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1
処刑された聖女はもう国を救わない ~二度目の人生では敵国の皇子に溺愛されています~
十年間、聖女として王国にすべてを捧げたセレフィア。しかし待っていたのは、身に覚えのない罪による処刑だった。
「もう一度生きられるなら、今度は私を大切にしてくれる人のために生きたい」
そう願った彼女が目を覚ますと、聖女として王都へ召し出される十八歳の日に戻っていた。
聖女? お断りします。
王太子との婚約? いたしません。
王国を救え? 自分たちでどうぞ。
王国を飛び出したセレフィアが出会ったのは、敵国の第二皇子レオンハルト。彼は聖女の力を求めるどころか、セレフィア自身をとことん大切にし、惜しみない愛情を注いでくる。
一方、セレフィアを失った王国では、聖域の泉が枯れ、結界が崩れ始め――。
今さら戻ってきてと言われても、もう遅い。
二度目の人生は、私を愛してくれる人と幸せになります。
2
【完結】あなたを救うために死んだ私が、二度目の人生で選んだこと
愛する婚約者セルゲイを支えるため、すべてを捧げたアナスタシア。だが彼はマリーナを選び、彼女を捨てた。
絶望の末に命を落としたアナスタシアが目を覚ますと、そこは三年前。今度こそ、誰のためにも生きない。愛も、支えも、すべて手放した先で待っていたのは―
3
二度目の婚約破棄でしたので、今度はわたくしから申し上げます
王太子ヴィクトルに婚約を破棄されたオデリーヌは、その後七年、王宮の片隅で「元婚約者」として儀典の手伝いに使われ、誰にも看取られずに息を引き取った。最後に殿下が言った言葉は「お前しかいなかった」。
目が覚めると――婚約破棄の朝だった。
殿下が、前世と一言一句同じ台詞を言う。オデリーヌは、もう承知しない。「先に、わたくしから申し上げますわ。七年後に殿下が仰る台詞は、今のうちにお断りしておきますの」。
殿下の台本は、先に読まれて、使えない。前世で殿下が失敗した儀典は、今度もそのまま失敗する。オデリーヌは何もしていない。ただ、戻らないだけ。
一方、前世で七年、名も知らぬまま薬を届け続けてくれた王立薬草園の伯爵バスチアンに、今世のオデリーヌは、第二話で会いに行く。「あなたの薬を、飲んだことがありますの。まだ、飲んでおりませんけれど」。
疎まれた長所が、正しく愛される場所で花開く。やり直し×もう遅い×自己肯定の令嬢ファンタジー、全8話。
4
辺境伯令嬢でしたが、王太子に戦功を奪われ処刑されました。二度目は祖国を救いません
王都からの救援要請を前にして、フレイヤ・ノルドヘイムは静かに息を吐いた。
一度目の人生で、彼女はその声に応えた。父を失ったばかりの身で雪深い辺境から軍を率い、凍てつく山道を越え、敵軍を退け、王国を救った。
けれど、人々が英雄として讃えたのは王太子ヤロミールだった。
王太子の婚約者となった後も、彼女の献身が報われることはなかった。差し出したものは当然のものとして扱われ、最後には処刑された。
その最期に、彼女のそばにいたのは、翼がなく空を飛べない白い竜だけだった。
目を覚ましたフレイヤは、父の戦死を告げられた日に戻っていた。
ならば、もう同じ道は選ばない。
王太子の栄光のために戦うことも、王都の涙に命を差し出すことも、二度としない。
彼女が守るべきものは、雪深い辺境にある。
飛べない白い竜がいる。父が遺した寡黙な竜騎士がいる。そして、彼女の帰りを待つ人々がいる。
祖国を救った令嬢は、二度目の人生で祖国を救わない。
これは、すべてを奪われた辺境伯令嬢が、雪の国で愛と居場所を取り戻す物語。
5
公開婚約破棄されたので諦めたのに、二周目では元婚約者の騎士様が泣きながら求婚してきます
公爵令嬢ロザリーは、幼なじみで婚約者だった騎士レオンから公開婚約破棄を言い渡された。
ヒロインに奪われ、学園で孤立し、惨めな人生を送った――はずだった。
けれど気が付けば、記憶を持ったまま子供時代へと戻っていた。
二度目の人生ではもう彼を追いかけない。
婚約もしない。
今度こそ自分の幸せを見つける。
そう決めたのに――
「ロザリー、結婚してくれ」
なぜか今度はレオンの方が必死に求婚してくる。
何度断っても諦めず、
学園では王太子まで参戦し、
気付けば溺愛包囲網が完成していて……?
