小説一覧
他の異世界の神様のやらかしで死んだ俺は、その神様の紹介で別の異世界に転生する事になった。地球の神様からもらった知識スキルを駆使して、快適な異世界らいふを満喫するぞ!
文字数 42,515
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.05.23
★作中で出来上がるビールは、物語完結時に実際に醸造する予定です
これは読むビール、飲める物語
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時は江戸。もしくは江戸によく似た時代。
「泥酔して、起きたらみんなちょんまげだった!!!」
黒船来航により世間が大きく揺らぐ中、ブルワー(ビール醸造家)である久我山直也がタイムスリップしてきた。
そんな直也が転がり込んだのは、100年以上の歴史を持つ酒蔵「柳や」の酒を扱う居酒屋。そこで絶対的な嗅覚とセンスを持ちながらも、杜氏になることを諦めた喜兵寿と出会う。
ひょんなことから、その時代にはまだ存在しなかったビールを醸造しなければならなくなった直也と喜兵寿。麦芽にホップにビール酵母。ないない尽くしの中で、ビールを造り上げることができるのか?!
ビールという飲み物を通じ、歴史が、そして人の心が動く。これはお酒に魅せられ、お酒の力を信じた人たちのお話。
文字数 158,105
最終更新日 2024.06.09
登録日 2023.01.19
ある日、事故によって死亡した主人公、“石村 夏月”。
目を覚ますと、“エアリー・アルパール”と名乗る、魔法使いの装いをした女性が側に居た。
──ただし彼女は、流暢な関西弁を話していた。
異世界転生したのかと思いきや、どうやら自分は死んでおらず、なんならここもいつもの世界らしい。
目の前の魔法使いは白魔術師で、異世界からの来訪者であることを話してくれた。
異世界において、既に王国から追放されていたという彼女。寝る場所に困っていた彼女に、とりあえず食事を振る舞うと、お礼に異世界へと連れて行ってくれることに。
元々規格外の白魔術師として名を馳せてしまっていたと話してくれていたが、異世界においてそれがどの程度のものなのかをよく理解する事になる。
そんな彼女に振り回されながらも、異世界で自分の夢を探すため、一緒に過ごしていくことになる。
文字数 47,175
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.06.02
兄と一緒に異世界へ転移した弟の話。
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ゆっくり更新
ご都合主義な異世界
初めての素人執筆の為、表現力が乏しく文章は稚拙です。
思い付きを書いているので、纏まりが無く分かり難いかもしれません。
話の行進上、料理好き人物や絵描き好き人物が登場しますが、書き手自身にその知識はありません。
近親相姦、男性妊娠のお話も出て来る予定です。(予定は未定)
R指定は保険。
文字数 44,239
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.05.02
2024年は閏年、例年よりも1日だけ多い。
アルス達が送る366日間をお楽しみください。
毎日投稿で、投稿日と話は同日である。
文字数 63,873
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.01.01
恋愛集、です。多分。
思いつくまま、書いてみます。
ハッピーも、バッドも。
章単位で、別物語。
文字数 270,871
最終更新日 2024.06.09
登録日 2023.07.01
レモンズ侯爵家の長女である私は、幼い頃に母が私を捨てて駆け落ちしたということで、父や継母、連れ子の弟と腹違いの妹に使用人扱いされていた。
私の境遇に同情してくれる使用人が多く、メゲずに私なりに楽しい日々を過ごしていた。
ある日、そんな私に婚約者ができる。
相手は遊び人で有名な侯爵家の次男だった。
初顔合わせの日、婚約者になったボルバー・ズラン侯爵令息は、彼の恋人だという隣国の公爵夫人を連れてきた。
そこで、私は第二王子のセナ殿下と出会う。
その日から、私の生活は一変して――
※過去作の改稿版になります。
※ラブコメパートとシリアスパートが混在します。
※独特の異世界の世界観で、ご都合主義です。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
文字数 10,333
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.06.09
秋田虎治(あきたとらじ)は研修帰りの公園でアルビノの被虐児と奇妙な出会いを果たす─
2人の選択と彼らが歩む未来とは…─?
