ファンタジー ミステリー 小説一覧
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1
拝啓 死んでしまった悪役令嬢様
彼女は神を信じない
彼女のことを愛していた
彼女は呪われている
どうしたら自分だけのものにできる?
悪評だらけの彼女は死んでしまった。
どうして死んでしまったの?
誰が殺したの?
さあ?知らないね。
2
婚約破棄された夜、私は死んだことになった
婚約披露の席で、父であるローデン伯爵は突然告げた。
「セシリアは私の娘ではありません」
亡き母が残した手紙と、かつて母に仕えていた侍女の証言。
王家との婚約は保留となり、その夜、セシリアは父から屋敷を出るよう命じられる。
そして翌朝。
見知らぬ宿で目を覚ましたセシリアが新聞を開くと、そこには自分の死亡記事が載っていた。
――ローデン伯爵令嬢、急逝。
けれど、セシリアは生きている。
遺体はどこにあるのか。
なぜ父は、娘を「死んだこと」にする必要があったのか。
そして、二十歳の誕生日まであと四か月という事実は、何を意味するのか。
婚約者アーネストとともに調べ始めたセシリアは、亡き母の実家に残された財産と、父が十三年間追い続けていた秘密へ辿り着く。
これは、殺されなかった令嬢が、自分の死の真相を調べる話。
3
『死に戻り幼女は二度目の人生で黒幕を嗤う〜冷血公爵父と暗殺者少年に溺愛されながら、完璧な復讐を〜』
王太子毒殺未遂の濡れ衣を着せられ、悪役令嬢として断頭台の露と消えたクロイツ公爵令嬢ルシリア。
しかし、首を切り落とされたはずの彼女が目を覚ますと——そこは十五年前、無力な「五歳児」の自分の寝室だった。
自らの破滅を振り返ったルシリアは、出されたミルクに漂う微かなアーモンド臭から、五歳の時点で公爵邸乗っ取りを企む叔父の手による「遅効性の毒殺計画」が始まっていた事実を突き止める。
二度目の人生、ただ怯えて死を待つ気など毛頭ない。
中身はあらゆる謀略をくぐり抜けてきた大人の知性。ルシリアは天使の皮を被り、自室に潜む盗聴魔導具や毒の証拠を揃えて、前世では冷酷に自分を見捨てた「氷の公爵」——実父アレクセイとの直接交渉に踏み切る。
「お父様、わたくし、殺されそうですの」
幼き娘が暴いた邸内の暗殺網と健気な涙に、冷徹だった父の理性は粉々に粉砕。
愛娘を害する者を根絶やしにせんと誓う「狂気の親バカ」へと覚醒する。
さらにルシリアは、瀕死の重傷で邸内に迷い込んできた暗殺組織の少年キリアンを救い出し、前世の知識と慈愛(という名の調教)をもって懐柔。
自ら以外には牙を剥く狂犬系護衛として手中に収める。
表の絶対権力を握る過保護な父と、裏社会の暗殺術を持つ忠犬少年に骨抜きにされながら、ルシリアは密室で発動した時限式毒針オルゴールのトリックを暴き、叔父の背後に潜む第一皇子陣営の影を捕捉する。
「ただ身を守るだけなんて、退屈ですもの。すべてを手に入れたと油断した瞬間に、地獄へ突き落として差し上げますわ」
無垢な微笑みの裏に冷酷な牙を隠した幼女が、父と騎士の規格外な溺愛を武器に、自分を陥れた黒幕たちを社会の底へと叩き落とす華麗なる逆襲サスペンス。
4
「無能な帳簿係」と追放されました――その帳簿に、伯爵家の罪が全部書いてありました
「お前に教えたものなど、この家にはひとつもない」
エルフェルト伯爵家で十一年、帳簿をつけてきた養女ミラは、義姉の婚約が決まった朝、「数字しか読めぬ無能」として追放された。持ち出したのは、自分が書き溜めた十一年ぶんの帳簿だけ。
帳簿を読み返して気づいた。雑費に紛れた横領、偽の血統証明、「病死」と処理された不審な死——伯爵家の罪が全部、自分の字で書いてあった。
王室から派遣された監査官レオは、数字が読めない。だが制度と法には誰よりも精通していた。数字を読むミラと、法を読むレオ。二人で帳簿を突き合わせ、伯爵家の嘘をひとつずつ暴いていく。
帳簿にはもうひとつ、秘密が眠っていた。毎年三月三日、「白き花、一束、二ソル」——意味も知らず書き続けたその行は、養母がひとりで墓に供えていた白百合の記録だった。花が誰への花だったかを知ったとき、ミラは自分が何者かを知る。
伯爵家の嘘をすべて暴いたミラを、帳簿の数字ではなく、ひとりの女性として見つめていたのは、数字の読めない監査官だった。
5
Fランク夫婦の正体が世界最強だと、まだお互いだけが知らない ~ダンジョンでは夫がSSS級探索者、妻が伝説の聖女です~
世界最強の夫婦は、まだ互いの正体を知らない。
高城直人と高城結衣。結婚して三年。付き合っていた頃と変わらず互いを大切に想っているが、その気持ちを普段から口にすることは少ない。
表向き、二人はどちらもFランク探索者。
だが夫・直人の正体は、世界にわずかしか存在しないSSS級探索者《ノクス》。妻・結衣の正体は、国家すら存在を秘匿する伝説の《聖女》だった。
二人とも「危険な世界に愛する人を巻き込みたくない」という理由から、認識阻害術式で正体を隠している。
夫は思う。
――結衣は俺が守る。
妻も思う。
――直人は私が守る。
守ろうとしている相手こそ、自分と並ぶ世界最強だとも知らずに。
そんなある日、夫婦が所属するFランクパーティーは初心者向けダンジョンで異常変異に巻き込まれる。
正体を明かすわけにはいかない。
それでも、この人だけは絶対に死なせない。
互いの死角で世界最強の力を使い、必死にFランクを演じ続ける二人。
しかし事件の裏には、人工的なダンジョン変異、暗躍する組織、三十年前の事故、そして世界中のダンジョンそのものに隠された巨大な秘密が存在していた。
さらに世間では、《ノクス》と《聖女》がお似合いだと大騒ぎ。
夫も妻もなぜか少しだけ面白くない。
もちろん、その相手が自分の夫、自分の妻だとは知らない。
