仕方ありませんよね。一応、これでも関係者ですし。それにここ、実は私の実家なのです。
というわけで、まだ未成年ですが、祝賀会に参加致しましょう。渋々ですが。
慣れないコルセットでお腹をギュッと締め付けられ、着慣れないドレスを着せられて、無理矢理参加させられたのに、待っていたは婚約破棄ですか。
それも公衆の面前で。
ましてや破棄理由が冤罪って。ありえませんわ。何のパーティーかご存知なのかしら。
それに、私のことを田舎者とおっしゃいましたよね。二回目ですが、ここ私の実家なんですけど。まぁ、それは構いませんわ。皇女らしくありませんもの。
でもね。
大隊長がいる伯爵家を田舎者と馬鹿にしたことだけは絶対許しませんわ。
そもそも、貴方と婚約なんてしたくはなかったんです。願ったり叶ったりですわ。
本当にいいんですね。分かりました。私は別に構いませんよ。
但し、こちらから破棄させて頂きますわ。宜しいですね。
★短編から長編に変更します★
書籍に入り切らなかった、ざまぁされた方々のその後は、こちらに載せています。
文字数 816,155
最終更新日 2025.01.25
登録日 2020.05.30
【※第18回恋愛小説大賞エントリー済です。16:40過ぎに1日1話投稿予定です。お気に入り、ありがとうございます。(-人-)】
一地方都市である双竜町の女子校に通う佐藤姫子は、銀髪に菫色の瞳の超絶美少女である。
だが、ファンタジーの美麗挿絵風なのは容姿だけで、中身はいたって平凡なカラオケ好きの女子高生に他ならなかった。
しかし誰が知るだろう。姫子の本当の名はフェトナで、十数年前、動乱の起きた故国から乳母に抱かれて銀色飛竜の背に乗り、許嫁のカーディル王子と共にこの異界に逃れてきたということを。
幼い頃に別れたきりの父母の顔も、故国の言葉も文字もすっかり忘れ果てた姫子は顔だけファンタジーと呼ばれ、今日も場末のカラオケの個室でひっそりマイクを握るのだった。
そんな爛れきった(?)平和を享受していた姫子の元に、故国の急使が先に戻っていた許嫁からの手紙を運んできた。
戦が終わったので、故国に戻って来いというのだ。
それは、異界の慣れ親しんだ日常を捨て、故国に戻って妃になれ、ということだった。
いまさら!? 姫子は困惑した。迎えに来るあてもない十数年の長きにわたる異界での日々を、次期王妃としての矜持を持って過ごせというのは無茶な話である。彼女は当時五歳だった。
まさにタイトル通り、異界に逃れて十数年、戦が終わったから戻ってこいとか今さら許嫁(王子)に言われても、もうお姫様じゃなくてただの女子高生なんですけど!! である。
しかも、隣家の村山智志も籠絡して(!)連れてこいとも書いてあった。
敵の多いカーディル王子は、異界での幼馴染である智志を側近のひとりに加えたいらしい。
故国において、王者の命令には絶対服従である。
いかに次期王妃のフェトナとて、断ることはできない。
しかし、幼い頃はよく三人で遊んだとはいえ、別々の高校に入ってからはとんと疎遠になっている智志を、故国へヘッドハンティングなどできるだろうか。
ましてや、家人や教師以外の男性と殆ど喋ったこともないというのに!
