和風ファンタジー 小説一覧

841件
1

冷酷帝の熱い肉塊でドロドロに開発され即イキするカラダに…~朝廷を正す氷の参謀は過剰な分からせ交わりで肉穴の奥まで快楽中毒堕ち~

「ひッ、あ……っ! 主上、そこは……っ!」 帝の太い膝の上で強引に腿を割られ、激しい熱塊で肉穴の最奥まで深く貫かれる――。 朝廷では冷徹な氷の参謀・冴月は、毎夜清涼殿で過剰な神気を注ぎ込まれ、一人でも袴を濡らして即イキするドロドロの体に開発し尽くされていた。 自らの持つ【澄徹の冷気】で帝の【雷炎の神気】を抑える公務(禊)のはずが、あまりの灼熱と過剰なお仕置き交わりに理性を打ち砕かれ、身体の奥底まで快楽中毒に堕とされていく。 「お前のすべてを余の劫火で溶かしてやる」 宿敵・右大臣派の陰謀を打ち砕く冷徹な兵部参謀が、帝の過剰な愛と激しい交わりで完全屈服させられる、超絶濃厚・和風平安ファンタジーBL! タイトルとあらすじちょっぴ変えました☆すげえ変わり身ですが内容は全く変わってません。タイトル通りです☆ 表紙絵には画像生成AIを使用していますが、 本文にはAIは使用しておりません。 アルファポリスのAI校正は使わせていただいてます。
2

敵国の将軍を助けたΩ医術師は、処刑されるはずが番として溺愛されています

「鬼は一度交わした約束を、死んでも果たす」 敵国の将軍・宗也を、Ω医術師の凛は助けてしまった。 敵兵を救った罪は重い。即刻死刑を言い渡された凛は、これまでと同じように、自分が死ねばすべて丸く収まると思っていた。 けれど処刑の瞬間、初めて自分の願いを口にする。 「本当は……死にたくない」 「助けて、誰か────宗也!」 その声に応えるように現れた宗也は、凛を抱きとめて言った。 「迎えに来た」 自分を犠牲にして誰かを救うことしか知らなかった凛は、敵国の将軍に救われ、初めて「自分はどうしたいのか」と向き合うことになる。 「俺がどうかじゃない。凛がどうしたいかで答えてくれ」 これは、誰かを救うことしかできなかったΩ医術師が、敵国の将軍に深く愛され、人生ごと救われる物語。
3

神樹の男巫女 ~売られた先で龍と麒麟に溺愛されてます~

男でありながら、神樹から神印を授かった紫苑。 けれど珍しい男巫女である彼は家族や周囲から疎まれ、巫女として功績さえ双子の妹・花蓮のものとして扱われてきた。 そんなある日、隣国・天耀国から巫女を求める使者が訪れる。 本来選ばれたのは花蓮だったが、妹は「野蛮な獣人の国なんて嫌!」と拒んだ。その身代わりとして、紫苑が天耀国へ向かうことになる。 そこで出会ったのは、天耀国の国主である龍人・蒼玄と、神樹に宿る神獣・麒麟の白耀。 そして紫苑が天耀国の神樹に触れた時、力を失っていた神樹に変化が起き始める――。 家族に顧みられなかった男巫女が、異国で龍と麒麟に甘く深く愛されていく和風ファンタジーBL.
4

お面の下で夏が死ぬ

「見たら死ぬぞ」 夏休み、祖父の住む田舎へ預けられ不貞腐れる十三歳の黒瀬透は、山で白い面をつけた少年と出会った。 名前のない彼を、透は季節にちなんで「ナツ」と呼ぶ。 山のことは何でも知っているのに、人間の暮らしには疎いナツ。 透が持ち込むラムネや玩具を気に入り、口癖まで少しずつ真似するようになった彼と、透は毎年夏を過ごしていく。 高校卒業を控えた夏、ナツは突然告げる。 「もう来るな」 ちょっと不思議で口の悪いお面の少年と、口の悪いクソガキ少年。 二人が毎年重ねた、夏の時間のお話。 ――おや、ナツの様子が……? 「だから言ったのに。『死ぬぞ』って」 「なあんも、わかってない」 「もう逃げられないのに」 「理は成った」 「ばかだなあ」 成長した青年と、人ならざるナツの、喪失と執着と不可逆の話。 ※少年期~前半はブロマンス寄り。恋愛色が本格化するのは第三章後半以降です。 ※人外×人間。基本は喧嘩ップルです。 ※喪失、執着、不可逆、夏の匂い、ラムネと祭り、隠し味にクソデカ感情を詰めました。 ※現代和風ファンタジーBL。 ※ハッピーエンドの定義は、山と人間社会で少し違います♡ 【優しい(優しくない)上から目線の口悪マイペース人外攻×不器用で一途な世話焼き口悪元クソガキ青年受】
5

【完結】東宮さまは、決して妃を選ばない。~平安巻き込まれ恋愛絵巻~

【完結済み一気読み可能♪】やる気なしで御所に上がった姫君は、恋の勝負をいたしません! 宮中は東宮御所。そこに帝の命により召集された五人の姫君。彼女たちに課されたのは、女嫌いの東宮・惟人《これひと》親王に選ばれること。 不本意ながら東宮御所に上がることになった近衛大将の娘・織衣《おりえ》は、父親に「お役御免になって来い」と言われて送り出され、寵妃の座を他の姫君たちと争うつもりはない。 ところが、「誰も選ばない」と宣言したはずの東宮がいきなり織衣のところにやって来た! 五人の姫君たちの愛はどこへ向かう? そもそも姫君たちに愛はあるのか? 望むのは地位か自由か、それとも愛か──。勝負好きな姫の巻き込まれ恋愛絵巻、はじまりはじまり。 (全52話+小話) ※平安調の和風ファンタジーです。 物語が小難しくならないよう文化や制度、慣習等をデフォルメしております。 史実と違う部分があるかと思いますが、ご了承くださいませ。
6

