バディ 小説一覧

351件
41

暁闇の月

【マッチングから始まる、医者と患者のサスペンス・ロマンス】 ※R18シーンを含む話には「*」マークをつけています 《あらすじ》 都心部の掃き溜め『歓楽街』の治安維持に従事する暁月(ショウゲツ)は、“有害な薬を売り撒いている”と噂されている医者との接触を図っていた。 医者と患者がマッチングすることで治療を受けられるサービスを利用し、『診察』の名目で調査をする暁月。彼は、もう一つのとある事情を抱えて診察を受けていた。 ____________________________ 姿も、顔も、素性も画面の中に隠されている。探ってはいけない。知ろうとしてはいけない。 __それでも、あなたを治したい、愛したい___。 ____________________________ これは、相容れないはずのふたりが、稀有な運命の渦中で、本当の“救済”を見つける物語。 ※pixivでも同時更新中
42

隠世の門

その門は、一度開けば戻れない。 16歳の陰陽師・晴飛は、封じられた術と家系の秘密に触れた夜、 世界の裏側──「隠世(かくりよ)」と繋がってしまう。 静かに歪み始めたふたつの世界。 少年の傍らには、影をまとった式神・斗泉。 彼らを巡る宿命は、まだ誰も知らない。 現代×和風ファンタジー。 隠れた因果と、少年たちの“境界の物語”。
43

バンダースナッチ

「一分は恐ろしく素早く過ぎる。一匹のバンダースナッチを押しとどめる方がまだ楽だ」 フリーランスの記者・風祭遊輔は、新宿二丁目で働くバーテンダー兼凄腕ハッカー・富樫薫とバディを組み、動画サイトやSNSにて芸能人や権力者の悪事を暴露していた。 チャンネル名は『バンダースナッチ』。 鏡の国のアリスに登場する、個にして群の架空の怪物。 ある時二丁目で売春していた青年・間宮春人が性的暴行を加えられた無惨な死体となり、奥多摩の山林から発見される。 彼を殺したのは妖精の木こり≪フェアリー・フェラー≫。 遊輔と薫は≪フェアリー・フェラー≫の追跡を始めるのだが……。 年下執着尽くし攻めバーテン(22)×強気眼鏡受け記者(32) 本編完結済み 番外編短期連載中 イラスト:稲(@haigamai88)様
44

【即ざまぁ】「地味な女」と婚約破棄された私、氷の公爵様に拾われる〜私が組んだ『魔力式の自動化』がないと領地が回らないと泣きついてももう遅い。

ポンコツな元職場を捨てたら、超絶イケメン(ただし中身は限界オタク)の公爵様から溺愛される最高のお仕事ライフが待ってました! 「お前のような地味で退屈な女は不要だ!」 徹夜で領地の魔力システムを管理していた男爵令嬢リリアは、理不尽に婚約破棄を突きつけられる。しかし彼女は絶望するどころか「やったー! ブラック環境から解放された!」と大歓喜。 そこに颯爽と現れたのは、「氷の公爵」と恐れられる冷徹なイケメン、ヴィンセントだった。 「ならば彼女は私が貰い受けよう(心の声:やったー! ずっと好きだったリリア嬢がフリーに!)」 公爵邸に迎えられたリリアは、持ち前の論理的思考でスパゲッティ状態だった魔力式を次々と『自動化』し、隠された謎や不正を暴いて大活躍。ヴィンセントは彼女の才能と行動に強烈にデレて、規格外の貢ぎ物(山積みの魔力石など)を持ってくるトンチキな溺愛っぷりを発揮し始める。 一方、リリアを失った元婚約者の領地はシステムが崩壊し、自業自得の破滅に向かっていて——? 有能すぎるヒロインと、強面だけど一途な公爵様が高め合う、ストレスフリーなお仕事×溺愛コメディ!
45

野犬公の愛人

エリックは通信魔術の開発に携わる宮廷魔術師。しかし研究成果を盗まれた挙句、盗用の濡れ衣を着せられて投獄されてしまう。 そのエリックを救ったのは、色情魔として悪名高い第四王子・レオポルトだった。男女見境なく盛る野犬公として蔑まれる彼は、エリックを「愛人」として保護し、とある依頼を持ちかけた。 それは、彼の亡き母の故郷である山間部の集落と、麓の都市をつなぐ通信回路の敷設。レオポルト曰く、集落と都市の間ですぐ連絡が取れれば、彼の母は救われたのだという。 エリックは再起をかけて、レオポルトは母の無念のために、辺境へと赴く。 ムーンライトノベルズ・アルファポリスへ掲載していたものを改稿して再掲しています。 ※同性愛差別表現が含まれます ※暴力表現があります ※アルファポリス、小説家になろう、カクヨムに掲載しています。カクヨムと小説家になろうは全年齢版です。
46