※辛い表現アリ
※ゆっくり更新
※ちょいちょい修正入ります
多分割とアルアルネタ……
文字数 7,963
最終更新日 2024.06.09
登録日 2023.12.12
5歳の時公爵家の家の庭にある木から落ちて前世の記憶を思い出した俺。
そう、ここは剣と魔法の世界!
友達の呪いを解くために悪魔召喚をしたりその友達の側近になったりして大忙し。
ハイスペックなちゃらんぽらんな人間を演じる俺の奮闘記、ここに開幕。
文字数 91,423
最終更新日 2024.06.09
登録日 2023.07.05
異世界転生した日本人、大和猛(やまとたける)。
彼は異世界エデンで、コーガス侯爵家によって拾われタケル・コーガスとして育てられる。
それまでの孤独な人生で何も持つ事の出来なかった彼にって、コーガス家は生まれて初めて手に入れた家であり家族だった。
その家を守るために転生時のチート能力で魔王を退け。
そしてその裏にいる大魔王を倒すため、タケルは魔界に乗り込んだ。
――それから100年。
遂にタケルは大魔王を討伐する事に成功する。
そして彼はエデンへと帰還した。
「さあ、帰ろう」
だが余りに時間が立ちすぎていた為に、タケルの事を覚えている者はいない。
それでも彼は満足していた。
何故なら、コーガス家を守れたからだ。
そう思っていたのだが……
「コーガス家が没落!?そんな馬鹿な!?」
これは世界を救った勇者が、かつて自分を拾い温かく育ててくれた没落した侯爵家をチートな能力で再興させる物語である。
文字数 170,128
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.02.17
聖王国家ゼレスティアに彼の英雄あり!
貴族の嫡男、ギデオン・グラッセは礼節を重んじ、文武に励む若者として周囲から聖騎士として将来を有望視されていた。
彼自身もまた、その期待に応え英雄として活躍する日を心待ちにしていた。
十五歳になったその日、ギデオンは自身の適性職を授かる天啓の儀を受けることとなる。
しかし、それは彼にとっての最初で最後の晴れ舞台となってしまう。
ギデオン・グラッセの適性職はマタギです!!
謎の啓示を受けた若き信徒に対し、周囲は騒然となった。
そればかりか、禁忌を犯したとありもしない罪を押し付けられ、ついには捕らえられてしまう。
彼を慕う者、妬む者。
ギデオンの処遇を巡り、信徒たちは互いに対立する。
その最中、天啓の儀を執り行った司教が何者かによって暗殺されるという最悪の出来事が起きてしまう。
疑惑と疑念、軽蔑の眼差しが激怒ギデオンに注がれる中、容疑者として逮捕されてしまったのは父アラドだった。
活路も見出せないまま、己が無力に打ちひしがれるギデオン。
何もかも嫌なり自暴自棄となった彼の中で、突如として天性スキル・ハンティングが発動する。
神々の気まぐれか? はたまた悪魔の誘惑か? それは人類に終焉をもたらすほどの力を秘めていた。
文字数 197,668
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.04.26
遠坂亨(とおさか とおる)16歳は、夏休みの最中、新作ソフトを購入し、家へと帰る道のりで不幸にも命を落としてしまう。
その滑稽な死に方に、彼に大笑いで死を伝える、死神セラと対面する。
死後の選択として、天界で次の転生を待つか。新たな生を得て、超人的な能力か、神話級武器をもらい受け、ゲームの主人公みたいに活躍できる異世界にて、魔王討伐をするか。と、問われる亨。
迷ったあげく亨は、異世界へと旅立つ事を決意する。
しかし亨は、ゲームの主人公みたいな生活を送る事は拒否した。
どれだけ頑張っても、一人で出来る事は限界があると考えたからである。
そんな亨が選択した能力は、死んだ時に手にしていた携帯ゲーム機を利用し、ゲームに登場する主人公や、魅力的なキャラクター達をゲームのストレージデータから召喚するという能力だった。
ゲーム的主人公ポジションを捨て、召喚能力を得た、亨ことトールの旅が、どん詰まりの異世界からスタートする。
主人公、個人の力は、チート持ちとは縁遠いものです。地道に経験を積んで成長していくタイプです。
一話の文字数は、千から二千の間くらいになります。場合によっては、多かったり少なくなります。
誤字脱字は無いように見直してますが、あった時は申し訳ないです。
本作品は、横書きで作成していますので、横読みの方が読みやすいと思います。
2018/08/05から小説家になろう様でも投稿を始めました。