前世で私を捨てたくせに、
二周目では泣きながら追いかけてくる騎士様がうるさいです。
不器用騎士×やり直し悪役令嬢の、逆転追いかけラブコメ。
6
今度はあなたと共に。
「貴様はナイーゼ家内の部屋に軟禁させてもらうこととする」
「お願い、どうかそれだけはっ」
実の妹に数々の悪事を働いた公爵令嬢リリア・ナイーゼ。彼女は遂に皇太子の手によって断罪された。それも、大勢の貴族の前で。
けれどもリリアは無実だった。
ずっと愛し続けた皇太子に捨てられた彼女は、苦しみの中ひっそりと一度目の生涯を終えた。
"今度出会うことがあるのなら、今度は彼を愛さない"
そう決心して。
彼女の思いに応えるように、次に目を覚ますと、彼女は幼少期まで戻っていた。
※序章ー皇太子視点
本編ーリリア視点(皇太子視点有り)
番外編ーラミア視点
※なろう同時掲載
7
どこまでいっても、脇役令嬢 -目覚めたら姉の最愛に囲われていた悪役令嬢の話-
姉を虐げる元凶として、姉が選んだ最愛の男の手にかかり死ぬ――それが、何度時を巻き戻しても変わらない彼女の役割だった。
数えきれない周回の果て、マリアはついに自らの手で幕を引く。
もう二度と目覚めない事を望みながら。
※自死、首絞め、流血などの具体的な暴力表現があります。
ループやり直しをテーマにしていますが、回想以外でそのような描写はありません。
その他何か問題などございましたらコメントにてご報告お願いいたします。
8
[完結]もう二度と大切なものを奪わせない!
エスティナ王国唯一の王女グローリアは、17歳のとき隣国グランツェ帝国の侵攻によってすべてを失った。
両親は処刑され、自らも死を覚悟したその時――敵国の第三王子アンドレアスによって助けられ、なぜか妻として迎えられる。祖国を滅ぼした男を憎み、幾度も命を狙うグローリア。
しかし、運命は残酷にも彼女から、またしてもすべてを奪い去る。
誰が本当の敵かを知り、処刑台の上で死を迎えた次の瞬間、気が付くと彼女は五歳の頃へと戻っていた。
二度目の人生では、もう誰も失いたくない。
家族も、祖国も――そして前世で憎み続けた夫も。
滅びの運命を覆すため、王女グローリアは未来の知識を武器に動き出す。
「まずは国を富ませ、どの国からも侵略されない基盤を作る。大切なものを守るのよ!」
グローリアはそう決意する。
これは、すべてを失った王女が大切な人たちを守り抜くためのやり直しの物語。
9
前世で無実の罪で処刑された悪役令嬢、二度目の人生は冷徹公爵様に溺愛されながら元夫と義妹を叩き潰します
「お前の顔など見たくもない。出て行け、悪女め!」
異母妹ルナの嘘に騙された婚約者カルロスに罪を着せられ、処刑台で命を落とした伯爵家長女エレノア。
しかし目覚めると、そこは10年前――婚約破棄を突きつけられる直前のパーティー会場だった。
二度目の人生、エレノアは誓う。
「私を愚弄したこと、地獄の底で後悔させてあげるわ」
前世の記憶と持ち前の知略を駆使し、妹の自作自演を冷ややかに返り討ちにするエレノア。さらに、前世で実家が隠蔽していた巨大な不正会計の証拠を握り、元夫と義妹、そして実家をじわじわと破滅へと追い詰めていく。
そんな彼女の凄絶な復讐劇に、思わぬ「協力者」が現れる。
「氷結公爵」と恐れられ、社交界の頂点に君臨するアレクシス公爵だった。
「君の手を汚す必要はない。私を利用し、私に溺愛されていればいい」
前世では敵対していたはずの冷徹公爵から、重すぎるほどの激甘な愛を注がれながら、エレノアは完璧な「倍返しざまぁ」を果たしていく――!
※イラッとさせる奴らは容赦なく叩き潰します。
※冷徹公爵様による過保護&甘々なお囲い込み・ハッピーエンド確定!