世界を救えるほど強いのに、愛する人の正体だけには気づけない。
これは、世界最強の夫婦が互いに秘密を抱えたまま、同じ世界を救っていく物語。
6
『追放された忘れ物係のおっさん、辺境で返却屋を始める』 ~「持ち主が分かるだけ」の地味スキル《返却》で人助けしていたら、記憶喪失の女騎士の剣
王都冒険者ギルドで十九年間、「忘れ物係」として働いてきたロイド・アーヴェル、三十五歳。
彼が持つのは、物に触れると本当の返却先が分かるだけの地味スキル《返却》。
財布。冒険者証。形見の剣。子供のお守り。
誰かがなくした物を、誰かのもとへ返す。
そんな地味な仕事を十九年間続けてきた。
だが新しいギルド長から、
「忘れ物を返しても一銭にもならない」
と部署ごと廃止され、ロイドはあっさりクビになってしまう。
王都を離れたロイドは、辺境の街で小さな《返却屋》を開くことにした。
なくした木剣を探す少年。
亡き夫の指輪を探す老婆。
持ち主の分からない冒険者の遺品。
《返却》を使って一つずつ持ち主へ返しているうち、いつしか店には様々な人と「忘れ物」が集まり始める。
一方、ロイドを追い出した王都のギルドでは、遺品の取り違え、証拠品の紛失、預かり品を巡る争いが次々発生。
どうやら十九年間誰にも評価されなかった仕事は、誰でもできる仕事ではなかったらしい。
そんなある日。
ロイドは街道で、記憶を失った銀髪の女剣士を拾う。
彼女が持っていた古い長剣に、いつものように《返却》を使った。
ところが。
《返却先:存在しません》
十九年間、一度も見たことのない表示だった。
なぜ彼女の剣だけ、持ち主が「存在しない」のか。
小さな落とし物を返すだけだったおっさんの店は、やがてこの国から失われた人々の名前と、百年以上隠されてきた秘密へつながっていく。
これは、誰にも評価されなかった忘れ物係が、なくした物を返し、忘れられた人を返し、最後には奪われた人生まで取り戻していく物語。
7
第三王女は見過ごさない
「それ、本当に証拠なの?」
婚約破棄の断罪劇を一言で叩き潰した第三王女ジュイエは、《何にでも首を突っ込む厄介姫》。
祭りの城下で出会ったのは、同じ家だけを何度も襲う“二重徴税”。しかも、狙われるのは年頃の娘のいる家ばかりで――?
毒舌の近衛騎士ダニエルと、胡散臭い何でも屋アロンツォを巻き込み、王女は王都の闇に首を突っ込む。
王女の権力は、誰かを踏みつけるためではない。弱き者を守るためにある。
悪事も理不尽も見過ごさない第三王女が、王都に潜む企みを暴いていく!
※毎日7:30更新予定
8
「私をいじめていたあの子が、幸せになりますように」
いじめられ、婚約者まで奪われた令嬢アンネは、死後に出会った神様から「ひとつだけ願いを叶える」と告げられる。
悩んだ末、アンネが願ったのは――。
「私をいじめたイライザが、幸せになりますように」
十七歳に戻ったアンネを待っていたのは、慈善活動に励み、誰にでも優しいイライザだった。
しかも彼女は、誰かを傷つけて自分が幸せになることができなくなっていて……。
いじめっ子の幸せを願ったはずなのに、なぜか私まで幸せになっていく。
ちょっと変わった願いから始まる、優しい逆転ファンタジー。
9
勇者パーティの荷物持ちの俺は、仲間が一人ずつ喰われていく旅を、最後まで見届けた
戦えない荷物持ちのノアは、なぜか勇者に指名されて魔王討伐の旅に加わった。 魔王領に入った最初の夜、斥候が内臓を抜かれた姿で見つかる。 夜ごとに、仲間が1人ずつ喰われていく。外の魔物か、中の裏切り者か。 疑心暗鬼の中で、ノアは怯えながら死んだ仲間を埋め、生き残りを守ろうとする。 これは、勇者パーティが全滅するまでの40日間の記録だ。
10
公爵令嬢と契約魔法の少女 〜書き直せない契約の世界で、気づいてしまった令嬢は黙っていられない!〜
一度結べば、書き間違いさえ直せない。
この世界の取引を支える「契約魔法」は、それほど強い力を持っている。
誰にも習っていない知識を持つ公爵令嬢クラリッサは、王立学園で雑貨屋の娘エレナと出会う。彼女は、国の宝とされる希少な契約魔法の使い手だった。
一緒に課題を解き、劇場へ行く約束をする。
身分の違う二人にも、そんな日々が重なっていく。
侍女との賑やかな毎日も、負けず嫌いの令嬢との張り合いも、王太子との不器用なやり取りも。
けれど、父にかけられた疑惑が、クラリッサの暮らしを大きく変える。
父の名誉を取り戻したい。
そのためにも、自分たちの暮らしを支えるお金が要る。
思い出した前世の知識を頼りに、仲間と道具を作り、商売を始めるクラリッサ。
その歩みは、やがて契約魔法をめぐる秘密につながっていく。
少女たちの出会いと成長から、ものづくりと商い、王国の謎へと広がる異世界ファンタジー。
11
冒険者ギルド受付嬢の事件簿
冒険者ギルドには、今日も様々な依頼が舞い込んでくる。
魔物の討伐、素材の採取、護衛――そして時には、誰にも説明できない奇妙な「事件」も。
イーストポール支部で働く新人受付嬢、エルメス・ティーポット。
彼女には、冒険者たちが持つ「スキル」の効果や制約を見抜くことのできる特別な目があった。
そんなエルメスがコンビを組むのは、ギルド食堂の料理人アレス・フォルナクス。
料理人とは思えない鋭い推理力を持つ彼とともに、エルメスはギルドへ持ち込まれる不可解な事件に挑んでいく。
結界に守られた宿から消えた冒険者。
無人島に残された謎の焼死体。
古い伝承になぞらえて殺されていく人々――。
魔法もスキルも存在する異世界で、何が可能で、何が不可能なのか。
受付嬢だからこそ手に入る情報と、スキルに隠された「ルール」を手がかりに、二人は事件の真相へと迫っていく。
異世界×冒険者ギルド×本格スキルミステリー!
