江戸時代 小説一覧
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1
【連作短編集】水柳藩野袴同心・先崎結ノ進の哀歓綴
『伊吉を返して欲しければ、百両を橋から川に落とせ』
九州の長閑な地方藩。
若き町廻り同心・先崎結ノ進が出合う、人々の歓びと哀しみ。
様々な事件を通して、結ノ進は仲間との絆を深め、自身の過去と向き合っていく――。
***
●第一話「百両の眠る川」【完結】
ある日、結ノ進の元に拐かし(誘拐)が起きたとの報せが届く。
薬種屋の息子・伊吉が百両の身代金を要求する文を残して連れ去られたのだ。
身代金の準備が進められる中、結ノ進は相棒の朔太郎や岡っ引きたちとともに探索を尽くすが、伊吉は見つからず、そこに奇妙な要求の書かれた第二の文が届き……。
新たな出会いを通して、結ノ進が辿り着いた拐かし事件の真相とは?
●第二話「ほんとうの人生」不定期更新中
ある日、結ノ進と朔太郎の元に、『頭を打ってから何も思い出せない』と訴える魚屋の男がやって来る。
大家から素性を聞かされても本人は納得していない様子。
結ノ進たちは男の過去を知る人物を見つけるが……。
男は一体何者なのか?男の求める本当の人生とは?
※表紙イラストとアイコンは阿頼しおん様 (https://tsunagu.cloud/users/shion_maru1)の作品です。
感想数 0
文字数 71,401
最終更新日 2026.09.06
登録日 2026.05.28
2
刀を持たない朝 ―武士とはなにか、七百年の物語―(旧題:武士)
平安の終わり、一人の若い郎党が問う。「武士とは、何か」。
源平の争乱から鎌倉、南北朝、応仁の乱、戦国、安土桃山、そして幕末から西南戦争へ——約七百年。武士が生まれ、栄え、作法を整え、やがて自らの手でその時代を終わらせるまでを、各時代を生きた男たちの視点で描く歴史群像劇です。頼朝、尊氏、道三、信長、秀吉、西郷……時代の象徴たちが、視点を受け渡しながら物語を運びます。
土地のために戦い、土地を恩賞として頂く——それが、武士でした。だが信長は土地を一個の茶碗に変え、秀吉は検地と刀狩で武士と百姓を永遠に分け、泰平の世は、ついに刀を飾りに変えていく。「武士とは何か」という問いの答えは、時代ごとに、姿を変えていきます。
そして物語は、武士たちがそれぞれの時代に遺した「武士とは――」という言葉を束ねていきます。
感想数 0
文字数 156,347
最終更新日 2026.09.07
登録日 2026.07.10
3
柳生妖剣伝
☆毎日21時更新☆
――女十兵衛いざ参る!――
青い髪、右目には琥珀の瞳、左目には鍔の眼帯、赤い着物に黒合羽。
そう、そこに立つは柳生十兵衛。
されど女。
かの柳生十兵衛の妹として生まれ、討魔剣士として生きることを宿命づけられ、数奇な運命にもてあそばれる娘である。
今、尾張徳川義直のもとに集った六人の妖剣士が彼女に迫る。
容喙する公儀隠密。
妖魔の力を宿した男達に、女十兵衛が立ち向かう!
異能バトルものの原典、山田風太郎忍法帖シリーズのオマージュ満載の作品です。
校正にAIを利用しています。(校正工房 SmartTextおよびChatGPT)
感想数 0
文字数 25,570
最終更新日 2026.09.06
登録日 2026.08.26
4
お照と鶴松 ~札差の内儀と丁稚、禁断の密通絵巻~ 【古典×エロ!のご法度コラボ】
古典×エロ小説という無謀な試み、久々の復活(笑)
今回は私の大好きな根岸鎮衛(ねぎし やすもり)の随筆「耳嚢」からの翻案です。
下級旗本(町人という説も)から驚異の出世を遂げ、勘定奉行、南町奉行にまで昇り詰めた根岸鎮衛(1737~1815)が30年余にわたって書き記した随筆「耳嚢」
世の中の怪談・奇談から噂話等々、色んな話が掲載されている「耳嚢」にも、けっこう下ネタがあったりします。
その中から第九巻に掲載されている「老婦密通奇談の事」というお話を大胆にも「エロ小説」に翻案してみました。
このお話、町人達とも気さくに話し、江戸中の様々な話題を収集していた鎮衛が、人から聞いた話を書き綴ったもので、鎮衛自身もこの話を一種の「笑い話」として捉えている節があります。
裕福な札差の妻が、丁稚として抱えた貧しい少年を溺愛し、それが昂じて「密通」(不倫)したというもの。
当時、不義密通(不倫)は天下のご法度!密通をした男女ともに「死罪」!さらには夫が妻の密通相手を殺しても罪に問われなかったというスゴい時代だったのですが、「南町奉行」・・・江戸の司法と行政の長、いわば「裁判官」の鎮衛さんが、こんな少年と熟女のデンジャラス過ぎる不倫話をサラリと「笑い話」として紹介している点がとても面白いです。
・・・・よほどサバけた人柄だったのでしょう(笑)
エロ小説化するに当たり・・・テーマとしては例によって(!)「少年と熟女」となりました!
