桜 小説一覧
81
時には星を見ながら眠る
誰にも「鮮明に覚えている情景」というものが、ひとつふたつ、あるかもしれない。ボクにとっての決して忘れられない情景。それは相棒と過ごした、あの夜がそれであった。
満天の星空の下、いつまでも焚火を見つめながら酒を呑んでいたあの夜。もう決して戻ることのできない、あの日々……
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文字数 6,260
最終更新日 2022.04.03
登録日 2021.07.27
82
さくらの名のもとに
『桜の名のもとにⅡ ― 春を忘れない』
別れから二年。
結衣と尚吾は、もう戻らない春の道に再び立つ。
光を試すつもりで結衣が切った一枚の写真――
そこに映っていたのは、かつての恋人・尚吾の笑顔だった。
偶然の再会ではない。
止まっていた時間の続きを、ふたりは静かに歩き始める。
春を忘れないとは、何を守り、何を手放すことなのか。
やわらかな痛みと再生の光を描く物語。
ResonantVerse(RV)シリーズは、
“音楽と物語が共鳴する世界”を紡ぐ連作プロジェクト。
主題曲《春を忘れない》を中心に、
《Afterlight》《Daylight Brunch》へと連なる
“再生の三部作”の第一章。
――夜を抜けて、朝が訪れる。
ふたりの春が、もう一度咲く。
特設サイト:https://luminaria.love/ukon/
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文字数 61,051
最終更新日 2025.11.18
登録日 2025.10.17
83
だって僕はNPCだから+プラス 3rd 『桜メモリアル』
「花見をするわよ」
魔女の気まぐれなその一言で始まったNPCたちの宴は、不思議な桜の木との出会いを経て、少しだけ切ない思い出へ。
あなたは大切な人の手を放さずにいられますか?
*起承転結の4話構成短編です。
*イラストACより作者「對馬有香」様のイラストを使用させていただいております。
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文字数 16,219
最終更新日 2021.11.23
登録日 2021.11.20
84
桜の旅人
ー聴力を失った僕が代わりに得たのは、桜の声が聞こえる、という能力ー
時代は昭和から平成へと移り変わったばかり。主人公・野樹咲人は子供の頃、病で聴力を失った。その代わりに「桜の声を聞くことができる」という不思議な能力を得る。咲人はそれを活かして全国の桜と人間の心を繋ぐ旅をしている。人々は彼のことを「桜の旅人」と呼んでいる。
信州の山奥にある小さな村。そこに生息する老木「ヤヨイ様」は咲人が初めて言葉を交わした桜であり、村人達からこよなく愛されている。その小さな村は時代の移り変わりに伴って隣町との合併が決まった。寿命を迎えようとしているヤヨイ様と、もうすぐなくなってしまう村に住む人々はそれぞれ「最後に思い出を作りたい」と、咲人に依頼をする。彼らの願いを叶えようと咲人は奮闘する。
咲人は果たして彼らの願いを無事に叶えることができるのか?そして、ヤヨイ様が最後に起こした奇跡とは……?
もうすぐ寿命を向かえる桜と、桜を愛する人間達が心を通わせる物語。
※カクヨムに投稿していたものに若干加筆しました※
文字数 42,147
最終更新日 2022.02.26
登録日 2022.02.26
85
枯れ桜
身近でこんな事が起きるとは思わなかった。
突然ふってわいた事件、事故に皆、口に揃えてそう言うが、
俺、遠野樹もずっとそう思っていた。
朝起きてご飯を食べ、学校に行き勉強する。
学食で席を奪い合い、また勉強し家に帰る。
微妙に違えどほぼ同じ事の繰り返し。
人はそれを退屈と言うが今はその日常がいとおしい。
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文字数 11,009
最終更新日 2020.04.10
登録日 2020.03.30
86
Guardian of Time ~ 時の守り人
私の隣の席には、ちょっとおかしな男子がいる。
名前は笹原隆太。
とても整った顔立ち、でも言動はかなり変わってる。学校に来たり来なかったり、教室から突然いなくなったかと思えば、真顔で給食の献立を語り始める。
『嫌いなものは学校活動。好きなものは学校給食』