異世界配信革命〜追放された無能ポーターをバズらせる転生イベント屋、死の大地でダンジョン配信と領地経営を始めます〜

「僕なら、あなたをナンバーワン配信者にできます」 王都で人気のダンジョン配信を見ながら、たった一人、その下手さを酷評する十歳の少年――エリオット・ノクスヴェルト。 その正体は、過労死して異世界へ転生した元イベントプロデューサーだった。 企画、演出、音響、カメラワーク。 剣と魔法の世界で誰も知らない“魅せ方”こそ、彼の最強の武器である。 そんなエリオットが目をつけたのは、人気パーティー〈レイド・スターズ〉を追放されたポーター、エマ。 戦闘は苦手。喋るのも苦手。配信ではいつも見切れてばかり。 誰もが彼女を無能と呼ぶなか、エリオットだけはその才能を見抜いていた。 ドジな姿を応援したくなる個性へ変え、風魔術で絶妙なカメラアングルを作り、複数の映像をリアルタイムで切り替える。 異世界初の配信演出で挑んだ二人の生配信は、最大視聴者わずか八十二人――それでも口コミが広がり、登録者は三千人を突破した。 だが、革命は始まったばかり。 エリオットが与えられたのは、領民も収入もなく、凶悪な魔物だけが棲む〈死の大地〉。 価値などないと見捨てられた、最悪の領地だった。 それでも彼には、あらゆる出来事を人気コンテンツへ変える企画力がある。 ダンジョン攻略も、魔物との戦いも、荒れ果てた領地の再建も――面白いものは、なんでも配信する。 これは、追放された無能ポーターと転生イベント屋が、配信で人を集め、金を生み、死の大地を世界一バズる領地へ変えていく物語。 【登場人物】 ◆エリオット・ノクスヴェルト 前世では、配信やライブなどを手がけていたイベントプロデューサー。過労死したのち、公爵家の少年として異世界へ転生した。 企画、演出、撮影技術を駆使し、面白さを最大限に引き出す“魅せ方”の天才。十歳とは思えない冷静さと優れた風魔術を持つ一方、自分が配信に映ることは徹底して避けている。 追放されたエマの才能を見抜き、彼女をナンバーワン配信者にすると宣言。やがて領民も収入もない〈死の大地〉を与えられ、配信による領地経営へ乗り出す。 ◆エマ 人気冒険者パーティー〈レイド・スターズ〉で、荷物運びと撮影を担当していたポーター。 戦闘もトークも苦手で、配信では失敗ばかり。役立たずとしてパーティーを追放されるが、貧しい故郷の家族を支えるため、冒険者を諦めようとはしない。 本人は気づいていないものの、ひたむきで親しみやすく、思わず応援したくなる天性の配信者。エリオットとの出会いによって、“追放された無能ポーター”からナンバーワン配信者への一歩を踏み出す。
47

暗殺された最強勇者は婚約者の病弱王女の身体で目覚め、自分を殺した犯人と彼女を眠らせた毒の王宮を拳で暴く

王宮復讐×TS身体共有バディ 目を覚ましたら、俺は婚約者の身体の中にいた。魔王との決戦の最中に暗殺された俺が、王女リリィの中で息をしている。状況を確かめようと、自分の身体に触れた、その時――「変態! どこを触っているんですか!!」 頭の中で怒鳴ったのが、その婚約者だった。 ほとんど話したこともなかった王女と、ひとつの身体に、二人。 文句を言い合うしかなかった。 夜通し殴り合った魔王との、最後の一撃。 それを、何者かに後ろから奪われた。 誰が、なぜ。――必ず暴く。そう決めた矢先、気づいてしまった。 この王宮は、おかしい。 甘く冷たい香り。毎朝の薬湯。 誰も声を荒げず、誰も「嫌だ」と言わない。 怒りも悲しみも、静かに眠らされた場所。 「私……嫌だと思う前に、いつも眠くなっていたんです」 寝たきりだったはずのリリィの身体は、何かが抜けたように軽い。 まるで、ずっと薬で眠らされていたのが、解けたように。 その夜、刺客が来た。 脆いリリィの身体。それでも俺は、床を滑り、毒の刃すら捻じ伏せる。 斬られた痛みは、リリィにも走る。それでも彼女は、声を殺して耐えた。 動けない王女と、死んだはずの俺。 痛みを分け合いながら、少しずつ、本物の相棒になっていく。 誰が、俺を殺したのか。 なぜ、リリィは眠らされてきたのか。 この国を覆う、甘く冷たい眠りの正体は――。 「いつか、お前自身の口で言えるようにしてやる」 動けなかった王女と、暗殺された勇者。 眠りのように美しいこの王宮で、俺たちは初めて、声を上げる。 「嫌だ」と、拳を握るために。
48

【完結】運命の番より俺を愛すると誓え

「ああ、運命の番をずっと探していた。やっと見つけた」 「生憎俺はβだ。フェロモンの出ようがねえ」 主人公の水無瀬薫はβで、「ミナセコインランドリー」の一人息子。暇を持て余して、何となく社会階級制度撤廃運動を行う過激派組織に所属する青年活動家として、空虚な毎日を送っていた。ある日、道ですれ違ったαの男、蒼井君春は突然手を取って、奇妙にもこう言ったのだった。 そんな最中、組織はαを見せしめとして暴力を振るう活動を開始。蒼井はそのターゲットとして拉致されてしまう。 蒼井の心を知り、徐々に蒼井に惹かれていく水無瀬。 しかし、組織には逆らえない水無瀬は、どうにか蒼井を救い出そうと画策するが……。 空虚なβが、大事なαを見つけて、幸せを知り、強くなり、そして満たされるお話。 ※特殊な設定がありますので、詳しくは「☆世界観とキャラ紹介」をご覧ください!
49

