元彼女と別れた本当の理由「愛の形」 小説一覧

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妹の入院費のため深夜の時給制ダンジョン清掃バイトを始めたら、掃除した階層が「単独完全攻略」扱いされ、正体不明の人類最強を巡り世界中が動き出す

「悪いが、数字にならない人間を雇う余裕はないんだ」 大手クラン・ゼノギアを解雇された雑用係の灰崎湊、23歳。 持っているのは、汚れを消すだけのハズレスキル【クリーンアップ】。入院中の妹の治療費を稼ぐため、湊は深夜のダンジョン清掃バイトを始める。 ——だがその夜、湊が「散らかってるなあ」と掃除した階層は、人類未踏破の第47層だった。 魔物の群れも、災害級の呪いも、残留魔素も。湊にとってはぜんぶ、ただの「汚れ」。 翌朝、ダンジョン協会は観測史上初の【単独完全攻略】を検知。正体不明の攻略者《ファントム》の存在に、世界中の探索者が、国家が、人類最強が動き出す。 「時給、ちょっと上がらないかな。妹に、いちご買ってやりたいんだよな」 本人だけが、何も知らない。 一方その頃、湊を切り捨てた古巣のクランでは、原因不明の事故が相次いでいて——。 これは、世界で一番静かな最強が、世界を綺麗にしていく物語。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 8 文字数 102,075 最終更新日 2026.07.25 登録日 2026.07.12
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本当の愛を知ったので離縁させていただきます

​実家の窮地を救うため、冷酷と名高いヴァルフレード伯爵のもとへ嫁いだルフェリア。しかし待っていたのは、「君を愛することはない」という冷酷な言葉と、薄暗い別館での冷遇の日々だった。さらにヴァルフレードは、病弱を装う幼馴染のシェスティーナばかりを寵愛し、ルフェリアの存在を無視し続ける。 ​耐え忍ぶだけの飾り妻に見えたルフェリアだったが、彼女には夫にも隠している卓越した経営の手腕と洞察力があった。夫の冷淡さに切り切りと痛む心を殺し、密かに離縁の準備を進めていくルフェリア。やがて彼女の真価と美しさを見抜いた隣国の侯爵カルディエンが現れ、彼女に真実の愛を捧げようと手を差し伸べる。
恋愛 完結 短編 R15
文字数 63,174 最終更新日 2026.07.25 登録日 2026.07.25
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豆狸一話完結読み切り短編集

一話完結の新作読み切り短編集です。 ※なろう様でも公開中です。 ※豆狸2024読み切り短編集→豆狸一話完結読み切り短編集、にタイトル変えました。
恋愛 連載中 ショートショート R15
文字数 178,662 最終更新日 2026.07.26 登録日 2024.04.21
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ひとりぼっちになった僕は新しい家族に愛と幸せを教えてもらいました

迫田直純(14歳)は自分の母親が誘拐という重大な犯罪を犯し警察に捕まえられていくのを目の当たりにする。 そのことで日本での仕事が難しくなった父は中東で単身赴任という道を選んだ。 ひとりで日本に取り残されることになった僕は、その場に居合わせた磯山という弁護士さんの家にしばらくお世話になることになった。 そこでの生活は僕が今まで過ごしてきた毎日とは全く別物で、最初は戸惑いつつも次第にこれが幸せなのかと感じるようになった。 そんな時、磯山先生の甥っ子さんが一緒に暮らすようになって……。 母親に洗脳され抑圧的な生活をしてきた直純と、直純に好意を持つ高校生の昇との可愛らしい恋のお話です。 こちらは『歩けなくなったお荷物な僕がセレブなイケメン社長に甘々なお世話されています』の中の脇カップルだったのですが、最近ものすごくこの2人の出番が増えてきて主人公カップルの話が進まないので、直純が磯山先生宅にお世話になるところから話を独立させることにしました。 とりあえずあちらの話を移動させて少しずつ繋がりを綺麗にしようと思っています。 年齢の都合もありR18までは少しかかりますが、その場面には※つけます。
BL 連載中 長編 R18
感想数 1,684 文字数 1,734,212 最終更新日 2026.07.26 登録日 2024.02.21
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聖女ではないと婚約破棄された私は、去ってから隣国の聖女になりました

聖女ルカは、婚約者のザラド王子から「お前は聖女ではない」と言われてしまう。 ザラドは公爵令嬢のチェルシーが好きで、ルカとの婚約を破棄しようと企んでいた。 聖なる魔法が使えるチェルシーが陰で活躍していたことにして、ルカがチェルシーの手柄を奪っていた。 そんなザラドの嘘を国王は信じたようで、ルカは婚約破棄と国外追放を言い渡されてしまう。 ザラドとチェルシーはルカの力を侮り、追い出しても問題ないと考えている。 そして国外追放を言い渡されたルカは隣国の王子アイクと出会い、隣国の聖女になって欲しいと頼まれていた。 アイクはルカの実力を知っていたから、チェルシーが新たな聖女として活躍できないと考えている。 その推測は当たって――ザラド達は後悔することとなり、ルカは隣国の聖女になっていた。
恋愛 完結 短編
文字数 12,197 最終更新日 2026.07.26 登録日 2026.07.25
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茶番には付き合っていられません

茶番には付き合っていられません
私の婚約者の隣には何故かいつも同じ女性がいる。 婚約者の交流茶会にも彼女を同席させ仲睦まじく過ごす。 これではまるで私の方が邪魔者だ。 苦言を呈しようものなら彼は目を吊り上げて罵倒する。 どうして婚約者同士の交流にわざわざ部外者を連れてくるのか。 彼が何をしたいのかさっぱり分からない。 もうこんな茶番に付き合っていられない。 そんなにその女性を傍に置きたいのなら好きにすればいいわ。
恋愛 完結 長編
文字数 211,808 最終更新日 2026.07.24 登録日 2024.07.19
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 姉に百億の婚約者を奪われたら、彼女は大豪邸でアバラを折られていた