まあ、いつもの事です(笑)
【登場人物】
●お照 (三十四歳)
裕福な札差「近江屋」の内儀、慈悲深く優しい◯供好きとして知られている。
●伊左衛門(三十八歳)
札差「近江屋」の主人。
●「鶴松」本名 鶴吉(◯◯歳)
早くに母を亡くた子沢山で貧しい町人の倅
近江屋の丁稚となりお照に可愛がられる。
原典 根岸鎮衛:著 「耳嚢」第九巻「老婦密通奇談の事」より翻案。
感想数 2
文字数 25,342
最終更新日 2021.05.08
登録日 2021.04.25
5
与兵衛長屋つれあい帖
旧題:ふたり暮らし
長屋シリーズ一作目。
第八回歴史・時代小説大賞で優秀短編賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
十歳のみつは、十日前に一人親の母を亡くしたばかり。幸い、母の蓄えがあり、自分の裁縫の腕の良さもあって、何とか今まで通り長屋で暮らしていけそうだ。
頼まれた繕い物を届けた帰り、くすんだ着物で座り込んでいる男の子を拾う。
一人で寂しかったみつは、拾った男の子と二人で暮らし始めた。
感想数 15
文字数 306,244
最終更新日 2026.07.01
登録日 2021.05.30
6
霊枢治療師 白川涼雨「雨供養」
白川家は平安時代から、非皇族でありながら、朝廷で最も重要な役職である神祇伯に任じられ、王号の世襲を許されるほど絶大な権利を誇っていた。
しかし、白川家の長兄であった白川涼雨は、妹の小雨が宿した邪気(雨)を祓うために、白川流の邪法に手を出して、白川家を破門になってしまう。
そして、都から江戸に放逐された涼雨は、大きな事件に巻き込まれていくのだが…
感想数 0
文字数 71,146
最終更新日 2026.08.04
登録日 2026.08.01
7
色地獄 〜会津藩士の美少年が男娼に身を落として〜 18禁 BL時代小説【完結】
十四歳の仙千代は、会津藩の大目付の次男で、衆道(男色)の契りを結んだ恋人がいた。
父は派閥争いに巻き込まれて切腹、家は没落し、貧しい暮らしの中で母は病死。
遺児となった仙千代は、江戸芳町の陰間茶屋『川上屋』に売られてしまう。
そこは、美形の少年たちが痛みに耐えながら体を売り、逃げれば凄惨な折檻が待ち受ける苦界だった──。
快楽責め、乳首責め、吊るし、山芋責め、水責めなど、ハードな虐待やSMまがいの痛い描写あり。
失禁、尿舐めの描写はありますが、大スカはありません。
江戸時代の男娼版遊郭を舞台にした、成人向けBL時代小説、約10万字の長編です。
上級武士の子として生まれ育った受けが転落、性奴隷に落ちぶれる話ですが、ざまぁ要素ありのハッピーエンドです。
某所で掲載していたものを、加筆修正した改訂版です。
感想など反応をいただけると励みになり、モチベ維持になります。
よろしくお願いします。
完結しました。
感想数 21
文字数 108,703
最終更新日 2024.10.05
登録日 2022.09.13
8
【完結】二つに一つ。 ~豊臣家最後の姫君
大阪夏の陣で生き延びた豊臣秀頼の遺児、天秀尼(奈阿姫)の半生を描きます。
彼女は何を想い、どう生きて、何を成したのか。
入寺からすぐに出家せずに在家で仏門に帰依したという設定で、その間、寺に駆け込んでくる人々との人間ドラマや奈阿姫の成長を描きたいと思っています。
ですので、その間は、ほぼフィクションになると思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
本作品は、カクヨムさまにも掲載しています。
※2023.9.21 編集しました。
感想数 3
文字数 301,677
最終更新日 2024.02.28
登録日 2023.09.10
9
【完結】『からくり長屋の事件帖 ~変わり発明家甚兵衛と江戸人情お助け娘お絹~』
江戸の長屋から、奇妙な事件を解き明かす! 発明家と世話焼き娘の、笑えて泣ける人情捕物帖!
江戸、とある長屋に暮らすは、風変わりな男。
名を平賀甚兵衛。元武士だが堅苦しさを嫌い、町の発明家として奇妙なからくり作りに没頭している。作る道具は役立たずでも、彼の頭脳と観察眼は超一流。人付き合いは苦手だが、困った人は放っておけない不器用な男だ。
そんな甚兵衛の世話を焼くのは、隣に住む快活娘のお絹。仕立て屋で働き、誰からも好かれる彼女は、甚兵衛の才能を信じ、持ち前の明るさと人脈で町の様々な情報を集めてくる。
この凸凹コンビが立ち向かうのは、岡っ引きも首をひねる不可思議な事件の数々。盗まれた品が奇妙に戻る、摩訶不思議な悪戯が横行する…。甚兵衛はからくり知識と観察眼で、お絹は人情と情報網で、難事件の謎を解き明かしていく!