※作風が古いです。長タイトルから連想される昨今の流行りとは異なる展開であることを先にお詫び申し上げます。m(_ _)m
※本作品は習作で完結しています。一見すると長編の序章か前日譚のようですが、続きはありませんのでご注意下さい。
※R15指定に従い、残虐表現や性的な仄めかしがある話には*を付けてあります。宜しくご検討ください。
********
旧題『双竜町の寒空に飛龍の長鳴きが聞こえる~金の飛龍には王子様、銀の飛龍にはお姫様~』40枚(16000字)2006/2 PNイマダ名義
※某小説投稿サイトにUPした短編を、公募用に105枚(42,000字強)に改稿したものです。
文字数 14,252
最終更新日 2025.01.25
登録日 2025.01.22
とある国の公爵家に生まれたヘルガ・ヘーゼロッテは前世の記憶を持っていた。
夢を掴めず就職もできなかったかつての人生。
今世は順風満帆……と思いきや、7歳になった頃に――
『婿養子の父親はじつは復讐のために身内に入り込んでおり、ヘルガが20歳になったら見せしめとして殺すつもり』
『祖父はヘルガを忌子として嫌っており、社交界デビュー前に殺すつもり』
『姉は唯一父親と同じ髪色と目の色を受け継いだヘルガに嫉妬し自分が成人したら殺しを依頼するつもり』
――という話を一気に知ってしまう。
このままじゃ圧倒的集中砲火で殺される!
そう感じたヘルガは各人の不満を取り除くため、成長する前に解決策を模索し始めるのだった。
※カクヨムにも掲載中
文字数 134,900
最終更新日 2025.01.25
登録日 2022.06.25
ざまぁ対象の悪役令嬢は穏やかな日常を所望します
レンタル有り*『第16回ファンタジー小説大賞【大賞】・【読者賞】W受賞』
*書籍発売中です
※現在第四章を全力工事中です!!
ご迷惑おかけして大変申し訳ございませんが、御理解頂けましたら幸いです!!
m(>_<。)m
彼氏にフラれた直後に異世界転生。気が付くと、ラノベの中の悪役令嬢クローディアになっていた。すでに周りからの評判は最悪なのに、王太子の婚約者。しかも政略結婚なので婚約解消不可?!
王太子は主人公と熱愛中。私は結婚前からお飾りの王太子妃決定。さらに、私は王太子妃として鬼の公爵子息がお目付け役に……。
しかも、私……ざまぁ対象!!
ざまぁ回避のために、なんやかんや大忙しです!!
※【感想欄について】感想ありがとうございます。皆様にお知らせとお願いです。
感想欄は多くの方が読まれますので、過激または攻撃的な発言、乱暴な言葉遣い、ポジティブ・ネガティブに関わらず他の方のお名前を出した感想、またこの作品は成人指定ではありませんので卑猥だと思われる発言など、読んだ方がお心を痛めたり、不快だと感じるような内容は承認を控えさせて頂きたいと思います。トラブルに発展してしまうと、感想欄を閉じることも検討しなければならなくなりますので、どうかご理解いただければと思います。
文字数 1,034,756
最終更新日 2025.01.25
登録日 2023.08.31
目指せ、喪女ルート?!
私、あの乙女ゲームの世界に転生している?!前世の記憶が戻ったアリスは「詰んだ、1作目はプレイしてない!」アリスが前世でやり込んだドハマりゲームは2作目で今は1作目のゲームスタート直前だった。しかもヒロイン転生で2の正統派ライバル令嬢。「でもやるしかない」アリスは推しキャラに逢う為に2作目のスタートラインを目指してリアル乙女ゲームを開始する。が、ヒロインなのに攻略キャラに近付けない、イベント不発、モブ化と上手く進める事が出来ないアリスは転生パイセン悪役令嬢のアドバイスで喪女ルートなる物を目指す事にするのだが……。
文字数 231,318
最終更新日 2025.01.25
登録日 2022.10.17
「はじめまして、フェルリア公爵様。わたしはリーシャ·フランクスと申します。以後お見知りおきを」
「ああ。さっそく本題に入るが、私と結婚してくれないか?」