 姉に百億の婚約者を奪われたら、彼女は大豪邸でアバラを折られていた
「義理の姉・優奈が富豪の息子・神崎怜司と結婚すると宣言し、家族全員が呆然とした。 三日前まで彼女は恋人と駆け落ちすると泣いて訴え、足の不自由なその富豪の男には絶対に嫁ぐものかと息巻いていたのだ。 前世では、彼女が反抗したせいで縁談が私に回ってきた――私は車に押し込まれた。 一方彼女は門のところで、駆け落ちしたいと言っていた恋人と手を繋ぎ、満面の勝利の笑みを浮かべていた。 だが彼女が選んだ道は間違っていた。そして彼女は私を連れて川に飛び込んだ。 やり直しの今世、彼女は自分がその富を奪い取ったと思っている。 私はうつむいてスープを啜り、冷笑を隠す――あの“富”、今度は彼女に譲ってやろう。」
キャラ文芸 完結 短編
感想数 0 文字数 18,141 最終更新日 2026.07.24 登録日 2026.07.24
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追放予定のモブ伯爵令嬢ですが、土魔法で生存ルートに入ります ~目立たず生きるつもりが、王太子から溺愛されることになりました~

追放予定のモブ伯爵令嬢ですが、土魔法で生存ルートに入ります ~目立たず生きるつもりが、王太子から溺愛されることになりました~
目立たず生きるはずが、王太子の執愛ルートに囚われました。 5歳のある日、伯爵令嬢セシル・ノーテルは前世の記憶を取り戻した。 ここは乙女ゲームの世界。そして自分は、悪役令嬢の巻き添えで追放され、生死不明になるモブ令嬢。 ……完全に詰みである。 没落後の生存戦略として、地味属性と見下される『土魔法』を極めることにした。 すべては、異世界で最高に美味い「たまごかけごはん」を食べるために! 目指すは領地だけじゃない、国をも豊かにする規格外の米への執念! 土魔法の可能性はどこまでも! しかし、その圧倒的な構想を、 絶対権力者である王太子に見つかってしまい、 王太子の甘い包囲網は狭まっていく。 婚約者として名指しされ、 周囲が呆れるほどの過保護と熱い視線で外堀を埋められるなんて、想定外です! 見下されていたモブ令嬢が、 独自のロジックと土魔法(と食へのこだわり)で国を救い、 王太子から逃げられないほど甘く溺愛されていく、 異世界シンデレラストーリー。 小説家になろうにも投稿しています。
恋愛 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 57,137 最終更新日 2026.07.25 登録日 2026.07.11
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転生人生はマイペースで悠々自適

転生人生はマイペースで悠々自適
10歳で家族を失った少女は、母方の祖父母に会うために大きな町に向かって歩いている途中で、唐突に、この世界での自分の記憶のほとんどが失われていることと、自分が転生者であることを理解した。 思い出せた前世の記憶は、自分の名前と好きだった手芸のこと、家族関係が原因で学校というたくさん人がいるところでは目立たないように生きていたことだけ……だと、少女は思っていた。 これは空き家の管理をすることを条件に祖父母の所有する小さな家に住むことを許された、10歳の少女の‟日常生活”を綴っただけの物語である。 ふと思いついた主人公でなんとなく書き始めた小説の話数が増えてきたので、溜まった分を投稿してみることにしました。 前世の記憶の一部を思い出したものの、現世の記憶のほとんどを失ってしまっている、世間知らずで基本的には年齢なりの子どもらしい女の子が主人公です。 楽しんでいただけると幸いです。 「続きを読みたい」と思っていただけたら、「 ★お気に入りに追加」していただけると嬉しいです!
ファンタジー 連載中 長編
文字数 17,515 最終更新日 2026.07.26 登録日 2026.07.20
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もう戻ることはありません! 〜 実家と婚家で冷遇されてきた地味令嬢は、辺境伯領で薬学の知識を振るいます 〜

ベルティア王国のローゼン男爵家で、地味な容姿を理由に冷遇されて育ったリエラ。きょうだいの中で一人だけ平民学校に通わされた彼女は、そこで薬学を専攻する。学校で身につけた知識をもとに、独学でも薬草加工の技術を磨いたリエラは、没落寸前だった実家を陰で立て直すが、その功績が両親から認められることはなかった。 やがてリエラは、フェルナー伯爵家の嫡男ニルスと政略結婚をさせられる。 しかし軍務を理由に長く屋敷に不在だったニルスは、形式的な結婚式だけを済ませると、またすぐに戦地へと戻ってしまう。 夫不在の伯爵家で、リエラは義父母から使用人同然の扱いを受けながら暮らすこととなった。 それからおよそ一年後、ようやく帰還したニルスは、なぜかリエラの妹であるマチルダを伴っていた。そして「俺はマチルダと結婚する。地味で可愛げのない妻はいらない」と、リエラに一方的に離縁を言い渡す。 行き場を失ったリエラは、悪名高い辺境伯、レオンハルト・リングレンのもとへ嫁がされることに。 けれどレオンハルトは、様々な噂とは真逆の、有能で誠実な領主だった。 辺境伯領で初めて夫から対等に扱われるようになったリエラは、薬学の知識を振るい、リングレン辺境伯領をさらなる繁栄へと導いていく。 一方、彼女を失った実家のローゼン男爵家は、急速に没落の一途を辿り──。 ※何もかもファンタジーな設定の作品です。温かい目で見ていただけると嬉しいです。 ※毎度のことで申しわけないのですが、終わらないので長編に切り替えます…。すみません。 ※こちらの作品は小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
恋愛 連載中 長編
文字数 183,326 最終更新日 2026.07.26 登録日 2026.05.29
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元大学生の異世界辺境伯ライフ-1-〜神のミスで全加護を得た俺、ステータス偽装で目立たず別世界の神の侵略を食い止める冒険記〜