※本作は「小説家になろう」「カクヨム」にも掲載しています。
12
黒雷の復讐者
平凡な高校生、神崎。
5月のある朝、彼の日常は一本の校内放送によって崩れ去った。
『この放送を聞いてる諸君。今から君たちを一人残らず殺してやる。せいぜい頑張って逃げてくれ。逃げられるのなら、だけどな』
教師を殺したという殺人鬼からの突然の宣言。
逃げる神崎は、その殺人鬼の右腕が炎に包まれている光景を目撃する。
それは、この世界には存在しないはずの力だった。
なぜ殺人鬼は生徒たちを殺すのか。
なぜ神崎を狙うのか。
すべてを奪われた神崎は、やがて殺人鬼への復讐を誓う。
しかし、その復讐の先に待っていたのは、現代の事件だけではなかった。
遥か昔から続く、異能力者たちの因縁。
そして、神崎自身に秘められた力。
これは、一人の少年が復讐を果たすために戦い続ける物語。
13
転生した経理女子は、また厄介な仕事を押し付けられる
大手商社の経理部に勤務していた湊本遥(みなもとはるか)は、先輩の須藤から「子会社の貯蔵倉庫での実地棚卸に立ち会ってほしい」と頼まれた。
実地棚卸の日、貯蔵倉庫で地震が発生した。遥は棚から離れてコンテナの落下を避けようとしたけれど、間に合わなかった。衝撃とともに視界が暗くなった。遠くで誰かが遥を叫ぶ声が聞こえた。遥の意識はそこで途絶えた。
目を開けると、「マリア! しっかりして!」と知らない女性が叫んでいた。深い彫りの顔、金色の髪、灰色の目、東ヨーロッパの民族衣装のような服装を着ていた。
遥が着ていたのは、目の前の女性と似た服だった。手も足も、教会の窓に映った顔も、いつもの見慣れた遥のものではなかった。
これが異性転生なのだろうか?
14
ULTIMATE〜season48(2275)WARRIORS X prologue
警衛隊が新たに取り組む事。それは隣国 天湾からの脅威から国家を守るため、新たなる日米合同部隊の発足だった。
その日米合同部隊発足の為のスカウト活動を任された戦力調査員達
スカウトに向かった徳栄島で過去の不祥事が再び目を覚ます事に…
主要登場人物一覧
永濵琉李(23)…14代目主人公 警衛庁 幕僚官房室 戦力調査班 調査員 3等隊尉
樋浦陵駕(23)…警衛庁 幕僚官房室 戦力調査班 調査員 3等隊尉
名寺慎司(50)…警衛庁 幕僚官房室 戦力調査班 班長 1等将士
藤間秦也(45)…警衛庁 特殊科 科長 2等幹士
水野知之(55)…警衛庁 特殊科 最先任上級曹長 准尉
磯倉綉慈(40)…内閣府行政人事院 警衛隊監察局 局長補佐官 1等幹士
佐晄零司(35)…警衛庁 幕僚官房室 総務統括幹部補佐 2等幹士
泉口透(23)…広域機動作戦群 北九州機動中隊 第1小隊 小隊長 3等隊尉
北鎧惺斗(22)…広域機動作戦群 北九州機動中隊 第1小隊所属 1等隊士
濱邉聡舞(22)…広域機動作戦群 北九州機動中隊 第1小隊所属 1等隊士
蔵央楓也(22)…広域機動作戦群 北九州機動中隊 第1小隊所属 隊士長
滝川晃斗(22)…広域機動作戦群 北九州機動中隊 第1小隊所属 隊士長
柴崎庵李(26)…広域機動作戦群 北九州機動中隊 第1小隊所属 隊士長
須賀樹里(26)…広域機動作戦群 北九州機動中隊 第1小隊所属 隊士長
梨木雄哉(27)…広域機動作戦群 北九州機動中隊 第1小隊所属 3等曹
上智櫂誠(30)…広域機動作戦群 北九州機動中隊 第1小隊所属 3等曹
平賀泰晟(35)…広域機動作戦群 北九州機動中隊 第1小隊所属 1等曹
加威綉翔(51)…警衛庁 特殊科本部 第1科 所属 准尉
嵩寺祐伍(56)…広域機動作戦群 北九州機動中隊 中隊長 1等隊尉
伊庭倖爲(58)…警衛庁 33代目 幕僚総監
篠塚豐陽(55)…内閣府行政人事院 15代目院長
甲斐崎昂平(20)
甲斐崎彬弌(23)
15
ペアデス
目が覚めると、そこは見知らぬ巨大施設だった。
集められたのは106人。
全員が強制的に『ペア』を組まされ、腕時計には謎のカードと能力名が表示されていた。
『銃術』
『精霊術』
『獣人化』
『毒生成』
『忘却』
『物体操作』
与えられた能力は様々。
プレイヤーたちは能力を駆使し、この巨大施設の攻略に挑む。
しかし――
『これはデスゲームだ』
『プレイヤーは常に監視されている』
『ルールを破った者には死を』
制限時間は30日。
巨大施設は刻一刻と浸水し、安全地帯さえも水に沈んでいく。
ルールを読み解き、殺し合いと協力、裏切りの中で脱出を目指す。
ここはどこなのか?