王立ギルド魔物被害調査課の白と黒

 大砂漠の只中に、冒険者や交易商人に愛されるオアシスという村があった。しかしある日、オアシスは忽然と姿を消す。人口二百人ほどの村があったはずの場所に残されたのは、黒焦げの大地のみ。オアシスは驚くほどの短時間で全てを燃やし尽くされてしまったのだ。  元冒険者で、現在四十六歳である王立ギルド魔物被害調査課の職員であるロズは、大学校を卒業したての新入り職員ディーと共に、『オアシス消失事件』の調査を開始する。  二人の仕事は、事件を調査し、原因となった魔物の討伐依頼を発行することだった。
50

【完結】霊獣のサガ ~白鴉のセンチネルと黒狼のガイド~

一途でワンコな年下ガイド×クール美人な年上センチネル ファンタジー×センチネルバース。 北方のビョルランドで人びとの暮らしを守る〈塔の兄弟団〉──そこに所属するガイドのアルは、先輩であり恩人でもあるセンチネルのヨエルに恋心を抱いていた。 孤独を好み、めったに微笑まないヨエルも、アルにだけは素顔を垣間見せてくれる。いつか想いを告げたら、誓約の番としてヨエルと結ばれたい……というか、ぶっちゃけ脈アリでは!? そんな夢を見ていたアルだったが、ある日ヨエルから「結婚する。相手はお前の知らない奴だ」と告げられてしまう。 寝耳に水の婚約報告に意気消沈するアル。しかしヨエルにも、アルに秘密にしている事情があった。 そんな中、領内で子供の誘拐事件が発生する。 事件の解決を命じられたアルとヨエルは、互いへの想いを秘めたまま犯人を追うが──!? オーロラに彩られる白銀の世界を舞台にした、ファンタジー×センチネルバース、ここに開幕! センチネルバースは一次創作界隈ではまだまだ知名度が低いですが、とっても面白いバースです。(特にバディ・ミステリー好きにはオススメ!) この世界観をご存じない方にも、普通のファンタジーとしてお楽しみ頂けるように書いていきたいと思います。 書きためての投稿ではなく、執筆しながらの更新をしていきます。 お気軽にコメント頂けると嬉しいです! 【登場人物】 攻★アルヴァル ⇒愛称アル。未熟なガイド。ヨエルに片想いしている。霊獣は黒い仔犬のマーナ。 受☆ヨエル ⇒凄腕のセンチネル。ワケありの過去を抱える孤高の戦士。霊獣は白い鴉のスニョル。 【用語説明】 センチネル ⇒発達した感覚と常人離れした力を持つ特殊能力者。ストレスによって暴走するリスクを抱えている。 ガイド ⇒センチネルが暴走しないよう、癒やし導く能力者。浄化などの手段でセンチネルの心身を正常に保つ。 霊獣(フィルギャ) ⇒ガイドとセンチネルの守護霊が具現化した存在。動物や幻獣の姿をしている。 澱(ノイズ) ⇒センチネルの心身に溜まってゆくケガレのようなもの。 浄化(ケア) ⇒ガイドがセンチネルのノイズを消すための行為。接触の濃度が上がるほど効果が高い。
51

追放ガチャ 只今、神界配信中! ~神々の賭けで弾かれ続ける俺は、追放ポイントで世界をぶっ壊す~

毎回、数日で世界から追放される。 理由は、神々が俺の惨めな人生を「追放ショー」として生配信し、賭けを楽しんでるからだ。 追放されるたびに貰える「追放ポイント」で回すガチャ……名付けて「追放ガチャ」。出てくるカードは逃走、誤認、遅延……全部、俺をさらに追放しやすくする能力しかなかった。 笑えるだろ? でもこれでいい。 このクソガチャと神々の配信システムそのものを——世界ごと追放してやる。
52

同僚のよしみで麗しの薔薇騎士様の恋人役を拝命しました~奔放な国王に振り回されている隠密バディの両片思いが実るまで~

完璧主義で生真面目な侍女と、美形で軟派者を演じているけれど実はヘタレで残念なイケメンの騎士が織りなすドタバタラブコメディ。 国王に仕える<鉄仮面>の侍女こと隠密侍女のロミルダは仕事人間で、どんな任務も完璧に遂行するのがモットー。同じ主君に仕える相棒の<薔薇騎士様>こと隠密騎士のラファエルは、仕事以外では接点のないただの同僚。しかしある日、二人は国王の命令で恋人を演じなければならなくなった。 ※小説家になろう様にも掲載しております
53

鋭い鼻を持つ者たち

 どの獣人よりも優れた嗅覚を持つと自負する犬人ヴァルゴ。  彼は中毒者を続出している違法な回復薬の製造・販売組織を探し出す任務を与えられた、保安局第三課の有能課員だ。 「君の非合理だな」  ヴァルゴの相棒として突如現れた唯人ナーシャ。  唯人はどんな獣人と比べても優れた特徴と持たないというのが一般常識だったが……  犬人ヴァルゴと唯人ナーシャのバディもの短編です!  気軽にお読みください!!
54