元大学生の異世界辺境伯ライフ-1-〜神のミスで全加護を得た俺、ステータス偽装で目立たず別世界の神の侵略を食い止める冒険記〜
平凡な大学生だった俺は、ある日突然、神のミスによって命を落としてしまう。 そのお詫びとして異世界へ転生することになったのだが、なぜか二度目の神のミスまで重なり、世界中の神々から"ありえない数の加護"を授かってしまった。 転生先は、辺境伯家の少年・アッシュ。 六歳で加護を授かるこの世界で、俺は規格外すぎる力を手に入れることになる。 しかし、その力はあまりにも危険だった。 だからこそ俺は、ステータスを偽装し、「少し優秀な六歳児」を演じながら、平穏な辺境伯ライフを送ることを決意する。 ……そのはずだった。 王都への旅、個性豊かな仲間との出会い、次々と巻き込まれる騒動。 そして、この世界の裏で静かに動き始める、誰も知らない大きな脅威。 目立ちたくない最強少年が、知らぬ間に世界の運命へと巻き込まれていく――。 これは、最強なのに平穏を望む少年・アッシュが紡ぐ、爽快異世界ファンタジー。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 11 文字数 143,986 最終更新日 2026.07.26 登録日 2026.07.18
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愛着グラフィティ

愛着グラフィティ
高次脳機能障害を持つ25歳のワンコ受け× 30歳臨床心理士の抱擁力MAX攻め 高次脳機能障害で疲れやすく感情の制御が苦手な五十八純一(25)は、職場復帰後に無理を重ね、ショックな出来事が起きて パニックを起こしてしまう。 恋人の臨床心理士・東郷理仁(30)の前で「嫌われたくない」と泣きじゃくる純一。 それを見た理仁は、心理士としての理性を捨てて一人の男としての独占欲を爆発させ、激情のキスで純一を組み伏せる。 想いを曝け出し、生涯愛し抜くことを誓った理仁の腕の中で、純一が本当の幸せを見つける。
BL 完結 短編 R18
感想数 0 文字数 37,912 最終更新日 2026.06.22 登録日 2026.06.17
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《完結》私が使うはずだった部屋に病弱令嬢を寝かせた婚約者とは、白紙に戻します

王家の意向で進められた婚約。 リーゼロッテ・エーレンフェルトは、婚約者ヒューバート・ラドクリフの屋敷を訪れた日、婚礼後に自分が使うはずだった部屋で、病弱な男爵令嬢アネットが眠っているのを見る。 「君なら分かってくれると思った」 ヒューバートはそう言った。 けれどリーゼロッテが問いたいのは、アネットが可哀想かどうかではない。 弱い方を助けるために、なぜ私の部屋を使ったのですか。 なぜ私の席を、あなたの優しさのために差し出したのですか。 部屋、席、茶会、呼び名。 少しずつずらされた扱いを、リーゼロッテは一つずつ確認していく。 善意を理由に他人の場所を使う婚約者とは、白紙に戻します。 ※初日以外は6時・17時の更新といたします。
恋愛 完結 長編
感想数 324 文字数 156,419 最終更新日 2026.07.19 登録日 2026.07.04
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政略結婚の約束すら守ってもらえませんでした。

「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。 「すまない、やっぱり君の事は抱けない」初夜のベットの中で、恋焦がれた初恋の人にそう言われてしまいました。私の心は砕け散ってしまいました。初恋の人が妹を愛していると知った時、妹が死んでしまって、政略結婚でいいから結婚して欲しいと言われた時、そして今。三度もの痛手に私の心は耐えられませんでした。
恋愛 完結 短編
感想数 41 文字数 30,505 最終更新日 2020.04.21 登録日 2020.03.25
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華がないと言われ婚約破棄されましたが本当に華がなかったのは私ではなかったようです

「君は真面目なだけで、華がない」 そう言われ、侯爵家の嫡男から一方的に婚約破棄された侯爵令嬢エレノア。 毒義母と新しい婚約者気取りの令嬢に追い出され、これまで自分が築き上げてきた帳簿も契約も人脈も、すべて侯爵家へ残して静かに屋敷を去る。 ――自分がいなくても、きっと誰かが困らずに回してくれる。 そう信じて。 ところが、エレノアが去った侯爵家では、領地経営、商会との契約、財政、使用人の統率まで、あらゆる歯車が少しずつ狂い始める。 けれど元婚約者も毒義母も、その原因が「当たり前のように働いていた婚約者」にあるとは夢にも思わない。 使用人を責め、商人を疑い、責任を押し付け合うほど侯爵家は坂道を転げ落ちていく――。 一方、エレノアは彼女の才能を見抜いていた若き公爵に迎えられ、その卓越した実務能力で領地改革や商業政策を次々と成功へ導いていく。 「あなたほど信頼できる人を、私は他に知らない」 初めて能力を認められ、大切にされる毎日。 やがて公爵からは惜しみない愛情を注がれ、本当の居場所と幸せを手に入れていく。 そして没落した元婚約者はようやく彼女を取り戻そうとするが、もうすべてが遅すぎた。 最後まで、自分が失ったものの本当の大きさにも、侯爵家が滅びた本当の理由にも気づかないまま――。 これは、不当に切り捨てられた令嬢が、自らの知識と実務能力で人生を逆転させ、彼女を見下した者たちが自滅していく、じわじわ効く「後悔ざまあ」と極上の溺愛を描く異世界恋愛ファンタジーです。
ファンタジー 連載中 長編
文字数 89,681 最終更新日 2026.07.26 登録日 2026.07.13
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辺境伯令嬢でしたが、王太子に戦功を奪われ処刑されました。二度目は祖国を救いません