…そんな迷言?を吐く笹原だが、冬のとても寒い日に、彼は泣いている私に、ふっと真剣な顔をして言った。
「季節が変われば、きっと暖かい日も来るんだよ」と。
月下美人が咲く一夜の恋。世界最高所、k2から時を飛び越えた登山家。江戸の町へワープした修学旅行、炎に包まれた西湘バイパス、海に揺れる漁火、そして卒業式。
季節が巡るたびに不思議な出来事が起こり、時を超える”何か”に導かれるようにして私たちの物語は進む。
これは、ふつうの中学生だった“私”と、とても風変わりな彼が出会って始まる、現代ファンタジー。
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文字数 77,905
最終更新日 2026.05.12
登録日 2025.04.04
87
桜屋敷に行った子は
小さな田舎町にひとつはある怖い話。
桜の大木がある廃店舗『桜屋敷』には絶対に入っちゃいけないと言われていた。
小学生の『わたし』は高校生の従姉と一緒に桜屋敷に入り込むが・・・
暗い情念の微百合、微ホラーです。
以前pixivで開催された投稿企画『スキイチpixiv特別企画「桜ストーリー」』に投稿した話を編集し直して公開しています。
noteでも公開しております。
文字数 4,980
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.10.26
88
枯れた桜と人斬り幽鬼
――桜の守。
呪われた桜を守る一族の末裔は、骸となっても己をソレだと語る。
彼女から全てを奪った男がいる。
恨まれてる事を知りながら、気にも留めずに笑う老いた人斬りだ。
桜と人斬り……二人の千年越しの因果をたどる、妖しく、美しい桜の物語。
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文字数 10,382
最終更新日 2019.12.09
登録日 2019.12.09
89
Engagement(エンゲージ)ー約束ー セピア色の章
『春ノクルオト』の詩雨とハルが贈るホラー・ストーリー。
映画撮影ロケ地の下見のために訪れた館で起きるホラーな出来事。
怖くて切なくて、そしてくすっと笑える場面も。
*BL要素あり
表紙 Kokonuca.様
本編『春ノクルオト』とそれにまつわる幾つかの短編はBLジャンルですが、こちらの作品はホラー味がかなり強いのでホラージャンルとさせていただきました。
メインタイトルが同じ『花色の章』の続編ではなく、まったく別のストーリーとなっております。
感想数 1
文字数 33,016
最終更新日 2026.03.26
登録日 2026.02.25
90
いつかまた、桜の木の下で
私には、前世の記憶というものがある。それを思い出したのは、中学生の頃。
前世の時代はおそらく大正時代ごろ。その当時は体が弱かった私だけど、桜が大好きで、死期を悟った私は旦那様に連れて行ってもらって、『来世、でもまた、愛を誓いあってくれますか?』といって、そのまま亡くなるのだ。
前世を思い出してから桜の時期になると、この小さな神社にある樹齢何十年の桜の木のもとに通う。ただ、あの人が来るのを私は待ち続けているのだ。
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文字数 4,065
最終更新日 2023.03.27
登録日 2023.03.27
91
時の流るるはあなたと共に
小さい頃から何をするのもずっと一緒にいる事が当たり前な2人。これから先も小さな村で今まで通りの生活をし続けるのだろうとありふれた幸せを感じながら暮らしていると突如起こった戦争という現実が2人に振りかかる。突然の出来事は急激に2人の関係制を環境を変えていく。急に離れ離れになるかもしれない現実に突き付けられた時それぞれが今まで持つ感情を解き放つ。その思いはこれからどんな風に展開していくのか?衝撃のラストが待っている。その目で2人の物語を見届けて下さい。
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文字数 14,050
最終更新日 2018.06.01
登録日 2018.06.01
92
さくらのしたで
世界観を同じくする連作の六話目。これ単独でも楽しめると思います。
桜の季節が過ぎた後、それでも桜は咲き乱れる。
刑事・武田春樹が桜の下で出会ったのは、一人の少女だった。