水銀の錬金術師と、姉を殺しにきた妹

一万人を死なせた錬金術師ミラを、身寄りのない子供たちは「ママ」と呼ぶ。 水銀の腕で怪物〈悪夢〉を斬る彼女は、誰ひとり見捨てようとしない。――自分自身を除いて。 黒霧の夜、悪夢狩りのベンバドルはミラとともに呪いを受ける。離れれば激痛、七日後には二人とも死ぬ。呪いの主は、ミラが三年前の戦火で見捨て、死んだと信じていた妹イーディスだった。 姉を殺すためだけに生き延びた妹。 妹に殺されるなら、それも償いだと受け入れる姉。 だがベンバドルも、ミラに拾われた子供たちも、そんな結末を許さない。 これは、死ぬことで全てを償おうとする少女を、彼女が家族にした者たちが決してひとりで死なせない物語。 毎日7:10/21:10更新。 【全53話・約11万字/完結まで執筆済】
55

待て、妊活より婚活が先だ!

俺の自慢のバディのシオンは実は伯爵家嫡男だったらしい。 両親を亡くしている孤独なシオンに日頃から婚活を勧めていた俺だが、いよいよシオンは伯爵家を継ぐために結婚しないといけなくなった。よし、お前のためなら俺はなんだって協力するよ! ……って、え?? どこでどうなったのかシオンは婚活をすっ飛ばして妊活をし始める。……なんで相手が俺なんだよ! **ムーンライトノベルにも掲載しております**
56

誰ソ彼の吸血鬼

【BL】『夜は一人で出歩くな。吸血鬼に襲われる』 それが常識とされる、どこかの並行世界。 2026年、蒸し暑い夏の東京の片隅で、吸血鬼狩りと呼ばれるハンターは一人の吸血鬼と対峙していた。 吸血鬼は陽の光に触れると死に至る。 だが、黄昏刻に現れる異質な個体がそこにいた。 吸血行動の後、獲物となった人間を殺さず生かしておく、奇妙な性質を持った男だった。 「俺は、噛んで良いかと聞きましたよ」 「どこで」 「ベッドの上で」 人を殺さない吸血鬼と、吸血鬼を殺したいハンター。 陽は沈み、短い夜が始まった。 -------------------------------------- 毎日更新予定。全二十一話+番外編四話。 完結分まで予約投稿済。 一話あたり2000字前後を目安に執筆しております。 露骨な性的描写はありませんが、接吻・首からの吸血等の描写を含みます。苦手な方はご注意ください。
57

最強魔術師、ルカの誤算~追放された元パーティーで全く合わなかった剣士職、別人と組んだら最強コンビな件~

 魔法学校を主席で卒業したルカ。高名な魔術師である師の勧めもあり、のんびり冒険者をしながら魔法の研究を行おうとしていた。  自身の容姿も相まって、人付き合いは苦手。  魔術師ながらソロで旅するが、依頼の都合で組んだパーティーのリーダーが最悪だった。  段取りも悪く、的確な指示も出せないうえに傲慢。  難癖をつけられ追放されたはいいが、リーダーが剣士職であったため、二度と剣士とは組むまいと思うルカ。  そんな願いも空しく、偶然謎のチャラい赤髪の剣士と組むことになった。  一人でもやれるってところを見せれば、勝手に離れていくだろう。  そう思っていたが────。 「あれー、俺たち最強コンビじゃね?」 「うるさい黙れ」 「またまたぁ、照れなくて良いから、ルカちゃん♪」 「(こんなふざけた奴と、有り得ない程息が合うなんて、絶対認めない!!!!)」  違った境遇で孤独を感じていた二人の偶然の出会い。  魔法においては最強なのに、何故か自分と思っている通りに事が進まないルカの様々な(嬉しい)誤算を経て友情を育む。  そんなお話。 ==== ※BLではないですが、メンズ多めの異世界友情冒険譚です。 ※表紙はでん様に素敵なルカ&ヴァルハイトを描いて頂きました。 ※小説家になろうでも公開中
58

美食令嬢は、臆病な料理人と伝説の食材を狩る——わが家に伝わる『未完のフルコース』、最後の一品はわたくしが獲ってきますわ

ヴァルト家には、代々受け継がれた「未完のフルコース」がある。 先祖の美食家が世界中の頂点食材で組み上げた幻の献立——けれど、最後の一品「結びの一皿」だけが、空欄のまま遺されていた。 令嬢ティルダは、令嬢らしからぬ規格外の五感の持ち主だった。ひと匙で食材の産地も鮮度も、作り手が手を抜いたかどうかまで嗅ぎ分ける。そして、底なしの食欲。 「この空欄、わたくしが埋めますわ」——ティルダは、逃げ腰で心配性、けれど厨房に立つと別人のように冴える平民料理人ノアを相棒に、屋敷を飛び出す。 雷雲の中にしか実らない果実。湖の底で千年眠る巨大魚。灼熱の谷に芽吹く香辛料。一品ごとに、命がけの食材ハントと、それを囲む大宴会が待っている。 豪快に魔獣へ飛び込む令嬢と、震えながら包丁を握る料理人。凸凹の二人が、世界で一番おいしい食卓を目指して駆けていく。空欄の「結びの一皿」が、何だったのかを知る日まで。
59