生贄として捧げられた私を、美形神様が手放してくれません

「本気で鈴のこと好きになっちゃった。このまま手放したくないな……。ねぇ、鈴を妻にもらってもいい?」 鈴を組み敷く神様の眼差しは、どこか熱を帯びていて── ★孤独な神様と生贄少女の、溶けるほど甘い和風溺愛ファンタジー 村の因習で「生贄」として神様へ捧げられた、妖の見えるタフな少女『鈴(すず)』。 死を覚悟して禁域を越えた彼女を迎えたのは『超絶美形な長髪お兄さん(?)』……けれど、人間嫌いで無頓着な神様『浅葱(あさぎ)』だった。 浅葱は鈴を村へ帰そうとするが──なぜか鈴は山から出られない!? 突如として始まった、 どこか抜けている神様と生贄少女の奇妙な『同棲生活』! 彼女との温かな暮らしの中で、浅葱は次第に素直な鈴に惹かれていき──。 「ねぇ、鈴を妻にもらってもいい?」 神様から一途に溺愛されて、心臓が持ちません……! 神様と人間。 ふたりが最後に選ぶ未来とは──? ★常世と現世の境目で織りなす温かくて少し切ない、和風溺愛ファンタジー!
7

卑弥呼の兄に転生したので、現代知識で邪馬台国を作って天下統一を目指します

卑弥呼の兄に転生した俺だけど。 俺たちが暮らしているのは、山のボロ小屋だった。 飲める水も、食べものもない。 まずは妹と二人で生き延びるところから始めなければならない。 頼りになるのは頭に残っている「現代知識」。 水を確保し、火を起こし―― 病に苦しむ近くの村を救うと、 妹は「奇跡を起こす巫女」として祀られるようになった。 ところが、その評判を聞きつけた周りの国々が、妹に目をつけ始める。  ――奪われるくらいなら、俺の手で「神」にしてしまえ。 農業に衛生改善、道づくりに交易。 村のみんなと知恵を出し合い、暮らしを豊かにしながら、 交渉も、迫りくる戦も乗り越えていく。 目指すのは、妹を女王にした邪馬台国。 何も持たなかった兄妹の国づくりは、やがて、天下統一へと繋がっていく。
8

男性不信のアラサー女子、異世界召喚され狼の神獣に拾われる〜ワケあり人型神獣の一途過ぎる愛に私が絆されるまで〜

【年上アラサー美女】✕【年下神獣モドキ青年】ツンデレ花嫁と、そんな彼女を溺愛する赤い神獣が織り成す和風ファンタジー! ***** 「あなたは、僕の花嫁として喚ばれたのだから」 「……俺の花嫁になるか」 ──男なんて、信用ならない。 恋人宅で死んだ父親。 二股をかけていた、元彼氏。 そして、瞳子を襲ってきた、上司。 ──だけど。 『彼』は『神獣(おおかみ)』で『男』じゃない。 今度こそ、信じたい。 これは、愛する『神獣』と共にあるが為に、運命にあらがう、ひとりの女性の物語。 ── 登場人物 ── ❖月島 瞳子 31歳❖ 度重なるオトコからの酷い扱いに、極度の男嫌い(特にイケメン)。 人目を引く美人だが、性格は勝ち気で意地っ張り。 だだし、基本は律儀で真面目な不器用さん。 ❖上総ノ国の神獣 赤狼/セキ❖ 人であった時の名前は『萩原虎太郎尊征』。 お人好しな貴族のお坊ちゃんで、やや天然。大らかで屈託がない。 瞳子にひとめ惚れするも、彼女の望み通り、元の世界に返してやることに尽力する。 ❖セキの従者(眷属)イチ かなりの美形だが、瞳子に対する毒舌とセキに対するゆがんだ従者愛のせいで、ただの口うるさい小舅と化す。 ❖上総ノ国の神獣 白狼❖ 超絶美形な神獣の化身。 瞳子と契りの儀を交わすも、逃げられてしまう。 穏やかで丁寧な口調で話すが、瞳子への執着心を隠さない。 ※※※ 本作品は『神獣の花嫁〜あまつ神に背く〜』を恋愛模様を主体とした構成となっております。 上記にてセキ視点で書かれていた部分を割愛、または瞳子視点への書き換えで完結させました。 ※※※ 表紙画像はCanva AIにて生成しています。
9

白蛇神様の運命の恋

神社の娘、女子高生巫女の【神楽坂 小夜】はある日、境内を掃除中に本殿の"白蛇像"を倒してしまう。慌てて元に戻したが、その夜、眠りにつこうとすると金縛りのような重圧で目が覚める。――そこにいたのは腰までに伸びた長い白髪の男が小夜を押し倒すようにいて......。男、【白妙】は、神社に代々祀られている、白蛇の姿をした神。実は、小夜が倒したのは、ただの像でなく、白蛇神の魂を封じる依り代だった。白妙が依り代に戻るには"運命の相手と口づけを交わすこと"。果たしてその運命の相手とは――?!
10