これは、痛快な謎解きでありながら、不器用な二人や長屋の人々の温かい交流、そして甚兵衛の隠された過去が織りなす人間ドラマの物語。
時には、発明品が意外な鍵となることも…?
笑いあり、涙あり、そして江戸を揺るがす大事件の予感も――。
からくり長屋で巻き起こる、江戸情緒あふれる事件帖、開幕!
感想数 0
文字数 136,025
最終更新日 2025.05.08
登録日 2025.05.07
10
大奥~牡丹の綻び~
*この話は、もしも江戸幕府が永久に続き、幕末の流血の争いが起こらず、平和な時代が続いたら……と想定して書かれたフィクションとなっております。
大正時代・昭和時代を省き、元号が「平成」になる前に候補とされてた元号を使用しています。
映像化された数ある大奥関連作品を敬愛し、踏襲して書いております。
リアルな大奥を再現するため、性的描写を用いております。苦手な方はご注意ください。
時は17代将軍の治世。
公家・鷹司家の姫宮、藤子は大奥に入り御台所となった。
京の都から、慣れない江戸での生活は驚き続きだったが、夫となった徳川家正とは仲睦まじく、百鬼繚乱な大奥において幸せな生活を送る。
ところが、時が経つにつれ、藤子に様々な困難が襲い掛かる。
祖母の死
鷹司家の断絶
実父の突然の死
嫁姑争い
姉妹間の軋轢
壮絶で波乱な人生が藤子に待ち構えていたのであった。
2023.01.13
修正加筆のため一括非公開
2023.04.20
修正加筆 完成
2023.04.23
推敲完成 再公開
2023.08.09
「小説家になろう」にも投稿開始。
感想数 0
文字数 165,368
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.05.12
11
お江戸 盗人懲悪帖
第1回新エンタメ小説大賞【犯罪スペシャリスト集団×時代小説賞】受賞
【職人義賊vs禁断の妙薬】江戸の風雲児が、巨大な陰謀を盗み出す!
表の顔は煙草屋、噺家、湯屋、花魁。しかし彼らは江戸を騒がせる盗賊一味だった。
狙うは汚い金で私腹を肥やすお大尽たち。
だが今、どんな病も治すという謎の万能薬が江戸の富豪を虜にしていた。
これにいち早く動き出したのは盗賊一味の頭・春二郎だ。
いただくはずの金がなくなっては困るのだから。
だが、事態はそう単純なものではなかった。
春二郎はその独特の匂いから、薬の正体、そしてその裏に隠された謀略を嗅ぎ取る。
「春二郎一味が悪党からお宝盗み返してやる!」
それぞれ磨いた技を武器に、謀略を制するための「大仕事」が始まった。
風雲児たちが巻き起こす、お江戸捕物帖ここに開幕!
※全20話、完結済みです。
※「第1回新エンタメ小説大賞」応募作品です。投票やお気に入り登録などで応援していただけると大変励みになります!
感想数 0
文字数 73,771
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.06.29
12
【18禁】「巨根と牝馬と人妻」 ~ 古典とエロのコラボ ~
古典×エロ小説という無謀な試み。
「耳嚢」や「甲子夜話」、「兎園小説」等、江戸時代の随筆をご紹介している連載中のエッセイ「雲母虫漫筆」
実は江戸時代に書かれた随筆を読んでいると、面白いとは思いながら一般向けの方ではちょっと書けないような18禁ネタもけっこう存在します。
そんな面白い江戸時代の「エロ奇談」を小説風に翻案してみました。
下級旗本(町人という説も)から驚異の出世を遂げ、勘定奉行、南町奉行にまで昇り詰めた根岸鎮衛(1737~1815)が30年余にわたって書き記した随筆「耳嚢」
世の中の怪談・奇談から噂話等々、色んな話が掲載されている「耳嚢」にも、けっこう下ネタがあったりします。
その中で特に目を引くのが「巨根」モノ・・・根岸鎮衛さんの趣味なのか。
巨根の男性が妻となってくれる人を探して遊女屋を訪れ、自分を受け入れてくれる女性と巡り合い、晴れて夫婦となる・・・というストーリーは、ほぼ同内容のものが数話見られます。
鎮衛さんも30年も書き続けて、前に書いたネタを忘れてしまったのかもしれませんが・・・。
また、本作の原話「大陰の人因の事」などは、けっこう長い話で、「名奉行」の根岸鎮衛さんがノリノリで書いていたと思うと、ちょっと微笑ましい気がします。
起承転結もしっかりしていて読み応えがあり、まさに「奇談」という言葉がふさわしいお話だと思いました。
二部構成、計六千字程度の気軽に読める短編です。
感想数 2
文字数 7,654
最終更新日 2020.07.18
登録日 2020.07.16
13
小姓残酷物語 〜 冷酷な主君の『おもちゃ』として、もてあそばれた小姓の悲劇 〜【完結】
江戸時代初期。
没落した武家の次男、実千代は、その美貌が藩主の目に留まり、小姓に取り立てられた。
お家再興の希望を胸に城勤めを始めるも、主君の『玩具』として弄ばれ、屈辱的な調教を受ける。
主君の嫡男・松寿丸は、実千代に心を奪われるが、父の過激な調教によって心身ともに追い詰められている事を知る。
松寿丸は、父の手から実千代を救い出そうとするが──。
完結しました。
無辜な美少年がひたすら虐待されて搾取される、かわいそうな18禁BL歴史小説です。
緊縛、吊るし責め、鞭打ち、青竹責め、三角木馬、強制連続快楽責め、火責めなど、SMや拷問まがいの痛い描写が多いです。
※胸糞エンドです。
感想などいただけると励みになります。