このゲームの目的は何なのか?
二人で挑む、極限の時間制限デスゲームが今始まる。
脱出できるのは一組だけ――。
16
ドルフィン家の令嬢は煌びやかに笑う
女子高校生の梨絵はコンビニへアイスを買いに行った帰り
気付いたら魔方陣のある部屋へ
召喚魔法が成功した 聖女が来たと皇子達からもてはやされるが
お披露目会で出会った小さな伯爵令嬢からは‟お可哀想に”と言われてしまう。。。回復魔法を使う事で皇子や領民から喜ばれるが少しづつ少しづつ違和感が膨れ上がる ロマンスあり コメディーあり バトルあり の異世界転移ミステリー
17
そんじょそこらにいない普通の人
“普通”を渇望する少年と、“普通”から静かに外れていく少女たち。
すれ違いながらも、互いの世界をわずかに揺らしていく、現代ファンタジー。
――四条空翔(しじょう そらと)は、ただ静かに生きたかった。
しかし、彼の持つ『世界の濃度が高すぎる』という歪みは、穏やかな日常を、容赦なく非日常へと塗り替えていく。
日常の裏に紛れ込む、痛み。
誰にも言えない孤独。
それでも続いていく日々の中で、空翔の存在は、知らず知らずのうちに少女たちの世界を、わずかに変えていく。
――あなたの信じる普通が覆る
これは、普通でいたい少年が、普通に生きられない世界で、それでも自分の内側と向き合い、歩こうとする物語。
※本作品は、アルファポリス・エブリスタ・カクヨム・小説家になろうにも掲載しています。
18
【R18バージョン】Fランクのハズレスキルで魔王軍の最強クラス女幹部たちを従属させて異世界ハーレム無双
【エロティック・ミステリ・ファンタジー】
槇田紫苑(まきたしおん)は特撮、アニメ好きの心優しきオタク高校生。
ある日、猫を助けるためトラックに轢かれて異世界へと旅立つ。
この世界にいるという魔王を倒す使命を果たすためシオンは女神にスキルガチャなるものを引かされる。
しかし、そこで出たスキルは犬や猫などの動物を懐かせるだけのハズレスキル『従属』であった。
絶望感漂う中、シオンはたまたま組んだパーティーメンバーに樹海に置き去りにされて魔物の群れに取り囲まれてしまう。
絶対絶命のピンチに陥るが、シオンは偶然にも運命的な出会いをする。
そこで出会ったのは魔王直属の冷酷な"女幹部"だった。
死を覚悟するもダメ元で発動したスキルがなぜか効いてしまう。
シオンが持つハズレスキル『従属』には大きな秘密があったのだ……
19
【書籍化決定!】ギルドの受付嬢はうごかない ~定時に帰りたいので、一歩も動かず事件を解きます~
ギルドの受付嬢アイラは、冒険者たちから「鉄の女」と呼ばれ、畏怖されている。
絶世の美貌を持ちながら、常に無表情。そして何より、彼女は窓口から一歩も動かない。
彼女の前世は、某大手企業のコールセンター勤務。
営業成績トップを走り抜け、最後には「地獄のクレーム処理専門部署」で数多の暴言を鎮めてきた、対話術の怪物。
「次の方、どうぞ。……ご相談ですか?(クローズド・クエスチョン)」
転生した彼女に備わったのは、声の「真偽」が色で見える地味な能力。
だが、彼女の真の武器は能力ではなく、前世で培った「声のトーン操作」と「心理誘導」だった。
ある日、窓口に現れたのは「相棒が死んだ」と弔慰金をせしめようとする嘘つきな冒険者。
周囲が同情し、ギルドマスターさえ騙されかける中、アイラは座ったまま、静かにペンを走らせる。
「……五秒だけ、沈黙を差し上げます。その間に、嘘を塗り直すおつもりですか?」
戦略的沈黙、オウム返し、そして逃げ場を塞ぐイエス・セット。
現代のコールセンター術を叩きつけられた犯人は、自らその罪を吐き散らし、崩れ落ちる。
「あー、疲れた。一五分も残業しちゃった。……マスター、残業代三倍でお願いしますね」
これは、一歩も動きたくない受付嬢が、口先だけで悪を断罪し、定時退勤を目指す物語。
20
医大生として怠惰な生活を送っていた俺は、転生した異世界で魔法を駆使する名探偵と共に謎を解き明かす
ええと、どこから説明するべきか。まあ、素性から伝えるのが筋だろう
俺の名前は横山竜星。○○大学の医学部に通う大学生だ。いや、だった。
医学生ながら夢を持てず自堕落な生活を送っていた俺はある日の実験の後、なぞの爆発事故に巻き込まれ命を落としてしまったのだ。
だが、苦しみの中、目をつむり、もう一度目を開けた時にはそこは既にまさに別世界。なんと異世界へ転生してしまったのだ。
そこで、折角異世界転生したんだから楽しもうと思った俺だったが、見知らぬ男スタンフォードが突然、俺のことを知っていると言い出し、そこから俺が単純に転生したのではないという事が徐々に明らかになっていく。
異世界へ来たことへの謎が深まる中で、スタンフォードに紹介された謎の少女が1人。その少女が名乗った名前は……
21
【完結】覚えているのは、私だけ
妹の身代わりに、わたしは死んだ。何度でも。覚えているのは、わたしだけ。
「お姉さま。どうか、安らかに」
処刑台の一番前で、妹のクラリスが祈りの形に手を組み、微笑んだ。
家に「居ないもの」として育てられたわたしには、戸籍がない。食卓に椅子もない。飼い犬は「あの子」と呼ばれ、わたしは「あれ」と呼ばれた。それでも妹だけは、たった一人の味方だと信じていた。
侯爵家との縁談にひそむ罪を、犯してもいないわたしがかぶる。妹を守れるなら、それでよかった。家族に必要とされたのは、生まれて初めてだったから。
刃が落ちる直前、その笑みの意味を、ようやく正しく読む。