愛執の眼差し

── ただその瞳に、ずっと見つめられたかった ──  妖魔の始祖「鬼王」の誕生により、人々は鬼王の暴虐に苦しみ続けていた。  そんな破滅の未来が約束された中、妖魔と戦う「修羅士」によって鬼王は封印され、世は平穏を取り戻すことに成功した。  鬼王封印から1000年後の現代。  新人修羅士である「椿 陽太」は、自由奔放・イタズラ好きの青年で、同じく新人修羅士である品行方正で寡黙な「柊 朔斗」とは、水と油の関係だった。  そんな2人はとある任務をきっかけに、不服にも相棒同士として生活することになる。  衝突ばかりで2人の仲は険悪だったが、共に過ごす中で、張り詰めていた関係性は少しずつ良好になっていく。  だがある日、封印されたはずの鬼王が突如復活を遂げてしまい、世は再び残酷な日々を迎えてしまう。  そして何故か鬼王は、陽太を狙っていて……。 「俺たちは、ただ形だけの相棒だろ」 「少なくとも私は、もう……そうは思っていない」  何故、鬼王は陽太を狙うのか。  決して交わることのなかった縁が、史上最悪の存在の復活によって、1つずつ深く交わっていく。  全ては、守りたいものの為に。
11

枯れ花に口づける鬼

攫われた先で待っていたのは、孤独な鬼でした・・・・・。 舞台は架空の穢土(えど)の幕末。 穢土から遠く離れた花散里の田舎で、庄屋が病死した。 生贄として死体を食う鬼(屍食鬼)に捧げられた雪。 しかし鬼は雪を食べようとはせず連れ帰った。 食われるどころか溺愛される雪。 しかし鬼――龍胆には元人間だった過去があった。元人斬りだったのだ。 「お前さん、あと一人でも人を斬ったら鬼になってしまうよ」 雪を守るため鬼になった龍胆。罪の意識と雪への愛で揺れる。 龍胆へ雪は言う。 「あなたに出会うまでは、いつ死んでもいいとおもっていましたが、あなたに出会ってからは、もっと、生きてみたいと思うようになりました」 これは残忍な人斬りと、あまりにも純粋な愛を育んでいく和風ダークファンタジー。
12

黄昏の花は吸血鬼に愛される

虐げられた少女が愛され、幸せになっていく和風幻想婚姻譚。 幻羽族という幻の羽を出せる異能を持つ貴族階級の家庭に生まれた神楽夕花。しかし羽が出せなかったため、父や後妻、腹違いの妹から「羽なし」と蔑まれ、使用人以下の扱いで虐げられていた。 そんな辛い生活でも夕花は腐ることなく健気に働いていたが、その給金すら家族や信じた人から搾取されている日々。 そんなある日、夕花に恐ろしい吸血鬼との縁談が持ち上がった。 吸血鬼は幻羽族の娘の血を全て吸い殺してしまうと言われ、恐れられている。 大切にしていたわずかなものの全てを失うことになり、絶望していた夕花だが、相手の吸血鬼は数日前に偶然助けた見目麗しい青年、月森白夜だった。 白夜は夕花を助けにきたのだと手を差し伸べ、美しい花嫁衣装を着せて連れ去った。 その日から夕花の運命は一変した。 夕花に待っていたのは今までと真逆の幸せな生活。 夕花は秘密の多い白夜に惹かれ、すれ違いながらも少しずつ愛を育んでいく。 しかし水面下では、とある陰謀が蠢いていて、夕花は知らず知らずのうちに巻き込まれていくのだった── 不遇ゆえに自己肯定感が低い少女と、異能の力と謎を持つ吸血鬼のお話。 大正風っぽい別の世界のファンタジーです。 最後まで書き終わっているため、完結保証&ハッピーエンド保証です。
13

【完結済】やり直した嫌われ者は、帝様に囲われる

七宝、という都を囲う結界を作る役割を担う役職がある。 俺は前の人生で優秀な弟を差し置いて帝に選ばれた。異議を唱えるのが怖くてそのままその役割をこなしていたが、そのせいで最悪の事態を引き起こした。 だから、今度は間違えない。 必ず、貴方を都を守る。 ーーーー 主人公好きすぎて何でもするし勘違いする帝×確実にチート級なのに環境のせいで評価されなかった自己肯定低い主人公 和風ファンタジーです! 男性妊娠可能。 ムーンにも連載中 2021/04/29 前の話加筆修正しました!お暇な時読んでください……。
14

127柱目の人柱

滅びゆく集落に住む美しい青年ナジュが、甥の代わりに人柱に名乗り出た。死の間際に信頼する親友の裏切りに遭ったナジュは、尊い願いを封じた唇から呪いの言葉を吐く。命を落とし神々の住まう天に昇ったナジュは、美しい蓮が咲く池に哀れな姿で浮かぶ。神々はナジュを見て疎ましそうに目を細める中、高貴な神を乗せた牛車が通りかかる。その神に拾われたナジュは憎い相手を呪い殺すという願いを叶える為に、その身体を捧げる。願いが叶っても、ナジュの恨みは尽きない。集落の全員を地獄に落とす為、特別な力を持たない彼に出来る事は、長年空いた神の座に収まる事。その為にナジュは、神様候補の集まる学舎で学ぶ事となり、経歴を知った神様候補や師となる神様にその身体を嬲られて…。 【性描写がある話は表記あり】 【ifバッドエンドあり】
15

よろづ─愛する幼馴染みを連れ戻すため、アヤカシの蔓延る世界で、少女は仲間と共に旅に出る……アナタはアタシの、すべてだから─

死霊がアヤカシと成り、人々を襲う世界。 そんな中、とある里からひとりの少年が、突如として自ら姿を消した。 少年の幼なじみである少女・小雨は、仲間たちと共に彼の行方を追って旅に出る。 道中新たな仲間も加わり、彼の後を追う小雨たちだったが、少年はどうやら危ない組織に関わりを持っているようで……。
16

