ファンタジー 短編小説一覧

文字数 486,783
最終更新日 2025.07.12
登録日 2024.04.29
どのお話からでも読める一話完結掌編です。
令和日本に似た箱庭世界、幻想怪異発生特別区──通称「特区」。そこに出現するモンスターや怪異、怪人たちと、そこに住む住人たちとの奇妙な交流、共存──。
箱庭で起こる不思議なできごと、物騒で理不尽な事件、振り回される人間みたいなものの生活を書いています。
ファンタジーに近い少し不思議な表現があります。
R18に至らない成人向け表現、ゴア表現、欠損描写、グロテスクな内容を時折含みます。(成人向けではない商業小説程度の内容です)
創作家さんに100のお題よりお借りしています。
文字数 109,699
最終更新日 2025.07.11
登録日 2024.04.27
私は末娘に産まれて兄も2人もう安泰じゃない!と喜んでいたけど余りに自由にやりたい放題していたら面倒事を両親に頼まれる事が増え、仕舞いには爵位も与えられ、領土も与えられ、
あれ?私自由だったのにどんどん縛られてない?
短編です。
宜しくお願いします。
文字数 6,488
最終更新日 2025.07.01
登録日 2025.07.01
ずっと“男女”って呼ばれてきたけど、
今はもう、ちゃんと“誰かの特別”。
中性的な少女・シノと幼なじみ・フィンの、
静かで優しい、恋の物語。
文字数 14,942
最終更新日 2025.06.22
登録日 2025.06.16
あたらしくかいたやつ。それのまとめ。ネーミングセンス壊滅してる。(※たぶんだいたい重複投稿する予定)
文字数 24,483
最終更新日 2025.06.12
登録日 2024.03.31
お布団の中から手が届く範囲だけが生活圏内のおチビさんがある日スキル覚醒によって勇者に選ばれてしまった!
文字数 6,826
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.06.02
初投稿から1週間以内のお気に入り登録ありがとうございます( ꈍᴗꈍ)
××
神谷祐一は若干垂れ目で童顔っぽい顔を伊達メガネで隠した29歳のアラサー独身男――実は忍者である。
サビ残帰りに会社の受付嬢に一目惚れされ、出会って2日でスピード婚約。
しかも彼女は勤務先の社長令嬢で聖女様。
ついでにお母さんは異世界の女神様で、社長は英雄会長は大賢者、彼女の妹は魔法使い。
その中に忍者が一人混ざった所でなんの違和感もないのが石川家だった。
×
婚約の翌々日突然経理課から秘書課へ移動の辞令が下った祐一の元へ元カノやハリウッド女優、祐一を追いかける映画監督も現れて、麗奈はハラハラしっぱなし?
それでもなんだか溺愛モードに突入した祐一はマイペース・・・
のんびり眼鏡忍者×半端女神の恋物語は、今日も癖のある周りが一緒にドタバタしています!₍₍ ◝( ゚∀ ゚ )◟ ⁾⁾
エブリスタ様にも掲載
更新時間不定期。
文字数 75,350
最終更新日 2025.06.05
登録日 2025.05.30
とっくに引退してもおかしくない年齢でありながら、いまだスキルが覚醒せず、しかもハゲのおっさん戦士――ジェイソン。
そんな彼に突然覚醒したスキルの名は――『大器晩成』。
不遇の極みと呼べる人生を送ってきたおっさん戦士が、今、成り上がりの時を迎える……。
文字数 6,990
最終更新日 2025.06.05
登録日 2025.06.05
ファンタジージャンルの短編をおいておくところ。(※重複投稿)
文字数 268,794
最終更新日 2025.06.05
登録日 2024.01.22
会社を辞めて、心も行き先も見失っていた青年・中島健一。ある日ふとスマホに表示された謎のアプリ――《時空性転アプリ》。試しに過去に飛んだその瞬間、彼の身体は女性になっていた!?「あなた、誰? 健一の妹?」そこに現れたのは、かつての恋人・愛。思わず咄嗟に口にした“妹の美咲”という嘘。でも、それが不思議な物語の始まりだった。過去の自分との再会、未来で待っていた“もう一人の自分”、そして愛との、再び紡がれる関係――。性別も、時間も、名前すら変わってしまったけど、この気持ちは、変わらなかった。「私たち、入れ替わっても……大丈夫だよ」これは、時間と身体を超えて、再び“君”に出会い直す、奇跡の恋物語。
文字数 15,497
最終更新日 2025.06.03
登録日 2025.05.31
「チッ!ブス!邪魔なんだよ」
……
よし、今言ったやつは、誰彼関係なく
『暴言を吐く度に脇の臭いだけがきつくなる』
呪をかけてやる。
一生、非モテだ!!