この作品は他サイトでも公開しています。
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文字数 5,223
最終更新日 2019.08.13
登録日 2019.08.13
93
これが『』というならば、
AI少女とある青年の絵画を遠して繋がる、ひとつの出逢い。ひとつの別れ。
※この作品は小説家になろう、エブリスタに掲載しています。
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文字数 3,334
最終更新日 2023.05.31
登録日 2023.05.31
94
COSMOS ~百億年の歴史と一輪の秋桜~
女子高生にしてプロの作詞作曲家である白川秋桜(しらかわあきな)は中学2年生の秋、不思議な出会いをしていた――。
桜の精だと名乗る、見るからにあやしい男女――桜花(おうか)・守桜(すおう)はなんと秋桜を助けに来たのだという。
忘れたわけじゃない
ただ蓋をしようとしただけ
失くしたわけじゃない
ただ置いてこようとしただけ
消したわけじゃない
ただ隠そうとしただけ
それは、宇宙と一輪の秋桜が奏でる詩(うた)。
※本作はエブリスタにも掲載しています。無断転載禁止、AI学習禁止とさせていただきます。
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文字数 28,121
最終更新日 2019.12.28
登録日 2019.12.06
95
今日も嬉野あずさの頭には桜が咲いている
――そして彼女は、花が綻ぶように笑った。
或る朝向井拓己が目覚めると、人々の頭に花が咲いていた。母親も父親も、道行く人も誰も彼も、素知らぬ顔で頭に花を咲かせている。それはクラス委員の嬉野あずさも例外ではなく……。
ちょっと不思議なラブストーリーです。
感想数 0
文字数 4,676
最終更新日 2023.04.01
登録日 2023.04.01
96
紅桜~縁~【えにし】
感想数 0
文字数 14,053
最終更新日 2022.05.09
登録日 2022.04.28
97
桜花恋花
私、春崎智絵里は今日、高校を卒業しました。でも、入学したときからずっと好きな人がいます。それは、3年間担任をしてくれた姫野桜という女の先生でした。今日、頑張って桜先生に告白しようと思います。
※作品タイトルは「おうかれんか」と読みます。
※小説家になろうとカクヨムでも公開しています。
※お気に入り登録、感想などお待ちしています。
感想数 0
文字数 3,254
最終更新日 2021.10.14
登録日 2021.10.14
98
春の景色を君に
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文字数 3,057
最終更新日 2020.04.30
登録日 2020.04.30
99
桜
以前に書いた作品です。最後の日付が作成年月日になります。note(https://note.com/izzyapoet/)にも作品をアップしています。
仕方なく「男性向け」を選びましたが、男性でも女性でもそうでない方でもどんな人でもお読み頂ける作品です。
感想数 0
文字数 208
最終更新日 2025.04.09
登録日 2025.04.09
100
桜の記憶
サクは、桜が散ると共に記憶を失ってしまう特殊な病を抱えていた。
一年に一度、記憶が散っていく頃、サクはいつも十七冊分の日記を読み返している。
大好きだった人のいた唯一の一冊目。
その幸せと悲しみの記録を一つずつ辿っていく。
感想数 0
文字数 5,454
最終更新日 2023.09.09
登録日 2023.09.03
101
また、猫になれたなら
この町では、猫が石に変えられる。それは全て、石男と呼ばれる邪物の仕業だった。石男を滅ぼすため、猫の神様”にゃんこ様”は人間を猫に憑依させ、猫戦士として戦わせていた。そんなさなか、高校2年生の空雄(そらお)は白猫に憑依されてしまう。猫戦士の体は24時間でリセットされるため、事実上死ねない体となった。「人間に戻りたければ石男を殺せ」それが、にゃんこ様が告げた言葉だった。人間に戻ることを強く願った空雄は、黒猫の戦士流太や他猫戦士たちとともに石男を滅ぼすために拳を握る――
果たして空雄たちは無事、人間に戻ることができるのか……!?
本格猫パンチバトル×ちょっぴり切ないファンタジー作品!!(少し恋愛あり!)