感謝では、なかった。
目を覚ますと、世界は妹の縁談が決まった、あの朝に戻っていた。
何度死んでも、戻るのは同じ朝。みんな忘れて、覚えているのは、わたしだけ。
けれど、ひとつだけ変えられる。
死ぬ前にこの手でひとり仕留めれば、そのひとりは次の世界から消える。
人として数えられなかったわたしを、誰も疑わない。
まさか、自分を滅ぼすのが、あの娘だとは。
なぜ、わたしは「影の子」に選ばれたのか。
その答えにたどり着くころ、わたしはもう、自分が誰だったかも——
ひとりずつ、静かに。
覚えているのは、わたしだけ。
22
罠にはめられた公爵令嬢~今度は私が報復する番です
【私と私の家族の命を奪ったのは一体誰?】
私には婚約中の王子がいた。
ある夜のこと、内密で王子から城に呼び出されると、彼は見知らぬ女性と共に私を待ち受けていた。
そして突然告げられた一方的な婚約破棄。しかし二人の婚約は政略的なものであり、とてもでは無いが受け入れられるものではなかった。そこで婚約破棄の件は持ち帰らせてもらうことにしたその帰り道。突然馬車が襲われ、逃げる途中で私は滝に落下してしまう。
次に目覚めた場所は粗末な小屋の中で、私を助けたという青年が側にいた。そして彼の話で私は驚愕の事実を知ることになる。
目覚めた世界は10年後であり、家族は反逆罪で全員処刑されていた。更に驚くべきことに蘇った身体は全く別人の女性であった。
名前も素性も分からないこの身体で、自分と家族の命を奪った相手に必ず報復することに私は決めた――。
※他サイトでも投稿中
23
アリアのアンティーク時計修理店〜魔法が普及する異世界で、転生した天才職人は想いの詰まった時計と温かいスープと共に優しい謎を解き明かす〜
「直せない時計はありません。たとえそれに、どんな想いが絡まっていても」
前世は病死した天才時計職人。魔法の世界に銀髪の美少女として転生した彼女が修理するのは、止まった針と、持ち主の隠された優しい秘密。
王都の片隅の路地裏に、時計の「チクタク」という規則正しい音だけが静かに響く小さな店がある。
店主のアリアは、常に無表情でクールな十五歳の銀髪の少女。しかし彼女の正体は、かつて地球で病死した三十代の天才時計職人だった。「他人の時間を刻む道具」に対して異常なまでの誠実さを持つ彼女は、魔法が存在するこの異世界で、前世の圧倒的な技術を振るって静かなスローライフを送っている。
相棒は、魔法と歴史の知識チートを持つ、お爺ちゃん口調の喋る黒猫・シルク。
そして一番の常連客は、食事を忘れがちなアリアに温かい手作りスープを差し入れにやってくる、大型犬のように真っ直ぐでお節介な騎士見習いの青年・ケリー。
雨の日だけ遅れる懐中時計、特定の場所で秒針が逆行する時計、不協和音を奏でる没落貴族のオルゴール……。
ケリーが持ち込んでくる奇妙な時計の謎を、アリアは卓越した物理法則の知識と職人の勘で、シルクは魔法の知識で紐解き、そこに隠された持ち主の「本当の想い」を修理していく。
ただ静かに時計と向き合いたいだけの不器用な少女と、彼女を放っておけない温かい人々が織りなす、路地裏の日常ミステリー。
――王都の空に響く、どこかくぐもった時計台の鐘の音が、誰も聞いたことのない「真の音色」を取り戻すその日まで、アリアの店は今日も静かに時を刻み続ける。
24
私を殺人犯にした婚約破棄について、少し調べさせていただきます
王太子エドガーとの結婚を半年後に控えた、公爵令嬢リディア。
しかしある夜、彼女は大勢の貴族が集う場で突然、婚約破棄を告げられる。
三日前、王宮の塔から転落死した侯爵令嬢クラリス。
彼女の日記には、リディアへの強い怒りが残されていた。
さらに見つかった、リディア宛ての未投函の手紙。
――あなたを許しません。
――あなたがしたことを、私は決して忘れないでしょう。
そしてクラリスが死亡した日、リディアは塔の近くにいた。
確かに、恨まれる心当たりはある。
けれど――殺してはいない。
十二年間の婚約者にさえ犯人だと決めつけられたリディアは、自らクラリスの死を調べ始める。
やがて浮かび上がったのは、死んだ令嬢と、消えた侍女。
そして、すべて本物の証拠から作られた、一つの嘘だった。
婚約破棄から始まる、少しだけ意地の悪い令嬢ミステリー。
25
『捨てられ令嬢は最後に笑う』お前の言葉に価値などないと見下された私が、代筆した恋文に隠された暗号で、王子の命を救います
「お前の言葉に価値などない」
そう姉に見下され、追放された令嬢は七年間、姉の名で王子への恋文を代筆していた。
侯爵令嬢シャルロットは、名前を奪われた影だった。姉の名で綴る恋文。けれど王子が心を返すのは、姉の言葉ではなく、彼女が余白にそっと忍ばせた一行にだけ。文字の向こうの人は、名前も知らぬ書き手わたしに恋をしている。それを知るのも、言えないのも、世界でただひとり。
やがて彼女は気づく。王子の返信に毎回、たったひとつだけ、前にも後にも馴染まないそぐわぬ一語がまぎれていることに。七年こわくて気づかぬふりをしてきたその暗号を、彼女はついに読み解く。それは、命がけの遺言だった。
建国祭の夜。名もなき代筆令嬢の「読む力」だけが、王子の命と、王国に隠された罪を暴いていく。
婚約破棄・追放・裏切り。捨てられた令嬢が、自分の言葉で、自分の名前で、最後に笑う。
異世界恋愛 × 悪役令嬢ざまぁ × 本格ミステリ。
手紙の行間に隠された暗号を、あなたも一緒に読み解けますか?