わたしを振った人はみんな、うちの医院に運ばれてきます

早瀬那津、下町の八百屋の三女。住み込みの看護婦見習い。 愛嬌があって、先輩にも患者にも可愛がられて、「いい子なんだけどねえ」と言われる。それなのに、男運だけがない。 那津には、人に言えない鼻がある。嘘の多い人からは、腐りかけの花のような甘い匂いがするのだ。分かっているのに、声をかけられると浮かれてしまう。 神保町で出会った帝大生。銀座でソーダ水を約束した、その夜――彼は喉を掻きむしりながら、担架で医院に運び込まれてきた。 医者には見えない病。那津にだけ匂う因縁。無愛想な薬局生・有馬は、なぜかその鼻を見抜いている。 元カレ、勝ち組の友人、先輩の婚約者。わたしを振った人も、笑った人も、みんなうちの医院に運ばれてくる。那津は手を下さない。ただ匂いを嗅ぎ、本当のことを言わせるだけ。 ※復讐はしません。看取る側から見た、大正あやかし連作ざまぁ。全二十八話、毎日十二時更新。
17

沙羅夢幻想— 影と祈りの境界で —

「その義は正しいのか?」 記憶の欠片が呼び覚ますのは、 過酷な宿命か、それとも――…… 幻も幽霊も信じていなかった高校生・瑞智由貴。 だがある夜、神社で妖に襲われた彼を救ったのは、 光を失った瞳を持つ少女・神羅翠琉だった。 彼女は一族に呪われ、 「咎落ち人」として追われる存在。 由貴は知らないうちに、 妖と呪い、 そして一族の争いに巻き込まれていく。 なぜ由貴はおかしな夢を見るのか。 なぜ翠琉は追われているのか。 そして、幼い頃に失った記憶に隠された真実とは――。 これは、運命に翻弄される少年と少女が、 呪いの因果に抗う和風幻想譚。 毎日21:10更新中! お気に入り登録で応援よろしくお願いします!
18

【完結保証】十六夜白露 〜記憶を喰らう神剣と、絆を紡ぐ調律者〜

罪深き剣士と、傷を抱く青年。記憶を失う地獄の果てで手繰るハッピーエンド。 死刑囚の剣士リョウガに与えられたのは、振るうたびに使い手の記憶を喰らう神剣「十六夜白露」。 人を襲い、脳を破壊する異形「澱」。 その核を唯一破壊できる白露を手に、リョウガは浄界庁の若き技術者・ハクと討伐任務に身を投じる。 家族を奪われた過去を忘れたいリョウガと、兄を守るために白露を作ったハク。 二人は浄界庁精鋭部隊・月詠の仲間たちと共に戦い、すれ違いながらも少しずつ距離を縮めていく。 剣才と代償、復讐と絆――。 記憶を喰らう神剣と、凸凹バディが紡ぐ物語。 ※全25話(11万字)執筆済み。順次公開します。 ※小説家になろう・カクヨムに重複投稿しています。
19

閒冥草祇(まくらのそうし) ~月穹の四将の物語~

 宇治の川辺のこの庵をお訪ねくださり、誠に御足労でございます。  私が庵主の尼でございます。    私の説く物語が、都で評判になっていると聞き、驚いております。  物語を聞きに来てくださる皆さまのお陰で、賑やかな日々が戻って参りました。  ささやかなもてなしとして、麦茶と干し柿を御用意いたしました。  どうぞ、お召し上がりください。    ……では、かの物語をお話しいたしましょう。  それは、遥かな異郷の物語。  時の堰を超え、黄泉の川を遡った月の国の物語でございます。    心広き王帝さまが治めるその国は、長き平和が続いていました。  されど、神逅椰(かぐや)と名乗る悪しき宰相の禍々しき力により、公卿たちは謀反の濡れ衣を着せられ、多くの血が流れました。  木は枯れ、魚たちは川から姿を消しました。  宰相に立ち向かった若き剣士たちも命を奪われ、亡骸は黄泉の泉の底に沈められました。  されど、その御魂は朽ちることなく、遥か彼方の黄泉の対岸へと流されて行ったのです……。    そうして、三千世の時が流れました。    御齢が十五の少年は、その国で穏やかに暮らしておりました。  隣に住まう少女に恋をし、雪の降るその朝も、一緒に学舎に向かいました。  宰相の魔手が、ひそやかに忍び寄っているとも知らず……。    これは、闇を打ち払う物語――。  シナヅキの王に挑んだ、四人の勇士たちの物語――。  勇士たちと思いを共にした、気高き人々の物語――。  それを、我『果てなる者』が語ろう。  我が、次なる『世』に去る前に。    友よ。  輪廻と祈りの物語を、勇士たちの崇高なる闘いを伝えよう……。   *  『カクヨム』でも連載中です。  そちらの加筆修正版となります。
20

陰陽師と冒険者

他の国からやってきた陰陽師土御門貞明は、冒険者として仕事をしていた。 慣れない暮らしでも、着実に実力者として頭角を現していた。 そんな貞明にもカークという憧れの冒険者がいて。  そんな中、弟弟子も貞明のところにやってくる。  貞明が苦手だったのが、カークも意識し始めて。
21