呪詛師の末裔の私は、段々と家系の力が弱まっていき、ご先祖様みたいに、呪いで殺める事は出来ないが、強烈に地味ぃーにいやぁーな呪いをかける事だけに特化した人間である。
私の日常に不愉快な気持ちを落としていくやつは全員密かに呪ってやる!!
何も起きない日常、ビバ日常☆な、少し?頭悪い子が不愉快になったら呪いをかけていくだけの話。
※主人公のかけた呪いにより人は亡くなりませんが、この子は口も性格もだいぶ良くありません。
文字数 361
最終更新日 2025.06.03
登録日 2025.06.03
~霊獣とのラブファンタジー~
お香のお店で二人暮らしの花寿美と槐。悪夢を見やすい彼女は彼に身を委ねる。女子高生×悪魔を払う霊獣・獏との日常ラブファンタジー
文字数 24,205
最終更新日 2025.06.02
登録日 2025.06.02
「ほんのり怖い話」「クスッと笑える話」「ちょっぴり切ない話」など、日常から一歩はみ出したところにあるかもしれない、不思議で奇妙な話の短編集です。どの話も1,000文字程度と短いので、すきま時間にもサクッとお読みいただけます。毎日UPできるかは分かりませんが、題名通り100話になるまで頑張ります。
文字数 30,871
最終更新日 2025.05.23
登録日 2025.03.28
女性主人公による、異世界(トリップ・転生・召喚)ファンタジー人外もの。サクッと読める短編&中編シリーズで、恋愛要素はあったりなかったり。同じ趣味の方に楽しんでもらえたら嬉しいです。小説家になろうにも投稿しています。
文字数 166,168
最終更新日 2025.05.06
登録日 2025.04.01
文字数 2,728
最終更新日 2025.05.04
登録日 2025.05.04
かつての私は、現代日本に生きる社畜の女であった。 三十歳を迎えても恋ひとつ経験せぬまま、深夜のオフィスで息を引き取った。
で、どういうわけか、転生していた。
古代中国風な世界に。
|李 翠玲《リー・スイレイ》、15歳として。
父親が高官の裕福な家庭で、3歳年上の大好きな姉と仲良く過ごしていた。
ある時、父親が言った。
姉と共に後宮へ行けと……。
姉を守る為に、後宮に渦巻く闇を払う為に奮闘する少女のお話。
※とある薬屋さんのアニメが大好きで、それに影響されて書いてみました。
大きな心で読んで頂けると嬉しいです。
文字数 13,410
最終更新日 2025.05.01
登録日 2025.04.18
放浪の末立ち寄った国にて、男は赤い淑女とすれ違う。淑女は瞳を輝かせると、にたりと微笑み、男へ言った。
――私を奪ってみせよ、と。
男は、彼女に強さと「絶対」を見、傅くことを決めた。
後に、忠誠の騎士と共に、コクエンの姫は旅をすることとなる……。
文字数 24,998
最終更新日 2025.04.24
登録日 2024.10.12
ラクティア王国の辺境、エマの村にやってきた錬金術士ルカと、その従者で幼馴染の剣士リューク。
ルカはここで店をはじめます。村のみんなと馴染みながら、錬金術の店を繁盛させるルカ。ルカに惚れているリュークは、その想いをルカにぶつけます。そして、その想いがルカの惚れ薬のおかげだと知ったリュークは、もう一瓶の惚れ薬を一対のグラスに注ぎ、ルカとリュークは将来を祝って乾杯をする。こうして、互いの想いを添わせた二人の店を中心に、エマの村は今日も活気に満ちるのでした。
文字数 3,334
最終更新日 2025.04.19
登録日 2025.04.19
『眠れぬ夜のファンタジー』
今夜、眠れなかった理由を、月は何も聞かずにただ見ていた。
言葉にできない痛みを抱えたまま、
ミナはカップにカモミールを注いだ。
湯気の向こうで、心が少しだけ、まるくなるのを感じながら。
そのとき、窓の外にふわりと光る影が舞い降りた。
「こんな夜に起きてるなんて、なかなかの夜更かし名人だね」
そう言って笑ったのは、
月のかけらでできた、小さな配達人だった。
名は“ルミ”。
夜に起きている人だけに届く、夢のかけらを運ぶ妖精だという。
「今日はちょっと特別な夢を届けに来たんだ。
“自分を責めなくていい”って書いてある、あったかい夢だよ」
ルミはポケットから、光る紙切れを一枚取り出して、
ミナの手のひらにそっと置いた。
そこには、丸文字でこう書かれていた。
“あなたが無理しないで笑えた日が、
