悲恋 小説一覧
161
慟哭の時
物心ついた時から、母と二人で旅をしていた。
各地を周り、何処に行くでもなく旅をする。
気づいたらそうだったし、何の疑問も持たなくて、ただ私は母と旅を続けていた。
しかし、母には旅をする理由があった。
そんな日々が続いたある日、母がいなくなった。
私は一人になったのだ。
誰にも触れられず、人と関わる事を避けて生きていた私が急に一人になって、どう生きていけばいいのか……
それから母を探す旅を始める。
誰にも求められず、触れられず、忘れ去られていき、それでも生きていく理由等あるのだろうか……?
私にあるのは異常な力だけ。
普通でいられるのなら、こんな力等無くていいのだ。
だから旅をする。
私を必要としてくれる存在であった母を探すために。
私を愛してくれる人を探すために……
162
私の一番愛する人
親友に婚約者を寝取られた女が復讐する話。
W主人公で途中で視点が交代します。
※薬物使用のシーンがあるため、R-15としています。
163
その愛は
ニセモノの愛だってかまわない
164
愛する皇帝陛下にトドメを刺された皇后、こうなりゃヤケだと理想の皇后を目指す。
人をかなり選ぶお話。なんで健気な皇后を書こうとしてこんなバッドエンドになったのか自分でもわからない。多分読後感半端ないほどキツい。
皇后マルジョレーヌは愛する皇帝オクタヴィアンが皇妃を迎えると知って抗議に行く。しかしオクタヴィアンの言葉でトドメを刺され、ならばせめてと理想の皇后を目指すことにした。
小説家になろう様でも投稿しています。
IFルートは無理矢理ハッピーエンドにした蛇足なので読みたい方だけお願いします。
165
貴方の事を心から愛していました。ありがとう。
穏やかな晴天のある日の事。僕は最愛の番の後宮で、ぼんやりと紅茶を手に己の生きざまを振り返っていた。ゆったり流れるその時を楽しんだ僕は、そのままカップを傾け、紅茶を喉へと流し込んだ。
――混じり込んだ××と共に。
オメガバースの世界観です。運命の番でありながら、仮想敵国の王子同士に生まれた二人が辿る数奇な運命。勢いで書いたら真っ暗に。ピリリと主張する苦さをアクセントにどうぞ。
追記。本編完結済み。後程「彼」視点を追加投稿する……かも?
166
暴君は微笑む
ーエダンシア皇国第三十八代アダンティアナ皇朝十年。
この日、暴君アダンティアナが伴侶である皇配リチャードの手によって処刑された。圧政に苦しんだ国民は歓喜し、これからの未来に光を見出だしていた。一方、皇宮では…
167
星に願いを
病弱な公爵令嬢エリカは、孤独な日々を送っていた。
だが、若き学者フレドリックが屋敷を訪れ、星や夢を語る彼との交流の中で、エリカの世界は少しずつ色を取り戻していく。
幸せがこのまま続いていくと思われたところで、異世界からの「召喚者」が現れ、エリカに残酷な現実を突きつける。
自分の幸せと愛を選ぶか、彼の未来を取るか。
エリカは究極の選択をしなければならなくなった。
悲恋です。涙脆い方はハンカチを。
168
同じ穴の狢は惹かれ合うものらしい
背徳的な趣味を持つ女性騎士と、全部知ってて全部の糸を引いているヤンデレ王子の狂気的な愛のお話。
ご都合主義のSS。
小説家になろう様でも投稿しています。
169
冥婚悲恋歌
「貴女にはその姿がお似合いだわ。殿下の隣に相応しいのはこの私よ」
「ありがとうございます! ありがとうございます! 意地悪してくださって……っ!!」
王家主催の夜会が始まるや否や。僕がエスコートをしてきた相手にワインがかけられた。ワインをかけられた女はかけてきた女のドレスの裾に縋りつきながら感謝の言葉を口にする。
頭からワインを垂らしながら。自慢の可愛らしい顔をくしゃくしゃにして相手を見上げる笑顔は酷く醜い。僕は信じられない気持ちで縋りつかれている女性を見た。
どうして。せっかく解放されたのに、なんで今更……! ――――第一歌より。
因習に囚われ、国の発展と引き換えに死者との婚姻を繰り返してきたメーコン王国。肉体を持たぬ冥妃に代わって王家の血脈を繋いできたのは愛されない悪役令嬢たち。死者も参加すると言われている夏の夜会に吹く風が、歴史に埋もれた悲恋を次々と奏でていく――。
歪な発展を遂げる国、メーコンの長い歴史の中で、国を守るために命を散らしていった悪役令嬢と、非情な運命を背負った王子達の短編集。