26
【第二部完結。一気読みできます!】天才画家 ガヴァルネス・ダン・バッティスと画商の絵画事件簿
新エンタメ小説大賞に参加しています。
応援、よろしくお願いします。
同性バディ×クソデカ感情
ブロマンス
前世で画商をしていたケイトは異世界に転生したが、その世界では絵はまだ芸術作品ではなく、職人による壁画など商業作品の域を出なかった。
前世の知識を活かしてケイトは絵そのものに価値を持たせ、芸術家という地位を確立し、画商という職業を生み出した。
画家の才能を皇帝に認めさせることに成功し、自身は画商として名乗ることを許されたケイトは順風満帆な人生を歩んでいた。
しかし、そんなある日、魔法警団の憲兵がケイトの元を訪れ、ある事件の調査協力を依頼される。
事件の容疑者とされたのは、天才画家のガヴァルネス・ダン・バッティスであった。
彼との出会いから、ケイトの人生は狂い始める。
27
【完結】皇帝の11人の花嫁 ― 百合後宮で殺された妃
後宮において、皇帝・李承煜はほとんど宮廷に姿を見せることがない。
その空白の中で、十人の寵姫たちは独自の秩序と人間関係を築き、後宮は静かに歪な均衡を保っていた。
第一妃・楊采薇は、その中心に立ち、後宮内の情報と関係性を調整しながら秩序を維持している。
しかしそこへ、新たに“十一人目の寵姫”として蘇璃月(そ・りげつ)が加わったことで、その均衡はわずかに揺らぎ始める。
やがて後宮で起きた事件をきっかけに、皇帝・李承煜と蘇璃月は、互いに協力しながら真相を追い始めることになる。
恋愛、噂、友情、そして策略。
閉ざされた後宮の中で交錯する思惑は、やがて一つの事件へと収束していく。
これは、皇帝不在の宮廷で始まりながら、皇帝と新たな寵姫が“ともに謎を解き明かしていく”、中華風群像ミステリー。
28
50代ニート、タイムリープで高校生に!ざまぁ復讐して無双、彼女も金も自由も掴む!
高校時代はいじめられ、好きだった子にもフラれた。
氷河期世代の俺は、就職活動でも何度も門前払い。
ようやく潜り込んだ会社はブラック企業で、心も体も壊れ入院し会社はクビに。
気づけば50代、実家でひっそりとニート生活。
俺の人生、いつから間違えたんだろうな――。
孤独と後悔にまみれた人生に絶望していたある日、たまたま子どもを庇って死亡――。
目を覚ますと、そこは白い空間。
神を名乗る存在は言った。「本来、君はまだ死ぬ予定ではなかった」と。
転生・異世界転移・タイムリープの中から選べと言われ、俺は迷わず“知ってる世界”タイムリープに賭けることにした。
高校時代へタイムリープした俺には、未来の知識も経験もある。
今度こそ、俺の人生を取り戻してやる。
復讐も、金も、女も、自由も、全部——!