王都からの救援要請を前にして、フレイヤ・ノルドヘイムは静かに息を吐いた。 一度目の人生で、彼女はその声に応えた。父を失ったばかりの身で雪深い辺境から軍を率い、凍てつく山道を越え、敵軍を退け、王国を救った。 けれど、人々が英雄として讃えたのは王太子ヤロミールだった。 王太子の婚約者となった後も、彼女の献身が報われることはなかった。差し出したものは当然のものとして扱われ、最後には処刑された。 その最期に、彼女のそばにいたのは、翼がなく空を飛べない白い竜だけだった。 目を覚ましたフレイヤは、父の戦死を告げられた日に戻っていた。 ならば、もう同じ道は選ばない。 王太子の栄光のために戦うことも、王都の涙に命を差し出すことも、二度としない。 彼女が守るべきものは、雪深い辺境にある。 飛べない白い竜がいる。父が遺した寡黙な竜騎士がいる。そして、彼女の帰りを待つ人々がいる。 祖国を救った令嬢は、二度目の人生で祖国を救わない。 これは、すべてを奪われた辺境伯令嬢が、雪の国で愛と居場所を取り戻す物語。
恋愛 連載中 長編
感想数 62 文字数 160,261 最終更新日 2026.07.23 登録日 2026.06.27
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ガチの聖女が王妃になったあと

王妃ジャクリーヌは、「清廉な聖女ヴァレリーと結婚し、彼女とともにより良い国をつくりたい」という夫から、離縁を言い渡されてしまう。「聖女様は立派な方だが、王妃は務まらない」と二人を諭すも否定され、廃妃となって隣国の公爵に嫁ぐことに。一方ジャクリーヌの言葉を否定した国王は、次第に新しい王妃の言動に違和感を覚えるようになる。 聖女は、決して悪人ではない。けれども、王妃には向いていなかった。 ※小説家になろうにも投稿しています。
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 5,180 最終更新日 2026.07.25 登録日 2026.07.25
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侍女暮らしのお邪魔虫夫人~結婚早々追い出されたので、趣味で小説を書き始めたら、いつの間にか人気作家になっていました~

貴族会で「ヴィンテージレディーン」と陰口を叩かれていたコレット・ボルダコリー(二十三歳) なかなか結婚しない変わり者と言われていたコレットだが、ある日突然シルベリアン公爵家へ嫁ぐことになる。 しかし結婚式当日、夫に告げられたのは「森の奥の離れで暮らせ。名前だけ貸してくれ」という理不尽な一言だった。 なんとか森を抜ければ、あるのは小さな小屋一つ。 調理場も井戸もなく、あるのは“離れ”とは名ばかりの物置小屋だけ。 しかし、コレットは絶望すること無く、着ていたドレスを切ってベッドを作り始める。 「藁のベッドで寝てみたかったのよね。」 さらに自ら変装して本邸へ潜入し、夫の愛人アリスの専属侍女・アレットとして働き始めて…… 傲慢な夫と、わがままな義妹。 二人の日常は、小説のネタの宝庫だった。 「せっかくだし、小説を書きましょう。名前は“お邪魔虫夫人”がいいわね。」 こうして書き上げられた物語は朝刊小説として貴族たちの間で瞬く間に大人気となり、「お邪魔虫夫人」の名は国中へ広まっていく。 そして誰も気づかないまま、小説に綴られた数々の出来事が、やがて王国に隠された数々の汚点を白日の下に晒していくことになるのだが……!?
恋愛 連載中 長編 R15
感想数 10 文字数 89,939 最終更新日 2026.07.26 登録日 2026.07.12
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婚約破棄したのはあなたです。恋人に捨てられたから復縁? やっと忘れた私を怒らせないでください

第二王子リチャードに突然「婚約破棄しよーか?」と言われた子爵令嬢レティシア。 婚約は周囲に既成事実として広まり、傷ついた彼女は、婚約が「本命の恋人と結婚するまでの都合のいい偽装」だったと知ってしまう。 失意の中でも仕事を続け、やがて第一王子フレデリックに実力を認められ、新たな人生を歩み始めたレティシア。 そんなある日、本命の恋人に捨てられたリチャードが、何事もなかったように言った。 「やっぱり君と結婚しよう」 婚約破棄したのはあなたです。 やっとあなたを忘れられたのですから、今さら私の人生をかき乱さないでください。
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 9,541 最終更新日 2026.07.25 登録日 2026.07.25
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夫が私の移植用心臓を運ぶヘリを愛人の犬に回したので、目覚めた私は彼を知らないふりをした

 宗一郎がシャツの三つ目のボタンを留めたときには、私はもうスマートフォンで銀行アプリを開いていた。  ベッドの脇には女物のワンピースと彼のベルトが散らばっている。神崎美月はホテルのバスローブをまとい、浴室の入り口に立っていた。鎖骨には意味ありげな赤い痕。まるで私に見せつけるために、そこに立っているようだった。  カーテンは完全には閉じられていない。朝の光が絨毯に差し込み、部屋の惨状を残酷なほど鮮明に照らしていた。  初めてこんな場面に出くわしたとき、私は部屋のグラスを叩き割り、宗一郎の胸ぐらをつかんで理由を問い詰めた。  あのときの彼はベッドヘッドにもたれて煙草を吸い、ズボンすらまともに穿かないまま、淡々と言った。 「部屋が暗くて、お前と間違えた」  その後、同じような「人違い」は二度起きた。  それをきっかけに、私たちは書面で取り決めを交わした。不貞行為が一度発覚するたび、離婚成立前の解決金として、彼は私に五百万円を支払う。 「振り込んで」
キャラ文芸 完結 短編
感想数 2 文字数 15,653 最終更新日 2026.07.16 登録日 2026.07.16
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真珠を拾う子ラッコが毎朝やってくるので、潮だまりのそばで小さな食堂を開きました