10
無口でノンデリな夫に愛想が尽きた伯爵夫人の失踪
第2王子の婚約者であったエルザベートは、結婚式の最終打ち合わせの席で婚約解消を言い渡された。王家と公爵家の話し合いによって、多額の慰謝料と王子が臣籍降下後に譲られる筈だった伯爵位と美しい湖のある王領地と離宮を得た。傷物令嬢と言う社交界の目を避けてそこで過ごして1年。公爵家の同じ派閥のアーレンス伯爵に後妻として嫁ぐことを父から命じられて、死別した先妻の子を育てることになる。自身も娘を得て、夫を陰になって支える淑女の鏡として社交界でも一目置かれるようになった。
15年が経ち、嫡男が成人し、娘も王立女学院の寄宿舎へ入った。
初めて夫と二人の生活に、思った以上に夫のノンデリ発言にイラつきが募って行く。
「そう言えば、私には伯爵位があったんじゃないかしら?あら、離宮も持っていたわ、そうだ、家出しよ」
そうして、ある日、家を出て行ってしまう。
夫は、突然豹変した妻に驚き戸惑い、自分が向けていたはずの愛情が全く届いてないことに気づいて、あたふたする話です。
元サヤです、離婚はしません。
11
後悔はなんだった?
目が覚めたら私は、妙な懐かしさを感じる部屋にいた。
「お嬢様、目を覚まされたのですねっ!」
怠い体を起こそうとしたのに力が上手く入らない。
何とか顔を動かそうとした瞬間、大きな声が部屋に響いた。
お嬢様?
私がそう呼ばれていたのは、遥か昔の筈。
結婚前、スフィール侯爵令嬢と呼ばれていた頃だ。
私はスフィール侯爵の長女として生まれ、亡くなった兄の代わりに婿をとりスフィール侯爵夫人となった。
その筈なのにどうしてあなたは私をお嬢様と呼ぶの?
疑問に感じながら、声の主を見ればそれは記憶よりもだいぶ若い侍女だった。
主人公三歳から始まりますので、恋愛話になるまで少し時間があります。
12
七年間尽くした公爵夫人をやめます。離縁した今さら「愛している」と追いかけてきても、もう以前の私ではありません
『七年間尽くした公爵夫人をやめます。離縁した今さら「愛している」と追いかけてきても、もう以前の私ではありません』
七年間、公爵夫人として完璧に務めを果たしてきたエレノア。しかし夫・ルシアンから向けられるのは、妻への愛ではなく義務だけだった。
すべてを諦めたエレノアは自ら離縁を選び、王都を離れて新しい人生を歩み始める。
一方、妻を失って初めてその存在の大きさに気づいたルシアンは、彼女を追いかける。しかし「迎えに来る資格はない」と突きつけられた彼は、公爵としても、一人の人間としても変わることを決意する。
会えない時間を埋めるのは、謝罪ではなく行動と手紙。
失って初めて愛を知った公爵と、自分の人生を取り戻した元公爵夫人が、もう一度「対等な夫婦」として向き合うまでを描く、後悔と再生のラブストーリー。
13
一緒に死んでやり直そうと約束したのに、なぜか死に戻ったのは私だけでした
子爵令嬢マリアは幼馴染で侯爵令息のアンソニーと恋人関係にあった。
しかし家格の違いを理由に結婚を認めてもらえず、アンソニーは別の女性と無理矢理結婚させられることに。
結ばれない運命を悲観した二人は「死に戻って今度こそ結婚しよう」と約束して命を断つが、死に戻ったのはなぜかマリア一人だった……
※ムーンライトノベルズにも掲載しています(日間表紙入り)
14
ご機嫌よう、傾国の悪女です~私を殺した人たちへ、謝っても許しませんから~
ヴェロニカは第一王子ロードリックと政略結婚し、王妃となった。
だが彼が愛したのは妻ではなく、侍女のセリーナ。
王妃として国のために尽くしても、城の者たちは皆セリーナの味方。
やがてヴェロニカは、『敵国のスパイ』の冤罪を被せられ、誰にも信じてもらえぬまま処刑されてしまう。
次に目覚めた時、ヴェロニカはロードリックとの初夜に戻っていた。
二度目の人生では、もう我慢しない。
愚かな王、涙で人を騙す侍女、私を嗤った者たち、みんな地獄へ落としてあげる。
これは、冤罪で殺された王妃のやり直し復讐劇。
裏切りの代償を知っても、もう遅い。
15
『悪役令嬢は、二度目の人生で無言を貫く。~処刑回避のために黙っていただけなのに、なぜか冷徹宰相様から「君こそ運命の人だ」と溺愛さています~』
「もう、余計なことは喋りません(処刑されたくないので!)」
王太子の婚約者エリスは、無実の罪を着せられた際、必死に弁解しようと叫び散らした結果「見苦しい」と断罪され、処刑されてしまった。 死に戻った彼女は悟る。「口は災いの元。二度目の人生は、何があっても口を閉ざして生き延びよう」と。
しかし、断罪の場で恐怖のあまり沈黙を貫いた結果、その姿は「弁解せず耐え忍ぶ高潔な令嬢」として称賛されてしまう。 さらに、人間嫌いの冷徹宰相クラウスに「私の静寂を理解する唯一の女性」と盛大な勘違いをされ、求婚されてしまい……!?