感想数 0
文字数 132,305
最終更新日 2022.07.30
登録日 2022.05.27
102
それでも桜は美しい
ある小学校の、桜の枝が剪定される話。
即興小説リメイク作品(お題:子供の春 制限時間:1時間)
リメイク前初出 2020/03/23
この作品は「pixiv/note/小説家になろう/カクヨム」にも掲載しています。
感想数 1
文字数 2,774
最終更新日 2020.07.08
登録日 2020.07.08
103
花影のさくら
少女は山に捨てられた。
齢三つの時に、人の手によって。
自分たちを災害から守るための、人身御供として。
捨てられた少女は、真っ白な大蛇に育てられた。
櫻という、名前をもらって。
数年後の春の日。
山に迷い込んだ青年は、大蛇と少女に出会う。
真っ白な大蛇と、大蛇を「おじいちゃん」と呼び慕う、死に装束を身に纏ったやせぎすの少女。
春の雨に導かれ出会った二人は、【親子】に、【兄妹】に、【生きる理由】に、かけがえのない【大切な存在】になった。
やさしくて、やわらかくて、少し切ないけれど、あたたかな二人の恋物語。
・・・・・・
テーマは【桜】。
本人たちに自覚はありませんが、周囲からすれば恵まれない環境で育った二人が、お互いを知り、想い、恋を知って、幸せになるまでを綴ったハッピーエンドのお話です。
【誰よりも幸せになる】お話ではなく、【人並みに幸せになる】お話になるように心がけています。
小説家になろう様でも同時公開中。
感想数 0
文字数 74,776
最終更新日 2023.05.07
登録日 2023.04.27
104
やまざくら
武士と山桜の交流。
室町時代、応仁の乱の頃を想定。
感想数 0
文字数 1,164
最終更新日 2020.12.05
登録日 2020.12.05
105
花びらが落ちる季節の物語
散りゆく桜を眺め、かつての記憶や時の流れに胸を痛める私。
そんな静かな感傷を、妻は笑い飛ばす。
満開の華やかさよりも、そのあとに残る
「ブルーシートの跡」や「寂しさの残り香」に惹かれてしまう。
大人の哀愁と、それを救う家族の軽やかさを綴ったエッセイ。
感想数 0
文字数 743
最終更新日 2026.04.13
登録日 2026.04.13
106
季節はずれの桜の下で
中学二年生の心桜には、幼稚園の頃から場面緘黙の症状があり、家族以外の前で声を出せない。
クラスメートたちは話さない心桜の存在を忘れがちで、心桜は自分は透明な空気みたいだと感じていた。
中二の秋。季節を間違えて、樹齢五十年になる校庭の桜の木が狂い咲きする。満開の花を咲かせた桜の木の下で、心桜は桜介という一学年上の男子生徒に出会い……。
感想数 1
文字数 55,357
最終更新日 2025.07.14
登録日 2025.06.08
107
花吹雪
感想数 0
文字数 2,619
最終更新日 2026.04.01
登録日 2026.04.01
108
さいごの夜
愛猫は、桜の幻想とともに去りゆく……。
感想数 0
文字数 1,575
最終更新日 2018.06.23
登録日 2018.06.23
109
薄桜記1
感想数 0
文字数 22,571
最終更新日 2022.05.09
登録日 2022.04.11
110
花咲か列車
春先に、愛犬の火葬に立ち会った少女。
そこで見た幻想が少女の穴の空いた心を満たしてゆく……。
感想数 0
文字数 1,513
最終更新日 2018.06.14
登録日 2018.06.14
111
桜咲くあの日、僕らは淡い夢を見た
【加筆修正&1話ごとのタイトルつけました】
【表紙絵つけました】
4年前に両親を亡くした菜種梅雨咲也(なたねづゆさくや)は、勉強にも精を出さずぼんやりとした日々を過ごしていた。そんな咲也が心を開く友だちは、幼馴染みの春風颯太(はるかぜそうた)だけだった。
高校に入学してすぐ、咲也のクラスに『花霞上(はなかすみがみ)サクラ』と名乗る転校生がやって来る。
彼女は名前が似ている咲也に親近感を覚えたのか、行動を共にしようとする。しかも、咲也の両親の死について意味深な発言をする。
咲也と颯太はそんなサクラを気味悪く思うが、サクラはめげずに2人を花見に誘う。
桜の木の下でサクラは、
『次に満開の桜が見られるのは来年の春。それを逃したらもう見られないから、見ないとダメだよ。』
と言い残し、突然姿を消してしまう。
彼女は何者なのか? そしてその言葉の意味とは?
咲也と颯太は真実を知る為に、咲也の姉・弥生の協力を得ながら奔走する。全ての謎が解明される時、辛い運命が待ち受けているとも知らずに。この愛すべき日々が淡い夢だったことに、少年たちは涙する。
感想数 8
文字数 32,188
最終更新日 2021.04.30
登録日 2021.04.30
112
桜と花火、それと僕
「僕」はある春の晴れた日に、一人の女の子と出会った。活発でいつも笑顔で可愛い女の子。
毎日毎日会って「僕」の心は変わっていく。
特別なこともしてないし、
ただただ毎日一緒にいるだけだったけど「僕」は楽しかったし、幸せだった。
「君」は幸せだったのかな?
感想数 0
文字数 8,942
最終更新日 2019.05.20
登録日 2019.05.12
113
サクラってどのさくら?
