共依存 小説一覧
1
文字数 63,041
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.04.05
2
【完結/外伝•IFストーリー準備中】
異世界転生した僕(真中 伊織)が与えられたのは、戦う力ではなく《無限収納》だけだった。
その力を見込まれ、僕は勇者パーティの荷物持ちとして魔王討伐に同行することになる。
けれど、表では誰からも慕われる勇者は、裏では僕を心底嫌っていた。
そして魔王討伐の果て、勇者パーティは僕を残して全滅する。
しかし、魔王の正体は、かつて僕が助けた小さなスライムだった。
しかもそいつは、僕が世界で一番嫌いな勇者の死体を乗っ取り、優しく笑って言った。
「この姿なら、ずっと一緒にいられるね。」
これは、僕が世界で一番嫌いな勇者の姿をした、僕を世界で一番好きな魔物と安住の地を探して旅をする物語。
※本作には残酷描写、人外描写、精神的に不穏な表現が含まれます。R15想定です。
文字数 88,390
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.04.06
3
母を亡くし、居場所を失った朝倉鈴音。
引き取られた叔父の家で冷たく扱われるなか、ただ一人、優しく手を差し伸べてくれたのは二歳年下の従弟・榊忍だった。
弟のように懐く忍と、彼を守るように寄り添う鈴音。
けれど叔父夫婦の死をきっかけに始まった二人きりの生活は、少しずつ歪んでいく。
「ずっと一緒にいよう」
その言葉は救いだったはずなのに、いつしか鈴音の世界を狭めていった。
怖い。けれど、うれしい。
逃げたい。けれど、離れたくない。
これは、愛と執着の境界で、壊れながら互いを求めてしまう二人の物語。
文字数 39,752
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.04.24
4
【ヒロインが結婚前提で勝手に話をゴリゴリ進めてくる日常系ラブコメです】
気に入ったら、いいね、押してね☆
文字数 97,973
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.04.21
5
席替えをきっかけに、クラスメイトの優士と話すようになった瑞樹。
明るくて誰にでも優しいはずの彼は、なぜか瑞樹にだけ、少し踏み込みすぎてくる。
「俺たち、似てるよね」
その一言から、距離はゆっくり縮まっていく──はずだった。
気づけば、視線も、距離も、言葉も、少しずつ“近い”では済まなくなっていく。
ただの友達のはずなのに、他の誰かと話しているだけで、胸がざわつく。
優しさだとわかっているのに、どこか息苦しい。
それでも、離れたくないと思ってしまう。
これは、少しずつ二人だけの世界に閉じていく、静かな青春の話。
〜〜〜
少しずつ近づいていく青年たちのじれったい物語を綴っていきます。目標は、毎日少しずつでも書いて更新すること。
▫1日1話投稿
▫1話1000字以内
▫毎日更新(土日祝は除く)
これをルールに毎日綴っていきますので、どうぞ応援してください( *˙˘˙ ) *.ˬ.))ペコ
文字数 31,223
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.03.02
6
【何も持たない器 × 執着を愛と呼ぶ共犯者】
玖我智紘(くが ちひろ)は、何も持たない男だった。
美貌、家柄、才覚――すべてを手にしながら、その中身は空っぽの器。
そんな彼を「唯一の理解者」として傍らで飼い慣らしていたのが、羽瑠矢(はるや)だ。
「お前が空っぽじゃなくなるまで、俺が隣にいてやる」
奔放な女遊びを繰り返す智紘を、羽瑠矢は献身的なまでの包容力で肯定し、守り、そして密かに支配する。
しかし、歪な均衡はある夜の衝動的な熱によって崩れ去る。
注がれるのは救いか、それとも執着という名の毒か。
支配と依存が反転(リバース)し、二人の関係は「愛」という名の地獄へ堕ちていく――。