「……」
ウェルロード。この国には建国当時から続く五つの名門家があった。それぞれ役割は違うものの爵位関係なく皇族に継ぐ権力を持つ五つの家はまとめて「ロード」と言われ、人々は尊敬と畏怖の念を抱いていた。
これは不幸な環境で育ちながらも自身の目的のために前を向き続ける一人の少女の物語。
文字数 100,439
最終更新日 2025.01.25
登録日 2024.04.10
★この作品は書籍化及びコミカライズしています。
神様のせいでこの世界に落ちてきてしまった私は、いろいろと話し合ったりしてこの世界に馴染むような格好と知識を授かり、危ないからと神様が目的地の手前まで送ってくれた。
職業は【薬師】。私がハーブなどの知識が多少あったことと、その世界と地球の名前が一緒だったこと、もともと数が少ないことから、職業は【薬師】にしてくれたらしい。
神様にもらったものを握り締め、ドキドキしながらも国境を無事に越え、街でひと悶着あったから買い物だけしてその街を出た。
街道を歩いている途中で、魔神族が治める国の王都に帰るという魔神族の騎士と出会い、それが縁で、王都に住むようになる。
薬を作ったり、ダンジョンに潜ったり、トラブルに巻き込まれたり、冒険者と仲良くなったりしながら、秘密があってそれを話せないヒロインと、ヒロインに一目惚れした騎士の恋愛話がたまーに入る、転移(転生)したヒロインのお話。
文字数 1,179,702
最終更新日 2025.01.24
登録日 2018.08.26
1・2・3巻店頭に無くても書店取り寄せ可能です!
(∩´∀`∩)
コミカライズ1巻も買って下さると嬉しいです!
(∩´∀`∩)
イラストレーターさん、漫画家さん、担当さん、ありがとうございます!
ご令嬢が婚約破棄される話。
そして破棄されてからの話。
ふんわり設定で見切り発車!書き始めて数行でキャラが勝手に動き出して止まらない。作者と言う名の字書きが書く、どこに向かってるんだ?とキャラに問えば愛の物語と言われ恋愛カテゴリーに居続ける。そんなお話。
飯テロとカワイコちゃん達だらけでたまに恋愛モードが降ってくる。
そんなワチャワチャしたお話し。な筈!
文字数 2,041,559
最終更新日 2025.01.24
登録日 2018.04.13
カーナ王国の聖女アイシャは、婚約者のクーツ王太子に偽物と糾弾され聖女の地位を剥奪、婚約破棄、追放された。
だがそれは冤罪だった。
王太子は、美しき公爵令嬢ドロテアとの真実の愛に邪魔だったからアイシャを貶め追放したのだ。
それから数日後。
アイシャを追い出して美酒を片手に喜んでいた王太子と公爵令嬢は、新聞の朝刊を見て愕然とする。
新聞には聖女アイシャの手紙が投稿され、彼女を虐げていた王太子たちの悪業がすべて暴露されていたのだから。
これは、聖女を虐げた者たちの破滅と、理解者を得た聖女の新たな道の明暗と飯テロを語る物語。
◇◇◇
※飯テロ、残酷な描写にご注意ください
☆第15回恋愛小説大賞、奨励賞(2022/03/31)
※第一章のお助けキャラ、飯テロお兄さんカズン君の過去編は「王弟カズンの冒険前夜」
※全年齢向けファンタジー版はアルファポリスで、BL要素有り版(原典)はムーンライトノベルズにて掲載中。
※第二章からのお助けキャラ、イケオジ師匠ルシウスのかわいい少年時代の冒険編あります。
→「家出少年ルシウスNEXT」
※ルシウス師匠と秘書君の若い頃のお話は「ユキレラ」にて。
※この国カーナ王国の秘密は「夢見の女王」でも語られています。
※本作の舞台カーナ王国の百年後のお話は「魔導具師マリオンの誤解」でも。
※噂の鮭の人は「炎上乙女ゲー聖杯伝説」でお助けキャラ?やってますw
※番外編「ピアディと愉快な仲間たち」は児童書カテゴリにて投稿中。
文字数 720,595
最終更新日 2025.01.23
登録日 2022.01.31
【小説4巻&コミックス1巻大好評発売中!】コミックシーモア電子コミック大賞2025ノミネート!