これは、何度死んでも高校時代に戻れる俺が「本当の幸せ」を手に入れるまでの、やり直し人生の物語。
学園ドラマ、ざまぁ、そして時に“学園ミステリー”──全てが交差する。
2026年3月29日までは1日3話投稿予定です(12時頃、17時ごろ、20時頃)。
2026年3月30日から2話投稿予定です(12時頃、20時頃)。
29
転移先は犯行現場
一般的なサラリーマンの蔵田は、仕事上の失敗で落ち込み、泥酔した挙げ句に橋から池に落ちた。ところが目覚めてみると、見知らぬ世界にいた。ある条件を満たしたがために、強制的に異世界に飛ばされてしまったのだ。しかも着いた場所は密室殺人の現場に据えられた衣装ダンス。外に人の気配を感じながらも、思い切ってタンスから出た蔵田だったが、タイミング悪く相手の顎を蹴り上げる形になり、たちまち捕らえられてしまうのだった。
30
七年分の結婚記憶を売って離縁しました~すべて忘れた私を、後悔した元夫がもう一度妻にしたいそうです~
「君との七年を、すべて忘れてくれ」
結婚七年目の冬、公爵夫人エステルは夫ギデオンから離縁を告げられた。
王国の機密を扱う夫と離婚するためには、結婚生活七年分の記憶を国へ売らなければならない。
何も相談せず、事情も明かさず、自分の人生を勝手に決めた夫。
エステルは最後の信頼を失い、自ら離縁届と記憶譲渡書へ署名する。
そして七年間を失って目覚めた彼女の前にいたのは、涙を流す見知らぬ男だった。
「私は、君の夫だった」
だが、記憶を失う前のエステルは一通の手紙を残していた。
『私へ。ギデオン・ヴァルデンを、夫だったという理由だけで信じてはいけない』
さらに翌日、一人の判事が殺害される。
公開された証拠は、エステル自身が殺害を命じる「記憶」。
覚えていない罪によって、彼女は殺人の首謀者として告発されてしまう。
消えた七年間に何があったのか。
なぜ過去の自分は夫を警戒していたのか。
そして、自分の記憶は本当に自分のものなのか。
すべてを忘れた妻と、幸せだった日々も壊れていった結婚も一人だけ覚えている元夫。
ギデオンは彼女を取り戻そうとするのではなく、今度こそ彼女の選択を尊重しながら、もう一度「初対面」から向き合おうとする。
けれどエステルは、過去の自分が彼を愛していたというだけでは戻らない。
「昔の私があなたを愛していたとしても、今の私があなたを選ぶかどうかは、私が決めます」
離縁から始まる、記憶と陰謀をめぐる異世界恋愛ミステリー。
失った愛を取り戻すのではなく――
すべてを忘れた女性が、現在の自分でもう一度人生と恋を選び直す物語。
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ダニエル探偵事務所は今日も閑古鳥が鳴いている
辺境の地メーベルトで唯一の探偵事務所『ダニエル探偵事務所』はいつだって閑古鳥が鳴いている。それもこれも『探偵』という職業の知名度が低いせい……だとダニエルは思いたかった。舞い込んでくる仕事はネコ探し、失せ物探し、家の修復作業、浮気調査などなどダニエルが理想とする『探偵』とは程遠い内容ばかり。そんなダニエルの元にようやくまともな依頼が……。
第一章は『行方不明』
第二章は『真実の愛』
ミステリー+異能+ファンタジーという要素を詰め込んだ内容となっています。
※曖昧設定。
※他サイトにも掲載中。
32
ただいま研究中!邪魔をしないでください
子供のころの夢は「プリンセスになりたい」
どうしてだって?
それはもちろん、研究のため。
やりたいことをやるには、権力があったほうが効率的だろう?
研究のためなら手段を選ばない天才魔術師、シェリル・アイゼン。
周囲にはバカばっかり。
研究の有用性を理解できない奴ばかり。
まったく、頭痛が痛いよ。
……こういうときによく効く薬がある。
はあ、幼馴染のカイルはとにかく顔がいいからね!
カイル!カモン!愛でさせてくれ!
「あーあ。このまま予算だのなんだの考えないで、研究だけしていたい」
そんな彼女の願いとは裏腹に、今日も研究室では問題が起こる。
恋愛未満の幼馴染。
なんとなく百合っぽい雰囲気の女の子。
そして、研究のためなら周囲を巻き込むことを一切ためらわない天才魔術師。
これは、欲張りな天才魔術師シェリル・アイゼンの研究生活小説!
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【第二部】クロエの美しい思い出の断片
「シーズン2」:恵女王のクーデターから3年後、女王とその一行は外交関係構築のため、故郷であるジャポネへと帰還する。しかし、彼らを待ち受けていたのは、次々と起こる恐ろしく不可解な出来事だった…。
人食いの偶像、記憶喪失の夫婦が目覚めると家が死体で埋め尽くされていたこと、廃墟となった建物に棲む伝説の子供の幽霊、そして白騎士団の元リーダー、ウィリアムと血縁関係にある狡猾な魔術師まで!?
背筋も凍るような混沌とした物語は、一見無関係に見える様々なグループが交錯するこの第2章でさらに展開する!
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ブライテッド・スターリーダー ― 穢れ星を読む者たち ―
穢れに蝕まれた星を読む者たちの、ノスタンティーク・ファンタジー。
世界殻の内側に広がる大地では、生命の脈である《聖脈》が人々の暮らしを支えていた。
けれどある日、各地で不可解な異変《蝕徴》が現れはじめる。
夜明けごとに傷口へ黒い花が咲く少年。
咳に知らない笑い声が混じる市場。
眠ることを忘れた街区。
幸福な夢を見せる甘い井戸。
鐘が鳴るたび、誰かの怒りが人々へ伝わる赤い鐘楼。
それらはただの呪いでも、戦争の副産物でもなかった。
星そのものが、静かに痛みを訴えていた。
聖脈導律師るなは、記録士アオイ、封脈騎士ヴァルト、星脈師セレネと共に、蝕徴の調査へ向かう。
旅の途中で出会う少女ユノは、誰にも聞こえない“星の痛み”を聴いていた。
これは、壊れゆく世界を救う物語ではない。
壊れてなお、生きようとする星を読み続ける者たちの記録。
美しく、不気味で、少し残酷な異変の先に、
彼らはやがて、世界を蝕む本当の病へ辿り着く。
35
また異世界誘拐が流行り始めたんだってよ!・完結
※小説家になろうにて2022/6/29〜7/2まで、推理(文芸)ジャンル、日間1位になった作品です!
※2022/10/03、アルファポリス、ミステリージャンルで日間2位まで上がりました!
※2022/10/04、アルファポリス、ミステリージャンルで日間1位まで上がりました!