https://ncode.syosetu.com/n7120ew/
文字数 3,156,210
最終更新日 2024.06.09
登録日 2018.05.04
文字数 584,140
最終更新日 2024.06.09
登録日 2016.10.26
「もう!ばかっ!」ついブチ切れ水をぶっかけてしまった。好きなのに何でこんなことになったんだ。付き合っていると思っていたのは僕だけなの?来るもの拒まず…それなら誰でもよかったの?じゃあ僕も違う人を探してみようかな……言葉が足りなくて遠回りしながら本当の気持ちを知るまで。魔法使い見習いの、ゆるふわ魔法が使える世界観。
文字数 10,155
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.06.05
江戸時代半ばに、中国から日本に一冊の法医学書が入って来た。『無冤録述』と訳題の付いたその書物の知識・知見に、奉行所同心の堀馬佐鹿は魅了され、瞬く間に身に付けた。今や江戸で一、二を争う検屍の名手として、その名前から検屍馬鹿と言われるほど。そんな堀馬は人の死が絡む事件をいかにして解き明かしていくのか。
文字数 13,059
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.05.31
ようやくこの日がやってきた。自由度が最高と噂されてたフルダイブ型VRMMOのサービス開始日だよ。
最初の種族選択でガチャをしたらびっくり。希少種のもふもふが当たったみたい。
この幸運に全力で乗っかって、マイペースにゲームを楽しもう!
……もぐもぐ。この世界、ご飯美味しすぎでは?
***
ゲーム生活をのんびり楽しむ話。
バトルもありますが、基本はスローライフ。
主人公は羽のあるうさぎになって、愛嬌を振りまきながら、あっちへこっちへフラフラと、異世界のようなゲーム世界を満喫します。
カクヨム様にて先行公開しております。
文字数 106,622
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.05.30
「お前はクビだ! 荷物をまとめてさっさと出て行け!」
調香師のフレイヤはモラハラ気味の工房長に妬まれ、クビにされてしまった。他の工房を訪ねてみたけれど、前職をクビにされた彼女を雇ってくれる工房はない。
諦めて故郷に帰ることにしたフレイヤは、行きつけのレストランの店主に最後の挨拶をしに行くと、シルと呼ばれる美形でぶっきらぼうな魔導士の青年シルヴェリオと出会い、成り行きで彼に愚痴を吐露した。
その後、故郷に帰って実家が営む薬草雑貨店で働いていたフレイヤのもとにシルヴェリオが再び現れた。伯爵家の令息の――巷では冷徹と噂されている次期魔導士団長として。シルヴェリオはフレイヤが作る香水には不思議な力が宿るという話をレストランの店主から聞いて、彼女を自分の専属調香師としてスカウトしに来たのだった。
「眠ったまま目を覚まさない友人を助けるために力を貸してほしい。たとえ君の作った香水が奇跡を起こさなくても責任を問わない」
元上司によって調香師を追放されたせいで権力者を信用できないでいるフレイヤのために、シルヴェリオは誓約魔法を交わすのも厭わないと言う。冷徹と噂されている彼の熱意に感銘を受けたものの承諾を躊躇うフレイヤ。シルヴェリオはそんな彼女を誘い込むために、好物と聞いていたお菓子で釣った。そしてフレイヤは見事に釣られた。こうしてシルヴェリオの専属調香師となったフレイヤは、再び王都へと向かう。初めはお互いに仕事仲間としか見ていなかったフレイヤとシルヴェリオは、いつしかお互いに惹かれて意識するようになる。
これは、不器用な二人が力を合わせて周りの人たちが抱える問題を解決して、そんな二人をくっつけるために周囲があれこれと応援するお話です。
じれじれな恋と魔法と香りの世界と美味しい料理をご堪能ください。
※小説家になろう様にも掲載しております
※本作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、香りや薬草の効能につきましては諸説や個人差があることをご留意ください
文字数 208,288
最終更新日 2024.06.09
登録日 2023.05.01
王国の大貴族であり、魔術の名家であるジーヴェスト家の末っ子であるクロム・ジーヴェストは、生まれつき魔力を全く持たずに生まれてしまった。
それ故に幼いころから冷遇され、ほぼいないものとして扱われ続ける苦しい日々を送っていた。
そんなある日、