赤い瞳とお祓い屋

月方男爵邸の家事使用人である葉末(はずえ)は、夜になると瞳が赤くなり、霊が視えてしまう。仕える令嬢が病にかかり、自分のすがたが不吉なせいだと責任を感じた葉末はひとり、邸を出て行くことを決意する。葉末が頼ったのは、ある日拾った『赤瞳募集』とあるちらし。そこに書かれた住所を訪ねる途中、葉末はひとりの若者と出会う。彼はちらしを書いた張本人であり、霊を祓う『祓い屋』を生業としていた。近頃霊を感じにくくなったという彼に頼まれ、衣食住と交換するかたちで葉末はみずからの赤い瞳の力を使うことになる。 孤独なふたりが力を合わせ、霊と、ひとと向き合っていく帝都お祓い恋愛譚。 ☆カクヨム、小説家になろうにも掲載しています。 ☆この話は空想の産物です。実在の人物、団体などとは一切関係がありません。
60

搾取され続けた私が壊れたら、一族も終わるようです。絶望の海でお眠りください。

 感情の揺らぎを知らずに生きてきた男・高木歩は、カラスと戯れる女子大生・榊真樹に恋をした。  1章 榊真樹視点 人の章  その瞬間から、世界が色を成し、心が動きだした。  一方で、高木一族は彼の恋を異様なほど祝福し、監視を強めていく。  2章 高木歩視点 異業の章  高木歩は悩む……自分は本当に人間なのか。  その疑問を抱いた歩の前に現れたのは、吉野教授の使い走りを名乗る探偵・三宮玲だった。  人ならざるものへ崩れかけていた歩は、真樹への恋によって、かろうじて人の形に踏みとどまる。だが、その恋はあまりにも深く、甘く、彼をさらに別の異常へ引きずり込んでいった。  三宮といる時だけは、なぜか息ができた。  恋に壊されていく男と、その男を現実に繋ぎ止める探偵。  二人は、歩を縛る高木一族と、古い契約の正体へ近づいていく。  わかりやすいタイトルに変えてみました!! 2026/08/31
61

七日後に神罰が落ちる。上層部は「下を切り捨てろ」と言った——私は全員を逃がす

七日後、この港に神罰が落ちる。 追放された元観測士イオナだけが、その事実を知っていた。 しかも災害は自然現象ではない——誰かが、意図的に引き起こそうとしている。 港の上層部はすでに手を打っていた。「下層区画を緩衝被害区として切り捨てる」秘密契約。被害を最小限に見せかけ、体制を守る冷徹な計画だ。 イオナは元護送隊長ガルム、荷運び組合長メラとともに動き出す。 犯人を暴き、証拠を公開し、住民を逃がし、工廠を止める——すべてを七日で。 被害を「選ぶ」管理か、全員を「残す」運用か。 追放観測士の、七日間の港湾カウントダウン・サスペンス。 この作品は以下の箇所にAI(Claude Code)を利用しています。 ・世界観・設定の管理補助 ・プロット段階の壁打ち ・作者による執筆後の校正
62

潜入調査官のラドとリセル

外務調査局の新人潜入捜査官のリセルは、学院時代からの腐れ縁&同じ捜査官のラドとバディを組まされている。リセルをいつもからかってくる適当で掴みどころがないラドに辟易しながらも日々任務をこなしていた。 そんなある日、汚職貴族の摘発のためにパーティーへの潜入捜査を命じられる。しかもそのパーティーは夫婦同伴が参加条件だった。報酬の高さにつられたリセルは女装をしてラドの妻として潜入することになり――? 金持ち軟派風の実は一途・ラド×苦労人の辛辣強気・リセル
63

八百万妖貸し屋 彌勒堂カルテット

【第9回キャラ文芸大賞奨励賞受賞】 彌勒堂に関わるトラウマを持つ四人の欠けた人生が動き出す ここは八百万妖貸し屋 彌勒堂。 様々なあやかしたちがあなたのお悩み解決致します。 南蒼司は彌勒堂の店主。 優し気なイケメンでありながらも、なにやら他人と距離を置く蒼司。 それには理由があるようだが…… あやかしたちと共に、のんびりと依頼をこなす日々。 そんなある日、あやかしの銀子が連れて来た口の悪い、強面の男。 この男が現れたことによって、 彌勒堂に関わるトラウマを持つ四人の欠けた人生が動き出す―― ※第一部完結。お話は一区切りしていますので一度完結設定とします。第二部は現在執筆中のため、投稿時期は未定です。 ※R15指定は念のためです。 ※縦読み推奨。 ※この物語はフィクションです。作中に出て来る名前や名称、設定は創作です。 ※妖怪関係は資料等参考にしております。 ※こちらの作品はカクヨムにも掲載しております。
64

モリウサギ

完結済。警視庁捜査一課の刑事館那臣は『解決してはならない事件』に手を出し、懲戒免職寸前だった。そんなとき書店で偶然出会った謎の美少女森戸みはや。自らを『守護獣(まもりのけもの)』と呼ぶ彼女に那臣は『主人(あるじ)』として選ばれる。二人の奇妙な同居生活が始まった。次々と起こる女性殺害事件。被害者の女性は皆『オーディション』を受けるため誘い出され、殺害されていた。その影には因縁の相手、警察OBで国家公安委員長である河原崎勇毅、そしてその息子の河原崎尚毅の存在が……?「もう一度、奴らを追う」「主人の望むものすべてを捧げるのが守護獣ですから」那臣とみはや、そしてその仲間たちは河原崎親子の牙城を崩せるのか……?同人誌として6冊にわたり発行されたものに加筆修正しました。小説家になろう・カクヨムにも投稿しています。なお、作中の挿絵も筆者が描いています。
65

ポーターガール!!!