「君の沈黙は、愛の肯定だね?」(違います、怖くて固まっているだけです!) 「この国の危機を、一目で見抜くとは」(ただ臭かったから鼻を押さえただけです!)
怯えて黙っているだけの元悪役令嬢と、彼女の沈黙を「深遠な知性」と解釈して溺愛する最強宰相。 転生ヒロインの妨害も、隣国の陰謀も、全て「無言」で解決(?)していく、すれ違いロマンティック・コメディ! 最後はちゃんと言葉で愛を伝えて、最高のハッピーエンドを迎えます。
16
白い結婚を告げようとした王子は、冷遇していた妻に恋をする
ランゲル王国の王太子ヘンリックは結婚式を挙げた夜の寝室で、妻となったローゼリアに白い結婚を宣言する、
……つもりだった。
夫婦の寝室に姿を見せたヘンリックを待っていたのは、妻と同じ髪と瞳の色を持った見知らぬ美しい女性だった。
「『愛するマリーナのために、私はキミとは白い結婚とする』でしたか? 早くおっしゃってくださいな」
そう言って椅子に座っていた美しい女性は悠然と立ち上がる。
「そ、その声はっ、ローゼリア……なのか?」
女性の声を聞いた事で、ヘンリックはやっと彼女が自分の妻となったローゼリアなのだと気付いたのだが、驚きのあまり白い結婚を宣言する事も出来ずに逃げるように自分の部屋へと戻ってしまうのだった。
※こちらは「裏切られた令嬢は、30歳も年上の伯爵さまに嫁ぎましたが、白い結婚ですわ。」のIFストーリーです。
ヘンリック(王太子)が主役となります。
また、上記作品をお読みにならなくてもお楽しみ頂ける内容となっております。
17
私を処刑した王子を6歳から矯正してみます
サイコパス王子に、人の心を教えることにした。
おかしなことをすれば叱る。
できたことは褒める。
分からないことには、セレナなりの答えを教える。
そうして王子は優しく、穏やかな青年に育った。
矯正は大成功。
……のはずだった。
「セレナが駄目って言うなら、しないよ」
彼が覚えたのは善悪ではなく、
『セレナが嫌がることはしてはいけない』だったらしい。
_______________________________________
このお話は単体でもお楽しみいただけますが、他の作品も合わせてお読みいただくと様々な側面がみえてきます。
◇セレナに矯正されなかったアルベルトは、どうなっていたのか。
レオンルートはこちら。
『処刑まであと7日。悪役令嬢はもう何もしません』(完結済み)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/962798168/973078564
◇そして、二つのルートの二人が、同じ世界で出会ってしまったら――。
なぜセレナは時を戻ったのか。その答えは、この物語で。
『元悪役令嬢ですが、夫が二人になりました。どちらも私に執着しています』(連載中)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/962798168/332080770
18
公爵令嬢の辿る道
公爵令嬢エリーナ・ラナ・ユースクリフは、迎えた5度目の生に絶望した。
家族にも、付き合いのあるお友達にも、慕っていた使用人にも、思い人にも、誰からも愛されなかったエリーナは罪を犯して投獄されて凍死した。
それから生を繰り返して、その度に自業自得で凄惨な末路を迎え続けたエリーナは、やがて自分を取り巻いていたもの全てからの愛を諦めた。
これは、愛されず、しかし愛を求めて果てた少女の、その先の話。
※暇な時にちょこちょこ書いている程度なので、内容はともかく出来についてはご了承ください。
追記
六十五話以降、タイトルの頭に『※』が付いているお話は、流血表現やグロ表現がございますので、閲覧の際はお気を付けください。
19
もう二度と、あなたの傷を引き受けません ~死に戻った治癒師伯爵夫人は、冷血公爵の最愛になる~
傷を癒やすたび、自分が同じ傷を負う――そんな代償つきの治癒魔法を持つ伯爵夫人セレフィナは、夫を救い続けた末に裏切られ、罪を着せられて処刑される。
しかし死の直前、「もう二度と、あなたの傷は引き受けない」と誓った瞬間、彼女は夫の凱旋祝賀会の日へ死に戻っていた。
今度こそ搾取されるだけの人生を捨てると決めたセレフィナは、夫との治癒契約を破棄し、離縁を宣言。そんな彼女に手を差し伸べたのは、“冷血公爵”と恐れられるディートハルトだった。