【旧題:聖女の姉ですが、国外逃亡します!~妹のお守りをするくらいなら、腹黒宰相サマと駆け落ちします!~】
12.20/05.02 ファンタジー小説ランキング1位有難うございます!
双子の妹ばかりを優先させる家族から離れて大学へ進学、待望の一人暮らしを始めた女子大生・十河怜菜(そがわ れいな)は、ある日突然、異世界へと召喚された。
召喚させたのは、双子の妹である舞菜(まな)で、召喚された先は、乙女ゲーム「蘇芳戦記」の中の世界。
国同士を繋ぐ「転移扉」を守護する「聖女」として、舞菜は召喚されたものの、守護魔力はともかく、聖女として国内貴族や各国上層部と、社交が出来るようなスキルも知識もなく、また、それを会得するための努力をするつもりもなかったために、日本にいた頃の様に、自分の代理(スペア)として、怜菜を同じ世界へと召喚させたのだ。
妹のお守りは、もうごめん――。
全てにおいて妹優先だった生活から、ようやく抜け出せたのに、再び妹のお守りなどと、冗談じゃない。
「宰相閣下、私と駆け落ちしましょう」
内心で激怒していた怜菜は、日本同様に、ここでも、妹の軛(くびき)から逃れるための算段を立て始めた――。
※ R15(キスよりちょっとだけ先)が入る章には☆を入れました。
【近況ボードに書籍化についてや、参考資料等掲載中です。宜しければそちらもご参照下さいませ】
文字数 2,923,137
最終更新日 2025.01.22
登録日 2021.08.31
【本編第一部完結済、2023/10〜第二部スタート ☆書籍化 2024/11/22ノベル5巻、コミックス1巻同時刊行☆】
※継母というテーマですが、ドロドロではありません。ほっこり可愛いを中心に展開されるお話ですので、ドロドロ重い、が苦手の方にもお読みいただけます。
山崎 美咲(35)は、癌治療で子供の作れない身体となった。生涯独身だと諦めていたが、やはり子供は欲しかったとじわじわ後悔が募っていく。
治療の甲斐なくこの世を去った美咲が目を覚ますと、なんと生前読んでいたマンガの世界に転生していた。
不遇な幼少期を過ごした主人公が、ライバルである皇太子とヒロインを巡り争い、最後は見事ヒロインを射止めるというテンプレもののマンガ。その不遇な幼少期で主人公を虐待する悪辣な継母がまさかの私!?
前世の記憶を取り戻したのは、主人公の父親との結婚式前日だった!
突然3才児の母親になった主人公が、良い継母になれるよう子育てに奮闘していたら、いつの間にか父子に溺愛されて……。
オタクの知識を使って、子育て頑張ります!!
子育てに関する道具が揃っていない世界で、玩具や食器、子供用品を作り出していく、オタクが行う異世界育児ファンタジー開幕です!