※タイトルの通り、リバを目指してます
※主人公二人とも、まあまあクズです
文字数 53,588
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.04.06
7
8
9
『誰にも、見られないようにね、先生』
JU大学精神科教授・新城。
潔癖なまでに「正しく、立派な大人」であろうとする彼の鋼の自尊心を、呪いのように侵食していくのは、医学科2年生の羽生だった。
8年前、診察室で出会った少年は、今や「見捨てられ不安の化物」となり、新城の理性を泥濘(ぬかるみ)へと引きずり込んで離さない。
内腿に刻まれたタトゥー、コンシーラーで消し去る首筋の痕跡、そして理性を焼き切るねっとりとした執着。
どれほど「これは医療的措置だ」と自分を欺いても、化物の影はもう、新城を日常へは帰さない。
徹底したリアリズムで綴られる、狂気と自己欺瞞の記録。
※R18回は💖マークつけます。読み飛ばしても問題ありません。
文字数 62,155
最終更新日 2026.04.23
登録日 2026.03.07
10
幼い頃からずっと一緒にいる、大好きな彼氏――宵くん。
かっこよくて頭も良くて、優しくて完璧で、僕にとっては非の打ち所がない自慢の恋人だ。
だけど、そんな宵くんには特殊な性癖があって――、なんとNTR(寝取られ)好きだったのだ。
NTR好きサイコ完璧イケメン×ビッチにされてしまったチョロ色気美人
の両思いラブコメです。
※ラブラブのバカップル中心だけど、たまに受けが色んな男に悪戯されます。
※同意なしのモブレありです。ご注意ください。
※攻め視点あり。
※貞操観念低めの世界観
文字数 48,501
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.04.10
11
※本作は、全年齢版「天国より野蛮Between the sheets」のR18版です。
一万人に愛されるスターが、俺の腕の中でだけ「恋人」に還る一週間。
「今日から一週間、お世話になりますよ、西塔先生?」
札幌の高校で数学教師として平穏な日常を演じる西塔玲二(41)。
ある夜、彼の無機質なマンションに現れたのは、世間を熱狂させる人気V系ヴォーカリスト・篠宮綾人だった。
かつて中目黒の狭いアパートで、互いの体温だけを貪り合った二十年前。
スターとしての孤独を抱えた綾人の「疲れた」の一言が、玲二が守り続けてきた理性を野蛮に塗り替えていく。
一万人の視線から隠れ、シーツの間でだけ許される独占。
「先生」の仮面を脱ぎ捨て、かつての熱を呼び覚ます一週間限定の籠城生活が始まる。
文字数 7,071
最終更新日 2026.04.18
登録日 2026.04.18
12
「私をこんな身体にしたのは、貴方でしょう?」
男児が夭折する宿命を背負った藍家に生まれた月冥。
彼は幼き日の皇子・劉天鈞の無邪気な願いによって、男としての未来と、己の足で大地を歩む自由を永遠に奪われた。
皇帝となった天鈞は、月冥の「瑕」に触れるたび、罪悪感に苛まれ、しかし月冥を離せないでいた。
月冥もまた、天鈞の愛執の檻の中で、無力で哀れな蝶を完璧に演じていた――今日までは。
次代を担う妃たちの入内が決まった夜、月冥は庇護を求める犠牲者の仮面を剥ぎ落とす。
本当に鳥籠に囚われていたのは、どちらだったのか。
互いの瑕を抉りながら、決して解けない狂気の鎖で縛り合う。
※R18 / 執着攻め×執着受け / ヤンデレ / 共依存 / 身体欠損・痛覚描写あり / 中華風ファンタジー / メリバ要素あり
※本作には纏足・宦官の描写が含まれます。詳細は本文前書きをご確認ください。
文字数 11,926
最終更新日 2026.04.17
登録日 2026.04.17
13
「教師」の仮面を剥げ。――二十年愛し合う、スターと数学教師の野蛮な密会。
一万人が愛するスターと、静かに生きる数学教師。
俺たちの関係は、二十年経った今も、誰にも言えない秘密のままだ。
札幌で規律正しく生きる数学教師・西塔玲二(41)。