彼が求めたのは命を削る奇跡ではなく、治癒師としての知識と才能。北辺境で広がる奇病を調査する中で、セレフィナは研究者として認められ、本当の居場所と誠実な愛を見つけていく。
搾取の愛を捨てた治癒師伯爵夫人が、自分の人生を取り戻し、冷血公爵の最愛になる死に戻り逆転ロマンス。
20
私は結婚前から邪魔者だったのね!?お金以外は必要とされなかった妻でしたが、貧乏男爵家の再興が私の運命でした——そして嫁ぎ先は王家になりました
隣の部屋から、裏切りの音がしている。
親友の声だ。夫の声だ。
――私は、ずっと気づかなかった。
気づいた翌日、私は馬車に轢かれて死んだ。
目が覚めると、私は裏切り者の親友の体の中にいた。
自分の結婚式に、親友として参列する羽目になりながら、私は決意した。
今度こそ、生き延びる。
没落した男爵家を立て直し、犯人を暴き、愛を手に入れる——
裏切られた花嫁の、やり直しの物語。
数年前に書いた物語の改稿版です。
始まりは同じですが、全く別のストーリーになりました。
※お読みいただきまして、本当にありがとうございました。
感謝申し上げます。感謝の意を込めました、番外編をつけました。
21
大好きだったあなたはもう、嫌悪と恐怖の対象でしかありません。
「──お前のこと、本当はずっと嫌いだったよ」
「……ジャスパー?」
「いっつもいっつも。金魚の糞みたいにおれの後をついてきてさ。鬱陶しいったらなかった。お前が公爵令嬢じゃなかったら、おれが嫡男だったら、絶対に相手になんかしなかった」
マリーの目が絶望に見開かれる。ジャスパーとは小さな頃からの付き合いだったが、いつだってジャスパーは優しかった。なのに。
「楽な暮らしができるから、仕方なく優しくしてやってただけなのに。余計なことしやがって。おれの不貞行為をお前が親に言い付けでもしたら、どうなるか。ったく」
続けて吐かれた科白に、マリーは愕然とした。
「こうなった以上、殺すしかないじゃないか。面倒かけさせやがって」
22
やり直し令嬢ですが、私を殺したお義兄様がなぜか溺愛してきます
人生をやり直していると気がついたのは、庶子の私を親族に紹介するためのお披露目式の直前だった。
しかし私はやり直していることよりもこのあと訪れるはずの義兄との出会いに困惑していた。
――なぜなら、私を殺したのは義兄だからだ。
それなのに、やり直し前は私に一切興味を示さなかったはずの義兄が、出会った直後から溺愛してきて!?
これは、ワケあり義兄とやり直し令嬢の距離がバグった溺愛ファンタジー
小説家になろう様にも投稿しています
23
疫病神と呼ばれた出戻り令嬢、婚約ギルドの『ラブ馬車』で王子様に拾われる
結婚して半年、夫は「真実の愛を見つけた」と歌姫と駆け落ちした。残された子爵令嬢セシリアは、義父母から「疫病神」と罵られ、離縁されて婚家を追い出される。おまけに帰り道で馬車の車輪まで壊れ、街道で途方に暮れていた彼女を拾ったのは、婚約ギルド主催の婚活旅行「ラブ馬車」だった。
そこで出会ったのは、優しくて真面目すぎるがゆえに婚約が一度も続かない王子ルーカス。色恋にうんざりしているだけのセシリアを「慎み深い人だ」と勘違いした彼は、旅のあと王都じゅうに尋ね人の告知を出して彼女を捜し出し、勢いのまま婚約してしまう。
逃げ場として婚約を受けてしまった罪悪感から、セシリアは王子に振られようと奮闘するが、「寛容な男になる」と決めた王子は何をしても許してしまい……。
息子を心配する過保護な王妃と宰相の企みも入り乱れる、不器用な二人のすれ違い婚約ラブコメディ。
24
再誓。私はもう一度、すべてを選び直す
結婚して一年。
夫を信じ、幸せな毎日を送っていた遥香。
しかしある夜、一通の匿名メッセージが届く。
『ご主人は不倫しています』
ラブホテルから現れた夫・拓也と、会社の後輩・アイリ。
裏切りを目の当たりにした遥香は二人を追いかけ、交通事故で命を落としてしまう。
――だが次に目を覚ますと、そこは一年前、結婚式の日だった。
「もう二度と騙されない」
二度目の人生で、遥香は夫の不倫の証拠を集め始める。
復讐だけを見つめていた遥香だったが、かつての恋人・礼一郎との再会をきっかけに、
自分自身の生き方と向き合うことになる。
私は、一度でも自分で自分を選んだことがあったのだろうか。
これは、復讐を誓った一人の女性が、自分自身を取り戻すまでの物語。
25
君達を守る為、僕達は時を遡る