食堂の料理人として働いていた湊川奏汰は、気づけば見知らぬ異世界の海辺に漂着していた。たどり着いたのは、漁と採集で暮らす小さな村。頼れるのは、食材の旬や鮮度、相性を感じ取る「旬味感覚」と、料理人として培った腕だけだった。 奏汰は潮読みと採集を得意とするリシェルに助けられ、廃れた漁師小屋を住める場所へ直し始める。やがて、毎朝貝殻や漂着物を抱えて現れる、真珠拾いラッコの子も加わり、小屋は海藻料理や新鮮な魚を出す小さな食堂へと変わっていく。 雨漏りを直し、保存食を作り、仕入れや接客を覚え、村人たちと食卓を囲む日々。何でも一人で背負おうとする奏汰は、リシェルや仲間たちに支えられながら、働くことだけではない自分の居場所を見つけていく。 潮の満ち引きとともに育つ、二人と一匹の穏やかな海辺の食堂暮らし。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 107,108 最終更新日 2026.07.26 登録日 2026.07.21
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白い結婚のはずですが、戦地から帰還した夫がやけに馴れ馴れしい

「これは白い結婚だ。君からの愛を望まない代わりに私も君を愛さない」 そう言い残して戦地へ向かった夫が、約五年ぶりに帰還することになった。 五年前同様、最低限の礼儀をもって他人として接するエウレカに、夫アルキメデスは熱烈な視線を投げてくる。人が変わったように発揮される夫の求愛行動に、エウレカは困惑する。 ◇白い結婚で結ばれた夫婦の攻防劇 ◇ゆるゆる異世界、20話完結
恋愛 連載中 短編 R15
感想数 12 文字数 41,704 最終更新日 2026.07.26 登録日 2026.07.21
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転生王子はダラけたい

転生王子はダラけたい
 大学生の俺、一ノ瀬陽翔(いちのせ はると)が転生したのは、小さな王国グレスハートの末っ子王子、フィル・グレスハートだった。  束縛だらけだった前世、今世では好きなペットをモフモフしながら、ダラけて自由に生きるんだ!  と思ったのだが……召喚獣に精霊に鉱石に魔獣に、この世界のことを知れば知るほどトラブル発生で悪目立ち!  ぐーたら生活したいのに、全然出来ないんだけどっ!  ダラけたいのにダラけられない、フィルの物語は始まったばかり! ※2016年11月。第1巻  2017年 4月。第2巻  2017年 9月。第3巻  2017年12月。第4巻  2018年 3月。第5巻  2018年 8月。第6巻  2018年12月。第7巻  2019年 5月。第8巻  2019年10月。第9巻  2020年 6月。第10巻  2020年12月。第11巻   2021年 7月。第12巻  2022年 2月。第13巻  2022年 8月。第14巻  2023年 2月。第15巻  2023年 9月。第16巻  2024年 3月。第17巻  2024年 9月。第18巻  2025年 3月。第19巻 出版しました。  PNもエリン改め、朝比奈 和(あさひな なごむ)となります。  投稿継続中です。よろしくお願いします!
ファンタジー 連載中 長編
感想数 5,061 文字数 3,131,928 最終更新日 2026.07.25 登録日 2016.02.01
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捨てられ令嬢、森の端で小さな石鹸工房を始めます 〜肌荒れ令嬢の手作り石鹸が、王都の貴婦人たちと無口な辺境伯の心まで洗ってしまいました〜

捨てられ令嬢、森の端で小さな石鹸工房を始めます 〜肌荒れ令嬢の手作り石鹸が、王都の貴婦人たちと無口な辺境伯の心まで洗ってしまいました〜
婚約者を義妹に奪われ、実家からも追い出された元伯爵令嬢リリアーナ。 「地味で、香水もまともにつけられない令嬢など恥だ」 そう笑われた彼女には、誰にも認められなかった得意なことがあった。 それは、薬草と油と花の香りを使った、肌に優しい石鹸作り。 肌が弱かったリリアーナは、幼い頃から自分のために石鹸や香り袋を作っていた。 けれど貴族社会では、高価な香水をまとえない彼女は「みすぼらしい令嬢」と見下されるばかり。 居場所を失ったリリアーナは、亡き母が残した森の端の小屋で、小さな石鹸工房を始める。 最初のお客様は、手荒れに悩む村の洗濯女。 次に訪れたのは、戦傷と肌荒れに苦しむ無口な辺境伯。 やがてリリアーナの石鹸は、肌荒れに悩む貴婦人たち、香水が苦手な令嬢、汗の匂いを気にする騎士たちの間で評判になっていく。 一方、リリアーナを捨てた元婚約者と義妹は、彼女の商品が王都で流行し始めたことに焦り始める。 「戻ってきてくれ」と言われても、もう遅い。 私はもう、誰かの顔色をうかがう令嬢ではない。 これは、捨てられた元令嬢が、手作り石鹸で人々の悩みを洗い流しながら、王国一の香り職人へと成り上がっていく、明るく優しいものづくり恋愛ファンタジー。 無口で不器用な辺境伯の静かな溺愛つき。
ファンタジー 連載中 長編
文字数 503,858 最終更新日 2026.07.26 登録日 2026.07.05
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【BL/完結】政略結婚で外堀埋めてくる策士な“無能王子”をどうにかしてください!