白鷺の巫女と千年の恋 【和風学園ファンタジー】神さまの秘密を守る生徒会に入ったら、千年前に私を愛してくれた神さまと再会しました

※毎日7時30分更新予定  母を亡くしたばかりの少女・白鷺宵(しらさぎ よい)は、母の遺言に従い私立黎明学園高校へ入学する。それまでと同じ、平凡な学園生活を送るはずだった彼女の日常は、入学初日に覆された。宵は、千年にわたる記憶を受け継ぐ「白鷺の巫女」だった。  鳥の力を受け継ぐ三家――白鷺・鷹宮・鴉森は、長い年月をかけて世界の均衡を保ち、神の力を管理してきた。そして黎明学園は、三家の子女たちとその秘密を守るための学園だった。  生徒会に入ることになった宵は、学園に隠された『神さまの秘密』と、白鷺家が千年守り続けてきた真実に触れていく。  恋を知らないはずの宵が、神さまにだけ感じるこの気持ち。これが恋なのか。ほんとうに宵の気持ちなのか、それとも――。  これは、千年のときを越えて紡がれる恋の物語。
22

新月よ、朱く染まれ

【月曜・水曜・金曜の21時更新】 物語の舞台は、島国である「燈和の国」。 芸の街、天原を拠点に置く極道「黒鉄組」を支える猿丸赤也は、命懸けの戦いから遠ざかった日々に退屈していた。 そんな中、ある男の護衛を引き受け、人気一座「月影」の舞台へ向かう猿丸たち。その公演中、彼の運命を揺るがす大事件が起きる。 猿丸と謎の暗殺者──二人の刃が交差したとき、運命が大きく動き出す。
23

あやかしを鎮める契約夫婦ですが、恋だけは禁止です〜陰陽師の契約夫と契る3つの約束事〜

あやかしによる「妖害」(ようがい)が広がる国・皇神陽和国(すめがみようわこく) そんな「妖害」から人々を守りつつ、あやかしを鎮める大結界――「菫花の陣」(きんかのじん)を展開するには、陰陽師と巫女が「夫婦」であることが絶対条件とされていた。 しかし代償として、「恋愛感情を持つと霊力が暴走する」。 そのため「菫花の陣」の守り手を担ってきた歴代の陰陽師と巫女は、愛のない契約結婚を選んできた。 過去にもその代償を破って愛し合ったことで、国を揺るがす未曾有の災害――「雪消の変」(ゆきぎえのへん)を起こした陰陽師と巫女がおり、巫女見習いの柊詩(しゅうか)もその時に両親を失った一人であった。 見習い巫女が独り立ちするには、陰陽師の相棒の存在が必須だったが、いつまでも陰陽師が見つからない柊詩は見習いを卒業できないまま年月だけを重ねていた。 そんな柊詩はいつしか「売れ残り巫女」と揶揄されるようになったのだった。 一方で歴代随一の実力者と名高い陰陽師の怜桜(れお)は、「雪消の変」での功績を認められて「菫花の陣」を任されていた。 しかし「雪消の変」以降、「菫花の陣」は日に日に弱っており、怜桜は改めて巫女と共に「菫花の陣」を張る必要があった。 そこで怜桜は柊詩が一人前の巫女になる手助けをすることを条件に、「菫花の陣」の再展開までの期間限定の契約結婚を提案したのだった。 契約条件は三つ。 「恋愛感情を持ったら即離婚」 「子を作らない」 「任務が終わるまで夫婦でいること」 合理主義で巫女を信用しない怜桜は契約だけの関係を望み、傷付いた柊詩に反発されることを予想していたが、当の柊詩は「好きにならなければいいんですね?」とあっさりと契約結婚を承諾してしまうのだった。 こうして始まった愛のない夫婦生活。 夫婦生活と任務を重ねて偽りの夫婦として過ごすうちに、二人は契約では説明できないお互いの優しさや強さに少しずつ惹かれていくが、日に日に迫る「菫花の陣」の展開日と柊詩の秘められた過去が二人を引き裂こうとする。 想いを打ち明けたい気持ちと、恋をした瞬間に契約が終わってしまう恐れ。 愛してはいけない夫婦が迎える結末は、契約の終わりか、それとも――。 契約結婚の中で夫婦が選ぶ答えとは。 何をするにも「契約ですから」の一言だけの「売れ残り」の巫女 × あまりにも割り切った反応に、「とんだ娘を選んだものだ」と逆に調子を狂わされていく「歴代随一」の陰陽師 利害関係の一致から始まった契約結婚の行く末は。 ※他サイトにも掲載中
24

女傑異世界紀行

ヒーローになりたい赤毛の女子高生・夏見朱音は、ある日和風の異世界に迷い込んでしまう。 不審者として捕らえられた朱音だが、この世界の貴族・卯月朔夜という少年に引き取られる形で助かった。 異世界は怪異と呼ばれる存在の危険にさらされており、朔夜も戦う者の一人だった。 世界の法則の違いから、ここでは特別な力を発揮できると知った朱音は朔夜を、そして人類を守るために戦うことを決意。 同じくこの世界に迷い込んでいた幼馴染の高尾健人とも協力して生きていく。 念願が叶ってヒーローとして戦えるようになったが、怪異の真実を知ることによって――? イラストレーター:弌 ※ぜひ感想をお願いします!
25

焼野の月―梅屋始末帖―

梅屋が動くと、血塗れで赤い花が咲く。 「梅の斬裂屋」の噂が、烏鳴の地を騒がせていた。 梅屋に集う玄之丞、まつり、銀二、硝之介。 それぞれの事情を抱える者たちのもとへ、ある一件の依頼が持ち込まれる。 そして彼らの前に現れたのは、「首落としの椿」と呼ばれる剣客だった。 人の欲、恨み、そして夜の闇。 二人の剣客が辿る先に待つものとは――
26