執務中突然倒れた私は長い夢を見た。
その夢は愛する婚約者のミーシャを虐げ、一人の女性を偏愛している醜い自分の夢だった。
夢から覚めても悪夢は続く。
妻となったミーシャも息子のダニエルも殺されていた。
ヘンリーから聞かされた荒唐無稽な話は、自分の意思とは別に見えない力で操られていたのだと考えれば納得出来るものだった。
そして私達は愛する人を取り戻す為に時を遡る…
*ゆるーい設定と独自の世界観のお話しです。
何卒温かい目で読んで下さると有り難いです。
*毎日12時に1話投稿予定です。
*初回のみ3話投稿します。
26
【完結】クリスマス・ナンバー・ナイト
クリスマス・ナンバーという都市伝説のような話がある。
クリスマス・イヴである12月24日に、
子どもではなく、大人を過去に戻らせてくれるというサンタクロースが現れるという。
会ったことがあるという者が時折現れるが、真偽は誰にも分からない。
だが、これは本当に都市伝説なのだろうか。
27
【完結】甘やかされて育った第三王子は、婚約者を失って初めて自分の未熟さを知る
フェイス侯爵家令嬢ユーアは、第三王子ボートン・ハミルトンの婚約者として、長年彼を支え続けていた。
貴族達への根回し。問題が起きる前の調整。王族として未熟だった彼を、優秀な彼女は陰から守り続けていた。
だが、ボートンはその価値に気付かない。
さらに、すべてを肯定してくれる新興貴族の令嬢へ惹かれた彼は、感情的に婚約破棄を告げてしまう。
その瞬間から、少しずつ全てが崩れ始めた。
会議はまとまらず、派閥関係は悪化。
それまで当たり前に回っていたものは、全てユーアが支えていたのだ。
だが、王太子ロジャーに導かれ、過ちに気づき自らの未熟さと向き合うことで…。
これは、失ってから初めて支えられていたことに気付いた王子が、再び隣に立てるようになるまでの成長物語。
28
爆美女悪役令嬢は処刑されたので、2度目の人生は幼なじみの伯爵令息と幸せになります
侯爵令嬢カテリーナは、一度処刑された。
美貌と地位を持ちながらも、
人を条件で選び、権力の中で消耗し、
最期にはすべてを失った。
そんな彼女を、最期まで信じていたのは
幼なじみの伯爵令息マッティアだけだった。
処刑台の上で、カテリーナは気づく。
自分が本当に欲しかったのは、
地位でも権力でもなく――
ずっと隣にいた彼だったのだと。
そして人生は、もう一度やり直される。
今世のカテリーナは迷わない。
最初から幼なじみを選び、彼と幸せになると決めた。
しかし当のマッティアは自己評価が低すぎて、
「君にはもっと良い人がいる」と本気で思っている。
それでも彼は、誰よりも彼女を守り、気づかないまま溺愛してくる。
これは、一度は全部間違えた爆美女悪役令嬢が、
やり直した世界では幼なじみと幸せをつかむ物語。
29
殿下!婚姻を無かった事にして下さい
ミレリアが第一王子クロヴィスと結婚をして半年が経った。
最後に会ったのは二月前。今だに白い結婚のまま。
とうとうミレリアは婚姻の無効が成立するように奮闘することにした。
しかし、婚姻の無効が成立してから真実が明らかになり、ミレリアは後悔するのだった。
30
愛さないと言った夫が豹変しました~囚われたわたしが夫の真実を知るまで~
「殿下のご命令だから受け入れたが、俺は君を愛するつもりはないし、妻として遇する気もない。ここでの生活は認めるが、俺に迷惑はかけないでくれ」
シャルリーヌは結婚式を迎えた日の夜、寝室にやって来た夫にそう言われた。
それから1年。
家の主人である夫に顧みられないシャルリーヌは、使用人たちからも見下され、肩身の狭い思いをして生きていた。
夫は王太子の側近であるため城に部屋を賜っていて、家には滅多に帰って来ない。
日々の食事すら用意されないこともある、囚人のような生活に、シャルリーヌの心は限界に達していた。
(もう我慢できないわ。ディアーヌ様の顔を立てるために我慢してきたけどもうたくさん)
ディアーヌも、一年も白い結婚を続けていたと知れば離縁を認めてくれるだろう。
シャルリーヌは夫と離縁する意思を固め、休職中の侍女の仕事に戻ろうと決意する。
そして、城で暮らす夫へ向けて手紙を書いたのだが――何故か彼は、血相を変えて帰って来て、シャルリーヌを部屋に閉じ込めてしまった。
それどころか、シャルリーヌを虐げていた使用人たちを次々と解雇しはじめて、生活の面倒を自分が見ると言い出して…?