よろしくお願いします。
25年12月6日 追記
続編『針の檻』連載開始しました。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/275805006/616015318
感想数 12
文字数 69,531
最終更新日 2025.06.08
登録日 2025.04.12
14
天井端会議
とある上屋敷の主人、『将軍家の部屋住み』の松平礼綱は気になっていた。常日頃から、天井からかすかに軋み音が聞こえるのだ。
ついに礼綱は鞘先で天井を叩き、こう尋ねた。
「おうい、誰ぞ、あるか?」
「あい、おります」
天井から返ってきた答えに驚き、礼綱は天井裏で起きていた出来事に度肝を抜かれる。
感想数 2
文字数 12,955
最終更新日 2026.08.08
登録日 2026.08.08
15
今宵は遣らずの雨
★第7回歴史・時代小説大賞 奨励賞受賞★
小夜里は代々、安芸広島藩で藩主に文書を管理する者として仕える「右筆」の御役目を担った武家に生まれた。
十七のときに、かなりの家柄へいったんは嫁いだが、二十二で子ができぬゆえに離縁されてしまう。 婚家から出戻ったばかりの小夜里は、急逝した父の遺した「手習所」の跡を継いだ。
ある雨の降る夜、小夜里は手習所の軒先で雨宿りをする一人の男と出逢う。 それは……「運命の出逢い」だった。
※歴史上の人物が登場しますがすべてフィクションです。
感想数 2
文字数 72,123
最終更新日 2021.06.20
登録日 2021.05.01
16
時が運んだ贈り物 〜幕末を生きる貴方を想う〜
幕末
150年先の未来から時空を超えて
この時代にやって来た。
共に戦い成果を成し遂げる喜び
大切な仲間を失う悲しみ
生命の儚さ
多くのことを知り、成長していく。
この時代で一人の隊士に想い焦がれ
貴方の護っているものを、
共に護りたいと心に強く誓う。
この先どんな運命が待ち受けていようとも、ずっと貴方の背中を追い続ける。
貴方に出逢えたこと、
愛おしき日々、
共に生きることができた奇蹟、
これはきっと時が運んだ贈り物。
感想数 0
文字数 5,482
最終更新日 2022.02.26
登録日 2022.02.23
17
【R18】お飾り妻は諦める~旦那様、貴方を想うのはもうやめます
三歳の姫に十二歳の婿養子。以来十五年、正室・寧姫は上屋敷で一人寂しく過ごす、完全なるお飾りの妻と化していた。参勤交代で殿様が江戸に戻って来たが、相変わらず奥泊まりもない。お世継ぎもない不安の中、お家騒動の兆しが……。江戸時代の架空の藩、貧乏藩主と幼な妻の、年の差の恋の行方は如何に。
*藩名など、全て架空のもので、実在の藩とは関係ありません。
*エブリスタ、ムーンライトノベルズにも掲載しています。
*現代感覚だと未成年のヒロインに対する無理矢理を暗示するシーンがあります。
感想数 6
文字数 141,239
最終更新日 2022.06.27
登録日 2022.05.26
18
【小姓残酷物語】 針の檻 〜若君に寵愛される小姓が、罠にはめられ性奴隷に堕とされて〜 完結
まだ戦国時代の気風が残る江戸時代初期。
若い嫡男・澄長は、14歳の小姓・竹丸を寵愛していた。
しかし、父である藩主・虎長は、息子の小姓である竹丸を脅し、ひそかに性奴隷として調教、弄び、『針の檻』と呼ばれる究極の生き地獄に突き落とそうとする。
父の毒牙から、澄長は最愛の少年を助け出すことが出来るか──。
完結しました。
受けが屈辱的で痛い目に遭う、かわいそうで切ないR-18時代小説です。
SM、調教、無理やり、輪姦、針刺し、拷問などの鬼畜描写あります。が、第1話(針の檻)を読めれば大丈夫だと思います。
小スカ(尿失禁など)ありますが、大スカはありません。
サクッと読める約6万字の中編です。
『小姓残酷物語』の続編にあたる作品ですが、この作品だけで独立して完成しているので、前作を読まないで大丈夫です。
ざまぁ要素ありのビターハッピーエンドです。前作のような胸糞エンドではありませんので、ご安心ください。
感想などをいただけるとモチベーション維持に繋がり励みになります。
よろしくお願いします。
感想数 0
文字数 57,173
最終更新日 2026.01.18
登録日 2025.12.06
19
落語 元カノ幽霊
感想数 0
文字数 3,907
最終更新日 2019.04.16
登録日 2019.04.16
20
無明の彼方
人知を越えた魔性を討つ―― 慶安の変を経た江戸。女盗賊団が夜の中で出会ったのは、般若面で顔を隠した黒装束の男だった…… 隻眼隻腕の男、七郎は夜の闇に蠢く者たちと戦う。己が使命に死すために(※先に掲載した「柳生の剣士」の続編です)。
感想数 0
文字数 54,225
最終更新日 2025.09.20
登録日 2025.04.27
21
【完結】人さらいと辻斬り将軍 〜徳川家光を誘拐したらなぜか懐かれて道連れに〜
【第12回歴史・時代小説大賞・奨励賞】
訳あって大金を必要としていた男装少女ハチは、夜の江戸城下で身なりの良い若君を誘拐することに成功する。
しかし、竹千代と名乗った人質は、怯えるどころか脅迫状の文面にダメ出しを始める始末。
調子を狂わされながらも父親の名前を問い詰めたハチは、想定外の「宛先」に筆を取り落とす。さらった相手は、天下の徳川家康の孫であり、もうすぐ三代将軍となる男――徳川家光、その人だった!