【BL/完結】政略結婚で外堀埋めてくる策士な“無能王子”をどうにかしてください!
「男同士の“政略結婚”なんてありかよ……!」 夜会で婚約を破棄された第三王子・ロイディ。すかさず公開求婚してきたのは、隣国の“無能な王太子”ファールードだった。 ——この美しい俺が、男相手に“嫁入り”だと? 冗談じゃない! 不本意ながら始まった結婚生活。ところが夫は、無能どころかとんでもない策士だった。外堀を埋め、逃げ道を塞ぎ、過保護なほど甘やかしてくる。 だが、甘やかされてばかりもいられない。 ロイディは婚約破棄の屈辱を晴らすべく、策を練り始める。 こう見えて前世は起業家。その経験を生かし、嫁ぎ先にも利益をもたらしながら、自分を侮った連中を経済でぶん殴れないかと考えたのだ。 そんな異様に沸点の低い妻に、策士の夫も振り回されっぱなしで——!? 無能を装う策士な執着溺愛攻め×策士から逃げられない生意気ツンデレ受け🌱 腹の探り合いといちゃつき多めの、デロ甘政略結婚BL。
BL 完結 長編 R18
感想数 4 文字数 108,432 最終更新日 2026.07.22 登録日 2026.07.09
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七年間尽くした公爵夫人をやめます。離縁した今さら「愛している」と追いかけてきても、もう以前の私ではありません

『七年間尽くした公爵夫人をやめます。離縁した今さら「愛している」と追いかけてきても、もう以前の私ではありません』 七年間、公爵夫人として完璧に務めを果たしてきたエレノア。しかし夫・ルシアンから向けられるのは、妻への愛ではなく義務だけだった。 すべてを諦めたエレノアは自ら離縁を選び、王都を離れて新しい人生を歩み始める。 一方、妻を失って初めてその存在の大きさに気づいたルシアンは、彼女を追いかける。しかし「迎えに来る資格はない」と突きつけられた彼は、公爵としても、一人の人間としても変わることを決意する。 会えない時間を埋めるのは、謝罪ではなく行動と手紙。 失って初めて愛を知った公爵と、自分の人生を取り戻した元公爵夫人が、もう一度「対等な夫婦」として向き合うまでを描く、後悔と再生のラブストーリー。
恋愛 連載中 長編
文字数 30,678 最終更新日 2026.07.26 登録日 2026.07.21
107 レンタルあり

そこに、君の死体が埋まっている

そこに、君の死体が埋まっている
《第8回ホラー・ミステリー小説大賞 奨励賞》 【あらすじ】 小学五年の夏休み、山中理は同級生・堀龍起を人知れず殺害した。 罪悪感に苛まれながらも、その事実を隠して別の地で生活していたが、高二の五月頃、再び同じ地に戻ることに。 転校初日、教室にはあの頃の理を知っているクラスメイトたち。 その中に、なぜか殺したはずのた龍起の姿があり…… 【主な登場人物】 山中 理(やまなか おさむ) ……高校二年生。両親の離婚により戻ってきた。 堀 龍起(ほり たつき) ……理の同級生。町の有力者の息子。 ※一部他サイトにも掲載しています
ホラー 完結 長編 R15
感想数 0 文字数 104,168 最終更新日 2026.07.24 登録日 2025.02.28
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幸せになるために私ができること

不貞の結果生まれたルシールは隠されて育てられたが、10歳の時に母親が亡くなり実の父親に引き取られることになった。 父親が大金を出してまでルシールを引き取ったのは、若き国王の正妃候補にするためだった。 無理やり他国まで連れて来られた上に、おとなしくなる薬まで盛られたルシールは逃げ出そうとする。 「自由になれないのなら、死んだ方がましよ!」 そう叫んだルシールの言葉を信じずに国王レオンハルトは剣を差し出してしまった。 迷わず剣で自分の身体を切りつけたルシールは、意識を失いながら前世がレオンハルトの婚約者候補だったことを思い出していた。
恋愛 連載中 長編 R15
文字数 94,082 最終更新日 2026.07.26 登録日 2026.04.23
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異世界生活はお一人様で~僕は恋愛NGです~

七年付き合った彼からひどい振られ方をした僕、トーマは、その日ヤケ酒を煽っていた。酔っぱらって電車を乗り過ごして見知らぬ土地に降り立った、と思ったら… 目が覚めたら隣には金髪のイケメンが真っ裸で眠っていた。僕?当然真っ裸だ。 もう勝ち組イケメンに遊ばれるのはまっぴらごめんだ! そう思った僕は大慌てでその部屋を逃げ出した。と思ったら… なんか大昔の外国みたいなところに来ちゃったんだけど、どうしよう! 取り敢えず現代の知識を駆使してなんとか生活の基盤を作ったものの、あの時のイケメンがまとわりついて来て… 逃げる受けと追う攻めのお話です。 18禁は…保険じゃなくなる予定です。
BL 連載中 長編 R18
感想数 21 文字数 31,761 最終更新日 2026.07.26 登録日 2026.07.17
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ヒロインが去った後の世界へ転生した私は嫌われ王太子妃でも推しを幸せにしたい!

25歳、会社員として生きる普通の主人公。 突然の死から転生してしまったのは、初めて遊んだ乙ゲーの世界だった。 乙ゲーのヒロインは現世のキャラを選んで既に居なくなったクリア後の世界で、推しと政略結婚をすることになった主人公カタリナ。 陰口や嫌味を言われて周りから嫌われている存在だが、時には流し、時には立ち向かう。 推しの幸せしか考えていないちょっと強目な王女と、去ったヒロインを忘れられない王子様のすれ違い・ちょっと切ない・のちに溺愛ストーリーです。 【全23話】 ※ザマァなし、罰も緩いので何でも許せる人向けです。 ※世界観はご都合的中世の世界です。 ※R18は最後の辺りまで出てきません。 ※R18には*表記しています。
恋愛 完結 長編 R18
感想数 2 文字数 150,749 最終更新日 2026.07.23 登録日 2026.07.06
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【完結】貴方が不倫してもいいと言ってから、私の人生は進まない