いったい何が起こったのか。
夫から逃げ出したいシャルリーヌは、閉じ込められた部屋の中で考える。
彼は本当に夫だろうか。
いったい何が起こったのか。
シャルリーヌは知らない。夫に、一度目の人生の記憶が蘇ったことを――
31
【完結】もちもちの相棒と、愛する王子を取り戻します!
リンカは一年半前に婿になった王子テオフィルと楽しく暮らしていたが、彼はある晩突然亡くなってしまう。
亡くなる前日の夜まで彼は元気だったのに…。リンカが夫の死を受け入れられないでいると、彼が誕生日に贈ってくれたオルカのぬいぐるみが突然動きだして…!?
気がつくと、リンカはテオフィルが亡くなる前日の夜にいた。
これは彼の死の運命を変えるチャンスかもしれない──リンカはぬいぐるみの相棒を抱えながら、奔走する。
32
婚約者様、もう結構です~役立たず令嬢と呼ばれた私は、辺境で薬師として生きていきます~
侯爵令嬢リディアは、婚約者である第二王子クロードから冷遇されていた。
「地味だ」「色気がない」「王子妃に相応しくない」
そう言われ続けても、リディアは耐えてきた。
幼い頃から身体が弱かったクロードを支えてきたのは、自分だと信じていたから。
だがある日。クロードは夜会の場で、美しい聖女をエスコートしながら告げる。
「お前との婚約は見直す」
さらに彼は、リディアを“役立たずの令嬢”として社交界で笑い者にした。
――だったら、もう結構です。
リディアは婚約破棄を受け入れ、亡き祖母から相続した辺境領へ向かう。
そこで彼女を待っていたのは、荒れた薬草畑と、“氷狼公爵”と恐れられる青年公爵アシュレイだった。
実はリディアには、誰にも知られていない才能があった。
一方その頃。
リディアを失った第二王子は、少しずつ気づき始めていた。
自分を支えていたのが、本当は誰だったのかを――。
33
勘当された悪役令嬢は平民になって幸せに暮らしていたのになぜか人生をやり直しさせられる
第三王子の婚約者であった侯爵令嬢アドリアーナだが、第三王子が想いを寄せる男爵令嬢を害した罪で婚約破棄を言い渡されたことによりスタングロム侯爵家から勘当され、平民アニーとして生きることとなった。
なんとか日々を過ごす内に12年の歳月が流れ、ある時出会った10歳年上の平民アレクと結ばれて、可愛い娘チェルシーを授かり、とても幸せに暮らしていたのだが……道に飛び出して馬車に轢かれそうになった娘を助けようとしたアニーは気付けば6歳のアドリアーナに戻っていた。
34
やり直し令嬢は何もしない
逆行転生した令嬢が何もしない事で自分と妹を死の運命から救う話
35
未来で婚約破棄される?だったらお望み通りにしてあげよう
侯爵令息のクオネルは、政略な婚約にも関わらず彼を拒む婚約者シェリルに辟易していた。理由を尋ねると、彼女はクオネルに婚約破棄される未来を視たという。
仕方ないとはいえ、二周目ヒロインに嫌われる婚約者が少し可哀想だなと思って考えた話。よりは戻しませんが大したざまぁもないです。
なろうで投稿済です。
36
逆行したようなので、今度は愛が重すぎる騎士様とは別々の人生を歩みたいのですが。
* R18です。シリアスのため、タグにご注意下さい。元サヤものです。
私、レイチェルは憧れていた騎士のロルフ様と結婚して、それはそれは幸せに暮らしていました。
毎晩甘く囁かれ、明け方まで愛を深め合いました。
そのまま2人きりの生活が10年続き、いつの間にか私は行動を制限されて息苦しさを感じるようになりました。
ロルフ様は重たい愛を押しつける夫に変化していました。
ある日、夫に恋した公爵令嬢との諍いの最中、死を覚悟しました。
『これで、あの恐ろしい執着から解放されるのですね』
私が次に目が覚めた時、ロルフ様と出会う前の17歳に戻っていました。
私、今度は穏やかで陽だまりのような方と結婚させていただきます!