「小僧、なかなかいい才能を秘めておるな」
偶然にもクロムは亡霊の剣士に出会い、そして弟子入りすることになる。
それを契機にクロムの剣士としての才能が目覚め、見る見るうちに腕を上げていった。
しかしこの世界は剣士すらも魔術の才が求められる世界。
故にいつまでたってもクロムはジーヴェスト家の恥扱いが変わることはなかった。
そしてついに――
「クロム。貴様をこの家に置いておくわけにはいかなくなった。今すぐ出て行ってもらおう」
魔術師として最高の適性をもって生まれた優秀な兄とこの国の王女が婚約を結ぶことになり、王族にクロムの存在がバレることを恐れた父によって家を追い出されてしまった。
しかも持ち主を呪い殺すと恐れられている妖刀を持たされて……
だが……
「……あれ、生きてる?」
何故か妖刀はクロムを呪い殺せず、しかも妖刀の力を引き出して今まで斬ることが出来なかったモノを斬る力を得るに至った。
そして始まる、クロムの逆転劇。妖刀の力があれば、もう誰にも負けない。
魔術師になれなかった少年が、最強剣士として成り上がる物語が今、幕を開ける。
文字数 68,669
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.04.18
有名なミステリ作家が死亡する。
警察は自死と判断したのだが、残された未亡人はその判断に納得がいかず、犯罪研究家の義我輪人(ぎが りんと)に調査を依頼する。
文字数 5,585
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.06.03
仕事から帰って、晩飯食おうとしたら、異世界召喚されたわけ。女神から勇者になるように強要されたんだが、「ふざけるな! とっとと元の世界に帰しやがれ! 明日は、早番なんだ!」と言ってやった。すると女神は俺をゴミのように雲の上から地上に落としやがった。言うことを聞けないなら死ねってことなんだろう。全くイかれてる。俺の儚い人生は地上に激突するまでの後数秒後には、幕を閉じるだろう。
文字数 89,706
最終更新日 2024.06.09
登録日 2023.12.02
母親になった記憶はないのにわたしいつの間にか結婚して子供がいました。
この子、わたしの子供なの?
旦那様によく似ているし、もしかしたら、旦那様の隠し子なんじゃないのかしら?
ふふっ、でも、可愛いわよね?
わたしとお友達にならない?
事故で21歳から5年間の記憶を失くしたわたしは結婚したことも覚えていない。
ぶっきらぼうでムスッとした旦那様に愛情なんて湧かないわ!
だけど何故かこの3歳の男の子はとても可愛いの。
文字数 60,252
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.05.16
マイナスな心を見せない努力をして
折れそうになる心で踏ん張って
めげてもめげないでいる心を解き放って
少しだけ楽になりたい
そんな弱っちい心を零します
めっちゃ不定期更新です
更新した時はTwitterでお知らせします
https://twitter.com/428tuduri
匿名での感想やメッセージなどはコチラへ💌
https://ofuse.me/e/32936
※調子に乗ってアルファ様でも公開始めました🍀*̣̩⋆̩
他サイト様にて公開しております、最新の『煩い』に追いつくまで、ちょこちょこ投稿していきます
文字数 1,560
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.06.07
レベルカンストする程大好きだった乙女ゲーム『誰が為のセレナーデ』の二人いる主人公の一人姉のシアに転生した私。
ひたすらマウントしてくるもう一人の主人公の妹とは最速で離れたい。
私は妹と争う学園の運命(ストーリー)から最速で逃げ出す事にした。
私居なくてもなんとかなるし。
それより昔一度出会った少年に一目会いたいなとシンフォニア竜王国への道を旅する事にした。
その先で待つ運命とは。
執着ヤンデレ竜人族の男×竜人族の女。
ゆるい西洋ふんわりファンタジー風味、そんな世界観なのでリアルとは違う事多数あります。ファンタジーだから♪って思ってください。
地雷要素多め、文章力低く下手です。なんでも許せる方向け。
苦手な方は回避推奨。これ無理ってなったらそっ閉じして見なかった事にしてね。終局はハピエン。
うふふなシーンは前半は少なめで、ストーリー優先で進むと思います。
ある程度ストーリーが進むと少しずつ多くなるかも?