地方都市で起きた交通事故、車にひかれたのは十六歳の少女と六歳の少年。
事故の現場からこつ然と消えた被害者。
一キロ先の公園で発見された少年。
事故から一カ月が経過しても見つからない少女。
事件の謎を私立探偵が解き明かす。
※小説家になろう、カクヨムにも投稿してます。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。
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推理令嬢シャーロットの事件簿~謎解きは婚約破棄のあとで~
ジャネット・ワトサップ辺境伯令嬢は、突如として婚約破棄を宣言される。
王国が開いた舞踏会の場、相手は第一王子、コイニキール。
突然の事に混乱する彼女の目に飛び込んできたのは、ものすごい目つきで王子を睨む一人の令嬢だった……!
明晰な頭脳、鋭い洞察力、磨き抜かれた観察力。
偏屈で、ひねくれ者で、へそまがり。
しかしエルフェンバイン王国一の名探偵。
推理令嬢と呼ばれる、シャーロット・ラムズ侯爵令嬢との、それが出会い。
王宮の常識上ありえない婚約破棄がなぜ成されたのか?「エルフェンバインの醜聞事件」
戦地から戻った英雄の乱心の謎を探る、「ヒーローの研究事件」
密室殺人の謎を解く、「マーダーラーの紐事件」
二人の令嬢が、エルフェンバイン王国で巻き起こる難事件を次々に解決していく。
快刀乱麻の推理劇、幕開けである。
37
【完結】「外では決められたセリフしか言えませんわ!」~残念令嬢の心の声~娘の言論を規制してみた件
麗しく愛らしい。神に愛された美貌を持つ伯爵令嬢ミシェルは、口を開けばお下品でちょい死語ギャル。挙動はおっさんかと見間違う……いや、おっさんに失礼だ。信じられないほどガサツな残念美少女だった。
伯爵夫妻は必死に矯正しようとしたが叶わず、猫を被らせることで隠し通してきた。
学園には通わせず、家庭教師をつけ、家庭教師の前では猫を被らせ、使用人は本当に信頼のおけるものだけにし、世間では、大切に育てられて滅多に姿の見せないご令嬢という評価を得させることに成功した。
夜会は基本的に各種感染症が原因で、ミシェルのみ欠席。
回避に回避を重ねてきたミシェル。
今回の夜会は、”出席させなければ、謀反を疑う”と前日に脅され、回避できずに、決められたセリフのみ話すように約束し、参加することとなった。
そんなミシェルが、トラブルに巻き込まれ……
短編を手直しした長編です。重複投稿になってしまうため、短編は削除しました。感想やお気に入り、しおり等していてくださった読者様申し訳ございません。ありがとうございます。ぜひこちらも楽しんでいただけると嬉しいです!
作者は推理のつもりで書いているので推理と言わせてくださいー!
完結済みですが大量投稿ができないので、数日に渡って投稿予定です。他サイト様にも投稿しております。
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悪役令嬢フランシエスの悪辣推理
『悪』とは、ある種の間違いである。
ならば、その道を歩む者は――華やかしく、美しくあらねばならない。
とある晩餐会にて、事件が起こった。
突如として倒れた王子。
彼が口にしたワインからは毒が検出され、直前にワインを注いでいた幼馴染の令嬢へ疑いの目が向けられた。
状況だけを見れば、彼女が毒を盛ったとしか思えない。
しかし――”彼女”だけは、その推理を「くだらない」と一蹴する。
疑いを向けられた令嬢のことは好いていない。しかし自らの信じる『悪』の美学に反する、醜く下賤な悪意を前に、自らを『悪』と定めた令嬢は立ち上がり、犯人の本性そのものを暴き出す!
「私こそが、最も美しい、『最悪』なのだから」
己の美学、ただそれだけのために、華やかな社交界に潜む魔を裁く、短編ミステリ。
39
ひょんなことから悪役令嬢を●してしまいました! 〜処刑エンド回避のため、私は彼女を演じます〜
私、悪役令嬢を殺してしまった。
それも、異世界転移した初日に!
ストレスフルな職場に嫌気がさし、自宅の湯船で眠ってしまった私は、19世紀ヨーロッパ風の異世界へ転移していた。
しかも目を覚ました場所は、瓜二つの悪役令嬢の“上”。(転移したら金髪美人になっていた!)
事故だった。そう、事故だったのだ。
でも、死んでしまったものは仕方がない……。
私は遺体を森の穴に埋め、悪役令嬢になりすますことにした。
ところが、彼女の下僕・ヴィクトルは私を本物の令嬢だと信じ込み、屋敷へ連れ帰ってしまう。
正体がバレれば即終了!
仕方なく、とてつもなく性格の悪い「悪役令嬢ミア」を演じて生き延びることにした。
そんなある日、宛名のない手紙が届く。
『人殺し!』
そして私は知る。
ここは、とある乙女ゲームの世界。
悪役令嬢は、必ず死ぬ。
黒髪紅眼の婚約者――悪役令嬢を処刑するダークヒーロー。
本来なら聖女を溺愛するはずの王子。
彼らと関わった悪役令嬢は、なぜか必ず殺される!
死亡回避×謎解き×執着愛。
悪役令嬢を殺してしまった平凡な私の、タイムリープ逃亡劇。
《物語がお気に召されましたら、お気に入り登録お願いいたします。》
40
王妃の子は誰の子
生まれてきた姫君は、両親とは違う青い色の瞳をしていた。穏やかな宮廷に大スキャンダルの予感……!?
部屋から一度も出てこない王妃と赤子、唯一赤子の姿を目撃した新米使用人:ジアーナ、次々に現れる疑惑の人物。使用人の少女・リータを始め、数名の宮廷内の者らがそれぞれ密かに調査に乗り出す――。
※大体1日1話ペースで更新しています。しおりを付けて頂けるとモチベになるのでありがたいです!
※感想頂けると泣いて喜びます。何でも、何度でもどうぞ!