壊れた世界では、荷物ひとつ運ぶのも命がけ。 ナノマシンの暴走により、人類の大半が感染者と化した世界。 生き残った人々はシェルターに身を潜め、外の世界での活動は、耐性を持つバイオロイドたちが担っている。 配送業「ニア・トランスポートサービス」を営むニアと、毒舌だが優しい相棒のキセキレイ型バード・アストラル。 二人が受けた依頼は、個人用シェルターで暮らす祖母のもとへ、故障したカメラの交換部品を届けることだった。 依頼主の娘は、VR越しでしか会えない祖母の、本当の姿を見たいと願っていた。 しかし、現地で待っていたのは想像を絶する強敵。 バイオロイドを素体とした感染者は、ニアの腕を一撃で破壊し、焼却機まで操る化け物だった。 果たして祖母は本当に生きているのか。 なぜ感染者はシェルターを守ろうとするのか。 依頼の裏に隠された秘密と、孫娘の純粋な願い。 その真実に触れたとき、ニアは何を届けるのか。 戦いの果てに明かされる、優しい嘘と切ない別れの物語。 【こんな方におすすめ】 ・心温まるバディものが読みたい方 ・ポストアポカリプス世界での人間ドラマが好きな方 ・切ないけれど希望のある物語を求める方 ・人ならざる存在と人間の絆を描いた作品が好きな方
66

裏公務の神様事件簿 ─神様のバディはじめました─

20xx年、日本は謎の天変地異に悩まされていた。 相次ぐ河川の氾濫、季節を無視した気温の変化、突然大地が隆起し、建物は倒壊。 全ての基礎が壊れ、人々の生活は自給自足の時代──まるで、時代が巻き戻ってしまったかのような貧困生活を余儀なくされていた。 クビにならないと言われていた公務員をクビになり、謎の力に目覚めた主人公はある日突然神様に出会う。 「そなたといたら、何か面白いことがあるのか?」 自分への問いかけと思わず適当に答えたが、それよって依代に選ばれ、見たことも聞いたこともない陰陽師…現代の陰陽寮、秘匿された存在の【裏公務員】として仕事をする事になった。 「恋してちゅーすると言ったのは嘘か」 「勘弁してくれ」 そんな二人のバディが織りなす和風ファンタジー、陰陽師の世直し事件簿が始まる。 優しさと悲しさと、切なさと暖かさ…そして心の中に大切な何かが生まれる物語。 ※BLに見える表現がありますがBLではありません。 ※現在一話から改稿中。毎日近況ノートにご報告しておりますので是非また一話からご覧ください♪
67

明治幻想奇譚 〜陰陽師土御門鷹一郎と生贄にされる哀れな俺、山菱哲佐の物語

時は明治16年。 文明開化の鐘が鳴り響いて久しいこの世の中で、俺は陰陽師を名乗る友人土御門鷹一郎から高額で碌でもない仕事を請け負っていた。鷹一郎が怪異を祓い集めるために生贄になる仕事。ああ、本当に碌でもない。けれども金が無いのだから仕方がない。世知辛いったらありゃしねえ。 1章あたり中編または長編の連作です。
68

花のように

桜井紘彬警部補(26歳)は休みの日、血まみれの日本刀を持って歩いている男に遭遇した。 その男は新種のデザイナーズドラッグを使用していた。 ストーカー事件やコンビニ強盗、女子大生殺人未遂事件などを調べつつ、デザイナーズドラッグの捜査もしていた。 やがて、デザイナーズドラッグを作っていた男に辿り着く。 サムネは薪原カナユキ様(@kanayuki_mh)に作っていただいたものです。 カクヨム、小説家になろう、noteにも投稿しています。
69