そう決意しましたのに一体何が起こっているのでしょう?
どうしてまた彼と関わることになるのでしょうか。
逆行もの書いたことがなかったので、スタートはヤンデレさんで書いてみました。
人によってはホラーに感じるかもしれない溺愛で絡め取られる話です。
敬語で話すもだもだしたヒロインです。Rシーンも敬語一人称。シリアスな雰囲気です。笑いは1ミリもありません。
* Rシーンには※マークつけます。
* 全16話+おまけ
* 作者ポンコツのため、ふりがな多めです。
* コメント欄のネタバレ配慮はざっくりしてますので、お気をつけ下さい。
* 表紙はCanvaさまで作成した画像を使用しております。
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全てを恨んで死んだ悪役令嬢は、巻き戻ったようなので今度は執事を幸せにします
公爵令嬢エヴェリーナは、王子から聖女に危害を加えたという覚えのない罪で断罪され婚約破棄される。二人を恨んだエヴェリーナは聖女の暗殺を依頼するが、計画は失敗して牢に入れられてしまう。
処刑されることが決まったエヴェリーナだが、実行されることはなかった。彼女の執事サイラスが、本当の犯人は自分だと名乗り出たのだ。サイラスが自分の身代わりになったと知って激しく後悔したエヴェリーナは、自ら命を絶ってしまう。
しかし、目を覚ますとそこは婚約破棄された日の王宮の中だった。過去に戻ったエヴェリーナは、二度目の人生では誰も恨まずにサイラスを幸せにするためだけに生きようと決意する。
◇小説家になろう等他サイトにも掲載しています
◆pixivに番外編を掲載中です
旧題:全てを恨んで死んだ悪役令嬢は、巻き戻ったようなので今度は執事を幸せにするために生きることにします
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未来で愛する俺が殺される?助けるために嫌われたかった?ご希望通りになったじゃないか
令嬢シエラに一目惚れした伯爵令息シャンク。親しくなろうとするも、なぜか冷たく突き放され、周囲からも孤立してしまう。
シャンクが諦めようとした矢先に事態は急転し、シエラが全てを打ち明ける。一度目の未来でシャンクは恋敵によって殺されたのだと──。
テンプレヒロインに振り回されるヒーローを救済してみました。ヒロインも悪気はないので大したざまぁにはなりません。
なろうに投稿済です。
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【完結】いつも正しい夫に愛の離婚届を――
あなたの発言はいつも正しくて、迷いがなくて、ぶれない。
曲がったことが嫌いなあなたはいつも綺麗で。
その正しさで、二度と子供が産めない私を週に二度、定期的に抱く。
義務のように――
*R18
*ムーンライトノベルズにも掲載しています。
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【完結】やり直し聖女は裏切りの勇者の愛から逃げ切りたい
一度目の人生は散々だった。聖女として崇めたてられたラリサは魔王討伐の末にパーティーの中核であった勇者、テオドルスと恋仲になるも彼の女癖の悪さに悩まされ続けた。けれど彼の裏切りによりラリサは捨てられることとなる。悲しみにくれたラリサは心を病み、遠く離れた地で療養することとなるのだが、偶然事故に巻き込まれて命を落としてしまう。けれど気がつけばテオドルスと出会う直前にまで巻き戻っていた。今度こそ真っ当な人生を送りたいと、勇者パーティーへの参加を拒んだラリサ。それからテオドルスを避けて生きてきたが、とうとう勇者たちが無事魔王討伐を終えて帰国することとなった。彼らへの褒美を授与する場に聖女として参列したラリサだが、予想外のテオドルスの要望に耳を疑うことになる。
「聖女ラリサを娶らせていただきたい」
拒否することも出来ず、流されるままにテオドルスと婚姻を結ぶことになってしまったラリサ。彼から逃げ切るために思案するのだが、予想外に彼は溺愛してきて──。
※ムーンさんでも公開中