「お前も不倫すればいい」 不倫をしている夫––レイルの言葉に耳を疑った。 け、貴方は私の望まぬ権利を、自信満々に与えると告げる。 「これで平等だ、お前が不満を言う権利はないだろう」 ふざけないで、貴方と同じに成り下がる気は無い。 なのに貴方は……私の名前で男を求めるような書簡を出す。 始めから不倫などさせる気もないように、私の醜聞を広めて名誉を穢したのだ。 社交界から孤立させ、自分の所有物にするように…… それでなお、不倫をしてもいいと対等を演じる。 「…………分かりました」 だから私も吹っ切れた。 貴方の元を離れよう、私の献身も裏切る貴方と過ごすつもりはない。 最低な夫の傍から離れて、より良い結果を見つけてみせる。    ◇◇◇ そして貴方から離れて……再び出会った。 けれど今度は私一人ではない、隣に立つ男性と共に貴方の前に立つ。 「どうしてなんだ……カルラ」 嫉妬に耐えきれぬような言葉を吐いて、私へと歩む貴方。 だけど……これは貴方が言い出したことよ。 この時から始まる–––– 私の人生を進めるため、終わらない日々を進めるための歩みが。
恋愛 完結 短編
感想数 61 文字数 97,922 最終更新日 2026.07.24 登録日 2026.06.28
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婚約破棄を待ち続けた三年。迎えに来たのは氷の宰相でした

婚約破棄を待ち続けた三年。迎えに来たのは氷の宰相でした
「お前との婚約は破棄する!」 建国祭の夜、大勢の貴族の前で婚約破棄を言い渡された公爵令嬢クラウディア。 誰もが泣き崩れると思ったその時――彼女は満面の笑みでこう答えた。 「ありがとうございますっ! ずっとこの日を待っておりました!」 実は前世の記憶を持つクラウディアは、この婚約者が国を傾ける愚か者だと知っていた。だから三年間、ひたすら自立の準備をしてきたのだ。念願の自由を手に入れ、喜びに震えるクラウディア。 ――ところがそこへ、国一番の切れ者と名高い『氷の宰相』が歩み出て、こう言い放つ。 「殿下がお捨てになるのなら、私が拾わせていただきます。……いえ、ずっと狙っておりました」 誰にも気づかれないよう隠してきた彼女の努力を、唯一見抜いていた男の、静かで重すぎる溺愛が始まる。 一方、彼女を手放した元婚約者は、じわじわと自滅の道を転がり落ちていって――? ざまぁスカッと×溺愛の、痛快婚約破棄ストーリー!
恋愛 連載中 短編
感想数 0 文字数 18,706 最終更新日 2026.07.26 登録日 2026.07.24
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妻が愛人の子を妊娠した日、私は10年の結婚を終わらせた

妻が愛人の子を妊娠した日、私は10年の結婚を終わらせた
結婚十周年の記念日、妻は突然、激しくえずき始めた。病院まで付き添うと言った俺に、彼女は海外支社への緊急出張が入ったのだと告げ、そのまま空港へ向かった。  三十分後、見覚えのないLINEアカウントから、一枚のエコー写真が送られてきた。  送り主は、妻の幼なじみだった。  俺は妻を問い詰めることも、病院へ押しかけることもしなかった。ただ不動産会社に連絡し、二人が長年「家」として使っていた、俺の婚前マンションを売りに出した。  妻は知らなかった。  俺がすでに、彼女と幼なじみが築いていた、もう一つの家庭について調べ終えていたことを。  そして今回、俺が手放すつもりなのは、マンションだけではなかった。
キャラ文芸 完結 短編
感想数 0 文字数 14,080 最終更新日 2026.07.25 登録日 2026.07.25
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十六歳の妹の誕生日、私はこの世を去る。

碌に手入れもされていない赤毛の伯爵令嬢、スカーレット。 宝石のように澄んだ青い髪をした伯爵令嬢、ルビア。 対極のような二人は姉妹。母親の違う。 お世辞にも美しいと言えない前妻の子供であるスカーレットは誰からも愛されない。 そばかすだらけで、笑顔が苦手な醜い姉。 天使のように愛らしく、誰からも好かれる可愛い妹。 生まれつき体の弱いルビアは長くは生きられないと宣告されていた。 両親の必死に看病や、“婚約者の献身的なサポート”のおかげで、日常生活が送れるようになるまで回復した。 だが……。運命とは残酷である。 ルビアの元に死神から知らせが届く。 十六歳の誕生日、ルビアの魂は天に還る、と。 美しい愛しているルビア。 失いたくない。殺されてなるものか。 それぞれのルビアを大切に思う想いが、一つの選択をさせた。 生まれてくる価値のなかった、醜いスカーレットを代わりに殺そう、と。 これは彼女が死ぬ前と死んだ後の、少しの物語。
恋愛 連載中 長編 R15
感想数 412 文字数 269,753 最終更新日 2026.07.26 登録日 2026.02.22
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【完結】僕の、しあわせ辺境暮らし

【完結】僕の、しあわせ辺境暮らし
雪のなか3歳の僕を、ひろってくれたのは、やさしい16歳の男の子でした。 ふたりの、しあわせな辺境暮らし、はじまります! 本編、完結済です。 応援してくださった皆さまに感謝の気もちをこめて、ぽて と むーちゃん感謝祭で、おまけのお話を更新しています。 ふたりの動画をつくりました! プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです! 表紙や動画にはAIを使っていますが、小説にはAIを使っておりません 皆さまの応援のおかげで『もふもふ獣人に転生したら、最愛の推しに溺愛されています』書籍化、心から、ありがとうございます!
BL 完結 長編 R15
感想数 213 文字数 284,663 最終更新日 2026.07.25 登録日 2026.02.07
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【完結・全10話】偽物の愛だったようですね。そうですか、婚約者様?婚約破棄ですね、勝手になさい。

アンネ、君と別れたい。そういっぱしに別れ話を持ち出した私の婚約者、7歳。 ひとつ年上の私が我慢することも多かった。それも、両親同士が仲良かったためで。 けして、この子が好きとかでは断じて無い。だって、この子バカな男になる気がする。その片鱗がもう出ている。なんでコレが婚約者なのか両親に問いただしたいことが何回あったか。 まあ、両親の友達の子だからで続いた関係が、やっと終わるらしい。
恋愛 完結 短編
感想数 8 文字数 11,182 最終更新日 2021.07.28 登録日 2021.07.26
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死に戻り王太子は、捨てられる悪役令息を離さない