出島で番士をしている俺が、遊女殺害の罪を着せられたら、おせっかいな美男通詞がぐいぐい来た。

「大丈夫。俺は、お前の身の潔白を、信じている。それに、eb je geen paard, gebruik dan een ezel.『馬がなければロバを使えばいい』。鉄杖、お前の嫌疑を晴らす方法は、いくらでもある」 *********************** 【苦労人&不愛想だが屈強な男】×【超自信家&寂しがり屋だけど弁の立つ美男】 屈強出島番士・鉄杖と、美男オランダ通詞・藤馬のバディ。 ***********************  出島の番士として、長崎で暮らす鉄杖は、持ち前の面倒見の良さで、悪いこともしていないのに、面倒ごとを押し付けられてばかり。  ある日、出島から遊女が失踪した。出島の門番を務める鉄杖は、監督不行き届きを理由に、蟄居を命じられてしまう。  蟄居で家に籠っていた鉄杖の下に、あまり話したこともない、阿蘭陀通事の藤馬がやって来て、言う。  「大丈夫。俺は、お前の身の潔白を、信じている。それに、eb je geen paard, gebruik dan een ezel.『馬がなければロバを使えばいい』。お前の嫌疑を晴らす方法は、いくらでもある」  鉄杖は、藤馬を怪しいと思いながらも、共に犯人を捜し始める。そこに、長崎の船競争、ペーロンも絡んできて――。 【キャラクター】 ●鉄杖(てつじょう) 「だが、悪い奴ではない。確かに、少し考えの足りぬところはあるが」  出島で番士を勤める、二十三歳。背が高く、がっしりしている、無表情な男。幼少時の病気により、体や顔に痣がある。  やめればいいのに、何でもしょい込んでしまう、苦労人気質。 ●藤馬(とうま) 「今日はなんだか、いつもと雰囲気が違うと思ってな」 「当たり前だ。寝巻だからな」 「いや、お前は役に立ってくれたぞ。頑強な人物が傍にいると、遺体から発せられる邪気を跳ね返してくれるような気がするしな」 「俺は、お守りか何かか? そんな効力はないぞ」  阿蘭陀通詞。二十二歳。垂れ目、釣り眉の美男。高飛車そうに見えるが、意外と気安い、と言われる。弁が立つ。
70

Unknown Saga

守りたいものがあるーー運命に翻弄される名無しの英雄譚。 ー人と動物の混血(Mixed-bloody)と純血(Pure-bloody)が混在する世界ー 警官のユヅキは、街で突如として頻発し始めたミイラ化事件の捜査を担当することになる。疫病か、殺人か。使命感に駆られて原因不明の現象を追うが、道半ばで捜査は打ち止めとなり……
71

九泉呪牢

茶倉スピリチュアルサービス(通称TSS)の代表取締役・茶倉練(ちゃくられん)はイケイケバリバリの霊能者。 その本性は金にガメツイ関西弁守銭奴で、十年来の腐れ縁・烏丸理一(からすまりいち)を馬車馬の如くこき使っていた。 ある時長野県の日水村(ひみずむら)で土砂崩れが発生、村一番の旧家の後継ぎ・佐沼尚人(さぬまなおと)が死亡する。 「おきゅうさまの祟りです」 喪服の未亡人・佐沼清美(さぬまきよみ)の依頼を受けた二人は早速現地に飛ぶのだが、そこには練と因縁深い恐ろしい怪異が待ち受けていた。 練×理一、『霊姦体質シリーズ』。今回は陰惨な因習に縛られた田舎の村が舞台です。 イラスト:多留谷(@siacco_)
72

【第一部完結】戻り道のキュクロープス

第一部完結まで投稿済みです! 義手と義眼の大男アインツは、聖遺物を探す過酷な旅に出た。 師匠にして最強の魔女カンナ曰く「君の妹を救うために必要な物だ」 悪魔の契約は時に死ぬより残酷だ。 頼れる奥の手は菌や曇りの精霊、魔術バトルはシンプルにはいかなかった。 赤毛のヒロイン、ミリアはワイン片手に笑顔で囁く。 「アインツさんはちょっと理屈っぽいんですよ」 長編ダークファンタジー 第一部
73

潮

夜の海中を漂いながら、物思う男。 【小説家になろうおよびカクヨムにも投稿しています。表紙画像はあさぎ かな様より頂戴しました。】
74

捜査一課のアイルトン・セナ

──アイルトン・セナ── F1史上最速との呼び声も高いレーサーながら、危険な走法で 「いつか事故るぞ」 と言われ続け、最期はまさにレース中の事故で非業の死を遂げた天才。 そのアイルトン・セナに喩えられるほどのスピード解決。 僅かな違和感から、「こいつだ」と決め打ちかのように行う捜査手法。 それらが「いつか事故るぞ」と思われている様から 『捜査一課のアイルトン・セナ』 の異名を取った女、千中高千穂、階級は警部補。 お供の冴えない小男松実士郎を引き連れて、今日も彼女はあらゆる犯人たちのトリックを看破する。 バディもの倒叙ミステリー、開幕。 ※『カクヨム』『小説家になろう』でも連載しています。
75

【完結】俺の使役妖怪が推しの歌で浄化されそうです

絶大な人気を誇るトップアイドル・清良(きよら)。 彼には秘密があった。それは、この世に未練を残す死者や妖怪たちの声が聞こえること。彼は夜な夜な、彷徨う魂をその歌声で『浄化』し、密かに救い続けていた。 ​ある夜、清良は助けを求める霊に導かれ、殺人犯に襲われそうになる。 絶体絶命の瞬間、彼を救ったのは、異形の妖怪たちを使役する赤髪の男・茨木(いばらき)だった。 ​「貴方の罪は、地獄で償いなさい」 ​優しく包み込む清良の『浄化』に対し、茨木のやり方は力でねじ伏せる非情な『裁き』。 さらに困ったことに、茨木の従える屈強な妖怪たちは、清良の歌声の虜(ガチ恋勢)になってしまい……!? ​相反する信念を持つ二人が、都会の闇に潜む怪異を討つ。
76