現在毎日投稿(17〜21時の頃に投稿)です。
作者のリアル状況によっては投稿時間がずれ込んだ場合は翌日になる事があるかもしれません。
純愛だよ☆
なろうでも掲載しています。
※現在色々な状況変化でこちら(当アルファポリスさん)の方が先に公開となりました。
文字数 588,038
最終更新日 2024.06.09
登録日 2023.08.22
前世持ちのファビアは、ちょっと変わった子爵令嬢に育っていた。その彼女の望みは、一生ケーキを食べて暮らす事! その為に彼女は魔法学園に通う事にした。
継母の策略を蹴散らし、非常識な義妹に振り回されつつも、ケーキの為に頑張ります!
文字数 32,268
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.06.07
第三王子が趣味で行っている冒険のパーティに所属するマッパー兼食事係の私、アニエスは突然パーティを追放されてしまった。
というのも、新しい食事係の少女をスカウトしたそうで、水魔法しか使えない私とは違い、複数の魔法が使えるのだとか。
私も、好きでもない王子から勝手に婚約者呼ばわりされていたし、追放されたのはありがたいかも。
だけど私が唯一使える水魔法が、実は「飲むと数時間の間、能力を倍増する」効果が得られる神水だったらしく、その効果を失った王子のパーティは、一気に転落していく。
戻ってきて欲しいって言われても、既にモフモフ妖狐や、新しい仲間たちと幸せな日々を過ごしてますから。
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
文字数 526,819
最終更新日 2024.06.09
登録日 2020.08.24
「ルシナお姉さまよりも私のことが好きだと言うのだから、仕方がないじゃない」
なんでも欲しがるわがままな妹に婚約者を奪われた私、ルシナ・アルベール。
事業に失敗続きの父に加えて、義母と妹の散財。おかげでわが家は没落寸前。
そんな時、アルベール家に手を差し伸べてきたのは若き実業家の男、グレン。交換条件は私との結婚。
「この結婚には裏があるはずよ」
怪しむ私の前に現れたのはスラッとした高身長に、金髪碧眼の端正な顔立ちの男性。内心、ときめいてしまった私。
だが、参加した舞踏会で彼の愛人と思わしき女性からけん制され、挙句には彼と友人の会話を聞いてしまった。
「お嬢さまはお嬢さまらしく、綺麗な鳥かごにいるのがお似合いだ。せめて大事にしてやるさ」
平民出身の彼が欲しているのは身分。彼は貴族社会に進出したいがために、私を選んだのだ。
……上手い話は、そう転がっているわけではないわね。
それならいっそ、政略結婚だと思って割り切るわ!!
我が家の借金を払ってくれてありがとうございます!!
将来的に離婚したいのなら、私は田舎に引っ込みましょう!! 愛人がいるもよし!!
だけど隠し子だけは事前に言ってくださいね。
「私たち、白い結婚にしません?」
「――ふざけるな」
彼に切り出したが、バッサリ拒絶された初夜。
それになぜか結婚後もドレスに装飾品、山のような贈り物。
どうした、旦那さま。借金を払ってくれただけで十分です。もう贈り物は結構ですから。
そして最近、妹と一緒にいるのを見かけたのですが。
あなたも妹がいいって言い出すのかしら?
元婚約者のようにーー。
文字数 92,717
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.05.24
「−−さぁ、終点(ピリオド)の時間だヨ。」 謎の旅人、カルアがもたらす奇妙な物語(ミチスジ)に翻弄される主人公たち……行き着く先は希望か? 絶望か? 予想だにしないラストが訪れたとき、あなたは驚愕する!! 一話完結型のミステリー・ホラー!?