国家転覆レベルの大罪に顔面蒼白になるハチ。だが、当の竹千代は「上洛軍は行ってしまったぞ。責任をとってくれ」と、なぜか嬉々としてハチの旅路についてきてしまい……!?
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置いてきぼり「若き将軍」× 訳ありの「男装少女」
互いの正体に気づきながらも、すれ違う二人の化かし合い道中記!
◆主な登場人物◆
【男装女子】じっちゃんの手紙と短筒を胸に、旅する男装のハチ。
【辻斬り将軍】ハチの前では子犬系、敵の前では冷徹一閃の若き家光。
【胃痛の護衛】天井裏で白目を剥きながら二人を密かに守る忠臣・稲葉正勝。
将軍宣下を控えた竹千代は、東海道をゆく上洛軍に追いつくのか?!
江戸を飛び出し、舞台は緊迫の中山道へ! 凸凹バディの痛快二人旅、いざ開幕!
感想数 2
文字数 78,264
最終更新日 2026.07.21
登録日 2026.05.31
22
【18禁】「胡瓜と美僧と未亡人」 ~古典とエロの禁断のコラボ~
古典×エロ小説という無謀な試み。
「耳嚢」や「甲子夜話(かっしやわ)」「兎園小説」等、江戸時代の随筆をご紹介している連載中のエッセイ「雲母虫漫筆」
実は江戸時代に書かれた書物を読んでいると、面白いとは思いながら一般向けの方ではちょっと書けないような18禁ネタや、エロくはないけれど色々と妄想が膨らむ話などに出会うことがあります。
そんな面白い江戸時代のストーリーをエロ小説風に翻案してみました。
今回は、貞享四(1687)年開板の著者不詳の怪談本「奇異雑談集」(きいぞうだんしゅう)の中に収録されている、
「糺の森の里、胡瓜堂由来の事」
・・・というお話。
この貞享四年という年は、あの教科書でも有名な五代将軍・徳川綱吉の「生類憐みの令」が発布された年でもあります。
令和の時代を生きている我々も「怪談」や「妖怪」は大好きですが、江戸時代には空前の「怪談ブーム」が起こりました。
この「奇異雑談集」は、それまで伝承的に伝えられていた怪談話を集めて編纂した内容で、仏教的価値観がベースの因果応報を説くお説教的な話から、まさに「怪談」というような怪奇的な話までその内容はバラエティに富んでいます。
その中でも、この「糺の森の里、胡瓜堂由来の事」というお話はストーリー的には、色欲に囚われた女性が大蛇となる、というシンプルなものですが、個人的には「未亡人が僧侶を誘惑する」という部分にそそられるものがあります・・・・あくまで個人的にはですが(原話はちっともエロくないです)
激しく余談になりますが、私のペンネームの「糺ノ杜 胡瓜堂」も、このお話から拝借しています。
三話構成の短編です。
感想数 0
文字数 9,407
最終更新日 2020.07.29
登録日 2020.07.24
23
むかしの女―萩尾道場 用心棒日録―
感想数 0
文字数 2,220
最終更新日 2026.09.01
登録日 2026.09.01
24
おっとりドンの童歌
いつもおっとりしているドン(道明寺僚) が、通学途中で暴走車に引かれてしまった。
意識を失い気が付くと、この世では見たことのない奇妙な部屋の中。
「どこ。どこ。ここはどこ?」と自問していたら、こっちに雀が近づいて来た。
なんと、その雀は歌をうたい狂ったように踊って(跳ねて)いた。
「チュン。チュン。はあ~。らっせーら。らっせいら。らせらせ、らせーら。」と。
その雀が言うことには、ドンが死んだことを(津軽弁や古いギャグを交えて)伝えに来た者だという。
道明寺が下の世界を覗くと、テレビのドラマで観た昔話の風景のようだった。
その中には、自分と瓜二つのドン助や同級生の瓜二つのハナちゃん、ヤーミ、イート、ヨウカイ、カトッぺがいた。
みんながいる村では、ヌエという妖怪がいた。
ヌエとは、顔は鬼、身体は熊、虎の手や足をもち、何とシッポの先に大蛇の頭がついてあり、人を食べる恐ろしい妖怪のことだった。
ある時、ハナちゃんがヌエに攫われて、ドン助とヤーミがヌエを退治に行くことになるが、天界からドラマを観るように楽しんで鑑賞していた道明寺だったが、道明寺の体は消え、意識はドン助の体と同化していった。
ドン助とヤーミは、ハナちゃんを救出できたのか?恐ろしいヌエは退治できたのか?