彼の唯一の「番(つがい)」は、人気V系ヴォーカル・篠宮綾人。
ライブ直後のマンション。
「教師」の仮面を剥ぎ取り、野蛮な本能を暴き出す濃密な七日間が始まる。
「一万人に愛されるより、俺一人に愛される方が――ずっと毒だって思い出させてやるよ」
シーツの間で愛を刻む、大人二人の執着と耽溺。
文字数 5,111
最終更新日 2026.04.17
登録日 2026.04.17
14
高校最後の春、由莉奈が出会ったのは、華道の課外授業を担当する外部講師・館本慶太。
彼は静かで距離感のきれいな人だった。
だからこそ、課外授業が終わったあとも自分を覚えていてくれたことが嬉しかった。
けれどその再会は偶然ではなく、慶太はずっと由莉奈を見ていた。学校も、バイト先も、誰にも気づかれずひとりで帰る背中さえも。
普通なら恐ろしいはずのその視線に、どうしてか由莉奈は安堵してしまう。
誰にも見つけてもらえなかった寂しさを、彼だけは知っていたから。
見られていた少女と、見てしまった男。
これは、正しくないのに救われてしまう、危うく静かな恋愛譚。
文字数 16,937
最終更新日 2026.04.17
登録日 2026.04.17
15
普通の女子高生・東依夜は、軽い気持ちで行ったおまじないでサキュバスを召喚してしまう。
しかし現れたのは――誘惑どころかまともに話すことすらできない、泣き虫で気弱な“ポンコツサキュバス”メイベルだった。
役に立てない自分に怯え、「いらなければ捨ててください」とすぐに泣き出す彼女を放っておけず、依夜は仕方なく面倒を見ることに。
そんな中、真面目すぎる親友や、完璧すぎる兄、そしてメイベルの姉を名乗る謎の美少女まで現れて――
「役に立たないと価値がない?」
劣等感を抱えた普通の少女と、出来損ないのサキュバス。
不器用な二人が、少しずつ“特別な関係”になっていく、百合×ドタバタラブコメディ。
文字数 20,700
最終更新日 2026.04.16
登録日 2026.04.15
16
昼ドラ展開にしてみました。これはこれでアリ?
「……これで12回目だ」
悪役令嬢リゼットは、11回の人生をすべていわゆるテンプレ通りのハッピーエンド、逆転劇や悲劇の結末で終えてきた。そして12回目の人生、すべてを悟った彼女が選んだのは、誰かと結ばれる「幸福」でも、誰かへの「復讐」でもなかった。
それは、自分を奪い合って自滅した三人の怪物たち「王太子、義妹、公爵」の罪を握り、一生自分の掌の上で踊らせるという、究極の共依存関係。
システムの提示する「愛されるヒロイン」の選択肢を蹴り飛ばし、リゼットは三人の犯罪を「首輪」として利用し、支配者として君臨する。
数年後、国が繁栄する裏で、王宮では今日も命懸けの化かし合いが繰り広げられていた。
毒入りのスープ、隙あらば首を狙う牽制、そして護衛という名の私兵による包囲。
リゼットは今日も、彼らが織りなす極上の愛憎劇を特等席で眺めながら、毒見を済ませた至高の一杯を口にする。
文字数 25,988
最終更新日 2026.04.15
登録日 2026.04.13
17
18
文字数 2,328
最終更新日 2026.04.11
登録日 2026.04.11
19
※※【自殺描写/自傷描写注意】苦手な方は読まないでください。※※
下はありませんが上記理由でR18指定しています。
次男・蒼珠は家族に必要とされず、冷たい視線と無関心の中に置かれ続けていた。
病弱な弟・千秋を中心に回る家の中で、居場所を失っていく。
どこまでも続く海だけが、彼にわずかな自由と安らぎを与えていた。
文字数 29,918
最終更新日 2026.04.09
登録日 2026.03.30
20
「あぁ、幸せだなぁ」
平凡な青年の羊真(ヨウマ)は、一緒に暮らす士狼(シロウ)に軟禁されたうえ、”お守り”を着けさせられていた。
ほのぼのとしていながら、ちょっぴり不思議な日常。そして、現在に至るまでの、2人の生い立ちや過去を描いた現代BLです。
共依存が好き…
貞操帯や射精管理ものが好き…
センシティブな表現も楽しみたい…
という方々におすすめです!