※以前に書いた「悪役令嬢と冥婚の国」の世界観でのお話ですが、そちらを読まなくても楽しめます。本編では深く語られなかった王子や悪役令嬢達の悲劇をどうぞ。
170
時が流れても
時が流れても……。
171
愛は永久のものと いつか誰かが言った
愛は永久のものと いつか誰かが言った
172
ドロップ
虐げられて育ち、心に傷を負った沙織。
とある雨の日、自分と同郷の男と出会う。
それが、始まりだった。
雨が彩る恋物語【レインキス】沙織サイドの物語。
もがき、苦しみ、それでも生きていく。
初めて知った愛を支えに。
愛を知り、愛故に悩み、苦しむ彼女は、どう生きていくのか。
雨はまだ、やまない・・・。
173
僕たちは
僕たちは……
174
婚約破棄され、終わる。
終わる。
175
君を愛していた、何度でも言うよ。
君を愛していた、何度でも言うよ。
176
ラーメン食べたい
好きな人に対して本音を言わないのが大人の恋愛なんだとそう思い込んでた。
失恋した男の子がラーメン食べにいくお話。
177
貴方に婚約破棄されても……。
貴方に婚約破棄されても……。
178
緑の袱紗が鳴るとき
性格の歪んだ攻め(華族 / 茶道の家元) × 健気受け (織物名家の分家)
京で名高い「藍川織」は西洋の織物の打撃を受けて苦境に立たされていた。兄様は伝統を守ろうと、必死に販路を開拓しようとしたが上手くいかない。そんな折、当主の命令で分家の俺たちは、華族であり茶道家元の珠さんの屋敷へ奉公に行くことに。その屋敷でお茶会へと呼ばれたはずが、どこか兄様の様子がおかしい——、というお話。
袱紗(ふくさ):茶道で道具を清めるときに使う道具
(表)6話+(裏)6話の全12話。
表 : 受けの弟視点(第三者視点)
裏 : 攻め視点
歴史 / 茶道 / 織物の知識がかなり曖昧なので、温かい目でご覧ください。ちなみに誰もHAPPYにはなりません
179
ホムラの日とホムラの未来とホムラを振り返る過去
――その日、僕は焔の子と出会った。
そして、私は時折、その焔の彼女を振り返る――
現代異能怪異の短編、時系列を無視した話です。
ボーイミーツガールとも見れますが、その要素は極めて少ないです。
180
花緑青
両片想いの忍者のお話
ほんのりBLです
テーマ
・笑う声が耳に張りつく
・もう一度 君を失った
・あの時 君は笑っていたのに
181
声優な彼女と愚かな僕
小倉唯さんのストーカーに伊藤が成り果てるまでの約10年間
彼女と近づき過ぎて幸せになるまでと、愚かにもそこから僕が道を踏み外すまでの道程
僕にはもうこんなやり方でしか目的を達成できなかった
自分ならこうならないと言えますか?
あなたならどうするんですか?
182
白いストックを、君へ
敵対する王国の王女アリッサと、強大な力を持つ王子アルト。
決して結ばれてはならない二人は、
人知れず愛を育んでいた。
けれどある悲劇をきっかけに、
アリッサは“死んだ王女”として生きる運命を背負う。
名前を失った王女。
愛する人を救えなかった王子。
これは――
二百年の時を越え、
再び敵対する王国の王子と王女へ受け継がれていく、悲恋の物語。
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ご閲覧ありがとうございます!
本編「白花に刻まれた運命」の前日譚となります。
183
その言の葉は、いつわりか、まことか
とある妓楼に明里という名の花魁がいた。ほっそりと華奢な身体と、繊細な美貌。そして今時の遊女には珍しい深い教養を持っていた。その明里の元に通う、時の英雄・犬神准将。
花街での男と女の酸いも甘いも噛み分けた駆け引き……だけでなく、明里には秘密があった、深い情もあった。廓に生きる花魁の、切ない恋物語。
184
あなたに捧ぐ愛の花
余命宣告を受けた青年はある日、風変わりな花屋に迷い込む。
そこにあったのは「心残りの種」から芽吹き咲いたという見たこともない花々。店主は言う。
「心残りの種を育てて下さい」
遺していく恋人への、彼の最後の希いとは。
185
転校してきてクラスメイトになったのが着ぐるみ美少女だった件について
転校生は着ぐるみ美少女? 新しいクラスメイト・雛乃は着ぐるみ美少女のマスクを被り一切しゃべることがなかった!