(旧題)転生した捨てられるための悪役令息でしたが、死に戻り王太子が二度目は絶対に捨ててくれません あらすじ 大学進学を控えた春の日、交通事故で命を落とした僕は、恋愛ゲーム『セヴァ恋』の悪役令息ルーカス・アーネットとして目を覚ました。 卒業式で断罪され、王太子に婚約破棄される――その未来を知っている僕は、破滅を避けるため、王太子アロイス・セヴァリーとの婚約を解消しようと決めた。 けれど、ゲームでは僕を断罪するはずだった王太子アロイスは、なぜか僕を手放そうとしない。 「俺は、君を手放す気はない」 そう告げる彼は、まるで一度すべてを失った人のような目で僕を見る。 さらに、ゲームでは敵だったはずのヒロインや攻略対象たちまで、誰もシナリオどおりに動かない。 戸惑いながら過ごす日々の中で、僕は少しずつ気づいていく。 ゲームで知っている悪役令息ルーカスと、僕の中に残る本当のルーカスは、まったく違う人物なのではないか、と。 でも、卒業式は、確実に近づいてくる。 捨てられるためだけに育てられた悪役令息と、一度失った婚約者を今度こそ守り抜こうとする死に戻り王太子。 二人が二度目の人生で選ぶ、本当の未来とは――
BL 連載中 長編 R18
感想数 0 文字数 84,690 最終更新日 2026.07.26 登録日 2026.07.16
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捨てられたら最高に幸せだった件

前世日本人で社会人だった俺は、気づいたら当時嵌まってプレイしていた『世界樹(ユグドラシル)の揺りかご』というフルダイブ型ゲーム──通称『シルカゴ』のゲーム世界に酷似した世界に転生していた。 冒険者として組んでいた幼馴染で恋人だった男に裏切られ、迷宮(ダンジョン)の危険地帯に捨て置かれたときに前世を思い出したおかげで九死に一生を得る。 このとき偶然助けてくれた竜人の冒険者に一緒にパーティーを組むことを提案され、俺は二つ返事で了承する。 どうせならと、彼の故郷に移住しようと思い旅をしながら向かうことになり…。 ※男女ともいて、いろんな種族が住む世界。異種族でも同性でも婚姻OKで種族特性や魔法や魔法薬を使っての妊娠可。作中に出産の描写はありません。 ハッピーエンド。一応R18です。 書けたら投稿します。不定期更新。短いつもりで書いてます。
BL 連載中 短編 R18
感想数 0 文字数 3,708 最終更新日 2026.07.26 登録日 2026.07.26
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妹に婚約者も名誉も奪われましたが、私は王宮中の弱みを知っています 〜泣き寝入り令嬢の静かな復讐が、冷血宰相の執着を呼びました〜

妹に婚約者も名誉も奪われましたが、私は王宮中の弱みを知っています 〜泣き寝入り令嬢の静かな復讐が、冷血宰相の執着を呼びました〜
「お姉様が、私を押したの……?」 王宮夜会の大階段から落ちた妹セレスティナは、涙ながらにそう呟いた。 その一言で、公爵令嬢リディアはすべてを失った。 婚約者である第二王子エドガルは、彼女を信じることなく婚約破棄を宣言。 両親は妹を抱きしめ、使用人たちは「やはり冷たい姉だった」と囁いた。 けれど、誰も知らなかった。 リディアが公爵家の実務を支え、王宮の書類を整え、第二王子派の失敗をすべて裏で処理していたことを。 そして彼女が、王宮中の弱みと社交界の不正を、誰よりも正確に把握していることを。 「泣けば許される人生は、今日で終わりにしましょう」 すべてを奪われた夜、リディアの前に現れたのは、冷血宰相と恐れられる王弟ギルベルトだった。 「君を救いに来たわけではない。君が持つ証拠を、王国のために使いに来た」 悪女にされた令嬢と、冷血と呼ばれる宰相。 二人は手を組み、妹の涙、母の偽善、婚約者の無能、貴族たちの不正を静かに暴いていく。 これは、泣き寝入りをやめた令嬢が、奪った者たちから一つずつ居場所を剥がしていく物語。 そして、誰にも信じてもらえなかった彼女が、たった一人だけに怒りを許され、愛されるまでの物語。
恋愛 連載中 長編
文字数 505,317 最終更新日 2026.07.26 登録日 2026.07.04
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運命を棄てた男

三塚亮(α ♂) 31 身勝手傲慢浮気夫 × 岡本静也(β ♂) 26 強引に妻にされた美青年 服部颯介(α ♂) 26 八年ぶりに再会した同級生(?)←NEW! ※オメガバース 性別に関わらず結婚できる世界線 五年前、大学生だった岡本静也(β)は、インターンに入った会社で、αの三塚 亮に一目惚れされ、猛烈なアプローチを受けた。 異性愛者であり遠恋の彼女も居た静也は、それを理由に三塚の告白を断り続けたが、ある時三塚に酒に酔わされ、抱かれてしまう。 既成事実を作る事に成功した三塚は、強引に静也を略奪、結婚。 しかし熱愛は続かず、三塚は愛人を囲い始める。しかも相手はΩで、三塚と番になって子どもを産む事を望んでいた。 バース法により、婚姻外の番契約は禁止されている。可愛い愛人の願いを叶える為には、まず静也と離婚しなくてはならない。 そうして結婚生活が五年目に入ったある夜、三塚は静也に離婚を切り出す。 愛人に目が眩む三塚は、この先で自分を待つ恐ろしい運命など、想像すらできずにいたが……。 手段を選ばず生きてきた傲慢浮気男・三塚の末路とは。 そして捨てられた静也の、意外な未来とは。 ※お詫び 17話のラスト、三年ではなく五年の間違いです!明らかなうっかりミスです! お詫びして訂正いたしますm(_ _)m
BL 連載中 長編 R18
感想数 106 文字数 167,144 最終更新日 2026.07.25 登録日 2026.05.01
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