言魂学院の無字姫と一文字使い ~ 綴りましょう、わたしだけの言葉を ~

言魂――魂に刻まれた文字を、指で書いて力に変える異能。 その中でも戦闘に適した者だけが通う『言魂学院』に、今年、2人の異端が現れる。 1人は、無明夜宵。 誰もが持つはずの言魂を持たず、『無字姫』と蔑まれて来た少女。 亡き母の遺言を胸に、家宝の刀『葬命』だけで特例試験に挑む。 もう1人は、一色透真。 最弱格と侮られる、たった一文字の【刀】の使い手。 だがその一撃は地を裂き、学院の常識さえ斬り捨てる。 観衆の前で刃を交えた2人は、ともに合格。 寮で男女同室となってしまい、更には精鋭だけの特務組へ配属される。 無愛想で謎だらけなのに、誰より夜宵を見ている透真。 言魂を持たないからこそ、自分だけの戦い方を探す夜宵。 最弱×無字。 2人の出会いは学院の序列を揺らし、魔族との均衡を崩し、やがて世界そのものの『書き換え』へと連なって行く。 これは――言魂を持たぬ少女が、自分だけの言葉で運命を綴る物語。
27

夜灯局・宵闇の霊晶〜霊晶の心臓を持つ少年〜

~和風ダークファンタジー~ (AiのGeminiでお話や挿絵を書いて貰ってます。私はキャラ設定やお話のあらすじ等を考えてます。) かつて世界を覆った「大日食」以降、夜の時間が長くなった架空の和洋折衷の世界(大正〜昭和初期のようなレトロな雰囲気と高度な霊晶機械技術が合わさった独自の世界)が舞台です。 ​暗闇に潜む、人間の負の感情や未練が具現化した怪物「穢獣(けがれじゅう)」の脅威から人々を守るため、特殊な能力を持った討伐組織「夜灯局(やとうきょく)」が暗躍しています。 産まれた時に心臓に強大な力を持つ霊晶を宿し、その強大過ぎる霊力により心臓に負荷がかかり発作を起こす脆い身体を持つ少年、終夜 莉央(しゅうや りお)。 とある事件によって彼の住んでいた隠れ里は崩壊し、家族や里の村人達は全滅する。 兄の様に慕っていた里の守護剣士の青年を攫われ、莉央はとある人物にその胸に危険な「黒水ノ呪詛」を入れられてしまう。 いつ暴走してもおかしくない爆弾を抱え、ただ一人生き残った彼を救い出したのは、かつて最愛の相棒を失い不老不死の呪いを背負い続ける特務隊士・夜神 影狼(やがみ かげろう)と、深い慈愛で傷を癒す医師・千歳 朔夜(ちとせ さくや)だった。 ​二人の庇護のもとで鍛錬を重ね、莉央は己の呪いから逃げず「大切な人たちを守るための力に変えたい」と願い、夜灯局の隊士として戦う決意を固める。 上層部の冷徹な視線や周囲の疑念を乗り越え、自らの足で過酷な戦場へと踏み出していく莉央。 彼が纏う面影と霊気は、かつて夜灯局の非道な人体実験で命を奪われた影狼の最初の相棒・雨宮 雫月(あめみや しづき)と残酷なまでに重なっていた。 ​夜灯局の野望ととある人物の願望を叶える為、その心臓を狙われる少年・莉央。 心臓の痛みに耐えながら刀を握る莉央の、運命を切り拓き、世界に太陽を取り戻す為の戦いが今始まる。
28

贄嫁は今日も愛されている

「一年、うんと可愛がらせてもらいますでな」 十九歳の透子が嫁いだのは、山あいの村・御山内。 贄嫁として。一年後の秋祭りに、オヤマサマへ捧げられるための嫁だった。 両親を亡くしてから八年、透子はいくつもの家を回ってきた。どこでも親切にされ、どこでも必要とされなかった。だから覚悟はしていた。冷たくされても構わない。物として扱われてもいい。八年ぶりに、自分に使い道ができたのだから——。 けれど、車を降りた透子を待っていたのは、村の全員が腰から折る深い礼だった。 当主の鎮ヶ谷灯真は、彼女の鞄を壊れ物のように土間へ置いた。 膳に出された栗ご飯は、誰にも話したことのない、亡き母の味だった。 大事に、大事にされる。 村の誰ひとり、例外なく。 こんなに幸せでいいのだろうかと思うほど、透子は満たされていく。 ——なぜ、私だったのか。 ——なぜ、位牌には戒名しかないのか。 ——なぜ、村を出る道は、一年中工事中なのか。 答えの手前で、透子はいつも足を止める。もう、この家を疑いたくない。ここが、初めて自分を必要としてくれた場所だから。 そして、残された時間は一年しかない。 「愛してるって、あなたの気持ちですか。それとも、役目ですか」 その問いに、灯真は答えられなかった。 三百年続く因習と、嘘ひとつない溺愛。 その二つが同じものだと知ったとき、透子の一年が動き出す。 和風因習ホラー×溺愛。全110話予定。
29