感想数 5
文字数 10,885
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.04.10
25
紅薔薇〜くれなゐさうび〜隠密捕物帖
夜の江戸の町を、一人の少年が逃げて行く。
浪人たちに追われる中で、彼は不思議な二人組に拾われる。
何故か剣の腕も立つ町医者”良庵先生”と、居候で美人だがどこか影のある派手な遊び人”紅の夕吉”。
何やら因縁のあるらしい関係の二人と、岡っ引きの重蔵親分、重蔵の手下の吉次、居酒屋を営む吉次の母おりょう。
彼らとの出会いを経て、名無しの少年の運命は大きく変わっていく。
そして、阿吽の呼吸の中に時折仄暗さが見え隠れする二人の関係も……。
後に化政時代と呼ばれる江戸の町で、様々な情が絡み合う。
【おことわり】
・当作品は、江戸時代後期(19世紀初頭、文化・文政期頃)を舞台にしたフィクションです
・時代考証は当時の資料や文献、ネット記事を参考にしていますが、間違いのある可能性がございます
・作中で江戸時代当時使われていたと思われる文言を使用しておりますが、現代では表現としてそぐわない言葉もございます
あらかじめご了承くださいませ。
感想数 0
文字数 34,029
最終更新日 2026.08.08
登録日 2026.07.27
26
大江戸シンデレラ
★第8回歴史・時代小説大賞 奨励賞受賞★
時は、大江戸が一番(いっち)活気に沸いた頃。 吉原の廓で生まれ育った舞ひつるは、久喜萬字屋の振袖新造。
いつか、母親のような呼出(花魁)になるため、歌舞音曲はもちろん、和漢書に狂歌に川柳と厳しいお師匠の下、精進する毎日。 そんな折に出逢った相手は……
※「大江戸ロミオ&ジュリエット」および「今宵は遣らずの雨」のネタバレを含みます。
感想数 4
文字数 184,408
最終更新日 2022.06.29
登録日 2022.05.01
27
日日晴朗 ―異性装娘お助け日記―
第12回歴史・時代小説大賞奨励賞受賞作品。
―男装の助け人、江戸を駈ける!―
栗栖小源太が女であることを隠し、兄の消息を追って江戸に出てきたのは慶安二年の暮れのこと。
それから三カ月、助っ人稼業で糊口をしのぎながら兄をさがす小源太であったが、やがて由井正雪一党の陰謀に巻き込まれてゆくのだった。
江戸時代に生きた性的マイノリティーに焦点を当てつつ、慶安の変を独自の視点で描き、アクションも豊富に描いたエンターテインメント作品です。性同一性障害の女性が、人の優しさにささえられ、生きづらい時代を明るく生きる物語になっています。
(2025/06/22完結)
感想数 3
文字数 171,113
最終更新日 2025.06.22
登録日 2024.11.22
28
刑場の娘
感想数 3
文字数 98,439
最終更新日 2022.03.25
登録日 2021.12.08
29
つつじの残香
戦国の乱世が一つのクライマックスを迎えようとしていた時代。
甲斐の虎の異名で恐れられた武田信玄の次女・見性院がいた。
夫を失い、子を二度も失って、仏壇のまえで供養の経をあげるだけの毎日を送っていたが、慶長十六年のある日、奇妙な依頼が舞い込んだ。それはなんと、家康の孫を預かって欲しいというのである。
何もかもを諦めて死を待つだけだった時間の中で、封じ込めてあったはずの記憶と、ありのままの心が解き放たれる。
そして見性院は、ある決意をしたのだった――
会津松平家の家祖、会津中将保科正之を世に送りだしたのは、信玄の娘だった。
数奇な運命をたどった二人の物語。
感想数 0
文字数 104,867
最終更新日 2026.06.20
登録日 2026.05.13
30
鏡の間の誘惑
およそ常人には理解不能な事情により、今回は十一代将軍家斉の側室御美代の方が主人公の小説を書きたいと思います。いろいろ考えましたが、どうしてもこの題材では風俗小説にしかならないので、今回は完全R18小説にしたいと思うわけです。まあ小説を書いていくうえで一度はこういうものもよいかと……(汗)
徳川十一代将軍家斉といえばご存じ50人以上もの子供をもうけた絶倫将軍で俗に「おっとせい将軍」とまで呼ばれた方です。美代の方は数多の側室の中でも最も寵愛を得た女性で、女傑といっても過言ではないでしょう。しかし彼女が寵愛を得れば得るほど将軍御台所や他の側室、彼女とその取り巻きを快く思わない幕閣の重鎮たちとの確執が深まります。そしてついに悲劇的な末路を迎えるわけです。
今回の小説は完全R18です。かなり過激な描写があり、また残酷な描写もありますのでその点ご了承ください
文字数 46,290
最終更新日 2026.04.12
登録日 2026.02.11
31
大奥の茜色