番外編は10/7〜別ページに移動いたしました。
文字数 1,202,474
最終更新日 2025.01.21
登録日 2022.08.01
2024.7月下旬5巻刊行予定
2024.6月下旬コミックス1巻刊行
2024.1月下旬4巻刊行
2023.12.19 コミカライズ連載スタート
2023.9月下旬三巻刊行
2023.3月30日二巻刊行
2022.11月30日一巻刊行
寺崎美里亜は転生するが、5ヶ月で教会の前に捨てられる。
しかも誰も通らないところに。
あー詰んだ
と思っていたら後に宿屋を営む夫婦に拾われ大好きなお菓子や食べ物のために奮闘する話。
コメント欄を解放しました。
誤字脱字のコメントも受け付けておりますが、必要箇所の修正後コメントは非表示とさせていただきます。また、ストーリーや今後の展開に迫る質問等は返信を控えさせていただきます。
書籍の誤字脱字につきましては近況ボードの『書籍の誤字脱字はここに』にてお願いいたします。
出版社との規約に触れる質問等も基本お答えできない内容が多いですので、ノーコメントまたは非表示にさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
文字数 800,383
最終更新日 2025.01.21
登録日 2021.07.06
無関係だった私があなたの子どもを生んだ訳
レンタル有りわたし、ハノン=ルーセル(22)は術式を基に魔法で薬を
精製する魔法薬剤師。
地方都市ハイレンで西方騎士団の専属薬剤師として勤めている。
そんなわたしには命よりも大切な一人息子のルシアン(3)がいた。
そしてわたしはシングルマザーだ。
ルシアンの父親はたった一夜の思い出にと抱かれた相手、
フェリックス=ワイズ(23)。
彼は何を隠そうわたしの命の恩人だった。侯爵家の次男であり、
栄誉ある近衛騎士でもある彼には2人の婚約者候補がいた。
わたし?わたしはもちろん全くの無関係な部外者。
そんなわたしがなぜ彼の子を密かに生んだのか……それは絶対に
知られてはいけないわたしだけの秘密なのだ。
向こうはわたしの事なんて知らないし、あの夜の事だって覚えているのかもわからない。だからこのまま息子と二人、
穏やかに暮らしていけると思ったのに……!?
いつもながらの完全ご都合主義、
完全ノーリアリティーのお話です。
性描写はありませんがそれを匂わすワードは出てきます。
苦手な方はご注意ください。
小説家になろうさんの方でも同時に投稿します。
文字数 438,010
最終更新日 2025.01.21
登録日 2022.06.09
私は花園美月。20歳。派遣期間が終わり無職となった日、馴染の古書店で顔面偏差値高スペックなイケメンに出会う。さらに、そこで美少女が穴に吸い込まれそうになっていたのを助けようとして、私は古書店のイケメンと共に穴に落ちてしまい、異世界へ―。実は、聖女様として召喚されようとしてた美少女の代わりに、地味でオタクな私が間違って来てしまった!
落ちたその先の世界で出会ったのは、私の推しキャラと見た目だけそっくりな王(仮)や美貌の側近、そして古書店から一緒に穴に落ちたイケメンの彼は、騎士様だった。3人ともすごい美形なのに、みな癖強すぎ難ありなイケメンばかり。
オタクで人見知りしてしまう私だけど、元の世界へ戻れるまで2週間、タダでお世話になるのは申し訳ないから、お城でメイドさんをすることにした。平和にお給料分の仕事をして、異世界観光して、2週間後自分の家へ帰るつもりだったのに、ドラゴンや悪い魔法使いとか出てきて、異能を使うイケメンの彼らとともに戦うはめに。聖女様の召喚の邪魔をしてしまったので、美少女ではありませんが、地味で腐女子ですが出来る限り、精一杯頑張ります。
ついでに無愛想で苦手と思っていた彼は、なかなかいい奴だったみたい。これは、恋など始まってしまう予感でしょうか!?