言祝ぎの子 ー国立神役修詞高等学校ー

両親を亡くし、たった一人の兄と二人暮らしをしている椎名巫寿(15)は、高校受験の日、兄・祝寿が何者かに襲われて意識不明の重体になったことを知らされる。 病院へ駆け付けた帰り道、巫寿も背後から迫り来る何かに気がつく。 二人を狙ったのは、妖と呼ばれる異形であった。 「私の娘に、近付くな。」 妖に襲われた巫寿を助けたのは、後見人を名乗る男。 「もし巫寿が本当に、自分の身に何が起きたのか知りたいと思うのなら、神役修詞高等学校へ行くべきだ。巫寿の兄さんや父さん母さんが学んだ場所だ」 神役修詞高等学校、そこは神役────神社に仕える巫女神主を育てる学校だった。 「ここはね、ちょっと不思議な力がある子供たちを、神主と巫女に育てるちょっと不思議な学校だよ。あはは、面白いよね〜」 そこで出会う新しい仲間たち。 そして巫寿は自分の運命について知ることとなる────。 学園ファンタジーいざ開幕。 ▼参考文献 菅田正昭『面白いほどよくわかる 神道のすべて』日本文芸社 大宮司郎『古神道行法秘伝』ビイングネットプレス 櫻井治男『神社入門』幻冬舎 仙岳坊那沙『呪い完全マニュアル』国書刊行会 豊嶋泰國『憑物呪法全書』原書房 豊嶋泰國『日本呪術全書』原書房 西牟田崇生『平成新編 祝詞事典 (増補改訂版)』戎光祥出版
30

後宮の系譜

故内大臣の姫君。 御年十八歳の姫は何故か五節の舞姫に選ばれ、その舞を気に入った帝から内裏への出仕を命じられた。 妃ではなく、尚侍として。 最高位とはいえ、女官。 ただし、帝の寵愛を得る可能性の高い地位。 さまざまな思惑が渦巻く後宮を舞台に女たちの争いが今、始まろうとしていた。
31

帝都呪術師一家の悪令嬢~大正時代の悪役令嬢と入れ替わっちゃったけど、破滅を回避してお姉様を幸せにします!~

呪術師の家で虐げられて育った凛音はある日、大正時代の悪女・椿と入れ替わってしまう。このままだと鬼に喰われて死ぬ運命。焦った凛音は、昔読んだ伝記の内容を頼りに何とかして破滅の運命を回避し虐げられている姉の恵を幸せにしようと決意するのだが、なぜか姉と結ばれるはずの御曹司から求婚されて……!? 大正時代を舞台にした和風シンデレラストーリーの悪役と入れ替わった少女がなんとか破滅を回避しようとする物語です。 ※この小説は、時代背景を調べたり校正をするためにAIを使用しています
32

忍びおうて

 名もない刀工の左之助の家には、逢魔が時になると毎日のように狐の妖がやって来る。  とある仕事帰りに化けるのが下手くそなへっぽこ妖と出会った左之助は、勝手に家までついてきた妖に『弥七』という名と団子をくれてやった。  化けるのが下手なへっぽこ狐の妖✕人嫌いで偏屈な男前刀工のちょっとしたお話。 ※猫宮乾様主催の「逢魔が時アンソロジー」に寄稿させていただいた作品です。 ※ムーンライトノベルズさんでも公開しております。
33

〈銀龍の愛し子〉は盲目王子を王座へ導く

 50人もの侍女をクビにしてきた第三王子、雪晴。  次の侍女に任じられたのは、異能を隠して王城で働く洗濯女、水奈だった。  頬に鱗があるため疎まれている水奈だが、盲目の雪晴のそばでは安心して過ごせるように。  みじめな生活を送る雪晴も、献身的な水奈に好意を抱く。  惹かれ合う日々の中、実は〈銀龍の愛し子〉である水奈が、雪晴の力を覚醒させていく。「王家の恥」と見下される雪晴を、王座へと導いていく。
34

迷いの道しるべは君への想い

 『とらわれの華は恋にひらく』の続編、第二部となります。  魔物討伐の名門である御乙神一族を滅ぼすと予言された『滅亡の子』・明と、一族の次期宗主の許嫁である千早との恋を描きます。     かつての神刀の使い手であり明の父親でもある、魔物・御乙神織哉の襲撃後、明は所在が分からなくなる。  千早は明を探すため宗家屋敷に残るが、許嫁の輝はくりかえし恋心を伝えてくる。明への想いと輝の求愛に板挟みになり、千早は悩む。  そんな中、再び魔物の襲撃が起き宗家屋敷はまたもや戦場となる。  激戦のさなか、千早と明に想定外の出来事が起こり、千早は激しいショックを受け、明も御乙神一族を滅ぼす『滅亡の子』としての片鱗を現す。  しかし自殺を図るほど傷ついた千早を守ろうと、明は千早に寄り添い続ける。けれど千早は心を閉ざし、生きる気力すら失ってしまった。   混乱の中、宗主の座を継いだ輝も『滅亡の子』の予言の真の事情をつかみ始めていた。  異次元に潜み、御乙神一族を監視する存在に気付き始めていた――。 
35

やすらぎ古民家カフェのしあわせ時間 あやかしさんと、ほっと一息

旧題:あやかしさんの古民家カフェで、ほっと一息、しませんか 一度に婚約者と仕事を失った失意の嬉野あずみは、傷心旅行で訪れた旅館で、猫又の福富と出会う。 あやかしの視えるあずみは、「仕事がないならあやかしの集まるあやかしカフェで働かないか」と猫又に勧誘されて……? まったりとした時間の流れる古民家カフェで、あやかしたちとほっと一息。美味しいお茶に手作りお菓子。 人間社会と関わるあやかしたちの、不思議な世界を覗いてみませんか?
36