江戸時代、将軍家の奥深くに広がる大奥。下働きとして奉公に上がった千早は、厳しい掟と人間関係の中で、御祐筆のお琴に読み書きを学ぶ秘密の稽古を始める。
ある日、将軍の側室・お楽の方の大切な櫛が紛失。千早は庭の萩の陰でそれを発見するが、届け出たことで周囲の妬みと疑いを招く。さらに納戸の文書から、三年前のお楽の方に関する記録が不自然に書き換えられていることに気づく——実はお楽の方が懐妊していた事実が、権力者たちの陰謀で「病」と偽られ、証拠は次々と消されていたのだ。
千早が疑問を抱いたことで、彼女自身も命の危機に直面。そんな時、いつも冷ややかだった同僚のおりんが実はお琴の実の妹で、姉を守るために身を潜めていたことが明らかになる。三人は共に真実を届ける決意を固め、千早は危険を冒して大奥を抜け出し、証拠の写しを持って重臣・酒井忠勝のもとへ向かう。
証拠は将軍・家光の手に渡り、桂昌院やおきたらの陰謀は暴かれる。関係者は処分され、お楽の方は汚名を晴らして戻り、大奥の空気は穏やかに変わっていく。
お琴とおりんは晴れて姉妹となり、千早は学び続けながら、真実を伝える心を胸に新たな道を歩み始める——茜色の空の下、小さな願いが大きな時代を動かした、一人の少女の成長の物語。
文字数 8,451
最終更新日 2026.09.05
登録日 2026.08.21
32
あのときのこと ~跡取り娘と許嫁
感想数 0
文字数 3,342
最終更新日 2026.06.23
登録日 2026.06.23
33
竜頭――柔太郎と清次郎――
【第12回歴史・時代小説大賞 奨励賞受賞】
幕末の信州上田藩。
藤井松平家の下級藩士・芦田家に、柔太郎と清次郎の兄弟が居た。
兄・柔太郎は儒学を学ぶため昌平黌《しょうへいこう》へ、弟・清次郎は数学を学ぶため瑪得瑪弟加塾《まてまてかじゅく》へ、それぞれ江戸遊学をした。
嘉永6年(1853年)、兄弟は十日の休暇をとって、浦賀まで「黒船の大きさを測定する」ための旅に向かう。
品川宿で待ち合わせをした兄弟であったが、弟・清次郎は約束の時間までにはやってこなかった。
時は経ち――。
兄・柔太郎は学問を終えて帰郷し、藩校で教鞭を執るようになった。
遅れて一時帰郷した清次郎だったが、藩命による出仕を拒み、遊学の延長を望んでいた。
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幕末期の兵学者・赤松小三郎先生と、その実兄で教育者の芦田柔太郎のお話。
※この作品は史実を元にしたフィクションです。
※時系列・人物の性格などは、史実と違う部分があります。
【ゆっくりのんびり更新中】
感想数 19
文字数 119,805
最終更新日 2026.08.29
登録日 2023.05.31
34
小説芝浜
誰もが(少なくとも大まかには)知ってる人情噺の名作『芝浜』を、あえてうろ覚えのまま小説にしてみました。あまりに有名なのでオチだけ少しアレンジしましたが、できるだけ落語から変えずに、かつどこまで小説らしくなるか、夏休みの自由研究みたいな感覚で挑戦しましたが、なかなか難しいものですね。なろうに掲載しておりましたが、お誘いをうけて「ふたりのバルバリ」をこちらに投稿いたしましたので、厚かましく本作も。
感想数 0
文字数 9,755
最終更新日 2019.04.24
登録日 2019.04.24
35
鬼の花嫁
あやかし集う遊郭「朧月夜」に餌として売られた緒美は、最強の鬼・刹那に買い取られる。
彼に課されたのは「決して愛し合わない」という奇妙な契約。
彼の家系は愛した者を喰らう呪いに染まり、理性を繋ぎ止める懐中時計が逆回転すれば破滅が始まる。
偽りの愛人を演じる二人は、死の飢餓と隣り合わせの純愛に落ちていく。
命を懸けた恋の果てに、二人が選ぶのは捕食か、それとも救済か。
感想数 0
文字数 18,608
最終更新日 2026.07.22
登録日 2026.07.20
36
【画像あり】江戸時代のUMA(未確認生物) ~人体から出て来た怪生物~
世の中の珍談・奇談を収集する会「兎園会」
「南総里見八犬伝」で有名な江戸時代の戯作者・曲亭馬琴と、随筆家・山崎美成らが中心となって発足させたその会で報告された内容は「兎園小説」として編纂されました。
有名な「うつろ舟の蛮女」等の話が掲載されているのも本書です。
今回は、その兎園小説よりUMA(未確認生物)の記述です。
これは一体何なんでしょう・・・・。
なにか心当たりのある方は、情報をお寄せいただくと有難いです。
感想数 3
文字数 1,844
最終更新日 2020.05.27
登録日 2020.05.27
37
【非18禁】馬なみ侍 ~異物亦(また)奇遇あること~
【pixivより転載】
色々あって、約1年ぶりにこちらに戻ってきました!