そんな彼女に恋をした新荘剛の恋の行方は? そもそも彼女は男それとも人間なのか? 謎は深まるばかり!
*奇数章では剛の、偶数章では雛乃の心情を描写していきます。
*着ぐるみは苦手という方は閲覧を回避してください。予定では原稿用紙150枚程度の中編になります。
186
なき王女に捧ぐエレジー
とある王国の終わりと始まりの時、時代に巻き込まれ、1人の王女がこの世を去った。看取ったのは彼女の元婚約者でありクーデターの首謀者である彼。
彼女はなにを思い、彼はなにを思ったのか…今は誰も知らない…
これは彼女に捧ぐアイの歌。
※小説家になろうでも公開しています
187
幸福なラブソング
夢の話、『彼』と私の話
この作品はカクヨムでも投稿しております
188
殺し愛
「別れよう」
大好きだった彼はそう言って私を突き放した。……好きだったのに。本当に、本当に好きだったのに。
私は彼に愛を込めて、嘲笑うように笑みを浮かべた。
189
朝が来るとね
朝が来るとね
190
花は咲いても いつかは散ってしまう
花は咲いても いつかは散ってしまう
191
だから堕ちて、溺れて
1年以上付き合っていた彼氏にフラれた。だから、今日だけは酒の力に溺れる。
192
ただ愛が知りたかった
ずっと、愛だけを求めていた。私はまだ愛を知らなかったから。そんな私にあなたは愛を教えてくれた。誰にも認めてもらえない、愛を。
193
婚約破棄を告げられて。~悲しみは募る~
婚約破棄を告げられて。
194
喪家の狼
曄国に滅亡の時が訪れた。
北戎の将軍・猛爾元(もうじげん)は赤く染まる城下を眺め、過去に思いを馳せる。
己の運命を左右した皇帝・張傑との日々を――。
滅びを迎える異民族の将軍と王朝の無常を綴る。
195
毒花の繚乱
花人の一族は、愛情を糧に育つ。多くの愛情を受けた花人は、美しく育ち、大輪の花を咲かせる。
雌雄同体の花人の一族は、雄型のみ人と番うことで人を産むことができる。望まれない子どもであった洋梨(ようり)は、花人の雄として生まれた。家人から遠ざけられ、ほとんど愛情を受けられなかった洋梨は、じきに枯れると予想されたがしぶとく生き残った。
飢餓状態の中育った洋梨は、誰よりも艶やかに美しく咲く。
196
不良少女に手を出して半殺しのめにあった思い出
昭和時代、不良を気取っていた井上は、不良少女の彩子と出会って恋に落ちる。しかし、井上の近辺で高校同士の対立が抗争に発展。井上も巻き込まれる。その後、意外な結末が二人に…。
197
婚約破棄令嬢は王子と結ばれたかった。
婚約破棄されてしまった伯爵令嬢であるアカリア・クリア。
もうまともな結婚ができるとは思えなくなったアカリアは、決死の覚悟で学園の王子様といわれるリリック・シルクロードに思いをぶちまけようとする――。
198
散華の紅雪
日清戦争の勝利に巷が沸き返る明治中期。
「生家に顔を見せにこい」という短い手紙を受け取った主人公は、十数年ぶりに故郷――戦勝景気とは掛け離れた山深い寒村へ帰省する。
主人公を温かく迎える故郷の人々と、父母との再会。そして彼の前に現れる口のきけない少女。
やがて、再び村を襲う飢饉によって村人達の確執が表面化する中、幾度も過る「真っ白な世界」の記憶と、山にまつわる忌まわしき業。
…それはかつてこの地で命を落とした一人の遊女、心胆寒からしめる雪女郎伝説の悲劇の再来か――
199
君を愛していても、もう絶対に想いは届かない。
君を愛していても、もう絶対に想いは届かない。
200
明日なき妊娠
同棲相手の美鈴からの妊娠の報告。
もともと彼女しかいないと思っていたから、その勢いで結婚を決める秀司。
先方の親へも挨拶をし、両家併せて会食の日。
その時、知りたくない過去を知ることとなる。
美鈴は自分の──。