子宝あれば、昨日の敵も何とやら。

殺し屋、瀧裕二は、殺し屋から足を洗ったはずの知人榊から遺言書を預かる。 そこに書かれていたのは――全財産を譲る代わりに『息子を育てる事』! 榊は同じ依頼を、同じく殺し屋だった田中小十郎にもしており、二人は図らずとも同居を強いられる事となった。 殺し屋である事を隠しながら幼い子供を守る事。 加えて小十郎は裕二や榊が所属していた組織の裏切り者であり敵対者である可能性……。 いくつもの問題を抱えながら、裕二は子育てに奮闘する。 殺し屋×偽夫婦(?)×子育てによるドタバタ奮闘記、ここに開幕!
77

Occupied レプリカント人権保護局

SF×BL×ミステリ×R18 01 チュートリアル   人工人類「レプリカント」の保護や関連する事件の捜査を行う「レプリカント人権保護局」。所属する捜査官バルトロイは、バディと長続きしないバディクラッシャー。4人目のバディとしてレプリカントを購入するよう命令され、仕方なく「ヴェスタ」を買う。相次ぐレプリカント売買事件をヴェスタと追いながら生活も共にするうちに、バルトロイは不本意にヴェスタと一線を超えてしまう。 特異体質のバルトロイと人工知能の入っていないレプリカント「ヴェスタ」の最初の事件簿。 02 潜入捜査  バディを組んで一年を迎えたバルトロイとヴェスタに、連邦捜査局からのコラボレーション案件が舞い込む。  それは「レプリカント解放戦線」を名乗る組織への、ヴェスタの単独潜入任務だった。   03 トライアル  無事に単独潜入任務を終えたヴェスタだったが、バルのバディをいつか降ろされるかも知れないと言う不安がつきまとっていた。何か技術を身に付けたいと思うヴェスタに、エア・ランナーの操縦を教えるのを買って出たのは、パイロットのアラスターだった。 04 (e)VAC(u)ATION  また二人で暮らし始めたヴェスタとバルトロイだったが、ある日突然バルトロイが長期休暇を取ってヴェスタの前から消えてしまう。そんな中で殺人事件が発生、バルトロイは容疑者として連邦捜査局から追われる身となる。 05 追跡   やっとバルトロイの恋人になれたヴェスタは、二組のヒューマンとレプリカントの夫婦に接して結婚に憧れを抱く。一方、ゴーシェの脱走の一報を受けたバルトロイは、彼の追跡を開始する。 06 パイド・パイパー ザムザ・ホープの事件簿   連邦捜査局に勤めるザムザとウジャトのコンビは、不気味な殺人・児童誘拐事件を担当することになる。事件の舞台はバルトロイがかつて過ごしたエッシャー児童養護施設だった。 07 ドミニオン  バルトロイとヴェスタは「レプリカントの護衛任務」を任される。護衛対象はワガママなロック歌手、「ドミニオン」だった。 08 デモンストレーション  レプリカントの遺体が複数発見された事件を担当する2人だが、ゴーシェの影にバルトロイは次第に疲弊していく。 09 「ふたり」の形  結婚したいバルトロイと頑なに拒否するヴェスタの間に入った亀裂は次第に大きくなっていく。そんなある日、2人は警察機関とのコラボ案件を任される。<完結>
78

花と天使とエクソシズム

花屋の店員、霧崎莉愛にはもう一つの顔がある。 神に罰せられ地上へと堕ちた悪魔と対峙する、祓魔師(エクソシスト)という顔が。 恩恵によって得た天使顕現の能力を用いて、日本で唯一の女性祓魔師が今日も悪魔を断罪する。 ◆可憐な花屋の店員と巨漢のオカルト編集者による、男女バディ祓魔ストーリー◆
79

隠《  》

知覚しえない化け物がいる。「顕影隊《けんえいたい》」の隊士たちは、自らの「影《かげ》」を用いる「顕術《けんじゅつ》」を駆使して、ひと知れず化け物と戦っていた。 化け物退治にしか興味のない顕影隊士の高坂柊《こうさかしゅう》は、伏せてきた不調の発覚のため単独任務を禁じられ、その回復までの期間、とある隊士と共同で任務にあたることになる。 柊の前に現れたのは、特殊体質の自由人、御衣遥《みけしはるか》。一見正反対のふたりは行動をともにするうちに、互いの内側に迫っていく。隠れたものと向き合うふたり(期間限定即席バディ)の、透明で濃い関係を描く現代和風幻想譚。 ●残酷・暴力描写(戦闘、登場人物への精神的負荷)があります。 ●カクヨム、小説家になろうにも掲載しています。 ●全25話です。 ●この話は空想の産物です。実在の人物、団体などとは一切関係がありません。
80

国王陛下の召喚獣

魔物蔓延る世界の次期国王エンディが、しきたりに従い召喚獣を召喚してみたら、何故か人間が現れた。喚ばれた方の人間であるナオは、魔物のいる世界に戸惑いつつも、エンディの相棒として奮闘……したいけどやっぱ魔物コワイ。
351件