【R18】月に叢雲、花に風。

 類まれな霊力を持って生まれてきた少女、若菜はキョウの都で陰陽師頭として都を支配する土御門光明の元に義弟の朔と共に引き取られた。  陰陽寮で、メキメキと実力を発揮する義弟の朔はやがて側近となり、若菜は愛弟子となる。陰陽師となった若菜には式神の由衛と吉良に霊力を与えるべく淫らな儀式をする事になるが……。  キョウの都で繰り広げられる式神、陰陽師、そして妖魔と官能的で淫靡な怪奇官能恋愛小説の第一部です。  ※ハッピーエンドにはなりますが、道中は茨の道です。  ※性描写が中心で、全編を通して多いです。  ※軽いSM要素あり陵辱(殴ったり流血するようなものはありません)、複数人、同性愛、両性愛等の表現もある官能小説です。逆ハーレム、女性との絡みもあり、男性同士も少しあります。  ※ほのぼのな部分もありますがダークなエピソードもあります。  ※江戸時代のキョウに近いパラレルワールドです。  ※時代背景的に差別的な言葉や描写が含まれる事がありますが、作者は肯定していません。 ※Illustration Suico様(@SuiCo_0)
37

あやかし警察おとり捜査課

※第7回キャラ文芸大賞にて奨励賞を受賞しました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。 【あらすじ】  二十三歳にして童顔・低身長で小中学生に見間違われる青年・栗丘みつきは、出世の見込みのない落ちこぼれ警察官。  しかしその小さな身に秘められた身体能力と、この世ならざるもの(=あやかし)を認知する霊視能力を買われた彼は、あやかし退治を主とする部署・特例災害対策室に任命され、あやかしを誘き寄せるための囮捜査に挑む。  反りが合わない年下エリートの相棒と、狐面を被った怪しい上司と共に繰り広げる退魔ファンタジー。  
38

若旦那様は女中への溺愛が止まらない。それはそうと今日も事件ですよ、若旦那様。

華族・一之宮家。 外国との交流をいち早く取り入れ、大きく成り上がった名門武家である。 その一之宮家に仕える女中、薫子には一つだけ厄介な役目がある。 それは――跡取りである若旦那様の専属女中を務めること。 距離感のおかしい若旦那様。 しかも最近、私たちの周囲では奇妙な出来事が続いている。 見知らぬ女中。 不思議な電話。 そして、若旦那様に突然持ち込まれた急な婚約話。 一見すると何の関係もない出来事。 しかし、点と点はやがて一本の線となり――一之宮家を揺るがす大きな事件へと繋がっていく。 「薫子、俺はお前が好きだ」 「若旦那様。女中とは婚姻できません。別の方をお探しください」 「そこで諦めると思うか?」 忠実すぎる女中と、女中を溺愛する若旦那。 身分差なんてお構いなしの若旦那様と、あくまで仕事として接する薫子。 そんな凸凹な二人が、今日も不可解な事件に挑む。 恋も事件も、一筋縄ではいかない。 これは、そんな二人の事件簿である。
39

【R18】月に叢雲、花に風。〜黄泉界編〜

※月に叢雲、花に風の続篇です。 これまでのあらすじ 西園寺若菜(さいおんじわかな)はキョウの都で義弟の朔と共に秘めた恋心をお互い抱きながら、陰陽師として陰陽寮に属していた。そんな中、陰陽頭の土御門光明(芦屋道満)の次の転生の器として朔は選ばれた。 若菜は凌辱の受難を越え、前世の恋人でもある安倍晴明と共に、朔を取り戻す為に光明と戦うのだった。しかし、光明の思惑に反し、娑婆世界(人間界)を恐怖に陥れた第六天魔王によって、朔と瓜二つの第六天魔王の封印は解かれ、彼らの魂が融合する。しかし復活した第六天魔王は、以前とは異なり、若菜を深く愛してしまう。若菜への思いを秘め天魔界で過ごしていた二人だったが、魔王復活をよしとしない天界との戦が始まった。 若菜は神々の英雄、阿修羅王によって瀕死に追いやられ神の素質を持って生まれる『神の繭』として覚醒し、女神になる。しかし彼女は阿修羅王によって捕えられ、慰めものになってしまった。一方、天帝に捕えられ魔王は自分の出生と実父である天帝と向き合い、新たな天帝となって、阿修羅王を打ち負かしたのだった。 そして、若菜達の元に天魔界から不穏な知らせが舞い込んでくる。 注意⚠ ※月に叢雲、花に風の続編です。前作を読まれていることを前提に書いておりますが、主要人物など説明を入れております。 ※TLというより官能小説。 ※無理矢理、凌辱表現があり、愛され主人公で逆ハーレムでヒーロー以外との性行為のシーンがあります。 ※神話や神様は元にしていますが、創作部分が多いです。 ※戦闘描写などもあります。
40

奴延鳥の一途婚 〜生贄として捨てられた花嫁は、最強のあやかし当主に『最愛の番』として溺愛される〜

「今度こそ幸せにおなり――千代」 病の母を救う為、“土地神様の花嫁”という名の生贄になった人間の娘・千代。 しかし、花嫁道中の最中に怪しい猿面をつけた男と出会い、わけもわからず古井戸に落とされてしまう。 目覚めた先は、見知らぬ豪華な邸。 偶然出会った女中・お靜に“花嫁候補の代わり”として無理矢理御前へと連れてゆかれた千代の前に現れたのは、最強のあやかしにして鵺の一族の当主・夜彌(よみ)だった。 「それでも俺は、君を花嫁に選ぶ」 神力も何もない、ただの人間の娘だと知っていながら。 大勢の候補達を差し置いて、何故か迷いなく千代を見初める夜彌。 「俺の傍にいる限り、二度と辛い思いはさせない。この先何があろうと、必ず俺が君を護る」 一途に向けられる愛情に、最初は戸惑っていた千代だったけれど。 時折垣間見せる夜彌の切なげな孤独に触れる度、彼女の心は大きく揺さぶられ……。 役立たずの不相応な嫁と嘲られながらも、人の世に捨てられた生贄少女は一転、あやかしの王の「最愛の番」として自ら居場所を切り開いてゆく。
841件