*カクヨムにて先に連載しているものを加筆・修正をおこなって掲載しております
文字数 102,902
最終更新日 2025.01.19
登録日 2024.08.28
第三王子が趣味で行っている冒険のパーティに所属するマッパー兼食事係の私、アニエスは突然パーティを追放されてしまった。
というのも、新しい食事係の少女をスカウトしたそうで、水魔法しか使えない私とは違い、複数の魔法が使えるのだとか。
私も、好きでもない王子から勝手に婚約者呼ばわりされていたし、追放されたのはありがたいかも。
だけど私が唯一使える水魔法が、実は「飲むと数時間の間、能力を倍増する」効果が得られる神水だったらしく、その効果を失った王子のパーティは、一気に転落していく。
戻ってきて欲しいって言われても、既にモフモフ妖狐や、新しい仲間たちと幸せな日々を過ごしてますから。
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
文字数 571,692
最終更新日 2025.01.19
登録日 2020.08.24
同じ父と母から生まれたシャルルとミシャル。
誰もがそっくりだと言った2人は瞳の色が違う以外全て瓜二つだった。
シャルルは父の青と、母の金を混ぜたエメラルドのような瞳を、ミシャルは誰とも違う黒色。
ミシャルの目の色は異端とされ、彼女は家族からも使用人からも嫌がられてしまう。
やがて耐えがたくなったミシャルは、自由と自分の運命を求め、館を飛び出す。孤独な夜道を歩き続けた末、彼女はある呪われた屋敷にたどり着く。その屋敷で彼女を出迎えたのは、冷ややかな微笑みを浮かべた美しい男、クロディクスだった。
文字数 76,727
最終更新日 2025.01.16
登録日 2023.01.02
どうして俺はこんなに間が悪いんだ──
弁当を買いに行けば目の前で売り切れ。
掘り出し物の剣は目の前で買われ。
強力な魔力がかかった防具は奪われ。
攻略寸前のダンジョンでは突き飛ばされ──
『幸運』と『対人』の運が横転びの8というヘンテコステータスの最低ランク『勇者レベル1』のバルトメイ・シューヤンの冒険譚、開幕!
文字数 314,125
最終更新日 2025.01.11
登録日 2022.03.01
旧題:婿探しをしていた夜会で、宰相子息が婚約破棄され私との結婚を命じられていた
十八歳になったクラウディア・シェーンハイトは家のため婿を探していた。
生家の辺境伯領からはるばる王都の夜会にまで繰り出し、初めての社交というものに目を白黒させていた。地元にはクラウディアのお眼鏡にかなう人物はひとりとしていないため、婚活は難航している。
『わたくしたち、婚約は破棄いたしましょう!』
そんな時、パーティーの中央から高らかな宣誓が聞こえたのだった。
○厄介払いのように辺境伯への婿入りを強いられた宰相子息ジルヴェスターと武闘派の辺境伯令嬢クラウディアのお話
○王都編はおまけとして読んでくださいね…!!
文字数 165,622
最終更新日 2025.01.11
登録日 2023.06.25
「お飾りの王妃らしく、邪魔にならぬようにしておけ」
かつて、愛を誓い合ったこの国の王。アドルフ・グラナートから言われた言葉。
『お飾りの王妃』
彼に振り向いてもらうため、
政務の全てうけおっていた私––カーティアに付けられた烙印だ。
アドルフは側妃を寵愛しており、最早見向きもされなくなった私は使用人達にさえ冷遇された扱いを受けた。
そして二十五の歳。
病気を患ったが、医者にも診てもらえず看病もない。
苦しむ死の間際、私の死をアドルフが望んでいる事を知り、人生に絶望して孤独な死を迎えた。
しかし、私は二十二の歳に記憶を保ったまま戻った。
何故か手に入れた二度目の人生、もはやアドルフに尽くすつもりなどあるはずもない。