〜キャラクター紹介〜
⚪︎羊真(ヨウマ)
年齢:20代半ばくらい
容姿:癖のある黒髪にまるい目。色白で、顔立ちは平凡。小柄でやや細身
性格は温厚。
自信がなく、自分をまるでダメな人間だと思い込む。
趣味は小説を読むこと。
家事をほとんどこなす家庭的な青年。
軟禁状態にさせられ、貞操帯も着けさせられている
⚪︎士狼(シロウ)
年齢:羊真と同い年
容姿:艶のある黒髪に、切れ長の目。顔立ちが端正。背が高く、精悍な体つき
性格は穏やか。
顔立ちが整っているからか、学生の頃はモテたらしい。
趣味は映画鑑賞。
家で待っている羊真のために、バリバリ働くサラリーマン。
羊真を軟禁している張本人。
*過激、不快な表現を使用しているところがあります。無理だと感じたらすぐ閉じてください
*作者はメリーバッドエンドだと思いながら書きました。人によってはハッピーエンドだと思えるかも…?
*既に最後まで書き終えています。週に1話だけ公開していく予定です
……の予定だったのですが、諸事情により、1日おきくらいのペースで投稿します
文字数 37,520
最終更新日 2026.04.07
登録日 2026.03.22
22
旅の途中で盗賊に襲われ、ネアの母親が重体に。国一番の医者と言われるサミュエルの診療所へ訪れる。しかし、母親は既に亡くなっていると告げられネアは絶望する。父親は昔、軍隊の一員として働いていたが、戦死し、ネアに身内はいない。サミュエルはネアを孤児院に連れていこうとするが、孤児院を拒否して路肩に迷ってしまった。金もなく、飯もなく、身内もなく、運もないネアは裏路地で寝ている間に人攫いに連れ去られた。目覚めたときには檻の中に入れられており、人身売買の会場に売り物として出されていた。そこで“国一番の医者”と評されるサミュエルと再開し彼の裏の顔を知っていくのだった。
ストーリー重視の行為がほとんどないBL(?)です。
キス以上は※つけます。監禁ぽいのあり
お医者さんってことですけど、医学の知識ないので、間違ってたらすみません。
文字数 3,676
最終更新日 2026.04.05
登録日 2026.04.04
23
文武両道で優しく、自慢の「理想の兄」だった飛鳥。
だが、玲央が偶然見つけたのは、兄に下された『停学処分通知書』だった。
隠し事を暴かれた飛鳥は、それまでの「良い兄」の仮面を脱ぎ捨て、飢えた獣のような本性を現す。
「お前は俺のことだけ考えて生きてくれ。……結婚しようぜ、玲央」
狂乱する兄に恐怖を覚えながらも、その孤独と痛みに触れた玲央は、共に泥濘へ沈む覚悟を決める。
文字数 31,239
最終更新日 2026.04.05
登録日 2026.03.19
24
4/1投稿開始。4/4全話投稿完了
41話完結 (後日談的に42話を出すかもしれません)
あらすじ(あらすじのみAI作成)
身寄りのない子供たちが集まる、古びた孤児院。
十九歳のナギは、自分も孤児でありながら、子供たちの世話を焼くことで細々と生きていた。
仕事は見つからず、自分の無力さに打ちひしがれる毎日。
そんなある日、ナギが子供の傷を撫でると、不思議な緑の光とともに傷が消え去った。
自分でも知らなかった「聖人」の力。
その光は「希望」か「絶望」か。
金に困った孤児院を救済するため、王宮へ行くことになった。
華やかな王宮でナギを待っていたのは、煌びやかな「聖女」リディアと、冷徹な青い瞳を持つ近衛騎士団長・レオニス。
「癒やしの力すら使えないのなら、ここへ来た意味はない」
厳しい言葉を投げかけるレオニスを護衛に、ナギは魔物が巣食う深い森へと連れ出される。
慣れない王宮、見下してくる貴族たち、そして正体不明の「聖力」。
絶望の淵に立たされたナギだったが、不器用ながらも自分を世間話で励まそうとするレオニスの意外な一面に、少しずつ心を寄せていく。