本当の幸せのはじまりなんだよ。”
読んだ瞬間、ミナの胸の奥で、
きゅうっと結んでいた何かが、ほどけた。
「これ、効き目はゆっくりだけど、ちゃんと効くよ。
だから焦らなくて大丈夫。
今日、笑えなかったって? ううん、ちゃんと生きてたじゃない。
それって、すごく大事なことなんだよ。」
そう言って、ルミはまた空へと舞い上がった。
ミナはカモミールの最後の一口をすすると、
まぶたがすっと重くなった。
明日も、きっとまた色んなことがある。
でも今夜だけは、自分を責めるのをやめよう。
ただ静かに、優しく、眠りに落ちてみよう。
――それが、ルミの夢の効き目だった。
文字数 13,889
最終更新日 2025.04.17
登録日 2025.04.06
破滅を避ける? いいえ、最速で迎えに行きますわ。
悪役令嬢に転生したアリシアは、何度破滅しても終わらない世界に気づいた。
回避ルートを諦め、彼女が選んだのは——美しく、効率よく、破滅すること。
これは、婚約破棄・社交界クラッシュ・ヒロイン挑発などあらゆる手段を駆使し、
破滅ENDを全力で走り抜ける悪役令嬢の自己解説型RTA(破滅タイムアタック)短編です。
ループ248回目、記録更新、目指しますわよ。
文字数 1,148
最終更新日 2025.04.14
登録日 2025.04.14
狼さん、狼さん、嫌いなやつを全員食らってくださいな。 命を奪うやつらを食らってくださいな。 あの薄汚い女の首を食いちぎってくださいな。
文字数 2,562
最終更新日 2025.03.20
登録日 2025.03.20
文字数 8,926
最終更新日 2025.03.13
登録日 2025.03.12
家族の愛をひたすら待つのではなく、家族への愛をひたすら捧ぐ少女がみんなから愛されるまでのお話。
小説家になろう様でも投稿しています。
ごめんなさいどのジャンルに含まれるのかわからないのでとりあえずファンタジーで。違ってたらご指摘ください。
文字数 48,917
最終更新日 2025.03.12
登録日 2022.09.19
短編集では、様々な個性豊かな登場者達が織り成す物語が展開されます。一話ごとに異なる世界観やテーマが読者を魅了し、短編ならではの緊迫感や感動を味わうことができます。ぜひ、さまざまなエピソードを通じて、登場人物たちの魅力に触れながら、物語をお楽しみください。
登場人物の詳しい情報をあえて挙げないことで読者のいろんな解釈が出来ると考えています。あるいは恋人だったり、あるいは友達だったり、あるいは身分違いだったり、あるいは種族を超えた話かもしれません。
ぜひ貴方の解釈を教えて下さい!
文字数 5,443
最終更新日 2025.03.11
登録日 2025.02.18
お菓子の国の勇者たち 魔法の世界には、すべてが甘いお菓子でできている国があった。しかし、ある日お菓子たちが魔法によって動き始め、国中を混乱させる。主人公はお菓子の王国の伝説の勇者として、動き回るお菓子たちを元に戻すため、甘くて楽しい冒険を繰り広げる。
文字数 17,982
最終更新日 2025.03.07
登録日 2025.03.07
路地裏の片隅に、二つの猫たちの店が並んでいる。
一つは、気ままな猫たちが集う居酒屋「ねこ又亭」。
もう一つは、洗練された料理が楽しめるビストロ「ルナ」。
元流れ者の黒猫・又五郎が営むねこ又亭には、マタタビ酒と温かな料理を求めて猫たちが集う。
一方、誇り高き白猫シェフ・ルナが切り盛りするビストロ・ルナでは、ワイン片手に優雅な時間が流れていた。
——本来なら、交わることのない二つの店。
しかし、ひょんなことからねこ又亭とビストロ・ルナの交流が始まり、猫たちの夜はますます賑やかになっていく。
🍶 「マタタビ酒 vs ワイン」!? 和と洋の料理対決!
📦 ルナ、まさかの「箱送り」!?
🧹 「働かざる者食うべからず!」ルナ、大掃除に巻き込まれる!
そして、ルナは又五郎に問う——
「お前は、なぜこの店を続けている?」
又五郎の静かな答えが、ルナの心に少しずつ変化をもたらしていく——。
居酒屋とビストロ、まるで違う二つの店で交差する、猫たちの温かな物語。
今日もまた、ねこ又亭の灯りは優しく猫たちを迎える。
🐾 「今夜も、猫たちの帰る場所はここにある」
文字数 21,246
最終更新日 2025.03.06
登録日 2025.03.06