だから私は、後悔ない程に自由に生きていく。
もう二度と、誰かのために捧げる人生も……利用される人生もごめんだ。
自由に、好き勝手に……私は生きていきます。
戻ってこいと何度も言ってきますけど、戻る気はありませんから。
文字数 421,454
最終更新日 2025.01.06
登録日 2023.04.23
セラフィナ・フォン・ヴェルマリアは、ヴェルマリア王国の王女だった。しかし、ある日、反乱が勃発し、王国は崩壊。王族全員が殺害され、セラフィナも命を落とすこととなった。しかし、死の直前、彼女は自らを「無限の魔女」と名乗る存在、ゼフィラ・アウレリア・ノクターンと出会う。彼女はこの世界に存在する数少ない強大な魔女の一人だった。
ゼフィラはセラフィナに、「運命を変える機会」を与える契約を提案する。その契約により、セラフィナは自身の死の瞬間へと戻る能力を授かる。その力を駆使し、彼女は王国の破滅を防ぐために奔走するが、運命を変えようとするたびに、終わりのない悲劇の輪に囚われていくのだった。
文字数 11,130
最終更新日 2025.01.03
登録日 2024.12.26
異世界に転生して公爵家の娘に生まれてきたエトワだが、魔力をほとんどもたずに生まれてきたため、生後0ヶ月で跡継ぎ失格の烙印を押されてしまう。
跡継ぎ失格といっても、すぐに家を追い出されたりはしないし、学校にも通わせてもらえるし、15歳までに家を出ればいいから、まあ恵まれてるよね、とのんきに暮らしていたエトワ。
だけど跡継ぎ問題を解決するために、分家から同い年の少年少女たちからその候補が選ばれることになり。
彼らには試練として、エトワ(ともたされた家宝、むしろこっちがメイン)が15歳になるまでの護衛役が命ぜられることになった。
仮の主人というか、実質、案山子みたいなものとして、彼らに護衛されることになったエトワだが、一癖ある男の子たちから、素直な女の子までいろんな子がいて、困惑しつつも彼らの成長を見守ることにするのだった。
文字数 969,092
最終更新日 2025.01.01
登録日 2017.08.03
望んで異世界へと来たわけではない。
望んで召喚などしたわけでもない。
ただ、落ちただけ。
異世界から落ちて来た落ち人。
それは人知を超えた神力を体内に宿し、神からの「贈り人」とされる。
望まれていないけれど、偶々手に入る力を国は欲する。
だからこそ、より強い力を持つ者に聖女という称号を渡すわけだけれど……
中に男が混じっている!?
帰りたいと、それだけを望む者も居る。
護衛騎士という名の監視もつけられて……
でも、私はもう大切な人は作らない。
どうせ、無くしてしまうのだから。
異世界に落ちた五人。
五人が五人共、色々な思わくもあり……
だけれど、私はただ流れに流され……
文字数 76,080
最終更新日 2024.12.27
登録日 2024.11.01
絵描き令嬢は元辺境伯の愛に包まれスローライフを謳歌する
レンタル有り旧題:絵描き令嬢は北の老公と結婚生活という名のスローライフを送ることにしました。
ローズハート男爵家の長女アメリアは幼い頃に母を亡くし、それ以来、父や義母、異母妹と馴染めず疎外されて生きてきた。
そのため彼女は家族が暮らす王都の屋敷を早々に去り、小さな自領に引っ込んで、趣味の絵を描いて暮らしている。幸いアメリアには才能があったようで、画商によって絵はそこそこ売れていた。
王国には長子相続の慣例があるため、いずれは自分が婿を取って家督を継ぐことになると思っていたのだが、どうやら慣例は無視して異母妹が男爵家の後継者になるらしい。アメリアは今後の進退を考えなければいけなくなった。
そんな時、彼女の元に北の辺境伯領から婚姻の申し込みがくる。申し込んできた相手は、国の英雄と呼ばれる、御年六十を越える人物だ。
(なんでわたしに?)