文字数 61,079
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.06.09
親に捨てられスラムで育った少年はある日、あまりの空腹で倒れてしまう。その時、前世の日本人、羽沢礼音としての記憶が蘇る。剣と魔法の存在する異世界での生活が始まると思ったのも束の間、そのまま二度目の死を迎えそうになるが、闇ギルドマスターを名乗る女に助けられる。表の顔は冒険者、裏の顔はルール無視の犯罪集団!?これはスラム街出身の少年が最強を目指す物語。
文字数 5,483
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.06.06
辺境伯の四女メルゼは、不出来と噂の第四王子のもとへと嫁がされる道中、船から海に落ちた。
南国っぽい島に泳ぎ着いたところ不思議な白い動物たちから大層もてなされる。
この島は大昔の錬金術師が自らの保養の為に作り上げたリゾートアイランドらしい。
快適な島暮らしを送っていたメルゼは、ある日砂浜で新たな遭難者を発見する。
彼の正体は帝国の――。
※あくまでもラブコメ
※R要素は控えめ
※ファンタジー要素強め
■作品転載、盗作、明らかな設定の類似・盗用、オマージュ、全て禁止致します。
文字数 36,267
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.05.30
運命の歯車を動かす鍵は一人の少女だった……
世界の運命に翻弄されていく少女はどう生き抜くのか!?
伯爵家の一人娘、サラルーサ・ローグはもうすぐ10歳。
この国では10歳になると、女神と聖女を祀る神殿で洗礼式と能力開花の神託を受ける。その洗礼式で思わぬ事態が!
神託を受けたサラルーサは意識を失い、前世の記憶が蘇る!かつて自分が日本人だったということを。
前世の記憶を取り戻したサラルーサが受けた女神からの神託は、魔石大好きサラルーサには願ってもない魔石精製の能力!
国に数人しかいない国家魔石精製師を目指す!
しかし能力に喜んだのも束の間、その日を境にサラルーサの周りで巻き起こる不可思議なことが、サラルーサの運命を大きく変えて動き出す……。
魔王を封印し聖女の結界に護られた世界……のはずが何の因果か、なぜか封印されていたはずの魔王と生活することに!?
人の国、獣人たちの国、天空に住まう人々の国。
何かと口煩い魔王と共に、三つの国々で巻き起こる出来事、仲間との出逢い、それらの全てがサラルーサを成長させていく。
自身が授かった能力を駆使し、たくましく成長していくサラルーサは、次第にこの世界の運命に翻弄されていく……。
サラルーサはどう生き抜くのか……。
※この作品は作者の世界観で成り立っております。
※少しずつ成長していくお仕事のお話です。
※R15指定は念のためです。
※こちらの作品は小説家になろう、カクヨムでも連載中です。
文字数 490,513
最終更新日 2024.06.09
登録日 2023.08.31
地球人類が初めて地球外人類と出会った辺境惑星『遼州』の連合国家群『遼州同盟』。
その有力国のひとつ東和共和国に住むごく普通の大学生だった神前誠(しんぜんまこと)。彼は就職先に困り、母親の剣道場の師範代である嵯峨惟基を頼り軍に人型兵器『アサルト・モジュール』のパイロットの幹部候補生という待遇でなんとか入ることができた。
しかし、基礎訓練を終え、士官候補生として配属されたその嵯峨惟基が部隊長を務める部隊『遼州同盟司法局実働部隊』は巨大工場の中に仮住まいをする肩身の狭い状況の部隊だった。
さらに追い打ちをかけるのは個性的な同僚達。
直属の上司はガラは悪いが家柄が良いサイボーグ西園寺かなめと無口でぶっきらぼうな人造人間のカウラ・ベルガーの二人の女性士官。
他にもオタク趣味で意気投合するがどこか食えない女性人造人間の艦長代理アイシャ・クラウゼ、小さな元気っ子野生農業少女ナンバルゲニア・シャムラード、マイペースで人の話を聞かないサイボーグ吉田俊平、声と態度がでかい幼女にしか見えない指揮官クバルカ・ランなど個性の塊のような面々に振り回される誠。
しかも人に振り回されるばかりと思いきや自分に自分でも自覚のない不思議な力、「法術」が眠っていた。
考えがまとまらないまま初めての宇宙空間での演習に出るが、そして時を同じくして同盟の存在を揺るがしかねない同盟加盟国『胡州帝国』の国権軍権拡大を主張する独自行動派によるクーデターが画策されいるという報が届く。
誠は法術師専用アサルト・モジュール『05式乙型』を駆り戦場で何を見ることになるのか?そして彼の昇進はありうるのか?
文字数 2,950,711
最終更新日 2024.06.09
登録日 2020.05.12