「ナギ様、あなたは不思議な人だ――」
冷たかった騎士団長の瞳に、いつしか異様な執着が宿り始める。
それは救済か、それとも破滅への誘いか。
文字数 99,637
最終更新日 2026.04.05
登録日 2026.04.01
25
26
真白は、計算し尽くされた美しさで生きている。
メイク、整形、加工。
作り上げた自分を、何年もかけて積み重ねてきた。
同僚の結婚式の夜。
投稿した写真が、一万のいいねを超える。
――ようやくか。
それは、真白の人生が少しずつ歪みはじめる夜だった。
文字数 20,764
最終更新日 2026.04.04
登録日 2026.03.25
27
「あやとくん、大好き!」——8年間、何度突き放しても、何度罵倒しても、日向朝陽(ひなた あさひ)は雑草のようなしぶとさで浅野絢斗(あさの あやと)につきまとってきた。
向けられる過剰な好意に吐き気を覚え、心底「消えてくれ」と願っていたはずだった。
しかし、ある春の日。事故に遭った朝陽の中から、「浅野絢斗」という存在だけが綺麗さっぱり消え去っていた。
他の友人とは穏やかに笑い合い、絢斗にだけは他人行儀な怯えを見せる朝陽。
自由になれたはずの絢斗を襲ったのは、狂おしいほどの喪失感と、どす黒い独占欲だった。
文字数 34,253
最終更新日 2026.04.02
登録日 2026.03.18
28
29
※『キミが、僕を選ぶまで』と同一世界観の別主人公短編。
この世界では、人間は“半人”と呼ばれる異形の種族とパートナーになる事が当たり前とされている。
人は半人を育て、半人は人を選び、そうして互いに生きていく世界。
人と話すのが苦手で、目を合わせることすら怖い高校生・小鳥雅。
そんな彼のパートナーは、山奥の池に棲む白蛇の半人・サエル。
美しく、可愛らしく、そして恐ろしいほど執着深いその存在は、雅のことだけを見つめ、雅のためだけに牙を隠している。
八年前に結ばれた契約。
十八歳までの猶予。
その先に待つのは、救いか、それとも――。
これは、
白蛇の半人に愛され囚われていく平凡男子と、その子に執着している白蛇の少し歪で甘い短編BL。
※世界観の詳細は前作 『キミが、僕を選ぶまで』 にて描かれています。
本作単体でも読めますが、あわせて読むとより世界観を楽しめます。
人外×平凡男子/執着/共依存/ややダーク寄りBL短編
文字数 4,069
最終更新日 2026.03.29
登録日 2026.03.29
30
マフィアの副頭領であるクラウンは取引現場で高級奴隷《ドール》と出会う。
ドールはボスへ譲渡される予定だったが、騒動の末に顔へ大きな傷を負ってしまった。
傷のある商品に価値はない──処分されようとするドールを見て、とっさに買い取ると宣言する。
しかし奴隷を飼う趣味はない。金を握らせて解放するも、「道具」として躾けられたドールは主人なしでは生きられず、パニックを起こして倒れてしまう。
ヒナ鳥のような男を突き放せないクラウンは、なりゆきのまま一緒に暮らすことにする。
「《ドール》には主人を破滅させる魔性がある」ボスから警告されるが、あんなナヨナヨした男に惚れるわけがないと鼻で笑う。
それに、クラウンも別種の「魔性の男」だった。
二人のファタールは無自覚のうちに惹かれ合う。
一方、ドールの取引が白紙になったことでボスが進めていた闇オークションの計画に穴があく。
代わりを用意できなければ、クラウン自身が商品になるよう命じられてしまう。
オークションは半年後だ。
※ 強そうなほうが受け
※ 共犯者系ダークBL。主人公たちは自分のために死人が出ても本質的に影響を受けない(生粋のファタールなので)
─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