疑問は晴れないが、身分差もあり断ることはできない。とはいえ特に悲観することもなく、アメリアは北の辺境伯領へ発つのだった。
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2024年10月末、ありがたいことに書籍化させていただきました。それに伴いWeb連載の該当箇所、1章から3章を引き下げております。書籍に未収録の部分は『another』として残しておりますので、刊行版と併せてお楽しみいただければ幸いです。
文字数 449,226
最終更新日 2024.12.25
登録日 2022.10.02
*第16回恋愛小説大賞で優秀賞をいただきました。
これも皆様の応援のお陰だと感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも頑張りますのでよろしくお願いします。
ありがとうございました。
昔、私がまだ子供だった頃、我が国では国家を揺るがす大事件があったそうだ。
王太子や側近達が魅了の魔法にかかり、おかしくなってしまった。
悪事は暴かれ、魅了の魔法は解かれたが、王太子も側近たちも約束されていた輝かしい未来を失った。
「なんで、私がそんな人と結婚しなきゃならないのですか?」
「仕方ないのだ。国王に頭を下げられたら断れない」
気の弱い父のせいで年の離れた元王太子に嫁がされることになった。
も〜、勘弁してほしいわ。
私の未来はどうなるのよ〜
*ざまぁのあとの緩いご都合主義なお話です*
文字数 395,033
最終更新日 2024.12.25
登録日 2022.07.09
ハズレ嫁は最強の天才公爵様と再婚しました。
レンタル有りーーー両親の愛情は、全て、可愛い妹の物だった。
昔から、私のモノは、妹が欲しがれば、全て妹のモノになった。お菓子も、玩具も、友人も、恋人も、何もかも。
逆らえば、頬を叩かれ、食事を取り上げられ、何日も部屋に閉じ込められる。
でも、私は不幸じゃなかった。
私には、幼馴染である、カインがいたから。同じ伯爵爵位を持つ、私の大好きな幼馴染、《カイン=マルクス》。彼だけは、いつも私の傍にいてくれた。
彼からのプロポーズを受けた時は、本当に嬉しかった。私を、あの家から救い出してくれたと思った。
私は貴方と結婚出来て、本当に幸せだったーーー
例え、私に子供が出来ず、義母からハズレ嫁と罵られようとも、義父から、マルクス伯爵家の事業全般を丸投げされようとも、私は、貴方さえいてくれれば、それで幸せだったのにーーー。
「《ルエル》お姉様、ごめんなさぁい。私、カイン様との子供を授かったんです」
「すまない、ルエル。君の事は愛しているんだ……でも、僕はマルクス伯爵家の跡取りとして、どうしても世継ぎが必要なんだ!だから、君と離婚し、僕の子供を宿してくれた《エレノア》と、再婚する!」
夫と妹から告げられたのは、地獄に叩き落とされるような、残酷な言葉だった。
カインも結局、私を裏切るのね。
エレノアは、結局、私から全てを奪うのね。
それなら、もういいわ。全部、要らない。
絶対に許さないわ。
私が味わった苦しみを、悲しみを、怒りを、全部返さないと気がすまないーー!
覚悟していてね?
私は、絶対に貴方達を許さないから。
「私、貴方と離婚出来て、幸せよ。
私、あんな男の子供を産まなくて、幸せよ。
ざまぁみろ」
不定期更新。
この世界は私の考えた世界の話です。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。
文字数 230,764
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.06.01
突然故郷を奪われた少女・灰白が復讐を誓い仇の国・風月の城に潜む話。故郷を奪われた少女・灰白は避難の果てに辿り着いた森の中で世捨て人のような青年・朽葉に出会い、故郷襲撃の話を聞く。そこで灰白は避難先であり故郷を襲撃した風月国へ、朽葉の知人である飲んだくれ無職・縹の助力により風月国の城に叔父と姪の関係を偽り潜伏する。しかし風月国には主はおらず第三公子・珊瑚だけがいた。こうして城の留守を預かる官吏・群青や世話係の少女・紫暗と共に風月王と第二公子の帰還を待つことになり復讐を遂げようとするものの邪魔が入る。灰白は顔面に大きな傷を負い目の前で大切な人を失う。(〜47話までのあらすじ)
なんちゃってアジアンテイストでテクノロジーもごっちゃごちゃ。ルビはガチの読みだったり意味が同じものだったり。エッセイにて40話ごとのまとめを掲載しています。
※途中どこかで話がいきなり飛んでる可能性が出ている。
文字数 987,952
最終更新日 2024.12.23
登録日 2018.06.13