2話完結です。
おまけが2話続きます。
槙原高校の卒業式では、毎年卒業生が壇上で自分の言いたいことを叫ぶという行事が毎年行われていた。
そんな行事の中、好きな人がいるという理由で今までの告白を全て断ってきた学校一のモテ男、円居祐樹が『サクラ』のことが好きだと告白し、会場はパニックに。
この学校にいる祐樹の関係者で、名前に『サクラ』と付く人物は三人いる。いったい祐樹が好きな『サクラ』とは誰のことなのか。幼馴染のソラには思い当たるフシがあったーー。
ヤンデレ幼馴染×恋愛に疎い幼馴染
他サイトでも公開中。
感想数 1
文字数 22,509
最終更新日 2022.03.16
登録日 2022.03.02
114
桜の季節
感想数 0
文字数 1,880
最終更新日 2016.07.14
登録日 2016.07.14
115
恋の賞味期限
感想数 0
文字数 1,948
最終更新日 2023.03.25
登録日 2023.03.25
116
すずめの雛と兄貴の旅立ち
小さな頃は兄の背中ばかりを追いかけていた。
けれど、背が伸びるにつれて、兄の背中は蜃気楼のように遥か彼方へと遠のいていき、やがては言葉を交わすことさえもなくなっていた。
そして、兄が大学受験を控えた高校最後の春。
いつもとは違う家路を辿っていた最中、並木道の傍らに咲く一本の桜の樹枝で、強かに囀る一匹のすずめの雛を目にした。
その出会いが俺の、俺たちの人生をほんの少し変えるきっかけとなったことを、俺は一生忘れないだろう。
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文字数 14,070
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
117
桜前線、北上す ―「極彩色の静止した爆発」―
「世界から音が消え、日本は『桜』に飲み込まれた」
2126年3月15日。鹿児島から始まった桜前線は、例年通りの春の訪れではなく、人類の終焉の合図だった。
秒速3メートルで北上する「花の壁」は、文明を粉砕し、吸い込んだ人々を美しい樹木へと変質させていく。
逃げ場のない終末の中、自衛官の紗世と解析官の暁人が見たものは、絶望か、それとも救済か。
散りゆく花びら一枚一枚に宿る、失われていく記憶の物語。
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文字数 3,640
最終更新日 2026.05.02
登録日 2026.05.02
118
桜とラジオと自転車と(アオハル・シリーズ)
春の朝、静かな町の桜並木を、自転車で通学する少年・悠真。
毎朝同じ道ですれ違うクラスメイト・紗希に、声もかけられず胸をときめかせる日々。
話したこともない。でも、彼女の存在が「朝」を特別なものに変えていく。
やがて悠真は、小さな勇気をラジオに託す――
「朝、桜の下ですれ違う君へ」
そんな一通の匿名メッセージが、静かに彼女の心にも届きはじめる。
すれ違うだけだったふたりの距離が、ラジオの電波を越えて少しずつ近づいていく。
そして、桜が舞い散る朝に訪れる、初恋の予感と、やさしい答え。
ラジオの音と春風に乗せて届ける、淡くて甘い、はじめての恋の物語。
感想数 0
文字数 3,577
最終更新日 2025.06.14
登録日 2025.06.14
119
読切短編 部長のいない花見
「俺は日本一早く春を見てきた男だ」
三十二年間、全国を飛び回り続けた営業部長の口癖だった。九州で桜が開く前に商談を終え、北海道で桜が咲く頃には次の得意先へ。桜前線の先頭を、ずっと走ってきたつもりだった。
定年退職パーティのスライドに映し出されたのは、表彰でも感謝状でもなかった。彼が出張に出るたびに、部下たちが密かに開いていた——三十二年分の花見の記録だった。
笑い話のつもりで用意されたそのスライドが、男に初めて気づかせる。先頭を走り続けた自分は、ずっと桜を見ていなかったのだと。
最後の一枚に書いてあった言葉が、静かに胸に刺さる。
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文字数 886
最終更新日 2026.05.05
登録日 2026.05.05
120
恋はさくらいろ♪
高校の入学式の日寝坊で遅刻した玄(はる)は校庭の桜の木の下で眠る卜部(うらべ)と出会う。
卜部の美しい寝姿に自分とは違う世界の人のようで近づきがたく思ってしまうが、目覚めた卜部が口にしたのは
「好き」
という言葉だった。
その言葉に動揺し思わず逃げてしまう玄。
感想数 0
文字数 12,498
最終更新日 2021.04.18
登録日 2021.04.14