(表紙イラスト・キャラクター原案協力:旭谷ヒカル)
文字数 68,502
最終更新日 2026.03.28
登録日 2026.02.21
31
眠っている間に、何かがおかしくなっていた。
優しい日常、仲のいい夫婦、誰もがそう信じている関係。
けれど「気づかなかった」「覚えていない」「信じて疑わなかった」
その積み重ねが、取り返しのつかない場所へ連れていく。
これは、最後まで読むことで意味が反転する物語。
文字数 6,552
最終更新日 2026.03.26
登録日 2026.03.26
32
33
34
35
血の繋がりは、最高のスパイスか。それとも、逃げられない呪いか。
「世界中で、お母さんが一番愛しているのは満男だけだよ」
幼少期から向けられた母の異常な執着は、僕の中に歪な「マザコン」の芽を育てていた。
社会人となり、自立したフリをしていた僕の前に現れたのは、母を呼び捨てにする年下の青年。
母が「女」として他人に染まっていく。その絶望が、僕の中に眠っていた支配欲を呼び覚ます。
ハプニングバー、SNSでの露出、そして見知らぬ男への「共有」……。
エスカレートする欲望の果てに待ち受けていたのは、凄惨な事件と、皮肉にもより強固になった二人の絆だった。
血が繋がっているからこそ、この愛は決して切れない。
危うい絆の上で、今を抱きしめ合う親子(ふたり)の、背徳と再生の記録。
文字数 12,715
最終更新日 2026.03.25
登録日 2026.01.10
36
上司からの執拗な関係強要に悩む会社員・ミサ
仕事と精神的な圧迫に追い詰められたある夜、帰宅すると、隣人の男・コウが彼女の部屋の前に座っていた
ドアには鍵が刺さったまま――彼はそれに気づき、連絡先も分からないまま一日見張っていたという
偶然の出来事をきっかけに、二人は距離を縮めていく
物腰が柔らかく、必要以上に踏み込まないコウ
派手な外見とは裏腹に内向的なミサは、彼の存在に次第に安心を覚えるようになる
しかし、ミサは違和感に気づく
彼は、まるで自分の状況を“知っているかのように”振る舞うのだ
やがて彼女は理解する
見られている
知られている
それでもミサは、その事実を問いたださない
怖いはずなのに、心が落ち着く
正しい恋ではないと分かっていても、離れたいとは思えなかった
これは、監視と秘密を共有することで成り立つ、歪んだ関係の物語
二人は互いの異常に目を逸らしながら、それでも“選んで”一緒にいる
文字数 22,943
最終更新日 2026.03.24
登録日 2026.03.24
37
獣人王✕自己犠牲の魔術師
魔術師エイルが王に捧げたのは、忠誠ではなくその「命」だった。獣性に蝕まれる王ヴァルクは、自分を護るために消えゆこうとする魔術師の正体を知り、その身も心も、死さえも独占することを誓う。交わるほどに深く堕ちていく、共依存的な愛。
・R18シーンは終盤までございません。
・「ムーンライトノベルス」様にも掲載しております。
文字数 154,986
最終更新日 2026.03.22
登録日 2026.02.20
38
父が急死し、理不尽な借金を背負わされたカインは、義弟・ルイスを守るため、自ら借金の代わりとして男に買われ監禁された。
それから六年。カインの前に現れたのは、立派な騎士に成長したルイスだった。
義弟によって檻から救い出されたカイン。しかし長年の監禁によりカインの心は壊れかけていた。
ルイスの勧めではじまった王都での二人暮らし。義弟の執着が、じわじわと義兄弟の線引きを曖昧にしていく。
※残酷な描写あり※攻め合流前に無理矢理描写あり※攻め合流は第七話※基本シリアスだけどハッピーエンドです
文字数 87,858
最終更新日 2026.03.22
登録日 2026.02.27