現在は「pixiv」「ノクターンノベルズ」「ノベルピア」で18禁小説をメインに投稿しております。
舞台は江戸時代です。
タイトルどおり、アソコが「馬並み」(!)のお侍さんが主人公なので、モロに性的なストーリーではありますが、直接的な官能描写や官能表現は「一切」ありません。
このお話は江戸時代の南町奉行、根岸 鎮衛(1737-1815)が書き記した「耳嚢」(みみぶくろ)の巻之一に収録されている「異物亦(また)奇遇あること」という短い記述をベースにしています。
個人的に江戸時代が好きで、よく当時書かれたものを読んでいるのですが、ダントツに面白いのが、下級旗本(町人という説も!)から驚異的な出世を遂げ、勘定奉行から南町奉行までを歴任した根岸 鎮衛(ねぎし やすもり)が江戸の事件、噂話、珍談、奇談、猥談から怪談にいたるまでを、30年以上に渡って書き溜めた「耳嚢」でしょう。
岩波文庫から全三巻で注釈付きの良書が出ているので江戸時代の入門書としても最適です。
耳嚢の中には、今回ベースにした並外れた巨根の男性のエピソードの類話が数話あったように記憶しています。
約七千文字のハッピーエンドの短編、お気軽にお読みください。
感想数 0
文字数 7,969
最終更新日 2023.01.13
登録日 2023.01.10
38
比翼の鳥
13歳の孤児の少年、菊市(きくち)光夜(こうや)はある日、男装をした十代半ばの少女と出会う。
彼女の名前は桜井花月、16歳。旗本の娘だった。
花月は四人の牢人を一瞬で倒してしまった。
しかし男の格好をしているものの話し方や内容は普通の女の子だ。
男装しているのは刀を差すためだという。
住む家がなく放浪していた光夜は剣術の稽古場をしている桜井家の内弟子として居候することになった。
桜井家で道場剣術とは別に実践的な武術も教わることになる。
バレる、キツい、シャレ(洒落)、マジ(真面目の略)、ネタ(種の逆さ言葉)その他カナ表記でも江戸時代から使われている和語です。
二字熟語のほとんどは明治以前からあります。
愛情(万葉集:8世紀)、時代(9世紀)、世界(竹取物語:9世紀末)、社会(18世紀後半:江戸時代)など。
ただ現代人が現代人向けに現代文で書いた創作なので当時はなかった言葉も使用しています(予感など)。
主人公の名前だけは時代劇らしくなくても勘弁してください。
その他、突っ込まれそうな点は第五章第四話投稿後に近況ノートに書いておきます。
特に花月はブッチギレ!の白だと言われそうですが5章終盤も含め書いたのは2013年です。
カクヨム、小説家になろうにも同じものを投稿しています。
感想数 0
文字数 119,106
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.03.21
39
たぬきの乙女と孤高の剣客~あやかし助太刀恋ノ膝栗毛~
島原の乱を最後まで見届けた狸は、あやかし狸乙女『たぬ子』になった。
乱から三十年以上の歳月がすぎ、空き屋敷に棲んでいたたぬ子は武者修行をしていた桃次郎に敗北する。
その強さに惚れたたぬ子は桃次郎についていくことにし、ふたりは助太刀屋をしながら旅を続ける。
旅から旅への自由気ままな生活をしていたが、見目麗しい兎之助の助太刀を引き受けたことで、多くの剣客を敵に回し、さらには幕府からも睨まれることになってしまう。
ふたりの運命は――? 恋の行方は――? たぬ子と桃次郎の過去の接点は――?
笑いあり、涙あり、剣戟ありのあやかし歴史浪漫小説です。
感想数 1
文字数 79,901
最終更新日 2025.06.24
登録日 2025.05.03
40
別れし夫婦の御定書(おさだめがき)
★第11回歴史・時代小説大賞 奨励賞受賞★
嫡男を産めぬがゆえに、姑の策略で南町奉行所の例繰方与力・進藤 又十蔵と離縁させられた与岐(よき)。
離縁後、生家の父の猛反対を押し切って生まれ育った八丁堀の組屋敷を出ると、小伝馬町の仕舞屋に居を定めて一人暮らしを始めた。
月日は流れ、姑の思惑どおり後妻が嫡男を産み、婚家に置いてきた娘は二人とも無事与力の御家に嫁いだ。
おのれに起こったことは綺麗さっぱり水に流した与岐は、今では女だてらに離縁を望む町家の女房たちの代わりに亭主どもから去り状(三行半)をもぎ取るなどをする「公事師(くじし)」の生業(なりわい)をして生計を立てていた。
されどもある日突然、与岐の仕舞屋にとっくの昔に離縁したはずの元夫・又十蔵が転がり込んできて——
※「今宵は遣らずの雨」「大江戸ロミオ&ジュリエット」「大江戸シンデレラ」「大江戸の番人 〜吉原髪切り捕物帖〜」にうっすらと関連したお話ですが単独でお読みいただけます。
感想数 3
文字数 45,517
最終更新日 2025.07.27
登録日 2025.05.03